JPH0265446A - シリアルデータ転送方法 - Google Patents

シリアルデータ転送方法

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JPH0265446A
JPH0265446A JP63217383A JP21738388A JPH0265446A JP H0265446 A JPH0265446 A JP H0265446A JP 63217383 A JP63217383 A JP 63217383A JP 21738388 A JP21738388 A JP 21738388A JP H0265446 A JPH0265446 A JP H0265446A
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JP
Japan
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mpu
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Takashi Okuzaki
奥崎 隆
Shinichi Uchiyama
伸一 内山
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はテレビ、ビデオ、その他の機器内の複数のマイ
クロコンピュータ(以下MPUという)間のデータ転送
を行うためのシリアルデータ転送方法に関するものであ
る。
「従来の技術」 従来より複数のMPU間の通信方法としてクロック同期
によるシリアルデータ転送方法が広く使用されている。
従来の方法ではデータの誤りチェック手段がなかったた
めに、複数回同じデータを転送してデータの正誤を判定
する方法か、または外部ノイズの影響に対し同期グロッ
クを検出することにより同期ずれから生じるデータ転送
の誤りを認識する方法がとられていた(特開昭62−1
17052号)。
「発明が解決しようとする課題」 前者の方法は転送時間の増大と同期ずれには無力であり
、また後者の方法はデータ転送の結果として誤り情報を
得ることができるが、スレーブ(子機側)M P Uは
一般に受信状態でデータの転送を待っており、クロック
ラインにノイズがのることによって同期ずれが発生し、
正常な受信状態を常時維持することができないという問
題があった。
本発明はタロツク同期によるシリアルデータ転送におい
て、ノイズの影響による同期すれを未然に防止する簡潔
な方法を得ることを目的とするものである [課題を解決するための手段」 本発明は同期クロック信号に基いたマスタMPUとスレ
ーブMPU間のデータ転送ラインを有するシリアルデー
タ転送方法において、一定長の同期パターンとこれに付
加された送信データの有無の情報とによって1キャラク
タとして構成されるヘッダを定期的に送出する手段と、
前記一連のキャラクタ列の終了を一定時間の経過で認識
し、その後は同期パターンによる同期チェックを行い、
同期パターンが受信されなければ同期回復を行う同期回
復手段と、マスタMPUからのデータ転送においてスレ
ーブMPUが無応答でも再送してデータ転送をし、スレ
ーブMPUからの指示で任意時点で終了せしめる手段と
を具備してなるシリアルデータ転送方法である。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図において、(1)はマスタ(親機) M P U
、(2)はスレーブ(子機)MPUで、一方向のクロッ
クライン(3)と、同一ラインによる双方向のデータラ
イン(4)とで結合されている。(4a)はプルアンプ
抵抗である。
前記スレーブM P U (2)には第2図に示す同期
回復手段を具備している。この同期回復手段はデータバ
ス(5)に結合されたシフトレジスタ(6)、書込み読
出し制御ゲート(7)、シリアルクロックカウンタ(8
)、書込み読出し制御F F (9)を具備し。
前記シフトレジスタ(6)にはデータ入力ポート(10
)が、前記ゲート(7)にはクロック入力ポート(11
)がそれぞれ結合されている。なお、(12)はレジス
タリード命令信号入力ポート、(13)はデータ送受開
始命令信号(クリア信号)入力ポートである。
つぎにデータ転送方法を説明する。
マスタM P U (1)からのクロック信号(14)
は第3図のようなものとすると、シリアルデータ(15
)は、第3図のようにクロック信号(14)に同期して
転送され、クロック信号(14)の立下りで送信時のデ
ータ書出しを行い、クロック信号(14)の立上りで受
信時のデータ取込みを行う、クロックライン(3)での
クロック信号(14)は常時マスタM P U (1)
からスレーブMPU(2)側へ出力する。データライン
(4)でのデータ(15)は同一ライン(4)で双方向
の送受信を行い、データ(15)を送信しないときには
ハイインピーダンスモードにしてデータライン(4)を
保持する。
マスタM P U (1)からスレーブM P U (
2)への送信データ(15)の転送にはまずヘッダ(1
6)が定期的に送出される。このヘッダ(16)は第4
図に示すように7ビツトの同期パターン(17)と、送
信の有無の送信フラグ(例えば送信ありか「0」、送信
なしがrlJ) (1g)で構成されている。したがっ
てマスタMPU(1)からのデータ(15)の転送時に
は第5図に示すように「0」の送信フラグ(18)を伴
ったヘッダ(16)の送出に引続いて必要な電文(19
)が転送される。
ヘッダ(16)の送出とスレーブM P U (2)か
らの電文の受信は第6図に示すように、「1」の送信フ
ラグ(18)のヘッダ(16)に伴う1バイト分のクロ
ックの送出に続いてさらに1バイト分のクロック(14
)を送出することによりスレーブM P U (2)の
ポーリングを行う、スレーブM P U (2)からの
データ(15)の送出かない場合は、データライン(4
)はハイレベルであるため、マスタMPtJ(1)に、
例えばオール「1」の16進FFのデータが受信される
ことにより、スレーブM P U (2)からのデータ
(15)の送出かないことが確認される。
つぎにスレーブM P U (2)からのデータの送出
がある場合には、マスタM P U (1)からのヘッ
ダ(16)の送出に引続いて少なくとも1ビツトの「0
」を有するデータを送出することでスレーブMPU(2
)からのデータ送出が確認される。なお、この場合のデ
ータ(15)における「0」の位置は問わないものとす
る。
スレーブM P U (2)から転送された電文(19
)に引続いて第6図に示すように、マスタM P U 
(1)からも電文を送出することかできる。同様に、第
5図におけるマスタM P U (1)からの電文に引
続いてスレーブM P U (2)からも電文を送出す
ることができる。
つぎに、転送電文に対する応答電文が機器の処理時間を
確保する必要がある場合には、転送電文に引続いて直ち
に応答電文を返すことができなくなる。また、電文転送
の終了が生じる場合がある。
いずれの場合もつぎのヘッダ(16)の送出からはじま
るポーリング/セレクティングが開始される。
第7図は同期回復手段のタイミングを示すもので、ヘッ
ダ(16)から電文(19)の送出、応答電文(19)
の送出と、一連のキャラクタ列として連続する場合、第
7図に1バイト単位のデータ転送によるキャラクタ単位
の転送が、キャラクタ間隔における内部処理のために最
大t、時間確保されている。
この時間内に後続データ(15)の存在の可能性がある
が、キャラクタ間隔t□がtoより大である場合には後
続データ(15)が存在せず、マスタM P U (1
)からのヘッダ(16)の送出がなされていることを示
している。
このような電文送出後のマスタM P U (1)から
のヘッダ(16)の送出によって、その同期パターン(
17)を常にチェックすることによってマスタMPU 
(1)とスレーブM P U (2)との同期の確認が
なされる。
同期パターン(17)がスレーブM P U (2)で
確認されない場合は、スレーブM P U (2)は第
2図におけるシリアルクロックカウンタ(8)と書込み
読出し制御F F (9)をデータ送受開始命令(クリ
ア信号)でt□時間以上の無クロック区間を確認後にリ
セットする。そのことにより、マスタM P U (1
)からのヘッダ(16)の受信をスレーブM P U 
(2)で正常に行えるようにすることができる。
以上のような同期方法とデータ転送方法によりヘッダ(
16)による同期の確認直後の最も信頼度の高い状態で
のデータ転送を可能にすることができる。
マスタM P U (1)からスレーブM P U (
2)へのデータ転送シーケンスは第8図に示すように、
通常はデータ受信後直ちにスレーブM P U (2)
が応答を返す、しかし、スレーブM P U (2)が
他の処理のためデータ受信を正常に行えない場合には、
スレーブM P U (2)はマスタM P U (1
)に対しデータの再送を要求する。−切の応答を返すこ
とができない場合には、スレーブM P U (2)は
無応答となる。この場合、マスタM P U (1)は
スレーブMPU(2)からの応答を期待するクロック(
14)を送出するので、スレーブM P U (2)が
無応答であればマスタMPU(1)はオール1の16進
FFのデータを受信することになりその状態を認識する
。このような場合、第9図に示すように、マスタMPU
(1)は無条件にデータ転送の再送を行い、スレーブM
 P U (2)からの正常な応答を待つことにより、
データ(15)の消滅がなく、スレーブMPU(2)の
処理に対応したデータ転送のハンドシェイクを実現する
ことができる。
この場合、スレーブM P U (2)側からデータ転
送の打切りを示す応答を返すことによってマスタM P
 U (1)からのデータの再転送を受信することなく
任意時点で終了させることもできる。
前記実施例では、マスタM P U (1)とスレーブ
M P U (2)が1個ずつのデータ転送について述
べたが、ヘッダ(16)に後続してアドレス情報、優先
順位情報等を送出して第10図に示すように複数のスレ
ーブM P U (2a)(2b)・・・と順次データ
転送することができる。また1時分割や周波数を可変し
て複数のスレーブM P U (2a) (2b)・・
・と同時伝送もできる。
前記実施例では1本のラインによる双方向のデータライ
ン(4)を用いた。しかし、このデータライン(4)は
、送信ラインと受信ラインが独立したものであってもよ
い。データラインを独立したものとした場合においては
、ラインをハイインピーダンスにする必要がないので、
プルアップ抵抗(4a)がなくともよい、しかし、出力
ポートはデータ送信後ハイレベルに保持することが必要
である。
「発明の効果」 本発明は上述のような転送方法としたので、同期ずれが
発生せず、また、簡単なフォーマットにより信頼性の高
い状態でのデータ転送ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるシリアルデータ転送方法を実現す
るためのマスタMPUとスレーブMPUの接続図、第2
図はマスタMPUの同期回復手段のブロック図、第3図
はシリアルクロックとデータの説明図、第4図はヘッダ
フォーマットの説明図、第5図はマスタMPUからのデ
ータ転送説明図、第6図はスレーブM、 P Uからの
データ転送説明図、第7図は同期回復タイミングの説明
図、第8図は通常のデータ転送の説明図、第9図はマス
タMPUから無条件再転送の説明図、第1O図は本発明
の他の実施例を示すブロック図である。 (1)−=マスタMPU、(2) (2a) (2b)
−(2n)−スレーブMPU、(3)・・・クロックラ
イン、(4)・・・データライン。 出願人 株式会社富士通ゼネラル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同期クロック信号に基いたマスタMPUとスレー
    ブMPU間のデータ転送ラインを有するシリアルデータ
    転送方法において、一定長の同期パターンとこれに付加
    された送信データの有無の情報とによって1キャラクタ
    として構成されるヘッダを定期的に送出する手段と、前
    記一連のキャラクタ列の終了を一定時間の経過で認識し
    、その後は同期パターンによる同期チェックを行い、同
    期パターンが受信されなければ同期回復を行う同期回復
    手段と、マスタMPUからのデータ転送においてスレー
    ブMPUが無応答でも再送してデータ転送をし、スレー
    ブMPUからの指示で任意時点で終了せしめる手段とを
    具備してなるシリアルデータ転送方法。
  2. (2)データ転送ラインは1本のラインで送信と受信の
    双方向とした請求項(1)記載のシリアルデータ転送方
    法。
  3. (3)データ転送ラインは送信用と受信用をそれぞれ独
    立したもので構成してなる請求項(1)記載のシリアル
    データ転送方法。
  4. (4)1個のマスタMPUと複数個のスレーブMPU間
    の双方向のデータ転送ラインを有し、前記マスタMPU
    からスレーブMPUの個有のアドレスを伝送する手段を
    有する請求項(1)記載のシリアルデータ転送方法。
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