JPS63250243A - デ−タ通信処理方式 - Google Patents

デ−タ通信処理方式

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JPS63250243A
JPS63250243A JP62083081A JP8308187A JPS63250243A JP S63250243 A JPS63250243 A JP S63250243A JP 62083081 A JP62083081 A JP 62083081A JP 8308187 A JP8308187 A JP 8308187A JP S63250243 A JPS63250243 A JP S63250243A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data link
processing device
data
communication channel
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP62083081A
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English (en)
Inventor
Mikisuke Azeyanagi
幹介 畔柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62083081A priority Critical patent/JPS63250243A/ja
Publication of JPS63250243A publication Critical patent/JPS63250243A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データリンク処理システムにおけるデータ通
信処理方式に係り、特にHDLC手順に準じた異なるプ
ロトコル手順の複数データリンクを同時に処理するのに
好適とされたデータ通信処理方式に関するものである。
〔従来の技術〕
HDLC手順に準じた異なるプロトコル手順の複数デー
タリンクを同時に処理する装置としては、l5DN(サ
ービス総合ディジタル通信網)インターフェースに接続
され通信チャネル(Bチャネル)を用いパケット通信を
行なう端末が考えられる。Bチャネルパケット通信を行
なう端末では信号チャネル(Dチャネル)を用いBチャ
ネル通信路の設定解放制御を行なうが、その場合にDチ
ャネル上でのデータリンク手順(LAPD)、Bチャネ
ル上でのデータリンク手1(LApB)をともにHDL
C手順に準じた異なるプロトコル手順のデータリンクと
して同時に処理する必要がある。
ところで、データリンク処理装置としてはこれまでに電
子通信学会技術研究報告S E 85−35(1985
年)における論文「l5DN交換機における信号制御方
式−LAPD機能のLSI化に関する検討−」に記載の
ように、複数の通信チャネル上で実現される複数のデー
タリンクを1チツプLSIで同時に処理する方式が検討
されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記論文では異なるプロトコル種別のデ
ータリンクを同時に処理する場合は考慮されておらず、
上記Bチャネルパケット端末ではBチャネル、Dチャネ
ルにそれぞれ専用のLSIが必要となっている。同時に
複数のプロトコル種別のデータリンクを処理する場合で
のソフトウェア、ハードウェアの共有化については配慮
されておらず、処理装置を構成するうえで類似した処理
を行なうソフトウェアやハードウェアを個別に用意しな
ければならないという不具合があったものである。
本発明の目的は、1本の通信チャネル上でHDLC手順
に準じた異なるプロトコル種別の複数の論理的データリ
ンクを同時に実現する際にそれぞれのプロトコルに固有
な処理を除く通信制御ソフトウェア、ハードウェアの共
有化を図9、総合的観点よシしてソフトウェア、ハード
ウェア量の削減が可とされたデータ通信処理方式を供す
るにある。また、他の本発明の目的は、物理的に異なる
?!数通信チャネル上でHDLC手順に準じた異なるプ
ロトコル種別の複数データリンクを同時に実現する際に
も、ソフトウェアやハードウェアの量の削減が可とされ
たデータ通信処理方式を供するにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
上記目的は、基本的にはデータリンク処理装置がその内
部メモリに設けられているプa)フル種別情報管理デー
タにもとづき、各データリンク対応にHDLC手順に準
じた異なるプw)コル種別の処理を行なうことで達成さ
れる。時に他の本発明の目的は、上記事項に加え複数の
通信チャネルを収容している通信チャネルインターフェ
ース処理装置はデータリンク処理装置との間で送受信フ
レーム通信チャネル情報を授受筒として、通信チャネル
からの受信フレームのデータリンク処理装置への転送を
データリンク処理装置が受信可となるまで待合せ制御す
るとともに、データリンク処理装置からの送信7レーム
を該当通信チャネルに送信することで達成される。
〔作 用〕
複数データリンクを同時に処理するに際して、プロトコ
ル種別情報管理データを用いデータリンク対応に個別の
プロトコル処理を実現する場合は、プロトコルに固有な
処理以外は共有化されることになり処理ハードウェア、
ソフトウェア量の削減が図れることになるものである。
また、複数の通信チャネルを収容する通信チャネルイン
ターフェース処理装置がデータリンク処理装置との間で
送受信フレームのチャネル情報を授受し合うようにして
、通信チャネルからの受信フレームをデータリンク処理
装置が受信可能になるまで待ち合せるようにし、データ
リンク処理装置からの送信フレームを該当通信チャネル
に送出するようにすれば、異なったプロトコル種別の複
数データリンクが物理的に異なる複数通信チャネル上で
実現されるが、その際、データリンク処理装置にプロト
コル種別情報管理データが設けられている場合は、先の
場合と同様な効果が得られるものである。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図から第6図によシ説明する。
先ず本発明に係るデータ通信処理システムについて説明
すれば、第1図は一般的なその一例でのシステム構成を
示したものである。図示の如く本発明に係るデータリン
ク処理装置1は上位プロセッサ10や上位メモリ11な
どよりなる上位処理システムに収容される一方では、通
信チャネルインターフェース処理装置if2を介し複数
の通信チャネル1.2を収容するようになっている。こ
の場合データリンク処理袋@lはデータリンク制御部3
やHDLC回路4.内部メモリ5.上位インターフェー
ス部6を含むようにして、また、通信チャネルインター
フェース処理袋!!12は送信セレクタ7や受信待合せ
部8.受信フレーム転送部9を含むようにして構成され
るが、これら装置1!1.2は相互に相手方に送受信フ
レームの通信チャネルを通知する手段(図示せず)を有
している。この手段の実現方法としては専用信号線を用
いる方法や授受される送受信フレームの前後、あるいは
その内部にチャネル識別情報を付加、あるいは挿入する
方法等が考えられるものとなっている。
第2図(a) j (b)はデータリンク処理装置にお
ける内部メモリに設けられるプロトコル種別情報管理テ
ーブルを示したものである。このうちテーブル12は通
信チャネル番号1〜n対応にプロトコル種別情報a、b
、e・・・を管理するためのものであシ、また、テーブ
ル13はデータリンク番号1〜m対応にプロトコル種別
情報a、b、c・・・を管理するためのものである。
第3図は各プロトコル種別毎に異なる処理(プロトコル
種別対応処理)の概要を示したものである。一般にプロ
トコル種別対応処理14では、入力された状態と入力イ
ベントによシ状態遷移テーブル14 aを検索すること
で遷移先の状態とタスク番号を決定し、更にタスク番号
により定まる該当タスク14 bが実行されるようにな
っている。
さて、第4図以降に示したフローチャートに従い実施例
での処理について説明する。先ず第4図(!L)によう
通信チャネルインターフェース処理装置での受信処理に
ついて説明すれば、通信チャネルよシフレームが受信さ
れた場合、そのフレームは読直内の待合せ部8に登録さ
れるようになっている。一方、受信フレーム転送部では
第4図(b)に示す周期プログラムが周期的に起動され
るが、この周期プログラムによって待合せ@8に受信フ
レームが登録されているか否かがチェックされるように
なっている。受信フレームが未登録ならば登録されるま
で待機するが、受信フレームが登録されている場合には
受信フレームがデータリンク処理装置へ転送可能か否か
がチェックされるようになっている。もしも転送不可能
であれば可能になるまで待ち合せるものである。また、
もしも可能である場合は前述の手段によシ受信フレーム
通信チャネル番号がデータリンク処理装置に受信フレー
ムとともに転送されるようになっているものである。
次に第5図によシ通信チャネルインターフェース処理装
置での送信処理について説明すれば、データリンク処理
装置よシ送信フレーム通信チャネル番号の通知に併せて
フレーム送信起動要求があった場合は、送信セレクタ7
が制御されたうえ指定された通信チャネルにはデータリ
ンク処理装置からの送信フレームが送出されるようにな
っている。
最後に第6図によシ正常フォーマットフレームを受信し
た際でのデータリンク処理装置での処理について説明す
れば、通信チャネルインターフェース処理装置より正常
フレームが受信された場合これに併せて通知されたチャ
ネル番号と受信フレームアドレス情報よシデータリンク
番号が検索されるようになっている。その結果既に該当
するデータリンクが存在している場合には、そのデータ
リンクに対する受信フレームとして前述のデータリンク
対応のプロトコル種別情報管理テーブルよシブpトフル
種別が決定された後、プロトコル種別対応の処理が実行
されるものとなっている。一方、該当データリンクが存
在しない場合には、その受信フレームのタイプが分析さ
れデータリンクの新規設定要求フレームか否かがチェッ
クされるようになっている。データリンクの新規設定要
求フレームである場合は、更にデータリンクの設定が可
能か否かが判定される。可能であれば通知されたチャネ
ル番号よシ前述のチャネル対応プロトフル種別情報管理
テーブルが検索され、プロトコル種別が決定された後そ
の種別はデータリンク対応プロトコル種別情報管理テー
ブルに格納されるものとなっている。この後はプロトコ
ル種別対応の処理が実行されるようになっている。また
、もしも前述の受信フレームタイプの分析でデータリン
ク新規設定フレームでないと判定された場合、あるいは
データリンク新規設定フレームであるもデータリンク設
定が不可能な場合には、通知されたチャネル番号よシプ
ロトコル種別が決定され、各プロトコル毎のエラー処理
が行なわれるものとなっている。
以上のように各プロトコル毎の処理およびエラー処理以
外の処理は共有化され、異なるプロトコル種別の複数デ
ータリンクが物理的に異なる複数通信チャネル上で実現
されることになる。
なお、実施例に示した通信チャネルインターフェース処
理装置において、通信速度や電気的理路条件を変換し各
通信チャネルのレイヤ1の差異を吸収させることは容易
に考え得る。このように差異を吸収させる場合には、レ
イヤ1の諸条件が異なっても前述の共有化が図れること
になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、一本の通信チャネ
ル上でHDLC手順に準じた異なるプロトコル種別の複
数の論理的データリンクを同時に処理するに際し、プロ
トコル種別毎に固有な処理以外は共有化され得、処理ソ
フトウェア、ハードウェアlの削減が図れることになる
。また、複数データリンクが物理的に異なる複数の通信
チャネル上で実現される場合においても、場合と同様な
効果が得られることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るデータ通信処理システムの一例
でのシステム構成を示す図、第2図(a)。 (b)は、データリンク処理装置内部メモリに設けられ
るチャネル対応プロトコル種別情報管理テーブル、デー
タリンク対応プロトコル種別情報管理テーブルをそれぞ
れ示す図、第3図は、各プロトコル種別毎に異なる処理
の概要を示す図、第4図(a)。 (b)は、通信チャネルインターフェース処理装置での
フレーム受信処理のフローを示す図、第5図は、同じく
フレーム送信処理のフローを示す図、第6図は、データ
リンク処理装置での処理のフローを示す図である。 1・・・データリンク処理装置、2・・・通信チャネル
インターフェース処理装置、3・・・データリンク制御
部、4・・・HDLC回路、5・・・内部メモリ、7・
・・送信セレクタ、8・・・受信待合せ部、9・・・受
信フレーム転送部、12・・・チャネル対応プロトコル
種別情報管理テーブル、13・・・データリンク対応プ
ロトコル種別情報管理テーブル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、物理的に1本の通信チャネル上に複数の論理的なデ
    ータリンクを多重化して実現するデータリンク処理装置
    におけるデータ通信処理方式であつて、データリンク処
    理装置では該装置内部メモリに設けられているプロトコ
    ル種別情報管理データにもとづき、各データリンク対応
    にHDLC手順に準じた異なるプロトコル種別の処理を
    行なうことを特徴とするデータ通信処理方式。 2、通信チャネルインターフェース処理装置を介し物理
    的に異なる複数の通信チャネル上に、HDLC手順に準
    じた異なるプロトコル種別の複数データリンクを同時に
    実現するデータリンク処理装置におけるデータ通信処理
    方式であつて、複数の通信チャネルを収容している通信
    チャネルインターフェース処理装置ではデータリンク処
    理装置との間で送受信フレーム通信チャネル情報を授受
    可として、通信チャネルからの受信フレームのデータリ
    ンク処理装置への転送をデータリンク処理装置が受信可
    となるまで待合せ制御するとともに、データリンク処理
    装置からの送信フレームを該当通信チャネルに送信する
    一方、データリンク処理装置内部メモリに設けられてい
    るプロトコル種別情報管理データにもとづき、各データ
    リンク対応にHDLC手順に準じた異なるプロトコル種
    別の処理を行なうことを特徴とするデータ通信処理方式
JP62083081A 1987-04-06 1987-04-06 デ−タ通信処理方式 Pending JPS63250243A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62083081A JPS63250243A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 デ−タ通信処理方式

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JP62083081A JPS63250243A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 デ−タ通信処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63250243A true JPS63250243A (ja) 1988-10-18

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ID=13792233

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JP62083081A Pending JPS63250243A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 デ−タ通信処理方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH022776A (ja) * 1988-06-17 1990-01-08 Nec Corp デジタル加入者線伝送方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH022776A (ja) * 1988-06-17 1990-01-08 Nec Corp デジタル加入者線伝送方式

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