JP2573265B2 - 端末インターフェース回路 - Google Patents

端末インターフェース回路

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JP2573265B2
JP2573265B2 JP62314230A JP31423087A JP2573265B2 JP 2573265 B2 JP2573265 B2 JP 2573265B2 JP 62314230 A JP62314230 A JP 62314230A JP 31423087 A JP31423087 A JP 31423087A JP 2573265 B2 JP2573265 B2 JP 2573265B2
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【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、加入電話回線を利用し、端末発信ならび
に、ノーリンギング呼出しによりデータ収集を行なうシ
ステムの端末インターフェース回路に関する。
(従来の技術) 第3図に、加入電話回線を利用し、端末発信ならび
に、ノーリンギング(電話機のベルを鳴らさずに同一電
話回線上に接続された端末装置を呼び出す方式)呼出し
により、データ収集を行なうシステムのシステム構成図
を示す。(31)は端末発信方式・センタ装置で、端末装
置(39)の自動発信(自動ダイヤル)により送られてく
るデータを収集する装置である。(32)は自動着信機能
付網制御装置であり、交換機(35)からの呼出信号(電
話機用・ベル呼出信号)を検出し、センタ装置(31)側
回線と電話回線を接続する装置である。(33)はノーリ
ンギング呼出方式・センタ装置であり、端末装置(39)
をノーリンギング呼出しにより回線に接続し、データを
収集する装置である。(34)はセンタ装置用網制御装置
(以下、C−NCUと称す)であり、センタ装置(33)の
命令により、ノーリンギング用交換機回線の捕捉、端末
用網制御装置(37)(以下、ANR-NCUと称す)回線の捕
捉などの処理を行なう装置である。(36)はノーリンギ
ングトランク(ノーンギング呼出しを行なう特殊な交換
機)であり、C−NCU(34)から送られてくる端末装置
(39)の電話番号の電話回線を捕捉し、通常の電話機用
ベル呼出信号とは異なる呼出信号にて、ANR-NCU(37)
を呼び出す装置である。(37)は端末装置側に設置され
る網制御装置であり、前述のノーリンギング呼出し信号
を検出し、電話回線を捕捉するとともに、端末装置(3
9)に対し起動をかける機能(ノーリンギング着信機
能)と、端末装置(39)からの命令により、自動的に相
手側へ電話をかけ、相手局を呼び出す機能(端末発信機
能)を有する。
端末装置39は、例えば、自動検針機能、遮断機能付ガ
スメータ等であり、(40)は、例えばガス流量パルス発
信器などのセンサである。
(38)は電話機であり、ANR-NCU(37)とは同一電話
回線上に接続される。
本システムの具体的な使用例としては、前記ガスメー
タの例では、「ノーリンギング呼出しによるデータ収集
では、ガスメータの自動検針」を「端末発信方式による
データ収集では、ガス漏れ警報などのセキュリティ情報
の収集」に使用する。以上のように、ノーリンギング着
信および端末発信によるデータ収集では扱うデータの種
別が異なるため、センタ装置(31)および(33)は、別
々の場所に設置されるとともに、データ収集方法(伝送
手順)でも、各々独自の手順が用いられる事が多い。
従来、ノーリンギング着信および端末発信によりデー
タ収集を可能とするために、「郵政省、総合テレメータ
システム開発会議(添付資料:昭和57年3月報告書参
照)」提案の4線式の信号伝達方式が知られている。こ
の方式による関連特許例としては特開昭58-97954、特開
昭58-97955がある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、端末用網制御装置と端末装置間の信号線を
2線とし、2線式でも従来と同様にノーリンギング着信
および端末発信によるデータ収集を可能とするとともに
2線式によるデータ伝送時に発生する不具合を防止する
端末インターフェース回路を提供することを目的とす
る。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段およびその作用) 本発明は、少なくとも第1,第2の2種類のデータを電
話回線を介してセンタ装置へ送信する端末装置に網制御
装置が接続され、前記センタ装置からのノーリンギング
呼び出しにより前記端末装置の第1のデータをセンタ装
置で収集し、前記端末装置からの端末発信により前記端
末装置の第2のデータをセンタ装置で収集するデータ収
集システムの網制御装置と端末装置との端末インターフ
ェース回路において、前記網制御装置と端末装置との間
に接続され、データの送受を行うデータ信号線及び前記
網制御装置と端末装置において接地される共通帰線から
なる接続線を備える構成とする。
また、前記網制御装置側に設けられ、前記端末装置起
動時に前記データ信号線を所定電圧の電源に接続する第
1のスイッチ手段及び送信データに応じて前記データ信
号線と共通帰線間をオンオフ駆動する第2のスイッチ手
段とを有する第1のインターフェース部と、前記端末装
置側に設けられ、前記端末発信時の前記網制御装置への
発呼要求時に前記データ信号線を所定電圧の電源に接続
する第3のスイッチ手段及び送信データに応じて前記デ
ータ信号線と共通帰線間をオンオフ駆動する第4のスイ
ッチ手段とを有する第2のインターフェース部とを備え
る構成とする。
また、前記網制御装置側に設けられ、前記ノーリンギ
ング呼出し時、或いは前記端末発信時に、前記センタ装
置と前記網制御装置との電話回線が確立された時、前記
第1のインターフェース部の第1のスイッチ手段をオン
制御して前記データ信号線に所定電圧を発生させて端末
装置起動を行う第1の制御手段と、前記端末装置側に設
けられ、前記端末発信時に前記第2のインターフェース
部の第3のスイッチ手段をオン制御して前記データ信号
線に所定電圧を発生させて網制御装置の起動を行い、前
記第4のスイッチ手段により前記センタ装置を接続する
ための情報を前記網制御装置へ送信する第2の制御手段
とを備える構成とする。
また、前記網制御装置側に設けられ、前記第1の制御
手段により端末装置起動を行うときは、第1のスイッチ
手段をオン状態に保持したまま第2のスイッチ手段を制
御し、前記端末装置へ制御信号を出力する第1の通信制
御手段と、前記端末装置側に設けられ、前記第1の通信
制御手段からの制御信号に応じ、前記第2の制御手段の
第4のスイッチ手段を制御して前記第1又は第2のいず
れかのデータを前記網制御装置へ送信する第2の通信制
御手段とを備える構成とし、初期の目的を達成するもの
である。
さらに、本発明は、前記網制御装置は、前記端末発信
時の発呼要求があった時、前記センタ装置からのノーリ
ンギング呼び出しの有無、或いは電話回線との接続状態
を検出し、該ノーリンギング呼び出しが無い場合、或い
は電話回線が捕捉された場合に前記端末装置へ発呼要求
受付信号を送信し、前記端末装置は、前記網制御装置か
らの発呼要求受付信号の有無を判別し、該発呼要求受付
信号を受信したときには前記第2のデータを前記センタ
装置へ送信し、該発呼要求受付信号が受信されないとき
は前記第1のデータを前記センタ装置へ送信するように
構成し、初期の目的を達成するものである。
(実施例) 第1図に本発明を適用した端末用網制御装置(ANR-NC
U)(A)のハードブロック図を、第2図に端末装置と
の2線式インターフェース回路を示す。(1)は自動発
信網制御部であり、第5図(b)に示す発呼動作(電
話回線のループ閉結,発信信号検出,ダイヤル信号
送信,呼出信号検出,極性反転検出,着信応答信
号検出など)および復旧動作(データ通信終了信号検
出,電話回線のループ開放など)をCPU(3)の命令
により実行(または検出する)機能を有する。
(2)はノーリンギング着信網制御部(NR-NCU)で、
第4図(b)に示すノーリンギング・トランクからのノ
ーリンギング呼出し信号による着信処理(交換動作
(極性反転検出など)NCU呼出信号検出,NCU応答信
号送出など)および復旧動作(データ通信終了信号検
出,電話回線のループ開放など)を端末発信時と同様
CPU(3)の命令により実行する。
(4)はモデム部であり、センタ装置からの受信デー
タを復調し、またCPU(3)あるいは端末装置(B)か
らのシリアルデータ(送信データ)を変調する機能を有
する。
(5)は信号切替部であり、CPU(3)の命令信号に
より、送信データ,受信データの信号の流れをモデム
(4)シリアルデータ(SIO)(6)、モデム
(4)2線−4線変換部(2−4I/F)(7)、SIO
(6)2−4I/F(7)に切替える機能を有する。
SIO(6)は、シリアルデータパラレルデータに変
換する機能を有する。
2−4I/F(7)は、モデム(4)またはSIO(6)か
らの送信(SD)受信(RD)の2信号をDT,SGの2線でデ
ータ伝送を行なうインターフェース回路である。
この回路の一実施例を第2図に示す。この回路は端末
起動信号用スイッチ(SW1)(電圧VDD印加により端末起
動を示す)と電流制限用抵抗(R1)、プルダウン抵抗
(R2)、端末発呼要求による電圧VDD印加を検出する起
呼検出用バッファ(8−1)、受信データバッファ(8
−2)、送信データ用トランジスタ(Tr1)(Tr1オン状
態:0,オフ状態:1を示す)から構成される。同様の回路
構成のインターフェース回路が端末装置(B)側にも設
けられ図の様にDT,SGの2線により接続される。
第4図にノーリンギング着信によるデータ収集方法を
示す。第4図(a)はANR-NCU(A)端末装置(B)
間の信号(データ)の送受タイミングチャートを、第4
図(b)にシステム全体のデータ収集手順(伝送手順)
を示す。以下一実施例の作用について、前記従来技術で
述べたガスメータの例を用い、第1図およびその説明を
利用して説明する。
データ収集手順としては、ノーリンギング呼出しによ
り該当する需要家のANR-NCU(A)を呼び出す。ANR-NCU
(A)は、ノーリンギング着信(“NCU呼出信号”)を
検出すると、センタ装置(ノーリンギングトランク:NR
T)に対し“NCU応答信号”を送信し、データ通信状態
(センタ装置からの“端末起動要求データ”・受信待ち
状態)となる。その後“端末起動要求データ”を受信し
た場合には、ANR-NCU(A)は、信号切替部(5)をモ
デム(4)2−4I/F(7)へ切替えた後、端末装置
(B)に対し、“端末装置起動信号”を送出する。これ
は第2図の(SW1)を“オン”にし、DT線へ電圧VDDを発
生させることにより、端末装置起動信号とする。“端末
装置起動信号”を受信した端末装置(B)は、トランジ
スタ第2図(Tr)を使用して“検針データ”をセンサ装
置へ返送する。
通常の検針データの収集の場合には、この後センタ装
置から端末装置(B)へ“正常終了応答データ”を送信
後、データ通信を終了するが、例えば端末装置(B)に
対し設定値データの変更などを実施する場合には“正常
終了応答データ”送信前に、このデータ通信を実施す
る。
以上の手順により、ノーリンギング呼び出しによりデ
ータ収集を行なう事ができる。
第5図に端末発信によるデータ収集方法を示す。第5
図(a)はANR-NCU(A)端末装置(B)間の信号
(データ)の送信タイミングチャートを、第5図(b)
にシステム全体のデータ収集手順を示す。端末発信手順
としては、端末装置(B)から“端末発呼要求信号”を
送出する。これはノーリンギング着信時と同様、DT線へ
電圧(VDD)を発生させる事により、“端末発呼要求信
号”とする。
“端末発呼要求信号”を検出したANR-NCU(A)は信
号切替部(5)をSIO(6)2−4I/F(7)へ切替え
た後、端末装置(B)から送られてくる“センタ装置の
電話番号データ”を受信する。そして受信した電話番号
に対し、発呼動作を行なう。
一方“電話番号データ”を送信した端末装置(B)
は、“端末発呼要求信号”をオフし、ANR-NCU(A)着
信完了による“端末装置起動信号”受信待ち状態とな
る。
“端末装置起動信号”を受信した端末装置(B)は、
センタ装置へ対し“セキュリティ情報”、例えば「ガス
漏れ警報データ」を送信する。この後、センタ装置から
端末装置(B)へ“正常終了応答データ”が返送され、
データ通信を完了する。
以上の手順により、端末発信によるデータ収集を行な
うことができる。
ところで、この一実施例では、ANR-NCU(A)から端
末装置(B)へ“端末装置起動信号(SW1:ON時)”を送
出した場合、端末装置(B)から上がってくるデータが
2方式で異なってくる。
すなわちノーリンギング方式:検針データ(第4図
(a),(b)参照) 端末発信方式:セキュリティ情報データ
(第5図(a),(b)参照) となっている。
これにより、例えば、第6図に示すようなタイミング
で“ノーリンギング呼び出し信号”と“端末発呼要求信
号”とが同時に送出した場合、端末装置(B)のセキュ
リティ情報がノーリンギング呼出し方式のセンタ装置
(間違ったセンタ装置)へ送信され、その情報が消失し
てしまう恐れがある。
この問題を解決する手段として第7図に示す手順が考
えられる。
すなわち、ANR-NCUは、端末から発呼要求を受け、電
話番号データが送られてくると、回線が使用可能か、着
信が無いかのチェックを行い、正常であればループ閉結
を行い、ダイヤリングを行う。また、同時に端末装置に
対し、発呼要求が正常に受付けられたことを知らせる信
号ACKを返す。端末装置はACKを受信することにより、次
に来る端末起動信号に対してセキュリティ情報をANR-NC
Uからセキュリティセンタへ送信することができる。
一方、検針センタからのノーリンキング呼出を受付中
に、端末発呼要求が来た場合は、ACK信号を端末装置へ
返さない。ANR-NCUは、端末装置に対してノーリンキン
グ呼出しに伴なう端末装置起動信号を出すことになる
が、端末装置は発呼要求が受付けられていないため、検
針データを送出し、このデータは検針センタへ送られる
ことになる。
また、別の手順として第8図に示す手順が考えられ
る。
この手順の場合は、発呼要求後ANR-NCUは回線が使用
可能か、着信が無いかのチェックを行い、正常であれば
ACK信号を返す。端末装置はACK信号を受信した後、電話
番号データをANR-NCUへ送り、その後に来た端末装置起
動信号に対してはセキュリティ情報をセキュリティセン
タへ送る。また、もしACK信号が返って来ないまま端末
装置起動信号が来た場合は、ノーリンキング呼出しによ
る起動であることから検針センタへ検針データを送る。
以上のような伝送手順にすることにより、第6図に示
したようなセキュリティ情報の誤伝送による情報の消失
を回避することができる。
[発明の効果] 以上のように、本発明によればANR-NCUと端末装置間
の信号線を2線式とした場合でも、当初の目的である従
来と同様のノーリンギング着信および端末発信によるデ
ータ収集を行なうシステムを提供する事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した端末用網制御装置ANR-NCUの
ハードブロック図、第2図は本発明を適用した端末用網
制御装置ANR-NCUと端末装置間インターフェース回路
図、第3図は従来例のシステム構成図、第4図(a)お
よび第4図(b)は本発明のノーリンギング方式による
データ伝送手順を示すタイミングチャートおよびフロー
チャート、第5図(a)および第5図(b)は端末発呼
方式によるデータ伝送手順を示すタイミングチャートお
よびフローチャート、第6図は2線式伝送における端末
発呼方式の問題点を示すフローチャート、第7図
(a)、第7図(b)、第8図(a)および第8図
(b)は本発明の他の実施例のフローチャートである。 A……ANR-NCU、B……端末装置、1……AA-NCU、2…
…NR-NCU、3……CPU、4……モデム、5……信号切替
部 6……シリアルデータ入出力部、7……2線−4線変換
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−56067(JP,A) 特開 昭58−181357(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも第1,第2の2種類のデータを電
    話回線を介してセンタ装置へ送信する端末装置に網制御
    装置が接続され、前記センタ装置からのノーリンギング
    呼び出しにより前記端末装置の第1のデータをセンタ装
    置で収集し、前記端末装置からの端末発信により前記端
    末装置の第2のデータをセンタ装置で収集するデータ収
    集システムの網制御装置と端末装置との端末インターフ
    ェース回路において、 前記網制御装置と端末装置との間に接続され、データの
    送受を行うデータ信号線及び前記網制御装置と端末装置
    において接地される共通帰線からなる接続線と、 前記網制御装置側に設けられ、前記端末装置起動時に前
    記データ信号線を所定電圧の電源に接続する第1のスイ
    ッチ手段及び送信データに応じて前記データ信号線と共
    通帰線間をオンオフ駆動する第2のスイッチ手段とを有
    する第1のインターフェース部と、 前記端末装置側に設けられ、前記端末発信時の前記網制
    御装置への発呼要求時に前記データ信号線を所定電圧の
    電源に接続する第3のスイッチ手段及び送信データに応
    じて前記データ信号線と共通帰線間をオンオフ駆動する
    第4のスイッチ手段とを有する第2のインターフェース
    部と、 前記網制御装置側に設けられ、前記ノーリンギング呼出
    し時、或いは前記端末発信時に、前記センタ装置と前記
    網制御装置との電話回線が確立された時、前記第1のイ
    ンターフェース部の第1のスイッチ手段をオン制御して
    前記データ信号線に所定電圧を発生させて端末装置起動
    を行う第1の制御手段と、 前記端末装置側に設けられ、前記端末発信時に前記第2
    のインターフェース部の第3のスイッチ手段をオン制御
    して前記データ信号線に所定電圧を発生させて網制御装
    置の起動を行い、前記第4のスイッチ手段により前記セ
    ンタ装置を接続するための情報を前記網制御装置へ送信
    する第2の制御手段と、 前記網制御装置側に設けられ、前記第1の制御手段によ
    り端末装置起動を行うときは、第1のスイッチ手段をオ
    ン状態に保持したまま第2のスイッチ手段を制御し、前
    記端末装置へ制御信号を出力する第1の通信制御手段
    と、 前記端末装置側に設けられ、前記第1の通信制御手段か
    らの制御信号に応じ、前記第2のインターフェース部の
    第4のスイッチ手段を制御して前記第1又は第2のいず
    れかのデータを前記網制御装置へ送信する第2の通信制
    御手段と を備えたことを特徴とする端末インターフェース回路。
  2. 【請求項2】前記網制御装置は、前記端末発信時の発呼
    要求があった時、前記センタ装置からのノーリンギング
    呼び出しの有無、或いは電話回線との接続状態を検出
    し、該ノーリンギング呼び出しが無い場合、或いは電話
    回線が捕捉された場合に前記端末装置へ発呼要求受付信
    号を送信し、 前記端末装置は、前記網制御装置からの発呼要求受付信
    号の有無を判別し、該発呼要求受付信号を受信したとき
    には前記第2のデータを前記センタ装置へ送信し、該発
    呼要求受付信号が受信されないときは前記第1のデータ
    を前記センタ装置へ送信することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の端末インターフェース回路。
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