JP2004192111A - 振込取引システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ATMによる振込取引きにおいて、振込情報に関連して付加情報を入力して登録しておき、この付加情報を振込情報に併せて表示することにより振込先の選択や取引の内容に関する顧客の判断を容易にし、サービスの向上を図る。
【解決手段】ATMにおいて入力された振込情報をホストコンピュータに送信するに当たって、振込先の口座に関連する付加情報を顧客により任意に選択して入力できるようにする。ATMで選択入力された付加情報は当該振込先を示す情報に追加されてホストコンピュータに送信され、データベースDBの如き記憶装置に登録される。その後の振込取引において、当該振込先の口座が選択されると、DBに登録されている付加情報も含めてATMへ送信され、表示部に表示される。顧客は付加情報の併記された表示の画面を見て振込先の確認や振込内容の判断を容易に行える。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は振込取引システムに係り、特に金融機関などにおける現金自動取引システムにおける振込取引のおける振込先の登録及び一連の振込取引処理における振込先の表示に関する。
【0002】
【従来の技術】
現金自動取引装置(ATMと言う)を操作して、入金、出金、残高照会、記帳、及び振込等の取引ができる。ATMを利用して本人の口座から他人の口座に資金を自動的に振込みする場合、通常ガイダンス表示に従いタッチパネルなどの表示兼入力器を用いて振込先の銀行名、支店名を選択入力し、相手の口座番号を入力し、かつ振込金額を入力して実行指示することにより、一連の振込取引き処理が行われる。これら振込取引において入力された振込先の相手を特定する必須の情報、即ち振込先の金融機関名・支店名・口座番号・名義人名等の情報はATMからセンタへ送信され、センタ側の記憶装置に登録される。そして次回再び本人がATMで振込取引を選択した場合、センタの記憶装置に登録された本人からの振込先の関連情報がATMの表示器に表示され、これが振込取引のために再び利用される。即ち、過去に行った振込先への同じ振込操作は、登録済の口座関連情報を用いれば、同じ振込先の口座関連情報を再度入力する手間が省け、操作が容易になる。
【0003】
上記したように、従来の振込取引では、振込取引時に使用した振込先に関連する必須の情報しか登録されない。このため、その振込先の情報が次回の振込取引時にATMの表示器に表示されたとしても、本人はどのような目的や用途で当該口座に振り込んだのか解らない、或いは忘れてしまっていることがある。利用者によっては振込票または通帳に振込の目的や用途などをメモ書きしている場合もある。
【0004】
特開平8−50620号公報(特許文献1)には、光ICハイブリッドカードを用いた電子通帳のデータ記録方式に関して、取引データに取引細目に対応する記号を付加して記録部に記録している。顧客は取引細目を自ら決めることができるので、この取引細目を利用して自分の望む方法で自由に検索や分類ができる、としている。
【0005】
【特許文献1】
特開平8−50620号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1の技術は、検索や分類のために顧客が任意に細目情報を設定して電子通帳に登録する、と言う言わば検索のための技術の一例に過ぎない。勿論、振込取引への適用の示唆も無く、また登録された細目情報が次回の取引、例えば振込取引のためにどのように利用されるのかの示唆も無い。
【0007】
本発明の目的は、ATMによる振込取引きにおいて、振込情報に関連して付加情報を利用することにより振込先の選択や振込取引の内容に関する顧客の確認等を容易にし、サービスの向上をさせ得る振込取引システム乃至方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、好ましくは顧客により振込み操作が行われるATMと、相手先の口座に振り込み処理を行うホストコンピュータを有する振込取引システムにおいて実現される。
ATMは、顧客による取引き操作のためにガイダンス及び取引き情報を画面に表示する表示部と、振込取引きのために振込先の口座番号を含む必要な情報を入力する入力部と、顧客の所有する媒体から少なくとも口座番号を含む情報を得る読取り部と、振込取引きの処理途中に、振込先に関する口座情報に対して付加的な情報を入力させるようにするためのガイダンスの画面を該表示部に表示する手段と、該表示部に表示された画面の表示に従って顧客により該入力部から入力された付加的な情報を当該振込先の口座番号に関連つけて記憶装置に記憶するためにホストコンピュータに送信するための手段とを有する。
一方、ホストコンピュータには、ATMから送信される振込取引きに関連する情報を処理する処理装置と、振込先の口座番号を含む振込取引きに関する情報と該付加的な情報とを関連付けて、顧客の所有する媒体から取得された口座番号に対応させて記憶する記憶装置を有する。
また、振込取引き処理の期間において、記憶装置にから顧客の口座番号に関連する振込先の口座番号とそれに関連する前記付加的な情報を得て表示器に表示する。顧客は、付加的情報が併せて表示された画面を見て振込先の確認や振込内容の判断を容易に行える。
表示部には、顧客が容易に付加的情報の選択できるように予め決められた複数の項目からなる画面を表示してもよい。
【0009】
本発明による振込取引方法は、コンピュータを用いて本人の口座から他人の口座に資金の振り込みを行う振込取引方法において、取引のために本人の所有する媒体に記録された口座番号を含む情報を読取り部で読み取るステップと、振込先となる他人の口座番号を含む情報を入力部より入力するステップと、入力された振込先を示す他人の口座番号に関連する情報を照会のために表示部に表示するステップと、他人の口座番号に関連する情報を振込先の情報として、本人の口座番号に関連つけて記憶装置に登録する旨を入力部より指示するステップと、登録の指示がされた場合、他人の口座番号に関連付けて、本人に付加的な情報の入力をさせるようにするために表示部にガイダンスの画面を表示するステップと、入力部より付加的な情報を入力するステップと、入力された付加的な情報を他人の口座番号に関連付けて、本人の口座番号に対応させて記憶装置に記憶するステップと、を有する。
上記振込先の照会に際して、前記表示ステップには、記憶装置に登録された他人の振込先の口座番号とともに付加的な情報を得て、表示部に表示するステップを含むのが好ましい。顧客は付加的情報を含む画面の内容を見て振込先の確認や振込内容の判断を容易に行える。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
図1は本実施例における現金自動取引装置を利用するシステムの構成ブロック図である。
【0011】
ATM1において、制御部11はATMにおける取引きの全体を制御するものであり、取引きに関連して各ユニット部12〜16を制御する。通信制御部12はホストコンピュータ17との通信を制御する。表示部兼入力部(以下表示入力部と言う)13は取引き際して顧客に操作手順/操作方法(ガイダンス)を表示するとともに顧客によって入力されたデータなどを表示する表示部と、顧客が入力操作を行う入力部とを兼ねたタッチパネル式の表示入力手段である。カード読取り部14は取引きに使用される銀行カードの読取りを行う。銀行カードは例えば磁気ストライプを有する磁気カードであり、この磁気ストライプに記録された情報がカード読取り部14で読み取られる。明細票印字部15は取引き明細票への印字を行う。通帳読取り印字部16は、通帳の裏表紙に添付された磁気ストライプの記録情報を読取り、および取引き情報を通帳へ印字する。ATM1を通して入金、出金、残高照会、通帳記帳、振込み等の処理が行われる。いずれの取引き処理も表示入力部13に表示されるガイダンスに従って顧客が自ら操作して操作を進めることにより行われる。
【0012】
ホストコンピュータ17は、処理装置18と記憶装置としてのデータベース(DB)19を有する。処理装置18は、取引きに関する全般的な情報の処理を行う。例えば口座残高情報の更新のための処理、通帳や明細票への印字のための編集処理、DB18への登録のための処理等が行われる。DB18は顧客の取引き情報を口座番号対応に記憶する。とりわけ本発明では、振込み関連情報を顧客の口座番号に対応して登録する。この登録ファイルの形式については図5を参照して後述する。
【0013】
図2はATMにおける表示入力部の表示画面の表示例、特に振込の関連情報を入力する場合の画面の表示例を示す図である。振込み取引きは他の入金取引きや出金取引きと同様に、表示入力部13に表示されるガイダンスに従って行われる。図に示す表示画面の情報も含め、通常ATMにおける各取引き処理に使用される表示画面はATM1のメモリ(図示せず)に格納されており、取引き処理に従ってメモリから順次読み出されて表示される。
【0014】
振込取引きの操作に関連して表示される一連の表示画面の1つとして、図2に示すような振込先付加情報選択画面が表示される。この画面から振込み先の口座番号に関連して顧客の任意な選択により付加的な情報が入力可能となる。入力された付加的な情報は当該振込先の口座番号と一緒にホストコンピュータ17に送られ、DB19に登録される。
【0015】
本実施例では予め用意されて表示された選択肢、例えば「家賃」21、「学費」22、「仕送り」23、その他24,25の表示キーの他に、文字入力のキー26が表示される。これらの項目は言わば振込み内容或いは振込みの目的を示す情報と言える。キー21から25までの項目は、振込先口座に関連する付加情報として選択される可能性が高い項目を予め表示したものである。
顧客はこれらのキーから自らの目的や使途を考慮していずれかのキーを容易に選択できる。また、これらのキー21〜25までに顧客の望むキーが無い場合には、文字入力キー26が選択できるようにしてある。このキー26が選択されると、図3に示す文字キーの一覧の画面が表示される。顧客はこの文字キーを選択的に利用して任意の文字情報を付加的情報として入力できる。例えば図2に示す当初の画面に、「寄付金」なる項目が表示されていない場合には、文字キー26を選択する。すると図3の画面が表示され、顧客はこれらの文字キーを用いて任意の情報、例えば「寄付金」を入力できる。
【0016】
図4は、DB19における振込み関連情報の登録ファイルのフォーマットを模式的に示した図である。
登録ファイルには、この銀行に口座の開設した顧客の口座番号n、n+1、・・n+mに対応して支店コード、氏名、住所、その他(生年月日等)の情報が記憶される。更に、本発明に関連するものとして、振込取引きがある毎に、異なる振込口座1,2,3,・・に対応して、振込先の銀行コード、支店コード、相手の口座番号、振込年月日、付加情報が記憶される。付加情報は前述したように図3又は図4の表示画面から入力された情報である。
【0017】
図5は振込先を表す表示画面の表示例を示す。図6を参照して後述する処理フローチャートの振込先の紹介時に表示される画面である。DB19に既に振込先の銀行名等が登録されていれば、振込先の金融機関としてその銀行名が指定された場合、本人の口座からその銀行に関する口座関連情報が読み出されて、画面に表示される。この例の場合、同じ銀行に対して3つの振込先が登録済みであり、かつ付加情報として「家賃」、「仕送り」、「寄付金」が既に登録されている。顧客はこの画面の表示を見て、同じ振込先の銀行に対して各々別の目的で振込みを行っていることが容易に確認できる。
【0018】
次に図6示すフローチャートを参照して振込取引き処理について説明する。
まず顧客はATM1の表示部入力部13より振込取引を選択する(S301)。良く知られているように、表示入力部13には当初の取引き選択画面として、入金、出金、残高照会、通帳記帳、振込などの項目が表示されており、顧客はその内から「振込」を選択することになる。
次に銀行カードや通帳などの媒体が顧客によりATMに挿入され、これらの情報が読み取られる(S302)。銀行カードの内容はカード読取り部14で読まれ、また通帳の磁気ストライプの内容は通帳読取り・印字部16で読み取られる。読み取られた情報には、顧客本人の口座番号が含まれる。
【0019】
次に顧客により、表示入力部13から振込に関する情報が入力される(S303)。振込に関する情報としては、振込先の金融機関名、支店名、相手の口座番号、振込金額の情報が入力される。
上記した銀行カードや通帳などの媒体からの情報の読取り、および振込に関連する情報の入力が完了すると、ATM1はこれらの振込に関連する情報を通信制御部12を経由してホストコンピュータ17に送り、ホストコンピュータ17との間で照会のための送受信を行う(S304)。ホストコンピュータ17は処理装置18で振込関連情報の処理を行い、DB19を検索して、当該顧客の口座番号に対応する振込先情報がDB19に登録済みか否かをチェックする。検索の結果、DB19内に有れば、その情報を振り込みの照会情報としてATM1へ送信する。もし、振込先情報がDB19内に無ければ、回線を通して振込み先の銀行のホストコンピュータ(図示せず)をアクセスし、相手の口座番号に関連する情報(口座番号の所有者の氏名又は会社名)を取得し、その情報を照会情報としてATM1へ返送する。
【0020】
ホストコンピュータ17からATM1へ送信された振込み先に関連する照会情報が表示入力部13に表示される(S305)。表示される内容としては、顧客が入力した振込み先の銀行名、支店名、相手の口座番号、相手の氏名(又は会社名)がある。当該振込先に関連して既に付加情報の登録がある場合にはその付加情報も併せて表示される。画面の表示例を図5に示す。顧客はこれらの表示を見て、振込み内容の確認ができる。
振込み内容の確認が成されると、ATM1の制御部11は今回の振込み取引で入力処理したこの振込先に関連する情報をDB19に登録するか否かを顧客に問う。これは、振込先の登録の要否を顧客に選択させるための画面を表示入力部13に表示し、顧客が「要/否」のいずれかを選択することにより行われる(S306)。
【0021】
従来の振込み処理であれば、顧客が振込先情報の登録を選択すると、その振込み関連情報がATM1からホストコンピュータ17に送信されることになるが、本発明においては、振込み先の情報の登録が選択された後に、更に振込み付加情報を追加するか否かの選択処理が行われる。そのために、図2に示した振込先付加情報選択画面が表示入力部13に表示される(S307)。この画面で「取消」キーが選択されると、付加情報の追加は行われない。この場合は、振込み先に関する言わば必須の情報のみがDB19に登録され、即ステップ309に移り、センタ送信が行われる。
一方、顧客により表示入力部13に表示された図2の内容から登録対象の振込先に関連する付加情報を選択するための入力操作が行われると(S308)、その選択された情報が付加されてセンタへ送信されることになる。即ち、表示入力部13よりキー21〜キー25のいずれか該当するキーを操作するか、又はキー26を操作して、図3の表示から文字を選択して所望の情報が入力される。
【0022】
そしてATM1では、振込取引情報(即ち振込み相手先に関する情報及び振込み金額)と、振込先情報の登録「有」の旨の情報と、および選択入力された振込先付加情報を、通信制御部12を介してホストコンピュータ17に送信する(S309)。ホストコンピュータ17では、受信した振込み取引きの情報に基づき振込み先口座へ指定された金額の振り込み処理を行う。また、一連の振込み関連情報をDB19の登録ファイルにおける当該顧客の口座番号に対応するエリアに記憶する。例えば図4の登録ファイルには、顧客の口座番号n+1の振込口座3として新たに振込先の情報が付加情報(例えば「学費」)が付加されて記憶される。
振込み先口座への振込み処理及び一連の振込み情報のDB19への登録が終了すると、ホストコンピュータ17は一連の振込み処理が終了した旨をATM1へ返送する。
【0023】
ATM1はホストコンピュータ17から振込み終了の旨および振込み関連情報を受信すると、当該振込み取引の結果を明細票印字部15にて明細票に印字する。また、振込み金額、及び口座残高に関する情報を通帳読取り・印字部16にて通帳に印字する。一連の振込み取引きに関する処理が終わると、印字済みの通帳及び銀行カードなどの媒体はTAM1の外に排出される(S310)。
このようにしてDB19に登録された振込み先に関する情報は、その後の振込み取引きにおける振込先の選択時に、登録済みの付加情報も含めて、指定された当該口座番号の照会情報としてATMへ送信され、例えば図5に示すような画面が表示入力部13に表示される。顧客は付加情報が付いた振込関連情報の表示を見て、振り込み先に関する選択や確認を容易に行うことができる。
【0024】
以上本発明の一実施例について説明したが、本発明は上記の実施例に限定されず、種々変形して実施し得る。例えば、上記実施例では、顧客本人が属する金融機関から別の金融機関のある口座に振込を行う例であるが、本発明は顧客本人が属する金融機関と同じ中で、他人の口座に振込む場合(振替えという)にも適用できる。
【0025】
図1に示すATMの例では、表示兼入力部13としては現在ATMで良く使用されているタッチパネルを用いた例であるが、表示部と入力部は必ずしも兼用した構成にしなくてもよい。例えば、表示部として液晶表示器を用い、入力部は物理的に別に設けたキーを使用するようにしても良い。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、振込先の口座に関連する情報に、顧客が任意に選択して入力できる付加的な情報を追加して、これらの情報を記憶装置に登録しておくことができる。その後の振込み取引に際して登録済みの口座関連情報として、この付加的な情報も併せてATMの表示部に表示することにより、顧客の振込み選択や振込内容の確認を容易にすることができ、サービスの向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における現金自動取引システムの構成図。
【図2】本発明の一実施例によるATMにおける表示入力部の表示画面の表示例を示し、特に振込の関連情報を入力する場合の入力画面の表示例を示す図。
【図3】振込先付加情報を入力するためのキー入力画面の表示例を示す図。
【図4】データベース19における振込み関連情報の登録ファイルのフォーマットを示す図。
【図5】振込先を表す表示画面の表示例を示す図
【図6】本発明の実施例による振込処理を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
11:制御部 12:通信制御部
13:表示部兼入力部 14:カード読取り部
15:明細票印字部 16:通帳読取り・印字部
17:ホストコンピュータ 18:処理装置
19:データベース
21〜25:付加情報選択キー
26:文字入力キー

Claims (8)

  1. ATMにおける振込み操作に従って、他の口座に資金の振込みを行う振込取引システムにおいて、
    顧客による取引き操作のためにガイダンス及び取引き情報を画面に表示する表示部と、振込取引きのために振込先の口座番号を含む必要な情報を入力する入力部と、振込取引きに際して顧客の所有する媒体から口座番号を含む情報を得る読取り部と、振込取引きの処理途中において、振込先に関する口座情報に対して該入力部から付加的な情報を入力させるようにするためのガイダンスの画面を該表示部に表示する制御手段と、該表示部に表示された画面に従って該入力部から入力された付加的な情報を当該振込先の口座番号に関連つけて送信するための通信制御手段と、該通信制御手段から送信された振込先の口座番号を含む振込取引きに関する情報と該付加的な情報とを関連付けて、顧客の所有する媒体から取得された口座番号に対応させて記憶する記憶装置とを有することを特徴とする振込取引システム。
  2. 顧客による振込取引き操作の期間に、該記憶装置より顧客の口座番号に関連する振込先の口座番号とそれに関連する前記付加的な情報を得て該表示器に表示することを特徴とする請求項1記載の振込取引システム。
  3. 該制御手段は、顧客が選択して入力できるように予め決められた複数の項目からなる画面を表示部に表示することを特徴とする請求項1記載の振込取引システム。
  4. コンピュータを用いて本人の口座から他人の口座に資金の振り込みを行う振込取引方法において、
    取引のために本人の所有する媒体に記録された口座番号を含む情報を読取り部で読み取るステップと、
    振込先となる他人の口座番号を含む情報を入力部より入力するステップと、
    入力された振込先を示す他人の口座番号に関連する情報を照会のために表示部に表示するステップと、
    他人の該口座番号に関連する情報を振込先の情報として、本人の口座番号に関連つけて記憶装置に登録する旨を入力部より指示するステップと、
    登録の指示がされた場合、他人の該口座番号に関連付けて、本人に付加的な情報の入力をさせるようにするために該表示部にガイダンスの画面を表示するステップと、
    入力部より付加的な情報を入力するステップと、
    入力された付加的な情報を他人の該口座番号に関連付けて、本人の口座番号に対応させて記憶装置に記憶するステップと、
    を有する振込取引方法。
  5. 振込先の照会に際して、記憶装置から他人の振込先の口座番号とともに付加的な情報を読み出して表示部に表示するステップを含むことを特徴とする請求項4項記載の方法。
  6. 前記表示ステップは、付加的な情報に関する予め定められた複数の項目を表示し、前記入力ステップは、本人によって複数の項目の中から1つを選択して入力するステップを含む、請求項4項記載の方法。
  7. 顧客の操作により振込み取引きを行うATMにおいて、
    顧客による取引き操作のためにガイダンス及び取引き情報を画面に表示する表示部と、振込取引きのために振込先の口座番号を含む必要な情報を入力する入力部と、顧客の所有する媒体から少なくとも口座番号を含む情報を得る読取り部と、振込取引きの処理途中に、振込先に関する口座情報に対して付加的な情報を入力させるようにするためのガイダンスの画面を該表示部に表示する手段と、
    該表示部に表示された画面の表示に従って顧客により該入力部から入力された付加的な情報を当該振込先の口座番号に関連つけて記憶装置に記憶するためにホストコンピュータに送信するための手段とを有することを特徴とするATM。
  8. 顧客による振込取引き操作の期間に、該記憶装置から顧客の口座番号に関連する振込先の口座番号とそれに関連する前記付加的な情報を得て該表示器に表示することを特徴とする請求項7記載のATM。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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