JPH0531587B2 - - Google Patents

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JPH0531587B2
JPH0531587B2 JP58077924A JP7792483A JPH0531587B2 JP H0531587 B2 JPH0531587 B2 JP H0531587B2 JP 58077924 A JP58077924 A JP 58077924A JP 7792483 A JP7792483 A JP 7792483A JP H0531587 B2 JPH0531587 B2 JP H0531587B2
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JP
Japan
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phenol
refractory
glycol ether
resin
phenolic resin
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JP58077924A
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JPS59202249A (ja
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Yasushi Yoshida
Isamu Ide
Naoto Higuchi
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Lignyte Co Ltd
Original Assignee
Lignyte Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS59202249A publication Critical patent/JPS59202249A/ja
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  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕 本発明は主として耐火炉材のバインダーとして
用いられるフエノール樹脂組成物に関するもので
ある。 〔背景技術〕 フエノール樹脂、特にノボラツク樹脂にあつて
は付加縮合反応の最終段階の時点では通常フリー
のフエノールが20重量%近く含有されており、こ
のフリーフエノールは人体の健康に著しく害を与
えるおそれがあるため含有量を5重量%以下にす
ることが望まれている。そしてこのようにフリー
フエノールを低減させるには、フエノール樹脂の
初期縮合物であるノボラツク樹脂を製造する最終
段階で、常圧の場合は180〜230℃、減圧の場合は
110〜130℃程度に加熱を続けることによつて濃縮
を行ない、この際にフリーフエノールを蒸発させ
ることによりフリーフエノールの含有量を5重量
%以下にすることができる。 ところで、製鋼や製銑の設備において使用され
る耐火炉材としては、従来より1000〜1500℃程度
の高温で焼成して製造されたものが一般的に用い
られているが、この耐火炉材は焼成の際に膨大な
エネルギーを必要とするために省エネルギー上好
ましくなく、そこで耐火骨材をフエノール樹脂バ
インダーで結合した不焼成耐火物が脚光をあび、
実用化されている。この不焼成耐火物は耐火骨材
とフエノール樹脂バインダーとの混合組成物をプ
レスして賦形し、これを200℃程度の温度で加熱
することにより硬化乾燥せしめ、この耐火物を実
炉で使用する際に溶鋼の高温で焼成がなされるよ
うにしたものであつて、製造時には何ら焼成の工
程を要しないようにしたものである。そしてこの
ものにあつて、耐火骨材へのフエノール樹脂バイ
ンダーの混練の際の濡れを良くするために、フエ
ノール樹脂バインダーは溶液状で用いられ、通常
はフエノール樹脂の製造時にその溶剤としてエチ
レングリコールが使用される。 そして、フリーフエノールの含有量が多い場
合、このフリーフエノール自体がフエノール樹脂
の硬化時に樹脂の一部として反応して取り込ま
れ、バインダー中のフエノール樹脂の固定炭素に
加えてフリーフエノールの固定炭素によつてバイ
ンダー全体としての固定炭素量を増加させること
ができる。従つて実炉における焼成によつて硬化
物が炭化されカーボン結合で骨火骨材を結合させ
る際のカーボン結合密度を上げて強固な耐火炉材
を得ることができることになる。さらにこのよう
にフリーフエノールの含有量が多いと、フリーフ
エノール自体がフエノール樹脂の溶剤としての作
用もなすため、加熱乾燥の工程で蒸散されるエチ
レングリコールの使用量を低減でき、エチレング
リコールの蒸散によつて耐火炉材がポーラスとな
つて溶鋼に対する耐溶損性の低下を減じることが
できることになる。これに対して、上記のように
フリーフエノールの含有量を低減させたフエノー
ル樹脂であると、フリーフエノールを樹脂分とし
て取り込めなくなるためにカーボン結合の密度が
低下して耐火炉材の強度が低下する傾向が生じ、
さらにエチレングリコールの使用量を増加させる
必要があるために耐火炉材のポーラス化が大きく
なつて耐溶損性が低下する傾向が生じるという問
題がある。 しかしながら人体の安全を守るという点からフ
リーフエノールの含有量を低下させる要求を満す
ことは避けることができず、この問題を解決する
ことが現状の大きな課題である。 〔発明の目的〕 本発明は上記の点に鑑みてなされたものであつ
て、フリーフエノールの含有量を低減した状態に
おいて固定炭素量の多い耐火炉材用のバインダー
として用いることができると共に、耐火炉材の耐
溶損性を低下させることがないバインダーとして
用いることができるフエノール樹脂組成物を提供
することを目的とするものである。 〔発明の開示〕 しかして本発明に係るフエノール樹脂組成物
は、フエノール樹脂をフエノール類のグリコール
エーテルに溶解させたものであつて、以下本発明
を詳細に説明する。 先ずフエノール類のグリコールエーテルは、例
えばフエノール類にアルキレンカーボネートを混
合して140〜200℃程度に加熱することによつて得
られる。この反応の際に反応速度を向上させるた
めにはアルカリ金属の炭酸塩を少量用いればよ
く、反応は定量的に生じる。フエノール類として
は、フエノール、クレゾール、キシレノール、p
−フエニルフエノール、p−ターシヤリブチルフ
エノール、p−ターシヤリアミルフエノール、ビ
スフエノールA、レゾルシン、ハイドロキノンな
どを用いることができ、要はフエノール性水酸基
を有するものであれば使用することができる。ま
たアルキレンカーボネートとしては例えばエチレ
ンカーボネートやプロピレンカーボネート、ブチ
レンカーボネートを用いることができる。フエノ
ール類としてフエノールを代表例として挙げ、フ
エノールに対してエチレンカーボネートやプロピ
レンカーボネートを反応させてフエノールのグリ
コールエーテルを得る場合の反応式を示す。 フエノール樹脂としてノボラツク樹脂を用いる
場合には、ノボラツク樹脂を製造する際の最終段
階で、常圧の場合には180〜230℃程度、減圧の場
合には110〜130℃程度の加熱して濃縮し、粘調液
化や固型化するなどすることによつてフリーフエ
ノールを蒸発させることにより、フリーフエノー
ルを例えば5重量%以下の含有量にする。またフ
エノール樹脂としてレゾール樹脂を用いる場合
は、フエノールをモル比でアルデヒドよりも少量
用いて反応させることが多く、フリーフエノール
が5重量%未満の場合が多いので、この場合には
このまま用いることができる。フリーフエノール
が5重量%以上のレゾール樹脂の場合には、減圧
下であまり高温にならない条件下(70℃〜80℃程
度)で加熱濃縮することにより、フリーフエノー
ルを蒸発させてフリーフエノールを例えば5重量
%以下にする。 しかして上記フエノール樹脂をフエノール類の
グリコールエーテルを溶剤としてこれに溶解させ
ることにより、本発明に係るフエノール樹脂組成
物を得るものである。この場合、必要に応じてメ
タノール、エチレングリコールなど他の溶剤を併
用することは何ら妨げられるものではなく、また
シランカツプリング剤やチタンカツプリング剤等
を併用することも何ら妨げられるものではない。
またフエノール樹脂がノボラツク樹脂の場合には
ヘキサメチレンテトラミンなどの硬化剤も配合す
る。さらに、ノボラツク樹脂とレゾール樹脂とを
併用することももちろん差し支えはない。フエノ
ール樹脂に対する溶剤の配合比率はフエノール樹
脂が固形状であるか液状であるかなどによつて相
違するが、例えば固型のノボラツク樹脂、レゾー
ル樹脂の場合には30〜70重量%程度、液状のノボ
ラツク樹脂、レゾール樹脂の場合には10〜30重量
%程度である。 上記フエノール樹脂組成物を耐火炉材のバイン
ダーとして用いる場合には、耐火骨材にこのバイ
ンダーを混練して耐火炉材用組成物を得る。ここ
で耐火骨材としては汎用されるものを用いること
ができ、例示すれば、ろう石、粘土、シヤモツ
ト、焼バン、土頁岩、合成ムライト、焼結アルミ
ナ、ジルコン、ジルコニア、マグネシア、クロム
鉱、リン状黒鉛、ドロマイトクリンカー等々であ
る。そして上記耐火炉材用組成物をプレス成形
し、これを200℃程度の温度で加熱処理すること
によりフエノール樹脂を硬化させて不焼成耐火物
を得る。この際に溶剤であるフエノール類のグリ
コールエーテルはフエノール樹脂の硬化反応の際
に熱、酸あるいはアルカリによつてエーテル結合
が切断されフエノール類は樹脂分として反応系中
に取り込まれ、フエノール樹脂の硬化高分子の成
分の一部となり、フエノール類のグリコールエー
テルはその大部分が蒸散されることなく残留す
る。従つてこの段階においてフエノール樹脂その
ものの固定炭素にフエノール類のグリコールエー
テルによる固定炭素が加わることになり、固定炭
素量が増大することになる。ここで、フエノール
類のグリコールエーテルのフエノール樹脂への反
応を促進するためには、熱、酸性触媒又はアルカ
リ性触媒を用い、グリコール側鎖が切れてフエノ
ール類が生成されるようにすればよい。また溶剤
であるフエノール類のグリコールエーテルは大部
分が蒸散されないために不焼成耐火物がポーラス
になることも防止される。このように成形加熱処
理した不焼成耐火物を実炉において使用すると、
溶鋼の高温が作用して焼成がなされ、硬化樹脂が
炭化してカーボン結合によつて耐火骨材が結合さ
れた耐火炉材を得ることができる。ここで、上記
のように固定炭素量が増大されているためにカー
ボン結合の密度が高くなつて耐火炉材の強度を向
上できることになる。 次に本発明を実施例及び比較例によつて具体的
に説明する。 () ノボラツク樹脂の調製 フエノール940g、92%パラホルムアルデヒド
228g、水340g、シユウ酸7.5gを四つ口フラス
コに取り、60分を要して還流させ、そのまま150
分間反応を行なつた。反応終了後常圧で脱水を開
始し、内温が150℃になるまで濃縮を行なつた。
そしてこれをさらに150℃の温度を維持して50mm
Hgの減圧下で加熱することにより、フリーフエ
ノールが4重量%で軟化点が80℃の固型ノボラツ
ク樹脂を得た。 () レゾール樹脂の調製 フエノール940g、92%パラホルムアルデヒド
424g、水630g、水酸化リチウム7.5gを四つ口
フラスコに取り約90分を要して70℃まで昇温させ
た。そのまま180分間反応を行ない、反応終了後、
徐々に減圧にし、30mmHgで内温が75℃になるま
で、減圧脱水を行なつた。 得られたレゾール型フエノール樹脂は褐色の液
体で水分1.5%、PH9.0、平均分子量350のもので
あり、25℃に於ける粘度は300ポイズであつた。
またフリーフエノールは3重量%未満であつた。 () フエノール類のグリコールエーテルの調
製 フエノール940gにグリコールカーボネート880
gを加え、さらに炭酸カリウム3gを添加して
180℃で5時間反応させることにより、フエノー
ルのエチレングリコールエーテルを得た。 () フエノール類のグリコールエーテルの調
製 フエノール940gにプロピレンカーボネート
1020gを加え、さらに炭酸カリウム5gを添加し
て180℃で4時間反応させることにより、フエノ
ールのプロピレングリコールエーテルを得た。 () フエノール類のグリコールエーテルの調
製 o−クレゾール1080gにエチレンカーボネート
880gを加え、さらに炭酸カリウム5gを添加し
て、170℃で3時間反応させることにより、o−
クレゾールのエチレングリコールエーテルを得
た。 () フエノール類のグリコールエーテルの調
製 o−クレゾール1080gにプロピレンカーボネー
ト1020gを加え、さらに炭酸カリウム5gを添加
して、180℃で4時間反応させることにより、o
−クレゾールのプロピレングリコールエーテルを
得た。 〈実施例 1〉 上記()で得たノボラツク樹脂100重量部に
上記()で得たフエノールのエチレングリコー
ルエーテルを60重量部加え、さらにヘキサメチレ
ンテトラミンを15重量部加えてバインダーを調製
した。 1mm以下の大きさのアルミナ50重量%と0.3mm
以下のアルミナ粉25重量%、リン状黒鉛25重量%
からなる耐火骨材100重量部に上記バインダーを
8重量部、さらにキシレンスルホン酸1重量部を
加えてよく混練し、これを65×112×230mmの大き
さに成形し、この成形物を200℃の条件下24時間
加熱して硬化乾燥させることにより不焼成耐火物
を得た。そしてこの不焼成耐火物をコークス中で
140℃にて10時間焼成処理して耐火炉材を得た。 〈実施例 2〉 フエノールのエチレングリコールエーテルを用
いる替りに上記()で得たフエノールのプロピ
レングリコールエーテルを用いるようにした他は
実施例1と同様にして不焼成耐火物及び耐火炉材
を得た。 〈実施例 3〉 フエノールのエチレングリコールエーテルを用
いる替りに上記()で得たクレゾールのエチレ
ングリコールエーテルを用いるようにした他は実
施例1と同様にして不焼成耐火物及び耐火炉材を
得た。 〈実施例 4〉 フエノールのエチレングリコールエーテルを用
いる替りに上記()で得たクレゾールのプロピ
レングリコールエーテルを用いるようにした他は
実施例1と同様にして不焼成耐火物及び耐火炉材
を得た。 〈比較例 1〉 フエノールのエチレングリコールエーテルを用
いる替りにエチレングリコールを用いるようにし
た他は実施例1と同様にして不焼成耐火物及び耐
火炉材を得た。 〈実施例 5〉 上記()で得たレゾール樹脂100重量部に上
記()で得たフエノールのエチレングリコール
エーテルを25重量部加えてバインダーを調製し
た。 このバインダーを用いてキシレンスルホン酸を
用いない他は実施例1と同様にして不焼成耐火物
及び耐火炉材を得た。 〈実施例 6〉 フエノールのエチレングリコールエーテルを用
いる替りに上記()で得たフエノールのプロピ
レングリコールエーテルを用いるようにした他は
実施例5と同様にして不焼成耐火物及び耐火炉材
を得た。 〈実施例 7〉 フエノールのエチレングリコールエーテルを用
いる替りに上記()で得たクレゾールのエチレ
ングリコールエーテルを用いるようにした他は実
施例5と同様にして不焼成耐火物及び耐火炉材を
得た。 〈実施例 8〉 フエノールのエチレングリコールエーテルを用
いる替りに上記()で得たクレゾールのプロピ
レングリコールエーテルを用いるようにした他は
実施例5と同様にして不焼成耐火物及び耐火炉材
を得た。 〈比較例 2〉 フエノールのエチレングリコールエーテルを用
いる替りにエチレングリコールを用いるようにし
た他は実施例5と同様にして不焼成耐火物及び耐
火炉材を得た。 上記実施例1〜8、比較例1,2で得た不焼成
耐火物の特性及びバインダーの固定炭素量を第1
表及び第2表に示す。また耐火炉材についての特
性を第3表及び第4表に示す。
【表】
【表】 上記第1表及び第2表の結果より、実施例1〜
4のものは比較例1のものより、また実施例5〜
8のものは比較例2のものより、いずれも見掛気
孔率が小さく、強度も高いことが確認され、溶剤
としてフエノール類のグリコールエーテルを用い
たことによる効果が発揮されたものであつた。
【表】
〔発明の効果〕
上述のように本発明によれば、溶剤として用い
るフエノール類のグリコールエーテルによつて固
定炭素量を増加させることができると共にこのフ
エノール類のグリコールエーテルはフエノール樹
脂の反応成分としてとり込まれて蒸散されてしま
うようなことがなく、フリーのフエノールの含有
量を5重量%以下に低減したフエノール樹脂を用
いた場合においても、固定炭素の増加によつて強
度が高くかつポーラスになることを防止して耐溶
損性を低下させることがない耐火炉材用のバイン
ダーとして用いることができるものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 フエノール樹脂がフエノール類のグリコール
    エーテルに溶解されて成ることを特徴とするフエ
    ノール樹脂組成物。
JP58077924A 1983-05-02 1983-05-02 フエノ−ル樹脂組成物 Granted JPS59202249A (ja)

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JPS59202249A JPS59202249A (ja) 1984-11-16
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5021539A (en) * 1989-03-24 1991-06-04 Acme Resin Corporation Alkaline benzylic ether phenolic resin binders
US4929648A (en) * 1989-03-24 1990-05-29 Acme Resin Corporation Alkaline phenolic resole resin binders
USRE34228E (en) * 1989-03-24 1993-04-20 Acme Resin Corp. Alkaline benzylic ether phenolic resin binders

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JPS59202249A (ja) 1984-11-16

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