JPS5935223B2 - 通信制御装置の転極制御方式 - Google Patents

通信制御装置の転極制御方式

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JPS5935223B2
JPS5935223B2 JP54169022A JP16902279A JPS5935223B2 JP S5935223 B2 JPS5935223 B2 JP S5935223B2 JP 54169022 A JP54169022 A JP 54169022A JP 16902279 A JP16902279 A JP 16902279A JP S5935223 B2 JPS5935223 B2 JP S5935223B2
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JP
Japan
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polarity
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communication control
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JP54169022A
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JPS5691563A (en
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邦夫 佐藤
貫司 鈴木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5691563A publication Critical patent/JPS5691563A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/02Details

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、通信回線における端末とセンタ間のデータリ
ンクの確立を転極によつて行なうデータ通信システムに
おける通信制御装置の転極制御方式に関する。
通信回線における端末センタ間のデータリンクの確立を
転極によつて行なうデータ通信システムにおいて、従来
は1回のデータリンク確立毎に制御信号により送/受信
データ線の転極を行なうようにしていた。
第1図は従来の転極制御部の回路例であり、第2図は第
1図の回路を使用してセンタ発信する場合のタイムチャ
ートである。
第1図において、1はビット検出回路、2はビット保持
回路、3は転極制御回路、4は受信回路、5は送信回路
、6〜9はアンドゲート、10、11はオアゲート、1
2〜14は反転ゲート、15は受信データ線、16は送
信データ線である。
以下従来方式について説明する。無通信時においては、
ビット保持回路2の出力ば 1 ″転極制御回路3の出
力ば o″となつている。
このため、オアゲート11の出力ば o″となり、送信
データ線16上にはスペース極性が送出されている。ま
た、受信データ線15はスペース極性となつているが、
受信回路4で受信されたデータは反転ゲート12で反転
されで l ″となり、さらに反転ゲート14の出力が
゛ l ″となつているためアンドゲート7の出力が゛
l ″となり、ビット検出回路1においては受信デー
タをマーク極性として検出する。このように、実際はス
ペーク極性で到来する受信データをマーク極性として検
出する理由は既存の通信制御装置を本発明の対象とする
データリンク確立を転極によつて行なうデータ通信シス
テムに適合させるためである。
すなわち、既存の通信制御装置の多くは無通信時にマー
ク極性を送信するように構成されており、これらの通信
制御装置を全て改造したり、あるいは新しい装置に置き
換えることは得策でないからである。次に、センタ側が
発信する場合、転極制御回路3の出力が゛ 1 ″とな
り、これによりアンドゲート8の出力が゛1 ″となり
、送信データ線16上にはマーク極性が送出される。
すなわち、転極が行なわれる。このとき同時にビット検
出回路1への入力受信データはスペース極性に転極され
る。これは通信制御装置の長スペース受信機能を利用し
て端末からの応答を検出するためである。端末は送信デ
ータをマーク極姓としてセンタ側に応答する。これによ
り、ビツト検出回路1への入力は第2図タイムチヤート
に図示するように、長スペース信号となり通信制御装置
は端末からの応答として認識する。以後、データ転送が
行なわれ、データリンク終結動作に入ると、転極制御回
路1の出力がゞ0″となり、オアゲ゛一ト11の出力が
SO″となるため、送信データ線16上にはスペース極
性が送出される。また、このとき同時にビツト検出回路
1への入力受信データはスペース極性に転極される。こ
れはデータリンク確立時と同様に、通信制御装置の長ス
ペース受信機能を利用して端末からの応答を検出するた
めである。端末は送信データをスペース極性としてセン
タ側に応登する。これにより、ビツト検出回路1への入
力は第2図タイムチヤートに図示するように、長スペー
ス信号となり通信制御装置は端末からの応答として認識
する。次に、端末側が発信する場合は、図示を省略する
が、受信データ線がスペース極性からマーク極註に転極
した時点から、データリンクが終結し受信データ線がマ
ーク極姓からスペース極性に転極する時点まで転極制御
回路1の出力はゞ1 ″となつている。
以上のように、転極によつてデータリンクを確立する方
式においては、伝送路上は無通信時スペース極性(+8
V)となつており、スペース極性からマーク極性への転
極によつてデータリンクを確立し、データ転送シーケン
スでの送受信データ極性は、転極性御を行なわない場合
と同一である。
このように転極制御を用いた端末と通信制御装置におけ
るデータリンクの確立手段は無通信時の送受信データの
極性転換によつて可能となる。ここで、送受信データの
極性転換は、必ずしも制御信号による必要はなく、通信
制(財)装置に長マーク信号および長スペース信号の送
受信機能をもうけることによつても可能である。本発明
は上記考案にもとづくものであり、新規にそなえられる
通信制御装置において、論理回路の削減と伝送制御プロ
グラムの簡略化を計ることを目的とし、そのため本発明
は通信回路線における端末とセンタ間のデータリンクの
確立を転極によつて行なうデータ通信システムにおいて
、センタ側に設備される通信制御装置に長スペース信号
および長マーク信号の送受信機能をそなえるとともに、
送信データの極件を転極せしめる転極制御回路をそなえ
、通信制御装置の回線接続部からの送信データについて
電源投入後の最初だけ制御信号により転極制御を行なう
ことにより端末とのデータリンクを確立し、以後のデー
タリンクの解放および確立は送信データとして長スペー
ス信号および長マーク信号を送出することにより行なう
ことを特徴とする。
以下、本発明を図面により説明する。
第3図は本発明による実施例の転極制御部を含む通信制
御装置のプロツク図であり、第4図は本発明による転極
制御方式のタイムチヤートである。第3図において第1
図と同一番号のものは同一物、20はアンドゲート、2
1は通信制御装置の本体である。
通信制御装置本体21は長マーク信号および長スペース
信号の送受信機能をそなえるとともに、電源投入後の最
初のセンタ発信時に転極制御回路3の出力を論理″0″
からS1″に変化させ以後この状態を継続せしめるよう
に制御する。第3図の回路の動作は以下の通りである。
図に示す受信データの転極は行わず、送信データのみア
ンドゲート20を使用して転極を行う。電源投入時ビツ
ト保持回路2の出力は論理ゞl″となつており、転極制
御回路3の出力は論理SO″となつている。したがつて
アンドゲート20の出力は論理ゞO″となり、送信回路
5(DV)出力はスペース極性となる(第4図無通信時
の送信データ極姓参照)。電源投入後、最初のセンタ発
信で転極制御回路3の出力を論理ゞ0IからS1〃にす
る。これによりアンドゲート20の出力は論理ゞ1″と
なり、送信回路5(DV)出力はマーク極性となる(第
4図データリンクの確立の送信データ極性参照)。一方
、端末はセンタ側の転極を検出すると、センタ側の受信
データ線15を転極してくる。センタは長マーク検出を
行いデータリンクの確立が行われる。センタわらの送信
データの送出を終了すると送信データ線16に長スペー
ス送信を行う(第4図終結の送信データ極姓参照)。こ
れにより端末側は再びセンタ側の受信データ線15を転
極してくる。センタは長スペースを検出してデータリン
クを解放し、無通信状態となる。上記したように本発明
によれば長マーク/長スペースの送受信機能を用いるこ
とにより、電源投入時スペース状態に保持させた、送信
データ線だけを最初のデータリンク確立時だけ転極する
ことにより、以後はデータリンクの解放(終結)を長ス
ペース送信、2回目以降のデータリンク確立を長マータ
送信で行うようにしたので、転極制御部の論理ゲートが
削減され、さらに転極制御のための伝送制御プログラム
の簡略化が可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来の転極制御部の回路例、第2図は第1図の
回路を使用してセンタ発信する場合のタイムチヤート、
第3図は本発明による実施例の転極制御部を含む通信制
御装置のプロツク図、第4図は本発明による転極制御方
式のタイムチヤートである。 第3図において、1はビツト検出回路、2はビツト保持
回路、3は転極制御回路、4は受信回路、5は送信回路
、20はアンドゲート、21は通信制御装置の本体であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 通信回線における端末とセンタ間のデータリンクの
    確立を転極によつて行なうデータ通信システムにおいて
    、センタ側に設備される通信制御装置に長スペース信号
    および長マーク信号の送受信機能をそなえるとともに、
    送信データの極性を転極せしめる転極制御回路をそなえ
    、通信制御装置の回線接続部からの送信データについて
    電源投入後の最初だけ制御信号により転極制御を行なう
    ことにより端末とのデータリンクを確立し、以後のデー
    タリンクの解放および確立は送信データとして長スペー
    ス信号および長マーク信号を送出することにより行なう
    ことを特徴とする通信制御装置の転極制御方式。
JP54169022A 1979-12-25 1979-12-25 通信制御装置の転極制御方式 Expired JPS5935223B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54169022A JPS5935223B2 (ja) 1979-12-25 1979-12-25 通信制御装置の転極制御方式

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JP54169022A JPS5935223B2 (ja) 1979-12-25 1979-12-25 通信制御装置の転極制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5691563A JPS5691563A (en) 1981-07-24
JPS5935223B2 true JPS5935223B2 (ja) 1984-08-27

Family

ID=15878868

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54169022A Expired JPS5935223B2 (ja) 1979-12-25 1979-12-25 通信制御装置の転極制御方式

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5954355A (ja) * 1982-09-22 1984-03-29 Sanyo Electric Co Ltd デ−タ転送方式
JPS5963844A (ja) * 1982-10-04 1984-04-11 Sanyo Electric Co Ltd デ−タ転送方式

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Publication number Publication date
JPS5691563A (en) 1981-07-24

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