JPH031699A - し尿処理場の運転監視方法 - Google Patents

し尿処理場の運転監視方法

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JPH031699A
JPH031699A JP13725989A JP13725989A JPH031699A JP H031699 A JPH031699 A JP H031699A JP 13725989 A JP13725989 A JP 13725989A JP 13725989 A JP13725989 A JP 13725989A JP H031699 A JPH031699 A JP H031699A
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JP
Japan
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computer
waste treatment
human waste
treatment plant
operating data
Prior art date
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Application number
JP13725989A
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English (en)
Inventor
Seiji Izumi
清司 和泉
Masashi Moro
正史 師
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は遠隔地のし尿処理場の運転状態を通信回線を介
して監視するし尿処理場の運転監視方法に関する。
従来の技術 近年、し尿処理場においては運転状態を監視するために
、し尿処理場に設置した計測器のアナログ信号をA/D
コンバータによりデジタル信号に変換し、運転管理に必
要な運転データを直接コンピュータに人力するデータロ
ガシステムが採用されており、24時間にわたって連続
的に記録された運転データが運転管理に利用されている
。しかし、し尿処理場のオペレータは、し尿処理場を設
計施工したメーカーの技術者と比較するとデータロガシ
ステムの使用方法に熟知しでおらず、データロガシステ
ムが有効に活用されない場合がある。このために、一部
の処理場では、し尿処理場を設計施工したメーカー(以
下運転監視者と称する)のコンピュータと、し尿処理場
のコンピュータとを公衆回線を介して接続し、運転監視
者が遠隔地にあるし尿処理場の運転状態を運転データに
基づいて監視する試みがなされている。
発明が解決しようきする課題 しかし、上記したように公衆回線を利用する場合には、
運転監視者とし尿処理場との距離が離れていれば通信費
用がかさみ、運用コストが高くなる問題があった。また
、運転監視者側に配置するコンピュータとし尿処理場に
配置するコンピュータとのプロトコルが異なる場合には
、公衆回線を用いて直接に接続することができない問題
があった。また、公衆回線を通してし尿処理場のコンピ
ュータと運転監視者側のコンピュータとを接続したとき
には、両コンピュータがデータの送受信に必要なプログ
ラムを同時に起動する必要があり、利便性に欠ける問題
があった。また、専用回線を用いれば通信費用を低減で
きるが、回線設置時に多額の費用を要し、イニシャルコ
ストが高くなる問題があった。
本発明は上記課題を解決するもので、遠隔地にあるし尿
処理場の運転データを任意の時点で、しかも安価に受信
してし尿処理場の運転状態を監視できるし尿処理場の運
転監視方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、計測器で計測され
たし尿処理場の各種の計測データを、前記計測器に接続
して設けた処理場用コンピュータに運転データとして逐
次入力し、前記運転ゾーンを処理場用コンピュータの記
憶回路に記憶し、予め処理場用コンピュータに設定した
期間ごとに、付加価値通信網を形成するホストコンピュ
ータに処理場用コンピュータを公衆回線を介して接続す
るとともに、処理場用コンピュータの記憶回路に記憶さ
れた前記運転データをホストコンピュータに送信し、ホ
ストコンピュータの記憶回路に前記運転データを逐次記
憶して蓄積し、監視者の任意の時期に、監視者側に設置
された監視用コンピュータを公衆回線を介してホストコ
ンピュータに接続するとともに、ホストコンピュータの
記憶回路に蓄積した前記運転データを一括して監視用コ
ンピュータに送信し、監視用コンピュータで受信した運
転データに基づいて遠隔地のし尿処理場の運転状態を監
視する構成としたものである。
作用 上記した構成により、処理場用コンピュータに収集され
た運転データが付加価値通信網を形成するホストコンピ
ュータを介して監視用コンピュータに送受信されるので
、双方のコンピュータを同時に起動させることなく、処
理場用コンピュータと監視用コンピュータの間で運転デ
ータを任意の時期に送受信でき、利便性が向上する。
また、必要な時期に付加価値通信網にアクセスして運転
データの送受信を行うので、専用回線を介して接続する
通信方法に較べて通信費用が安価なものとなる。
実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第1
図において、し尿処理場1は監視者がいる集中監視セン
ター2から離れた遠隔地にある。
そして、し尿処理場1には、運転状態を監視するに要す
る指標を検出するために、計測器3として処理水などの
流量を計測する流量計や酸素要求濃度を計測するDOセ
ンサーやpH濃度を計測するpHセンサーなどが設けら
れている。そして、各計測器3は処理場用コンピュータ
4に接続されており、この処理場用コンピュータ4とし
てはいわゆるパソコンが用いられている。また、処理場
用コンピュータ4は変復調装置(以下モデムと称す)5
を介して付加価値通信網(以下公衆VAN回線と称す)
6のアクセスポイント7に接続されており、アクセスポ
イント7とモデム5は公衆回線8を介して接続されてい
る。また、公衆VAN回線6はホストコンピュータ9と
複数のアクセスポイント7を専用回線lOで接続して形
成されている。
そして、集中監視センター2には監視用コンビュ−タl
!が設けられており、監視用コンピュータIIもいわゆ
るパソコンが用いられている。さらに、監視用コンピュ
ータ11はモデムI2を介して公衆VAN回線6のアク
セスポイント7の一つに公衆回線接I3を介して続され
ている。
以下、上記構成における作用について説明する。
計測器3によってし尿処理場1の各種の計測データを計
測する。そして、計測された計測データを処理場用コン
ピュータ4に運転データとして逐次入力するとともに、
処理場用コンピュータ4の記憶回路に記憶する。そして
、予め処理場用コンピュータ4に設定した期間ごとに、
公衆VAN回線6のアクセスポイント7に公衆回線8を
介してモデム5を接続し、ホストコンピュータ9に処理
場用コンピュータ4をアクセスさせる。そして、処理場
用コンピュータ4の記憶回路に記憶された運転データを
ホストコンピュータ9に送信してホストコンピュータ9
の記憶回路に運転データを逐次記憶して保管する。そし
て、監視者は任意の時期に、公衆VAN回線6の適当な
アクセスポイント7に公衆回線I3を介してモデム12
を接続し、ホストコンピュータ9に監視用コンピュータ
Ifをアクセスさせる。そして、ホストコンピュータ9
の記憶回路に蓄積した運転データを一括して監視用コン
ピュータ11で受信し、監視用コンピュータIIで受信
した運転データに基づいて遠隔地のし尿処理場1の運転
状態を監視する。
したがって、処理場用コンピュータ4に収集された運転
データが公衆VAN回線6を形成するホストコンピュー
タ9を介して監視用コンピュータ11に送受信されるの
で、双方のコンピュータ4゜11を同時に起動させるこ
となく、処理場用コンピュータ4と監視用コンピュータ
11の間で運転データを任意の時期に送受信でき、利便
性が向上する。
また、必要な時期に公衆VAN回線6にアクセスして運
転データの送受信を行うので、専用回線を介して接続す
る通信方法に較べて通信費用が安価なものとなる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、処理場用コンピュー
タが付加価値通信網を形成するホストコンピュータを介
して監視用コンピュータに接続されるので、双方のコン
ピュータを同時に起動させることなく、処理場用コンピ
ュータと監視用コンピュータの間で運転データを任意の
時期に送受信でき、利便性の向上が図られる。
また、必要な時期にのみ付加価値通信網にアクセスして
運転データの送受信を行うので、専用回線を介して接続
する通信方法に較べて通信費用の節減を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図である。 1・・・し尿処理場、2・・・集中監視センター 3・
・・計測器、4・・・処理場用コンピュータ、6・・・
公衆VAN回線、9・・・ホストコンピュータ、11・
・・監視用コンピュータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、計測器で計測されたし尿処理場の各種の計測データ
    を、前記計測器に接続して設けた処理場用コンピュータ
    に運転データとして逐次入力し、前記運転データを処理
    場用コンピュータの記憶回路に記憶し、予め処理場用コ
    ンピュータに設定した期間ごとに、付加価値通信網を形
    成するホストコンピュータに処理場用コンピュータを公
    衆回線を介して接続するとともに、処理場用コンピュー
    タの記憶回路に記憶された前記運転データをホストコン
    ピュータに送信し、ホストコンピュータの記憶回路に前
    記運転データを逐次記憶して蓄積し、監視者の任意の時
    期に、監視者側に設置された監視用コンピュータを公衆
    回線を介してホストコンピュータに接続するとともに、
    ホストコンピュータの記憶回路に蓄積した前記運転デー
    タを一括して監視用コンピュータに送信し、監視用コン
    ピュータで受信した運転データに基づいて遠隔地のし尿
    処理場の運転状態を監視することを特徴とするし尿処理
    場の運転監視方法。
JP13725989A 1989-05-29 1989-05-29 し尿処理場の運転監視方法 Pending JPH031699A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05169065A (ja) * 1991-12-24 1993-07-09 Kurimoto Ltd 追塩自動制御装置
JPH05302345A (ja) * 1992-04-28 1993-11-16 Komatsu Denki Sangyo Kk 水処理管理方法及び装置
KR100414809B1 (ko) * 2000-09-13 2004-01-13 산요덴키가부시키가이샤 오수관리장치
KR100431512B1 (ko) * 1999-01-06 2004-05-14 한국정수공업 주식회사 수처리 플랜트 설비의 원격 감시 및 제어시스템
JP2008011288A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 監視装置及び監視システム

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