JPH0217979B2 - - Google Patents
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- JPH0217979B2 JPH0217979B2 JP56108324A JP10832481A JPH0217979B2 JP H0217979 B2 JPH0217979 B2 JP H0217979B2 JP 56108324 A JP56108324 A JP 56108324A JP 10832481 A JP10832481 A JP 10832481A JP H0217979 B2 JPH0217979 B2 JP H0217979B2
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- telecommunications
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q9/00—Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/02—Details
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/02—Details
- H04L12/12—Arrangements for remote connection or disconnection of substations or of equipment thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、両方向性通信リンク及び片方向性通
信リンクの双方を含むデータ通信システムに関す
るものである。
信リンクの双方を含むデータ通信システムに関す
るものである。
種々の装置間で伝送を行なう場合、特定の制約
を必要とする多くのデータ通信システムがある。
を必要とする多くのデータ通信システムがある。
例えば、原子力発電コンビナートにおいては、
放射線レベル、圧力、温度及び風力及び流体流量
等に関するデータを、センサを用いて、収集する
ための何百という遠隔通信局がそのコンビナート
全体にわたつて配設されている。各遠隔通信局
は、そのデータを処理し、かつそれらデータを中
央制御室へ伝送して表示したり、解読したり必要
な動作を行なうための計算手段を含んでいる。
放射線レベル、圧力、温度及び風力及び流体流量
等に関するデータを、センサを用いて、収集する
ための何百という遠隔通信局がそのコンビナート
全体にわたつて配設されている。各遠隔通信局
は、そのデータを処理し、かつそれらデータを中
央制御室へ伝送して表示したり、解読したり必要
な動作を行なうための計算手段を含んでいる。
遠隔通信局には、2つの種類があり、その第1
のものは、人を介することなく必要に応じて種々
の安全機能を果たすように自動的に作動し得る安
全系のものである。これらの安全系遠隔通信局
は、中央制御室に配置され且つこれら安全系遠隔
通信局からのデータを要求(リクエスト)してそ
れらを入力するように作動し得る一次すなわち安
全系コンソールと両方向(相互)通信を行なう。
安全系装置には、特別な性能試験及び製造上の調
整が必要であり、いろいろな事故状態でも作動で
きることを保証するものでなければならない。
のものは、人を介することなく必要に応じて種々
の安全機能を果たすように自動的に作動し得る安
全系のものである。これらの安全系遠隔通信局
は、中央制御室に配置され且つこれら安全系遠隔
通信局からのデータを要求(リクエスト)してそ
れらを入力するように作動し得る一次すなわち安
全系コンソールと両方向(相互)通信を行なう。
安全系装置には、特別な性能試験及び製造上の調
整が必要であり、いろいろな事故状態でも作動で
きることを保証するものでなければならない。
第2の種類の遠隔通信局は、制御室内の二次、
すなわち非安全系のコンソールと両方向データ通
信を行なうことのできる非安全系すなわち制御局
である。この二次コンソールも、安全系遠隔通信
局によつて送信されるデータを入力するように動
作できるが、データ要求をそれらの安全系遠隔通
信局へ伝送しないし、また、そのようなデータ要
求に関しては一次コンソールと通信関係にはない
という制約がある。
すなわち非安全系のコンソールと両方向データ通
信を行なうことのできる非安全系すなわち制御局
である。この二次コンソールも、安全系遠隔通信
局によつて送信されるデータを入力するように動
作できるが、データ要求をそれらの安全系遠隔通
信局へ伝送しないし、また、そのようなデータ要
求に関しては一次コンソールと通信関係にはない
という制約がある。
従つて、一次コンソールは、そのようなデータ
を二次コンソールに入力すべきであることを知ら
ずに、データを要求する。本発明は、ハードウエ
ア及びデータ通信ケーブルの使用を最少限に抑え
て、そのような動作を行なわせる手段を提供する
ものである。
を二次コンソールに入力すべきであることを知ら
ずに、データを要求する。本発明は、ハードウエ
ア及びデータ通信ケーブルの使用を最少限に抑え
て、そのような動作を行なわせる手段を提供する
ものである。
本発明によるデータ通信システムは、データを
収集し記憶するための手段をそれぞれ含んでいる
複数個の遠隔ステーシヨンを有している。遠隔通
信局を所定の順序でアドレス指定してその各アド
レス指定された遠隔通信局から記憶データを要求
して入力するための手段を有する一次端末が備え
られている。二次端末は、各アドレス指定された
遠隔通信局から伝送される記憶データを入力する
ためのデータ接続線を含み、それらの各データ接
続線に対してゲート手段が設けられている。ゲー
ト手段の1つを動作可能にする手段が設けられて
おり、この動作可能手段は、遠隔通信局が一次端
末によつてアドレス指定されるのと全く同じ所定
順序で、データの受信後に他のゲート手段を動作
可能にする。
収集し記憶するための手段をそれぞれ含んでいる
複数個の遠隔ステーシヨンを有している。遠隔通
信局を所定の順序でアドレス指定してその各アド
レス指定された遠隔通信局から記憶データを要求
して入力するための手段を有する一次端末が備え
られている。二次端末は、各アドレス指定された
遠隔通信局から伝送される記憶データを入力する
ためのデータ接続線を含み、それらの各データ接
続線に対してゲート手段が設けられている。ゲー
ト手段の1つを動作可能にする手段が設けられて
おり、この動作可能手段は、遠隔通信局が一次端
末によつてアドレス指定されるのと全く同じ所定
順序で、データの受信後に他のゲート手段を動作
可能にする。
本発明は種々の装置に適用し得るものである
が、こゝでは一例として原子力発電コンビナート
に関して説明する。第1図の実施例は、第1の複
数個の遠隔通信局12−1〜12−N及び第2の
複数の遠隔通信局14−1〜14−Mと通信関係
にある中央制御局10を含んでおり、各遠隔通信
局は、複数個の種々のセンサSから与えられる情
報を収集して処理する。
が、こゝでは一例として原子力発電コンビナート
に関して説明する。第1図の実施例は、第1の複
数個の遠隔通信局12−1〜12−N及び第2の
複数の遠隔通信局14−1〜14−Mと通信関係
にある中央制御局10を含んでおり、各遠隔通信
局は、複数個の種々のセンサSから与えられる情
報を収集して処理する。
中央制御局10は、一次端末(コンソール)1
6及び二次端末(コンソール)18を含んでい
る。一次端末16は、一連の両方向性データリン
ク20−1〜20−Nをそれぞれ用いて遠隔通信
局12−1〜12−Nと両方向データ通信を行な
うようになつている。同様に、二次端末18は、
各両方向データリンク22−1〜22−Nを用い
て遠隔通信局14−1〜14−Nと両方向データ
通信を行なうようになつている。
6及び二次端末(コンソール)18を含んでい
る。一次端末16は、一連の両方向性データリン
ク20−1〜20−Nをそれぞれ用いて遠隔通信
局12−1〜12−Nと両方向データ通信を行な
うようになつている。同様に、二次端末18は、
各両方向データリンク22−1〜22−Nを用い
て遠隔通信局14−1〜14−Nと両方向データ
通信を行なうようになつている。
後者の遠隔通信局14−1〜14−Nは、操作
員の制御により特定の機能を果たすための種々の
制御局を構成している。しかしながら、遠隔通信
局12−1〜12−Nは、人を介さず、かつ非安
全系装置とは独立してコンビナートのいろいろな
面を制御するように作動できる安全系のものであ
る。
員の制御により特定の機能を果たすための種々の
制御局を構成している。しかしながら、遠隔通信
局12−1〜12−Nは、人を介さず、かつ非安
全系装置とは独立してコンビナートのいろいろな
面を制御するように作動できる安全系のものであ
る。
動作中、遠隔通信局12−1〜12−Nは、一
次端末16によつてアドレス指定され、そこにデ
ータが伝送される。これらのデータは、更に、単
方向データリンク24−1〜24−Nによつて、
それぞれ表示(デイスプレイ)を行なうため二次
端末18へ与えられる。二次端末18から遠隔通
信局12−1〜12−Nへの通信はできず、一次
端末16から二次端末18への通信もできない。
このような制約を設けた理由は、二次端末18の
損傷又は動作誤差により安全系遠隔通信局の自動
動作が影響されてはならないようにするためであ
る。
次端末16によつてアドレス指定され、そこにデ
ータが伝送される。これらのデータは、更に、単
方向データリンク24−1〜24−Nによつて、
それぞれ表示(デイスプレイ)を行なうため二次
端末18へ与えられる。二次端末18から遠隔通
信局12−1〜12−Nへの通信はできず、一次
端末16から二次端末18への通信もできない。
このような制約を設けた理由は、二次端末18の
損傷又は動作誤差により安全系遠隔通信局の自動
動作が影響されてはならないようにするためであ
る。
遠隔通信局12−1〜12−Nはデータを伝送
するための所定の順序でアドレス指定されるの
で、二次端末18はこれらのデータを入力して、
そのデータを要求した端末、すなわち一次端末1
6、からの同期化情報なしでそれらデータを処理
して表示するのが望ましい。
するための所定の順序でアドレス指定されるの
で、二次端末18はこれらのデータを入力して、
そのデータを要求した端末、すなわち一次端末1
6、からの同期化情報なしでそれらデータを処理
して表示するのが望ましい。
本発明に関連した第1図の一部が第2図により
詳細に示されている。一次端末16は、入力/出
力装置38と接続されたインターフエース回路3
6、メモリ34、及びマイクロプロセツサ32か
ら成るデータ処理手段30を含んでいる。
詳細に示されている。一次端末16は、入力/出
力装置38と接続されたインターフエース回路3
6、メモリ34、及びマイクロプロセツサ32か
ら成るデータ処理手段30を含んでいる。
動作中、データ処理手段30は、所定の順序で
遠隔通信局12−1〜12−Nをアドレス指定
し、その各々から特定の情報を要求する。その順
序は、メモリ34の部分40に記憶されており、
その部分40はメモリマツプと称される。
遠隔通信局12−1〜12−Nをアドレス指定
し、その各々から特定の情報を要求する。その順
序は、メモリ34の部分40に記憶されており、
その部分40はメモリマツプと称される。
遠隔通信局12−1によつて例示される代表的
な遠隔通信局は遠隔センサから入力線58を介し
て入力信号を受けるインターフエース回路56、
メモリ54、及びマイクロプロセツサ52から成
るデータ処理手段50を含んでいる。
な遠隔通信局は遠隔センサから入力線58を介し
て入力信号を受けるインターフエース回路56、
メモリ54、及びマイクロプロセツサ52から成
るデータ処理手段50を含んでいる。
このような構成における通信リンクは、通信局
間の大地電位差を考慮しなければならない。従つ
て、普通、制御局と遠隔通信局との間に分離回路
を配置する。その分離回路の一例は、光学的分離
回路である。従つて、遠隔通信局12−1は、こ
の目的のための分離回路60及び62を含んでい
る。分離回路62は、安全系装置と非安全系装置
との間に必要な境界を与えるようにも作用する。
間の大地電位差を考慮しなければならない。従つ
て、普通、制御局と遠隔通信局との間に分離回路
を配置する。その分離回路の一例は、光学的分離
回路である。従つて、遠隔通信局12−1は、こ
の目的のための分離回路60及び62を含んでい
る。分離回路62は、安全系装置と非安全系装置
との間に必要な境界を与えるようにも作用する。
二次端末18は、マイクロプロセツサ72、メ
モリ74、及びインターフエース回路76から成
るデータ処理手段70を含んでいる。二次端末1
8は、一般に、マイクロプロセツサ72を含む多
数のマイクロプロセツサによつて作動される表示
手段78を含んでいる。これらのマイクロプロセ
ツサは、よく知られた市販のものでよい。
モリ74、及びインターフエース回路76から成
るデータ処理手段70を含んでいる。二次端末1
8は、一般に、マイクロプロセツサ72を含む多
数のマイクロプロセツサによつて作動される表示
手段78を含んでいる。これらのマイクロプロセ
ツサは、よく知られた市販のものでよい。
一次端末16から発生されるデータの要求(リ
クエスト)は、両方向データリンク20−1を介
して伝送され、更に分離回路60を介してデータ
処理手段50へ送られる。このような要求に応答
して、データ処理手段50は、要求されたデータ
を分離回路60及びデータリンク20−1を介し
て一次端末16へ伝送する。更に、その同じデー
タは、分離回路62及び単方向データリンク24
−1を介して二次端末18へ送られる。そのデー
タ伝送後、残りの個々の遠隔通信局が、メモリ3
4のメモリマツプ40によつて決定される所定の
順序でデータ伝送のためにアドレス指定される。
クエスト)は、両方向データリンク20−1を介
して伝送され、更に分離回路60を介してデータ
処理手段50へ送られる。このような要求に応答
して、データ処理手段50は、要求されたデータ
を分離回路60及びデータリンク20−1を介し
て一次端末16へ伝送する。更に、その同じデー
タは、分離回路62及び単方向データリンク24
−1を介して二次端末18へ送られる。そのデー
タ伝送後、残りの個々の遠隔通信局が、メモリ3
4のメモリマツプ40によつて決定される所定の
順序でデータ伝送のためにアドレス指定される。
本発明において、二次端末18におけるデータ
処理手段70のメモリ74は、一次端末16内の
メモリマツプ40と同一のメモリマツプ部分を含
んでいる。このようにして、二次端末における諸
装置は、一次端末と直接接続を行なう必要なし
に、伝送された情報を受信する上で一次端末にお
ける諸装置と同期化されている。この動作につい
ては、第3図に関連して更に説明することができ
る。
処理手段70のメモリ74は、一次端末16内の
メモリマツプ40と同一のメモリマツプ部分を含
んでいる。このようにして、二次端末における諸
装置は、一次端末と直接接続を行なう必要なし
に、伝送された情報を受信する上で一次端末にお
ける諸装置と同期化されている。この動作につい
ては、第3図に関連して更に説明することができ
る。
第3図において、データ処理手段70のインタ
ーフエース回路76は、各データリンク24−1
〜24−Nを介して特定の遠隔通信局からのデー
タを入力するように各々作動し得る複数のゲート
手段84−1〜84−Nを有するゲート回路82
を含んでいる。マイクロプロセツサ72より線路
86−1〜86−Nに特定の動作可能化(イネー
ブル)信号が与えられるとき、各ゲート手段は、
データを直/並列変換バツフア88へ通す。バツ
フア88が、一杯であるとき、その情報はマイク
ロプロセツサ72へ転送される。
ーフエース回路76は、各データリンク24−1
〜24−Nを介して特定の遠隔通信局からのデー
タを入力するように各々作動し得る複数のゲート
手段84−1〜84−Nを有するゲート回路82
を含んでいる。マイクロプロセツサ72より線路
86−1〜86−Nに特定の動作可能化(イネー
ブル)信号が与えられるとき、各ゲート手段は、
データを直/並列変換バツフア88へ通す。バツ
フア88が、一杯であるとき、その情報はマイク
ロプロセツサ72へ転送される。
便宜上、Nは200であり、アドレス指定は1か
らNへの順に行なわれ、その後この順序で連続し
て繰り返されるものと仮定する。更に、最悪の条
件として、ゲート手段84−Nには線路86−N
から動作可能化信号が印加されており一方、第1
の遠隔通信局12−1がアドレス指定されている
と仮定する。第1の要求の結果、情報がゲート手
段84−1へ入力されるが、そこを通過しない。
何故ならば、そのゲート手段84−1は動作可能
状態になつていないからである。アドレス指定さ
れた第2の遠隔通信局は、データをゲート手段8
4−2へ与える。このゲート手段84−2も同様
に情報を通さない。このようなプロセスは、動作
可能にされたゲート手段84−Nがバツフア88
及びマイクロプロセツサ72へ情報を通すように
情報がデータリンク24−Nから入力されるまで
繰り返される。
らNへの順に行なわれ、その後この順序で連続し
て繰り返されるものと仮定する。更に、最悪の条
件として、ゲート手段84−Nには線路86−N
から動作可能化信号が印加されており一方、第1
の遠隔通信局12−1がアドレス指定されている
と仮定する。第1の要求の結果、情報がゲート手
段84−1へ入力されるが、そこを通過しない。
何故ならば、そのゲート手段84−1は動作可能
状態になつていないからである。アドレス指定さ
れた第2の遠隔通信局は、データをゲート手段8
4−2へ与える。このゲート手段84−2も同様
に情報を通さない。このようなプロセスは、動作
可能にされたゲート手段84−Nがバツフア88
及びマイクロプロセツサ72へ情報を通すように
情報がデータリンク24−Nから入力されるまで
繰り返される。
この情報がゲート手段を通つてマイクロプロセ
ツサ72に一旦感知されると、マイクロプロセツ
サは、一次端末16によつてアドレス指定される
べき次の遠隔通信局をすでに記憶しているであろ
うメモリマツプ80に問い合せるので、マイクロ
プロセツサ72は、次にアドレス指定される遠隔
通信局に接続されたゲート手段84−1へ適切な
動作可能化信号を与える。その後、ゲート手段
は、メモリマツプ80によつて決定される正しい
順序で動作可能にされ、そして、各アドレス指定
された遠隔通信局から伝送されたデータが二次端
末のデータ処理手段70に入力されて処理され
る。
ツサ72に一旦感知されると、マイクロプロセツ
サは、一次端末16によつてアドレス指定される
べき次の遠隔通信局をすでに記憶しているであろ
うメモリマツプ80に問い合せるので、マイクロ
プロセツサ72は、次にアドレス指定される遠隔
通信局に接続されたゲート手段84−1へ適切な
動作可能化信号を与える。その後、ゲート手段
は、メモリマツプ80によつて決定される正しい
順序で動作可能にされ、そして、各アドレス指定
された遠隔通信局から伝送されたデータが二次端
末のデータ処理手段70に入力されて処理され
る。
この実施例では、最初の199回のデータ伝送は
データ処理手段70に入力されないでいる筈であ
る。しかしながら、アドレス指定プロセスは連続
的で且つ周期的なものであるので、その失なわれ
たデータは、行なわれる全伝送のうちの大した部
分ではない。多くても、N−1回の別々のデータ
伝送が行なわれた後、一次端末及び二次端末は、
その他の伝送に関して同期状態にある。このよう
な同期化状態は、一次端末と二次端末との間に何
らの同期化信号なしに達成される。
データ処理手段70に入力されないでいる筈であ
る。しかしながら、アドレス指定プロセスは連続
的で且つ周期的なものであるので、その失なわれ
たデータは、行なわれる全伝送のうちの大した部
分ではない。多くても、N−1回の別々のデータ
伝送が行なわれた後、一次端末及び二次端末は、
その他の伝送に関して同期状態にある。このよう
な同期化状態は、一次端末と二次端末との間に何
らの同期化信号なしに達成される。
本発明は、原子力発電コンビナートに関連して
説明したが、勿論、本発明は、1つ以上の一次端
末及び1つ以上の二次端末を含み、その一次端末
と二次端末との間の通信が実用的でなかつたり或
いは望ましくないような種々の他の系統にも適用
し得るものである。
説明したが、勿論、本発明は、1つ以上の一次端
末及び1つ以上の二次端末を含み、その一次端末
と二次端末との間の通信が実用的でなかつたり或
いは望ましくないような種々の他の系統にも適用
し得るものである。
第1図は通信リンクを必要とする代表的なデー
タ通信システムを示すブロツク線図、第2図は本
発明に係るデータ通信システムの好ましい実施例
を示すブロツク線図、及び第3図は第2図の装置
の一部をより詳細に示すブロツク線図、である。 10……中央制御局、12−1〜12−N,1
4−1〜14−N……遠隔通信局、16……一次
端末、18……二次端末、20−1〜20−N,
22−1〜22−N……両方向性データリンク、
24−1〜24−N……単方向性データリンク、
30,50,70……データ処理手段、32,5
2,72……マイクロプロセツサ、34,54,
74……メモリ、36,56,76……インター
フエース回路、38……入力/出力装置、40,
80……メモリマツプ、82……ゲート回路、8
4−1〜84−N……ゲート手段、88……直/
並列変換バツフア。尚、図中、同一符号は同一又
は相当部分を示す。
タ通信システムを示すブロツク線図、第2図は本
発明に係るデータ通信システムの好ましい実施例
を示すブロツク線図、及び第3図は第2図の装置
の一部をより詳細に示すブロツク線図、である。 10……中央制御局、12−1〜12−N,1
4−1〜14−N……遠隔通信局、16……一次
端末、18……二次端末、20−1〜20−N,
22−1〜22−N……両方向性データリンク、
24−1〜24−N……単方向性データリンク、
30,50,70……データ処理手段、32,5
2,72……マイクロプロセツサ、34,54,
74……メモリ、36,56,76……インター
フエース回路、38……入力/出力装置、40,
80……メモリマツプ、82……ゲート回路、8
4−1〜84−N……ゲート手段、88……直/
並列変換バツフア。尚、図中、同一符号は同一又
は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 各々がデータを収集し記憶するための手段を
含む複数個の遠隔通信局と、所定の順序で前記遠
隔通信局をアドレス指定してそのアドレス指定さ
れた遠隔通信局から記憶されたデータを要求し、
第1の接続線を介して入力するための手段を含む
一次端末と、前記アドレス指定された遠隔通信局
から上記一次端末に伝送された記憶データと同じ
データを伝送するための第2のデータ接続線を順
次走査し、上記記憶データを受信するゲート手段
を含む二次端末と、を備えたデータ通信システム
において、前記一次端末及び二次端末の各々は、
情報を記憶するためのメモリ手段を有するデータ
処理手段を含み、前記一次端末の前記メモリ手段
は、前記遠隔通信局をアドレス指定する前記所定
の順序のメモリマツプを記憶しており、前記二次
端末の前記メモリ手段は、前記メモリマツプと同
一のものを有し、前記ゲート手段がデータを受信
した後、前記遠隔通信局が前記一次端末によつて
アドレス指定される前記所定の順序と同じ順序で
前記ゲート手段を動作可能にしたことを特徴とす
るデータ通信システム。 2 情報を一時的に記憶するためのバツフア手段
を備えており、前記ゲート手段の各々は、前記デ
ータ接続線から入力された情報を前記バツフア手
段へ通すように作動するものである特許請求の範
囲第1項記載のデータ通信システム。 3 前記バツフア手段は直/並列変換バツフアで
ある特許請求の範囲第2項記載のデータ通信シス
テム。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/168,997 US4382287A (en) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | Pseudo-synchronized data communication system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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