JP3488378B2 - シリアルデータ通信装置およびシリアルデータ通信装置のエラーチェック方法 - Google Patents
シリアルデータ通信装置およびシリアルデータ通信装置のエラーチェック方法Info
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Description
術、さらにはクロック同期式シリアル通信技術に関する
ものである。
は、基本的にはクロックラインとデータラインとによっ
て送信側と受信側とが結合され、シリアルクロックに同
期してシリアルデータの転送が行われる。
ル通信においては、転送制御が簡単である反面、エラー
チェック機能が無く、例えばシリアルクロックにノイズ
が重畳され、それによってシリアルデータが誤って転送
された場合でも、受信側でエラー検出を行うことができ
ない。そのような場合、受信側では、受信された通信デ
ータをそのまま使用することになるので、結果的に誤動
作を招く。
エラーチェック機能としては、パリティビットを付加す
る方法,送信したデータを返信して比較する方法,CR
Cコードにより行う方法などがある。
ーチェック方法であるパリティビットを付加する方法で
は、偶数個のビット誤りが発生したときには誤りを検出
することができないという問題があった。また、送信し
たデータを返信して比較する方法では、データ通信に時
間がかかってしまうという問題があり、この問題を解決
するには通信方式を全二重通信方式とすればよいが、信
号線が増えハードウェアの回路規模が大きくなる、ソフ
トウェアの負担が増えるなどの別の問題があった。ま
た、CRCコード法では、通信データのチェックはかな
り高精度で行えるが、ハードウェアの回路規模が大きく
なってしまうという問題があった。
それを実現するための構成を付加すると、エラーチェッ
クが十分にできない、回路規模が大きくなる、通信に時
間がかかるなどの問題があった。
鑑みてなされたものであり、送信側から受信側に同一シ
リアルデータを2度伝送し、前記受信側で伝送された2
つのシリアルデータを比較し、同一であれば通信エラー
がなかったことを前記送信側に通知し、同一でなければ
通信エラーがあったことを前記送信側に通知して前記送
信側から再度同一シリアルデータを伝送し、前記受信側
で該伝送されたシリアルデータと直前のシリアルデータ
とを比較し、同一であれば通信エラーがなかったことを
前記送信側に通知し、同一でなければ再度繰り返すシリ
アルデータ通信装置のエラーチェック方法において、前
記送信側と受信側との通信をクロック同期式シリアルデ
ータ通信とし、クロック同期用信号線、シリアルデータ
通信用信号線、および返信信号用信号線の3本の信号線
を具備し、前記クロック同期用信号線と返信信号用信号
線による信号を送信する側をマスタ、受信する側をスレ
ーブとし、(1)前記マスタが前記スレーブからシリア
ルデータを受信する場合に、前記スレーブから前記シリ
アルデータ通信用信号線によりスタートビットを出力し
た後に前記クロック同期用信号線によりクロックを出力
しながら前記シリアルデータ通信用信号線によりシリア
ルデータを2度伝送し、該2度伝送終了後に再度スター
トビットを出力し、前記マスタで伝送されたシリアルデ
ータを比較し、通信エラーがなければ前記クロックの出
力を停止し、かつ前記返信信号用信号線のパルスを発生
させて通信を終了させ、通信エラーがあれば再度前記シ
リアルデータ通信用信号線によりシリアルデータ伝送を
行い、通信エラーがなくなるまで比較と伝送を繰り返す
シリアルデータ通信装置のエラーチェック方法、または
(2)前記マスタが前記スレーブにシリアルデータを送
信する場合に、前記クロック同期用信号線によりクロッ
クを出力しながら前記シリアルデータ通信用信号線によ
りシリアルデータを2度伝送し、2度目のシリアルデー
タ伝送終了後で前記クロックが“H”の期間に前記返信
信号用信号線の信号を反転させて伝送されたシリアルデ
ータを比較し、通信エラーがなければ前記シリアルデー
タ通信用信号線の信号を反転させ、かつ前記クロックの
出力を停止して通信を終了させ、通信エラーがあれば2
度目のシリアルデータ伝送と同様に3度目のシリアルデ
ータ伝送を行い、通信エラーがなくなるまで比較と伝送
を繰り返すシリアルデータ通信装置のエラーチェック方
法としたものである。
ルデータ通信のエラーチェックが簡単な構成で実現でき
るようになる。
通信で同一データを2度伝送して受信側で比較して通信
データにエラーがあった場合だけ、即ち1度目と2度目
の伝送データが一致しなかったときだけ、通信エラー信
号を送信側に返して通信データの再転送を行い、再転送
時には1度だけデータを伝送し、最新の2つのデータで
比較を行い、この最新の2つのデータが一致するまで通
信データの再転送を行うようになり、エラーチェックお
よびシリアルデータ通信を短時間で実現できるようにな
る。
信用同期クロック(以下CLK)、双方向データ(以下
DATA)、返信信号用信号(以下DIR)の3種類で
あり、DIRは通信エラー信号としても使用するため
に、通信エラーチェック用の特別の信号線を設ける必要
がなくなる。
いて説明する。なお、本実施例ではCLK,DIR信号
を出力する側をマスタ、CLK,DIR信号を受信する
側をスレーブとし、以下マスタ、スレーブにて説明す
る。また、マスターからデータの送信時にはDIRを
“H”、受信時にはDIRを“L”としている。
スタ1をソフトウェアで実現した場合のシリアルデータ
通信装置のブロック図を示し、図2は、マスタ1側の動
作を示すフローチャートを示し、図3は、マスタ1のシ
リアルデータ受信時のタイムチャートを示し、図4は、
マスタ1のシリアルデータ送信時のタイムチャートを示
す。
リアルデータ送受信時のソフトウェア動作を説明する。
マスタ1がシリアルデータを受信する場合には、図3に
示すように、まずスレーブ2から転送データがあること
を示すスタートビット“H”をDATAに出力する(図
2のステップ1のYES)。このDATAの“H”をマ
スタ1が認識してCLKを出力する(図2のステップ
2)が、スレーブ2はCLKの立ち下がりに同期してデ
ータをMSB(D7)より順次出力する。
を取り込む(図2のステップ3)。そして、LSB(D
0)をスレーブ2が出力した後、マスタ1はCLKを立
ち上げDIRを1度だけ“L”→“H”と変化させる
(図2のステップ4)。スレーブ2では、このDIRの
立ち上がりで通信エラー無しの“L”をDATA信号線
より出力する。マスタ1ではこの“L”を認識した後
(図2のステップ5)、CLKを立ち下げる。このCL
Kの立ち下がりでDATAにスタートビット“H”が出
力され1度目の送信が終了し2度目の送信が始まる。
2度目の送信の終了時に再度スタートビット“H”がD
ATA信号に出力される。この時、マスタでは2度送信
されたデータを比較し(図2のステップ6)、通信エラ
ーがなければ(図2のステップ7のYES)、3度目の
送信のCLKを出力せずにDIRを“L”→“H”→
“L”と変化させ通信を終了させる(図2のステップ
8)。そして、通信エラーがあれば(図2のステップ7
のNO)、再度CLKを出力して2度目と同様に通信を
行い、通信エラーがなくなるまで何度でも通信を行う。
る場合には、図4に示すように、マスタ1からシリアル
データを転送するためにDIRを“H”とする(図2の
ステップ9)。このDIRの立ち上がりにてスレーブ2
はデータ受信状態に入る。そして、マスタ1はCLKを
出力するが、このCLKの立ち上がりに同期してデータ
をMSB(D7)より出力する(図2のステップ1
0)。
を取り込む。そして、LSB(D0)をスレーブ2が取
り込んだ後、CLKが“H”の時にDIRを“H”→
“L”と変化させる(図2のステップ11)。この、D
IRの“L”の期間にスレーブ2は転送データが1度し
か転送されていない信号“H”をDATA信号線から出
力してマスタ1に伝える。マスタ1ではこの時“H”を
認識してDIRを“L”→“H”と変化させ、さらにC
LKを出力して2度目のデータ転送を行う。
(D0)の転送が終了した時点で再びCLKが“H”の
期間にDIRを“L”に変化させる(図2のステップ1
1)。この時、スレーブ2は比較部2aで1度目と2度
目のデータを比較して通信エラー無しの“L”(通信エ
ラーがある時は“H”)をDATA信号線より出力する
(図2のステップ12)。マスタ1は“L”を認識する
とCLKを立ち下げて通信を終了する。マスタ1が
“H”を認識すると2度目のデータ転送と同様に3度目
のデータ転送を行い、通信エラーがなくなるまで何度で
も通信を行う。
R信号を出力しているため、データ受信時のスレーブ2
でのエラーチェックはCLKの入力数のみのチェックと
なるが、マスタ1でデータの比較によるエラーチェック
が行える。また、データ送信時にはスレーブ2でCLK
の入力数、データの比較によるエラーチェックが行え
る。
同一シリアルデータを伝送して受信側で比較し、この2
つのシリアルデータが一致しなかったときには受信側か
ら送信側に通信エラーがあったことを通知し、送信側が
通信データにエラーがあったことを認識すると再度同一
データを1度だけ伝送し、受信側で最新の2つのデータ
で比較を行い、同じ様に結果を送信側に返すようにな
る。このような手順により、通信データにエラーがあっ
たときのみ再転送をするために通信時間を短くでき、ま
た通信データにエラーがなくなるまで再転送するために
エラーフリーのデータ通信が可能となる。
の通知に特別の信号線を設けず3線式としているために
信号線の数が少なくコストを抑えることができる。
ックが十分にでき、エラーチェックの回路規模が大きく
なく、エラーチェックやシリアルデータ通信を短時間で
行えるシリアルデータ通信装置またはシリアルデータ通
信装置のエラーチェック方法となる。
しMSBより出力しているが、データ長は何ビットでも
よく、LSBからの出力でもよい。また、本実施例で
は、図1に示すように、マスタ1をソフトウェアでスレ
ーブ2をハードウェアで実現した場合のブロック図を示
したが、マスタ、スレーブともにハードウェアで実現し
てもよく、マスタ、スレーブともにソフトウェアで実現
してもよいし、マスタをハードウェア、スレーブをソフ
トウェアで実現してもよい。
は方法によれば、通信エラーが発生した場合はデータの
再転送を行うためエラーフリーの通信を行うことがで
き、通信エラーの通知に時間がかからないため通信速度
を落とすこともない。また、ハードウェアでもソフトウ
ェアでも実現可能であり、使用する信号線は3本でよ
く、通信エラーチェク用の特別の信号線を設ける必要が
ないため実現する際のコストを抑えることができる。
図
のフローチャート
のデータ受信時のタイムチャート
のデータ送信時のタイムチャート
Claims (4)
- 【請求項1】送信側から受信側に同一シリアルデータを
2度伝送し、前記受信側で伝送された2つのシリアルデ
ータを比較し、同一であれば通信エラーがなかったこと
を前記送信側に通知し、同一でなければ通信エラーがあ
ったことを前記送信側に通知して前記送信側から再度同
一シリアルデータを伝送し、前記受信側で該伝送された
シリアルデータと直前のシリアルデータとを比較し、同
一であれば通信エラーがなかったことを前記送信側に通
知し、同一でなければ再度繰り返すシリアルデータ通信
装置のエラーチェック方法において、 前記送信側と受信側との通信をクロック同期式シリアル
データ通信とし、クロック同期用信号線、シリアルデー
タ通信用信号線、および返信信号用信号線の3本の信号
線を具備し、前記クロック同期用信号線と返信信号用信
号線による信号を送信する側をマスタ、受信する側をス
レーブとし、前記マスタが前記スレーブからシリアルデ
ータを受信する場合に、 前記スレーブから前記シリアルデータ通信用信号線によ
りスタートビットを出力した後に前記クロック同期用信
号線によりクロックを出力しながら前記シリアルデータ
通信用信号線によりシリアルデータを2度伝送し、該2
度伝送終了後に再度スタートビットを出力し、前記マス
タで伝送されたシリアルデータを比較し、通信エラーが
なければ前記クロックの出力を停止し、かつ前記返信信
号用信号線のパルスを発生させて通信を終了させ、通信
エラーがあれば再度前記シリアルデータ通信用信号線に
よりシリアルデータ伝送を行い、通信エラーがなくなる
まで比較と伝送を繰り返すことを特徴とするシリアルデ
ータ通信装置のエラーチェック方法。 - 【請求項2】以下の手順を行うことを特徴とする請求項
1記載のシリアルデータ通信装置のエラーチェック方
法。 (1)前記返信信号用信号線を“L”のままとし、前記
スレーブをシリアルデータ送信状態とし、 (2)前記スレーブから前記シリアルデータ通信用信号
線によりスタートビット“H”を出力し、 (3)該“H”を前記マスタが認識した後に前記クロッ
ク同期用信号線によりクロックを出力し、 (4)前記スレーブが該クロックの立ち下がりに同期し
て前記シリアルデータ通信用信号線によりシリアルデー
タを伝送し、 (5)前記マスタが前記クロックの立ち上がりで前記シ
リアルデータを取り込み、 (6)前記スレーブが前記シリアルデータの伝送後、前
記マスタがクロックを立ち上げ、前記返信信号用信号線
の信号を1度だけ“L”、“H”、“L”と変化させる
ことにより、前記シリアルデータ通信用信号線により通
信エラー無しとして“L”を出力し、 (7)前記マスタで該“L”を認識した後、前記クロッ
クを立ち下げ、該クロックの立ち下がりで前記シリアル
データ通信用信号線によりスタートビット“H”を出力
することにより、1度目の前記シリアルデータの伝送が
終了し、2度目のシリアルデータの伝送を1度目と同様
に行い、 (8)2度目の前記シリアルデータの伝送終了時に前記
シリアルデータ通信用信号線により再度スタートビット
“H”を出力することにより、前記マスタで2度伝送さ
れたシリアルデータを比較し、 (9)通信エラーがなければ、前記返信信号用信号線を
“L”、“H”、“L”の順で変化させて通信を終了さ
せ、 (10)通信エラーがあれば、再度クロックを出力して
2度目と同様にシリアルデータの伝送を行い、通信エラ
ーがなくなるまで繰り返す。 - 【請求項3】送信側から受信側に同一シリアルデータを
2度伝送し、前記受信側で伝送された2つのシリアルデ
ータを比較し、同一であれば通信エラーがなかったこと
を前記送信側に通知し、同一でなければ通信エラーがあ
ったことを前記送信側に通知して前記送信側から再度同
一シリアルデータを伝送し、前記受信側で該伝送された
シリアルデータと直前のシリアルデータとを比較し、同
一であれば通信エラーがなかったことを前記送信側に通
知し、同一でなければ再度繰り返すシリアルデータ通信
装置のエラーチェック方法において、 前記送信側と受信側との通信をクロック同期式シリアル
データ通信とし、クロック同期用信号線、シリアルデー
タ通信用信号線、および返信信号用信号線の3本の信号
線を具備し、前記クロック同期用信号線と返信信号用信
号線による信号を送信する側をマスタ、受信する側をス
レーブとし、前記マスタが前記スレーブにシリアルデー
タを送信する場合に、 前記クロック同期用信号線によりクロックを出力しなが
ら前記シリアルデータ通信用信号線によりシリアルデー
タを2度伝送し、2度目のシリアルデータ伝送終了後で
前記クロックが“H”の期間に前記返信信号用信号線の
信号を反転させて伝送されたシリアルデータを比較し、
通信エラーがなければ前記シリアルデータ通信用信号線
の信号を反転させ、かつ前記クロックの出力を停止して
通信を終了させ、通信エラーがあれば2度目のシリアル
データ伝送と同様に3度目のシリアルデータ伝送を行
い、通信エラーがなくなるまで比較と伝送を繰り返すこ
とを特徴とするシリアルデータ通信装置のエラーチェッ
ク方法。 - 【請求項4】以下の手順を行うことを特徴とする請求項
3記載のシリアルデータ通信装置のエラーチェック方
法。 (1)前記返信信号用信号線を“H”とし、この立ち上
がりにて前記スレーブをシリアルデータ受信状態とし、 (2)前記マスタが前記クロック同期用信号線によりク
ロックを出力し、該クロックの立ち上がりに同期して前
記シリアルデータ通信用信号線によりシリアルデータを
伝送し、 (3)前記スレーブは前記クロックの立ち下がりで前記
シリアルデータを取り込み、 (4)前記シリアルデータを伝送終了後、前記クロック
が“H”の時に前記返信信号用信号線の信号を“H”か
ら“L”に変化させ、 (5)該変化の期間に前記スレーブが前記シリアルデー
タ通信用信号線によりシリアルデータが1度しか伝送さ
れていない信号“H”を出力し、 (6)マスタで該“H”を認識して前記返信信号用信号
線の信号を“L”から“H”に変化させ、1度目と同様
に2度目のシリアルデータの伝送を行い、 (7)該シリアルデータを伝送終了後、再び前記クロッ
クが“H”の時に前記返信信号用信号線の信号を“L”
に変化させることにより、前記スレーブで1度目と2度
目のシリアルデータを比較し、 (8)通信エラーがなければ、前記シリアルデータ通信
用信号線により“L”を出力し、前記クロックを立ち下
げて通信を終了させ、 (9)通信エラーがあれば、前記シリアルデータ通信用
信号線により“H”を出力し、2度目と同様にシリアル
データの伝送を行い、通信エラーがなくなるまで繰り返
す。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08891798A JP3488378B2 (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | シリアルデータ通信装置およびシリアルデータ通信装置のエラーチェック方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08891798A JP3488378B2 (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | シリアルデータ通信装置およびシリアルデータ通信装置のエラーチェック方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11289318A JPH11289318A (ja) | 1999-10-19 |
JP3488378B2 true JP3488378B2 (ja) | 2004-01-19 |
Family
ID=13956286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08891798A Expired - Fee Related JP3488378B2 (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | シリアルデータ通信装置およびシリアルデータ通信装置のエラーチェック方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3488378B2 (ja) |
-
1998
- 1998-04-01 JP JP08891798A patent/JP3488378B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH11289318A (ja) | 1999-10-19 |
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