JPS5939755A - 耐火物用組成物 - Google Patents
耐火物用組成物Info
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- JPS5939755A JPS5939755A JP57147937A JP14793782A JPS5939755A JP S5939755 A JPS5939755 A JP S5939755A JP 57147937 A JP57147937 A JP 57147937A JP 14793782 A JP14793782 A JP 14793782A JP S5939755 A JPS5939755 A JP S5939755A
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- JP
- Japan
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- refractory
- acetophenone
- thermosetting resin
- weight
- resin
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高炉、混銑車、転炉、取鍋、タンディシュ等の
内張り耐火炉材や連続鋳造におけるスライヂインジノズ
ルのT部ノズ)しなどに用いられる耐火物用組成物に関
するものである。
内張り耐火炉材や連続鋳造におけるスライヂインジノズ
ルのT部ノズ)しなどに用いられる耐火物用組成物に関
するものである。
従来より耐火物としては1000〜1500℃で焼成し
て製造されたものが一般に用いられている。しかしこの
耐火物を焼成するには膨大なエネル甲−全必要とするた
め省エネル甲−上好ましくない。そこで耐火骨材を熱硬
化性樹脂バイジターで結合した不焼成耐火物が脚光をあ
びている。この不焼成耐火物は耐火骨材と熱硬化性樹脂
との混合組成物をプレスして賦形し、これを200℃程
度の温度で加熱することにより硬化乾燥せしめ、この耐
火物を実炉で使用する際に溶鋼の高温で焼成がなされる
ようにしたものであって、製造時には何ら焼成の工程を
要しないようにし之ものである。かかる耐火物の組成物
にあって、耐火骨椙に対する熱硬化性樹脂の濡れ全良く
するために熱硬化性樹脂を溶剤に溶解又は分散させた状
態で混練して調製される。かかる溶剤としてはメタノー
ルやエタノールが多用されるがこれらは引火点が低く危
険であるために近時ではエチレンジリコールが盛んに用
いられている。しかしながらこの溶剤は加熱乾燥の工程
で蒸散されることになるために最終焼成物の生膜には伺
ら寄与せずきわめて不経済である。加えてこのものでは
溶剤が蒸散するために耐火物がポーラスになって溶鋼に
よって溶損され易く、耐火物の耐用回数が少ないという
問題もあった。
て製造されたものが一般に用いられている。しかしこの
耐火物を焼成するには膨大なエネル甲−全必要とするた
め省エネル甲−上好ましくない。そこで耐火骨材を熱硬
化性樹脂バイジターで結合した不焼成耐火物が脚光をあ
びている。この不焼成耐火物は耐火骨材と熱硬化性樹脂
との混合組成物をプレスして賦形し、これを200℃程
度の温度で加熱することにより硬化乾燥せしめ、この耐
火物を実炉で使用する際に溶鋼の高温で焼成がなされる
ようにしたものであって、製造時には何ら焼成の工程を
要しないようにし之ものである。かかる耐火物の組成物
にあって、耐火骨椙に対する熱硬化性樹脂の濡れ全良く
するために熱硬化性樹脂を溶剤に溶解又は分散させた状
態で混練して調製される。かかる溶剤としてはメタノー
ルやエタノールが多用されるがこれらは引火点が低く危
険であるために近時ではエチレンジリコールが盛んに用
いられている。しかしながらこの溶剤は加熱乾燥の工程
で蒸散されることになるために最終焼成物の生膜には伺
ら寄与せずきわめて不経済である。加えてこのものでは
溶剤が蒸散するために耐火物がポーラスになって溶鋼に
よって溶損され易く、耐火物の耐用回数が少ないという
問題もあった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであって、溶剤
を単に蒸散させることなくパインターとしての作用もさ
せることができて経済性に富み、しかも長寿命の耐火物
を得ることができる耐火物用組成物を提供することを目
的とするものであるすなわち本発明の耐火物用組成物は
、耐火骨材と、パイ:7ターとしての熱硬化性樹脂と、
熱硬化性+!M脂の溶剤としてアセトフェノン及び/又
はシクロへ十サツシとを配合して成ることを特徴とする
ものであり、このアセトフェノンやシフ0へ十すノンは
加熱時に樹脂化することになるために上記目的が達成さ
れるものである。
を単に蒸散させることなくパインターとしての作用もさ
せることができて経済性に富み、しかも長寿命の耐火物
を得ることができる耐火物用組成物を提供することを目
的とするものであるすなわち本発明の耐火物用組成物は
、耐火骨材と、パイ:7ターとしての熱硬化性樹脂と、
熱硬化性+!M脂の溶剤としてアセトフェノン及び/又
はシクロへ十サツシとを配合して成ることを特徴とする
ものであり、このアセトフェノンやシフ0へ十すノンは
加熱時に樹脂化することになるために上記目的が達成さ
れるものである。
以下本発明の詳細な説明する。熱硬化性1ft脂パイ:
7ターとしては、し〜ノール型やノボラック型のフェノ
ール樹脂、フラン樹脂が主として用いられる。フェノー
ル樹脂やフラン樹脂は残留炭素量、が多い点及び価格が
安い点よりして最適なものである。
7ターとしては、し〜ノール型やノボラック型のフェノ
ール樹脂、フラン樹脂が主として用いられる。フェノー
ル樹脂やフラン樹脂は残留炭素量、が多い点及び価格が
安い点よりして最適なものである。
熱硬化性樹脂は溶剤に溶解した状態で耐火骨相と混練し
て耐火物用の組成物を得るものであるが、この溶剤とし
てはアセトフェノンとシフ0へ士すノーシとを単独又は
併用して用いる。アセトフエホルマリシ等のアルデヒド
類やへ士すメチレンテトラ三シが硬化剤となってケトン
樹脂化し易いために、耐火物用組成物にアルデヒド類や
へ士すメチレンテトラ三−Jを配合しておくのが好まし
い。
て耐火物用の組成物を得るものであるが、この溶剤とし
てはアセトフェノンとシフ0へ士すノーシとを単独又は
併用して用いる。アセトフエホルマリシ等のアルデヒド
類やへ士すメチレンテトラ三シが硬化剤となってケトン
樹脂化し易いために、耐火物用組成物にアルデヒド類や
へ士すメチレンテトラ三−Jを配合しておくのが好まし
い。
アセトフェノンあるいはシフ0へ十すノ、7は高純度の
ものが好塘しいが、溶剤として使用したあとの回収物あ
るいは鍋残留物等を含んだものでも使用できる。熱硬化
性mflliとしてノボラック型フェノール樹脂を用い
る場合はこのノボラック型フェノールm脂に消費される
分取上の配合量でへ士すメラ°・しシトラミンの配合を
行なうものである。熱硬化性樹脂に対する溶剤の配合比
率は熱硬化性樹脂が液状であるか固形枯であるかによっ
て相違するが、例えば液状ノボラック型フェノール樹脂
、液状レジール型フェノール樹脂の場合には10〜15
重慧チ、固形状ノボラック型フェノール樹脂、固形状レ
リール型フェノール樹脂の場合には30〜50重量−程
度が好ましい。
ものが好塘しいが、溶剤として使用したあとの回収物あ
るいは鍋残留物等を含んだものでも使用できる。熱硬化
性mflliとしてノボラック型フェノール樹脂を用い
る場合はこのノボラック型フェノールm脂に消費される
分取上の配合量でへ士すメラ°・しシトラミンの配合を
行なうものである。熱硬化性樹脂に対する溶剤の配合比
率は熱硬化性樹脂が液状であるか固形枯であるかによっ
て相違するが、例えば液状ノボラック型フェノール樹脂
、液状レジール型フェノール樹脂の場合には10〜15
重慧チ、固形状ノボラック型フェノール樹脂、固形状レ
リール型フェノール樹脂の場合には30〜50重量−程
度が好ましい。
また耐火骨材としては一般に用いられているものを使用
することができるが、例示すれば、ろう石、粘土、シt
7七ット、焼バシ、土頁岩、合成ムライト、焼結アルミ
ナ、ジルコン、ジルコニア、マジネシア、クロム鉱、リ
シ状黒鉛等々である。
することができるが、例示すれば、ろう石、粘土、シt
7七ット、焼バシ、土頁岩、合成ムライト、焼結アルミ
ナ、ジルコン、ジルコニア、マジネシア、クロム鉱、リ
シ状黒鉛等々である。
しかして耐火骨材に熱硬化性樹脂と溶剤との混合物を配
合して耐火物用の組成物を得るものであるが、このもの
をプレス成形して賦形し、これを200℃程度の温度で
加熱処理することにより熱硬化性樹脂を硬化させる。こ
の際に溶剤であるアセトフェノンやシフ0へ牛すノンは
蒸散することなく硬化してケトン樹脂化し、また一部は
フェノールやフランと共縮合して高分子化する。従って
この段階において熱硬化性樹脂の残留炭素にケトンml
l&の残留炭素が加わることになって耐火物の残留炭素
が増大することになる。このように成形加熱処理した耐
火物を実炉において使用すると、溶鋼の高温が作用して
耐火物は焼成され、熱硬化性樹脂及びケトン樹脂が炭化
する。このとき残留炭素量が増大しているために炭化成
分を大きく耐火物内に含有させることができることにな
る。
合して耐火物用の組成物を得るものであるが、このもの
をプレス成形して賦形し、これを200℃程度の温度で
加熱処理することにより熱硬化性樹脂を硬化させる。こ
の際に溶剤であるアセトフェノンやシフ0へ牛すノンは
蒸散することなく硬化してケトン樹脂化し、また一部は
フェノールやフランと共縮合して高分子化する。従って
この段階において熱硬化性樹脂の残留炭素にケトンml
l&の残留炭素が加わることになって耐火物の残留炭素
が増大することになる。このように成形加熱処理した耐
火物を実炉において使用すると、溶鋼の高温が作用して
耐火物は焼成され、熱硬化性樹脂及びケトン樹脂が炭化
する。このとき残留炭素量が増大しているために炭化成
分を大きく耐火物内に含有させることができることにな
る。
上述のように本発明に係る耐火物用組成物は、耐火骨材
と、パインターとしての熱硬化性樹脂と、熱硬化性樹脂
の溶剤としてアセトフェノン及び/又はシフ0へ士すノ
ン七ヲ配合したものであるから、アセトフェノンやシフ
0へ士すノ、7は耐火物用組成物を成形加熱処理する際
にケトーJ’fM脂化して全てが蒸散消失してしまうよ
うなことがなく、この溶剤として用いるアセトフェノン
やシフ0へ+サノンにパイ:7ターとしての作用も発揮
させることができるものであって、経済的に有利である
と共に、耐火物中の残留炭素量をケトン樹脂によって増
量化することができて焼成された耐火物中の炭素l成分
量を増大させることができ、しかもこのように溶剤とし
て用いるアtl−フエノシやシ? クロへ十づノンが7”lインターとしての作用。する之
めに耐火物の強度を向上させることができると共にJ’
lインターとしての熱硬化性側1指の配合fit k低
減してコストを下げることも可能になるものである。加
えて、溶剤としてのアセトフェノンやシクロへ+1J−
ノンは蒸散されるものでないので、耐火物の気孔率が大
きくなるようなおそれがなく、耐火物の溶損全低減して
寿命を長くすることができるものである。
と、パインターとしての熱硬化性樹脂と、熱硬化性樹脂
の溶剤としてアセトフェノン及び/又はシフ0へ士すノ
ン七ヲ配合したものであるから、アセトフェノンやシフ
0へ士すノ、7は耐火物用組成物を成形加熱処理する際
にケトーJ’fM脂化して全てが蒸散消失してしまうよ
うなことがなく、この溶剤として用いるアセトフェノン
やシフ0へ+サノンにパイ:7ターとしての作用も発揮
させることができるものであって、経済的に有利である
と共に、耐火物中の残留炭素量をケトン樹脂によって増
量化することができて焼成された耐火物中の炭素l成分
量を増大させることができ、しかもこのように溶剤とし
て用いるアtl−フエノシやシ? クロへ十づノンが7”lインターとしての作用。する之
めに耐火物の強度を向上させることができると共にJ’
lインターとしての熱硬化性側1指の配合fit k低
減してコストを下げることも可能になるものである。加
えて、溶剤としてのアセトフェノンやシクロへ+1J−
ノンは蒸散されるものでないので、耐火物の気孔率が大
きくなるようなおそれがなく、耐火物の溶損全低減して
寿命を長くすることができるものである。
次に本発明を実施例により具体的に説明する。
0熱硬化性樹脂バインターの調製(I)フェノール94
0y、92%バラホルムアルデヒド424り、水6BO
y、水酸化リチウム7゜5yを四つ1コフラスコに収り
約90分を要して70℃まで昇温させた。そのまま18
0分間反応を行ない、反応終了後、徐々に減圧にし、減
圧度650 yHyで内温か75℃になるまで、減圧脱
水全行なつto 得られ次しソール型フェノール樹脂に褐色の液体で水分
3%、平物分子(tlr 350のものであり、25℃
に於ける粘度は180ボイズであった。
0y、92%バラホルムアルデヒド424り、水6BO
y、水酸化リチウム7゜5yを四つ1コフラスコに収り
約90分を要して70℃まで昇温させた。そのまま18
0分間反応を行ない、反応終了後、徐々に減圧にし、減
圧度650 yHyで内温か75℃になるまで、減圧脱
水全行なつto 得られ次しソール型フェノール樹脂に褐色の液体で水分
3%、平物分子(tlr 350のものであり、25℃
に於ける粘度は180ボイズであった。
このようにして得たしゝノール型フェノールfA脂にア
セトフェノンを10重鋲チ及びへ+リメチしンテトラ三
ンを8重i%添加して混合した。
セトフェノンを10重鋲チ及びへ+リメチしンテトラ三
ンを8重i%添加して混合した。
0熱硬化性樹脂パイ、、7ターの調fRI上記(I)
においてアセトフェノンの代りにシクロへ十すノンを用
いる仙は(I)と同様にした。
においてアセトフェノンの代りにシクロへ十すノンを用
いる仙は(I)と同様にした。
0熱硬化性樹脂パイ−Jターの調製l
上記(I)においてアセトフェノンの代りにエチレンジ
リコールを用い、へ十すメテレシテトラ三ンを配合しな
かった他は(I)と同様にした。
リコールを用い、へ十すメテレシテトラ三ンを配合しな
かった他は(I)と同様にした。
0熱硬化性樹脂バイジターの調製代
フェノール94J7,92%バラホルムアルゲヒド22
82、水8409、シュウ酸7,5yを四つロフラスコ
に収り、60分を要して還流させ、その甘ま150分間
反応を行なっ之。反応終了後常圧で脱水を開始し、内温
か150℃になるまで溌縮を行なつ之。
82、水8409、シュウ酸7,5yを四つロフラスコ
に収り、60分を要して還流させ、その甘ま150分間
反応を行なっ之。反応終了後常圧で脱水を開始し、内温
か150℃になるまで溌縮を行なつ之。
得られたノボラック型フェノール樹脂は粘稠な液体で含
有水分1.0%、平均分子量450のものであり25℃
に於ける粘度が350ポイズであった。
有水分1.0%、平均分子量450のものであり25℃
に於ける粘度が350ポイズであった。
このようにして得たノボラック型フェノール(司り旨に
アセトフェノン全50重量係及びへ十すメチレンテトラ
三ンを155重量添加して混合した。
アセトフェノン全50重量係及びへ十すメチレンテトラ
三ンを155重量添加して混合した。
0熱硬化性例脂バインターの調製M
上記(IV)においてアセトフェノンの代りにエチし−
Jシリコールを用いた他は(TV )と同様にした。
Jシリコールを用いた他は(TV )と同様にした。
0熱硬化性m脂バインターの調製(VT)フルフリルア
ルコール980y、92%バラボルムアルヂしド163
2を四つ目フラスコに収り、50%リン酸水溶液でPH
全3. OK調製した。60分を要して還流させ、その
寸ま180分聞反応を行なった後、650吠Hyの減圧
下で130m1の脱水を行なつ几。
ルコール980y、92%バラボルムアルヂしド163
2を四つ目フラスコに収り、50%リン酸水溶液でPH
全3. OK調製した。60分を要して還流させ、その
寸ま180分聞反応を行なった後、650吠Hyの減圧
下で130m1の脱水を行なつ几。
得られたフラン樹脂は黒褐色の液体で、含有水分0.5
%、平均分子量290のものであり、25℃に於ける粘
度は13ポイズであった。
%、平均分子量290のものであり、25℃に於ける粘
度は13ポイズであった。
さらにこのようにして得られたワラ′J樹月旨に潜在性
硬化剤として50%塩化亜鉛水溶液3重量%を添加し、
よく混合した。
硬化剤として50%塩化亜鉛水溶液3重量%を添加し、
よく混合した。
このフラン樹脂にアセトフェノン10i量チとへ中サメ
チレンテトラ三′J10重弁、チと全添カロして混合し
た。
チレンテトラ三′J10重弁、チと全添カロして混合し
た。
0熱硬化性樹脂ノSインターの調製(■1)上記(VI
)においてアセトフェノンの代りにシフDへ士すノ、1
./ヲ用いる他に(Vl )と同様にした。
)においてアセトフェノンの代りにシフDへ士すノ、1
./ヲ用いる他に(Vl )と同様にした。
0熱硬化性1!l5tflliパイ、7ターの調製(V
lll )上記(Vl)においてアセトフェノンの代り
にエチレンジリコールを用い、寸たへ士すメチしシテト
ラ三ンを配合しなかった他i−j: (Vl )と同椋
にし友。
lll )上記(Vl)においてアセトフェノンの代り
にエチレンジリコールを用い、寸たへ士すメチしシテト
ラ三ンを配合しなかった他i−j: (Vl )と同椋
にし友。
〈実施例1〉
ろう石95重量%と粘土5重量%からなる耐火骨tfA
に、この全′M、に対して8重耐°チの上記(I)で得
たバインターをよく混合し、この組成物1に65X11
4X280msの大きさに成、形し、この成形物を20
0℃の条件下24時間加熱して硬化乾燥させることによ
り不焼成耐火物を得た。
に、この全′M、に対して8重耐°チの上記(I)で得
たバインターをよく混合し、この組成物1に65X11
4X280msの大きさに成、形し、この成形物を20
0℃の条件下24時間加熱して硬化乾燥させることによ
り不焼成耐火物を得た。
く゛ 実 施 例 2 〉
バイジターとして(ロ)で得たものを8重量%用いた他
は実施例1と同様にして不焼成耐火物を得た。
は実施例1と同様にして不焼成耐火物を得た。
〈実施例3〉
(I)で得たバインターを61先頭用いた他は実施例1
と同様にして不焼成耐火物を得た。
と同様にして不焼成耐火物を得た。
く比較例1〉
バイジターとして■で得たもの全8′M量チ用い次他は
実施例1と同様にして不焼成耐火物を得た。
実施例1と同様にして不焼成耐火物を得た。
上記実施例1〜8及び比較例1で得た不焼成耐火物の物
性を第1表に示す。第1表の結果によれば、各実施例の
ものは比較例1のものよりも見かけ気孔率が小さいこと
が確認され、またバイジターの配合量が比較例1のもの
と同じ実施例1,2のものは比較例1よりも強度が高く
、バインターの配合量を減らし次実施例8のものでも比
較例1と同等な強度を有することが確認される。
性を第1表に示す。第1表の結果によれば、各実施例の
ものは比較例1のものよりも見かけ気孔率が小さいこと
が確認され、またバイジターの配合量が比較例1のもの
と同じ実施例1,2のものは比較例1よりも強度が高く
、バインターの配合量を減らし次実施例8のものでも比
較例1と同等な強度を有することが確認される。
第1表
〈実施例4〉
マグネ5フ85重量%、鱗状黒鉛15重量%からなる耐
火骨材に、これら全量に対して上記(■)で得たバイジ
ターを4.8重量%加えてよく混合し、以下は実施例1
と同様にして不焼成耐火物を得た。
火骨材に、これら全量に対して上記(■)で得たバイジ
ターを4.8重量%加えてよく混合し、以下は実施例1
と同様にして不焼成耐火物を得た。
〈実施例5〉
(mV )で得たパイ−)ターを8.0重量%用いた他
は実施例4と同様にして不焼成耐火物を得た。
は実施例4と同様にして不焼成耐火物を得た。
〈比較例2〉
バインターとして(V)で得たものを4.8重量%用い
た他は実施例4と同様にして不焼成耐火物を得た。
た他は実施例4と同様にして不焼成耐火物を得た。
上記実施例4.5及び比較例2の不焼成耐火物の物性を
第2表に示す。第2表の結果においても第1表の場合と
同様な傾向がみもれる。
第2表に示す。第2表の結果においても第1表の場合と
同様な傾向がみもれる。
第2表
〈実施例6〉
マグネジア851量饅、鱗状黒鉛15重量%からなる耐
火骨材に、これら全景に対して上記(■I)で得たバイ
ジターを8.7重量%加えてよく混合し、あとは実施例
1と同様にして不焼成耐火物を得た。
火骨材に、これら全景に対して上記(■I)で得たバイ
ジターを8.7重量%加えてよく混合し、あとは実施例
1と同様にして不焼成耐火物を得た。
〈実施例7〉
バイジターとして上記(■)で得fcものを用いた他は
実施例6と同様にして不焼成耐火物を刊tた。
実施例6と同様にして不焼成耐火物を刊tた。
〈実施例8〉
(Vl )で得たバインターを800重量%用た他は実
施例6と同様にして不焼成耐火物を得た。
施例6と同様にして不焼成耐火物を得た。
く比較例8〉
バイ:7ターとして上記(■)で得たものを3゜7重重
1%用いた他fd実施例6と同様にして不焼成耐火物を
得た。
1%用いた他fd実施例6と同様にして不焼成耐火物を
得た。
]−記実施例6.7.8及び比較例3で得た不焼成耐火
物の物性を第8表に示す。
物の物性を第8表に示す。
第3表
上記第8表においても、第1表の場合と同様な傾向を示
す結果が得られ^ことが確認される。
す結果が得られ^ことが確認される。
代理人 弁理士 石 1)長 七
特許庁長官殿
1 事件の表示
1右相57甲待(什顯第147957号2 発 IJJ
4の名称 耐火物用組[L物 3 補正をする者事件との関係 持イ「 出
願人4代理人 郵便番号 530 0マイトクリシカ−」を挿入します。
4の名称 耐火物用組[L物 3 補正をする者事件との関係 持イ「 出
願人4代理人 郵便番号 530 0マイトクリシカ−」を挿入します。
Claims (3)
- (1) 耐火骨材と、バインターとしての熱硬化性(
支)脂と、熱硬化性樹脂の溶剤としてアセトフェノン及
び/又はシクロへ十すノンとを配合して成ることを特徴
とする耐火物用組成物。 - (2) へ牛すメチレシテトラミシが併用されて成る
こと全特徴とする特許請求の範囲第1項記載の耐火物用
組成物。 - (3) アルデヒド類が併用されて成ることを特徴と
する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の耐火物用組
成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57147937A JPS5939755A (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 耐火物用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57147937A JPS5939755A (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 耐火物用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5939755A true JPS5939755A (ja) | 1984-03-05 |
JPS62109B2 JPS62109B2 (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=15441429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57147937A Granted JPS5939755A (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 耐火物用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939755A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60221361A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-06 | 黒崎窯業株式会社 | 耐火物用組成物 |
JP2007137712A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Lignyte Co Ltd | 耐火物組成物及び耐火物 |
JP2017165594A (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | デンカ株式会社 | 長期安定性を有するアルミナセメント、その製造方法、それを用いた不定形耐火物 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5879048A (ja) * | 1981-11-05 | 1983-05-12 | Sumitomo Deyurezu Kk | 耐火物用非水系液状フエノ−ル樹脂 |
-
1982
- 1982-08-26 JP JP57147937A patent/JPS5939755A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5879048A (ja) * | 1981-11-05 | 1983-05-12 | Sumitomo Deyurezu Kk | 耐火物用非水系液状フエノ−ル樹脂 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS60221361A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-06 | 黒崎窯業株式会社 | 耐火物用組成物 |
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JP2017165594A (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | デンカ株式会社 | 長期安定性を有するアルミナセメント、その製造方法、それを用いた不定形耐火物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62109B2 (ja) | 1987-01-06 |
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