JPS5941129A - 電力線搬送制御装置 - Google Patents
電力線搬送制御装置Info
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- JPS5941129A JPS5941129A JP57150873A JP15087382A JPS5941129A JP S5941129 A JPS5941129 A JP S5941129A JP 57150873 A JP57150873 A JP 57150873A JP 15087382 A JP15087382 A JP 15087382A JP S5941129 A JPS5941129 A JP S5941129A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S40/00—Systems for electrical power generation, transmission, distribution or end-user application management characterised by the use of communication or information technologies, or communication or information technology specific aspects supporting them
- Y04S40/12—Systems for electrical power generation, transmission, distribution or end-user application management characterised by the use of communication or information technologies, or communication or information technology specific aspects supporting them characterised by data transport means between the monitoring, controlling or managing units and monitored, controlled or operated electrical equipment
- Y04S40/121—Systems for electrical power generation, transmission, distribution or end-user application management characterised by the use of communication or information technologies, or communication or information technology specific aspects supporting them characterised by data transport means between the monitoring, controlling or managing units and monitored, controlled or operated electrical equipment using the power network as support for the transmission
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電力線上に搬送波を重畳し、受信器側の制御及
び監視を行うようにした電力線搬送制御装置に関するも
のである。
び監視を行うようにした電力線搬送制御装置に関するも
のである。
電力線搬送システムは、一般の電力線(1)を信号線と
して遠隔制御監視等を行なうものであり、従来システム
のモデル図を第1図に示す。かくてこの第1図において
、電力線(1)に送信器(21)(22)及び受信器(
31)(3)が接続され、両受信器(3)(32)には
負荷(9,)(92)が接続されている。今例えば送信
器(21)より信号が送信されると、受信器(31)が
これを受信し、リレー接点等を動して、負荷(91)を
オン/オフ制御する。即ちこの例では送信器(2、)で
受信器(3,)を、送信器(22)で受信器(32)を
夫々制御するようにしてある。このように複数組の送受
信器(2□)・・・(3.)・・・が存在する場合を考
え、一般に各送受信器(21)・・・(3□)・・・に
はアドレスコードが与えられる。これを用いた信号形式
の例が第2図であり、この第2図中の中央のアドレスコ
ード4ビツトがそれで、この場合、16の組が同時に存
在できる。また同図中先頭の1ビツトのSはスタートマ
ークであり、これは送受信器(2I)・・・(31)・
・・間の同期をとるのに用いられ、モードコードの4ビ
ツトは制御する信号内容を示すもので、例えばオンなら
’0000’、オフなら’0001’、調光する時は’
1000″というように決めておく、さらに最後のコン
トロールコードの4ビツトは付加的な情報、例えば調光
時の調光レベルなどの送信に用いられる。
して遠隔制御監視等を行なうものであり、従来システム
のモデル図を第1図に示す。かくてこの第1図において
、電力線(1)に送信器(21)(22)及び受信器(
31)(3)が接続され、両受信器(3)(32)には
負荷(9,)(92)が接続されている。今例えば送信
器(21)より信号が送信されると、受信器(31)が
これを受信し、リレー接点等を動して、負荷(91)を
オン/オフ制御する。即ちこの例では送信器(2、)で
受信器(3,)を、送信器(22)で受信器(32)を
夫々制御するようにしてある。このように複数組の送受
信器(2□)・・・(3.)・・・が存在する場合を考
え、一般に各送受信器(21)・・・(3□)・・・に
はアドレスコードが与えられる。これを用いた信号形式
の例が第2図であり、この第2図中の中央のアドレスコ
ード4ビツトがそれで、この場合、16の組が同時に存
在できる。また同図中先頭の1ビツトのSはスタートマ
ークであり、これは送受信器(2I)・・・(31)・
・・間の同期をとるのに用いられ、モードコードの4ビ
ツトは制御する信号内容を示すもので、例えばオンなら
’0000’、オフなら’0001’、調光する時は’
1000″というように決めておく、さらに最後のコン
トロールコードの4ビツトは付加的な情報、例えば調光
時の調光レベルなどの送信に用いられる。
第3図(a)はこの1ビツトの内容(構造)の例を示し
たものであり、ここで伝送信号は電力線(1)の電源周
波数に同期して送られ、電源波形の半波の間に1ビツト
の情報を伝送するものであり、同期信号としては第3図
(b)に示すようなゼロクロスパルスを電源波形よりと
り出して使用する。第3図(a)は実際に伝送信号の乗
つた電力線(1)の波形を示すもので電源の交流波形(
イ)に搬送信号(ロ)が重畳された形となる。またこの
第3図では半波の区間を4分割し、その4つのデータが
、0101のときスタートマーク、0100のときデー
タ゛0゛、0111のとき“1”をあらわすようにして
信頼性を上げた1ビツトの信号形式である。
たものであり、ここで伝送信号は電力線(1)の電源周
波数に同期して送られ、電源波形の半波の間に1ビツト
の情報を伝送するものであり、同期信号としては第3図
(b)に示すようなゼロクロスパルスを電源波形よりと
り出して使用する。第3図(a)は実際に伝送信号の乗
つた電力線(1)の波形を示すもので電源の交流波形(
イ)に搬送信号(ロ)が重畳された形となる。またこの
第3図では半波の区間を4分割し、その4つのデータが
、0101のときスタートマーク、0100のときデー
タ゛0゛、0111のとき“1”をあらわすようにして
信頼性を上げた1ビツトの信号形式である。
第4図は通常の使用における入出力を示すもので、送信
器(2)にはオンスイツチ(10)及びオフスイツチ(
11)或いはアツプスイツチやダウンスイツチなどがプ
ツシユオンタイプのスイツチとして接続され、受信器(
3)のリレーのオン巻線(12ON)又はオフ巻線(1
2OFF)の励磁、あるいは調光用のトライアツクTR
のトリガパルスの位置を変えたりする。
器(2)にはオンスイツチ(10)及びオフスイツチ(
11)或いはアツプスイツチやダウンスイツチなどがプ
ツシユオンタイプのスイツチとして接続され、受信器(
3)のリレーのオン巻線(12ON)又はオフ巻線(1
2OFF)の励磁、あるいは調光用のトライアツクTR
のトリガパルスの位置を変えたりする。
またこの第4図回路で出力用のリレーは2巻線ラツチン
グタイプのものが用いられる例を示している。第5図は
第4図回路の動作時のタイミングチヤートを示すもので
、同図(a)に示す一連の伝送信号が終了すると、受信
器(3)は同図(b)のようなリレー励磁用のSCRの
トリガ信号や同図(c)のようなトライアツクTRのト
リガ信号を出力する。
グタイプのものが用いられる例を示している。第5図は
第4図回路の動作時のタイミングチヤートを示すもので
、同図(a)に示す一連の伝送信号が終了すると、受信
器(3)は同図(b)のようなリレー励磁用のSCRの
トリガ信号や同図(c)のようなトライアツクTRのト
リガ信号を出力する。
第6図は送受信器(2)(3)の主要回路部のブロツク
図を示すものであつて、これら送受信器(2)(3)の
送受信部は、マイコンやLSI等で作られ、しかも送信
器(2)は電力線(1)の信号を監視し、信号のない時
のみ送信する方式をとるため送受信機能があることから
、送受信器(2)(3)とも共通の回路構成をとつてい
るものである。以下各部の機能を簡単に説明する。第6
図回路において、変復調部(13)は電力線(1)上の
送信信号をロジツクレベルの信号に変換しまた送信デー
タ搬送波を変調し電力線(1)上に重畳する。CK発生
部(14)は電源波形のゼロクロスを検出して形成した
ゼロクロスパルスを基に各部で必要なクロツクパルスを
作成する。受信々号検定部(15)は受信した変調信号
をデータ“1”、“0”、スタートマーク等に分類する
。受信シフトレジスタ(16)は受信々号検定部(15
)からの1/0データを並列データに変換し、モードコ
ード、アドレスコード、コントロールコードに分解する
。アドレス検定部(17)は受信々号のアドレスコード
が自分のアドレスと一致しているかの検定を行なう。モ
ード検定部(18)は受信々号のモードコードが何であ
るかを検定する。リレードライブトライアツクトリガ部
(19)はモードコードの内容に従い、リレードライブ
出力にはリレーのオン、オフ巻線(12ON)(12O
FF)のドライブパルスを出力し、また、調光用のトラ
イアツクトリガ出力にはコントロールコードに従い位相
制御用のトリガパルスを出力する。調光データ再生部(
20)は調光モードの受信時にコントロールコードの内
容を読みとり、トライアツクトリガパルスの位置を決定
する。次にキー入力部(21)はオン、オフ操作等のキ
ー入力を受けつけると共にアドレスデータ、調光データ
等送信データを入力し、ロジツク信号とする。送信デー
タ作成部(22)はキー入力部(21)から入力された
データと送受設定状態等とにより送信するべき並列デー
タを作成する。
図を示すものであつて、これら送受信器(2)(3)の
送受信部は、マイコンやLSI等で作られ、しかも送信
器(2)は電力線(1)の信号を監視し、信号のない時
のみ送信する方式をとるため送受信機能があることから
、送受信器(2)(3)とも共通の回路構成をとつてい
るものである。以下各部の機能を簡単に説明する。第6
図回路において、変復調部(13)は電力線(1)上の
送信信号をロジツクレベルの信号に変換しまた送信デー
タ搬送波を変調し電力線(1)上に重畳する。CK発生
部(14)は電源波形のゼロクロスを検出して形成した
ゼロクロスパルスを基に各部で必要なクロツクパルスを
作成する。受信々号検定部(15)は受信した変調信号
をデータ“1”、“0”、スタートマーク等に分類する
。受信シフトレジスタ(16)は受信々号検定部(15
)からの1/0データを並列データに変換し、モードコ
ード、アドレスコード、コントロールコードに分解する
。アドレス検定部(17)は受信々号のアドレスコード
が自分のアドレスと一致しているかの検定を行なう。モ
ード検定部(18)は受信々号のモードコードが何であ
るかを検定する。リレードライブトライアツクトリガ部
(19)はモードコードの内容に従い、リレードライブ
出力にはリレーのオン、オフ巻線(12ON)(12O
FF)のドライブパルスを出力し、また、調光用のトラ
イアツクトリガ出力にはコントロールコードに従い位相
制御用のトリガパルスを出力する。調光データ再生部(
20)は調光モードの受信時にコントロールコードの内
容を読みとり、トライアツクトリガパルスの位置を決定
する。次にキー入力部(21)はオン、オフ操作等のキ
ー入力を受けつけると共にアドレスデータ、調光データ
等送信データを入力し、ロジツク信号とする。送信デー
タ作成部(22)はキー入力部(21)から入力された
データと送受設定状態等とにより送信するべき並列デー
タを作成する。
スタートパルス発生部(23)はキー入力があつた場合
に送信動作を開始させるスタートパルスを作る。
に送信動作を開始させるスタートパルスを作る。
送信シフトレジスタ(24)は送信用の並列データを直
列に変換するものであり、送信々号作成部(25)は送
信シフトレジスタ(24)よりの直列データを1ビツト
づつ出力し最終の変復調部(13)への入力信号を作成
するものであり、又、送信々号の終わりで伝送終了信号
を出力するようにしてある。エラー検出部(26)は誤
つたモードのコードや自分以外のアドレスのコードを受
信した場合、或いは、送信中に送信々号とこの送信々号
を受信した受信々号とが異なる場合に送受信動作を停止
し元の状態で待機させる動作を行うものであり、ビジー
検出部(27)は送信しようとする時に電力線(1)上
にすでに信号あるいはノイズがある場合に一旦信号送出
を待機し、一定時間後に再度送信を開始させるための信
号を出力する。また送受信タイミングコントロール部(
28)は送受信のタイミングをとり、クロツク信号に従
つて各部を動作させるものであり、さらに前述のエラー
信号が発生した場合、伝送をストツプさせ一定時間待機
後に再送信させる動作を行なう。(36)は電源部であ
る。かくて以上の構成の送受信器よりなる電力線搬送制
御装置は次のような機能をもつ。即ちモードコードに従
い受信器(3)はリレーをオン、オフ制御でき、また受
信器(3)は送信器(2)からの信号(コントロールコ
ード)に応じ調光をすることができるものであり、さら
に送信時エラーが起きると最初から再送信制御をするこ
とになる。
列に変換するものであり、送信々号作成部(25)は送
信シフトレジスタ(24)よりの直列データを1ビツト
づつ出力し最終の変復調部(13)への入力信号を作成
するものであり、又、送信々号の終わりで伝送終了信号
を出力するようにしてある。エラー検出部(26)は誤
つたモードのコードや自分以外のアドレスのコードを受
信した場合、或いは、送信中に送信々号とこの送信々号
を受信した受信々号とが異なる場合に送受信動作を停止
し元の状態で待機させる動作を行うものであり、ビジー
検出部(27)は送信しようとする時に電力線(1)上
にすでに信号あるいはノイズがある場合に一旦信号送出
を待機し、一定時間後に再度送信を開始させるための信
号を出力する。また送受信タイミングコントロール部(
28)は送受信のタイミングをとり、クロツク信号に従
つて各部を動作させるものであり、さらに前述のエラー
信号が発生した場合、伝送をストツプさせ一定時間待機
後に再送信させる動作を行なう。(36)は電源部であ
る。かくて以上の構成の送受信器よりなる電力線搬送制
御装置は次のような機能をもつ。即ちモードコードに従
い受信器(3)はリレーをオン、オフ制御でき、また受
信器(3)は送信器(2)からの信号(コントロールコ
ード)に応じ調光をすることができるものであり、さら
に送信時エラーが起きると最初から再送信制御をするこ
とになる。
また信号伝送ラインである電力線(1)上に他の信号が
乗つていない時のみ送信をするようにしてある。
乗つていない時のみ送信をするようにしてある。
第7図は第6図に示した回路に4ビツトの双方向伝送機
能を追加した回路のブロツク図を示すものである。この
第8図回路が第6図回路と異なる点は、送信部にコント
ロールデータの入力があることと、コントロールデータ
出力部(29)を設けてこれより4ビツト並列出力があ
ることと、コントロールデータ出力部(29)にモード
検定部(18)の出力がはいつていることである。なお
図中(30)はモードデータ出力部、(21)はデータ
入力部である。第8図(a)は受信部の制御データ4ビ
ツトを出力するコントロールデータ出力部(29)付近
を、また同図(b)は送信部のコントロールデータやモ
ードデータの入力部付近の回路例を夫々示したものであ
る。まず第8図の回路について説明を行なう。第8図(
a)の受信シフトレジスタ(16)の入力は伝送信号が
1/0信号となつて電源ゼロクロス信号に同期して入力
される。従つて信号の受信が終わると受信シフトレジス
タ(16)には受信々号がすべて並ぶことになる。ここ
で、受信シフトレジスタ(16)のQ1〜Q4にコント
ロールコード、Q5〜Q8にアドレスコード、Q9〜Q
12にモードコードが夫々並ぶことになる。ここでアド
レスコードはアドレス検定部(17)で自分のアドレス
との一致が検定される。コントロールコードは4ビツト
ラツチよりなるコントロールデータ出力部(29)に入
力されラツチされる。しかしこのラツチのCKとしては
送受信タイミングコントロール部(28)より出力され
るデータラツチパルスとモード検定部(18)出力のモ
ードコードとのアンドがとられている。ここでデータラ
ツチパルスは信号受信終了後に出力されるものでQ1〜
Q4にコントロールコードが並んだ後に発生する。また
、データラツチモード切換スイツチ(31)を上側にし
た時は’000X”(Xは何でもよい、Q12より順)
の時、コントロールデータ出力部(29)にコントロー
ルコードがラツチされ、上記切換スイツチ(31)を図
中下にするとモード’010X”でラツチされる。次に
同図(b)の送信部であるが、ここでは送信シントレジ
スタ(24)にモード、アドレス、コントロールの12
ビツトの並列データを入れた後、ゼロクロス信号(クロ
ツク)に同期して直列データに変換し送り出される。モ
ードデータの入力端子P9〜P12のうち、上から2ビ
ツト目の入力に接続されているデータラツチモード切換
スイツチ(32)によりモードを“000X’と’01
0X″に切換えて送信することができる。
能を追加した回路のブロツク図を示すものである。この
第8図回路が第6図回路と異なる点は、送信部にコント
ロールデータの入力があることと、コントロールデータ
出力部(29)を設けてこれより4ビツト並列出力があ
ることと、コントロールデータ出力部(29)にモード
検定部(18)の出力がはいつていることである。なお
図中(30)はモードデータ出力部、(21)はデータ
入力部である。第8図(a)は受信部の制御データ4ビ
ツトを出力するコントロールデータ出力部(29)付近
を、また同図(b)は送信部のコントロールデータやモ
ードデータの入力部付近の回路例を夫々示したものであ
る。まず第8図の回路について説明を行なう。第8図(
a)の受信シフトレジスタ(16)の入力は伝送信号が
1/0信号となつて電源ゼロクロス信号に同期して入力
される。従つて信号の受信が終わると受信シフトレジス
タ(16)には受信々号がすべて並ぶことになる。ここ
で、受信シフトレジスタ(16)のQ1〜Q4にコント
ロールコード、Q5〜Q8にアドレスコード、Q9〜Q
12にモードコードが夫々並ぶことになる。ここでアド
レスコードはアドレス検定部(17)で自分のアドレス
との一致が検定される。コントロールコードは4ビツト
ラツチよりなるコントロールデータ出力部(29)に入
力されラツチされる。しかしこのラツチのCKとしては
送受信タイミングコントロール部(28)より出力され
るデータラツチパルスとモード検定部(18)出力のモ
ードコードとのアンドがとられている。ここでデータラ
ツチパルスは信号受信終了後に出力されるものでQ1〜
Q4にコントロールコードが並んだ後に発生する。また
、データラツチモード切換スイツチ(31)を上側にし
た時は’000X”(Xは何でもよい、Q12より順)
の時、コントロールデータ出力部(29)にコントロー
ルコードがラツチされ、上記切換スイツチ(31)を図
中下にするとモード’010X”でラツチされる。次に
同図(b)の送信部であるが、ここでは送信シントレジ
スタ(24)にモード、アドレス、コントロールの12
ビツトの並列データを入れた後、ゼロクロス信号(クロ
ツク)に同期して直列データに変換し送り出される。モ
ードデータの入力端子P9〜P12のうち、上から2ビ
ツト目の入力に接続されているデータラツチモード切換
スイツチ(32)によりモードを“000X’と’01
0X″に切換えて送信することができる。
かくてこれらの回路を付加した送受信器(2)(3)を
第9図のように信号ラインたる電力線(1)に接続する
。ここで(2)は送信器、(3)は受信器であり、(9
1)〜(94)は制御対象たる負荷である。しかして第
9図に示すシステムは4制御4監視のシステムで、送信
器(2)からは制御用の信号、つまり制御信号が送信さ
れ、受信器(3)側ではこれを受信し、負荷(91)〜
(94)を制御する。一方受信器側(3)は逆に負荷(
9,)〜(94)の状態をセンサ等で監視し、それを監
視信号として送信器(2)へ送り返し、送信器(2)で
はこの監視状態を出力し表示等を行なうことになる。こ
こで送信器(2)側が制御信号を送信する時は第10図
(a)のようにモードコードを″0000’として制御
内容をコントロールコードの部分に乗せて送信する。ま
た受信器(3)側では、モードコードが“000X’の
時、コントロールコードをラツチするように設定してお
くと、コントロールコードは受信器(3)のコントロー
ルデータの4ビツト出力に現われ、負荷(9,)〜(9
4)を制御する。さらに、受信器(3)で行なつた監視
による監視信号は受信器(2)の監視入力より入力され
る。これは第10図(b)のようにモードコード’01
00”でコントロールコードの部分に監視信号を乗せ、
アドレスコードは送信器(2)より受信器(3)への時
と同じアドレスで送信する。送信器(2)の受信部分は
モードコード“010X”の時にコントロールコードを
ラツチしコントロ−ルコードとして出力するように設定
しておくと、送信器(2)には監視信号が出力されるこ
とになる。ここで、送信器(2)が送信しても送信器(
2)の受信部は、モード’000X’のコントロールコ
ード部分はラツチしないので、送信器(2)からは常に
監視信号が出力され、同様に受信器(3)よりは常に制
御信号のみが出力される。
第9図のように信号ラインたる電力線(1)に接続する
。ここで(2)は送信器、(3)は受信器であり、(9
1)〜(94)は制御対象たる負荷である。しかして第
9図に示すシステムは4制御4監視のシステムで、送信
器(2)からは制御用の信号、つまり制御信号が送信さ
れ、受信器(3)側ではこれを受信し、負荷(91)〜
(94)を制御する。一方受信器側(3)は逆に負荷(
9,)〜(94)の状態をセンサ等で監視し、それを監
視信号として送信器(2)へ送り返し、送信器(2)で
はこの監視状態を出力し表示等を行なうことになる。こ
こで送信器(2)側が制御信号を送信する時は第10図
(a)のようにモードコードを″0000’として制御
内容をコントロールコードの部分に乗せて送信する。ま
た受信器(3)側では、モードコードが“000X’の
時、コントロールコードをラツチするように設定してお
くと、コントロールコードは受信器(3)のコントロー
ルデータの4ビツト出力に現われ、負荷(9,)〜(9
4)を制御する。さらに、受信器(3)で行なつた監視
による監視信号は受信器(2)の監視入力より入力され
る。これは第10図(b)のようにモードコード’01
00”でコントロールコードの部分に監視信号を乗せ、
アドレスコードは送信器(2)より受信器(3)への時
と同じアドレスで送信する。送信器(2)の受信部分は
モードコード“010X”の時にコントロールコードを
ラツチしコントロ−ルコードとして出力するように設定
しておくと、送信器(2)には監視信号が出力されるこ
とになる。ここで、送信器(2)が送信しても送信器(
2)の受信部は、モード’000X’のコントロールコ
ード部分はラツチしないので、送信器(2)からは常に
監視信号が出力され、同様に受信器(3)よりは常に制
御信号のみが出力される。
第7図乃至第9図回路のものにあつては、上述のように
構成したものであるから、複数の負荷(91)(92)
を同時に制御できるだけでなく、同一アドレスで制御信
号と監視信号とを混同することなく伝送できる他、制御
、監視、共に同一の従来からの信号形式を用いることが
でき、従来から持つていた機能をそこなつたり、周辺の
回路の変更を要したりするようなことがなく、また全体
としての回線の使用効率が向上するものである。
構成したものであるから、複数の負荷(91)(92)
を同時に制御できるだけでなく、同一アドレスで制御信
号と監視信号とを混同することなく伝送できる他、制御
、監視、共に同一の従来からの信号形式を用いることが
でき、従来から持つていた機能をそこなつたり、周辺の
回路の変更を要したりするようなことがなく、また全体
としての回線の使用効率が向上するものである。
第11図は、受信器(3)への監視入力が1ビツト変化
したときに、送信器(2)へ監視データを送信するよう
にした受信器(3)の−従来例の回路図を示す。第11
図従来例回路において、監視入力の各ビツトに変化があ
つたか否かを検出する信号変化検出部(4,)〜(4,
)の出力をオア回路(5)でまとめ、このオア回路(5
)の出力が“H”レベルになると、2個のノアゲートで
構成したRS型のラツチ(33)のセツト入力が゛H’
レベルとなり、このラツチ(3)の正論理出力が“H”
となつて受信機回路Rの立上りで動作するトリガ入力端
が’H”レベルとなり、信号伝送が始する。この後、受
信機回路Rからリレードライブ出力が生じ、上記ラツチ
(33)はリセツトされる。ここで信号変化検出部(4
)〜(44)は例えば第12図のように構成されるもの
であつて、排他オア回路(34)の一方に入力信号をそ
のまま入力するとともに、他方に抵抗R1、R3、コン
デンサCよりなる積分回路を介した入力信号を入力し、
入力信号に変化が生じたとき、排他オア回路(34)出
力線に’H“出力を得るものである。図中受信機回路R
は、受信器(3)の主要回路部分の全てを含むものであ
つて、前述の第6図及び第7図に図示した回路部分に相
当する回路部分を全て含んでいる。
したときに、送信器(2)へ監視データを送信するよう
にした受信器(3)の−従来例の回路図を示す。第11
図従来例回路において、監視入力の各ビツトに変化があ
つたか否かを検出する信号変化検出部(4,)〜(4,
)の出力をオア回路(5)でまとめ、このオア回路(5
)の出力が“H”レベルになると、2個のノアゲートで
構成したRS型のラツチ(33)のセツト入力が゛H’
レベルとなり、このラツチ(3)の正論理出力が“H”
となつて受信機回路Rの立上りで動作するトリガ入力端
が’H”レベルとなり、信号伝送が始する。この後、受
信機回路Rからリレードライブ出力が生じ、上記ラツチ
(33)はリセツトされる。ここで信号変化検出部(4
)〜(44)は例えば第12図のように構成されるもの
であつて、排他オア回路(34)の一方に入力信号をそ
のまま入力するとともに、他方に抵抗R1、R3、コン
デンサCよりなる積分回路を介した入力信号を入力し、
入力信号に変化が生じたとき、排他オア回路(34)出
力線に’H“出力を得るものである。図中受信機回路R
は、受信器(3)の主要回路部分の全てを含むものであ
つて、前述の第6図及び第7図に図示した回路部分に相
当する回路部分を全て含んでいる。
かくて上述のような第11図従来例回路にあつては、監
視入力の変化に対して信号伝送が行なわれるものである
が、この場合互いに時間的に離れて発生した監視入力の
変化に対しては、ただちに夫々の監視入力の変化に対す
る信号伝送が行なわれるのであるが、ある一つの監視入
力の変化に基く信号の伝送途中に生じた次の監視入力の
変化に対しては、これが無視され、送信器(2)へ監視
入力の変化が伝送されないことになる問題がある。
視入力の変化に対して信号伝送が行なわれるものである
が、この場合互いに時間的に離れて発生した監視入力の
変化に対しては、ただちに夫々の監視入力の変化に対す
る信号伝送が行なわれるのであるが、ある一つの監視入
力の変化に基く信号の伝送途中に生じた次の監視入力の
変化に対しては、これが無視され、送信器(2)へ監視
入力の変化が伝送されないことになる問題がある。
そこで監視入力に変化があつたときこれを無視するこさ
なく確実に送信側に伝送することができるようにした第
13図のような回路が従来より提供されている。この第
13図回路にあつては、受信機回路Rのデータ入力に監
視データバツフア(6)を介して4ビツトの監視データ
を入力するように構成されており、この監視データバツ
フア(6)のデータ入力の各ビツトの変化を変化検出回
路(7)で検出し、この変化検出回路(7)の出力を監
視データバツフア(6)のストローブパルスとしてSI
端に入力するようにしてある。ここで監視データバツフ
ア(6)は、最初に入つたデータが最初に出てくるよう
に構成された所酊FIFOバツフアにより構成され、こ
の実施例の場合データは4ビツト毎で、内部では最大4
ビツト×16のデータを記憶でき、この4ビツトの入力
データをラツチするには、第13図中のSl端にストロ
ーブパルスを入力し、また4ビツトのデータを出力する
にはSO端にパルスを入力すれば良いものであり、さら
にDOR端は監視データバツフア(6)の内部メモリに
データが入つたならば゛H’レベルとなる。以上要する
にFIFOバツフアは4ビツト×16のメモリと、シフ
トレジスタ等とにより構成され、上述のような動作を行
うものであつて、第13図従来例においては、このFI
FOバツフアを監視データバツフア(6)として受信機
回路Rのデータ入力部に挿入し、監視入力を監視データ
バツフア(6)のデータ入力D0〜D3に入力するとと
もに、この監視データバツフア(6)のデータ出力Q0
〜Q3を受信機回路Rのデータ入力に入力してある。さ
らに監視入力の各ビツトには信号変化検出部(4、)〜
(44)が接続され、これら信号変化検出部(41)〜
(44)の出力をオア回路(6)でまとめるようにして
あり、これら信号検出部(41)〜(44)とオア回路
(5)とで構成された変化検出回路(7)の出力を監視
データバツフア(6)のストローブパルスとしてSl端
に入力してあり、監視入力のいづれか1ビツトが変化す
ると、そのときの監視入力データをラツチするようにし
てある。
なく確実に送信側に伝送することができるようにした第
13図のような回路が従来より提供されている。この第
13図回路にあつては、受信機回路Rのデータ入力に監
視データバツフア(6)を介して4ビツトの監視データ
を入力するように構成されており、この監視データバツ
フア(6)のデータ入力の各ビツトの変化を変化検出回
路(7)で検出し、この変化検出回路(7)の出力を監
視データバツフア(6)のストローブパルスとしてSI
端に入力するようにしてある。ここで監視データバツフ
ア(6)は、最初に入つたデータが最初に出てくるよう
に構成された所酊FIFOバツフアにより構成され、こ
の実施例の場合データは4ビツト毎で、内部では最大4
ビツト×16のデータを記憶でき、この4ビツトの入力
データをラツチするには、第13図中のSl端にストロ
ーブパルスを入力し、また4ビツトのデータを出力する
にはSO端にパルスを入力すれば良いものであり、さら
にDOR端は監視データバツフア(6)の内部メモリに
データが入つたならば゛H’レベルとなる。以上要する
にFIFOバツフアは4ビツト×16のメモリと、シフ
トレジスタ等とにより構成され、上述のような動作を行
うものであつて、第13図従来例においては、このFI
FOバツフアを監視データバツフア(6)として受信機
回路Rのデータ入力部に挿入し、監視入力を監視データ
バツフア(6)のデータ入力D0〜D3に入力するとと
もに、この監視データバツフア(6)のデータ出力Q0
〜Q3を受信機回路Rのデータ入力に入力してある。さ
らに監視入力の各ビツトには信号変化検出部(4、)〜
(44)が接続され、これら信号変化検出部(41)〜
(44)の出力をオア回路(6)でまとめるようにして
あり、これら信号検出部(41)〜(44)とオア回路
(5)とで構成された変化検出回路(7)の出力を監視
データバツフア(6)のストローブパルスとしてSl端
に入力してあり、監視入力のいづれか1ビツトが変化す
ると、そのときの監視入力データをラツチするようにし
てある。
また監視データバツフア(6)のデータのアウトレデイ
出力DORを受信機回路RのON端に入力し、また受信
機回路RのSF端出力を監視データバツフア(6)のシ
フトアウト入力端SOに入力してある。
出力DORを受信機回路RのON端に入力し、また受信
機回路RのSF端出力を監視データバツフア(6)のシ
フトアウト入力端SOに入力してある。
かくてこの第13図回路において、受信機回路Rは、そ
のオンキー入力用のON端に入力されるパルスの立上が
りのタイミングによつて入力端NN1〜IN4に入力さ
れた4ビツト信号を、コントロールコードにのせて送信
々号として変復調部(13)を介し制御信号線たる電力
線(1)に送出し、又、電力線(1)より受信した4ビ
ツトデータをOUT1〜OUT4から出力する機能をも
つており、このようにして4ビツト情報をやり取りする
ことによつて負荷の制御及び端末の監視を行なつている
。ここで受信機回路Rの入出力信号を第14図に示す。
のオンキー入力用のON端に入力されるパルスの立上が
りのタイミングによつて入力端NN1〜IN4に入力さ
れた4ビツト信号を、コントロールコードにのせて送信
々号として変復調部(13)を介し制御信号線たる電力
線(1)に送出し、又、電力線(1)より受信した4ビ
ツトデータをOUT1〜OUT4から出力する機能をも
つており、このようにして4ビツト情報をやり取りする
ことによつて負荷の制御及び端末の監視を行なつている
。ここで受信機回路Rの入出力信号を第14図に示す。
同図(a)のようにON端にパルスが入力することによ
つて、受信機回路Rは同図(b)のように信号を送信開
始すると同時にSF端より“H″を出力する。この実施
例では同図(b)のように同じ信号形式を2回送信する
ことになつておりSF端は2回目の送信々号を送信終了
した時点で同図(c)のように“L”になるコントロー
ルコードにのせる4ビツトデータは、第14図(b)に
示すような4ビツト入力の読み込みタイミングt。でI
N〜IN4ポートより読み込み、これをコントロールコ
ードとする。又受信機回路Rは信号を送信すると同時に
わずかな時間の遅れで同図(d)のように受信しモニタ
ーする。そして4ビツトデータをOUT1〜OUT4の
ポートより出力し、同じタイミングでSCRオントリガ
のポートより同図(e)のように″H’を出力する。
つて、受信機回路Rは同図(b)のように信号を送信開
始すると同時にSF端より“H″を出力する。この実施
例では同図(b)のように同じ信号形式を2回送信する
ことになつておりSF端は2回目の送信々号を送信終了
した時点で同図(c)のように“L”になるコントロー
ルコードにのせる4ビツトデータは、第14図(b)に
示すような4ビツト入力の読み込みタイミングt。でI
N〜IN4ポートより読み込み、これをコントロールコ
ードとする。又受信機回路Rは信号を送信すると同時に
わずかな時間の遅れで同図(d)のように受信しモニタ
ーする。そして4ビツトデータをOUT1〜OUT4の
ポートより出力し、同じタイミングでSCRオントリガ
のポートより同図(e)のように″H’を出力する。
ここで監視データバツフア(6)を構成するFIFOバ
ツフア(FIFOと略称する)の動作につい説明する。
ツフア(FIFOと略称する)の動作につい説明する。
まずFIFOのタイムチヤートを第15図に示す。FI
FOは4ビツトの入力ポートとしてD。〜D3、4ビツ
ト出力ポートとしてQ。〜Q3のポートがあり、その他
にSI、DOR、SOなどがある。この第15図のタイ
ムチヤートでは入力ポートはDo、出力ポートはQ。だ
けを考える。まず最初に第15図(a)のようにDo端
が’H″になるとし、ここでSI端に同図(b)のよう
にパルスが入力するとその立上がりによつて′″H’が
入力され、その時メモリが空であればただちにQo端よ
り同図(c)のように″H“が出力され、同時にDOR
端からも同図(d)のように’H’が出力される。ここ
でSO端にパルスが同図(e)のように入力するとその
立上がりによつて、次にメモリされているデータを出力
しようとするが、次のデータは入力されていないので出
力Qo端は変化せず、DOR端だけが“L”になる。次
にDo端が’L’になり、同じくSI端の立上がりによ
つてQo端からただちに’L’が出力され、DOR端か
らは“H”が出力される。ここでSO端の立上がりが入
力されると先の場合と同様DOR端が“L”になる。次
にD0端から“H”が入力され、Q0端出力が“H”に
なり、SO端の立下がりが入力されるより以前にD0端
の“L”入力とSI端の入力パルスの立上りとが入力さ
れたとすると、Q0端及びDOR端は“H”のままであ
るが内部メモリには“L″が記憶されている。ここでS
O端の立下がり入力されるとDOR端が一瞬’L″にな
るが内部に“L”が記憶されているのですぐにDOR端
は’H“になりQ。端からはL”が出力される。SO端
の立下がりが入力されることなしに、SI喘の立上がり
によつて16回まで入力されたデーターを記憶し、SO
端の立下がりを入力させることによつて記憶された順に
Qo端より出力する。ここまでわかるようにDOR端は
データが出力されるたびに’H″となるポートである。
FOは4ビツトの入力ポートとしてD。〜D3、4ビツ
ト出力ポートとしてQ。〜Q3のポートがあり、その他
にSI、DOR、SOなどがある。この第15図のタイ
ムチヤートでは入力ポートはDo、出力ポートはQ。だ
けを考える。まず最初に第15図(a)のようにDo端
が’H″になるとし、ここでSI端に同図(b)のよう
にパルスが入力するとその立上がりによつて′″H’が
入力され、その時メモリが空であればただちにQo端よ
り同図(c)のように″H“が出力され、同時にDOR
端からも同図(d)のように’H’が出力される。ここ
でSO端にパルスが同図(e)のように入力するとその
立上がりによつて、次にメモリされているデータを出力
しようとするが、次のデータは入力されていないので出
力Qo端は変化せず、DOR端だけが“L”になる。次
にDo端が’L’になり、同じくSI端の立上がりによ
つてQo端からただちに’L’が出力され、DOR端か
らは“H”が出力される。ここでSO端の立上がりが入
力されると先の場合と同様DOR端が“L”になる。次
にD0端から“H”が入力され、Q0端出力が“H”に
なり、SO端の立下がりが入力されるより以前にD0端
の“L”入力とSI端の入力パルスの立上りとが入力さ
れたとすると、Q0端及びDOR端は“H”のままであ
るが内部メモリには“L″が記憶されている。ここでS
O端の立下がり入力されるとDOR端が一瞬’L″にな
るが内部に“L”が記憶されているのですぐにDOR端
は’H“になりQ。端からはL”が出力される。SO端
の立下がりが入力されることなしに、SI喘の立上がり
によつて16回まで入力されたデーターを記憶し、SO
端の立下がりを入力させることによつて記憶された順に
Qo端より出力する。ここまでわかるようにDOR端は
データが出力されるたびに’H″となるポートである。
次に第13図の従来例の回路動作について説明する。今
監視入力である入力1〜入力4までが“L”であるとす
る。ここで入力1に’H’が入力したとすると変化検出
回路(7)で、変化分を検出し、これをストローブパル
スとしSI端へ入力させる。このとき入力端D0には“
H”が入力しているのでSI端の立上がりによつて“1
000”の4ビツト信号がFIFOよりなる監視視デー
タバツフア(6)に入力し、Qo〜Q4端より“100
0”が出力すると同時にDOR端“H”になり、受信機
回路RのON端はこの立上りの入力によつて送信々号が
送信され始め、これと同時にSF端は“H”となる。
監視入力である入力1〜入力4までが“L”であるとす
る。ここで入力1に’H’が入力したとすると変化検出
回路(7)で、変化分を検出し、これをストローブパル
スとしSI端へ入力させる。このとき入力端D0には“
H”が入力しているのでSI端の立上がりによつて“1
000”の4ビツト信号がFIFOよりなる監視視デー
タバツフア(6)に入力し、Qo〜Q4端より“100
0”が出力すると同時にDOR端“H”になり、受信機
回路RのON端はこの立上りの入力によつて送信々号が
送信され始め、これと同時にSF端は“H”となる。
又受信機回路Rの4ビツト入力ポートIN、〜IN4に
は″1000″が入力されているので、送信々号のコン
トロールコードには“1000″がのる。送信が終了す
ると、SF端の出力が’L″になるので監視データバツ
フア(6)のSO端の入力は立下り、DOR端出力は“
L”となる。
は″1000″が入力されているので、送信々号のコン
トロールコードには“1000″がのる。送信が終了す
ると、SF端の出力が’L″になるので監視データバツ
フア(6)のSO端の入力は立下り、DOR端出力は“
L”となる。
ここまでは入力1が“H”になつた場合を考えたが、入
力2、入力3、入力4が“H”になつた場合も4ビツト
入力が異なるだけで動作は入力1が“H”になつた場合
と同様である。又、入力1〜入力4が“H”から’L″
に変化した場合も変化検出回路(7)は各ビツトの信号
変化分を検出できるので、同様に受信機回路Rは送信々
+号を送信することが可能である。
力2、入力3、入力4が“H”になつた場合も4ビツト
入力が異なるだけで動作は入力1が“H”になつた場合
と同様である。又、入力1〜入力4が“H”から’L″
に変化した場合も変化検出回路(7)は各ビツトの信号
変化分を検出できるので、同様に受信機回路Rは送信々
+号を送信することが可能である。
しかし一般に監視入力たる入力1〜4は通常スイツチの
動作により発生するパルスであるので、第16図に示す
チヤタリングを含んでいる。つまり同図(a)のような
監視入力信号は“L”→“H”→“L”になる場合でも
“H″とL”の繰り返しの後に安定する。したがつて変
化検出回路(7)の出力波形も同図(b)のようにチヤ
タリングを含んでいるのが通常であり、この変化検出回
路(7)の波形がSI端へ入力されるので、SI端には
立上がりが数回入力されることになり、FIFOよりな
る監視データバツフア(6)には1つの入力の変化に対
し数回の4ビツト信号が入力されることになり、正確な
4ビツト監視入力情報の伝送を行なうことができないと
いう問題があつた。
動作により発生するパルスであるので、第16図に示す
チヤタリングを含んでいる。つまり同図(a)のような
監視入力信号は“L”→“H”→“L”になる場合でも
“H″とL”の繰り返しの後に安定する。したがつて変
化検出回路(7)の出力波形も同図(b)のようにチヤ
タリングを含んでいるのが通常であり、この変化検出回
路(7)の波形がSI端へ入力されるので、SI端には
立上がりが数回入力されることになり、FIFOよりな
る監視データバツフア(6)には1つの入力の変化に対
し数回の4ビツト信号が入力されることになり、正確な
4ビツト監視入力情報の伝送を行なうことができないと
いう問題があつた。
本発明は上述の点に鑑みて提供したものであつて、監視
データバツフアにストロープパルスを入力する変化検出
回路にチヤタリング吸収機能を設け、チヤタリングによ
る誤動作を防止して正確な監視入力の伝送を行うことが
できるようにした電力線搬送制御装置を提供することを
目的とするものである。
データバツフアにストロープパルスを入力する変化検出
回路にチヤタリング吸収機能を設け、チヤタリングによ
る誤動作を防止して正確な監視入力の伝送を行うことが
できるようにした電力線搬送制御装置を提供することを
目的とするものである。
以下本発明の一実施例を図面により詳述する。
第17図は本発明の一実施例回路を示し、監視データバ
ツフア(6)にストローブパルスを供給する変化検出回
路(7)を、監視入力の各ビツト毎の信号変化を検出す
る信号変化検出部(41)〜(44)と、これら信号変
化検出部(41)〜(44)の出力をまとめるオア回路
(5)と、このオア回路(5)出力を積分する積分回路
(8)と、この積分回路(8)出力を波形整形するシユ
ミツト回路(31)とにより構成したものであり、この
シユミツト回路31)の出力がストローブパルスとして
監視データバツフア(6)のSI端に入力される。
ツフア(6)にストローブパルスを供給する変化検出回
路(7)を、監視入力の各ビツト毎の信号変化を検出す
る信号変化検出部(41)〜(44)と、これら信号変
化検出部(41)〜(44)の出力をまとめるオア回路
(5)と、このオア回路(5)出力を積分する積分回路
(8)と、この積分回路(8)出力を波形整形するシユ
ミツト回路(31)とにより構成したものであり、この
シユミツト回路31)の出力がストローブパルスとして
監視データバツフア(6)のSI端に入力される。
かくて第17図実施例の回路において入力1に’L″か
ら’H″への変化があつたとすると、この入力1の波形
は第18図(a)のような波形となり信号変化検出部(
8)の出力は同図(b)のようになるが、この波形は積
分回路(8)によつて迎延されシユミツト回路(31)
によつて波形整形の後同図(c)のような波形となり、
チヤタリングもなくなる。シユミツト回路(31)の出
力波形の立上がりによつてFIFOよりなる監視データ
バツフア(6)は4ビツト信号を入力するが、この時す
でに入力1は“H”に安定しており正常な4ビツト信号
を監視データバツフア(6)は読み取る。又、第19図
(a)及び(b)に示すように、入力1と入力2とが連
続して入力した場合、信号変化部(41)・・・出力オ
ア回路(5)でまとめた出力波形は、両信号変化検出部
(4、)(42)からの波形が重なるので同図(c)の
ようなパルスとなり、SI端に入力する変化検出回路(
7)の出力パルスは同図(d)となり立上りは一度しか
検出せずその時入力2はまた″L゛であるので、入力2
の“H”入力は4ビツト信号としてFIFOよりなる監
視データバツフア(6)には記憶されない。そこで図中
回路のR2〜R4、C1〜C4の時定数とR5C5の時
定数とを調整し、同図(e)に示すように信号変化検出
部(4,)(44)における変化検出幅を短かくし、同
図(f)のようにSI端に入力される変化検出回路(7
)出力のパルス幅も短かくすることで1度目のSI端入
力パルスの立上りでは入力1の“H”入力を、2度目の
SI端入力パルスの立上がりでは入力2の“H”入力を
夫々記憶し、連続動作に対する誤入力を減少させる改善
もこの回路で行なうことが可能である。
ら’H″への変化があつたとすると、この入力1の波形
は第18図(a)のような波形となり信号変化検出部(
8)の出力は同図(b)のようになるが、この波形は積
分回路(8)によつて迎延されシユミツト回路(31)
によつて波形整形の後同図(c)のような波形となり、
チヤタリングもなくなる。シユミツト回路(31)の出
力波形の立上がりによつてFIFOよりなる監視データ
バツフア(6)は4ビツト信号を入力するが、この時す
でに入力1は“H”に安定しており正常な4ビツト信号
を監視データバツフア(6)は読み取る。又、第19図
(a)及び(b)に示すように、入力1と入力2とが連
続して入力した場合、信号変化部(41)・・・出力オ
ア回路(5)でまとめた出力波形は、両信号変化検出部
(4、)(42)からの波形が重なるので同図(c)の
ようなパルスとなり、SI端に入力する変化検出回路(
7)の出力パルスは同図(d)となり立上りは一度しか
検出せずその時入力2はまた″L゛であるので、入力2
の“H”入力は4ビツト信号としてFIFOよりなる監
視データバツフア(6)には記憶されない。そこで図中
回路のR2〜R4、C1〜C4の時定数とR5C5の時
定数とを調整し、同図(e)に示すように信号変化検出
部(4,)(44)における変化検出幅を短かくし、同
図(f)のようにSI端に入力される変化検出回路(7
)出力のパルス幅も短かくすることで1度目のSI端入
力パルスの立上りでは入力1の“H”入力を、2度目の
SI端入力パルスの立上がりでは入力2の“H”入力を
夫々記憶し、連続動作に対する誤入力を減少させる改善
もこの回路で行なうことが可能である。
第20図は本発明の第2の実施例を示すものであつて、
前述の第17図実施例のものにおいて変化検出回路(7
)のシユミツト回路(31)の出力部にその出力を微分
する微分回路(32)と、この微分回路(32)出力を
反転するインバータ(35)とを付加したものであり、
微分回路(32)はシユミツト回路(31)の出力の、
立下りを幅狭のパルスに変換し、これをインバータ(3
5)で反転して監視データバツフア(6)のSI端にス
トローブパルスとして入力するのである。
前述の第17図実施例のものにおいて変化検出回路(7
)のシユミツト回路(31)の出力部にその出力を微分
する微分回路(32)と、この微分回路(32)出力を
反転するインバータ(35)とを付加したものであり、
微分回路(32)はシユミツト回路(31)の出力の、
立下りを幅狭のパルスに変換し、これをインバータ(3
5)で反転して監視データバツフア(6)のSI端にス
トローブパルスとして入力するのである。
かくてこの第20図回路にあつては、今入力1に第21
図(a)のような信号入力があつたとしたきき、変化検
出回路(7)のオア回路(5)の出力端には同図(b)
のような出力波形が生じ、シユミツト回路(31)の出
力端には同図(c)のような出力を生じる。かくてシユ
ミツト回路(31)出力を微分する微分回路(32)の
出力端には同図(d)のような出力が生じ、この内立下
りに対応する出力がインバータ(35)の出力として同
図(e)のように取り出され、この同図(e)のような
インバータ(35)出力が監視データバツフア(6)の
SI端にストローブパルスとして入力される。また第2
2図(a)(b)に示すように、入力1及び入力2に時
間的に近接して監視入力がが入力したような場合、オア
回路(5)には同図(c)のような出力が生じ、シユミ
ツト回路(31)及び微分回路(32)には夫々同図(
d)(e)のような出力が生じることになるものであり
、シユミツト回路(31)の立下りに対応する微分回路
(32)の出力をインバータ(35)で取り出し、同図
(f)のようなインバータ(35)出力をストローブパ
ルスとして監視データバツフア(6)に入力するもので
ある。かくて同図(a)(b)のように入力1〜4のい
くつかに時間的に近接して監視入力の信号が入力したよ
うな場合においても、いずれか先に発生した信号のみを
監視データバツフア(6)に取り込むようなことがなく
、これらの時間的に近接した入力も確実に取り込み、誤
動作を生じるようなことがない。
図(a)のような信号入力があつたとしたきき、変化検
出回路(7)のオア回路(5)の出力端には同図(b)
のような出力波形が生じ、シユミツト回路(31)の出
力端には同図(c)のような出力を生じる。かくてシユ
ミツト回路(31)出力を微分する微分回路(32)の
出力端には同図(d)のような出力が生じ、この内立下
りに対応する出力がインバータ(35)の出力として同
図(e)のように取り出され、この同図(e)のような
インバータ(35)出力が監視データバツフア(6)の
SI端にストローブパルスとして入力される。また第2
2図(a)(b)に示すように、入力1及び入力2に時
間的に近接して監視入力がが入力したような場合、オア
回路(5)には同図(c)のような出力が生じ、シユミ
ツト回路(31)及び微分回路(32)には夫々同図(
d)(e)のような出力が生じることになるものであり
、シユミツト回路(31)の立下りに対応する微分回路
(32)の出力をインバータ(35)で取り出し、同図
(f)のようなインバータ(35)出力をストローブパ
ルスとして監視データバツフア(6)に入力するもので
ある。かくて同図(a)(b)のように入力1〜4のい
くつかに時間的に近接して監視入力の信号が入力したよ
うな場合においても、いずれか先に発生した信号のみを
監視データバツフア(6)に取り込むようなことがなく
、これらの時間的に近接した入力も確実に取り込み、誤
動作を生じるようなことがない。
本発明は上述のように構成したものであるから、監視入
力にチヤタリングを生じたまうな場合にも、監視データ
バツフア(6)のデータの取り込みに誤動作を生じるよ
うなことがなく、常に確実な監視データの転送機能を得
ることができる効果を有するものである。
力にチヤタリングを生じたまうな場合にも、監視データ
バツフア(6)のデータの取り込みに誤動作を生じるよ
うなことがなく、常に確実な監視データの転送機能を得
ることができる効果を有するものである。
第1図は一般的な電力線搬送制御装置のブロツク図、第
2図は同上の伝送信号の構成図、第3図(a)(b)は
同上の伝送波形の説明図、第4図は同上の送信器から受
信器への制御動作の説明図、第5図(a)〜(e)は同
上のタイミングチヤート、第6図は従米の送受信器回路
のブロツク図、第7図は他の従来例の送受信器回路のブ
ロツク図、第8図(a)(b)は同上の受信部及び送信
部の回路例図、第9図は監視入力返送機能を有する第7
図の従来例のブロツク図、第10図(a)(b)は同上
の送受信器間の伝送信号の構成図、第11図は同上の受
信器のブロツク図、第12図は第11図回路に使用する
変化検出回路図、第13図は別の従来例の受信器のブロ
ツク図、第14図(a)〜(e)は第13図回路のタイ
ムチヤート、第15図(a)〜(e)は同上の監視デー
タバツフアの入出力タイムチヤート、第16図(a)(
b)は監視入力にチヤタリングが生じた場合のタイムチ
ヤート、第17図は本発明の第1の実施例のブロツク図
、第18図(a)〜(c)は同上のタイムチヤート、第
19図(a)〜(f)は同上の2の監視入力が時間的に
近接して入力した場合のタイムチヤート、第20図は本
発明の第2の実施例のブロツク図、第21図(a)〜(
e)は同上のタイムチヤート、第22図(a)〜(f)
は同上の2の監視入力が時間的に接近して入力した場合
のタイムチヤートであり、(1)は電力線、(2)(2
1)(22)・・は送信器、(3)(31)(32)・
・・は受信器、(41)(42)・・・は信号変化検出
部、(5)はオア回路、(6)は監視データバツフア、
(7)は変化検出回路、(8)は積分回路、(31)は
シユミツト回路、(32)は微分回路、(35)はイン
バータである。 代理人弁理士石1[1長七
2図は同上の伝送信号の構成図、第3図(a)(b)は
同上の伝送波形の説明図、第4図は同上の送信器から受
信器への制御動作の説明図、第5図(a)〜(e)は同
上のタイミングチヤート、第6図は従米の送受信器回路
のブロツク図、第7図は他の従来例の送受信器回路のブ
ロツク図、第8図(a)(b)は同上の受信部及び送信
部の回路例図、第9図は監視入力返送機能を有する第7
図の従来例のブロツク図、第10図(a)(b)は同上
の送受信器間の伝送信号の構成図、第11図は同上の受
信器のブロツク図、第12図は第11図回路に使用する
変化検出回路図、第13図は別の従来例の受信器のブロ
ツク図、第14図(a)〜(e)は第13図回路のタイ
ムチヤート、第15図(a)〜(e)は同上の監視デー
タバツフアの入出力タイムチヤート、第16図(a)(
b)は監視入力にチヤタリングが生じた場合のタイムチ
ヤート、第17図は本発明の第1の実施例のブロツク図
、第18図(a)〜(c)は同上のタイムチヤート、第
19図(a)〜(f)は同上の2の監視入力が時間的に
近接して入力した場合のタイムチヤート、第20図は本
発明の第2の実施例のブロツク図、第21図(a)〜(
e)は同上のタイムチヤート、第22図(a)〜(f)
は同上の2の監視入力が時間的に接近して入力した場合
のタイムチヤートであり、(1)は電力線、(2)(2
1)(22)・・は送信器、(3)(31)(32)・
・・は受信器、(41)(42)・・・は信号変化検出
部、(5)はオア回路、(6)は監視データバツフア、
(7)は変化検出回路、(8)は積分回路、(31)は
シユミツト回路、(32)は微分回路、(35)はイン
バータである。 代理人弁理士石1[1長七
Claims (2)
- (1)電力線に送信機と受信器とを接続し、電力線上に
電力波形に同期した搬送波信号を重畳して送信器より受
信器の制御及び監視を行うようにした電力線搬送制御装
置であつて、並列複数ビツトの監視入力のいずれかのビ
ツトの変化を検出する変化検出回路と、この変化検出回
路の出力をストローブパルスとしこのストローブパルス
が生じる毎にこれらの監視入力のデータをラツチし読出
し信号で上記メモリの内容を順次出力するようにした監
視データバツフアとを具備し、上記監視データバツフア
にラツチされた監視データを適宣の読出し信号により順
次読出して信号伝送するように構成された電力線搬送制
御装置において、上記変化検出回路を、監視入力の各ビ
ツト毎の信号変化を検出する信号変化検出部と、これら
の信号変化検出部出力を入力するオア回路と、このオア
回路の出力を遅延する積分回路と、この積分回路出力を
波形整形する波形整形回路とにより構成して成ることを
特徴とする電力線搬送制御装置。 - (2)波形整形回路の出力パルスの立上りを検出して幅
狭のパルスを得る微分回路を設け、この微分回路の出力
を監視データバツフアのストローブパルスとして成るこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電力線搬送
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57150873A JPS5941129A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 電力線搬送制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57150873A JPS5941129A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 電力線搬送制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5941129A true JPS5941129A (ja) | 1984-03-07 |
JPS6232689B2 JPS6232689B2 (ja) | 1987-07-16 |
Family
ID=15506239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57150873A Granted JPS5941129A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 電力線搬送制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5941129A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6141261A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-27 | Sekisui Chem Co Ltd | 機器モニタ装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63310234A (ja) * | 1987-06-12 | 1988-12-19 | Zen Nippon Tv Service Kk | 防災行政無線共同受信方式 |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP57150873A patent/JPS5941129A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6141261A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-27 | Sekisui Chem Co Ltd | 機器モニタ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6232689B2 (ja) | 1987-07-16 |
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