JPS61170162A - ポ−リングセレクテイング方式信号伝送システム - Google Patents

ポ−リングセレクテイング方式信号伝送システム

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JPS61170162A
JPS61170162A JP60011521A JP1152185A JPS61170162A JP S61170162 A JPS61170162 A JP S61170162A JP 60011521 A JP60011521 A JP 60011521A JP 1152185 A JP1152185 A JP 1152185A JP S61170162 A JPS61170162 A JP S61170162A
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JP
Japan
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transmission
central
station
control
terminal station
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Application number
JP60011521A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Ishii
一彦 石井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ポーリングセレクティング方式信号伝送シス
テムに係シ、特に原子力発或所等のプラント内ポーリン
グセレクテイング方式信号伝送システムに好適な信号交
換装置に関する。
〔発明の背景〕
近年、発成プラン)(rはじめとする各種プラントの計
測・制御システムにおいては、中央部]御室内の1li
lJ呻装置と現場のセンサや機器間の信号伝送方式は、
従来の1対1接続ハードワイアリング方式からケーブル
を削減する信号多重伝送方式に移行しつつある。
特に原子力発′醒プラントにおいては、制御の高度化と
監視機能の強化の点から、計測・制御用信号は増加傾向
にあり、現在でも1号数千点に達している。したがって
、ケーブルコストおよびその関連工事コスト削減の有効
な手段として多重信号伝送システム構成へのニーズが高
1っている。午こで、例えば原子力発電プラントに多重
信号伝送システムを大規漠に適用する場合を考える。
原子力発電プラントの計測・制御システムには以下の特
徴がある。
(1)給水制御系、再循項制間系、タービン制御系等の
主要制御系と中性子計装系、放射線計装系。
プロセス計装系等の計装系と各種原子炉保護系およびそ
の池浦助系というように、多数の系統から構成されてい
る。
(2)中央制御室に設置される監視・制御i11装置は
、系統単位で構成されている。
(3)現場に設置される制御機器、センサは、原子炉建
屋、タービン建屋等の広範囲のエリアに散在している。
(4)現場に設置させる制i11]機器を直接監視・制
御する現場制御装置は、近接するエリア毎にまとめて構
成されている。
これらの特敵は、規模の差はあるが、各種プラント内計
測・制御システムと同様の傾向にある。
すなわち、ある現場制御装置から中央制御室の各稙系統
の監視・制御装置には、行先の異なるケーブルが多数接
続されている。
この棟の計測・1liII−システムに従来のポーリン
グセレクティング方式信号伝送システムを適用する場合
、伝送端末局と現場制御#機器、中央制御装置間で信号
の取り合いを効率よく行うことを考慮すると、システム
構成は、第6図のようになる。
すなわち、信号伝送システムは、伝送制nを行う中央制
御局1と、現場に散在設置され中央制御局1とシリアル
信号伝送を行う現揚端末局2−1゜2−2.・・・・・
・+  2  (nl)、  2  nと、中央制御室
に設置され中央制御局lとシリアル信号伝送を行う中天
端末局4−1.4−2.・・・・・・、4−(n−1)
#  4−nとからなる。現揚端末局2−1.2−2.
  ・・・・・s  2  (n−1)、  2  n
は、現場のエリア毎にまとまった現場制御装置3−1゜
3−2.・・・・・・+ a−(n−1)+ a−nと
各々人出力信号を取9合っている。また、中央端末局4
−1.4−2.・・・・・・e4  (”  1)14
  nは、中央制御室の系統毎にまとめられた監視・制
御装置5−1.5−2.−・・・・・、5−(n−1)
、5−nと入出力信号を取シ合っている。
′  ポーリングセレクティング方式信号伝送システム
の場合、伝送制御以外は、第7図に示すように、中央制
御局1が中心となシ、中央端末局4−1〜4−’n、次
いで現揚端末局2−1〜2−nを1サイクルとして、各
端末局と順番にシリアル信号で送受信を行う。
一方、ケーブルは、第6図のように結線されているから
、中央制御局1では、現場のエリア毎にまとめられた現
揚端末局2−1.・・・・・・、2−nの入出力信号を
送受信後、系統毎に信号の並べ換え(信号交換)を行い
、中央端末局4−1.・・・・・・。
4−nに送受信しなければならない。これは、伝送制御
以外の処理時間を増やすどとになる。
このように、例えば原子力発電プラントにポーリングセ
レクティング方式信号伝送システムを適用する場合、中
央制御局では、全ての端末局に対して順番に送受信を行
い、さらに、信号を並べ換えなければならないため、任
意の中央端末局と任意の現揚端末局間の実質上の信号伝
送時間(サンプリング時間)が長くかかる欠点があった
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ポーリングセレクティング方式信号伝
送システムにおいて、信号交換(伝送対象別の信号の並
べ換え)を高速で行う装置を備えたシステムを提供する
ことであり、特にプラント内計測・制御システムへの適
用に最適な信号伝送システムを提供することである。
〔発明の概要〕
本発明は、従来のシステムが、現揚端末局と中央端末局
とを同列に扱い、全ての端末局に対して順番にポーリン
グしていたことが、サンプリング時間を長くしていたと
の認識にたってなされたものである。   パ 本発明は、現揚端末局と中央端末局とを分けて、中央制
御局内にそれぞれの端末局群と信号伝送する伝送制御装
置を備えるとともに、これら伝送制御装置間で信号交換
するに際し、伝送制御装置から送シ込まれたデータを、
阪送相手先を示すテーブルに従い、メモリマツプ上で並
べ換える信号交換装置を設け、中央端末局との信号伝送
と現揚端末局との信号伝送とを並列的に行うよってして
、サンプリング時間の実質的短縮を図り、プラントの変
動等に迅速に対応できるようにしたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明による・1ぎ号伝送システムの一実施例の
構成を第1図によシ説明する。
基本的には、第6図と同様に、現場制御装置と人出力信
号を取シ合う現揚端末局2−1〜2−nと、中央制御室
の監視・制(財)装置と入出力信号を取シ合う中火端末
局4−1〜4−nと、中央制御局1とから構成される。
本発明の中央制御局1け、現揚端末局2−1〜2−nと
のポーリングセレクティング方式伝送制御を行う現場伝
送側(財)装置12と、中央端末局4−1〜4−nとの
ポーリングセレクティング方式伝送制御を行う中央伝送
制御装置14と、現揚端末局と中央端末局間の信号伝送
の相手先別に・16号の並べ換えを行う信号交換装置1
1とからなる。
次に、中央制御局1における信号の流れを説明する。
現場伝送側1卸装置12ではマイクロプロセッサ121
が、メモリ122に予め督き込まれた手順に従い、現揚
端末局2−1〜2−nに対応する現場伝送ボート124
−1〜124−Hに対して順番にアクセスし、ポーリン
グセレクティング方式伝送制御による信号の送受信を行
う。例えば、現揚端末局2−1と伝送する場合は、送信
すべきデータは、DMAコントローラ123の制御によ
り、メモ1J122から読み出され、現場伝送ボート1
24−1のHDLC(uigh 1evel 1)at
a LinkControl) =rントロー2125
−1に督き込まれ、第2図に示すようなフォーマットの
シリアルデータに変換されたのち、変復調器126−1
で変調されて(光伝送の場合は、ざらに電気→光変換さ
れて)、現揚端末局2−1へ送信される。
この抜道に、第2図に示すようなフォーマントで、現揚
端末局2−1から百号が受信され、変復調器126−1
で復調されたのち、HDLCDMAコントローラ123
パラレルデータに変換されて、D MAコントローラ1
23の制御により読み出され、メモリ122に書き込ま
れる。
現場伝送制御装置12では、上記処理が全ての現揚端末
局2−1〜2−nに対して、第3図に示すように順番に
行われる。
信号変換器11では、DMAコントローラ113の制御
により、メモリ122の受信データが、現揚端末局に対
応してメモリ112内に設定された受信エリアに書き写
される。メモリ122にはまた、第4図に示すような信
号伝送の相手先を示すテーブルが記憶されておシ、マイ
クロプロセッサ111は、このテーブルに従ってメモリ
マツプ上で、第5図に示すように、信号交換を行う。こ
の中央制御局への送信エリアの送信データは、f)MA
コントローラ113の制御によシ、中央伝送制御装置1
4のメモリ142に書き写される。
中央伝送制御装置14においては、送信データばL)M
Aコントローラ143の11I Nにより、メモリ14
2から読み出され、中央伝送ボート144−1のHDL
CDMAコントローラ113書き込まれ、第2図に示す
ようなフォーマットのシリアルデータに変換されたのち
、変復調器146−1で変調されて中央端末局4−1へ
送信される。同様に逆の流れで、中央端末局4−1から
データが受fiT式れる。
ここでも現場伝送制御装置12の場合と同様に、マイク
ロプロセッサ141が1.メモリ142に予め書き込ま
れた手順に従い、中央制御局4−1〜4−nに対応する
中央伝送ボー)144−1〜144−nに対して順番に
アクセスし、ボーリンダセレクティング方式伝送制御に
より信号の送受信を行う。
なお、第4図に示したようなテーブルを、メモリ122
にではなく、メモリ142にd己憶しておいても同様に
制御できることは明らかであろう。
以上の伝送″*tl岬手順全手順めると、第3図に示す
通シである。
この伝送制御手順を、第7図に示された従来の伝送制御
手順と比較すると、その利点が明白である。すなわち、
従来は、中央端末局の送受信処理と現揚端末局の送受信
処理とが別のタイミングにおいてなされていたが、本発
明では、並列的に実行されるので、サンプリング時間が
短かくなり、プラントの変化に迅速に対応可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、中央制御間と現揚端末局との間の伝送
制御および中央制御間と中央端末局との間の伝送制御を
並列処理可能であシ、中央制御間では、現揚端末局のあ
るアドレスの信号と中央端末局のあるアドレスの信号と
を交換することができるので、現揚端末局と中央制御間
との間の信号伝送時間が短かくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるポーリングセレクティング方式信
号伝送システムの一実施例を示すブロック図、第2図は
シリアルデータのフォーマットを示す図、第3図は本発
明システムにおける伝送制御手順を示す図、第4図は信
号伝送相手先を記憶したテーブルの一例を示す図、第5
図はメモリマツプ上の信号交換の例を示す図、第6図は
従来のホーリングセレフディング方式信号伝送システム
の一例を示すブロック図、第7図はその伝送制御手順を
示す図である。 1・・・中央制御局、2・・・現揚端末局、3・・・現
場制量装置、4・・・中央端末局、5・・・監視・制御
装置、11・・・信号交換装置、12・・・現場伝送制
御装置、14・・・中央伝送制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、現場に複数台分散設置される現場端末局と、中央制
    御部に複数台設置される中央端末局と、これら端末局間
    のデータ伝送を制御する中央制御局とからなるポーリン
    グセレクティング方式信号伝送システムにおいて、中央
    制御局が、現場端末局を相手とするデータ伝送を制御す
    るプロセッサと伝送データを格納するメモリとを含む現
    場伝送制御装置と、中央端末局を相手とするデータ伝送
    を制御するプロセッサと伝送データを格納するメモリと
    を含む中央伝送制御装置と、両伝送制御装置から信号交
    換すべく出された伝送データを格納するメモリとある現
    揚端末局とある中央端末局間で信号伝送するために前記
    伝送制御装置内のメモリのいずれかに予め設定された伝
    送相手先指示テーブルに従い伝送データを交換させるプ
    ロセッサとを含む信号交換装置とを備え、現場端末局と
    の信号伝送と中央端末局との信号伝送とを並列的に行う
    ことを特徴とするポーリングセレクティング方式信号伝
    送システム。
JP60011521A 1985-01-24 1985-01-24 ポ−リングセレクテイング方式信号伝送システム Pending JPS61170162A (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02141138A (ja) * 1988-11-22 1990-05-30 Nec Corp 時分割多元接続方式

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