JP4543890B2 - Posシステム - Google Patents

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この発明はPOSシステムに関する。
従来の子機、親機及び集計サーバを含むPOSシステムは子機が親機の配下に接続され
る接続形態を有していた。そのため、子機が取得した取引データは親機に一旦送信され、
必要に応じて親機が取引データを集計サーバに送信していた。この状況において、子機が
取得した取引データは決済方式の種別(現金、商品券、クレジットなど)にかかわらず、
常に親機を経由して集計サーバに送信されることとなる。
また、上記POSシステムにおいて、子機と親機との間の通信が異常な場合、子機が取
得データを蓄積し、通信が可能となったときに取引データを親機に送信していた。以上、
特許文献1−3を参照されたい。
特開2002−157647 特開平1−181188 特開平11−110648
しかし、上記POSシステムではクレジットカード決済のように現金や商品券等の授受
がなく親機のキャッシュドロアを使用する必要がない場合でも、子機の取引データが逐次
親機へ送られる。そのため、親機の負担が大きくなり親機のオペレータに余分な手続きが
要求されるとともに、顧客を待たせるという問題があった。
また、子機と親機との接続に異常が生じた場合でも、両者間の接続の回復を待って子機
から親機へ取引データを送信し親機を経由して取引データを集計サーバへ送らねばならな
かった。したがって、子機での取引きの状況をリアルタイムで集計サーバにおいて集計で
きないおそれがあった。
本発明者は上記課題の少なくとも一つを解決すべく以下の発明に想到した。すなわち、
子機と親機とが第1のネットワークにより接続され、
前記第1のネットワークが第2のネットワークと接続され、
前記第2のネットワークに集計サーバが接続されるPOSシステムであって、
前記子機が取得した取引データの前記親機への送信が不要又は不能とした場合に、前記
子機から前記取引データを前記集計サーバに送信することを特徴とするPOSシステム。
このように構成されたPOSシステムによれば、子機と親機は集計サーバに対して同列
に接続される。これにより、クレジット決済など子機が取得した取引データを親機へ送信
することを必ずしも必要としない場合には、親機との手続きを行わず、取引データを直接
集計サーバに送信することができる。そのため、親機の負担が解消され、親機のオペレー
タは余分な手続きがなくなるとともに、顧客を待たせることがない。
また、子機と親機の接続に異常が生じた場合などの通信不能の場合には、子機は取引デ
ータを直接集計サーバに送信することができる。これにより、子機での取引きの状況をリ
アルタイムで集計サーバにおいて集計することもできる。
本発明者はかかるPOSシステムを更に改良すべく鋭意検討を重ねてきた結果、次の課
題を見出すに至った。
書店等で使用されるPOSシステムには複数の子機が接続され、新人の店員の教育訓練
は当該子機を使用してなされる。教育訓練時(練習モード)で形成された取引データ(第
2の取引データ)は架空のものであるため、実際の商取引があったとき(通常モード)に
形成された取引データ(第1の取引データ)から区別する必要がある。
従来のシステムでは、全ての子機が親機の管理下にあったため練習モードの子機を独立
して制御し、これにより当該練習モードの子機が生成した第2の取引データを独立して処
理することができた。
しかしながら既述の新POSシステムでは、子機が親機から独立しているため、練習モ
ードの子機が生成した第2の取引データの全てを親機の管理のもとで処理することができ
ない。また、子機が独立しているため、その子機の1つを練習モードで使用しつつ他の子
機を通常モードで使用することがある。その場合の取引データの処理方法が確立されてい
ない。特に、会計監査などを考慮して、監査対象となるPOSシステムで操作された全て
の情報はトレースできるようにすることが好ましい。
この発明は上記の課題を解決すべくなされたものであり、その構成は次の通りである。
即ち、
子機と親機とが第1のネットワークにより接続され、
前記第1のネットワークが第2のネットワークと接続され、
前記第2のネットワークに集計サーバが接続されるPOSシステムであって、
前記子機が取得した取引データが金銭の授受を必要とする取引種別の場合には前記取引データは前記第1のネットワークを介して前記親機へ送信され、前記取引データが金銭の授受を必要としない取引種別の場合または前記親機への送信が場合に前記取引データは前記第2のネットワークを介して前記集計サーバに送信され、
前記子機は通常モードと練習モードとを選択可能であり、該通常モードにより前記子機が取得した取引データおよび該練習モードにより前記子機生成する取引データには通し番号が付されるとともに、前記モードの種別データが付加され、
前記親機及び/又は集計サーバは前記モードの種別データに基づいて、前記通常モードにおいて取得された第1の取引データと前記練習モードで生成された第2の取引データとを峻別して処理可能である、
ことを特徴とするPOSシステム。

このように構成されたPOSシステムによれば、子機はモードに応じた種別データを取
引データへ付加する。この種別データに基づき親機や集計サーバは実際の商取引による通
常モードで生成された第1の取引データと教育訓練用の練習モードで生成された第2の取
引データとを峻別し、もって独立してこれらを処理可能となる。
このとき、子機の生成する取引データには自身のID番号と通し番号を付すこととし、
これにより会計監査時においても当該子機の全ての取引データ履歴がトレース可能となり
、かつ、付された種別データにより練習モード及び通常モードにおいてもそれぞれのデー
タ処理を独立して行うことができる。
以下、この発明の各要素について説明する。
(子機)
子機は親機又は集計サーバとLAN又はインターネット等のネットワークを介して接続
される。子機と親機とは集計サーバに対して同列に接続される。子機では顧客との間にお
いて売上登録、預り登録を行う。顧客との取引により金銭、商品券、クレジットカードの
種別を判断して取引データを作成する。通常、子機に入力された売上登録、預り登録等の
取引データは親機に送信されるが、子機が取得した取引データのうち金銭の授受を必要と
しない情報を含む場合は集計サーバに直接送信することができる。そのため子機のメモリ
装置には集計サーバのみに直接送信すべき取引データの一覧と親機のみに送信すべき取引
データの一覧とが参照可能に保存されている。
また、ネットワーク障害が生じたり親機に故障が発生したりして親機との通信が不能な
場合も取引データを直接集計サーバに送信することができる。なお、親機又は集計サーバ
の双方ともに通信不能の場合には取引データを子機のメモリ内に保存し、通信が復旧した
後に親機又は集計サーバに送信される。例えば、子機が親機に対してアクセスを複数回試
行し、両者間の接続が確定しなかったとき、子機は取引データを集計サーバへ送信するこ
ととなる。
子機は通常モードと練習モードを選択することができる。このモードの切り替えはスイ
ッチ等の周知の方法で行われる。
通常モードは通常の商取引を行うときに選択される。
練習モードは新人店員がPOSシステムの操作を習熟するときに選択され、実際の商取
引は伴わない。
いずれのモードにおいても売上登録及び預かり登録が実行されるが、各モードに対応し
た種別データが子機の生成する取引データに付加される。図4に示すように、取引データ
には取引番号#1が含まれており、この取引番号は取引データが生成される毎に取引種別
に関係なく生成され、子機のID番号と通し番号から構成される。取引データの#8の領
域に通常モードと練習モードとの種別の違いが書き込まれる。
(親機)
親機は子機又は集計サーバとLAN又はインターネット等のネットワークを介して接続
される。親機は子機から送信された売上登録、預り登録等の取引データを受信し、釣銭処
理、預り処理を行う。子機のオペレータが顧客から預かった金銭は親機に集められ、親機
において釣銭処理、レシートの印刷を行う。その後、オペレータは親機から釣銭、レシー
トを取得し、それらを顧客に渡して取引が完了となる。
親機は全ての子機の取引終了後に精算をし、その取引データを集計サーバに送信する。
子機と親機との通信が不要又は不能の場合は子機の取引データは直接集計サーバに送信さ
れることとなる。しかし、一日の精算を親機において確認したい場合も考慮して、子機の
送信した取引データのうち集計サーバへのみ送信され、親機への送信がなされていない取
引データについては、所定の間隔又は親機との通信復旧後に子機から取引データを親機に
送信することで親機に取引データを集約させることもできる。
このように、取引データの送信が不能又は不要な場合でも、第1のネットワークの属す
る店舗内での正確な精算を必要とする場合は、親機へ取引データを集約させ、精算させる
ことができる。
親機は、子機から送信されてきた取引データにおいて通常モードと練習モードとを峻別
することができる。そして、各モードに応じてディスプレイの表示態様(色等)に変化を
与え、モードの違いを顕現化することが好ましい。
取引データの種別データに応じて、親機は通常モードの取引データ(第1の取引データ
)と練習モードの取引データ(第2の取引データ)とを独立して処理することができる。
(第1及び第2のネットワーク)
第1のネットワークは子機及び親機を接続するためのものである。子機と親機とは集計
サーバに対して同列に接続される。接続形式は特に限定されず、例えば、バス型を用いる
ことができる。
第2のネットワークは第1のネットワークと集計サーバを接続するためのものである。
第2のネットワークとしてイントラネット、インターネットを用いることができる。
(集計サーバ)
集計サーバは子機又は親機とネットワークを介して接続され、子機又は親機の取得した
取引データを受信する。その取引データをもとに売上の精算処理を行う。この発明のPO
Sシステム内で取得される取引データは取得経緯にかかわらず、すべて集計サーバに集計
されて処理される。
集計サーバは、親機若しくは子機から送信されてきた取引データにおいて通常モードと
練習モードとを峻別することができる。そして、各モードに応じてディスプレイの表示態
様(色等)に変化を与え、モードの違いを顕現化することが好ましい。
取引データの種別データに応じて、集計サーバは通常モードの取引データ(第1の取引
データ)と練習モードの取引データ(第2の取引データ)とを独立して処理することがで
きる。
(取引データ)
子機における取引データは取引番号、取引日時、売上金額、釣銭金額、商品コードの他
に、男女の別、取引種別(現金、商品券、クレジットカードなど)、練習モード又は通常
モードの別、親機又は集計サーバへの取引データ送信の有無等の各種データを備える(図
4参照)。子機の取得した取引データが金銭の授受を必要とする売上種別(現金、商品券
による支払いの場合)を含むものであれば、子機はその取引データを親機へ送信する(図
1の経路A参照)。子機の取得した取引データが釣銭等のやりとりを必要としない売上種
別(クレジットカードによる支払いの場合)を含むものであれば、子機は取引データを直
接集計サーバに送信することが可能である(図1の経路B参照)。
図1に本発明における実施例であるPOSシステム1の概略図を示す。POSシステム
1は子機3及び親機4がLAN(第1のネットワーク)8により接続され、それぞれはイ
ンターネット(第2のネットワーク)9を介して集計サーバ2に接続される。子機3及び
親機4は集計サーバ2に対して同列に接続され、親機4が故障時にも子機3の取得した取
引データ10bを直接集計サーバ2に送信可能である。
親機4はレシートプリンタ5とキャッシュドロア6とを備え、通常は親機4でのみ金銭
管理、レシート発行を行う。なお、親機4の故障時などにも取引を完了させるため、LA
N8上にレシートプリンタ7を接続することもある。
図2は子機の動作フローチャートを示す。子機は電源を入れることにより起動し、パス
ワード等を入力することにより操作可能となる(ステップ01)。オペレータが顧客との
商品取引をもとに売上登録、預り登録その他取引データに必要な情報を子機に入力する(
ステップ02)。子機はその情報をもとに取引データを作成し(ステップ03)、次に子
機は入力された取引データを判断し(ステップ04)、顧客との間に金銭の授受を必要と
する取引種別(現金や商品券での取引)の場合は親機に(図1の経路A)取引データを送
信する(ステップ05)。一方、顧客との間で金銭の授受を必要としない取引種別(キャ
ッシュカードによる取引)の場合は直接集計サーバに(図1の経路B)取引データを送信
する(ステップ06)。金銭の授受を必要とする場合は、親機により釣銭及びレシートの
受取を行い、顧客に渡して子機の動作は完了となる。一方、釣銭の授受を必要としない場
合はレシートのみを顧客に渡して取引は終了する(ステップ07)。
一つの取引の完了後、子機は次の顧客の受付が可能な状態となる(ステップ08)。
図3は親機の動作フローチャートを示す。親機は電源を入れることにより起動し、パス
ワードを入力することにより操作可能となる(ステップ11)。親機は各子機からの取引
データを受信し、子機の取引一覧を表示する(ステップ12)。親機のオペレータは取引
一覧の中から該当取引を選択し(ステップ13)、当該取引を表示させる(ステップ14
)。この場合、売上金額が預かり金額より少ない場合は釣銭処理を行う。逆に、売上金額
が預かり金額より多い場合は預かり処理を行い、当該取引は待ち状態となる。親機が釣銭
処理を行う場合、オペレータは親機から金銭の授受及びレシートの受取を行い顧客に渡す
ことで取引は完了する(ステップ15)。一方、取引を完了した取引データは集計サーバ
に送信される(ステップ16)。
一つの取引の完了後、親機は再度子機の取引一覧を表示し、次のオペレータに操作させ
ることが可能となる(ステップ17)。
子機で取得した取引データは、取引番号、取引日時、売上金額、釣銭金額、商品コード
の他に、男女の別、取引種別(現金、商品券、クレジットカードなど)、練習モード又は
通常モードの別、親機又は集計サーバへの取引データ送信の有無等の各種データを備える
(図4参照)。一日の取引が終了した後、子機の取引データは親機において精算され、所
定の送信間隔(例えば一日毎に送信する)で親機から集計サーバに送信される。
子機から送信された金銭授受を必要としない取引データは集計サーバに送信され、所定
の形式で集計保存される。
なお、子機から親機への取引データの送信が不要又は不能の場合に親機へ取引データが
送信されないことになる。しかし、親機においても正確な精算を行う必要がある場合は、
子機に保存されている親機未送信の取引データを親機へ送信することが可能である。
実施例2におけるPOSシステムの構成は実施例1の図1と同様であるため、その説明
を省略する。
図5は子機の動作フローチャートを示す。子機は電源を入れることにより起動し、パス
ワード等を入力することにより操作可能となる(ステップ21)。オペレータが顧客との
商品取引をもとに売上登録、預り登録その他取引データに必要な情報を子機に入力する(
ステップ22)。売上登録、預り登録その他の情報を取得した子機は、その情報をもとに
取引データを作成する(ステップ23)。次に子機は親機の故障又は通信障害の有無を判
断し(ステップ24)、親機との通信が可能であれば(図1の経路A)親機に取引データ
を送信する(ステップ25)。オペレータは親機から釣銭及びレシートを受取り、顧客に
渡して子機の動作は完了となる(ステップ27)。一方、親機が通信不能であれば(図1
の経路B)取引データを集計サーバに送信する(ステップ26)。金銭の授受を必要とす
る場合は、釣銭を準備し、レシートとともに顧客に渡して取引が完了する(ステップ27
)。
一つの取引の完了後、子機は次の顧客の受付が可能な状態となる(ステップ28)。
子機又は親機から送信された取引データはインターネットを介して集計サーバに送信さ
れる。子機が親機との送信不能時に送信した取引データも一日の取引終了時には親機へ集
約される。このとき取引データ#10には集計サーバへ送信済みであるフラグがたってい
るので当該取引データは親機から集計サーバへ送られることはない。
以上のように親機と子機との接続関係を同列にすることにより、クレジット決済など子
機が取得した取引データを親機へ送信することを必ずしも必要としない場合には、親機と
の手続きを行わず、取引データを集計サーバに送信することができる。そのため、親機の
負担が解消され、親機のオペレータは余分な手続きがなくなるとともに、顧客を待たせる
こともない。
また、子機と親機の接続に異常が生じた場合などの通信不能の場合には、子機は取引デ
ータを直接集計サーバに送信することができる。これにより、子機での取引きの状況をリ
アルタイムで集計サーバにおいて集計することも可能となる。
次に、店舗内において1つの子機を用いて練習モードを実行したときの親機の処理動作
を図6に基づいて説明する。
親機4は、店舗内の子機3から取引データを受信すると(ステップ31)、取引データ
に含まれる種別データ(通常モードと練習モードの別)#8を読み取る(ステップ32)
。このとき、種別データが通常モードのときは通常の取引処理を実行する(ステップ33
、34)。他方、種別データが練習モードのときは取引データの表示内容を通常モードの
場合と異なるものとし、当該取引データが練習モードである旨を特徴付けて表示する(ス
テップ33、35)。この実施例では、練習モードの取引データは赤色表示としている。
これにより、親機のオペレータは特徴的に表示された取引データの内容の確認が容易とな
って、練習モードの子機を扱う新人店員へ適切なアドバイスを送ることも容易になる。
練習モードにおいて作成された取引データであっても対応する取引処理を行い(ステッ
プ36)、当該取引データをメモリ装置へ保存する(ステップ37)。これにより、店舗
内の子機の操作履歴が、通常モードと練習モードとで区別無く、全て保存される。よって
、公正な取引処理が行われたことの証明が容易になる。換言すれば、不正に取引データの
改竄をすることができなくなる。
ステップ38において集計コマンドが入力されたとき、親機3は保存されている全取引
データをサーチしてモード別、子機別等オペレータの要求に応じて取引データを集計する
ことができる。
この発明は、通常モードと練習モードを並列的に動作させることのできる独立した子機
を有するPOSシステムに適用することができる。
この発明は、上記発明の実施の形態及び実施例の説明に何ら限定されるものではない。
特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこ
の発明に含まれる。
図1はPOSシステムにおける概略図を示す。 図2は実施例で用いる子機の動作フローチャートを示す。 図3は実施例で用いる親機の動作フローチャートを示す 図4は取引データの構成を示す。 図5は他の実施例で用いる子機のフローチャートを示す。 図6は他の実施例における親機の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 POSシステム
2 集計サーバ
3 子機
4 親機
8 第1のネットワーク
9 第2のネットワーク

Claims (1)

  1. 子機と親機とが第1のネットワークにより接続され、
    前記第1のネットワークが第2のネットワークと接続され、
    前記第2のネットワークに集計サーバが接続されるPOSシステムであって、
    前記子機が取得した取引データが金銭の授受を必要とする取引種別の場合には前記取引データは前記第1のネットワークを介して前記親機へ送信され、前記取引データが金銭の授受を必要としない取引種別の場合または前記親機への送信が場合に前記取引データは前記第2のネットワークを介して前記集計サーバに送信され、
    前記子機は通常モードと練習モードとを選択可能であり、該通常モードにより前記子機が取得した取引データおよび該練習モードにより前記子機生成する取引データには通し番号が付されるとともに、前記モードの種別データが付加され、
    前記親機及び/又は集計サーバは前記モードの種別データに基づいて、前記通常モードにおいて取得された第1の取引データと前記練習モードで生成された第2の取引データとを峻別して処理可能である、
    ことを特徴とするPOSシステム。
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