JPS5936301B2 - 商品販売デ−タ処理システム - Google Patents
商品販売デ−タ処理システムInfo
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- JPS5936301B2 JPS5936301B2 JP55144935A JP14493580A JPS5936301B2 JP S5936301 B2 JPS5936301 B2 JP S5936301B2 JP 55144935 A JP55144935 A JP 55144935A JP 14493580 A JP14493580 A JP 14493580A JP S5936301 B2 JPS5936301 B2 JP S5936301B2
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/10—Program control for peripheral devices
- G06F13/12—Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
- G06F13/124—Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware is a sequential transfer control unit, e.g. microprocessor, peripheral processor or state-machine
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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- Small-Scale Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、中央管理装置に対して複数台の電子式キャッ
シュレジスタ(以下ECRと称す。
シュレジスタ(以下ECRと称す。
)を接続したシステムにおいて、各ECRが、中央管理
装置からのデータ伝送業務指令を受信した際その受信し
たデータ伝送業務指令と現在の業務内容とを比較し、そ
のデータ伝送業務指令に基づく処理が実行不可能な場合
実行可能なデータ伝送業務指令を要求する応答データを
中央管理装置へ応答するようにした商品販売データ処理
システムに関するものである。従来、この種のシステム
では、各ECRが中央管理装置からのデータ伝送業務指
令を受信しそのデータ伝送業務指令に基づく処理を実行
できない場合、現在の業務内容によつて例えば゛BUS
Y。
装置からのデータ伝送業務指令を受信した際その受信し
たデータ伝送業務指令と現在の業務内容とを比較し、そ
のデータ伝送業務指令に基づく処理が実行不可能な場合
実行可能なデータ伝送業務指令を要求する応答データを
中央管理装置へ応答するようにした商品販売データ処理
システムに関するものである。従来、この種のシステム
では、各ECRが中央管理装置からのデータ伝送業務指
令を受信しそのデータ伝送業務指令に基づく処理を実行
できない場合、現在の業務内容によつて例えば゛BUS
Y。
またば無関係コマンド”等の応答データを返すだけであ
る。従つて、中央管理装置は現在のECRが実行可能な
指令を送出するまで各種の指令を送出することになる結
果、起動時間の損失が問題となつていた。そこで、本発
明の目的は、各ECRが中央管理装置からのデータ伝送
業務指令を受けた際、その受信したデータ伝送業務指令
と現在の業務内容を比較し、そのデータ伝送業務指令に
基づく処理が実行不可能なとき実行可能なデータ伝送業
務指令を中央管理装置へ指定してやることにより、起動
時間の損失を改善することにある。
る。従つて、中央管理装置は現在のECRが実行可能な
指令を送出するまで各種の指令を送出することになる結
果、起動時間の損失が問題となつていた。そこで、本発
明の目的は、各ECRが中央管理装置からのデータ伝送
業務指令を受けた際、その受信したデータ伝送業務指令
と現在の業務内容を比較し、そのデータ伝送業務指令に
基づく処理が実行不可能なとき実行可能なデータ伝送業
務指令を中央管理装置へ指定してやることにより、起動
時間の損失を改善することにある。
以下、本発明の一実施例を図面に沿つて説明する。
第1図は全体のシステムを示すブロック図である。同図
中CQは中央管理装置、ME0〜MEnは前記中央管理
装置CQにそれぞれ伝送ラインを介して接続された親E
CRである。この各親ECRMEo−MEnには、伝送
ラインを介して複数台の子ECR5E01〜5Eon・
・・・・・・・・5En1〜5Ennがそれぞれ接続さ
れている。前記中央管理装置CQは、第2図に示す如く
、中央処理装置〔CPU〕1に、キーボード表示器制御
回路2を介してキーボード3および表示器4が、リード
・オンリ・メモリ〔ROM〕5およびランダム・アクセ
ス・メモリ〔RAM〕6が、プリンタ制御回路Tを介し
てプリンタ8が、伝送制御回路9を介して前記親ECR
MEo−MEnと接続された親ECR用伝送インターフ
ェイス回路10がそれぞれ接続されている。前記キーボ
ー(一ド3には、第3図に示す如く、置数キー11の他
に各種フアンクシヨンキ一12が配設されている。
中CQは中央管理装置、ME0〜MEnは前記中央管理
装置CQにそれぞれ伝送ラインを介して接続された親E
CRである。この各親ECRMEo−MEnには、伝送
ラインを介して複数台の子ECR5E01〜5Eon・
・・・・・・・・5En1〜5Ennがそれぞれ接続さ
れている。前記中央管理装置CQは、第2図に示す如く
、中央処理装置〔CPU〕1に、キーボード表示器制御
回路2を介してキーボード3および表示器4が、リード
・オンリ・メモリ〔ROM〕5およびランダム・アクセ
ス・メモリ〔RAM〕6が、プリンタ制御回路Tを介し
てプリンタ8が、伝送制御回路9を介して前記親ECR
MEo−MEnと接続された親ECR用伝送インターフ
ェイス回路10がそれぞれ接続されている。前記キーボ
ー(一ド3には、第3図に示す如く、置数キー11の他
に各種フアンクシヨンキ一12が配設されている。
また、前記ROM5には、前記親ECRMEO〜MEn
および子ECRMEOl〜MEnnに各種データを設定
したり、逆にそれらに蓄えられた各種データを収集する
ためのプログラムが予め書込まれている。更に、前記R
AM6には、前記キーボード3から入力された設定デー
タを一時的に記憶しておく設定データ記憶エリアと、前
記親ECRMEO−MEnおよび子ECRSEOl〜S
Ennから収集した収集データを記憶する収集データ記
憶エリアとがそれぞれ設けられている。前記親ECRM
EO−MEnは、第4図に示す如く、CPU2lに、キ
ーボード・表示器制御回路22を介してキーボード23
および表示器24が、ROM25およびRAM26が、
プリンタ制御回路27を介してプリンタ28が、伝送制
御回路29を介して前記中央管理装置CQの親ECR用
伝送インターフエイス回路10と接続された中央管理装
置用伝送インターフエイス回路30aおよび前記子EC
RSEOl〜SEnnと接続された子ECR用伝送イン
ターフエイス回路30bがそれぞれ接続されている。前
記キーボード23には、第5図に示す如く、置数キー3
1、部門キー32、日付/NOキー33、替キー34、
PLUキー35、設定/読出キー36、部門登録キー3
7、金額登録キー38、割引キー39、割増キー40、
小計キー41.預/現計キー42の他、「電源オフ0F
F」 「登録REG」 「点検X」「精算Z] [設定
SET]等この親ECRの業務モードを選択するモード
切換スイツチ43がそれぞれ配設されている。また、前
記ROM25には、上記モード切換スイツチ43によつ
て選択される各業務に関する処理プログラムの他に、前
記中央管理装置CQから与えられた指令に基づいて前記
.子ECRSEOl〜SEnnへデータを設定したり、
逆にそこから収集したデータを前記中央管理装置CQへ
伝送するための伝送プログラムが予め書込まれている。
一方、前記RAM26には、登録業務によつて登録され
た商品に関するデータを部門別、取引別等の分類に従つ
て集計記憶する各種メモリの他に、第6図に示す如くフ
ラツグ類割付エリア44、第1のバツフアメモリ45、
第2のバツフアメモリ46、レジスタテーブルメモリ4
7、指定レジスタテーブルメモリ48、加算データ格納
エリア49、設定収集データ格納エリア50等がそれぞ
れ設けられている。
および子ECRMEOl〜MEnnに各種データを設定
したり、逆にそれらに蓄えられた各種データを収集する
ためのプログラムが予め書込まれている。更に、前記R
AM6には、前記キーボード3から入力された設定デー
タを一時的に記憶しておく設定データ記憶エリアと、前
記親ECRMEO−MEnおよび子ECRSEOl〜S
Ennから収集した収集データを記憶する収集データ記
憶エリアとがそれぞれ設けられている。前記親ECRM
EO−MEnは、第4図に示す如く、CPU2lに、キ
ーボード・表示器制御回路22を介してキーボード23
および表示器24が、ROM25およびRAM26が、
プリンタ制御回路27を介してプリンタ28が、伝送制
御回路29を介して前記中央管理装置CQの親ECR用
伝送インターフエイス回路10と接続された中央管理装
置用伝送インターフエイス回路30aおよび前記子EC
RSEOl〜SEnnと接続された子ECR用伝送イン
ターフエイス回路30bがそれぞれ接続されている。前
記キーボード23には、第5図に示す如く、置数キー3
1、部門キー32、日付/NOキー33、替キー34、
PLUキー35、設定/読出キー36、部門登録キー3
7、金額登録キー38、割引キー39、割増キー40、
小計キー41.預/現計キー42の他、「電源オフ0F
F」 「登録REG」 「点検X」「精算Z] [設定
SET]等この親ECRの業務モードを選択するモード
切換スイツチ43がそれぞれ配設されている。また、前
記ROM25には、上記モード切換スイツチ43によつ
て選択される各業務に関する処理プログラムの他に、前
記中央管理装置CQから与えられた指令に基づいて前記
.子ECRSEOl〜SEnnへデータを設定したり、
逆にそこから収集したデータを前記中央管理装置CQへ
伝送するための伝送プログラムが予め書込まれている。
一方、前記RAM26には、登録業務によつて登録され
た商品に関するデータを部門別、取引別等の分類に従つ
て集計記憶する各種メモリの他に、第6図に示す如くフ
ラツグ類割付エリア44、第1のバツフアメモリ45、
第2のバツフアメモリ46、レジスタテーブルメモリ4
7、指定レジスタテーブルメモリ48、加算データ格納
エリア49、設定収集データ格納エリア50等がそれぞ
れ設けられている。
前記フラツグ類割付エリア44には、受信町否判別フラ
ツグJKF、停電回復処理フラツグTKF、第1、第2
、第3のシーケンスエラー検出フラツグSEFl,SE
F2,SEF3、業務コマンド受信フラツグGKFl設
定収集完了フラツグSKF、加算データ判別フラツグK
DFl第1、第2のデータ有無判別フラツグDFl,D
F2、親起動フラツグMF,伝送処理中異常検出フラツ
グDEF、送出判別フラツグSHFl送出終丁フラツグ
SFFlタイムアウトフラツグTOFの他、アドレスレ
ジスタARlコマンドレジスタCRlプロツクカウンタ
BClターミナルカウンタTClタイマーカウンタWC
等が割付けられている。また、前記レジスタテーブルメ
モリ47には、親ECRMEO−MEnおよびその親E
CRMEO−MEnに接続された子ECRSEOl〜S
Ennのラインアドレスを記憶したラインアドレス記憶
部47aと、このラインアドレス記憶部47aの各ライ
ンアドレスに対応して業務完了判別フラツグ47bおよ
びレジスタ番号を記憶したレジスタ番号記憶部47cと
がそれぞれ設けられている。更に、前記指定レジスタテ
ーブルメモリ48には、前記中央管理装置CQから伝送
されてくるレジスタ指定テキストに従つて設定または収
集を行おうとする子ECRSEOl〜SEnnおよび親
ECRMEO〜MEnのラインアドレスが設定されるラ
インアドレス記憶部48aと、このラインアドレス記憶
部48aに対応して業務完了判別フラツグ48bおよび
レジスタ番号を記憶するレジスタ番号記憶部48cとが
それぞれ設けられている。前記子ECRSEOl〜SE
nnは、第7図に示す如く、CPU5l、キーボード・
表示器制御回路52を介してキーボード53および表示
器54が、ROM55およびRAM56が、プリンタ制
御回路57を介してプリンタ58が、云送制御回路59
を介して前記親ECRMEO−MEnの子ECR用伝送
インターフエイス回路30bと接続された親ECR用伝
送インターフエイス回路60がそれぞれ接続されている
。
ツグJKF、停電回復処理フラツグTKF、第1、第2
、第3のシーケンスエラー検出フラツグSEFl,SE
F2,SEF3、業務コマンド受信フラツグGKFl設
定収集完了フラツグSKF、加算データ判別フラツグK
DFl第1、第2のデータ有無判別フラツグDFl,D
F2、親起動フラツグMF,伝送処理中異常検出フラツ
グDEF、送出判別フラツグSHFl送出終丁フラツグ
SFFlタイムアウトフラツグTOFの他、アドレスレ
ジスタARlコマンドレジスタCRlプロツクカウンタ
BClターミナルカウンタTClタイマーカウンタWC
等が割付けられている。また、前記レジスタテーブルメ
モリ47には、親ECRMEO−MEnおよびその親E
CRMEO−MEnに接続された子ECRSEOl〜S
Ennのラインアドレスを記憶したラインアドレス記憶
部47aと、このラインアドレス記憶部47aの各ライ
ンアドレスに対応して業務完了判別フラツグ47bおよ
びレジスタ番号を記憶したレジスタ番号記憶部47cと
がそれぞれ設けられている。更に、前記指定レジスタテ
ーブルメモリ48には、前記中央管理装置CQから伝送
されてくるレジスタ指定テキストに従つて設定または収
集を行おうとする子ECRSEOl〜SEnnおよび親
ECRMEO〜MEnのラインアドレスが設定されるラ
インアドレス記憶部48aと、このラインアドレス記憶
部48aに対応して業務完了判別フラツグ48bおよび
レジスタ番号を記憶するレジスタ番号記憶部48cとが
それぞれ設けられている。前記子ECRSEOl〜SE
nnは、第7図に示す如く、CPU5l、キーボード・
表示器制御回路52を介してキーボード53および表示
器54が、ROM55およびRAM56が、プリンタ制
御回路57を介してプリンタ58が、云送制御回路59
を介して前記親ECRMEO−MEnの子ECR用伝送
インターフエイス回路30bと接続された親ECR用伝
送インターフエイス回路60がそれぞれ接続されている
。
前記キーボード53には、第8図に示す如く、置数キー
61、部門キー62、日付/NOキー63、替キー64
、PLUキー65、部門登録キー67、金額登録キー6
8、割引キー69、割増キー70、小計キー71、預/
現計キー72の他、「電源オフ0FF」[登録REG」
「点検X」 [精算Z」「設定SET」等この子EC
Rの業務モードを選択するモード切換スイツチ73がそ
れぞれ配設されている。また、前記ROM55には、上
記モード切換スイツチ73によつて選択される各業務に
関する処理プログラムの他に、前記親ECRMEO〜M
Enから与えられた指令に基づいて伝送されてきたデー
タをRAM56へ設定したり、逆にそこに蓄えられたデ
ータを前記親ECRMEO〜MEnへ伝送するための伝
送プログラムが予め書込まれている。更に、前記RAM
56には、例えば登録業務によつて登録された商品に関
するデータを部門別、取引別等の分類に従つて集計記憶
する各種メモリが設けられている。次に、作用を説明す
る。
61、部門キー62、日付/NOキー63、替キー64
、PLUキー65、部門登録キー67、金額登録キー6
8、割引キー69、割増キー70、小計キー71、預/
現計キー72の他、「電源オフ0FF」[登録REG」
「点検X」 [精算Z」「設定SET」等この子EC
Rの業務モードを選択するモード切換スイツチ73がそ
れぞれ配設されている。また、前記ROM55には、上
記モード切換スイツチ73によつて選択される各業務に
関する処理プログラムの他に、前記親ECRMEO〜M
Enから与えられた指令に基づいて伝送されてきたデー
タをRAM56へ設定したり、逆にそこに蓄えられたデ
ータを前記親ECRMEO〜MEnへ伝送するための伝
送プログラムが予め書込まれている。更に、前記RAM
56には、例えば登録業務によつて登録された商品に関
するデータを部門別、取引別等の分類に従つて集計記憶
する各種メモリが設けられている。次に、作用を説明す
る。
いま、中央管理装置CQ、親ECRMEO−MEnおよ
び子ECRSEOl〜SEnnの電源をオンすると、親
ECRMEO−MEnにおいては、第9図aのフローチ
ヤートに示すモニタールーチンに従つて、キー取込み処
理のサブルーチン、受信可否判別フラツグJKFおよび
停電回復処理フラツグTKFがセツト状態になつたか否
かを判別するループL1を常時繰返し、キーボード23
上のキーが操作された際キー取込み処理のサブルーチン
に従つてキー処理つまり登録業務等を行うとともに、中
央管理装置CQから割込要求が与えられると第10図の
フローチヤートに示す受信割込ルーチンに従つて動作す
る。
び子ECRSEOl〜SEnnの電源をオンすると、親
ECRMEO−MEnにおいては、第9図aのフローチ
ヤートに示すモニタールーチンに従つて、キー取込み処
理のサブルーチン、受信可否判別フラツグJKFおよび
停電回復処理フラツグTKFがセツト状態になつたか否
かを判別するループL1を常時繰返し、キーボード23
上のキーが操作された際キー取込み処理のサブルーチン
に従つてキー処理つまり登録業務等を行うとともに、中
央管理装置CQから割込要求が与えられると第10図の
フローチヤートに示す受信割込ルーチンに従つて動作す
る。
そこで、まず第10図のフローチヤートに示す受信割込
ルーチンから゛説明する。
ルーチンから゛説明する。
いま、中央管理装置CQから伝送されてきた割込要求を
親ECRMEO−MEnが受信すると、その親ECRM
EO−MEnは、第10図aのフローチヤートに従つて
、まず受信した受信データがテキストであるか否かを判
断し、その判断結果がテキストでない場合には更にポー
リング信号POLLであるか否かを判断し、その判断結
果がポーリング信号POLLである場合には次のような
処理を行う。1第1のデータ有無判別フラツグDFlが
セツトつまり第1のバツフアメモリ45に応答データが
有るときは、その第1のバツフアメモリ45のデータを
中央管理装置CQへ送信する。
親ECRMEO−MEnが受信すると、その親ECRM
EO−MEnは、第10図aのフローチヤートに従つて
、まず受信した受信データがテキストであるか否かを判
断し、その判断結果がテキストでない場合には更にポー
リング信号POLLであるか否かを判断し、その判断結
果がポーリング信号POLLである場合には次のような
処理を行う。1第1のデータ有無判別フラツグDFlが
セツトつまり第1のバツフアメモリ45に応答データが
有るときは、その第1のバツフアメモリ45のデータを
中央管理装置CQへ送信する。
2第1のデータ有無判別フラツグDFlがりセツトつま
り第1のバツフアメモリ45に応答データが無く、送出
判別フラツグSHFがセツトされているときは、第2の
データ有無判別フラツグDF2がセツトつまり第2のバ
ツフアメモリ46にデータが格納されていることを条件
として、その第2のバツフアメモリ46のデータを中央
管理装置CQへ送信する。
り第1のバツフアメモリ45に応答データが無く、送出
判別フラツグSHFがセツトされているときは、第2の
データ有無判別フラツグDF2がセツトつまり第2のバ
ツフアメモリ46にデータが格納されていることを条件
として、その第2のバツフアメモリ46のデータを中央
管理装置CQへ送信する。
3第1のデータ有無判別フラツグDFlおよび送出判別
フラツグSHFがりセツトされているとき、または第1
のデータ有無判別フラツグDFlおよび第2のデータ有
無判別フラツグDF2がりセツトされかつ送出判別フラ
ツグSHFがセツトされているときは、エンド・オブ・
トランスミツシヨン信号EOTを中央管理装置CQへ送
信する。
フラツグSHFがりセツトされているとき、または第1
のデータ有無判別フラツグDFlおよび第2のデータ有
無判別フラツグDF2がりセツトされかつ送出判別フラ
ツグSHFがセツトされているときは、エンド・オブ・
トランスミツシヨン信号EOTを中央管理装置CQへ送
信する。
また、前記受信した受信データがポーリング信号POL
Lであるか否かの判断において、ポーリング信号でない
場合には次にアクノレツジ信号ACKであるか否かを判
断し、その判断結果がアクノレツジ信号ACKである場
合には次のような処理を行う。
Lであるか否かの判断において、ポーリング信号でない
場合には次にアクノレツジ信号ACKであるか否かを判
断し、その判断結果がアクノレツジ信号ACKである場
合には次のような処理を行う。
1第1のデータ有無判別フラツグDFlがセツトされて
いるときは、その第1のデータ有無判別フラツグDFl
をりセツトした後、エンドォブトランスミツシヨン信号
EOTを中央管理装置CQへ送信する。
いるときは、その第1のデータ有無判別フラツグDFl
をりセツトした後、エンドォブトランスミツシヨン信号
EOTを中央管理装置CQへ送信する。
2第1のデータ有無判別フラツグDFlがりセツトされ
ているときは、第2のデータ有無判別フラツグDF2を
りセツトし、エンドオプトランスミツシヨン信号EOT
を中央管理装置CQへ送信した後、送出終了フラツグS
FFがセツトされている場合にはライン関係の各種フラ
ツグをりセツトする。
ているときは、第2のデータ有無判別フラツグDF2を
りセツトし、エンドオプトランスミツシヨン信号EOT
を中央管理装置CQへ送信した後、送出終了フラツグS
FFがセツトされている場合にはライン関係の各種フラ
ツグをりセツトする。
また、前記受信した受信データがテキストであるか否か
の判断において、テキストである場合には受信したテキ
ストにエラーが無いことを条件としてアクノレツジ信号
ACKを中央管理装置CQへ送信した後、次にコマンド
であるか否かを判断し、その判断結果がコマンドで無い
場合つまり設定データ等の場合には次のような処理を行
う。
の判断において、テキストである場合には受信したテキ
ストにエラーが無いことを条件としてアクノレツジ信号
ACKを中央管理装置CQへ送信した後、次にコマンド
であるか否かを判断し、その判断結果がコマンドで無い
場合つまり設定データ等の場合には次のような処理を行
う。
4正常シーケンスであるときは、受信した受信データの
プロツク数をプロツクカウンタBCにセツトした後、そ
の受信データを設定収集データ格納エリア50へ転送す
る。
プロツク数をプロツクカウンタBCにセツトした後、そ
の受信データを設定収集データ格納エリア50へ転送す
る。
5正常シーケンスでなく、かつ子ECR
SEOl〜SEnnとデータ伝送中であるときは、伝送
処理中異常検出フラツグDEFをセツトした後、ライン
関係の各種フラツグをりセツトする。
処理中異常検出フラツグDEFをセツトした後、ライン
関係の各種フラツグをりセツトする。
6正常シーケンスでなく、かつ子ECR
SEOl〜SEnnとデータ伝送中でないときは、第1
のシーケンスエラーフラツグSEFlをセツトした後、
ライン関係の各種フラツグをりセツトする。
のシーケンスエラーフラツグSEFlをセツトした後、
ライン関係の各種フラツグをりセツトする。
また、前記受信した受信データがコマンドであるか否か
の判断において、コマンドである場合には、第10図b
に示す如く次に正常シーケンスであるか否かを判断し、
その判断結果が正常シーケンスで無いことを条件として
前記5または6の処理へ進む。
の判断において、コマンドである場合には、第10図b
に示す如く次に正常シーケンスであるか否かを判断し、
その判断結果が正常シーケンスで無いことを条件として
前記5または6の処理へ進む。
一方、上記判断結果が正常シーケンスであれば、次に受
信したコマンドの種別を判別し、そのコマンドの種別に
応じて次のような処理を行う。7レジスタ指定テキスト
コマンド1200tであれば、READY状態であるこ
とを条件として、受信町否判別フラツグJKFをセツト
し、第1のバツフアメモリ45に設定受信町応答データ
1C1をセツトした後、第1のデータ有無判別フラツグ
DFlをセツトする。
信したコマンドの種別を判別し、そのコマンドの種別に
応じて次のような処理を行う。7レジスタ指定テキスト
コマンド1200tであれば、READY状態であるこ
とを条件として、受信町否判別フラツグJKFをセツト
し、第1のバツフアメモリ45に設定受信町応答データ
1C1をセツトした後、第1のデータ有無判別フラツグ
DFlをセツトする。
なお、ここでは図示していないが上記READY状態で
なくBUSY状態であれば、第1のバツフアメモリ45
には設定受信否応答データ:A1がセツトされる。8設
定点検コマンド302゛であれば、設定が正しく行なわ
れたことを条件として、第1のバツフアメモリ45に設
定完了応答データ“Fをセツトした後、第1のデータ有
無判別フラツグDFlをセツトする。
なくBUSY状態であれば、第1のバツフアメモリ45
には設定受信否応答データ:A1がセツトされる。8設
定点検コマンド302゛であれば、設定が正しく行なわ
れたことを条件として、第1のバツフアメモリ45に設
定完了応答データ“Fをセツトした後、第1のデータ有
無判別フラツグDFlをセツトする。
なお、この場合も図示していないが設定が正しく行なわ
れていなければ、第1のバツフアメモリ45には設定未
完了応答データ3G1がセツトされる。9部門設定コマ
ンド1220゛であれば、READY状態であることを
条件として、第1のバツフアメモリ45に設定受信可応
答データ1Ctをセツトした後、第1のデータ有無判別
フラツグDFlをセツトする。
れていなければ、第1のバツフアメモリ45には設定未
完了応答データ3G1がセツトされる。9部門設定コマ
ンド1220゛であれば、READY状態であることを
条件として、第1のバツフアメモリ45に設定受信可応
答データ1Ctをセツトした後、第1のデータ有無判別
フラツグDFlをセツトする。
[相] 設定業務コマンド1305Wであれば、次に業
務コマンド受信フラツグGKFがセツトされてるか否か
を判断する。
務コマンド受信フラツグGKFがセツトされてるか否か
を判断する。
このとき、業務コマンド受信フラツグGKFがセツトさ
れていない場合には、その業務コマンド受信フラツグG
KFをセツトし、第1のバツフアメモリ45に業務応答
データTElをセツトした後、第1のデータ有無判別フ
ラツグDFlをセツトする。また、業務コマンド受信フ
ラツグGKFがセツトされている場合には、次に第2の
データ有無判別フラツグDF2がセツトされているか否
かを判断し、その第2のデータ有無判別フラツグDF2
がセツトされていないときつまり第2のバツフアメモリ
46に設定データまたは収集データが無いとき第1のバ
ツフアメモリ45に業務応答データ覧Etをセツトする
処理へ進み、第2のデータ有無判別フラツグDF2がセ
ツトされているときつまり第2のバツフアメモリ46に
設定データまたは収集データが有るとき送出判別フラツ
グSHFをセツトする処理へ進む。5全点検業務コマン
ド360tであれば、前記[相]の処理における業務コ
マンド受信フラツグGKFがセツトされているか否かの
判断へ進み、その判断結果に従つて処理を行う。
れていない場合には、その業務コマンド受信フラツグG
KFをセツトし、第1のバツフアメモリ45に業務応答
データTElをセツトした後、第1のデータ有無判別フ
ラツグDFlをセツトする。また、業務コマンド受信フ
ラツグGKFがセツトされている場合には、次に第2の
データ有無判別フラツグDF2がセツトされているか否
かを判断し、その第2のデータ有無判別フラツグDF2
がセツトされていないときつまり第2のバツフアメモリ
46に設定データまたは収集データが無いとき第1のバ
ツフアメモリ45に業務応答データ覧Etをセツトする
処理へ進み、第2のデータ有無判別フラツグDF2がセ
ツトされているときつまり第2のバツフアメモリ46に
設定データまたは収集データが有るとき送出判別フラツ
グSHFをセツトする処理へ進む。5全点検業務コマン
ド360tであれば、前記[相]の処理における業務コ
マンド受信フラツグGKFがセツトされているか否かの
判断へ進み、その判断結果に従つて処理を行う。
@ 以下各種業務コマンドに基づく処理であるが、ここ
では省略する。
では省略する。
さて、以上説明した第10図の受信割込ルーチンにおけ
る処理を踏まえて、次に中央管理装置CQから親ECR
MEO−MEnおよび子ECRSEOl〜SEnnへデ
ータを設定する場合、逆にそれらからデータを収集する
場合を、第9図A,bのフローチヤートに沿つて説明す
る。
る処理を踏まえて、次に中央管理装置CQから親ECR
MEO−MEnおよび子ECRSEOl〜SEnnへデ
ータを設定する場合、逆にそれらからデータを収集する
場合を、第9図A,bのフローチヤートに沿つて説明す
る。
まず、中央管理装置CQから親ECRMEO〜MEnお
よび子ECRSEOl〜SEnnへデータを設定する場
合には、中央管理装置CQにおいて、予めキーボード3
のキー操作により例えば部門コード、課コード等の設定
データとその設定データを設定する端末を指定するレジ
スタ指定テキストをRAM6に設定した後、例えば「A
」キーを押すと、レジスタ指定テキストコマンド200
1が各親ECRMEO−MEnに対して送信される。す
ると、そのレジスタ指定テキストコマンドE2OOlを
受信した親ECRMEO−MEnは、前述した第10図
のフローチヤートに示す受信割込ルーチンに従つて、ア
クノレツジ信号ACKを中央管理装置CQへ送信すると
ともに、前記7の処理(READY状態であることを条
件として、受信可否判別フラツグJKFをセツトし、第
1のバツフアメモリ45に設定受信可応答データ1C1
をセツトした後、第1のデータ有無判別フラツグDFl
をセツトする。
よび子ECRSEOl〜SEnnへデータを設定する場
合には、中央管理装置CQにおいて、予めキーボード3
のキー操作により例えば部門コード、課コード等の設定
データとその設定データを設定する端末を指定するレジ
スタ指定テキストをRAM6に設定した後、例えば「A
」キーを押すと、レジスタ指定テキストコマンド200
1が各親ECRMEO−MEnに対して送信される。す
ると、そのレジスタ指定テキストコマンドE2OOlを
受信した親ECRMEO−MEnは、前述した第10図
のフローチヤートに示す受信割込ルーチンに従つて、ア
クノレツジ信号ACKを中央管理装置CQへ送信すると
ともに、前記7の処理(READY状態であることを条
件として、受信可否判別フラツグJKFをセツトし、第
1のバツフアメモリ45に設定受信可応答データ1C1
をセツトした後、第1のデータ有無判別フラツグDFl
をセツトする。
)を行う。このとき、上記7の処理によつて受信可否判
別フラツグJKFがセツトされるため、第9図aにおけ
る処理は、ループL1からループL2へ進み、第1のシ
ーケンスエラーフラツグSEFlおよび業務コマンド受
信フラツグGKFがセツトされたか否か、キー取込み処
理のサブルーチンを繰返す。一方、アクノレツジ信号A
CKが中央管理装置CQで受信されると、中央管理装置
CQからはポーリング信号POLLが送信される。
別フラツグJKFがセツトされるため、第9図aにおけ
る処理は、ループL1からループL2へ進み、第1のシ
ーケンスエラーフラツグSEFlおよび業務コマンド受
信フラツグGKFがセツトされたか否か、キー取込み処
理のサブルーチンを繰返す。一方、アクノレツジ信号A
CKが中央管理装置CQで受信されると、中央管理装置
CQからはポーリング信号POLLが送信される。
すると、親ECRMEO−MEnは、そのポーリング信
号POLLを受信すると、第1のデータ有無判別フラツ
グDFlがセツトされた状態にあるため、前記1の処理
(第1のバツフアメモリ45にセツトされている設定受
信可応答データC゛を中央管理装置CQへ送信する。)
を行う。そして、この設定受信可応答データC゛が中央
管理装置CQで受信されると、中央管理装置CQからは
アクノレツジ信号ACKが送信される。すると、親EC
RMEO−MEnは、そのアクノレツジ信号ACKを受
信すると、前記1の処理(第1のデータ有無判別フラツ
グDFlをりセツトし、エンド・オブ・トランスミツシ
ヨン信号EOTを送信する。)を行う。このエンド・オ
ブ・トランスミツシヨン信号EOTが中央管理装置CQ
で受信されると、中央管理装置CQからはRAM6に設
定されているレジスタ指定テキストが送信されてくる。
すると、親ECRMEO−MEnにおいては、アクノレ
ツジ信号ACKを中央管理装置CQへ送信するとともに
前記4の処理に従つて、受信したレジスタ指定テキスト
のプロツク数をプロックカウンタBCにセツトし、かつ
そのレジスタ指定テキストを設定収集データ格納エリア
50に転送する。このアクノレツジ信号ACKが中央管
理装置CQで受信されると、中央管理装置CQからは設
定点検コマンド23021が送信されてくる。すると、
親ECRMEO−MEnは、その設定点検コマンドT3
O2lを受信すると、アクノレツジ信号ACKを中央管
理装置CQへ送信するとともに前記8の処理(設定が正
しく行なわれていれば応答データ0F3を、そうでなけ
れば応答データ1G1を第1のバツフアメモリ45にセ
ツトした後、第1のデータ有無フラツグDFlをセツト
する。)を行う。そして、この後中央管理装置CQから
送信されるポーリング信号POLLを受信したとき前記
1の処理を、アクノレツジ信号ACKを受信したとき前
記1の処理を行い、レジスタ指定テキストの伝送が終了
する。続いて、中央管理装置CQからは部門設定コマン
ド12201が送信され、前記と同様にして設定データ
の伝送が行なわれる。
号POLLを受信すると、第1のデータ有無判別フラツ
グDFlがセツトされた状態にあるため、前記1の処理
(第1のバツフアメモリ45にセツトされている設定受
信可応答データC゛を中央管理装置CQへ送信する。)
を行う。そして、この設定受信可応答データC゛が中央
管理装置CQで受信されると、中央管理装置CQからは
アクノレツジ信号ACKが送信される。すると、親EC
RMEO−MEnは、そのアクノレツジ信号ACKを受
信すると、前記1の処理(第1のデータ有無判別フラツ
グDFlをりセツトし、エンド・オブ・トランスミツシ
ヨン信号EOTを送信する。)を行う。このエンド・オ
ブ・トランスミツシヨン信号EOTが中央管理装置CQ
で受信されると、中央管理装置CQからはRAM6に設
定されているレジスタ指定テキストが送信されてくる。
すると、親ECRMEO−MEnにおいては、アクノレ
ツジ信号ACKを中央管理装置CQへ送信するとともに
前記4の処理に従つて、受信したレジスタ指定テキスト
のプロツク数をプロックカウンタBCにセツトし、かつ
そのレジスタ指定テキストを設定収集データ格納エリア
50に転送する。このアクノレツジ信号ACKが中央管
理装置CQで受信されると、中央管理装置CQからは設
定点検コマンド23021が送信されてくる。すると、
親ECRMEO−MEnは、その設定点検コマンドT3
O2lを受信すると、アクノレツジ信号ACKを中央管
理装置CQへ送信するとともに前記8の処理(設定が正
しく行なわれていれば応答データ0F3を、そうでなけ
れば応答データ1G1を第1のバツフアメモリ45にセ
ツトした後、第1のデータ有無フラツグDFlをセツト
する。)を行う。そして、この後中央管理装置CQから
送信されるポーリング信号POLLを受信したとき前記
1の処理を、アクノレツジ信号ACKを受信したとき前
記1の処理を行い、レジスタ指定テキストの伝送が終了
する。続いて、中央管理装置CQからは部門設定コマン
ド12201が送信され、前記と同様にして設定データ
の伝送が行なわれる。
即ち、親ECRMEO−MEnは、まず中央管理装置C
Qからの部門設定コマンド1220!を受信したとき前
記9の処理を行いかつ受信した部門設定コマンド220
1をコマンドレジスタCRにセツトし、次にポーリング
信号を受信したとき前記1の処理を行い、次にアクノレ
ツジ信号ACKを受信したとき前記1の処理を行い、次
に部門設定データを受信したとき前記4の処理を行い、
次に設定点検コマンド13021を受信したとき前記8
の処理を行い、次にポーリング信号POLLを受信した
とき前記1の処理を行い、そしてアクノレツジ信号AC
Kを受信したとき前記1の処理を行う。以上で、親EC
RMEO−MEnの設定収集データ格納エリア50には
、部門設定データおよびレジスタ指定テキストが格納さ
れた状態となる。この後、中央管理装置CQからは設定
業務コマンド13051が送信される。すると、親EC
RMEO−MEnは、その設定業務コマンド13051
を受信すると、アクノレツジ信号ACKを中央管理装置
CQへ返すとともに前記[相]の処理を行う。このとき
、上記@の処理によつて業務コマンド受信フラツグGK
Fがセツトされるため、第9図aにおける処理は、ルー
プL2から次の処理へ進む。この間の処理において、異
常が発生すると前記6の処理によつて第1のシーケンス
エラー検出フラッグSEFlがセツトされるため再びル
ープL1へ復帰する。一方、ループL2から次の処理へ
進むと、まず設定収集データ格納エリア50に格納され
ているレジスタ指定テキストをインラインアドレスに変
換して指定レジスタテーブルメモリ48へ書込むととも
に、指定されたレジスタ台数をターミナルカウンタTC
にセツトし、業務開始のプログラム設定を行つた後、指
定レジスタテーブルメモリ48の中からデータ伝送を指
定された子ECRSEOl〜SEnnまたは親ECRM
EO−MEnが有るか否かを検索する。ここで、データ
伝送を指定されたECRが有ればそのインラインアドレ
スをアドレスレジスタARにセツトし、次にタイマーカ
ウンタTOFにセツトされた伝送時間経過するとセツト
されるタイムアウトフラツグTOFがセツトされていな
いこと即ち設定された伝送時間内であることを条件とし
て、業務開始のプログラム設定後送信起動をオンする。
すると、設定収集データ格納エリア50に格納されてい
る部門設定データがアドレスレジスタARにセツトされ
たラインアドレスに該当する子ECRSEOl〜SEn
nへ伝送設定されてゆく。この際、図示していないが、
子ECRSEOl〜SEnnへの設定(または収集)業
務が1台完了する毎に、ターミナルカウンタTCのデー
タが111カウントダウンされ、設定収集完了フラツグ
SKFがセツトされるとともに設定(または収集)が完
了した子ECRSEOl〜SEnnのラインアドレスに
対応する業務完了判別フラツグ48bがセツトされる。
また、この間の伝送中において、BUSY状態になると
第2のシーケンスエラー検出フラツグSEF2が、無応
答状態になると第3のシーケンスエラー検出フラツグS
EF3がそれぞれセツトされる。一方、第9図aにおけ
る処理lζ前述した送信起動をオンした後、ループL3
へ進み設定収集完了フラツグSKF、第2のシーケンス
エラー検出フラツグSEF2および第3のシーケンスエ
ラー検出フラツグSEF3がセツトされたか否かの判断
、キー取込み処理のサブルーチンを繰返している。
Qからの部門設定コマンド1220!を受信したとき前
記9の処理を行いかつ受信した部門設定コマンド220
1をコマンドレジスタCRにセツトし、次にポーリング
信号を受信したとき前記1の処理を行い、次にアクノレ
ツジ信号ACKを受信したとき前記1の処理を行い、次
に部門設定データを受信したとき前記4の処理を行い、
次に設定点検コマンド13021を受信したとき前記8
の処理を行い、次にポーリング信号POLLを受信した
とき前記1の処理を行い、そしてアクノレツジ信号AC
Kを受信したとき前記1の処理を行う。以上で、親EC
RMEO−MEnの設定収集データ格納エリア50には
、部門設定データおよびレジスタ指定テキストが格納さ
れた状態となる。この後、中央管理装置CQからは設定
業務コマンド13051が送信される。すると、親EC
RMEO−MEnは、その設定業務コマンド13051
を受信すると、アクノレツジ信号ACKを中央管理装置
CQへ返すとともに前記[相]の処理を行う。このとき
、上記@の処理によつて業務コマンド受信フラツグGK
Fがセツトされるため、第9図aにおける処理は、ルー
プL2から次の処理へ進む。この間の処理において、異
常が発生すると前記6の処理によつて第1のシーケンス
エラー検出フラッグSEFlがセツトされるため再びル
ープL1へ復帰する。一方、ループL2から次の処理へ
進むと、まず設定収集データ格納エリア50に格納され
ているレジスタ指定テキストをインラインアドレスに変
換して指定レジスタテーブルメモリ48へ書込むととも
に、指定されたレジスタ台数をターミナルカウンタTC
にセツトし、業務開始のプログラム設定を行つた後、指
定レジスタテーブルメモリ48の中からデータ伝送を指
定された子ECRSEOl〜SEnnまたは親ECRM
EO−MEnが有るか否かを検索する。ここで、データ
伝送を指定されたECRが有ればそのインラインアドレ
スをアドレスレジスタARにセツトし、次にタイマーカ
ウンタTOFにセツトされた伝送時間経過するとセツト
されるタイムアウトフラツグTOFがセツトされていな
いこと即ち設定された伝送時間内であることを条件とし
て、業務開始のプログラム設定後送信起動をオンする。
すると、設定収集データ格納エリア50に格納されてい
る部門設定データがアドレスレジスタARにセツトされ
たラインアドレスに該当する子ECRSEOl〜SEn
nへ伝送設定されてゆく。この際、図示していないが、
子ECRSEOl〜SEnnへの設定(または収集)業
務が1台完了する毎に、ターミナルカウンタTCのデー
タが111カウントダウンされ、設定収集完了フラツグ
SKFがセツトされるとともに設定(または収集)が完
了した子ECRSEOl〜SEnnのラインアドレスに
対応する業務完了判別フラツグ48bがセツトされる。
また、この間の伝送中において、BUSY状態になると
第2のシーケンスエラー検出フラツグSEF2が、無応
答状態になると第3のシーケンスエラー検出フラツグS
EF3がそれぞれセツトされる。一方、第9図aにおけ
る処理lζ前述した送信起動をオンした後、ループL3
へ進み設定収集完了フラツグSKF、第2のシーケンス
エラー検出フラツグSEF2および第3のシーケンスエ
ラー検出フラツグSEF3がセツトされたか否かの判断
、キー取込み処理のサブルーチンを繰返している。
ここで、アドレスレジスタARにセツトされているライ
ンアドレスに該当する子ECRSEOl〜SEnnへの
設定業務が完了すると、設定収集完了フラツグSKFが
セツトされるため、第9図aにおける処理は、ループL
3からラインコントロールIルーチンへ進む。
ンアドレスに該当する子ECRSEOl〜SEnnへの
設定業務が完了すると、設定収集完了フラツグSKFが
セツトされるため、第9図aにおける処理は、ループL
3からラインコントロールIルーチンへ進む。
ラインコントロールIルーチンでは、第9図bのフロー
チヤートに示す如く、まず設定収集完了フラツグSKF
をりセツトし、次に加算データ判別フラツグKDFがセ
ツトされているか否かを判断する。
チヤートに示す如く、まず設定収集完了フラツグSKF
をりセツトし、次に加算データ判別フラツグKDFがセ
ツトされているか否かを判断する。
この加算データ判別フラツグKDFは、点検或いは精算
等の業務コマンドを受信した場合にはセツトされている
が、それ以外の業務例えば設定等の業務コマンドを受信
した場合にはセツトされていない。従つて、この場合に
は設定業務コマンドであるから加算データ判別フラツグ
KDFがセツトされていないため、次に加算データ判別
フラツグKDFをりセツトさせる処理を行つた後、伝送
処理中異常検出フラツグDEFがセツトされているか否
かを判断する。このとき、上記処理において異常があれ
ば前記5の処狸によつて伝送処理中異常検出フラツグD
EFがセツトされているからM9図aに示すモニタール
ーチンの4へと復帰するが、セツトされていない場合に
は次に指定レジスタテーブルメモリ48に設定された全
ECRとのデータ伝送が終了したか否か、指定レジスタ
テーブルメモリ48のアドレスが終端に達したか否かを
判断する。そして、上記全ECRとのデータ伝送が終了
していないこと、アドレスが終端に達していないことを
条件として、第9図aの[有]へ戻り次のECRとのデ
ータ伝送を行う。なお、上記アドレスが終端に達してい
る場合には、アドレスを初期化し、タイマーカウンタW
Cの起動を有無を判断し、その判断の結果起動が有れば
直接、無ければ残台数により伝送時間をタイマーカウン
タWCにセツトした後前記第9図の8へ戻る。また、第
9図のループL3において、第2、第3のシーケンスエ
ラー検出フラツグSEF2,SEF3がセツトされると
、即ち子ECRSEOl〜SEnnとの伝送中にBUS
Y状態或いは無応答状態となると、第9図bに示すライ
ンコントロールルーチンへ進み、加算データ判別フラツ
グKDFの状態によつて加算処理のサブルーチンの処理
が行なわれる。
等の業務コマンドを受信した場合にはセツトされている
が、それ以外の業務例えば設定等の業務コマンドを受信
した場合にはセツトされていない。従つて、この場合に
は設定業務コマンドであるから加算データ判別フラツグ
KDFがセツトされていないため、次に加算データ判別
フラツグKDFをりセツトさせる処理を行つた後、伝送
処理中異常検出フラツグDEFがセツトされているか否
かを判断する。このとき、上記処理において異常があれ
ば前記5の処狸によつて伝送処理中異常検出フラツグD
EFがセツトされているからM9図aに示すモニタール
ーチンの4へと復帰するが、セツトされていない場合に
は次に指定レジスタテーブルメモリ48に設定された全
ECRとのデータ伝送が終了したか否か、指定レジスタ
テーブルメモリ48のアドレスが終端に達したか否かを
判断する。そして、上記全ECRとのデータ伝送が終了
していないこと、アドレスが終端に達していないことを
条件として、第9図aの[有]へ戻り次のECRとのデ
ータ伝送を行う。なお、上記アドレスが終端に達してい
る場合には、アドレスを初期化し、タイマーカウンタW
Cの起動を有無を判断し、その判断の結果起動が有れば
直接、無ければ残台数により伝送時間をタイマーカウン
タWCにセツトした後前記第9図の8へ戻る。また、第
9図のループL3において、第2、第3のシーケンスエ
ラー検出フラツグSEF2,SEF3がセツトされると
、即ち子ECRSEOl〜SEnnとの伝送中にBUS
Y状態或いは無応答状態となると、第9図bに示すライ
ンコントロールルーチンへ進み、加算データ判別フラツ
グKDFの状態によつて加算処理のサブルーチンの処理
が行なわれる。
このようにして、指定レジスタテーブルメモリ48に設
定された子ECRSEOl〜SEnnへ設定データが設
定されてゆくわけである。
定された子ECRSEOl〜SEnnへ設定データが設
定されてゆくわけである。
そして、設定された全ECRとのデータ伝送が終了した
とき、または設定された伝送時間が経過しタイムアウト
フラツグTOFがセツトされたとき、データ送出ルーチ
ンへ移行する。データ送出ルーチンでは、第9図cに示
すフロ−チヤートに従つて、まず指定レジスタテーブル
メモリ48の業務完了判別フラツグ48bにより子EC
RSEOl〜SEnnおよび親ECRMEO−MEnに
ついて設定(または収集)が完了したか否かの情報を中
央管理装置CQへの送出用として作成し、その作成デー
タを第2のバツフアメモリ46にセツトし、続いて第2
のデータ有無判別フラツグDF2をセツトした後、最終
データであるか否かを判断する。
とき、または設定された伝送時間が経過しタイムアウト
フラツグTOFがセツトされたとき、データ送出ルーチ
ンへ移行する。データ送出ルーチンでは、第9図cに示
すフロ−チヤートに従つて、まず指定レジスタテーブル
メモリ48の業務完了判別フラツグ48bにより子EC
RSEOl〜SEnnおよび親ECRMEO−MEnに
ついて設定(または収集)が完了したか否かの情報を中
央管理装置CQへの送出用として作成し、その作成デー
タを第2のバツフアメモリ46にセツトし、続いて第2
のデータ有無判別フラツグDF2をセツトした後、最終
データであるか否かを判断する。
最終データでなければ直接、また最終データであれば送
出終了フラツグSFFをセツトした後、第2のデータ有
無判別フラツグDF2がりセツトされるまでキー取込み
処理のサブルーチンを繰返す。この間において、中央管
理装置CQからのポーリング信号POLLを受信すると
、前記2の処理により第2のバツフアメモリ46にセツ
トした送出データを中央管理装置CQへ送信し、次にア
クノレツジ信号ACKを受信すると前記2の処理を行う
。すると、この2の処理に伴つて第2のデータ有無判別
フラツグDF2がりセツトされるため、次に伝送処理中
異常検出フラツグDEFがセツトされているか否かを判
断する。このとき、伝送処理中異常検出フラツグDEF
がセツトされていればその伝送処理中異常検出フラツグ
DEFをりセツトし、かつ各種フラツグをりセツトした
後モニタールーチンの5へ戻るが、伝送処理中異常検出
フラツグDEFがセツトされていなければ最終データを
送信したことを条件としてジヤーナルにコマンドレジス
タCRに記憶されている部門設定コマンド1220を印
字した後、モニタールーチンの3へ復帰する。以上の操
作によつて、親ECRMEO〜MEnおよび子ECRS
EOl〜SEnnに各種データが設定された状態におい
て、それぞれ登録業務を行うと、親ECRMEO−ME
Oおよび子ECRSEOl〜SEnnのRAM26,5
6には登録された各種データが染計記憶されてゆく。
出終了フラツグSFFをセツトした後、第2のデータ有
無判別フラツグDF2がりセツトされるまでキー取込み
処理のサブルーチンを繰返す。この間において、中央管
理装置CQからのポーリング信号POLLを受信すると
、前記2の処理により第2のバツフアメモリ46にセツ
トした送出データを中央管理装置CQへ送信し、次にア
クノレツジ信号ACKを受信すると前記2の処理を行う
。すると、この2の処理に伴つて第2のデータ有無判別
フラツグDF2がりセツトされるため、次に伝送処理中
異常検出フラツグDEFがセツトされているか否かを判
断する。このとき、伝送処理中異常検出フラツグDEF
がセツトされていればその伝送処理中異常検出フラツグ
DEFをりセツトし、かつ各種フラツグをりセツトした
後モニタールーチンの5へ戻るが、伝送処理中異常検出
フラツグDEFがセツトされていなければ最終データを
送信したことを条件としてジヤーナルにコマンドレジス
タCRに記憶されている部門設定コマンド1220を印
字した後、モニタールーチンの3へ復帰する。以上の操
作によつて、親ECRMEO〜MEnおよび子ECRS
EOl〜SEnnに各種データが設定された状態におい
て、それぞれ登録業務を行うと、親ECRMEO−ME
Oおよび子ECRSEOl〜SEnnのRAM26,5
6には登録された各種データが染計記憶されてゆく。
なお、登録業務は、まず商品の金額を置数キー31,6
1によつて入力した後金額キー38,68を押し、続い
てその商品の属する部門コードを置数キー31,61に
よつて入力した後部門キー37,67を押す。また、各
部門キー32,62にそれぞれ対応するメモリに商品の
単価がプリセツトされたものについては、単に部門キー
32,62を押すだけで1商品の登録が行なわれる。そ
こで、次に中央管理装置CQから親ECRMEO−ME
nおよび子ECRSEOl〜SEnnに蓄えられた登録
データを収集する集合には、中央管理装置CQにおいて
、予めキーボード3のキー操作によりデータを収集する
端末を指定するレジスタ指定テキストをRAM6に設定
した後、例えば「B」キーを押すと、前述した設定業務
と同様にレジスタ指定テキストが親ECRMEO〜ME
nの設定収集データ格納エリア50にセツトされる。
1によつて入力した後金額キー38,68を押し、続い
てその商品の属する部門コードを置数キー31,61に
よつて入力した後部門キー37,67を押す。また、各
部門キー32,62にそれぞれ対応するメモリに商品の
単価がプリセツトされたものについては、単に部門キー
32,62を押すだけで1商品の登録が行なわれる。そ
こで、次に中央管理装置CQから親ECRMEO−ME
nおよび子ECRSEOl〜SEnnに蓄えられた登録
データを収集する集合には、中央管理装置CQにおいて
、予めキーボード3のキー操作によりデータを収集する
端末を指定するレジスタ指定テキストをRAM6に設定
した後、例えば「B」キーを押すと、前述した設定業務
と同様にレジスタ指定テキストが親ECRMEO〜ME
nの設定収集データ格納エリア50にセツトされる。
なお、この間においても親ECRMEO−MElでは、
ループLl,L2のキー取込み処理のサブルーチンによ
つて登録業務が行える状態である。
ループLl,L2のキー取込み処理のサブルーチンによ
つて登録業務が行える状態である。
この後、中央管理装置CQからは全点検業務コマンド′
3601が送信される。
3601が送信される。
すると、親ECRMEO−MEnは、その全点検業務コ
マンド13601を受信すると、前記◎の処理を行いか
つ受信した全点検業務コマンド13601をコマンドレ
ジスタCRへセツトした後、アクノレツジ信号ACKを
中央管理装置CQへ返す。このとき、上記◎の処理によ
つて業務コマンド受信フラツグGKFがセツトされるた
め、第9図aにおける処理は、ループL2から次の処理
へ進む。この間の処理において、異常が発生すると前記
6の処理によつて第1のシーケンスエラー検出フラツグ
SEFlがセツトされるため再びループL1へ復帰する
。一方、ループL2から次の処理へ進むと、まず設定収
集データ格納エリア50に格納されているレジスタ指定
テキストをインラインアドレスに変換して指定レジスタ
テーブルメモリ48へ書込むとともに、指定されたレジ
スタ台数をターミナルカウンタTCにセツトし、業務開
始のプログラム設定を行つた後、指定レジスタテーブル
メモリ48の中からデータ伝送を指定された子ECRS
EOl〜SEnnまたは親ECRMEO−MEnが有る
か否かを検索する。ここで、データ伝送を指定されたE
CRが有ればそのインラインアドレスをアドレスレジス
タARにセツトし、タイムアウトフラツグTOFがセツ
トされていないこと即ち設定された伝送時間内であるこ
とを条件として送信起動をオンする。すると、コマンド
レジスタCRにセツトされていた全点検業務コマンド1
3601がアドレスレジスタARにセツトされていたラ
インアドレスに該当する子ECRSEOl〜SEnnへ
伝送されてゆく。子ECRSEOl〜SEnnでは、親
ECRMEO−MEnから送られてきた全点検業務コマ
ンドE36Olを受信すると、RAM56内に蓄えられ
ていた部門別.取引別等の各種データを親ECRMEO
−MEnに対して送信する。一方、親ECRMEO−M
Enは子ECRSEOl〜SEOnから送られてきたデ
ータを設定収集データ格納エリア50へ転送するととも
に、第9図aのフローチヤートに示すループL3へ進み
、設定収集完了フラツグSKFl第2のシーケンスエラ
ー検出フラツグSEF2、および第3のシーケンスエラ
ー検出フラツグSEF3がセツトされたか否かの判断、
キー取込み処理のサブルーチンを繰返している。
マンド13601を受信すると、前記◎の処理を行いか
つ受信した全点検業務コマンド13601をコマンドレ
ジスタCRへセツトした後、アクノレツジ信号ACKを
中央管理装置CQへ返す。このとき、上記◎の処理によ
つて業務コマンド受信フラツグGKFがセツトされるた
め、第9図aにおける処理は、ループL2から次の処理
へ進む。この間の処理において、異常が発生すると前記
6の処理によつて第1のシーケンスエラー検出フラツグ
SEFlがセツトされるため再びループL1へ復帰する
。一方、ループL2から次の処理へ進むと、まず設定収
集データ格納エリア50に格納されているレジスタ指定
テキストをインラインアドレスに変換して指定レジスタ
テーブルメモリ48へ書込むとともに、指定されたレジ
スタ台数をターミナルカウンタTCにセツトし、業務開
始のプログラム設定を行つた後、指定レジスタテーブル
メモリ48の中からデータ伝送を指定された子ECRS
EOl〜SEnnまたは親ECRMEO−MEnが有る
か否かを検索する。ここで、データ伝送を指定されたE
CRが有ればそのインラインアドレスをアドレスレジス
タARにセツトし、タイムアウトフラツグTOFがセツ
トされていないこと即ち設定された伝送時間内であるこ
とを条件として送信起動をオンする。すると、コマンド
レジスタCRにセツトされていた全点検業務コマンド1
3601がアドレスレジスタARにセツトされていたラ
インアドレスに該当する子ECRSEOl〜SEnnへ
伝送されてゆく。子ECRSEOl〜SEnnでは、親
ECRMEO−MEnから送られてきた全点検業務コマ
ンドE36Olを受信すると、RAM56内に蓄えられ
ていた部門別.取引別等の各種データを親ECRMEO
−MEnに対して送信する。一方、親ECRMEO−M
Enは子ECRSEOl〜SEOnから送られてきたデ
ータを設定収集データ格納エリア50へ転送するととも
に、第9図aのフローチヤートに示すループL3へ進み
、設定収集完了フラツグSKFl第2のシーケンスエラ
ー検出フラツグSEF2、および第3のシーケンスエラ
ー検出フラツグSEF3がセツトされたか否かの判断、
キー取込み処理のサブルーチンを繰返している。
従つて、子ECRSEOl〜SEnnとの伝送中におい
ても親ECRMEO−MEnでは、ループL3のキー取
込み処理のサブルーチンによつて登録業務が行える状態
であ。
ても親ECRMEO−MEnでは、ループL3のキー取
込み処理のサブルーチンによつて登録業務が行える状態
であ。
ここで、アドレスレジスタARにセツトされているライ
ンアドレスに該当する子ECRSEOl〜SEnnから
の収集業務が完了すると、設定収集完了フラツグSKF
がセツトされるため、第9図aにおける処理は、ループ
L3からラインコントロールIルーチンへ進む。ライン
コントロールIルーチンでは、第9図bのフローチヤー
トに示す如く、まず設定収集完了フラツグSKFをりセ
ツトし、次に加算データ判別フラツグKDFがセツトさ
れているか否かを判断する。
ンアドレスに該当する子ECRSEOl〜SEnnから
の収集業務が完了すると、設定収集完了フラツグSKF
がセツトされるため、第9図aにおける処理は、ループ
L3からラインコントロールIルーチンへ進む。ライン
コントロールIルーチンでは、第9図bのフローチヤー
トに示す如く、まず設定収集完了フラツグSKFをりセ
ツトし、次に加算データ判別フラツグKDFがセツトさ
れているか否かを判断する。
この場合には全点検業務コマンドであるから加算データ
判別フラツグKDFがセツトされているため、次に加算
処理を行いその結果を加算データ格納エリア49へ転送
した後、加算データ判別フラツグKDFをりセツトさせ
る処理を行つた後、伝送処理中異常検出フラツグDEF
がセツトされているか否かを判断する。このとき、上記
処理において異常があれば前記5の処理によつて伝送処
理中異常検出フラツグDEFがセツトされているから第
9図aに示すモニタールーチンの6へと復帰するが、セ
ツトされていない場合には次に指定レジスタテーブルメ
モリ48に設定された全ECRとのデータ伝送が終了し
たか否か、指定レジスタテーブルメモリ48のアドレス
が終端に達したか否かを判断する。そして、上記全EC
Rとのデータ伝送が終了していないこと、アドレスが終
端に達していないことを条件として、第9図aの8へ戻
り次のECRとのデータ伝送を行う。このようにして、
指定レジスタテーブルメモリ48に設された子ECRS
EO,〜SEnnに蓄えられたデータを収集してゆくと
、それらのデータは親ECRMEO−MEnの加算デー
タ格納エリア48へ格納される。そして、設定された全
ECRとのデータ伝送が終了したとき、または設定され
た伝送時間が経過しタイムアウトフラツグTOFがセツ
トされたとき、第9図cのデータ送出ルーチンに従つて
、加算データ格納エリア48に格納されている点検デー
タが中央管理装置CQへ送信される。即ち、データ送出
ルーチンでは、指定レジスタテーブルメモリ48の業務
完了フラツグ48bにより子ECRSEOl〜SEnn
について収集が完了したか否かの情報および加算データ
格納エリア49に格納されているデータを中央管理装置
CQへの送出用として作成し、その作成データを第2の
バツフアメモリ46にセツトし、続いて第2のデータ有
無判別フラツグDF2をセツトした後、最終データであ
る否かを判断する。最終データでなければ直接、また最
終データであれば送出終了フラツグSFFをセツトした
後、第2のデータ有無判別フラツグDF2がりセツトさ
れるまでキー取込み処理のサブルーチンを繰返す。従つ
て、この間においても親ECRMEO〜MEnでは、デ
ータ送出ルーチンのキー取込み処理によつて登録業務が
行える状態にある。また、この間において、中央管理装
置CQからのポーリング信号POLLを受信すると、前
記2の処理により第2のバツフアメモリ46にセツトし
た送出データを中央管理装置CQへ送信し、次にアクノ
レツジ信号ACKを受信すると前記2の処理を行う。す
ると、この2の処理に伴つて第2のデータ有無判別フラ
ツグDF2がりセツトされるため、次に伝送処理中異常
検出フラツグDEFがセツトされているか否かを判断す
る。このとき、伝送処理中異常検出フラツグDEFがセ
ツトされていればその伝送処理中異常検出フラツグDE
Fをりセツトし、かつ各種フラツグをりセツトした後モ
ニタールーチンの6へ戻るが、伝送処理申異常検出フラ
ッグDEFがセツトされていなければ最終データを送信
したことを条件としてジヤーナルにコマンドレジスタC
Rに記憶されている全点検業務コマンド13601を印
字した後、モニタールーチンの6へ復帰する。ところで
、上述したように中央管理装置CQからの起動によつて
設定または収集業務が行なわれている最中に例えば親E
CRMEO−MEnに一時的停電等の異常が発生すると
、伝送処理中異常検出フラツグDEFがセツトされるた
め、第9図aのモニタールーチンの4へ復帰した状態と
なる。
判別フラツグKDFがセツトされているため、次に加算
処理を行いその結果を加算データ格納エリア49へ転送
した後、加算データ判別フラツグKDFをりセツトさせ
る処理を行つた後、伝送処理中異常検出フラツグDEF
がセツトされているか否かを判断する。このとき、上記
処理において異常があれば前記5の処理によつて伝送処
理中異常検出フラツグDEFがセツトされているから第
9図aに示すモニタールーチンの6へと復帰するが、セ
ツトされていない場合には次に指定レジスタテーブルメ
モリ48に設定された全ECRとのデータ伝送が終了し
たか否か、指定レジスタテーブルメモリ48のアドレス
が終端に達したか否かを判断する。そして、上記全EC
Rとのデータ伝送が終了していないこと、アドレスが終
端に達していないことを条件として、第9図aの8へ戻
り次のECRとのデータ伝送を行う。このようにして、
指定レジスタテーブルメモリ48に設された子ECRS
EO,〜SEnnに蓄えられたデータを収集してゆくと
、それらのデータは親ECRMEO−MEnの加算デー
タ格納エリア48へ格納される。そして、設定された全
ECRとのデータ伝送が終了したとき、または設定され
た伝送時間が経過しタイムアウトフラツグTOFがセツ
トされたとき、第9図cのデータ送出ルーチンに従つて
、加算データ格納エリア48に格納されている点検デー
タが中央管理装置CQへ送信される。即ち、データ送出
ルーチンでは、指定レジスタテーブルメモリ48の業務
完了フラツグ48bにより子ECRSEOl〜SEnn
について収集が完了したか否かの情報および加算データ
格納エリア49に格納されているデータを中央管理装置
CQへの送出用として作成し、その作成データを第2の
バツフアメモリ46にセツトし、続いて第2のデータ有
無判別フラツグDF2をセツトした後、最終データであ
る否かを判断する。最終データでなければ直接、また最
終データであれば送出終了フラツグSFFをセツトした
後、第2のデータ有無判別フラツグDF2がりセツトさ
れるまでキー取込み処理のサブルーチンを繰返す。従つ
て、この間においても親ECRMEO〜MEnでは、デ
ータ送出ルーチンのキー取込み処理によつて登録業務が
行える状態にある。また、この間において、中央管理装
置CQからのポーリング信号POLLを受信すると、前
記2の処理により第2のバツフアメモリ46にセツトし
た送出データを中央管理装置CQへ送信し、次にアクノ
レツジ信号ACKを受信すると前記2の処理を行う。す
ると、この2の処理に伴つて第2のデータ有無判別フラ
ツグDF2がりセツトされるため、次に伝送処理中異常
検出フラツグDEFがセツトされているか否かを判断す
る。このとき、伝送処理中異常検出フラツグDEFがセ
ツトされていればその伝送処理中異常検出フラツグDE
Fをりセツトし、かつ各種フラツグをりセツトした後モ
ニタールーチンの6へ戻るが、伝送処理申異常検出フラ
ッグDEFがセツトされていなければ最終データを送信
したことを条件としてジヤーナルにコマンドレジスタC
Rに記憶されている全点検業務コマンド13601を印
字した後、モニタールーチンの6へ復帰する。ところで
、上述したように中央管理装置CQからの起動によつて
設定または収集業務が行なわれている最中に例えば親E
CRMEO−MEnに一時的停電等の異常が発生すると
、伝送処理中異常検出フラツグDEFがセツトされるた
め、第9図aのモニタールーチンの4へ復帰した状態と
なる。
いま、仮に点検業務を行つている最中に停電が発生しそ
れが回復したとき、中央管理装置CQから例えば部門設
定コマンド12201が送信されてきたとすると、親E
CRMEO−MEnは、受信した部門設定コマンド12
201とコマンドレジスタCRにセツトされている停電
発生前のコマンドつまり全点検業務コマンド53601
とが同一であるか否かを判断する。この場合には、両者
が不一致であるから、コマンドレジスタCRにセツトさ
れている全点検業務コマンド13601を中央管理装置
CQに対して要求する全点検業務コマンド要求データ1
11を第1のバツフアメモリ45へセツトし、かつ第1
のデータ有無判別フラツグDFlをセツトした後、アク
ノレツジ信号ACKを中央管理装置CQへ返す。そして
、このアクノレツジ信号ACKが中央管理装置CQで受
信されると、中央管理装置CQからはポーリング信号P
OLLが送信される。すると、親ECRMEO−MEn
は、そのポーリング信号POLLを受信すると、第1の
バツフアメモリ45にセツトされている全点検業務コマ
ンド要求データ11%を送信する。そして、この全点検
業務コマンド要求データ111が中央管理装置CQで受
信され、その要求データ111に対応する全点検業務コ
マンド360′が中央管理装置CQから送信されてくる
と、親ECRMEO−MEnにおいては、送信されてき
たコマンドとコマンドレジスタCRのコマンドが同一で
あるから停電回復処理フラツグTKFをセツトする。す
ると、親ECRMEO−MEnにおいては、第9図aの
ループL1における停電回復処理フラツグTKFがセツ
トされたことによつてデータ送出ルーチンへ移行し、停
電が発生した前までの設定収集データを中央管理装置C
Qへ送信することになる。
れが回復したとき、中央管理装置CQから例えば部門設
定コマンド12201が送信されてきたとすると、親E
CRMEO−MEnは、受信した部門設定コマンド12
201とコマンドレジスタCRにセツトされている停電
発生前のコマンドつまり全点検業務コマンド53601
とが同一であるか否かを判断する。この場合には、両者
が不一致であるから、コマンドレジスタCRにセツトさ
れている全点検業務コマンド13601を中央管理装置
CQに対して要求する全点検業務コマンド要求データ1
11を第1のバツフアメモリ45へセツトし、かつ第1
のデータ有無判別フラツグDFlをセツトした後、アク
ノレツジ信号ACKを中央管理装置CQへ返す。そして
、このアクノレツジ信号ACKが中央管理装置CQで受
信されると、中央管理装置CQからはポーリング信号P
OLLが送信される。すると、親ECRMEO−MEn
は、そのポーリング信号POLLを受信すると、第1の
バツフアメモリ45にセツトされている全点検業務コマ
ンド要求データ11%を送信する。そして、この全点検
業務コマンド要求データ111が中央管理装置CQで受
信され、その要求データ111に対応する全点検業務コ
マンド360′が中央管理装置CQから送信されてくる
と、親ECRMEO−MEnにおいては、送信されてき
たコマンドとコマンドレジスタCRのコマンドが同一で
あるから停電回復処理フラツグTKFをセツトする。す
ると、親ECRMEO−MEnにおいては、第9図aの
ループL1における停電回復処理フラツグTKFがセツ
トされたことによつてデータ送出ルーチンへ移行し、停
電が発生した前までの設定収集データを中央管理装置C
Qへ送信することになる。
従つて、このような伝送処理途中に停電等の異常が発生
しても、それまでのデータが中央管理装置CQへ伝送処
理されるため、従来のように最初から処理を開始するよ
うな時間的損失を無くすことができる。特に、親ECR
MEO−MEnが中央管理装置CQに対して、現時点に
おける状態から起動を起させるコマンド要求データを返
すようにすることは、起動時における時間的損失が無く
なる利点がある。以上が中央管理装置CQから親ECR
MEO〜MEnおよび子ECRSEOl〜SEnnへデ
ータを設定する場合、逆にそれからデータを収集する場
合であるが、次に親ECRMEO〜MEnにおいて、子
ECRSEOl〜SEnnへデータ例えば部門データを
設定する場合、逆に子ECRSEOl〜SEnnから点
検データを収集する場合について説明する。
しても、それまでのデータが中央管理装置CQへ伝送処
理されるため、従来のように最初から処理を開始するよ
うな時間的損失を無くすことができる。特に、親ECR
MEO−MEnが中央管理装置CQに対して、現時点に
おける状態から起動を起させるコマンド要求データを返
すようにすることは、起動時における時間的損失が無く
なる利点がある。以上が中央管理装置CQから親ECR
MEO〜MEnおよび子ECRSEOl〜SEnnへデ
ータを設定する場合、逆にそれからデータを収集する場
合であるが、次に親ECRMEO〜MEnにおいて、子
ECRSEOl〜SEnnへデータ例えば部門データを
設定する場合、逆に子ECRSEOl〜SEnnから点
検データを収集する場合について説明する。
まず、親ECRMEO−MEnから子ECRSEOl〜
SEnnへ部閂データを設定する場合には、親ECRM
EO−MEnにおいて、予めキーボード31のキー操作
によりデータを設定する端末を指定するレジスタ指定テ
キストをRAM26の指定レジスタテーブルメモリ48
に設定した後、次のキー操作を行う。
SEnnへ部閂データを設定する場合には、親ECRM
EO−MEnにおいて、予めキーボード31のキー操作
によりデータを設定する端末を指定するレジスタ指定テ
キストをRAM26の指定レジスタテーブルメモリ48
に設定した後、次のキー操作を行う。
(1)置数キー31により部門コードを置数した後部閂
キー37を押し、続いて置数キー31により課コードを
置数した後部閂キー37を押す。
キー37を押し、続いて置数キー31により課コードを
置数した後部閂キー37を押す。
この操作を各部門について入力した後、最後に締めキー
として替キー34を押す。(11)上記(1)の操作の
後、設定/読出キー36を押す。
として替キー34を押す。(11)上記(1)の操作の
後、設定/読出キー36を押す。
すると、BECRMEO−MEnは、上記(1)の操作
が行なわれると、第11図aに示すフローチヤートに従
つて、まず中実装置CQからの起動が有るか否かを判断
する。
が行なわれると、第11図aに示すフローチヤートに従
つて、まず中実装置CQからの起動が有るか否かを判断
する。
中央管理装置CQからの起動が有る場合にはエラーとな
るが、無い場合には次に上記(1)の操作によつて入力
された部門コード、課コード等の部門データを設定収集
データ格納エリア50へセツトした後、プロツクカウン
タBCに設定データのプロツク数をセツトする。この後
、上記(n)の操作が行なわれると、第11図bに示す
フローチヤートに従つて、まず中央管理装置CQからの
起動が有るか否かを判断する。中央管理装置CQからの
起動が有る場合にはエラーとなるが、無い場合には次に
コマンドレジスタCRに部門設定コマンド%2201を
セツトし、1ン業務コマンド受信フラツグGKFをセツ
トし、親起動フラツグMFをセツトした後、第9図に示
す[F]へ進む。
るが、無い場合には次に上記(1)の操作によつて入力
された部門コード、課コード等の部門データを設定収集
データ格納エリア50へセツトした後、プロツクカウン
タBCに設定データのプロツク数をセツトする。この後
、上記(n)の操作が行なわれると、第11図bに示す
フローチヤートに従つて、まず中央管理装置CQからの
起動が有るか否かを判断する。中央管理装置CQからの
起動が有る場合にはエラーとなるが、無い場合には次に
コマンドレジスタCRに部門設定コマンド%2201を
セツトし、1ン業務コマンド受信フラツグGKFをセツ
トし、親起動フラツグMFをセツトした後、第9図に示
す[F]へ進む。
従つて、以後はこの第9図に従つて処理されるため、中
央管理装置CQからの起動と同様に設定業務が行なわれ
る。一方、親ECRMEO−MEnから子ECRSEO
l〜SEl.に蓄えられているデータを収集する場合に
は、親ECRMEO−MEnにおいて、予めキーボード
23のキー操作によりデータを収集する端末を指定する
レジスタ指定テキストをRAM26の指定レジスタテー
ブルメモリ48に設定した後、預/現計キー36を押す
。
央管理装置CQからの起動と同様に設定業務が行なわれ
る。一方、親ECRMEO−MEnから子ECRSEO
l〜SEl.に蓄えられているデータを収集する場合に
は、親ECRMEO−MEnにおいて、予めキーボード
23のキー操作によりデータを収集する端末を指定する
レジスタ指定テキストをRAM26の指定レジスタテー
ブルメモリ48に設定した後、預/現計キー36を押す
。
すると、親ECRMEO−MEnは、第12図に示すフ
ローチヤートに従つて、まず中央管理装置CQからの起
動が有るか否かを判断する。中央管理装置CQからの起
動が有る場合にはエラーとなるが、無い場合には次にコ
マンドレジスタCRに全点検業務コマンド%3601を
セツトし、業務コマンド受信フラツグGKFをセツトし
、親起動フラツグMFをセツトした後、第9図に示す[
F]へ進む。従つて、以後はこの第9図に従つて処理さ
れるため、中央管理処理CQからの起動と同様に点検業
務が行なわれる。このように、子ECRSEOl〜SE
nnへの設定業務および点検業務を、中央管理装置CQ
からの起動のほかに親ECRMEO−MEnにおいても
できるわけである。
ローチヤートに従つて、まず中央管理装置CQからの起
動が有るか否かを判断する。中央管理装置CQからの起
動が有る場合にはエラーとなるが、無い場合には次にコ
マンドレジスタCRに全点検業務コマンド%3601を
セツトし、業務コマンド受信フラツグGKFをセツトし
、親起動フラツグMFをセツトした後、第9図に示す[
F]へ進む。従つて、以後はこの第9図に従つて処理さ
れるため、中央管理処理CQからの起動と同様に点検業
務が行なわれる。このように、子ECRSEOl〜SE
nnへの設定業務および点検業務を、中央管理装置CQ
からの起動のほかに親ECRMEO−MEnにおいても
できるわけである。
ところで、例えば中央管理装置CQからの起動によつて
子ECRSEOl〜SEnnから収集したデータが親E
CRMEO−MEnに収集された段階で、中央管理装置
CQに異常が発生しデータ伝送が行えなくなつはとする
と、収集業務が精算業務である場合子ECRSEOl〜
SEnnのデータがクリアされているため、後処理が極
めて面倒になる。
子ECRSEOl〜SEnnから収集したデータが親E
CRMEO−MEnに収集された段階で、中央管理装置
CQに異常が発生しデータ伝送が行えなくなつはとする
と、収集業務が精算業務である場合子ECRSEOl〜
SEnnのデータがクリアされているため、後処理が極
めて面倒になる。
このような場合には、親ECRMEO−MEnにおいて
、まず置数キー31によりプログラム選択データを置数
例えば「8」キーを押した後、預/現計キー42を押す
。すると、親ECRMEO〜MEnは、第13図に示す
フローチヤートに従つて、まず中央管理装置CQからの
起動が有るか否かを判断する。中央管理装置CQからの
起動が有る場合にはエラーとなるが、無い場合には次に
収集業務が1台でも完了したか否かを判断する。ここで
、その収集業務が1台でも完了していれば、その業務が
精算業務であることを条件として加算データ格納エリア
50に蓄えられている収集データつまり精算データをプ
リンタ28でプリントアウムトする。従つて、精算デー
タ収集中に中央管理装置CQへのデータ伝送が不町能に
なつた場合でも、親ECRMEO−MEnに収集した精
算データをその親ECRMEO−MEnのキー操作によ
り強制的にプリントアウトできるため、異常時の後処理
が短時間にかつ簡単に行なえる。なお、上記説明では中
央管理装置CQから発信されてきたレジスタ指定テキス
トまたはキーボード23から入力したレジスタ指定テキ
ストによつて指定レジスタテーブルメモリ48に設定さ
れた子ECRSEOl〜SEnnおよび親ECRMEO
−MEnについて伝送業務を行う場合について説明した
が、例えば或特定のフアンクシヨンキ一が押されない状
態では常にレジスタテーブルメモリ47に設定された子
ECRSEOl〜SEnnおよび親ECRMEO−ME
nについて伝送業務が行なわれるようになつている。従
つて、そのフアンクシヨンキ一の操作の有無によつて、
全ECRを対象とするか、指定したECRのみを対象と
するかを簡単に選択できるようになつている。また、親
ECRMEO−MEnが子ECRSEOl〜SEnnと
データ伝送中において、アドレスレジスタARのデータ
に対応するレジスタ番号つまり現在データ伝送が行なわ
れている子ECRSEOl〜SEnnのレジスタ番号が
中央管理装置CQへ送信され、その表示器4に表示され
る。従つて、オペレータは、この表示器4の表示から現
在データ伝送を行つている子ECRSEOl〜SEnO
を確認することができる。本発明によれば、各ECRが
中央管理装置からのデータ伝送業務指令を受信し、その
データ伝送業務指令と現在の業務内容との比較の結果、
受信したデータ伝送業務指令に基づく処理が実行不可能
なとき、実行可能なデータ伝送業務指令を中央管理装置
に指定するようにしたので、中央管理装置はECRが実
行町能なデータ伝送業務指令を送出でき、従つて伝送業
務における起動時間を短縮することができる。
、まず置数キー31によりプログラム選択データを置数
例えば「8」キーを押した後、預/現計キー42を押す
。すると、親ECRMEO〜MEnは、第13図に示す
フローチヤートに従つて、まず中央管理装置CQからの
起動が有るか否かを判断する。中央管理装置CQからの
起動が有る場合にはエラーとなるが、無い場合には次に
収集業務が1台でも完了したか否かを判断する。ここで
、その収集業務が1台でも完了していれば、その業務が
精算業務であることを条件として加算データ格納エリア
50に蓄えられている収集データつまり精算データをプ
リンタ28でプリントアウムトする。従つて、精算デー
タ収集中に中央管理装置CQへのデータ伝送が不町能に
なつた場合でも、親ECRMEO−MEnに収集した精
算データをその親ECRMEO−MEnのキー操作によ
り強制的にプリントアウトできるため、異常時の後処理
が短時間にかつ簡単に行なえる。なお、上記説明では中
央管理装置CQから発信されてきたレジスタ指定テキス
トまたはキーボード23から入力したレジスタ指定テキ
ストによつて指定レジスタテーブルメモリ48に設定さ
れた子ECRSEOl〜SEnnおよび親ECRMEO
−MEnについて伝送業務を行う場合について説明した
が、例えば或特定のフアンクシヨンキ一が押されない状
態では常にレジスタテーブルメモリ47に設定された子
ECRSEOl〜SEnnおよび親ECRMEO−ME
nについて伝送業務が行なわれるようになつている。従
つて、そのフアンクシヨンキ一の操作の有無によつて、
全ECRを対象とするか、指定したECRのみを対象と
するかを簡単に選択できるようになつている。また、親
ECRMEO−MEnが子ECRSEOl〜SEnnと
データ伝送中において、アドレスレジスタARのデータ
に対応するレジスタ番号つまり現在データ伝送が行なわ
れている子ECRSEOl〜SEnnのレジスタ番号が
中央管理装置CQへ送信され、その表示器4に表示され
る。従つて、オペレータは、この表示器4の表示から現
在データ伝送を行つている子ECRSEOl〜SEnO
を確認することができる。本発明によれば、各ECRが
中央管理装置からのデータ伝送業務指令を受信し、その
データ伝送業務指令と現在の業務内容との比較の結果、
受信したデータ伝送業務指令に基づく処理が実行不可能
なとき、実行可能なデータ伝送業務指令を中央管理装置
に指定するようにしたので、中央管理装置はECRが実
行町能なデータ伝送業務指令を送出でき、従つて伝送業
務における起動時間を短縮することができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 中央管理装置に対して複数台のキャッシュレジスタ
(以下ECRと称す。 )を接続し、この各ECRが、前記中央管理装置からの
データ伝送業務指令を受信した際その受信したデータ伝
送業務指令と現在の業務内容を比較し、そのデータ伝送
業務指令に基づく処理が実行可能であることを条件とし
て受信したデータ伝送業務指令に基づく処理を行うシス
テムにおいて、前記各ECRは、前記中央管理装置から
のデータ伝送業務指令を受信した際その受信したデータ
伝送業務指令と現在の業務内容とを比較し、そのデータ
伝送業務指令に基づく処理が実行不可能な場合実行可能
なデータ伝送業務指令を要求する応答データを前記中央
管理装置へ応答することを特徴とする商品販売データ処
理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55144935A JPS5936301B2 (ja) | 1980-10-16 | 1980-10-16 | 商品販売デ−タ処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55144935A JPS5936301B2 (ja) | 1980-10-16 | 1980-10-16 | 商品販売デ−タ処理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5769440A JPS5769440A (en) | 1982-04-28 |
JPS5936301B2 true JPS5936301B2 (ja) | 1984-09-03 |
Family
ID=15373607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55144935A Expired JPS5936301B2 (ja) | 1980-10-16 | 1980-10-16 | 商品販売デ−タ処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5936301B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61170162A (ja) * | 1985-01-24 | 1986-07-31 | Hitachi Ltd | ポ−リングセレクテイング方式信号伝送システム |
JPS62154199A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-09 | 富士通株式会社 | Posシステムのホスト照会処理方法 |
JPS62154198A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-09 | 富士通株式会社 | Posシステムのホスト照会処理方式 |
JP2549369B2 (ja) * | 1986-12-03 | 1996-10-30 | 富士通株式会社 | マルチステ−ションシステムにおけるバッチジョブの連続実行装置 |
-
1980
- 1980-10-16 JP JP55144935A patent/JPS5936301B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5769440A (en) | 1982-04-28 |
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