JPS594043B2 - インタフエ−ス障害処理方式 - Google Patents

インタフエ−ス障害処理方式

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Publication number
JPS594043B2
JPS594043B2 JP53015225A JP1522578A JPS594043B2 JP S594043 B2 JPS594043 B2 JP S594043B2 JP 53015225 A JP53015225 A JP 53015225A JP 1522578 A JP1522578 A JP 1522578A JP S594043 B2 JPS594043 B2 JP S594043B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interface
failure
state
time
signal line
Prior art date
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Expired
Application number
JP53015225A
Other languages
English (en)
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JPS54107646A (en
Inventor
吉彦 門脇
孝一 林
太一 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP53015225A priority Critical patent/JPS594043B2/ja
Publication of JPS54107646A publication Critical patent/JPS54107646A/ja
Publication of JPS594043B2 publication Critical patent/JPS594043B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数装置間のインタフェース、特に制御インタ
フェースの障害処理方式に関する。
従来技術を入出力インタフェース(10インタフェース
)の場合を一例として説明する。従来、チャネルにおい
て10インタフェース制御動作が正常に実行されている
かどうかのチェックは、10インタフェース上のある信
号線の状態が期待される状態であるか否かに依つており
、期待値以外の状態を示す時に障害が発生したと判断し
、障害処理を実行する。
この障害原因には外来ノイズや部品の劣化による一時的
誤動作、部品が永久的に壊れたことによる誤動作等種々
あり、これにより引き起こされる障害現象も種々ある。
これを第1図を用いて説明する。第1図は10インタフ
ェース上のある信号線において起る各種の障害現象を示
してある。第1図で示す信号線は図において示した期間
では期待値゛o’’を持つ信号線であり、ケース1は正
常時の状態を、ケース2、ケース3、ケース4はそれぞ
れ異常が発生した時の状態を示す。ケース2は、時点A
で異常値゛1’’を検出したが暫くして正常値゛o’’
に自然復帰する様なノイズ性の障害である。ケース3は
時点Aで異常を検出した後、チャネルより障害を起した
装置をリセットする時点C迄異常状態が続く様な、部品
の一時的誤動作等による障害を示す。ケーヌ4は時点A
で異常を検出し、た後、チャネルより障害を起した装置
をリセットした後も異常状態が継続する永久的に部品が
壊れた時のような障害を示す。ところで、従来の10イ
ンタフェースの障害処理方式では、障害を検出すると障
害情報として10インタフェースの信号線の状態を全く
記録しないか、またはある一時点例えば時点Bでの状態
情報を記録するだけであつた。
このため障害が第1図に示すケーヌ2、ケーヌ3、ケー
ス4のいずれの障害現象か分析することは不可能であつ
た。その結果、障害原因の追求に手間取り、障害からの
復旧に多くの時間を必要とした。本発明は叙上の如き問
題点を解決できるインタフエースの障害処理力式を提供
することを目的として為されたものであり、その特徴は
、インタフエーヌの障害を検出した場合に障害装置をリ
セツトして、しかる後にインタフエースの状態を取込ん
で記録したり、あるいは障害を検出してから所定時間後
、インタフエーヌの状態を取込んで記録し、しかる後に
障害装置をりセツトしたりし、これら記録した状態情報
からインタフエーヌの障害を分析するにある。
次に、チヤネルの10インタフエースに適用した場合の
本発明の一実施例を第1図および第2図によつて説明す
る。
なお、説明の便宜上から10インタフエーヌ上のある一
本の信号線Xについてのみ第2図に示してあるが、実際
的には検出の対象となる複数本の信号線のそれぞれに同
等の論理を設ける。第2図において1は信号線Xを受け
るレシーバ回路である。
このレシーバ回路1の出力すなわち信号線Xの値はAN
D回路2において適当な周期で入力されるサンプリング
パルヌによりゲートされ、フリツプフロツプ5にセツト
される。フリツプフロツプ5の出力は10インタフエー
ス制御論理6に入力され、種々の10インタフエーヌ動
作が実行される。障害検出論理7は10インタフエーヌ
制御論理6における10インタフエーヌ制御情報より信
号線Xの期待値を求め、フリツプフロツプ5の出力とそ
の期待値を比較し、一致しないときには異常が発生した
として異常検出信号を障害情報作成論理8へ送出する。
これと同時に、障害検出論理7は凍結指示をAND回路
2に与え、サンプリングパルヌがフリツプフロツプ5に
入力されるのを禁止し、障害が発生した時点(第1図の
時点A)の信号線Xの値をフリツプフロツプ5に保存す
る。しかる後、障害情報作成論理8においてスキヤンア
ドレス10゛をセツトし、AND回路4を開くことによ
り、フリツプフロツプ5の出力をヌキヤンアウトバヌに
セツトし、障害が発生した時点(第1図の時点A)の信
号線Xの値を障害情報作成論理8にとり込む。次に、障
害情報作成論理8はヌキヤンアドレズ1゜”をセツトし
、AND回路3を開くことにより、レシーバ回路1の出
力をヌキヤンアウトバヌにセツトし、障害が発生してか
ら暫く経過した時点(第1図の時点B)での信号線Xの
値を障害情報作成論理8にとり込む。この後、障害情報
作成論理8は障害を発生させたO(入出力装置)に対し
りセツト指示を出し、10においてりセツト処理が終了
したであろう時点(第1図の時点D)に再びヌキヤンア
ドレス“1”をセツトし、信号線Xの値をレシーバ回路
1およびAND回路3、さらにヌキヤンアウトバヌを介
して障害情報作成論理8にとり込む。次に、以上述べた
3時点の信号線Xの値を障害情報として編集し、主記憶
装置MS(図示せず)へ転送する。この障害情報を用い
ることにより、中央処理装置(図示せず)で10インタ
フエースの障害が外来ノイズによるものか、部品の一時
的誤動作によるものか、部品の故障による回復不能のも
のか、等々分析できる(第1図参照)。なお、AND回
路2の開閉制御によつて、時点B,Dの信号線Xの値を
もフリツプフロツプ5を通じて障害情報作成論理8にと
り込むようにしてもよい。
またAND回路3および4に入力されているヌキヤンア
ドレスは、ヌキヤンアウトするバヌ上のビツト位置を変
えれば同一のスキヤンアドレヌでも制御可能である。本
発明は以上に述べた如きであるから、障害情報の内容か
らインタフエース上の障害種類を分析可能となり、障害
原因の追求時間の短縮を図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はインタフエースの障害の種々様態を説明するた
めのタイミング図、第2図は本発明の一実施例を示すプ
ロツク図である。 1・・・・・・レシーバ回路、2,3,4・・・・・・
AND回路、5・・・・・・フリツプフロツプ、6・・
・・・・0インタフエース制御論理、7・・・・・・障
害検出論理、8・・・・・・障害情報作成論理。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 装置間のインタフェースの異常状態を検出する第1
    の手段と、前記インタフェースを介して接続される相手
    装置をリセットすると共に前記インタフェースの状態を
    取込む第2の手段とを設け、前記第2の手段は、前記第
    1の手段による異常状態の検出に応答して前記相手装置
    をリセットし、しかる後に前記インタフェースの状態を
    取込むことを特徴とするインタフェース障害処理方式。 2 装置間のインタフェースの異常状態を検出する第1
    の手段と、前記インタフェースを介して接続される相手
    装置をリセットすると共に前記インタフェースの状態を
    取込む第2の手段とを設け、前記第2の手段は、前記第
    1の手段による異常状態の検出に応答して所定時間後、
    前記インタフエーースの状態を取込み、しかる後に前記
    相手装置をリセットすることを特徴とするインタフェー
    ス障害処理方式。
JP53015225A 1978-02-13 1978-02-13 インタフエ−ス障害処理方式 Expired JPS594043B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP53015225A JPS594043B2 (ja) 1978-02-13 1978-02-13 インタフエ−ス障害処理方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53015225A JPS594043B2 (ja) 1978-02-13 1978-02-13 インタフエ−ス障害処理方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54107646A JPS54107646A (en) 1979-08-23
JPS594043B2 true JPS594043B2 (ja) 1984-01-27

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JP53015225A Expired JPS594043B2 (ja) 1978-02-13 1978-02-13 インタフエ−ス障害処理方式

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