JPS60229129A - 停電補償回路 - Google Patents

停電補償回路

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JPS60229129A
JPS60229129A JP59086684A JP8668484A JPS60229129A JP S60229129 A JPS60229129 A JP S60229129A JP 59086684 A JP59086684 A JP 59086684A JP 8668484 A JP8668484 A JP 8668484A JP S60229129 A JPS60229129 A JP S60229129A
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JP
Japan
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power failure
circuit
diode
power
current
Prior art date
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Application number
JP59086684A
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English (en)
Inventor
Hirohisa Mizuhara
博久 水原
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は停電補償回路に関するものであり、特に停電
補償を必要とするメモリ回路を備えたマイクロコンピュ
ータ等の電子回路の停電補償回路に関するものである。
〔従来技術〕
従来、マイクロコンピュータ等の電子回路のメモリ回路
には、停電時にメモリの消失を防止するために、第1図
に示すように蓄電池による停電補償を行うことが多くな
されていた。
第1図は従来の停電補償回路を示す電気結線図である。
第1図において、メモリ回路(1)は停電補償を必要と
する電子回路のうちのメモリ回路である。直流電源ライ
ン(2)は電子回路に例えば5vの直流電圧を供給する
ものである。グランドライン(3)は電子回路の動作基
準電位である直流電源のグランドラインである。第1の
ダイオード(4)はメモリ回路(1)の電源端子(1a
)にカソード側が直流電源ライン(2)にアノード側が
接続されたものである。
第2のダイオード(5)はメモリ回路(1)の電源端子
αa)にカソード側が接続されたものである。蓄電池(
6)はその正極側が第2のダイオード(5)のアノード
に、その負極側がグランドライン(3)に接続されたも
のである。
次に動作について説明する。通常、直流電源ライン12
)が健全であるときは、この電圧が蓄電池(6)の出力
電圧より高いために、直流電源ライン(2)から電流が
第1のダイオード(4)を経由してメモリ回路(1)に
供給される。このとき、第2のダイオード(5)は蓄電
池(6)へ電流が逆流しないように阻止する作用をする
。次に、直流電源ライン(2)が停電等で電圧が低下し
、電流をメモリ回路(1)に供給できなくなったときは
、蓄電池(6)の出力電圧が直流電源ライン(2)の電
圧より高いために、蓄電池(6)から電流が第2のダイ
オード(6)を経由してメモリ回路(1)に供給される
。この〆き、第1のダイオード(4)は直流電源ライン
(2)へ電流が逆流しないように阻止する作用をする。
従来の停電補償回路は以上のように構成され、簡単な回
路構成ではあるが、直流電源ライン(2)の直流電源が
健全であるとき、メモリ回路(1)に第1のダイオード
(4)を経由して電流を供給するため、第1のダイオー
ド(4)における順方向の電圧降下がある。例えば直流
電源ライン(2)の直流電圧が5vのとき、第1のダイ
オード(4)における電圧降下が0.7vであるとすれ
ば、メモリ回路(1)の電源電圧は4.3vとなり、動
作電圧としては低過ぎる欠点があった。またメモリ回路
(1)が駆動されると、メモリ回路(1)の消費電流が
変化し、それに伴って第1のダイオード(4)における
電圧降下も変動するため、メモリ回路(1)に供給され
る電圧も変動する欠点があった。
〔発明の凧要〕
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたものであり、直流電源ライン(2)からの
メモリ回路(1)への電流供給を、トランジスタのオン
状態によるエミッタ・コレクタ間電流によって行うこと
により、通電時の電圧降下が少なく、かつ電流変化に伴
う電圧降下の変化が少ない停電補償回路を提供すること
を目的としている。
〔発明の実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第2図はこの発明に係る停電補償回路の一実施例を示す
電気結線図である。図中第1図と同一もしくは相当部分
には同一符号を付している。第2図において、停電検出
回路(7)は直流電源ライン(2)とグランドライン(
3)間に接続され、直流電源ライン(2)の電圧低下を
検出して出力端子(7a)に停電信号を出力するもので
あり、一般に電圧比較回路としてIC化され市販されて
いるものが用いられ、その動作記圧範囲は広い。可変抵
抗器(81は直流電源ライン(2)とグランドライン(
3)間に接続され、その摺動子(8a)は停電検出回路
(7)の入力端子(7b)に接続されており、停電検出
回路(7)の停電検出レベルを調整するものであ葛。第
1のPNP型トランジスタ(9)はそのエミッタが直流
電源ライン(2)に接続され、そのベースが抵抗(1(
Iを介して停電検出回路(7)の出力端子(7a)に接
続され、そのコレクタが第1の抵抗(11)を介してグ
ランドライン(3)に接続されている。NPN型トラン
ジスタ@はそのベースが第1のPNP型トランジスタ(
9)のコレクタに第2の抵抗113Iを介して接続され
、そのエミッタがグランドライン(3)に接続されてい
る。第2のPNP型トランジスタaΦは、そのエミッタ
が直流電源ライン(2)に接続され1そのベースが第3
の抵抗α9を介してNPN型トランジスタ11りのコレ
クタに接続され、そのコレクタがメモリ回路(1)の電
源端子(1a)に接続されている。メモリ回路(1)は
例えばスタティック、RAMメモリであり、消費電融の
小さな停電補償に適したCMO5RAM を想定してお
り、そのアドレス用端子m (lb)にマイクロコンピ
ュータのアドレスバスAo−A+ oが接続され、その
データバス用端子群(IC)にはデータバスDO−D7
が接続され、そのアウトプットイネーブル端子(1)に
はメモリリード信号が入力され、そのリードライト端子
(1e)にはメモリライト信号が入力され、その干ツブ
セレクト端子(10はアドレスバスA+ +−A1sを
デコードし出力はオープンコレクタであるデコーダ叩の
出力端子(16a)に接続され、そのグランド端子(1
h)はグランドライン(3)に接続されている。デコー
ダ+161のインヒビット端子(16b)はHレベルの
インヒビブト信号入力時に出力端子(16a)の出力を
禁止し、Lレベルの時出力するもので、マイクロコンピ
ュータ(図示せず)のリセット信号をこの回路に合うよ
うに接続したり、メモリ回路(1)の選択を禁止する条
件をつくる回路から信号をつくり出して接続することが
できる。第4の抵抗面は出力端子(16a)と電源端子
αa)間に接続されたものである。
次に動作について説明する。停電検出回路(7)は、直
流電源ライン(2)の電圧が可変抵抗器(8)で設定し
た停電検出レベルより低い時は、停電状態として出力端
子(7a)に第3図に示すHレベルの停電信号を出力し
、上記停電検出レベルより高い時は、通電状態として出
力端子(7a)に第3図に示すLレベルの通電信号を出
力する。このため通電状態においては、第1のPNP型
トランジスタ(9)にベース電流が流れるために、第1
のPNP型トランジスタ(9)は導通状態になる。従っ
てコレクタ電流が第1の抵抗Uυを流れ、ここに電圧降
下を生じる。ここでコレクタ電流は抵抗(131に分流
し、NPN型トランジスタ113のベース電流れ込んで
NPN型トランジスタ(12を導通状態にする。従って
、NPNPNPトランジスタは第2のPNPNPNトラ
ンジスタ113−ス電流を第3の抵抗面を介して引き込
み、第2のPNP型トランジスタu41は導通状態にな
って、直流電源ライン(2)からエミッタ・コレクタ方
向へ電流を流す。この電流はメモリ回路(1)の電源端
子(1a)に供給されメモリ回路(1)を動作させる。
通電時には以上説明したように、第2のPNPNPNト
ランジスタが導通状態であり、第2のPNP型トランジ
スタ(1滲のコレクタ側の電圧が、ダイオード(5)の
カソード側電圧より高くなるように設定することにより
、メモリ回路(1)へは第2のPNP型トランジスタ0
滲を介して直流電源ライン(2)から電流が供給される
次に停電時は、第1のPNP型トランジスタ(9)が不
導通状態となるため、全てのトランジスタ(12,α勾
が不導通状態となり、直流電源ライン(2)からメモリ
回路(1)へは電流が供給されなくなる。しかしその時
は、図示しない回路によりデコーダaeに禁止がかかり
、デコーダαeの出力は全てオフ状態となる。なお、直
流電源ライン(2)の電圧が低下しても、第4の抵抗α
ηによってチップセレクト端子(10がプルアップされ
るため、メモリ回路(1)が非セレクト状態となり記憶
内容を保持したまま待繊状態となる。そして蓄電池(6
)の正極側からダイオード(5)を介してメモリ回路(
1)の電源端子(1a)に電流を供給し、記憶内容を保
持する。
第2のPNP型トランジスタ圓の導通状態のエミッタ・
コレクタ間の電圧降下は、第1図に示すダイオード(4
)の順方向電圧に比較して小さく、しかも電流変化に伴
う電圧変化も少ないため、従来の如き欠点を除去し、し
かもメモリ回路(1)のチップセレクト端子(10を直
流電源ライン(2)の電圧が低下しても、第4の抵抗U
ηによってプルアップして非セレクト状態にすることが
でき、メモリ回路(1)のメモリ内容を保護することが
できる。
なお、ダイオード(5)として順方向の電圧降下の少な
いショットキーダイオードを使用すると、その効果を一
層増大することができる。また上記実施例では、メモリ
回路(1)として1個のCMO8RAMを用いた場合に
ついて説明したが、複数個のCMOSRAMのそれぞれ
のチップセレクト端j子(10を、デコーダ叫の出力端
子(16a)に接続すれば、メモリ回路(1)として複
数個のCMO8RAM を用いることができる。
〔発明の効果〕
この発明は以上のように構成され、通電時はトランジス
タの導通状態によるエミッタ・コレクタ間電流によりメ
モリ回路に電流を供給し、停電時は蓄電池から電流を供
給しているため、通電時の電圧降下が少なくしかも電流
変化に伴う電圧降下の変化をも少なくでき、さらにメモ
リ回路を非セレクト状態にしメモリ内容を保護できる等
の諸効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の停電補償回路を示す電気結線図、第2図
はこの発明に係る停電補償回路の一実施例を示す電気結
線図、第3図はこの発明の動作説明図である。 図において、(1)はメモリ回路、(la)は電源端子
、(10はチップセレクト端子、(2)は直流電源ライ
ン、(3)はグランドライン、(5)はダイオード、(
6)は蓄電池、(7)は停電検出回路、(7a)は出力
端子、(7b)は入力端子、(8)は可変抵抗、(8a
)は摺動子、(9)は第1のPNP型トランジスタ、a
旧よ抵抗、a旧よ第1の抵抗、113はNPN型トラン
ジスタ、113)は第2の抵抗、Q41は第2のPNP
型トランジスタ、叫は第3の抵抗、叫はデコーダ、(1
6a)は出力端子、(16b)はインヒビット端子、U
ηは第4の抵抗である。なお各図中同一符号は同一もし
くは相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 第1ea

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子回路の直流電源ラインの電圧低下を検出し所
    定の電圧値を下まわると停電検出信号を出力する停電検
    出回路、エミッタが前記直流電源ラインに接続されベー
    スに前記停電検出信号が入力され前記停電検出信号入力
    時に不導通状態になる第1のPNP型トランジスタ、前
    記第1のPNP型トランジスタのコレクタとグランドラ
    イン間に接続された第1の抵抗、前記第1のPNP型ト
    ランジスタのコレクタに第2の抵抗を介してベースが接
    続されエミッタがグランドラインに接続されたNPN型
    トランジスタ、エミッタが前記直流電源ラインに接続さ
    れベースが第3の抵抗を介して前記NPN型トランジス
    タのコレクタに接続された第2のPNP型トランジスタ
    、電源端子が前記第2のPNP型トランジスタのコレク
    タに接続されたメモリ回路、前記メモリ回路の電源端子
    にカソード側が接続されたダイオード、及び前記ダイオ
    ードのアノードに正極側がグランドラインに負極側が接
    続された蓄電池を備え、通電時は前記第2のPNP型ト
    ランジスタを介して直流電源ラインから前記メモリ回路
    に電流を供給し、停電時は前記蓄電池から前記ダイオー
    ドを介して前記メモリ回路に電流を供給するようにした
    ことを特徴とする停電補償回路。
  2. (2)ダイオードは、ショットキーダイオードであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の停電補
    償回路。
JP59086684A 1984-04-26 1984-04-26 停電補償回路 Pending JPS60229129A (ja)

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JPS60229129A true JPS60229129A (ja) 1985-11-14

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JP (1) JPS60229129A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01116734A (ja) * 1987-10-30 1989-05-09 Nec Corp 割込制御装置
JPH02130018U (ja) * 1988-09-20 1990-10-26

Cited By (2)

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JPH01116734A (ja) * 1987-10-30 1989-05-09 Nec Corp 割込制御装置
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