JPS6136679B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6136679B2 JPS6136679B2 JP13792781A JP13792781A JPS6136679B2 JP S6136679 B2 JPS6136679 B2 JP S6136679B2 JP 13792781 A JP13792781 A JP 13792781A JP 13792781 A JP13792781 A JP 13792781A JP S6136679 B2 JPS6136679 B2 JP S6136679B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- unit
- slave
- key
- machine lock
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 27
- 238000001810 electrochemical catalytic reforming Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/16—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
- G06F11/20—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、子機に記憶されているデータを親機
に収集するように成したインラインシステムの改
良に関し、特に電子式キヤツシユレジスタ(以下
単にECRと称す)をインライン接続したシステ
ムの改良に関するものである。
に収集するように成したインラインシステムの改
良に関し、特に電子式キヤツシユレジスタ(以下
単にECRと称す)をインライン接続したシステ
ムの改良に関するものである。
最近、ある程度規模の大きな店舗において、複
数のECRを互に連結し、その中の一つのECRあ
るいは別に設けた中央処理機(親機)が各ECR
(子機)とデータ授受をを行い得るようにシステ
ムを構成し、子機が登録したデータを親機におい
て収集し、店舗全体の販売状況を迅速に把握し得
るようにしたインラインシステムが開発され、実
用化されている。
数のECRを互に連結し、その中の一つのECRあ
るいは別に設けた中央処理機(親機)が各ECR
(子機)とデータ授受をを行い得るようにシステ
ムを構成し、子機が登録したデータを親機におい
て収集し、店舗全体の販売状況を迅速に把握し得
るようにしたインラインシステムが開発され、実
用化されている。
上記の如き従来のインラインシステムにおいて
子機は親機からのインターレジスタ制御(IRC)
信号にもとずきマシンロツク状態となる。即ち、
子機は親機からの積算指令によりマシンロツク状
態となり、この状態は親機からの命令によつて解
除される構成になつている。
子機は親機からのインターレジスタ制御(IRC)
信号にもとずきマシンロツク状態となる。即ち、
子機は親機からの積算指令によりマシンロツク状
態となり、この状態は親機からの命令によつて解
除される構成になつている。
従つてインラインシステムの回線故障あるいは
親機の故障等により解除指令が子機に与えられな
い場合、親機または回線の故障が修復されるまで
子機は通常の動作(登録動作等)を行うことが出
来ないという問題があつた。
親機の故障等により解除指令が子機に与えられな
い場合、親機または回線の故障が修復されるまで
子機は通常の動作(登録動作等)を行うことが出
来ないという問題があつた。
本発明は上記の点に鑑みて成されたものであ
り、通常規模からの命令によつてマシンロツク状
態の解除される子機において、親機の故障あるい
は回線の故障等によりマシンロツク状態の解除が
不能になつた場合、子機自身でマシンロツク状態
をマニユアル解除することにより、子機の通常動
作を可能とするインラインシステムにおける子機
のマシンロツク状態解除方式を提供することを目
的とし、この目的を達成するため、本発明は子機
に記憶されているデータを親機に収集するように
成したインラインシステムにおいて、子機側にマ
シンロツク状態解除手段を設け、このマシンロツ
ク状態解除手段により、子機側においてこの子機
のマシンロツク状態をマニユアル操作により解除
し得るように成されている。
り、通常規模からの命令によつてマシンロツク状
態の解除される子機において、親機の故障あるい
は回線の故障等によりマシンロツク状態の解除が
不能になつた場合、子機自身でマシンロツク状態
をマニユアル解除することにより、子機の通常動
作を可能とするインラインシステムにおける子機
のマシンロツク状態解除方式を提供することを目
的とし、この目的を達成するため、本発明は子機
に記憶されているデータを親機に収集するように
成したインラインシステムにおいて、子機側にマ
シンロツク状態解除手段を設け、このマシンロツ
ク状態解除手段により、子機側においてこの子機
のマシンロツク状態をマニユアル操作により解除
し得るように成されている。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明を適用したインラインシステム
の構成を示すブロツク図である。
の構成を示すブロツク図である。
第1図に於て、ECR親機、S1,S2…は
ECR子機であり、該親機Mと子機S1,S2…
は伝送ラインLを介してインライン接続されてい
る。
ECR子機であり、該親機Mと子機S1,S2…
は伝送ラインLを介してインライン接続されてい
る。
親機Mにおいて、1は単価、数量等を入力する
数値情報入力手段、2は該数値情報入力手段1の
キーエンコーダ、3は部問キー、小計キー等のフ
アンクシヨン情報入力手段であり、伝送指示キー
Tを含んでいる。4は上記フアンクシヨン情報入
力手段3に接続されたキー判別手段、5は中央演
算処理装置(CPU),6は該CPU5の伝送用プロ
グラムを含む制御動作プログラムを記憶している
メモリであり、このメモリ6はリードオンリメモ
リ(ROM)により構成されている。また7は登
録データ等を記憶するデータ記憶メモリであり、
このメモリ7はランダムアクセスメモリ
(RAM)により構成されており、アドレスカウン
タ8によつてアドレス指定され、入出力制御手段
9を介してCPU5との間で情報の送受が行なわ
れる。また10は表示手段、11は印字手段であ
る。
数値情報入力手段、2は該数値情報入力手段1の
キーエンコーダ、3は部問キー、小計キー等のフ
アンクシヨン情報入力手段であり、伝送指示キー
Tを含んでいる。4は上記フアンクシヨン情報入
力手段3に接続されたキー判別手段、5は中央演
算処理装置(CPU),6は該CPU5の伝送用プロ
グラムを含む制御動作プログラムを記憶している
メモリであり、このメモリ6はリードオンリメモ
リ(ROM)により構成されている。また7は登
録データ等を記憶するデータ記憶メモリであり、
このメモリ7はランダムアクセスメモリ
(RAM)により構成されており、アドレスカウン
タ8によつてアドレス指定され、入出力制御手段
9を介してCPU5との間で情報の送受が行なわ
れる。また10は表示手段、11は印字手段であ
る。
12は親機Mの動作モードを登録モード、設定
モード、点険モード、精算モード等に設定するモ
ードスイツチであり、子機S1,S2の記憶デー
タを収集するためのIRCモード(インターレジス
タコントロールモード)スイツチを有しており、
該IRCモードスイツチの信号はCPU5に入力され
ると共にIRC制御手段13に入力される。また1
4はIRCモード状態に表示するランプであり、該
ランプ14はIRC制御手段13からの出力信号に
より動作する駆動手段15により駆動されるよう
に構成されている。
モード、点険モード、精算モード等に設定するモ
ードスイツチであり、子機S1,S2の記憶デー
タを収集するためのIRCモード(インターレジス
タコントロールモード)スイツチを有しており、
該IRCモードスイツチの信号はCPU5に入力され
ると共にIRC制御手段13に入力される。また1
4はIRCモード状態に表示するランプであり、該
ランプ14はIRC制御手段13からの出力信号に
より動作する駆動手段15により駆動されるよう
に構成されている。
子機S1において、21は単価、数量等を入力
する数値情報入力手段、22は該数値情報入力手
段21のキーエンコーダ、23は部問キー、小計
キー等のフアンクシヨン情報入力手段であり、解
除キーRを含んでいる。24は上記フアンクシヨ
ン情報入力手段23に接続されたキー判別手段、
25は中央演算処理装置(CPU)であり精算動
作の終了状態を記憶するフラグエリアaを有して
いる。26は該CPU25の制御動作プログラム
を記憶しているメモリであり、このメモリ26は
リードオンメモリ(ROM)により構成されてい
る。また27は登録データ等を記憶するデータ記
憶メモリであり、このメモリ27はランダムアク
セスメモリ(RAM)により構成されており、ア
ドレスカウンタ28によつてアドレス指定され、
入出力制御手段29を介してCPU25との間で
情報の送受が行なわれる。また30は表示手段、
31は印字手段である。
する数値情報入力手段、22は該数値情報入力手
段21のキーエンコーダ、23は部問キー、小計
キー等のフアンクシヨン情報入力手段であり、解
除キーRを含んでいる。24は上記フアンクシヨ
ン情報入力手段23に接続されたキー判別手段、
25は中央演算処理装置(CPU)であり精算動
作の終了状態を記憶するフラグエリアaを有して
いる。26は該CPU25の制御動作プログラム
を記憶しているメモリであり、このメモリ26は
リードオンメモリ(ROM)により構成されてい
る。また27は登録データ等を記憶するデータ記
憶メモリであり、このメモリ27はランダムアク
セスメモリ(RAM)により構成されており、ア
ドレスカウンタ28によつてアドレス指定され、
入出力制御手段29を介してCPU25との間で
情報の送受が行なわれる。また30は表示手段、
31は印字手段である。
32は子機S1の動作モードを登録モード、設
定モード、点険モード、精算モード等に設定する
モードスイツチ、33はIRC制御手段であり、該
IRC制御手段33はラインLを介して親機Mの
IRC制御手段13に接続されている。
定モード、点険モード、精算モード等に設定する
モードスイツチ、33はIRC制御手段であり、該
IRC制御手段33はラインLを介して親機Mの
IRC制御手段13に接続されている。
また34はIRCモード状態(伝送中)を表示す
るランプであり、該ランプ34はIRC制御手段3
3からの出力信号により動作する駆動手段35に
より駆動されるように構成されている。
るランプであり、該ランプ34はIRC制御手段3
3からの出力信号により動作する駆動手段35に
より駆動されるように構成されている。
また36は操作されたキーが解除キーRか否か
を判定する解除キー判定手段であり、該判定手段
36の一方の出力(Y出力)がモード判定手段3
7及び精算終了判定手段38に入力されると共に
アンドゲート39の一方の入力端に入力され、他
方の出力(N出力)がエラーコマンド発生手段4
0に入力される。モード判定手段37はモードス
イツチ32の出力信号を受けて精算モード(Zモ
ード)が設定されているか否かを判定し、その判
定出力(Y出力)がアンドゲート39の他方の入
力端に入力されると共にアンドゲート41の一方
の入力端子に入力され、他方の判定出力(N出
力)が解除キー判定手段36のY出力に応答して
エラーコマンド発生手段40に入力される。精算
終了判定手段38はCPU25のフラグエリアa
の記憶内容により精算動作が終了しているか否か
を判定し、その判定出力は解除キー判定手段36
のY出力に応答してアンドゲート41の他方の入
力線に導入され、該アンドゲート41の出力はメ
モリクリアコマンド発生手段42に入力され、該
メモリクリアコマンド発生手段42の出力が
CPU25に入力される。またアンドゲート39
の出力は解除コマンド発生手段43に入力され、
該解除コマンド発生手段43の出力がCPU25
に入力されるように構成されている。
を判定する解除キー判定手段であり、該判定手段
36の一方の出力(Y出力)がモード判定手段3
7及び精算終了判定手段38に入力されると共に
アンドゲート39の一方の入力端に入力され、他
方の出力(N出力)がエラーコマンド発生手段4
0に入力される。モード判定手段37はモードス
イツチ32の出力信号を受けて精算モード(Zモ
ード)が設定されているか否かを判定し、その判
定出力(Y出力)がアンドゲート39の他方の入
力端に入力されると共にアンドゲート41の一方
の入力端子に入力され、他方の判定出力(N出
力)が解除キー判定手段36のY出力に応答して
エラーコマンド発生手段40に入力される。精算
終了判定手段38はCPU25のフラグエリアa
の記憶内容により精算動作が終了しているか否か
を判定し、その判定出力は解除キー判定手段36
のY出力に応答してアンドゲート41の他方の入
力線に導入され、該アンドゲート41の出力はメ
モリクリアコマンド発生手段42に入力され、該
メモリクリアコマンド発生手段42の出力が
CPU25に入力される。またアンドゲート39
の出力は解除コマンド発生手段43に入力され、
該解除コマンド発生手段43の出力がCPU25
に入力されるように構成されている。
また子機S2,…についても子機S1と同様に
構成されている。
構成されている。
上記の如き構成において、今仮に親機Mにおい
て子機S1,S2…側のデータを集計しようとす
る場合オペレータはモードスイツチ12等を操作
し、CPU5及びIRC制御手段13にIRCモードが
選択されたことを指示する。
て子機S1,S2…側のデータを集計しようとす
る場合オペレータはモードスイツチ12等を操作
し、CPU5及びIRC制御手段13にIRCモードが
選択されたことを指示する。
次にオペレータは数値入力手段1よりキーエン
コーダ2を介して集計しようとする子機番号を
(例えば子機S1の子機番号を)CPU5に入力す
る。続いてオペレータはフアンクシヨンキー群3
の伝送指示キーTを押圧しキー判別手段4を介し
てCPU5に伝送指示を与える。
コーダ2を介して集計しようとする子機番号を
(例えば子機S1の子機番号を)CPU5に入力す
る。続いてオペレータはフアンクシヨンキー群3
の伝送指示キーTを押圧しキー判別手段4を介し
てCPU5に伝送指示を与える。
この指示を受けたCPUはROM6に予め記憶し
た伝送プログラムに従いIRC制御手段13を制御
し、子機S1,S2,…に対しデータ伝送指示を
伝送路Lを介して与える。この時駆動手段15が
駆動されランプ14が点灯され、装置が伝送モー
ド中であることが示される。
た伝送プログラムに従いIRC制御手段13を制御
し、子機S1,S2,…に対しデータ伝送指示を
伝送路Lを介して与える。この時駆動手段15が
駆動されランプ14が点灯され、装置が伝送モー
ド中であることが示される。
一方この伝送指示をIRC制御手段33を介して
受信した子機S1,S2…側のCPUは子機番号
を確認した後、対応する子機(例えばS1)の
CPU25がその伝送要求に従つてアドレスカウ
ンタ28で指定し、入出力制御手段29を介して
読み出し、IRC制御手段33,伝送路Lを介して
親機M側にこのデータを転送する。この時子機S
1側においても駆動手段35が駆動されランプ3
4が点灯され伝送中であることが表示される。
受信した子機S1,S2…側のCPUは子機番号
を確認した後、対応する子機(例えばS1)の
CPU25がその伝送要求に従つてアドレスカウ
ンタ28で指定し、入出力制御手段29を介して
読み出し、IRC制御手段33,伝送路Lを介して
親機M側にこのデータを転送する。この時子機S
1側においても駆動手段35が駆動されランプ3
4が点灯され伝送中であることが表示される。
この様にして親機M側に伝送されて来たデータ
はCPU5の制御のもとにメモリ7の所定のエリ
アに記憶されると共に、印字部11によりレシー
トあるいはジヤーナル紙に印字される。
はCPU5の制御のもとにメモリ7の所定のエリ
アに記憶されると共に、印字部11によりレシー
トあるいはジヤーナル紙に印字される。
また、上記伝送中は子機S1は伝送モードにあ
り、登録動作等が出来ないマシンロツク状態にな
つており、このロツク状態は伝送動作終了後、親
機Mからの指令により解除される。
り、登録動作等が出来ないマシンロツク状態にな
つており、このロツク状態は伝送動作終了後、親
機Mからの指令により解除される。
上述の一連の動作が伝送時の諸動作であるが、
この伝送中に親機M側あるいは伝送路Lに故障が
発生すれば、従来のインラインシステムでは、そ
の親機Mあるいは伝送路Lの故障が修復されるま
で子機側は伝送モードから抜け出すことが出来ず
マシンロツク状態にあり、伝送終了後も子機を登
録操作等に使用することが出来なくなつたが、本
発明によれば、この様な状態であつても子機S
1,S2…側にてこのロツク状態がマニユアル操
作により解除される構成になつており、この動作
を第2図に示す動作フロー図と共に説明すると、
今子機がロツク状態にあり親機から解除指令を受
けられない状態において、オペレータはそのロツ
ク状態を解除すべく、まず子機の動作モードを精
算(Zモード)に設定した後、フアンクシヨンキ
ー群23の解除キーRを押圧する。この時子機は
段階にあり、キーが押下されるのを待機した状
態にあり、押下されたキーが解除キーRであるか
否かを判断する。この判断は解除キー判別手段3
6により行なわれ、該判別手段36により解除キ
ーRの操作が検知されると、該検知出力(Y出
力)がモード判別手段37に入力され、次の段階
の処理に進み、解除キーRの操作でなければ判
定出力(N出力)がエラーコマンド発生手段40
に入力され、表示部30でエラー表示が行なわれ
る段階の“ミスオペレーシヨン処理”に進み、
再び段階のキー待ちの状態に戻る。段階にお
いてモードスイツチ32か解除可能なモード(Z
モード)に設定されているか否かがモード判別手
段37により判別され、解除可能なモード(精算
モード)の設定が検知されると段階の処理に進
み、解除可能なモードであれば段階のミスオペ
レーシヨン処理”に進み、再び段階のキー待ち
の状態に戻る。段階において精算終了判定手段
38が動作し、精算終了後なのか分割伝送途中で
あるか否かが判断され、精算終了後であると判定
されれば段階に進み、アンドゲート41の出力
によりメモリクリアコマンド発生手段42が駆動
され、メモリ27の記憶内容がクリアされる。ま
た精算終了後でなければ、即、段階6に進む。段
階において、アンドゲート39の出力により、
解除コマンド発生手段43が駆動され、子機の伝
送モードが解除され、マシンロツク状態が解除さ
れ、全ての操作が可能となる。
この伝送中に親機M側あるいは伝送路Lに故障が
発生すれば、従来のインラインシステムでは、そ
の親機Mあるいは伝送路Lの故障が修復されるま
で子機側は伝送モードから抜け出すことが出来ず
マシンロツク状態にあり、伝送終了後も子機を登
録操作等に使用することが出来なくなつたが、本
発明によれば、この様な状態であつても子機S
1,S2…側にてこのロツク状態がマニユアル操
作により解除される構成になつており、この動作
を第2図に示す動作フロー図と共に説明すると、
今子機がロツク状態にあり親機から解除指令を受
けられない状態において、オペレータはそのロツ
ク状態を解除すべく、まず子機の動作モードを精
算(Zモード)に設定した後、フアンクシヨンキ
ー群23の解除キーRを押圧する。この時子機は
段階にあり、キーが押下されるのを待機した状
態にあり、押下されたキーが解除キーRであるか
否かを判断する。この判断は解除キー判別手段3
6により行なわれ、該判別手段36により解除キ
ーRの操作が検知されると、該検知出力(Y出
力)がモード判別手段37に入力され、次の段階
の処理に進み、解除キーRの操作でなければ判
定出力(N出力)がエラーコマンド発生手段40
に入力され、表示部30でエラー表示が行なわれ
る段階の“ミスオペレーシヨン処理”に進み、
再び段階のキー待ちの状態に戻る。段階にお
いてモードスイツチ32か解除可能なモード(Z
モード)に設定されているか否かがモード判別手
段37により判別され、解除可能なモード(精算
モード)の設定が検知されると段階の処理に進
み、解除可能なモードであれば段階のミスオペ
レーシヨン処理”に進み、再び段階のキー待ち
の状態に戻る。段階において精算終了判定手段
38が動作し、精算終了後なのか分割伝送途中で
あるか否かが判断され、精算終了後であると判定
されれば段階に進み、アンドゲート41の出力
によりメモリクリアコマンド発生手段42が駆動
され、メモリ27の記憶内容がクリアされる。ま
た精算終了後でなければ、即、段階6に進む。段
階において、アンドゲート39の出力により、
解除コマンド発生手段43が駆動され、子機の伝
送モードが解除され、マシンロツク状態が解除さ
れ、全ての操作が可能となる。
なお、上記解除キー判別手段36は装置の伝送
モード時のみに動作するように構成されている。
モード時のみに動作するように構成されている。
また子機のメモリ27が精算されたか否かは
CPU25の所定のエリアaにフラグを立てるこ
とにより記憶され、このフラグの状態を参照する
ことにより精算の完了が判定される。
CPU25の所定のエリアaにフラグを立てるこ
とにより記憶され、このフラグの状態を参照する
ことにより精算の完了が判定される。
以上述べたように本発明のインラインシステム
によれば、マシンロツク状態にある子機をマニユ
アル操作によりそのロツク状態を解除することが
出来るため、子機がマシンロツク状態にある時に
回線不良、親機の故障等が発生して親機より自動
的にロツク状態の解除指令が得られない場合であ
つても、子機側においてマニユアル操作によりマ
シンロツク状態を解除し、子機は通常操作が可能
となり、インラインシステム全体が使用不可能に
なる事がなく、子機単独の登録動作等を各子機に
おいて実施することができる。
によれば、マシンロツク状態にある子機をマニユ
アル操作によりそのロツク状態を解除することが
出来るため、子機がマシンロツク状態にある時に
回線不良、親機の故障等が発生して親機より自動
的にロツク状態の解除指令が得られない場合であ
つても、子機側においてマニユアル操作によりマ
シンロツク状態を解除し、子機は通常操作が可能
となり、インラインシステム全体が使用不可能に
なる事がなく、子機単独の登録動作等を各子機に
おいて実施することができる。
第1図は本発明の実施されるインラインシステ
ムの構成を示すブロツク図、第2図はその動作説
明に供する動作フロー図である。 M……親機、S1,S2……子機、L……伝送
ライン、R……解除キー、36……解除キー判別
手段、43……解除コマンド発生手段。
ムの構成を示すブロツク図、第2図はその動作説
明に供する動作フロー図である。 M……親機、S1,S2……子機、L……伝送
ライン、R……解除キー、36……解除キー判別
手段、43……解除コマンド発生手段。
Claims (1)
- 1 子機により生じたデータを記憶部に記憶さ
せ、この記憶部に記憶されたデータを親機に指令
に従つて親機に収集するために転送し、該転送時
に上記子機をマシンロツク状態にして子機の使用
を不可能にしてなるインラインシステムにおい
て、上記子機側に親機へのデータ転送時における
子機のマシンロツク状態を解除する手段を設け、
該子機がデータ転送時によるマシンロツク状態の
ときにのみ上記マシンロツク解除手段の操作によ
り子機のロツク状態を解除すると共に、このマシ
ンロツク解除の際に、上記子機の記憶部の記憶デ
ータを全て上記親機へ転送を完了している状態で
上記記憶部の記憶データをクリアし、該記憶部の
データの転送が全てなされていなければ上記記憶
部の記憶データをクリアすることなしに子機のマ
シンロツク状態を解除してなることを特徴とする
インラインシステムにおける子機のマシンロツク
状態解除方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56137927A JPS5839335A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | インラインシステムにおける子機のマシンロツク状態解除方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56137927A JPS5839335A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | インラインシステムにおける子機のマシンロツク状態解除方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5839335A JPS5839335A (ja) | 1983-03-08 |
JPS6136679B2 true JPS6136679B2 (ja) | 1986-08-19 |
Family
ID=15209931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56137927A Granted JPS5839335A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | インラインシステムにおける子機のマシンロツク状態解除方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839335A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2710889B2 (ja) * | 1991-11-22 | 1998-02-10 | 株式会社テック | Posターミナル |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4914060A (ja) * | 1972-05-16 | 1974-02-07 | ||
JPS4914059A (ja) * | 1972-05-16 | 1974-02-07 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP56137927A patent/JPS5839335A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4914060A (ja) * | 1972-05-16 | 1974-02-07 | ||
JPS4914059A (ja) * | 1972-05-16 | 1974-02-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5839335A (ja) | 1983-03-08 |
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