JPH04255136A - パケット交換装置 - Google Patents
パケット交換装置Info
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- JPH04255136A JPH04255136A JP3010073A JP1007391A JPH04255136A JP H04255136 A JPH04255136 A JP H04255136A JP 3010073 A JP3010073 A JP 3010073A JP 1007391 A JP1007391 A JP 1007391A JP H04255136 A JPH04255136 A JP H04255136A
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- Japan
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- packet
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- transfer
- protocol conversion
- exchange
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 69
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 50
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims abstract description 34
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ通信を行う通信ネ
ットワークで使用される標準プロトコルへのプロトコル
変換機能を具備するパケット交換装置に関する。
ットワークで使用される標準プロトコルへのプロトコル
変換機能を具備するパケット交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、様々な電子計算機を接続しパケッ
ト交換を使用するネットワークでは、パケットレベルの
プロトコルについては標準化されているが、その上位の
通信プロトコルについては各電子計算機特有のプロトコ
ルを保有している。したがって異機種の電子計算機相互
間の通信を行うためには、ネットワーク内の標準プロト
コルを取り決め各電子計算機で標準プロトコルに合せる
通信制御のソフトウェアを新たに作成するか、電子計算
機とネットワークの間にプロトコル変換用の電子計算機
(以下これをゲートウェイプロセッサという。)を介在
させ各固有プロトコルの標準プロトコルとの変換を行っ
ている。
ト交換を使用するネットワークでは、パケットレベルの
プロトコルについては標準化されているが、その上位の
通信プロトコルについては各電子計算機特有のプロトコ
ルを保有している。したがって異機種の電子計算機相互
間の通信を行うためには、ネットワーク内の標準プロト
コルを取り決め各電子計算機で標準プロトコルに合せる
通信制御のソフトウェアを新たに作成するか、電子計算
機とネットワークの間にプロトコル変換用の電子計算機
(以下これをゲートウェイプロセッサという。)を介在
させ各固有プロトコルの標準プロトコルとの変換を行っ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した各電子計算機
で標準プロトコルに準拠した通信制御プログラムを新た
に作成する場合には、各々の電子計算機で新たに作成す
るための多大な工数を必要とするばかりか、既存の固有
プロトコルに依存した膨大なソフトウェア資産がそのま
までは使用できず、改造を行なうには更に膨大な工数が
必要となる。
で標準プロトコルに準拠した通信制御プログラムを新た
に作成する場合には、各々の電子計算機で新たに作成す
るための多大な工数を必要とするばかりか、既存の固有
プロトコルに依存した膨大なソフトウェア資産がそのま
までは使用できず、改造を行なうには更に膨大な工数が
必要となる。
【0004】また、ゲートウェイプロセッサを使用して
プロトコル変換を行う場合には、パケット変換方式は蓄
積交換方式であるため介在する処理装置が増加すると遅
延時間が増大するし、独立した装置となるため設備費も
増大するという問題がある。
プロトコル変換を行う場合には、パケット変換方式は蓄
積交換方式であるため介在する処理装置が増加すると遅
延時間が増大するし、独立した装置となるため設備費も
増大するという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のパケット交換装
置は、電子計算機相互間のデータ交換およびデータ交換
の為の経路選択を制御する交換制御部と、パケット交換
における閉域接続および課金処理等の各種ファシリティ
を制御する通信制御部と、各種プロトコルから標準プロ
トコルおよび標準プロトコルから各種プロトコルへのプ
ロトコル変換を制御するプロトコル変換制御部と、複数
回線から受信パケットを一つの回線に多重化して送信す
る多重化制御部とを有する。
置は、電子計算機相互間のデータ交換およびデータ交換
の為の経路選択を制御する交換制御部と、パケット交換
における閉域接続および課金処理等の各種ファシリティ
を制御する通信制御部と、各種プロトコルから標準プロ
トコルおよび標準プロトコルから各種プロトコルへのプ
ロトコル変換を制御するプロトコル変換制御部と、複数
回線から受信パケットを一つの回線に多重化して送信す
る多重化制御部とを有する。
【0006】また、本発明のパケット交換装置において
、プロトコル変換制御部はプロトコル変換を必要とする
パケットレベルの通信路を識別する転送IDを管理する
転送IDマップと、前記転送IDでインデックスされ前
記通信路を管理する転送IDテーブルと、前記転送ID
テーブルからインデックスされ上位通信路を管理する上
位通信路管理エリアと、前記上位通信路管理エリアから
インデックスされコマンドに対するレスポンスを変換す
る情報を保持するコマンド管理エリアとを具備する。
、プロトコル変換制御部はプロトコル変換を必要とする
パケットレベルの通信路を識別する転送IDを管理する
転送IDマップと、前記転送IDでインデックスされ前
記通信路を管理する転送IDテーブルと、前記転送ID
テーブルからインデックスされ上位通信路を管理する上
位通信路管理エリアと、前記上位通信路管理エリアから
インデックスされコマンドに対するレスポンスを変換す
る情報を保持するコマンド管理エリアとを具備する。
【0007】
【実施例】以下、本発明について図面を参照しながら説
明する。
明する。
【0008】図1は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。同図においてパケット交換装置10は、電子計算機
相互間のデータ交換およびデータ交換の為の経路選択を
制御する交換制御部11と、パケット交換における閉域
接続および課金処理等の各種ファシリティを制御する通
信制御部12と、各種プロトコルから標準プロトコルお
よび標準プロトコルから各種プロトコルへのプロトコル
変換を制御するプロトコル変換制御部13と、複数回線
から受信したパケットを一つの回線に多重化して送信す
る多重処理制御部14とを有して構成されている。
る。同図においてパケット交換装置10は、電子計算機
相互間のデータ交換およびデータ交換の為の経路選択を
制御する交換制御部11と、パケット交換における閉域
接続および課金処理等の各種ファシリティを制御する通
信制御部12と、各種プロトコルから標準プロトコルお
よび標準プロトコルから各種プロトコルへのプロトコル
変換を制御するプロトコル変換制御部13と、複数回線
から受信したパケットを一つの回線に多重化して送信す
る多重処理制御部14とを有して構成されている。
【0009】本発明のパケット交換装置10は変換する
各種プロトコルをコード化(以下これをプロトコルID
という。)し、発呼パケットにプロトコル変換ファシリ
ティとして発信元プロトコルIDと着信先プロトコル相
互のプロトコル変換を行う。なお、発呼パケットで設定
しない場合でも相手固定接続(PVC)では論理チャネ
ル単位に、相手選択接続では1回線単位に初期値を登録
することにより、本装置で自動的にプロトコル変換ファ
シリティを付与した発呼パケットに変換される。
各種プロトコルをコード化(以下これをプロトコルID
という。)し、発呼パケットにプロトコル変換ファシリ
ティとして発信元プロトコルIDと着信先プロトコル相
互のプロトコル変換を行う。なお、発呼パケットで設定
しない場合でも相手固定接続(PVC)では論理チャネ
ル単位に、相手選択接続では1回線単位に初期値を登録
することにより、本装置で自動的にプロトコル変換ファ
シリティを付与した発呼パケットに変換される。
【0010】図2は上記のパケット交換装置を含むネッ
トワークの例を示す説明図である。同図において、電子
計算機24,電子計算機25,電子計算機26,電子計
算機27は本装置(パケット交換装置)22および23
を介して標準プロトコルを使用して相互に通信する。こ
こで、電子計算機21が固有プロトコルAを使用して標
準プロトコルを使用する電子計算機24と通信する場合
の本装置22の動作を説明する。
トワークの例を示す説明図である。同図において、電子
計算機24,電子計算機25,電子計算機26,電子計
算機27は本装置(パケット交換装置)22および23
を介して標準プロトコルを使用して相互に通信する。こ
こで、電子計算機21が固有プロトコルAを使用して標
準プロトコルを使用する電子計算機24と通信する場合
の本装置22の動作を説明する。
【0011】図3はプロトコル変換に使用するテーブル
構成図である。
構成図である。
【0012】31は転送IDマップであり、プロトコル
変換を必要とするパケットレベルの通信路を一意の番号
で管理する転送IDの払い出しを管理する。ここで0は
空き1は使用中であることを表わす。
変換を必要とするパケットレベルの通信路を一意の番号
で管理する転送IDの払い出しを管理する。ここで0は
空き1は使用中であることを表わす。
【0013】32は転送IDでインデックスされる転送
IDテーブルであり、プロトコル変換を必要とするパケ
ットレベルの通信路を管理する。転送IDテーブル32
は、通信路の状態表示,発信元プロトコルID,着信先
プロトコルID,上位通信路管理エリア33のポインタ
からなる。
IDテーブルであり、プロトコル変換を必要とするパケ
ットレベルの通信路を管理する。転送IDテーブル32
は、通信路の状態表示,発信元プロトコルID,着信先
プロトコルID,上位通信路管理エリア33のポインタ
からなる。
【0014】33は上位通信路管理エリアであり、転送
IDテーブル32または他の上位通信路管理エリア33
からインデックスされて上位通信路を管理する。上位通
信路管理エリア33は、次の上位通信路管理エリア33
へのポインタ,上位通信路の状態表示,上位通信路を識
別するための発信元利用者識別番号と着信先利用者識別
番号,上り方向(プロトコルIDの小さいプロトコルを
使用する電子計算機からプロトコルIDの大きなプロト
コルを使用する電子計算機への方向)のコマンド管理エ
リア34へポインタ,下り方向(プロトコルIDの大き
いプロトコルを使用する電子計算機からプロトコルID
の小さなプロトコルを使用する電子計算機への方向)の
コマンド管理エリア34へポインタ,コマンドに対する
応答制御のための応答制御情報からなる。
IDテーブル32または他の上位通信路管理エリア33
からインデックスされて上位通信路を管理する。上位通
信路管理エリア33は、次の上位通信路管理エリア33
へのポインタ,上位通信路の状態表示,上位通信路を識
別するための発信元利用者識別番号と着信先利用者識別
番号,上り方向(プロトコルIDの小さいプロトコルを
使用する電子計算機からプロトコルIDの大きなプロト
コルを使用する電子計算機への方向)のコマンド管理エ
リア34へポインタ,下り方向(プロトコルIDの大き
いプロトコルを使用する電子計算機からプロトコルID
の小さなプロトコルを使用する電子計算機への方向)の
コマンド管理エリア34へポインタ,コマンドに対する
応答制御のための応答制御情報からなる。
【0015】34はコマンド管理エリアであり、上位通
信路管理エリア33または他のコマンド管理エリア34
からインデックスされ、コマンドに対する応答(以下レ
スポンスという。)を変換するためにレスポンスの必要
なコマンドの情報をセーブするとともに、再送機能のな
いプロトコルと再送機能のあるプロトコルとのプロトコ
ル変換において、再送機能のないプロトコルを使用する
電子計算機の代りに再送機能を提供するために再送デー
タを管理する。コマンド管理エリア34は、次のコマン
ド管理エリア34へのポインタ,再送用変換前コマンド
データ,変換後のシーケンス番号,変換後のコマンドコ
ード、各プロトコル変換ごとに必要な固有情報からなる
。
信路管理エリア33または他のコマンド管理エリア34
からインデックスされ、コマンドに対する応答(以下レ
スポンスという。)を変換するためにレスポンスの必要
なコマンドの情報をセーブするとともに、再送機能のな
いプロトコルと再送機能のあるプロトコルとのプロトコ
ル変換において、再送機能のないプロトコルを使用する
電子計算機の代りに再送機能を提供するために再送デー
タを管理する。コマンド管理エリア34は、次のコマン
ド管理エリア34へのポインタ,再送用変換前コマンド
データ,変換後のシーケンス番号,変換後のコマンドコ
ード、各プロトコル変換ごとに必要な固有情報からなる
。
【0016】(1)電子計算機21からプロトコル変換
ファシリティが指定された発呼要求パケット(本装置で
自動的に付与または自動生成した場合も含む。)を受信
した本装置22において転送IDマップ31により空き
の転送ID(A1)を取得し、A1を使用中にする。転
送IDテーブル32の転送ID(A1)の状態表示をパ
ス設定中とし、必要な変換を行なった発呼パケットを電
子計算機24に向けて送信する。電子計算機24から着
呼要求パケットが返されてきたら転送IDテーブル32
の状態をパス設定済とし、必要な変換を行なった。着呼
要求パケットを電子計算機21へ送信し、パケットレベ
ルの通信路設定を完了する。
ファシリティが指定された発呼要求パケット(本装置で
自動的に付与または自動生成した場合も含む。)を受信
した本装置22において転送IDマップ31により空き
の転送ID(A1)を取得し、A1を使用中にする。転
送IDテーブル32の転送ID(A1)の状態表示をパ
ス設定中とし、必要な変換を行なった発呼パケットを電
子計算機24に向けて送信する。電子計算機24から着
呼要求パケットが返されてきたら転送IDテーブル32
の状態をパス設定済とし、必要な変換を行なった。着呼
要求パケットを電子計算機21へ送信し、パケットレベ
ルの通信路設定を完了する。
【0017】(2)電子計算機21から復旧要求パケッ
トを受信した場合は、転送IDテーブル32の状態をパ
ス解放中とし、必要な変換を行なった復旧要求パケット
を電子計算機24へ送信する。電子計算機24から切断
確認パケットが返されてきたら、上位通信路管理エリア
33,コマンド管理エリア34を解放し、転送IDマッ
プ31の転送ID(A1)を空き状態にし、必要な変換
を行なった切断確認パケットを電子計算機21へ送信し
、パケットレベルの通信路の解放を完了する。
トを受信した場合は、転送IDテーブル32の状態をパ
ス解放中とし、必要な変換を行なった復旧要求パケット
を電子計算機24へ送信する。電子計算機24から切断
確認パケットが返されてきたら、上位通信路管理エリア
33,コマンド管理エリア34を解放し、転送IDマッ
プ31の転送ID(A1)を空き状態にし、必要な変換
を行なった切断確認パケットを電子計算機21へ送信し
、パケットレベルの通信路の解放を完了する。
【0018】(3)転送ID(A1)のパケットレベル
の通信路で電子計算機21から上位レベルの通信路の設
定コマンドを受信した本装置22において新たに上位通
信路管理エリア33を取得し、まだ上位通信路が未設定
の場合には転送IDテーブル32に、すでに上位通信路
がある場合には同一の発信元利用者識別番号と着信先利
用者識別番号との対がないことをチェックし、最終の上
位通信路管理エリア33に連結させる。
の通信路で電子計算機21から上位レベルの通信路の設
定コマンドを受信した本装置22において新たに上位通
信路管理エリア33を取得し、まだ上位通信路が未設定
の場合には転送IDテーブル32に、すでに上位通信路
がある場合には同一の発信元利用者識別番号と着信先利
用者識別番号との対がないことをチェックし、最終の上
位通信路管理エリア33に連結させる。
【0019】その際、上位通信路状態をパス設定中とし
、上位レベルの通信路の設定コマンドに付与されている
発信元利用者識別番号,着信先利用者識別番号,応答制
御情報を上位通信路管理エリア33に退避し、必要な変
換を行なった。上位レベルの通信路設定コマンドを電子
計算機24へ送信する。電子計算機24から肯定のレス
ポンスが返されてきたら、上位通信路管理エリア33の
状態表示をパス設定済とし、必要な変換を行なった肯定
のレスポンスを電子計算機21へ送信し、上位レベルの
通信路の設定を完了する。
、上位レベルの通信路の設定コマンドに付与されている
発信元利用者識別番号,着信先利用者識別番号,応答制
御情報を上位通信路管理エリア33に退避し、必要な変
換を行なった。上位レベルの通信路設定コマンドを電子
計算機24へ送信する。電子計算機24から肯定のレス
ポンスが返されてきたら、上位通信路管理エリア33の
状態表示をパス設定済とし、必要な変換を行なった肯定
のレスポンスを電子計算機21へ送信し、上位レベルの
通信路の設定を完了する。
【0020】(4)転送ID(A1)のパケットレベル
の通信路で電子計算機21から上位レベルの通信路解放
コマンドを受信した本装置22において、上位レベルの
通信路解放コマンドに設定されている発信元利用者識別
番号と着信先利用者識別番号とによって、一致する上位
通信路管理エリア33を検索する。該当の上位通信路管
理エリア33の状態表示をパス解放中とし、必要な変換
を行なった上位レベルの通信路解放コマンドを電子計算
機24へ送信する。
の通信路で電子計算機21から上位レベルの通信路解放
コマンドを受信した本装置22において、上位レベルの
通信路解放コマンドに設定されている発信元利用者識別
番号と着信先利用者識別番号とによって、一致する上位
通信路管理エリア33を検索する。該当の上位通信路管
理エリア33の状態表示をパス解放中とし、必要な変換
を行なった上位レベルの通信路解放コマンドを電子計算
機24へ送信する。
【0021】電子計算機24から肯定レスポンスが返さ
れてきたら、上位通信路管理エリア33に連結されてい
るコマンド管理エリア34およびその上位通信路管理エ
リア33を解放し、必要な変換を行なった肯定レスポン
スを電子計算機21へ送信し、上位レベルの通信路の解
放を完了する。
れてきたら、上位通信路管理エリア33に連結されてい
るコマンド管理エリア34およびその上位通信路管理エ
リア33を解放し、必要な変換を行なった肯定レスポン
スを電子計算機21へ送信し、上位レベルの通信路の解
放を完了する。
【0022】(5)上位通信路を使用して送受信される
通信路の設定および解放コマンド以外の各種コマンドに
ついて、新たに取得したコマンド管理エリア34に再送
用変換前コマンドデータ,変換後のシーケンス番号,変
換後のコマンドコード、各プロトコル変換ごとに必要な
固有情報を設定し、上り方向(プロトコルIDの大きい
値を使用する電子計算機24からプロトコルIDの小さ
い値を使用する電子計算機21への方向)、下り方向(
電子計算機21から電子計算機24への方向)別に、転
送ID,発信元利用者識別番号,着信先利用者識別番号
で検索された上位通信路管理エリア33に連結し、必要
な変換を行なって送信する。送信したコマンドに対して
再送を要求するレスポンスが応答され、かつコマンド送
信側の電子計算機が再送機能を持たない場合、該当のコ
マンド管理エリア34を検索し、再送用変換コマンドデ
ータを再度変換して順次再送する。
通信路の設定および解放コマンド以外の各種コマンドに
ついて、新たに取得したコマンド管理エリア34に再送
用変換前コマンドデータ,変換後のシーケンス番号,変
換後のコマンドコード、各プロトコル変換ごとに必要な
固有情報を設定し、上り方向(プロトコルIDの大きい
値を使用する電子計算機24からプロトコルIDの小さ
い値を使用する電子計算機21への方向)、下り方向(
電子計算機21から電子計算機24への方向)別に、転
送ID,発信元利用者識別番号,着信先利用者識別番号
で検索された上位通信路管理エリア33に連結し、必要
な変換を行なって送信する。送信したコマンドに対して
再送を要求するレスポンスが応答され、かつコマンド送
信側の電子計算機が再送機能を持たない場合、該当のコ
マンド管理エリア34を検索し、再送用変換コマンドデ
ータを再度変換して順次再送する。
【0023】それ以外のレスポンスが応答された場合は
、該当のコマンド管理エリア34を検索し、そのコマン
ド管理エリア34を解放し、さらにそれ以前のコマンド
管理エリア34で解放可能なものを上位通信路管理エリ
ア33の応答制御情報等を基に解放し、コマンドを送信
した電子計算機に必要な変換を行なった肯定レスポンス
を送信する。
、該当のコマンド管理エリア34を検索し、そのコマン
ド管理エリア34を解放し、さらにそれ以前のコマンド
管理エリア34で解放可能なものを上位通信路管理エリ
ア33の応答制御情報等を基に解放し、コマンドを送信
した電子計算機に必要な変換を行なった肯定レスポンス
を送信する。
【0024】なお、固有プロトロル相互間のプロトコル
変換も上記と同様にして実現することができる。
変換も上記と同様にして実現することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明はパケット変
換装置でプロトコル変換を行うことにより、増大する電
子計算機相互の通信を、既存の模大なソフトウェア資産
および迅速性というサービスを失うことなく実現する。 さらに単なる電子計算機相互の通信のみならずネットワ
ークとネットワークの接続をも容易にする。
換装置でプロトコル変換を行うことにより、増大する電
子計算機相互の通信を、既存の模大なソフトウェア資産
および迅速性というサービスを失うことなく実現する。 さらに単なる電子計算機相互の通信のみならずネットワ
ークとネットワークの接続をも容易にする。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図。
【図2】ネットワークの例を示す説明図。
【図3】プロトコル変換に使用するテーブルの例を示す
説明図。
説明図。
10 パケット交換装置
11 交換制御部
12 通信制御部
13 プロトコル変換制御部
14 多重化制御部
31 転送IDマップ
32 転送IDテーブル
33 上位通信路管理エリア
34 コマンド管理エリア
Claims (2)
- 【請求項1】 電子計算機相互間のデータ交換および
データ交換の為の経路選択を制御する交換制御部と、パ
ケット交換における閉域接続および課金処理等の各種フ
ァシリティを制御する通信制御部と、各種プロトコルか
ら標準プロトコルおよび標準プロトコルから各種プロト
コルへのプロトコル変換を制御するプロトコル変換制御
部と、複数回線から受信パケットを一つの回線に多重化
して送信する多重化制御部とを有することを特徴とする
パケット交換装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のパケット交換装置にお
いて、プロトコル変換制御部はプロトコル変換を必要と
するパケットレベルの通信路を識別する転送IDを管理
する転送IDマップと、前記転送IDでインデックスさ
れ前記通信路を管理する転送IDテーブルと、前記転送
IDテーブルからインデックスされ上位通信路を管理す
る上位通信路管理エリアと、前記上位通信路管理エリア
からインデックスされコマンドに対するレスポンスを変
換する情報を保持するコマンド管理エリアとを具備する
ことを特徴とするパケット交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3010073A JPH04255136A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | パケット交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3010073A JPH04255136A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | パケット交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04255136A true JPH04255136A (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=11740192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3010073A Pending JPH04255136A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | パケット交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04255136A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002537706A (ja) * | 1999-02-16 | 2002-11-05 | テラス マウンテン システムズ インコーポレイテッド | 汎用通信プロトコル変換機 |
US7668144B2 (en) | 2001-06-04 | 2010-02-23 | Taylor Rebecca S | Dynamically extensible communications device |
US7792981B2 (en) | 1999-02-16 | 2010-09-07 | Taylor Rebecca S | Generic communications protocol translator |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP3010073A patent/JPH04255136A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002537706A (ja) * | 1999-02-16 | 2002-11-05 | テラス マウンテン システムズ インコーポレイテッド | 汎用通信プロトコル変換機 |
US7792981B2 (en) | 1999-02-16 | 2010-09-07 | Taylor Rebecca S | Generic communications protocol translator |
JP4668422B2 (ja) * | 1999-02-16 | 2011-04-13 | ルーベック カンポヴェッロ, リミテッド ライアビリティ カンパニー | 汎用通信プロトコル変換機 |
US8341281B2 (en) | 1999-02-16 | 2012-12-25 | Lubec Campobello Llc | Generic communications protocol translator |
US7668144B2 (en) | 2001-06-04 | 2010-02-23 | Taylor Rebecca S | Dynamically extensible communications device |
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