JPS5938676B2 - メモリのバツテリ−バツクアツプ回路 - Google Patents

メモリのバツテリ−バツクアツプ回路

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JPS5938676B2
JPS5938676B2 JP54079875A JP7987579A JPS5938676B2 JP S5938676 B2 JPS5938676 B2 JP S5938676B2 JP 54079875 A JP54079875 A JP 54079875A JP 7987579 A JP7987579 A JP 7987579A JP S5938676 B2 JPS5938676 B2 JP S5938676B2
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transistor
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紹佳 林
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はメモリを駆動する主電源をオフしたとき、こ
のメモリのバックアップのためのバッテリーバックアッ
プ回路に関するものである。
第1図は従来のメモリのバッテリーバックアップ回路を
示す回路図である。同図において、1はマイクロコンピ
ュータ(以下CPUと云う)、2は電圧Vccが印加す
る電圧端子2a)アース端子2b、チップセレクト入力
端子2cおよび2d)コントロールバス3が接続される
端子2e)データバス4が接続される端子2f)アドレ
スバス5が接続する端子2gを備えたC−MOSメモリ
、6はこのC−MOSメモリ2を駆動するための電圧E
1の主電源、□はこのC−MOSメモリ2をバックアッ
プするための電圧E2のバッテリー電源、8および9は
ダイオード、10および11はスイッチである。次に、
上記構成に係るメモリのバッテリーバックアップ回路の
動作について説明する。
まず、C−MOSメモリ2は主電源6がオフ状態(零電
位)のときに1まバッテリー電源Tからダイオード9を
介して電気エネルギーが供給さ札所定のデータを記憶し
ている。
このとき、スイッチ10はオフ状態であり、スイッチ1
1はオン状態であるから、C−MOSメモリ2のチップ
セレクト入力端子2dは零電位になるので、C一MOS
メモリ2は書込み、読出しができない状態にあり、C−
MOSメモリ2は記憶保持が達成できる。次に、主電源
6がオン状態になり、この電源電圧Elが第2図aに示
すように、バッテリ一電源7の電圧E,を越せばC−M
OSメモリ2の電圧端子2aは主電源6の電圧E,が印
加する。この状態で、第2図bに示すように、スイツチ
10をオンにすると、C−MOSメモリ2の電圧端子2
aの電圧E3(C−MOSメモリ2に規定する電圧)は
第2図dに示すように、定常値E1に十分近ずくので、
C−MOSメモリ2に規定する電圧E3(E1〉E3〉
E,)を越したのち、第2図cに示すように、スイツチ
11をオフにすると、C−MOSメモリ2のチツプセレ
クト入力端子2dは第2図eに示す電圧C4(C−MO
Sメモリ2に規定する電圧)が印加する。したがつて、
このC−MOSメモリ2はCPUlとのデータ交換の動
作を行なう状態になる。次に、主電源6をオフにすると
きには、まず、スイツチ11をオンにし、C−MOSメ
モリ2のチツプセレクト入力端子2dをアースレベルに
し、C−MOSメモリ2が書込み、読出しができないよ
うにする。そして、スイツチ10をオフにすることによ
つて、C−MOSメモリ2は主電源6によつてデータが
保持されている状態になる。しかしながら、この第1図
に示すような従来のメモリのバツテリーバツクアツプ回
路ではスイツチ10およびスイツチ11の開閉順序を上
述の通りに行なわなければならないことはもちろんであ
るが、スイツチ11のオン・オフは主電源6が十分に定
常値E1に達してから行なう必要がある。
そのため、スイツチ10のオンオフとスイツチ11のオ
ンオフの間には十分時間をおく必要がある。また、主電
源6の定常状態で、この主電源6の電圧が急激に下がつ
た場合にはスイツチ11があるため、主電源6の下降に
追いつかず、C一MOSメモリ2のデータの内容が保持
できないなどの欠点があった。この発明は以上の点に鑑
み、このような問題を解決すると共にかかる欠点を除去
すべくなされたもので、その目的は簡単な回路構成によ
つて主電源の電圧の変化に直ちに応答し、しかも無接点
化し主電源の急激な変化に対しても、主電源およびバツ
テリ一電源以外の補助電源を用いずに、メモリがデータ
を保持することができるメモリのバツテリーバツクアツ
プ回路を提供することにある。
このような目的を達成するため、この発明は、主電源と
並列に接続されかつ上記主電源の電圧の変化を検出する
ツエナーダイオードと抵抗の直列接続よりなる第1の電
圧検出回路と、上記ツエナーダイオードと抵抗の接続点
にベースが接続され上記主電源の所定第1電圧によつて
動作する第1のトランジスタと、上記主電源と上記メモ
リの電圧端子との間に挿入されかつ上記第1のトランジ
スタの動作に基づいて導通状態となる第2のトランジス
タと、上記主電源と並列に接続されかつ上記第1の電圧
検出回路のツエナーダイオードのツエナ一電圧より高く
設定されたツエナ一電圧を有するツエナーダイオードと
抵抗の直列接続よりなる第2の電圧検出回路と、この第
2の電圧検出回路の出力端にベースが接続されかつ上記
主電源の上記所定第1電圧より大きい所定第2電圧によ
つて動作し上記メモリのチツプセレクト入力端子に所要
の電位を供給する第3のトランジスタとを設けるように
したものである。以下、図面に基づきこの発明の実施例
を詳細に説明する。
第3図はこの発明によるメモリのバツテリーバツクアツ
プ回路の一実施例を示す回路図である。
この第3図において第1図と同一符号のものは相当部分
を示し、12は一端がC−MOSメモリ2の主動作のた
めの主電源6の正極側に接続された抵抗、13はカソー
ド側が抵抗12の他端に接続されアノード側が主電源6
の負極側に接続され主電源6の電圧変化を検出するツエ
ナーダイオードで、この抵抗12とツエナーダイオード
13の直列回路は主電源6と並列に接続されている。1
5はPNP形トランジスタで、そのエミツタは主電源6
の正極側に接続され、コレクタはC−MOSメモリ2の
チツプセレクト入力端子2aに接続されると共に抵抗1
6を介して主電源6の負極側に接続さ粍ベースは抵抗1
4を介して上記抵抗12とツエナーダイオード13の接
続点に接続されている。
17はカソード側が主電源6の正極側に接続され主電源
6の電圧変化を検出するツエナーダイオド、18はこの
ツエナーダイオード17のアノード側に接続された抵抗
で、このツエナーダイオード17と抵抗18の直列回路
は主電源6と並列に接続されている。
20はNPN形トランジスタで、そのコレクタは抵抗2
2を介してPNP形トランジスタ21のベースに接続さ
れ、トランジスタ20のエミツタは主電源6の負極側に
接続され、ベースは抵抗19を介して上記ツエナーダイ
オード17と抵抗18の接続点に接続されている。
また、上記トランジスタ21のエミツタは主電源6の正
極側に接続されコレクタはC−MOSメモリ2の電圧端
子2aに接続されている。そして、上記ツエナーダイオ
ード13のツエナーダイオード17のツエナ一電圧より
も大きく設定されている。
また、主電源6およびバツテリ一電源7の各負極側は接
地され、各正極側はそれぞれダイオード8およびダイオ
ード9を順方向に介してC−MOSメモリ2の電圧端子
2aに接続されている。つぎにこの第3図に示す実施例
の動作を説明する。
まず、主電源6の電圧が零電位である場合にはツエナー
ダイオード13およびツエナーダィオード17には電流
が流れず、第1トランジスタ15第2トランジスタ20
および第3トランジスタ21はいずれもオフ状態である
したがつて、C一MOSメモリ2のチツプセレクト入力
端子2dは抵抗16を介して零電位にあり、C−MOS
メモリ2の電圧端子2aにはバツテリ一電源7の電圧E
,がダイオード9を介して印加するので、C一MOSメ
モリ2はデータを保持している。次に主電源6がオフに
なり、電圧が上昇してきて、その電圧がバツテリ一電源
7の電圧E,を越すと、C−MOSメモリ2の電圧端子
2aには主電源6の電圧E,がダイオード8を介して印
加する。さらに、主電源6の電圧が上つてくると、ツエ
ナーダイオード17が動作し、電流が流れるようになる
。このため、第2トランジスタ20および第3トランジ
スタ21がオンとなり、C一MOSメモリ2の電圧端子
2aには主電源6の電圧が完全に印加する。この場合、
ツエナーダイオード13のツエナ一電圧にはツエナーダ
イオード17のツエナ一電圧よりも大きいので、この時
点ではツエナーダイオード13には電流が流れず、第1
トランジスタ15はオフ状態になつているので、C−M
OSメモリ2のチツプセレクト入力端子2dは零電位に
あり、C−MOSメモリ2はデータ保持モードにある。
この状態よりさらに、主電源6の電圧が上がり、C−M
OSメモリ2に規定する電圧E3(第2図参照)をこす
と、ツエナーダイオード13がオンとなり、第1トラン
ジスタ15がオンとなる。このため、抵抗16に電流が
流れ、C−MOSメモリ2のチツプセレクト入力端子2
dの電位が上がり、C−MOSメモリ2に規定する電圧
E4(第2図参照)をこすと、C一MOSメモリ2は完
全に動作可能状態にはいる。このため、C−MOSメモ
リ2はCPUlとの間でデータの交換を行なうことがで
きる。第4図はこの発明に係るメモリバツテリーバツク
アツプ回路の他の実施例を示す回路図である。
この第4図において第3図と同一部分には同一符号を付
して説明を省略する。23は一端が主電源6の正極側に
接続された抵抗、24はこの抵抗23の他端にアノード
側が接続されカソード側を主電源6の負極側に接続した
ダイオードで、この抵抗23とダイオード24の直列回
路は主電源6と並列に接続されている。
25はNPN形トランジスタで、そのコレクタは抵抗2
7を介して主電源6の正極側に接続されると共に抵抗1
4を介して第1トランジスタ15のベースに接続され、
トランジスタ25のエミツタは上記抵抗23とダイオー
ド24の接続点に接続され、ベースは抵抗26を介して
ツエナーダイオード17と抵抗18の接続点に接続され
ている。
なお、動作については第3図と同様に動作することはも
ちろんである力ζこの場合、第4トランジスタ25は第
2トランジスタ20よりもダイオード24の順電圧分だ
け、動作開始電圧が高い。
そのため、第1トランジスタ15の電流が流れ始める電
圧が高いので、第3図と同様に動作する。なお、以上は
C−MOSメモリを例にして説明したが、この種の他の
メモリについても同様にできることはもちろんである。
以上説明したように、本発明によれば、複雑な手段を用
いることなく、主電源の電圧変化を検出する第1および
第2の電圧検出回路と、この第1鹸−―丁電=↑=―:
:↓:に基づいて導通状態となる第2のトランジスタと
、上記第2の電圧検出回路の出力に基づいて動作する第
3のトランジスタおよびメモリとバツテリ一電源とを備
えた簡単な回路構成によつて、主電源の電圧の変化に直
ちに応答し、しかも無接点化し主電源の急激な変化に対
しても、主電源およびバツテ一電源以外の補助電源を用
いずに、メモリがデータを保持することができるので、
実用上の効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のメモリのバツテリーバツクアツプ回路を
示す回路図、第2図a〜第2図eは第1図の各部の波形
を示す図、第3図はこの発明に係るメモリのバツテリー
バツクアツプ回路の一実施例を示す回路図、第4図はこ
の発明に係るメモリのバツテリーバツクアツプ回路の他
の実施例を示す回路図である。 1・・・・・・マイクロコンピユータ、2・・・・・・
C−MOSメモリ、2a・・・・・・電圧端子、2b・
・・・・・アース端子、2cおよび2d・・・・・・チ
ツプセレクト入力端子、2e,2fおよび2g・・・・
・・端子、3・・・・・・コントロールバス、4・・・
・・・データバス、5・・・・・・アドレスバス、6・
・・・・・主電源、7・・・・・・バツテリ一電源、8
および9・・・・・・ダイオード、12・・・・・・抵
抗、13・・・・・・ツエナーダイオード、14・・・
・・・抵抗、15・・・・・・第1トランジスタ、16
・・・・・・抵抗、17・・・・・・ツエナーダイオー
ド、18・・・・・・抵抗、19・・・・・・抵抗、2
0・・・・・・第2トランジスタ、21・・・・・・第
3トランジジスタ、22・・・・・・抵抗、23・・・
・・・抵抗、24・・・・・・ダイオード、25・・・
・・・第4トランジスタ、26および27・・・・・・
抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 メモリと、このメモリの主動作のための主電源と、
    この主電源がオフした場合のメモリのバックアップのた
    めのバッテリー電源と、前記主電源およびバッテリー電
    源からの所要電圧をそれぞれダイオードを介して前記メ
    モリの電圧端子に供給する電圧供給回路とを備えたメモ
    リのバソテリーバックアップ回路において、前記主電源
    と並列に接続されかつ前記主電源の電圧の変化を検出す
    るツェナーダイオードと抵抗の直列接続よりなる第1の
    電圧検出回路と、前記ツェナーダイオードと抵抗の接続
    点にベースが接続され前記主電源の所定第1電圧によつ
    て動作する第1のトランジスタと、前記主電源と前記メ
    モリの電圧端子との間に挿入されかつ前記第1のトラン
    ジスタの動作に基づいて導通状態となる第2のトランジ
    スタと、前記主電源と並列に接続されかつ前記第1の電
    圧検出回路のツェナーダイオードのツェナー電圧より高
    く設定されたツェナー電圧を有するツェナーダイオード
    と抵抗の直列接続よりなる第2の電圧検出回路と、この
    第2の電圧検出回路の出力端にベースが接続されかつ前
    記主電源の前記所定第1電圧より大きい所定第2電圧に
    よつて動作し前記メモリのチップセレクト入力端子に所
    要の電位を供給する第3のトランジスタとを設けたこと
    を特徴とするメモリのバッテリーバックアップ回路。
JP54079875A 1979-06-22 1979-06-22 メモリのバツテリ−バツクアツプ回路 Expired JPS5938676B2 (ja)

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JPS563500A JPS563500A (en) 1981-01-14
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JPS59126298A (ja) * 1983-01-06 1984-07-20 株式会社日立製作所 放射性廃棄物最終処分用容器
JPS59130297U (ja) * 1983-02-19 1984-09-01 株式会社日本テクナ−ト メモリバツクアツプ回路

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