JP2006079486A - 振込取引システム - Google Patents

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Abstract

【課題】自動取引装置で行なう振込取引において、利用者の操作負担を軽減する振込取引システムを提供する。
【解決手段】振込先サーバが利用者識別情報と振込先口座番号等の振込操作に必要な振込情報を記述したガイダンス画面データを振込操作案内サーバに送信し、そのガイダンス画面データを振込操作案内サーバがガイダンス画面データベースに予め格納しておき、自動取引装置を操作する利用者に対応するガイダンス画面データを該ガイダンス画面データベースから抽出して自動取引装置に送信し、受信したガイダンス画面データから前記振込情報を取り出し利用者の入力操作を不要にして振込取引を行なうことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、振込取引システムに関し、特に、金融機関等に設置される自動取引装置で利用者が行なう振込取引の操作に関する。
従来の振込取引システムでは、利用者が自動取引装置で行なう振込取引の操作は振込先金融機関名、支店名、口座番号、振込依頼人名および振込依頼人電話番号等の多くの振込情報について入力する必要があり複雑である。そのため、最初の振込取引の操作で入力した振込先金融機関名等の振込情報を利用者が所持する振込カードの磁気ストライプやICチップに記憶させ、その振込カードを以降の振込取引で自動取引装置が読取ることにより同一の入力を不要として利用者の操作負担を軽減させることができる。
また、利用者毎に任意の付加情報とともにホストコンピュータのデータベースに格納した振込先金融機関名等の振込情報を読み出して表示し、利用者がそれを選択することにより振込先の選択および操作の負担を軽減する振込取引システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−192111号公報(段落「0008」〜段落「0009」、図6)
しかしながら、上述した従来の技術においては、利用者が自動取引装置で最初に行なう振込取引では振込先金融機関および振込先口座番号等の振込情報の入力操作が必要となり、利用者は請求元からの請求書等を見ながら振込取引の操作を行なうことが多い。このとき請求書に記載された振込先金融機関、支店名、振込先口座番号および振込み依頼人名ならびに電話番号等を振込取引において入力する操作が必要になるが、この入力操作は複雑であるため、自動取引装置の操作に不慣れな利用者は振込取引に多大な時間を要し、また、入力操作に間違いが発生し易いという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
そのため、本発明は、振込先サーバが利用者識別情報と振込先口座番号等の振込操作に必要な振込情報を記述したガイダンス画面データを振込操作案内サーバに送信し、そのガイダンス画面データを振込操作案内サーバがガイダンス画面データベースに予め格納しておき、自動取引装置を操作する利用者のガイダンス画面データを該ガイダンス画面データベースから抽出して自動取引装置に送信し、受信したガイダンス画面データから前記振込情報を取り出し振込取引を行なう自動取引装置を設けたことを特徴とする。
このようにした本発明は、利用者が自動取引装置においてする振込取引の振込先金融機関等の振込情報の入力操作を不要にすることにより、利用者の操作ミスがなくなり、また、利用者がする振込取引の操作時間が短縮されるという効果が得られる。
また、それぞれの請求書に対応する複数のガイダンス画面が振込操作案内サーバのガイダンス画面データベースに蓄積され、利用者が自動取引装置で振込操作をするときにそれを選択する操作が必要であるため、請求元から利用者に複数の請求があって利用者がその一部の振込みを忘れていた場合、代金の振込みを忘れたことに気付くという効果も得られる。
以下、図面を参照して本発明による振込取引システムの実施例を説明する。
図1は第1の実施例を示す振込操作案内システム構成のブロック図、図2は第1の実施例を示す自動取引装置のブロック図、図3は第1の実施例を示す振込操作画面を表示するフローチャート、図4は第1の実施例を示す振込操作画面の説明図、図5は第1の実施例を示す請求書の説明図、図6は第1の実施例を示すガイダンス画面データベースの説明図である。
図1において、1は振込先サーバであり、物品やサービス等を販売または提供する会社等に設置され、販売した物品等の代金の請求や入金等を管理するサーバコンピュータである。この振込先サーバ1は物品等を販売した人に代金の支払いを請求する請求書等を管理し、図示しない印刷装置等で帳票に印刷することができる。また、図示しないインターネットを介して請求書等は電子メール等で電子ファイルとして送信することもできる。
2は利用者であり、物品等を購入しその代金を会社等の請求元の銀行口座に振り込む者である。
3は請求書であり、利用者2が物品等を購入した代金を請求元の銀行口座に振り込むことを請求するものである。この請求書3は図5に例示するように請求金額501、銀行名503、支店名505、振込先507、フリガナ509、口座番号511、請求先513、請求先電話番号515等の代金の振込みに必要な項目と請求金額表示502、銀行名表示504、支店名表示506、振込先表示508、フリガナ表示510、口座番号表示512、請求先表示514、請求先電話番号表示516等の代金の振込みに必要な具体的内容とで構成されている。
また、この請求書3は振込先サーバ1で帳票等に印刷して利用者に送付してもよく、図示しないインターネットを介して電子メール等で送信してもよい。なお、請求書3に記載した振込みに必要な項目および具体的内容には請求書発行年月日や請求書番号等を適宜追加してもよい。
4は振込操作案内サーバであり、銀行等の金融機関の事務センタ等に設置されるものである。この振込操作案内サーバ4は通信回線6を介して振込先サーバ1および後述する自動取引装置と相互に通信可能に接続されている。また、図示しない記憶部に備えるデータベースをあるデータに基づいて検索および抽出することができ、その抽出したデータを自動取引装置に送信することができる。
なお、振込先サーバ1および振込操作案内サーバ4はCPU、MPU等の演算および制御手段、磁気ディスク、半導体メモリ等の記憶手段、キーボード、マウス等の入力手段、CRT、液晶ディスプレイ等の表示手段および通信手段等を備えるものである。
5はガイダンス画面データベースであり、振込操作案内サーバ4の図示しない記憶部に備えられている。このガイダンス画面データベース5は図6に例示するように利用者2ごとにガイダンス画面のデータを有するものである。ここで、ガイダンス画面とは、利用者2が後述する自動取引装置で振込取引の操作をする場合に、その操作を案内するための画面であり操作中に自動取引装置の画面の一部に表示するものである。
図6において利用者毎ガイダンス画面81は利用者情報82とガイダンス画面データ83で構成されている。利用者情報82は利用者2を識別する情報であり、口座番号、電話番号または利用者番号等の利用者ごとに一意な情報である。ガイダンス画面データ83はガイダンス画面を自動取引装置の画面に表示するためのデータであり、ビットマップデータ、HTML(Hyper Text Markup Language)やXML(eXtensible Markup Language)等で記述したデータである。なお、この利用者毎ガイダンス画面81は1つに限らず2以上備えることができる。また、ガイダンス画面データ83も1人の利用者に1つに限らず2以上備えることができる。
7は自動取引装置であり、銀行等の金融機関、駅等の交通機関またはコンビニエンスストア等に設置されるものである。この自動取引装置7は利用者2の操作により現金の入出金取引および振込取引等ができるものである。また、通信回線6を介して振込操作案内サーバ4と相互に通信可能に接続されている。
図2において、自動取引装置7は顧客操作表示部21、入出金部22、カードリーダライタ部23および制御部24を備えている。
顧客操作表示部21は、CRTディスプレイや液晶ディスプレイ等の表示部上にタッチパネルを配置し利用者2が入力操作等を行なうものであり、また、取引選択画面、利用者2が選択した取引に対して利用者2の入力操作等の誘導を行なう画面および入力された情報等を表示するものである。
入出金部22は、紙幣入出金機および硬貨入出金機で構成され、取引に伴う紙幣や硬貨の入出金処理を行なうものである。
カードリーダライタ部23は、利用者2が挿入したカードの磁気ストライプまたはICチップ等から口座番号等の利用者情報や振込情報等を読取るものである。
制御部24は、顧客操作表示部21、入出金部22、カードリーダライタ部23を含めて自動取引装置7全体の動作を図示しないメモリに格納されたソフトウェアに基づいて制御する。また、この制御部24はCPU等の演算手段および制御手段を有し、図示しないメモリ等の記憶部に記憶した文字列等のデータをあるキーワードで検索し、抽出することができる。さらに、図示しない通信部を介して振込操作案内サーバ4および図示しないホストコンピュータと通信を行なう機能を有し、受信したデータを記憶部に記憶する機能を有する。
上述した構成の作用について図3のフローチャートに従って説明する。
なお、以下に説明する各部の動作は、図示しない記憶部に格納されたプログラム(ソフトウェア)に基づいて図示しない制御部により制御される。
S301:利用者2が物品等を購入した場合、振込先サーバ1は請求金額501、銀行名503、支店名505、振込先507、フリガナ509、口座番号511、請求先513、請求先電話番号515等の代金の振込みに必要な項目と請求金額表示502、銀行名表示504、支店名表示506、振込先表示508、フリガナ表示510、口座番号表示512、請求先表示514、請求先電話番号表示516等の代金の振込みに必要な具体的内容を帳票に印刷した請求書3を利用者2に送る。なお、請求書3に記載される内容はこれに限るものでなく、請求書発行年月日や請求書番号等を追加してもよい。また、請求書3は帳票に限らず電子メール等で送信してもよい。
S302:振込先サーバ1は利用者2を識別する利用者情報82とともに自動取引装置7で行なう振込の操作に必要な項目および内容を請求書と同一様式となるようにガイダンス画面データ83を振込操作案内サーバ4に通信回線6を介して送信する。ここで、利用者情報82は請求元が入手し易い利用者の電話番号であると容易に構成することができる。
本実施例では、図5に示す請求書3には罫線で描いた8行2列の表の左上より1行1列のセルに請求金額501、2行1列のセルに銀行名503、3行1列のセルに支店名505、4行1列のセルに振込先507、5行1列のセルにフリガナ509、6行1列のセルに口座番号511、7行1列のセルに請求先513、8行1列のセルに請求先電話番号515等の代金の振込みに必要な項目と1行2列のセルに請求金額表示502、2行2列のセルに銀行名表示504、3行2列のセルに支店名表示506、4行2列のセルに振込先表示508、5行2列のセルにフリガナ表示510、8行2列のセルに口座番号表示512、7行2列のセルに請求先表示514、8行2列のセルに請求先電話番号表示516等の代金の振込みに必要な具体的内容が印刷されているがこれと同じ8行2列の罫線で描いた表に同じ配置で1行1列から8行2列のセルの振込みに必要な項目および内容を記述したガイダンス画面データ83を利用者情報82とともに振込操作案内サーバ4に送信する。
なお、ガイダンス画面データ83はHTMLまたはXML等のデータ形式で記述するのが望ましく、画像読取装置で請求書3を読取りHTML形式のデータを作成すればよい(例えば、特開2004−171178号公報参照)。また、ガイダンス画面データ83は振込みに必要な項目および内容を記述したものであれば振込先サーバのキーボード等の入力手段により入力したものでもよい。
S303:振込操作案内サーバ4は受信した利用者情報82およびガイダンス画面データ83をガイダンス画面データベース5に格納しておく。このとき、ガイダンス画面データ83は利用者情報82ごとに格納しておく。
S304:利用者2が請求された代金を振り込むために自動取引装置7で振込取引を開始する。まず、利用者2は自動取引装置7の顧客操作表示部21に表示された取引選択画面で振込取引を選択するためのボタンを押下する。次に、利用者2は電話番号や口座番号等の利用者を識別する利用者情報を自動取引装置7に入力する。ここで、電話番号等は利用者2が顧客操作表示部21に表示したキーに相当する部分のタッチパネルを触れることにより入力してもよい。また、利用者2が口座番号を入力する場合は、カード等をカードリーダライタ部23に挿入し、そのカードの磁気ストライプ等を読取らせることにより入力してもよい。
S305:自動取引装置7は利用者2により入力された利用者情報を振込操作案内サーバ4に送信する。
S306:振込操作案内サーバ4は受信した利用者情報に基づいてガイダンス画面データベース5の利用者毎ガイダンス画面81に属する利用者情報82を順次比較し一致するか否かを検査する。一致しない場合は次の利用者毎ガイダンス画面81を検査し、一致する場合は該利用者毎ガイダンス画面81に属するガイダンス画面データ83を抽出する。
S307:振込操作案内サーバ4は抽出したガイダンス画面データ83を自動取引装置7に送信する。
S308:自動取引装置7は受信したガイダンス画面データ83を用いた振込操作画面を作成する。
図4において、420は自動取引装置7の顧客操作表示部21に表示した振込操作画面の例である。この振込操作画面420はガイダンス画面410、確認ボタン421、訂正ボタン422、取消ボタン423で構成されている。ガイダンス画面410は、ガイダンス画面データ83に基づいて作成した画面である。なお、ガイダンス画面データ83が2以上ある場合は振込操作画面400を表示する前に顧客操作表示部21にガイダンス画面データ83を選択する選択画面を表示し利用者に選択させ、その後、選択された振込操作画面420を表示する。
ガイダンス画面410について詳述すると、振込取引を行なうときに振込先金融機関名および振込先口座番号等の振込情報を確認できるものであればよいが、本実施例では、罫線で描いた8行2列の表の左上より1行1列のセルに請求金額401、2行1列のセルに銀行名403、3行1列のセルに支店名405、4行1列のセルに振込先407、5行1列のセルにフリガナ409、6行1列のセルに口座番号411、7行1列のセルに請求先413、8行1列のセルに請求先電話番号415等の代金の振込みに必要な項目と1行2列のセルに請求金額表示402、2行2列のセルに銀行名表示404、3行2列のセルに支店名表示406、4行2列のセルに振込先表示408、5行2列のセルにフリガナ表示410、6行2列のセルに口座番号表示412、7行2列のセルに請求先表示414、8行2列のセルに請求先電話番号表示415等の代金の振込みに必要な具体的内容を表示するガイダンス画面410をガイダンス画面データ83に基づいて作成する。
なお、このガイダンス画面410は利用者2に送られた請求書3と同じ様式となっているものであることが好ましい。
S309:自動取引装置7は顧客操作表示部21にガイダンス画面データ83に基づいて作成したガイダンス画面410を一部に含む振込操作画面420を表示する。
ここで、自動取引装置7の制御部24は記憶部に記憶したガイダンス画面データ83から振込先金融機関、振込先支店名、振込先口座番号、振込金額、振込人氏名、振込人電話番号を識別し振込取引の処理を行なうため、利用者2がするこれらの入力操作は一切不要になる。
振込先金融機関等を識別する方法は、自動取引装置7の振込取引操作に該当するキーワードでガイダンス画面データ83を検索することにより行なう。例えば、振込先金融機関を識別する場合はガイダンス画面データ83の中で「銀行名」の文字列データが存在するセルを検出し、それが2行1列のセルであることが判明したら2行2列のセルに記述した文字列が振込先金融機関であることを認識する。同様に、振込先支店名を識別するときは「支店」、振込先口座番号を識別するときは「振込先口座番号」等をキーワードとして検索すればよい。
また、予め様式が決められた定型の請求書3を使用してもよい。この場合には、例えば、1行2列のセルは請求金額、2行2列のセルは振込先金融機関名、3行2列のセルは振込先支店名、6行2列のセルは振込先口座番号、7行2列のセルは請求先氏名、8行2列のセルは請求先電話番号となるようしておけばよい。
次に、利用者2は、自動取引装置7の顧客操作表示部21に表示された振込操作画面420のガイダンス画面410に表示された内容を確認し間違いがなければ確認ボタン421を押下する。これで利用者2の振込取引は終了する。ここで、内容を訂正する場合は訂正ボタン422を押下して訂正の操作をすればよく、また、振込取引を中断する場合は取消ボタン423を押下すればよい。
なお、1人の利用者2について複数の請求元から複数の請求書が送られている場合、つまり、利用者毎ガイダンス画面81の1つの利用者情報82に2以上のガイダンス画面データ83が存在する場合は、まず、自動取引装置7の顧客操作表示部21に請求元を選択することができるように請求元毎に選択ボタンを表示し、それを利用者2が選択して該当する選択ボタンを押下する。次に、選択した請求元から送られている請求書に対応する請求書発行年月日や請求書番号等の請求書を識別することができる情報を表示する選択ボタンを顧客操作表示部21に表示し、それを利用者2が選択して該当する選択ボタンを押下する。これにより、利用者2に複数の請求元から複数の請求書が送られている場合あっても利用者2が振込みを希望する請求書3を選択することができる。
また、この場合のガイダンス画面410は利用者2に送られた請求書3と同じ様式となっているものであることが好ましいが異なった様式のものであってもよい。例えば、利用者2が振込取引内容を確認する場合に最低限必要な振込情報である請求金額(401、402)、銀行名(403、404)、支店名(405、406)、振込先(407、408)、口座番号(411、412)を表示するガイダンス画面410であってもよい。利用者2はこの項目を確認し間違いがなければ確認ボタン421を押下すればよい。
以上説明したように、第1の実施例では、振込先サーバが作成したガイダンス画面データから利用者が入力操作する必要がある振込先金融機関名等の振込情報を自動取引装置が識別し、利用者2による振込情報の入力操作を不要として振込取引を行なうことにより、利用者の操作ミスがなくなり、また、利用者がする振込取引の操作時間が短縮されるという効果が得られる。
また、それぞれの請求書に対応する複数のガイダンス画面が振込操作案内サーバのガイダンス画面データベースに蓄積され、利用者が自動取引装置で振込操作をするときにそれを選択する操作が必要であるため、請求元から利用者に複数の請求があって利用者がその一部の振込みを忘れていた場合、代金の振込みを忘れたことに気付くという効果も得られる。
図7は本発明の第2の実施例を示す振込操作画面の説明図である。
なお、上述した第1の実施例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。したがって、第2の実施例における振込取引システム構成および自動取引装置の構成は第1の実施例と同じであるためその説明を省略する。
第2の実施例における作用を説明する。
第1の実施例では、自動取引装置7は振込操作案内サーバ4から受信したガイダンス画面データ83から振込先金融機関、振込先支店名、振込先口座番号、振込金額、振込人氏名、振込人電話番号等の振込情報を識別し利用者2による振込情報の入力操作を不要として振込取引の処理を行なう説明としたが、第2の実施例では、利用者2の振込情報の入力を必要として請求書3と同一の様式であるガイダンス画面410を一部に含む振込操作画面420を自動取引装置7の顧客操作表示部21に表示する。
この場合、自動取引装置7において利用者2の操作による振込み取引が引き続き行なわれる。まず、利用者2が行なう操作は振込先の金融機関名の選択になる。このとき、図7に例示する振込操作画面を顧客操作表示部21に表示し、ガイダンス画面410の銀行名403が表示されているセルを他のセルの表示色と異なる表示色で表示する。
次に、振込先金融機関の支店の選択になる。このとき顧客操作表示部21に表示したガイダンス画面410の支店名405が表示されているセルを他のセルの表示色と異なる表示色で表示する。
以降、同様に利用者2の操作にあわせて口座番号411、請求金額401等が表示されているセルの表示色を変更して表示する。
なお、表示色を変更するセルを識別する方法は自動取引装置7の振込取引操作に該当するキーワードでガイダンス画面データ83を検索することにより行なう。例えば、振込先口座番号を入力する画面においてはガイダンス画面データ83の中で「口座番号」の文字列データが存在するセルを検出することにより行なう。また、セルの表示色を変更することに加えセルを点滅させてもよく、さらに、セルの表示色を変更することに替えセルを点滅させてもよい。
以上説明したように、第2の実施例では、請求元から送付された請求書に記載された振込先金融機関および振込先口座番号等の利用者の振込取引操作に必要な項目の位置や順序と一致するガイダンス画面を振込操作画面に表示し、利用者が操作する項目に該当するガイダンス画面の一部の表示色を変更等し強調することにより利用者がする操作が理解し易くなるため、振込取引の操作時間が短縮され、さらに、操作ミスが減少するという効果が得られる。
また、それぞれの請求書に対応する複数のガイダンス画面が振込操作案内サーバのガイダンス画面データベースに蓄積され、利用者が自動取引装置で振込操作をするときにそれを選択する操作が必要であるため、請求元から利用者に複数の請求があって利用者がその一部の振込みを忘れていた場合、代金の振込みを忘れたことに気付くという効果も得られる。
図8は本発明の第3の実施例を示す振込取引システム構成のブロック図、図9は本発明の第3の実施例を示す振込操作画面を表示するフローチャート、図10は本発明の第3の実施例を示す入力シナリオデータベースの説明図である。
なお、上述した第1の実施例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図8において、8は入力シナリオデータベースであり、振込操作案内サーバ4の図示しない記憶部に備えられている。この入力シナリオデータベース8は図10に例示するように利用者2ごとに入力シナリオ91を有するものである。ここで、入力シナリオとは、利用者2が自動取引装置7で振込取引の操作をする場合に、その操作の順序を定義したデータである。自動取引装置7はこの入力シナリオ91にしたがった順序で操作画面を顧客操作表示部21に表示し、利用者2に入力操作をさせるように制御する。
この入力シナリオ91は利用者情報92と入力シナリオデータ93で構成され、さらに入力シナリオデータ93は請求金額94、銀行名95、支店名96、振込先97、フリガナ98、口座番号99、請求先100、請求先電話番号101等で構成されている。この利用者情報92は利用者2を識別する情報であり、口座番号、電話番号または利用者番号等の一意な情報である。入力シナリオデータ93は自動取引装置7で行なう振込取引の操作の順序を定義したものであり、請求書3に記載された項目の順に定義する。この請求書3に記載された項目の順序とは、請求書3の上部から下部に記載された順序、または、左部から右部に記載された順序等をいう。
本実施例では、入力シナリオデータ93は請求金額94、銀行名95、支店名96、振込先97、フリガナ98、口座番号99、請求先100、請求先電話番号101で定義し、請求書3に記載された項目の順序と同一である請求金額の入力、銀行名の選択、支店名の選択、口座番号、請求先、請求先電話番号の入力の順に自動取引装置7の操作を行なう。
なお、この入力シナリオ91は1つに限らず2以上備えることができる。また、入力シナリオ93も1人の利用者に1つに限らず2以上備えることができる。
上述した構成の作用について図9のフローチャートに従って説明する。
S701:利用者2が物品等を購入した場合、振込先サーバ1は請求金額501、銀行名503、支店名505、振込先507、フリガナ509、口座番号511、請求先513、請求先電話番号515等の代金の振込みに必要な項目と請求金額表示502、銀行名表示504、支店名表示506、振込先表示508、フリガナ表示510、口座番号表示512、請求先表示514、請求先電話番号表示516等の代金の振込みに必要な具体的内容を帳票に印刷した請求書3を利用者2に送る。なお、請求書3に記載される内容はこれに限るものではない。また、請求書3は帳票に限らず電子メール等で送信してもよい。
S702:振込先サーバ1は利用者2を識別する利用者情報92とともに自動取引装置7で行なう振込の操作の順序が請求書に記載された項目と同一順序となるようにした入力シナリオデータ93を振込操作案内サーバ4に通信回線6を介して送信する。
本実施例では、図5に示す請求書3に記載された8行2列の表の左上より1行1列のセルに請求金額501、2行1列のセルに銀行名503、3行1列のセルに支店名505、4行1列のセルに振込先507、5行1列のセルにフリガナ509、6行1列のセルに口座番号511、7行1列のセルに請求先513、8行1列のセルに請求先電話番号515等の振込み操作の順序になるように作成した入力シナリオデータ93を利用者情報92とともに振込操作案内サーバ4に送信する。
ここで、入力シナリオデータ93のデータ形式は、それぞれの入力操作をコード化したものであってもよく、「請求金額」等の文字列データであってもよい。
S703:振込操作案内サーバ4は受信した利用者情報92および入力シナリオデータ93を入力シナリオデータベース8に格納しておく。
S704:次に、利用者2が請求された代金を振り込むために自動取引装置7で振込取引を開始する。まず、利用者2は口座番号や電話番号等の利用者を識別する利用者情報を自動取引装置7に入力する。ここで、利用者2が口座番号を入力する場合は、カード等をカードリーダライタ部23に挿入し、そのカードの磁気ストライプ等を読取らせることにより入力してもよく、また、電話番号等は利用者2が顧客操作表示部21に表示したキーに相当する部分のタッチパネルを触れることにより入力してもよい。
S705:自動取引装置7は利用者2により入力された利用者情報を振込操作案内サーバ4に送信する。
S706:振込操作案内サーバ4は受信した利用者情報に基づいて入力シナリオデータベース8の入力シナリオ91に属する利用者情報92を順次比較し一致するか否かを検査する。一致しない場合は次の入力シナリオ91を検査し、一致する場合は該入力シナリオ91に属する入力シナリオデータ93を抽出する。
S707:振込操作案内サーバ4は抽出した入力シナリオデータ93を自動取引装置7に送信する。
S708:自動取引装置7は受信した入力シナリオデータ93に対応した振込操作画面を作成する。
S709:自動取引装置7は顧客操作表示部21に入力シナリオデータ93に対応した振込操作画面を表示して振込取引の操作を利用者2に行なわせる。本実施例では、図10で示すように入力シナリオデータ93が請求金額94、銀行名95、支店名96、振込先97、フリガナ98、口座番号99、請求先100、請求先電話番号101の順序で定義されているので、利用者2が行なう最初の操作は請求金額の入力操作になる。以降、銀行名の選択、支店名の選択の操作になり、その後、口座番号、請求先、請求先電話番号の入力操作となる。
なお、本実施例では、振込先97とフリガナ98の入力操作は口座番号を入力するため不要である。また、入力シナリオデータ93が2以上ある場合は振込操作画面を表示する前に顧客操作表示部21に入力シナリオデータ93を選択する選択画面を表示し利用者に選択させ、その後、選択された振込操作画面を表示する。
以上説明したように、第3の実施例では、利用者は受取った請求書に記載された項目の順序に従って振込取引の操作ができるため振込取引の操作時間が短縮され、また、操作ミスが減少するという効果が得られる。
また、それぞれの請求書に対応する複数のガイダンス画面が振込操作案内サーバのガイダンス画面データベースに蓄積され、利用者が自動取引装置で振込操作をするときにそれを選択する操作が必要であるため、請求元から利用者に複数の請求があって利用者がその一部の振込みを忘れていた場合、代金の振込みを忘れたことに気付くという効果も得られる。
第1の実施例を示す振込取引システム構成のブロック図 第1の実施例を示す自動取引装置のブロック図 第1の実施例を示す振込操作画面を表示するフローチャート 第1の実施例を示す振込操作画面の説明図 第1の実施例を示す請求書の説明図 第1の実施例を示すガイダンス画面データベースの説明図 第2の実施例を示す振込操作画面の説明図 第3の実施例を示す振込取引システム構成のブロック図 第3の実施例を示す振込操作画面を表示するフローチャート 第3の実施例を示す入力シナリオデータベースの説明図
符号の説明
1 振込先サーバ
2 利用者
3 請求書
4 振込操作案内サーバ
5 ガイダンス画面データベース
6 通信回線
7 自動取引装置
8 入力シナリオデータベース
21 顧客操作表示部
22 入出金部
23 カードリーダライタ部
24 制御部
400、420 振込操作画面
410 ガイダンス画面

Claims (4)

  1. 振込先サーバが利用者識別情報と振込先金融機関名等の振込情報を記述したガイダンス画面データを振込操作案内サーバに送信し、そのガイダンス画面データを振込操作案内サーバがガイダンス画面データベースに予め格納しておき、自動取引装置を操作する利用者のガイダンス画面データを該ガイダンス画面データベースから抽出して自動取引装置に送信し、受信したガイダンス画面データから前記振込情報を取り出して振込取引を行なうことを特徴とする振込取引システム。
  2. 請求項1の振込取引システムにおいて、
    前記ガイダンス画面データに基づいて請求書と同一の様式でガイダンス画面を表示することを特徴とする振込取引システム。
  3. 請求項1の振込取引システムにおいて、
    前記ガイダンス画面データに基づいて振込取引内容の確認に必要な振込情報をガイダンス画面に表示することを特徴とする振込取引システム。
  4. 振込先サーバが利用者識別情報と振込先金融機関名等の振込情報を記述した入力シナリオデータを振込操作案内サーバに送信し、その入力シナリオデータを振込操作案内サーバが入力シナリオデータベースに予め格納しておき、自動取引装置を操作する利用者の入力シナリオデータを該入力シナリオデータベースから抽出して自動取引装置に送信し、受信した入力シナリオデータに基づいた操作順序で振込取引を行なうことを特徴とする振込操作案内システム。
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