JP2018084892A - チェックアウトシステム、決済装置及びその制御プログラム - Google Patents

チェックアウトシステム、決済装置及びその制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】連携する登録装置が稼働していないときには決済装置を単体で動作可能とすることで、資源の有効活用を図る。【解決手段】チェックアウトシステムは、取引の決済に必要な会計データを生成する登録装置と、この登録装置で生成された会計データを基に決済処理を実行する決済装置とを備える。決済装置は、登録装置が稼働状態にあるか非稼働状態にあるかを監視する。そして決済装置は、登録装置が稼働状態にあるときには登録装置と連携する連携モードで動作し、登録装置が非稼働状態にあるときには登録装置と連携しない単体モードで動作する。【選択図】 図2

Description

本発明の実施形態は、セミセルフ方式のチェックアウトシステム、及びこのシステムに用いられる決済装置、並びにコンピュータを決済装置として機能させるための制御プログラムに関する。
量販店向けのチェックアウトシステムとして、セミセルフ方式のものがある。セミセルフ方式のチェックアウトシステムは、取引毎にその取引の決済に必要な会計データを生成する登録装置と、会計データを基に取引の決済処理を実行する決済装置とを分離する。そして登録装置を店員が操作し、決済装置を客が操作するように構成したものである。
このようなチェックアウトシステムにおいては、決済装置の操作に客が手間取ると、後に続く客が決済を待つことになる。このような事態を避けるために、通常は、1台の登録装置に対して複数台の決済装置を連携させている。
ところでこの種のチェックアウトシステムを導入した店舗では、客の混雑度に応じて登録装置の稼働数を決定している。すなわち、繁忙時には登録装置の稼働数を増やすことで客の会計待ち時間を減らしている。逆に、閑散時には登録装置の稼働数を減らすことで店員の客待ち時間を減らしている。
その一方で、決済装置は常にアイドル状態となっており、登録装置からの指令等を待ち受けている。このため、連携する登録装置が稼働していないときには、登録装置からの指令等が無いにもかかわらず決済装置はアイドル状態の他は休止状態となっており、システムの資源に無駄が発生している。このような観点から、例えば連携する登録装置が稼働していないときには決済装置を単体で動作可能とすることで、システムの資源を有効に活用することが求められている。
特開2013−242839号公報
本発明の実施形態が解決しようとする課題は、例えば連携する登録装置が稼働していないときには決済装置を単体で動作可能とすることで、資源の有効活用を図ることができるチェックアウトシステム、及びこのシステムに用いられる決済装置を提供しようとするものである。
一実施形態において、チェックアウトシステムは、取引の決済に必要な会計データを生成する登録装置と、登録装置で生成された会計データを基に決済処理を実行する決済装置とを備える。そして決済装置は、監視手段とモード制御手段とを含む。監視手段は、登録装置が稼働状態にあるか非稼働状態にあるかを監視する。モード制御手段は、登録装置が稼働状態にあるときには登録装置と連携する連携モードで動作し、登録装置が非稼働状態にあるときには登録装置と連携しない単体モードで動作する。
本実施形態に係るチェックアウトシステムの模式図。 図1に示す登録装置と決済装置との要部回路構成を示すブロック図。 図2に示す登録装置及び決済装置の各補助記憶ユニットに形成される主要なデータ記憶部を示す模式図。 図2に示す登録装置及び決済装置の各RAMに形成される主要なデータ記憶部を示す模式図。 図2に示す登録装置のCPUが実行する主要な情報処理の手順を示す流れ図。 図2に示す決済装置のCPUが実行する主要な情報処理の手順を示す流れ図。 図2に示す決済装置のCPUが実行する主要な情報処理の手順を示す流れ図。 図2に示す決済装置のタッチパネルに表示される会計待ち画面の一例を示す図。 図2に示す決済装置のタッチパネルに表示される支払い方法選択画面の一例を示す図。 図2に示す決済装置のタッチパネルに表示されるチャージ画面の一例を示す図。 図2に示す決済装置のタッチパネルに表示されるチャージ金額選択画面の一例を示す図。
以下、資源の有効活用を図ることができるチェックアウトシステムの実施形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態に係るチェックアウトシステム10の模式図である。チェックアウトシステム10は、複数台の登録装置11と決済装置12とを含む。決済装置12は、登録装置11よりも台数が多い。
登録装置11は、商品の販売登録、会計データの生成及び会計データの送信の各機能を備える。商品の販売登録とは、入力されたデータを基に商品の販売データをメモリに登録することである。例えば、商品に付されたバーコードのスキャニング入力により、登録装置11は、当該商品の販売個数,販売金額等の販売データをメモリに登録する。そして1取引として売り上げる全ての商品の販売登録を終えると、登録装置11は、メモリに登録された各商品の販売データを基に、その取引の決済に必要な会計データを生成する。会計データには、販売登録された商品の商品コード、商品名、単価、販売個数及び販売金額とその合計個数、合計金額等が含まれる。登録装置11は、会計データを決済装置12へと送信する。
決済装置12は、決済処理の機能を備える。すなわち決済装置12は、登録装置11から受信した会計データを基に代金の支払い入力を受け付け、その会計データと代金支払いデータとから商品の売買取引を決済する。代金の支払いには、現金、クレジットカード、電子マネー等が利用される。
登録装置11及び決済装置12は、店舗のチェックアウトレーン毎に配置される。チェックアウトレーンの数は任意である。1つのチェックアウトレーンに配置される登録装置11の台数は1台であり、決済装置12の台数は任意である。図1においては、2つのチェックアウトレーンに1台の登録装置11と2台の決済装置12とをそれぞれ配置した例を示している。
登録装置11は、図1においては、作業テーブル23に取り付けられる。作業テーブル23は、矩形の天板を有する。複数の作業テーブル23が、天板の長手方向がほぼ並行するように配置されることにより、店員21の作業スペースと買物客22用の通路(チェックアウトレーン)とが交互に形成される。
各チェックアウトレーンにはそれぞれ固有の番号が割り当てられている。図1においては、図中上側のチェックアウトレーンに対してレーン番号“1”が割り当てられており、図中下側のチェックアウトレーンに対してレーン番号“2”が割り当てられている。レーン番号“1”のチェックアウトレーンには、1台の登録装置11(11-1)と2台の決済装置12(12-1A,12-1B)とが配置されている。レーン番号“2”のチェックアウトレーンには、1台の登録装置11(11-2)と2台の決済装置12(12-2A,12-2B)とが配置されている。
登録装置11は、同一のチェックアウトレーンに配置された2台の決済装置12と連携する。そしてこの連携する2台の決済装置12のうち1台に会計データを送信する。どちらの決済装置12に会計データを送信するかは任意である。また、2台の決済装置12のそれぞれに会計データを送信するようにしてもよい。
チェックアウトシステム10は、セミセルフ方式である。すなわち登録装置11は、店員21がその操作者となる。決済装置12は、登録装置11にて買上商品の販売登録がなされた買物客22がその操作者となる。
店員であれば誰でも登録装置11を操作できるというものではない。操作権限を有する限られた店員21だけが登録装置11を操作可能である。このため登録装置11は、サインオン・サインオフの操作者認証機能を有している。すなわち登録装置11は、操作者のサインオンを待ち受けるサインオフ状態においてサインオン操作を受け付けると、そのサインオン操作を行った操作者の認証を行う。そして認証に成功したならば、登録装置11は、ステータスをサインオン状態とする。ステータスがサインオン状態となることで、登録装置11は、商品販売登録等の機能が有効となる。一方、サインオン状態においてサインオフ操作を受け付けると、登録装置11は、ステータスをサインオフ状態とする。ステータスがサインオフ状態となることで、登録装置11は、商品販売登録等の機能が無効となる。
因みに本実施形態では、ステータスがサインオン状態の登録装置11を稼働状態にある登録装置11として定義する。また、ステータスがサインオフ状態の登録装置11を非稼働状態にある登録装置11として定義する。
一方、決済装置12は、買物客22が操作者となるため、操作者認証機能は有していない。決済装置12は、連携する登録装置11が稼働状態にあるとき当該登録装置11と連携する連携モードで動作し、連携する登録装置11が非稼働状態にあるとき当該登録装置11と連携しない単体モードで動作する。連携モードのとき、決済装置12は、決済処理を許容する。単体モードのとき、決済装置12は、決済処理を行わない。本実施形態では、単体モードのとき、決済装置12は、電子マネーのチャージ動作を許容する。
図2は、登録装置11及び決済装置12の主要な回路構成を示すブロック図である。各チェックアウトレーンの登録装置11及び決済装置12は、いずれも店舗内ネットワークであるLAN(local area network)13に接続されている。LAN13には、図示しないが、サーバも接続されている。サーバは、各商品の商品コードに関連付けて、商品名、単価等の商品情報が設定された商品データベースを記憶する。サーバは、他のデータベースをさらに記憶してもよい。
登録装置11及び決済装置12は、LAN13を介して情報を授受する。なお、ネットワークは、LAN13に代えてインターネットや無線LANなどの別の通信網を用いてもよい。また、登録装置11と決済装置12との間でサーバを介して会計データ等の情報を授受してもよい。また、チェックアウトレーン毎に登録装置11と決済装置12とを通信網で接続し、他のチェックアウトレーン間では登録装置11どうしを別の通信網で接続してもよい。
登録装置11は、CPU(Central Processing Unit)11a、ROM(Read Only Memory)11b、RAM(Random Access Memory)11c、補助記憶ユニット11d、スキャナ11e、タッチパネル11f、プリンタ11g、通信ユニット11h及び伝送システム11iを含む。
CPU11aは、ROM11b、RAM11c及び補助記憶ユニット11dと伝送システム11iを介して接続されて、コンピュータを構成する。CPU11aは、上記コンピュータの中枢部分に相当する。CPU11aは、ROM11b及びRAM11cに記憶されたオペレーティングシステム、ミドルウェア及びアプリケーションプログラムに基づいて、登録装置11としての各種の機能を実現するべく各部を制御する。
ROM11bは、上記コンピュータの主記憶部分に相当する。ROM11bは、上記オペレーティングシステムを記憶する。ROM11bは、上記ミドルウェア又はアプリケーションプログラムを記憶する場合もある。ROM11bは、CPU11aが各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する場合もある。
RAM11cは、上記コンピュータの主記憶部分に相当する。RAM11cは、CPU11aが各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する。またRAM11cは、CPU11aが各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶しておく、いわゆるワークエリアとしても利用される。
補助記憶ユニット11dは、上記コンピュータの補助記憶部分に相当する。補助記憶ユニット11dは、CPU11aが各種の処理を行う上で使用するデータ、あるいはCPU11aでの処理によって生成されたデータを保存する。補助記憶ユニット11dとしては、例えばEEPROM(Electric Erasable Programmable Read-Only Memory)、HDD(Hard Disc Drive)、あるいはSSD(Solid State Drive)等を使用できる。ROM11b又は補助記憶ユニット11dに記憶されるアプリケーションプログラムには、登録装置11で実行される情報処理に関して記述した制御プログラムを含む。
スキャナ11eは、商品に付されたバーコードを読み取って、当該商品の商品コードを得る。
タッチパネル11fは、表示デバイス及びタッチセンサを含む。タッチパネル11fには、店員用と客用とがある。店員用のタッチパネル11fは、表示画面が店員21の作業スペース側を向くように、作業テーブル23上に設けられる。客用のタッチパネル11fは、表示画面が買物客22用の通路側を向くように、作業テーブル23上に設けられる。
プリンタ11gは、レシート用紙に対して各種の文字列又は画像などを印刷することにより、レシートを発行する。
通信ユニット11hは、LAN13に接続される。通信ユニット11hは、LAN13を介して接続され、連携状態にある複数の決済装置12とデータ通信を行う。通信ユニット11hは、他の登録装置11とLAN13を介してデータ通信を行うこともできる。
伝送システム11iは、CPU11a、ROM11b、RAM11c、補助記憶ユニット11d、スキャナ11e、タッチパネル11f、プリンタ11g及び通信ユニット11hの間で授受されるデータを伝送する。伝送システム11iは、システムバスなどの各種のバスと、これらのバスと各部とを接続する各種のインタフェース回路とを含む周知のものが利用できる。このような登録装置11のハードウェアとしては、例えば既存のPOS端末を利用することが可能である。
決済装置12は、CPU12a、ROM12b、RAM12c、補助記憶ユニット12d、スキャナ12e、タッチパネル12f、プリンタ12g、通信ユニット12h、カードリーダ・ライタ12j、電子マネーリーダ・ライタ12k、自動釣銭機12m、タイマ12n及び伝送システム12iを含む。
カードリーダ・ライタ12jは、カードに記録されたデータの読み取り及びカードへのデータの書き込みを行う。カードは、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードなどの決済用カードを含む。
電子マネーリーダ・ライタ12kは、ICカード等の情報記録媒体、あるいはスマートフォン、タブレット端末等の情報通信端末との間で電子マネーの読み取り及び書き込みを行う。
自動釣銭機12mは、投入される硬貨及び紙幣を収受する。また自動釣銭機12mは、釣銭としての硬貨及び紙幣を排出する。
タイマ12nは、CPU12aの制御により所定の時間を計時する。
その他のCPU12a、ROM12b、RAM12c、補助記憶ユニット12d、スキャナ12e、タッチパネル12f、プリンタ12g、通信ユニット12h及び伝送システム12iは、登録装置11のものと同一の機能を有するものである。すなわちCPU12aは、ROM12b、RAM12c及び補助記憶ユニット12dと伝送システム12iを介して接続されて、コンピュータを構成する。そしてCPU12aは、ROM12b及びRAM12cに記憶されたオペレーティングシステム、ミドルウェア及びアプリケーションプログラムに基づいて、決済装置12としての各種の動作を実現するべく各部を制御する。ROM12b又は補助記憶ユニット12dに記憶されるアプリケーションプログラムには、決済装置12で実行される情報処理に関して記述した制御プログラムを含む。このような決済装置12のハードウェアとしては、例えば既存のセルフ方式に対応したPOS端末を利用することが可能である。
かかる構成の登録装置11及び決済装置12を備えたチェックアウトシステム10は、図3の(a)に示すように、登録装置11の補助記憶ユニット11dにデータ記憶部31、32及び33を形成している。
データ記憶部31は、登録装置IDを記憶するエリアである。各登録装置11には、それぞれ固有の登録装置IDが設定されている。各登録装置11は、それぞれ当該登録装置11の登録装置IDをデータ記憶部31で記憶する。以下、データ記憶部31を登録装置ID記憶部31と称する。
データ記憶部32は、レーン番号を格納するための領域である。各登録装置11が配置されるチェックアウトレーンには、それぞれ固有のレーン番号が設定されている。各登録装置11は、それぞれ当該登録装置11が配置されたチェックアウトレーンのレーン番号をデータ記憶部32で記憶する。以下、データ記憶部32をレーン番号記憶部32と称する。
データ記憶部33は、送信先情報を記憶するためのエリアである。送信先情報は、会計データの送信先となる決済装置12を識別するための情報である。当該登録装置11と同一のチェックアウトレーンに配置されて連携状態にある複数台の決済装置12のうちいずれか1台が会計データの送信先となる。各決済装置12には、固有のIDが予め設定されている。各登録装置11は、それぞれ会計データ送信先に設定された決済装置12のIDを送信先情報としてデータ記憶部33で記憶する。以下、データ記憶部33を送信先記憶部33と称する。
チェックアウトシステム10は、図3の(b)に示すように、決済装置12の補助記憶ユニット12dにデータ記憶部41、42、43及び44を形成している。
データ記憶部41は、決済装置IDを記憶するエリアである。各決済装置12には、それぞれ固有の決済装置IDが設定されている。各決済装置12は、それぞれ当該決済装置12の決済装置IDをデータ記憶部41で記憶する。以下、データ記憶部41を決済装置ID記憶部41と称する。
データ記憶部42は、レーン番号を格納するための領域である。各決済装置12が配置されるチェックアウトレーンには、それぞれ固有のレーン番号が設定されている。各決済装置12は、それぞれ当該決済装置12が配置されたチェックアウトレーンのレーン番号をデータ記憶部42で記憶する。以下、データ記憶部42をレーン番号記憶部42と称する。
データ記憶部43は、転送先情報を記憶する。転送先情報は、会計データの転送先となる他の決済装置12を識別するための情報である。会計データを受信した決済装置12は、当該決済装置12が決済処理を実行し得ない状況にあるとき、会計データを同一のチェックアウトレーンに配置される他の決済装置12に転送する。各決済装置12は、それぞれ会計データの転送先となる他の決済装置12のIDを転送先情報としてデータ記憶部43で記憶する。以下、データ記憶部43を転送先記憶部43と称する。
なお本実施形態では、1つの登録装置11に連携する決済装置12を2台としている。このため、登録装置11から会計データが送られてくる一方の決済装置12は、他方の決済装置12を転送先として設定できるものの、他方の決済装置12は転送先を設定できない。このため、他方の決済装置12は、転送先記憶部43で転送先情報を記憶しない。あるいは、転送先が無いことを示す情報を転送先記憶部43で記憶する。
データ記憶部44は、連携ID情報を記憶する。前述したように、各決済装置12は、同一のチェックアウトレーンに配置されている登録装置11と連携する。各決済装置12は、それぞれ連携する登録装置11の登録装置IDを連携ID情報としてデータ記憶部44で記憶する。以下、データ記憶部44を連携ID記憶部44と称する。
チェックアウトシステム10は、図4の(a)に示すように、登録装置11のRAM11cにデータ記憶部51,52を形成する。
データ記憶部51は、サインオンフラグSFを記憶するための領域である。サインオンフラグSFは、当該登録装置11のステータスを表す。ステータスには、前述したサインオフ状態とサインオン状態とがある。サインオフ状態にあるとき、サインオンフラグSFは“0”となる。サインオン実行コマンド状態にあるとき、サインオンフラグSFは“1”となる。以下、データ記憶部51をサインオンフラグメモリ51と称する。サインオンフラグメモリ51は、状態記憶手段として機能する。
データ記憶部52は、操作者IDを記憶するための領域である。登録装置11の操作権限が与えられた各店員21には、それぞれ固有の操作者IDが割り当てられている。登録装置11は、サインオンの際に操作者IDの入力を受け付ける。そしてこの操作者IDで識別される操作者21の認証が成功すると、登録装置11は、当該操作者IDをデータ記憶部52で記憶する。以下、データ記憶部52を操作者IDメモリ52と称する。
チェックアウトシステム10は、図4の(b)に示すように、決済装置12のRAM12cにデータ記憶部61を形成する。
データ記憶部61は、モードフラグMFを記憶する。モードフラグMFは、当該決済装置12の動作モードを表す。動作モードには、前述した連携モードと単体モードとがある。連携モードにあるとき、モードフラグMFは“1”となる。単体モードにあるとき、モードフラグMFは“0”となる。以下、データ記憶部61をモードフラグメモリ61と称する。
図5は、登録装置11のCPU11aが実行する情報処理の要部手順を示す流れ図である。登録装置11の電源が投入されると、CPU11aは、図5の流れ図に示す手順の情報処理を開始する。この処理は、ROM11b又は補助記憶ユニット11dに記憶される制御プログラムに従ったものである。なお、以下に説明する処理の内容は一例であって、同様な結果を得ることが可能な様々な処理を適宜に利用できる。
電源が投入されると、CPU11aは、Act1として初期化を行う。この初期化により、RAM11cがクリアされる。また、スキャナ11e、タッチパネル11f、プリンタ11g等のデバイスがリセットされる。
初期化を終えると、CPU11aは、Act2としてサインオンフラグSFを“0”とする。そしてCPU11aは、Act3としてサインオン操作を待ち受ける。したがって登録装置11は、電源投入後、サインオン操作が行われるまではサインオフ状態を維持する。
登録装置11を操作する店員21は、サインオン操作を行う。例えばサインオフ状態にある登録装置11のタッチパネル11fの画面の一部には、サインオン受付ボタンの画像が表示されているので、店員21は、サインオン受付ボタンにタッチする。そうすると、タッチパネル11fに操作者IDの入力画面が表示されるので、店員21は、操作者IDを入力する。
上記のような操作が行われると、CPU11aは、サインオン操作が行われたと認識する。サインオン操作が行われると(Act3にてYES)、CPU11aは、Act4として操作者の認証を行う。すなわちCPU11aは、サインオン操作により入力された操作者IDが、操作権限が与えられた各店員21の操作者IDと一致するか否かを判断する。操作権限が与えられた各店員21の操作者IDは、例えば補助記憶ユニット11dに設定されている。LAN13を介して接続されるサーバに、操作権限が与えられた各店員21の操作者IDが設定されていてもよい。
CPU11aは、Act5として操作者IDの認証結果を判定する。ここで、サインオン操作により入力された操作者IDが、操作権限が与えられた各店員21の操作者IDと一致しないために認証失敗と判定した場合(Act5にてNO)、CPU11aは、Act3の処理に戻る。すなわちCPU11aは、再びサインオン操作を待ち受ける。
サインオン操作により入力された操作者IDが、操作権限が与えられた各店員21の操作者IDと一致したために認証成功と判定した場合(Act5にてYES)、CPU11aは、Act6として認証に成功した操作者IDを操作者IDメモリ52に記憶させる。またCPU11aは、Act7としてサインオンフラグSFを“1”とする。
このように登録装置11は、サイオン操作を行った操作者の認証に成功すると、サインオン状態とする。このサインオン状態において、登録装置11は、例えば商品の販売登録、会計データの生成及び会計データの送信等の各種処理を実行できる。
因みに、商品の販売登録を終え、会計データを生成すると、登録装置11のCPU11aは、送信先記憶部33で記憶する決済装置IDとともに会計データをネットワーク13に送信する。そうすると、会計データは、この会計データとともに伝送された決済装置IDを決済装置ID記憶部41で記憶する決済装置12にて受信される。
ここで、当該決済装置12が決済処理を実行可能な場合、当該決済装置12のCPU12aは、登録装置11を宛先として実行コマンドをネットワーク13に送信する。これに対し、ビジィ中或いは故障中等の理由から当該決済装置12が決済処理を実行不可能な場合、当該決済装置12のCPU12aは、転送先記憶部43に記憶されている決済装置IDとともに会計データをネットワーク13に送信する。そうすると、会計データは、この会計データとともに伝送された決済装置IDを決済装置ID記憶部41で記憶する決済装置12にて受信される。すなわち、転送先記憶部43に記憶されている決済装置IDで識別される他の決済装置12に会計データが転送される。
ここで、他の決済装置12が決済処理を実行可能な場合、当該決済装置12のCPU12aは、登録装置11を宛先として許諾コマンドをネットワーク13に送信する。これに対し、ビジィ中或いは故障中等の理由から当該決済装置12が決済処理を実行不可能な場合、当該決済装置12のCPU12aは、登録装置11を宛先として決済不可コマンドをネットワーク13に送信する。
実行コマンド又は決済不可コマンドは、登録装置11で受信される。実行コマンドを受信した登録装置11のCPU11aは、実行コマンド送信元の決済装置12へと客を案内する情報をタッチパネル11fに表示させる。一方、決済不可コマンドを受信した登録装置11のCPU11aは、決済不可であることを通知する情報をタッチパネル11fに表示させる。
図5の説明に戻る。
CPU11aは、Act8としてサインオフ操作を待ち受ける。登録装置11の操作を終える店員21は、サインオフ操作を行う。例えばサインオン状態にある登録装置11のタッチパネル11fの画面の一部には、サインオフ受付ボタンの画像が表示されているので、店員21は、サインオフ受付ボタンにタッチする。
上記のような操作が行われると、CPU11aは、サインオフ操作が行われたと認識する。サインオフ操作が行われると(Act8にてYES)、CPU11aは、Act9として操作者IDメモリ52をクリアする。その後、CPU11aは、Act2の処理に戻り、サインオンフラグSFを“0”とする。そしてCPU11aは、次のサインオン操作を待ち受ける。
このように登録装置11は、サインオフ状態になると、次のサインオン操作により操作者の認証が成功するまで、例えば商品の販売登録、会計データの生成及び会計データの送信等の各種処理を実行できない。
図6及び図7は、決済装置12のCPU12aが実行する情報処理の要部手順を示す流れ図である。また図8乃至図11は、決済装置12のCPU12aが情報処理を実行中にタッチパネル12fに表示される画面の遷移例である。決済装置12の電源が投入されると、CPU12aは、図6及び図7の流れ図に示す手順の情報処理を開始する。この処理は、ROM12b又は補助記憶ユニット12dに記憶される制御プログラムに従ったものである。なお、以下に説明する処理の内容は一例であって、同様な結果を得ることが可能な様々な処理を適宜に利用できる。また、図8乃至図11に示す画面の内容も一例であって、同様な結果を得られる画面であれば、その内容は問わない。
電源が投入されると、CPU12aは、図6のAct11として初期化を行う。この初期化により、RAM12cがクリアされる。また、スキャナ12e、タッチパネル12f、プリンタ12g、カードリーダ・ライタ12j、電子マネーリーダ・ライタ12k等のデバイスがリセットされる。
初期化を終えると、CPU12aは、Act12として当該決済装置12が連携する登録装置11に状態を問合せる。すなわちCPU12aは、連携ID記憶部44に記憶されている登録装置IDと、決済装置ID記憶部41に記憶されている決済装置IDとを含む状態問合せコマンドを生成し、通信ユニット12hを介してネットワーク13に出力する。決済装置12から出力された状態問合せコマンドはネットワーク13を伝送され、当該コマンドに含まれる登録装置IDが登録装置ID記憶部31に記憶されている登録装置11にて受信される。
状態問合せコマンドを受信した登録装置11のCPU11aは、サインオンフラグメモリ51に記憶しているサインオンフラグSFの情報と、状態問合せコマンドに含まれていた決済装置IDとを含む応答コマンドを生成し、通信ユニット11hを介してネットワーク13に出力する。登録装置11から出力された応答コマンドはネットワーク13を伝送され、当該コマンドに含まれる決済装置IDが決済装置ID記憶部41に記憶されている決済装置12にて受信される。
Act12において状態問合せコマンドを出力したCPU12aは、応答コマンドを待機する。そして応答コマンドを受信すると、CPU12aは、Act13としてその応答コマンドに含まれるサインオンフラグSFを調べる。ここで、サインオンフラグSFが“0”であった場合(Act13にてYES)、すなわち連携する登録装置11がサインオフ状態にあるときには、CPU12aは、図7のAct22の処理に進む。
これに対し、サインオンフラグSFが“1”であった場合(Act13にてYES)、すなわち連携する登録装置11がサインオン状態にあるときには、CPU12aは、Act14としてモードフラグMFを“1”とする。そしてCPU12aは、Act15としてタッチパネル12fの画面を会計待ち画面SC1(図8を参照)とする。
図8は、会計待ち画面SC1の一例である。図示するように、会計待ち画面SC1には、操作者(買物客22または店員21)に会計待ちであることを案内するテキストTX0が表示されている。
このように決済装置12は、連携先の登録装置11がサインオン状態にあるとき、連携モードとして動作する。そして決済装置12は、タッチパネル12fの画面を会計待ち画面SC1として、会計データを待ち受ける。
タッチパネル12fの画面を会計待ち画面SC1とした後、CPU12aは、Act16としてタイマ12nをスタートさせる。そしてCPU12aは、Act17として連携モードにおける所定のタイムアウト時間T1がタイマ12nによって計時されたか否かを監視する。
タイマ12nによる計時時間がタイムアウト時間T1に達していないとき(Act17にてNO)、CPU12aは、Act18として会計データを受信したか否かを確認する。そして会計データを受信していない場合(Act18にてNO)、CPU12aは、Act17の処理に戻る。したがってCPU12aは、Act17及びAct18の処理により、タイマ12nによる計時時間がタイムアウト時間T1に達するか会計データを受信するのを待ち受ける。
そして、会計データを受信することなくタイマ12nによる計時時間がタイムアウト時間T1に達した場合(Act17にてYES)、CPU12aは、Act19として、前記Act12と同様に当該決済装置12が連携する登録装置11に状態を問合せる。そしてCPU12aは、Act20として当該登録装置11の状態を確認する。ここで、登録装置11から受信したサインオンフラグが“1”であり、当該登録装置11がサインオン状態を維持している場合(Act20にてYES)、CPU11aは、Act16の処理に戻る。そしてCPU12aは、タイマ12nをリスタートさせ、Act17及びAct18の待ち受け状態となる。
これに対し、登録装置11から受信したサインオンフラグが“0”であり、当該登録装置11がサインオフ状態になったことを確認すると(Act20にてNO)、CPU11aは、図7のAct22の処理に進む。
一方、図6のAct17及びAct18の待ち受け状態において、会計データを受信した場合には(Act18にてYES)、CPU12aは、Act21として決済処理を実行する。例えばCPU12aは、タッチパネル12fの画面を支払い方法選択画面SC2(図9を参照)とする。
図9は、支払い方法選択画面SC2の一例である。図示するように、支払い方法選択画面SC2には、テキストTX1及びテキストTX2と、現金ボタンBT1、クレジットボタンBT2及び電子マネーボタンBT3の画像とが表示されている。テキストTX1は、操作者(買物客22または店員21)に支払方法の選択を促す文字情報である。テキストTX1は、取引の会計データに含まれる合計点数と合計金額とを示す文字情報である。現金ボタンBT1は、操作者(決済者)が現金で代金を支払う場合にタッチ操作する。クレジットボタンBT1は、操作者(決済者)がクレジットカードで代金を支払う場合にタッチ操作する。電子マネーカードBT3は、操作者(決済者)が電子マネーで代金を支払う場合にタッチ操作する。
支払い方法選択画面SC2を表示させたCPU12aは、現金ボタンBT1、クレジットボタンBT2及び電子マネーボタンBT3のうちいずれかのボタンの画像がタッチ操作されるのを待ち受ける。そして現金ボタンBT1がタッチ操作されたことを検知した場合には、CPU12aは、現金支払いによる取引の決済処理を実行する。クレジットボタンBT2がタッチ操作されたことを検知した場合には、CPU12aは、クレジットカード支払いによる取引の決済処理を実行する。電子マネーボタンBT3がタッチ操作されたことを検知した場合には、CPU12aは、電子マネー支払いによる取引の決済処理を実行する。これらの決済処理はいずれも周知の処理であるので、ここでの詳細な説明は省略する。
ここに、CPU12aを主体とする決済装置12のコンピュータは、図6のAct21の処理を実行することにより、決済手段を構成する。
こうして、決済処理が終了すると、CPU12aは、Act15の処理に戻る。すなわちCPU12aは、タッチパネル12fの画面を会計待ち画面SC1とする。
Act13またはAct20において、連携する登録装置11がサインオフ状態であるとき、CPU12aは、図7のAct22としてモードフラグMFを“0”とする。そしてCPU12aは、Act23としてタッチパネル12fの画面をチャージ画面SC3(図10を参照)とする。
図10は、チャージ画面SC3の一例である。図示するように、チャージ画面SC3には、テキストTX3と、チャージボタンBT4の画像とが表示されている。テキストTX3は、電子マネーをチャージする操作者にチャージボタンBT4をタッチすることを促す文字情報である。チャージボタンBT4は、操作者が電子マネーにチャージを行う場合にタッチ操作する。
チャージ画面SC3を表示させたCPU12aは、Act24としてタイマ12nをスタートさせる。そしてCPU12aは、Act25として単体モードにおける所定のタイムアウト時間T2がタイマ12nによって計時されたか否かを監視する。
タイマ12nによる計時時間がタイムアウト時間T2に達していないとき(Act25にてNO)、CPU12aは、Act26としてチャージボタンBT3がタッチ操作されたか否かを確認する。そしてチャージボタンBT3がタッチ操作されていない場合(Act26にてNO)、CPU12aは、Act25の処理に戻る。したがってCPU12aは、Act25及びAct26の処理により、タイマ12nによる計時時間がタイムアウト時間T2に達するかチャージボタンBT3がタッチ操作されるのを待ち受ける。
そして、チャージボタンB3がタッチ操作されることなくタイマ12nによる計時時間がタイムアウト時間T2に達した場合(Act25にてYES)、CPU12aは、Act27として、前記Act12、Act20と同様に当該決済装置12が連携する登録装置11に状態を問合せる。そしてCPU12aは、Act28として当該登録装置11の状態を確認する。ここで、登録装置11から受信したサインオンフラグが“0”であり、当該登録装置11がサインオフ状態を維持している場合(Act28にてNO)、CPU11aは、Act24の処理に戻る。そしてCPU12aは、タイマ12nをリスタートさせ、Act25及びAct26の待ち受け状態となる。
一方、登録装置11から受信したサインオンフラグが“1”であり、当該登録装置11がサインオン状態になったことを確認すると(Act28にてYES)、CPU11aは、図6のAct14の処理に進む。すなわちCPU12aは、モードフラグMFを“1”とする。そしてCPU12aは、タッチパネル12fの画面を会計待ち画面SC1とする。
Act25及びAct26の待ち受け状態において、チャージボタンBT3がタッチ操作されたことを検知すると(Act26にてYES)、CPU12aは、Act29として電子マネーリーダ・ライタ12kを動作させて、ICカード等の情報記録媒体、あるいはスマートフォン、タブレット端末等の情報通信端末に記録されている電子マネーの残高を読み取る。次いでCPU12aは、Act30としてチャージ処理を実行する。例えばCPU12aは、タッチパネル12fの画面をチャージ金額選択画面SC4(図11を参照)とする。
図11は、チャージ金額選択画面SC4の一例である。図示するように、チャージ金額選択画面SC4には、テキストTX5及びテキストTX6と、金額ボタンBT5、店員呼出ボタンBT6及び戻るボタンBT7の画像とが表示されている。テキストTX5は、操作者(チャージ利用者)にチャージ金額の選択を促す文字情報である。テキストTX6は、Act29の処理で読み取った電子マネーの残高を示す文字情報である。金額ボタンBT5は、操作者(チャージ利用者)がチャージ金額を選択する場合にタッチ操作する。図11のチャージ金額選択画面SC4では、1000円、2000円、3000円、4000円、5000円及び10000円の6種類のチャージ金額を選択可能である。店員呼出ボタンBT6は、操作者(チャージ利用者)が店員を呼び出したい場合にタッチ操作する。戻るボタンBT7は、操作者(チャージ利用者)がチャージを取り止める場合にタッチ操作する。
チャージ金額選択画面SC4を表示させたCPU12aは、金額ボタンBT5、店員呼出ボタンBT6及び戻るボタンBT7のうちいずれかのボタンの画像がタッチ操作されるのを待ち受ける。そして金額ボタンBT5がタッチ操作されたことを検知した場合には、CPU12aは、自動釣銭機12mに金額ボタンBT5によって指定された金額が入金されるのを待ち受ける。そして入金されたならば、CPU12aは、電子マネーリーダ・ライタ12kを動作させて、ICカード等の情報記録媒体、あるいはスマートフォン、タブレット端末等の情報通信端末に記録されている電子マネーの残高に、金額ボタンBT5によって指定された金額を加算する。なお、このようなチャージ処理は周知の処理であるので、ここでの詳細な説明は省略する。
こうして、チャージ処理が終了すると、CPU11aは、Act23の処理に戻る。すなわちCPU12aは、タッチパネル12fの画面をチャージ画面SC3とする。
なお、チャージ金額選択画面SC4の店員呼出ボタンBT6がタッチ操作されたことを検知した場合には、CPU12aは、店員呼出コマンドを生成し、通信ユニット12hを介してネットワーク13に出力する。店員呼出コマンドには、決済装置ID記憶部41に記憶されている決済装置IDが含まれる。決済装置12から出力された店員呼出コマンドはネットワーク13を伝送され、当該ネットワーク13に接続された全ての登録装置11にて受信される。ただし、サインオフ状態にある登録装置11のCPU11aは、店員呼出コマンドを受け付けない。サインオン状態にある登録装置11のCPU11aは、店員呼出コマンドを受信したことに応じて、そのコマンドに含まれる決済装置IDによって識別される決済装置12の利用者から呼び出しがあることを通知する情報をタッチパネル11fに表示させる。
また、戻るボタンRT7がタッチ操作されたことを検知した場合には、CPU11aは、Act23の処理に戻り、タッチパネル12fの画面をチャージ画面に戻す。
ここに、CPU12aを主体とする決済装置12のコンピュータは、図6のAct12〜Act13及びAct19〜Act20と、図7のAct27〜Act28の各処理を実行することにより、監視手段を構成する。また、同コンピュータは、図6のAct14〜Act18及びAct21と、図7のAct22〜Act26及びAct29〜Act30の各処理を実行することにより、モード制御手段を構成する。
このように、本実施形態のチェックアウトシステム10においては、連携する登録装置11の状態により決済装置12の動作モードが決定される。詳しくは、登録装置11がサインオン状態であるとき、すなわち稼働状態にあるときには、決済装置12は連携モードで動作する。連携モードの決済装置12は、登録装置11で生成された会計データを基に決済処理を実行することができる。これに対し、登録装置11がサインオフ状態であるとき、すなわち非稼働状態にあるときには、決済装置12は単体モードで動作する。単体モードの決済装置12は、電子マネーのチャージ機能が有効となる。
したがって、本実施形態によれば、連携する登録装置11がサインオフ状態であるため会計データを基に決済処理を実行する機会が無い決済装置12を、電子マネーのチャージ機として有効に活用することができる。その結果、チェックアウトシステム10を構築する資源の有効活用を図ることができる。
ところで本実施形態では、連携モードのときのタイムアウト時間をT1とし、単体モードのときのタイムアウト時間をT2としている。このタイムアウト時間T1とタイムアウト時間T2とは等しくてもよいし異なっていてもよい。例えばタイムアウト時間T2よりもタイムアウト時間T1を十分に長くすることで、連携モードのときの問合せ信号発生回数を減らすことができる。連携する登録装置11がサインオフ状態となったときに直ぐに決済装置12を単体モードとしなくても、会計業務に支障を来すことはない。これに対し、連携する登録装置11がサインオン状態となったときに直ぐに決済装置12を連携モードにしないと、会計業務に支障を来す恐れがある。したがって、タイムアウト時間T1とタイムアウト時間T2とを適切な値に設定することで、省力化を図りつつ会計業務の適切な運用を図ることができる。
以下、実施形態の変形例について説明する。
前記実施形態では、ステータスがサインオン状態の登録装置11を稼働状態にある登録装置11として定義し、ステータスがサインオフ状態の登録装置11を非稼働状態にある登録装置11として定義した。非稼働状態にある登録装置11は、ステータスがサインオフ状態の登録装置11に限るものではない。例えば、電源が未投入あるいは異常が発生しているために、問合せコマンドに対して応答コマンドを返せない登録装置11も非稼働状態にあると定義してもよい。こうすることにより、電源が未投入あるいは異常が発生している登録装置11と連携する決済装置12を、電子マネーのチャージ機等として有効に活用することができる。
前記実施形態では、決済装置12が周期的に登録装置11の状態を監視した。監視手段はこれに限定されるものではない。例えば登録装置11がサインオン又はサインオフの状態が変化したときに決済装置12に通知し、この通知を受けた決済装置12が、連携する登録装置11がサインオン状態(稼働状態)にあるのか、サインオフ状態(非稼働状態)にあるのかを監視してもよい。こうすることにより、決済装置12は周期的に登録装置11の状態を監視しなくてよいので、CPU12aの負荷を軽減できる。
前記実施形態では、決済装置12は、連携する登録装置11がサインオフ状態のときに必ず単体モードとなって電子マネーのチャージ動作を許容するものとした。この点に関しては、例えば単体モードを有効にするか否かを決定するオプションフラグを決済装置12の補助記憶ユニット12dで記憶する。そして、オプションフラグが単体モードを有効にする状態の決済装置12だけが単体モードとなり、他の決済装置12は連携モードを維持する。こうすることにより、例えば1つのチェックアウトレーンに配置されている2台の決済装置12のうち、どちらか一方を電子マネーのチャージ機として動作させ、他方はアイドル状態としておくことができる。
前記実施形態では、単体モードの決済装置12は、電子マネーのチャージ動作を許容するとした。単体モードの決済装置12で許容される動作はチャージ動作に限らない。例えば商品の販売登録、会計データの生成、この会計データに基づく決済処理を可能としてもよい。つまり、単体モードの決済装置12は、セルフ方式のPOS(Point Of Sales)端末として動作させてもよい。こうすることにより、セミセルフ方式のチェックアウトレーンとセルフ方式のチェックアウトレーンとを容易に混在させることができる。
また、単体モードの決済装置12は、電子マネーのチャージ動作を許容する場合とセルフ方式のPOS端末として動作させる場合とを選択可能としてもよい。こうすることにより、一部の決済装置12はセルフ方式のPOS端末とし、他の決済装置12は電子マネーのチャージ機とする、といった運用を容易にとることができる。
前記実施形態では、決済装置12は、登録装置11の状態をサインオンフラグSFで判定した。登録装置11の状態を判定する情報はサインオンフラグSFに限定されるものではない。例えば操作者IDメモリ52に操作者IDが記憶されている場合にはサインオン状態、記憶されていない場合にはサインオフ状態と判定してもよい。その場合も、前記実施形態と同様な作用効果を奏することができる。
なお、決済装置12の譲渡は一般に、制御プログラム等のプログラムがROM12bに記憶された状態にて行われる。しかしこれに限らず、コンピュータ装置が備える書き込み可能な記憶デバイスに、このコンピュータ装置とは個別に譲渡された制御プログラム等がユーザなどの操作に応じて書き込まれてもよい。制御プログラム等の譲渡は、リムーバブルな記録媒体に記録して、あるいはネットワークを介した通信により行うことができる。記録媒体は、CD−ROM,メモリカード等のようにプログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能であれば、その形態は問わない。また、プログラムのインストールやダウンロードにより得る機能は、装置内部のOS(オペレーティング・システム)等と協働してその機能を実現させるものであってもよい。
この他、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…チェックアウトシステム、11…登録装置、12…決済装置、13…ネットワーク、11a,12a…CPU、11b,12b…ROM、11c,12c…RAM、11d,12d…補助記憶ユニット、11e,12e…スキャナ、11f,12f…タッチパネル、11g,12g…プリンタ、11h,12h…通信ユニット、11i,12i…伝送システム、12j…カードリーダ・ライタ、12k…電子マネーリーダ・ライタ、12m…自動釣銭機、12n…タイマ、51…サインオンフラグメモリ、52…操作者IDメモリ、61…モードフラグメモリ。

Claims (6)

  1. 取引の決済に必要な会計データを生成する登録装置と、前記登録装置で生成された前記会計データを基に決済処理を実行する決済装置と、を備え、
    前記決済装置は、
    前記登録装置が稼働状態にあるか非稼働状態にあるかを監視する監視手段と、
    前記登録装置が稼働状態にあるときには前記登録装置と連携する連携モードで動作し、前記登録装置が非稼働状態にあるときには前記登録装置と連携しない単体モードで動作するモード制御手段と、
    を具備するチェックアウトシステム。
  2. 前記登録装置は、
    操作者のサインオンを待ち受けるサインオフ状態にあるか、前記サインオンを受け付けたサインオン状態にあるかを識別する情報を記憶する状態記憶手段、
    を備え、
    前記決済装置の監視手段は、
    前記状態記憶手段により記憶される前記情報が前記サインオン状態を示すときには稼働状態にあるとみなし、前記情報が前記サインオフ状態を示すときには非稼働状態にあるとみなす、
    請求項1記載のチェックアウトシステム。
  3. 前記決済装置は、
    前記単体モードでの動作として電子マネーのチャージ動作を含む、
    請求項1又は2記載のチェックアウトシステム。
  4. 登録装置で生成された、取引の決済に必要な会計データを基に決済処理を実行する決済手段と、
    前記登録装置が稼働状態にあるか非稼働状態にあるかを監視する監視手段と、
    前記登録装置が稼働状態にあるときには前記登録装置と連携する連携モードで動作し、前記登録装置が非稼働状態にあるときには前記登録装置と連携しない単体モードで動作するモード制御手段と、
    を具備する決済装置。
  5. 前記単体モードでの動作は、電子マネーのチャージ動作を含む、
    請求項4記載の決済装置。
  6. 登録装置で生成された、取引の決済に必要な会計データを基に決済処理を実行する決済装置のコンピュータに、
    前記登録装置が稼働状態にあるか非稼働状態にあるかを監視する機能と、
    前記登録装置が稼働状態にあるときには前記登録装置と連携する連携モードで動作し、前記登録装置が非稼働状態にあるときには前記登録装置と連携しない単体モードで動作する機能と、
    を実現させるための制御プログラム。
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