JPS5934455Y2 - ミシンの布押え金 - Google Patents
ミシンの布押え金Info
- Publication number
- JPS5934455Y2 JPS5934455Y2 JP2712281U JP2712281U JPS5934455Y2 JP S5934455 Y2 JPS5934455 Y2 JP S5934455Y2 JP 2712281 U JP2712281 U JP 2712281U JP 2712281 U JP2712281 U JP 2712281U JP S5934455 Y2 JPS5934455 Y2 JP S5934455Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- presser foot
- cloth
- feed
- fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は面金釘につき刺し布送り方向に送る針送りミシ
ンの布押え金に関する。
ンの布押え金に関する。
従来、針送りミシンの布押え金は針の通る針孔を布送り
方向に沿って細長く且つ最大の送りピッチに合せて形成
したものを使用しているが、送りピッチが小さくなると
布をつき刺し布送り方向に送った針は第３図に示すよう
に布押え１の針孔２の後端から離れたところで上昇する
ので、上糸Ｔ１が引き上げられる時、布の針孔内におい
て引き上げられる糸Ｂの摩擦力により糸Ａｋ布布上上方
引き出す。
方向に沿って細長く且つ最大の送りピッチに合せて形成
したものを使用しているが、送りピッチが小さくなると
布をつき刺し布送り方向に送った針は第３図に示すよう
に布押え１の針孔２の後端から離れたところで上昇する
ので、上糸Ｔ１が引き上げられる時、布の針孔内におい
て引き上げられる糸Ｂの摩擦力により糸Ａｋ布布上上方
引き出す。
この時布押え１０針孔２の後端部が糸Ａ’Ｔｈ押えてい
ないので糸Ａは第３図の二点鎖線で示す位置に移動して
、上縫目が布Ｗ上面に飛び出しみにくいものになり、商
品価値４著しく低下する欠点があった。
ないので糸Ａは第３図の二点鎖線で示す位置に移動して
、上縫目が布Ｗ上面に飛び出しみにくいものになり、商
品価値４著しく低下する欠点があった。
本考案は上記の欠点４除くこと金目的とする。
本考案の実施側音図面により説明すると、布送り方向に
沿って平行な細長い針孔２，２金平坦な中間部に形威し
た布押え１には後部両側に対向する壁部１ａ、１ａｋ設
けるとともに、壁部１ ａ ｙ１ａ間に板状の保持体３
の端部３ａｋピケ４により枢着し布押え１金一定範囲で
回動可能に支持する。
沿って平行な細長い針孔２，２金平坦な中間部に形威し
た布押え１には後部両側に対向する壁部１ａ、１ａｋ設
けるとともに、壁部１ ａ ｙ１ａ間に板状の保持体３
の端部３ａｋピケ４により枢着し布押え１金一定範囲で
回動可能に支持する。
押え棒５の下端には布送り方向に直交する方向に切り溝
５ａ’に設け、その切り溝５ａに布押え１の保持体３の
基部３ｂ’にねじ６により固定する。
５ａ’に設け、その切り溝５ａに布押え１の保持体３の
基部３ｂ’にねじ６により固定する。
移動体７は布押え１の壁部１ ａ ｓ １ ａ ｋ外側
から覆うように側部７ ａ ｙ ７ ａ ｋ形成すると
ともに布押え１の針孔２，２の前端に対向する後端金形
成するように針孔２，２に嵌合する突出部７ｂ。
から覆うように側部７ ａ ｙ ７ ａ ｋ形成すると
ともに布押え１の針孔２，２の前端に対向する後端金形
成するように針孔２，２に嵌合する突出部７ｂ。
７ｂｋ設は側部７ａの布送り方向への長孔７ｃに遊嵌し
たねじ８により布押え１土倉前後方向に移動・係止可能
となるように構成する。
たねじ８により布押え１土倉前後方向に移動・係止可能
となるように構成する。
上記にのべたような構成の布押えで布Ｗ４縫うには針送
りミシンにおいて所定の送り量にセットしねじ８金ゆる
め移動体７金布押え１の壁部１ａ。
りミシンにおいて所定の送り量にセットしねじ８金ゆる
め移動体７金布押え１の壁部１ａ。
１ａの前端面に当る昔で移動して、針Ｎが布Ｗ１ｆ：つ
き刺し布送り方向に送ったとき、移動体７の突出部７ｂ
、７ｂの先端が布Ｗ４つき布している針Ｎに接近するよ
うに移動体７を前方に移動しねじ８紫しめつける。
き刺し布送り方向に送ったとき、移動体７の突出部７ｂ
、７ｂの先端が布Ｗ４つき布している針Ｎに接近するよ
うに移動体７を前方に移動しねじ８紫しめつける。
針Ｎが上昇して布Ｗから抜は出すとともに、上糸Ｔ１の
ループが釜（図示しない）の周囲４すり抜は上方に引き
上げられ、ループ内にある下糸Ｔ２と結んで結節４作り
布Ｗ中に引き込む。
ループが釜（図示しない）の周囲４すり抜は上方に引き
上げられ、ループ内にある下糸Ｔ２と結んで結節４作り
布Ｗ中に引き込む。
この時、第４図に示すように布の針孔内においては、糸
Ａは引き上げられる糸ＢＫ液接触、その摩擦力により上
方に飛び出ようとするが移動体７の裏面が糸１−布Ｗ上
面に押しつけているので布Ｗ上方に飛び出すことなく糸
Ｂが上方に引き上げられ、糸Ａが布Ｗ上面に密着した縫
い目が形威される。
Ａは引き上げられる糸ＢＫ液接触、その摩擦力により上
方に飛び出ようとするが移動体７の裏面が糸１−布Ｗ上
面に押しつけているので布Ｗ上方に飛び出すことなく糸
Ｂが上方に引き上げられ、糸Ａが布Ｗ上面に密着した縫
い目が形威される。
ミシンの送りダイヤル４廻して送りピッチ全軍さくして
縫うには針Ｎが布ｗｆｆ：つき刺し布送り方向に送った
とき、ねじ８紫ゆるめ移動体７の突出部７ｂ 、７ｂの
先端が布Ｗ’につき刺した針Ｎに接近するように移動体
Ｔ金前方に移動してねじ８金しめる。
縫うには針Ｎが布ｗｆｆ：つき刺し布送り方向に送った
とき、ねじ８紫ゆるめ移動体７の突出部７ｂ 、７ｂの
先端が布Ｗ’につき刺した針Ｎに接近するように移動体
Ｔ金前方に移動してねじ８金しめる。
第２図は本考案の他の実施例金石すものであり保持体３
の下端は左半分４切り欠き、右半分金前方に膨出して、
その左側面に布送り方向に伸びる水平な突条部３ｃ’Ｔ
ｈ設ける。
の下端は左半分４切り欠き、右半分金前方に膨出して、
その左側面に布送り方向に伸びる水平な突条部３ｃ’Ｔ
ｈ設ける。
支持体９は保持体３の下端に沿う平坦部９ａとその平坦
部９ａの左側から上方に立ちあがる突起部９ｂと全もち
、突起部９ｂには保持体３の突条部３ｃ’ｒ遊嵌する横
溝９ｃと横溝９ｃに連通し布送り方向に伸びる長孔９ｃ
ｌ設ける。
部９ａの左側から上方に立ちあがる突起部９ｂと全もち
、突起部９ｂには保持体３の突条部３ｃ’ｒ遊嵌する横
溝９ｃと横溝９ｃに連通し布送り方向に伸びる長孔９ｃ
ｌ設ける。
支持体９の長孔９ｄに遊嵌するねじ１０は保持体３の突
条部３ｃにねじ込み、支持体９金布送り方向に沿って前
後に移動・係止可能とする。
条部３ｃにねじ込み、支持体９金布送り方向に沿って前
後に移動・係止可能とする。
支持体９の平坦部９ａの前端部には布送り方向に平行な
針孔２，２金形成した布押え１の壁部ｉ ａ、１ａ’に
ピン４により枢着し、布押え１金一定範囲で回動可能に
支持する。
針孔２，２金形成した布押え１の壁部ｉ ａ、１ａ’に
ピン４により枢着し、布押え１金一定範囲で回動可能に
支持する。
第２の実施例の布押えで布ｗ金縛うには所定の送り量に
セットした針送りミシンにおいて、ねじ１０乞ゆるめね
じ１０が支持体９の長孔９ｄの前端に当７）まで支持体
９金移動してねじ１０金しめ、針Ｎが布Ｗｋつき刺し布
送り方向に送ったとき、ねじ１０乞ゆるめ、支持体９金
前方に移動して布押え１の針孔２，２の後端が針Ｎに接
近するとねじ１０金しめる。
セットした針送りミシンにおいて、ねじ１０乞ゆるめね
じ１０が支持体９の長孔９ｄの前端に当７）まで支持体
９金移動してねじ１０金しめ、針Ｎが布Ｗｋつき刺し布
送り方向に送ったとき、ねじ１０乞ゆるめ、支持体９金
前方に移動して布押え１の針孔２，２の後端が針Ｎに接
近するとねじ１０金しめる。
針Ｎが上昇して布Ｗから抜は出すとともに、上糸Ｔ１は
上方に引き上げられ前述したように下糸Ｔ２と結節を作
る。
上方に引き上げられ前述したように下糸Ｔ２と結節を作
る。
この時、布押え１の針孔２，２の後端部下面が糸、ｌ−
布Ｗの上面に押しつけているので、上方に引き上げられ
ろ糸Ｂの摩擦力により、布Ｗの上方に飛び出すことなく
糸Ａが布Ｗ上面に密着した縫い目が形成される。
布Ｗの上面に押しつけているので、上方に引き上げられ
ろ糸Ｂの摩擦力により、布Ｗの上方に飛び出すことなく
糸Ａが布Ｗ上面に密着した縫い目が形成される。
送りピッチ金車すくシて縫う時には、針Ｎが布Ｗ金つき
刺し布送り方向に送ったとき、ねじ１０金ゆるめ、布押
え１の針孔２，２の後端が布Ｗｅつき刺した針Ｎに接近
するように支持体９金前方へ移動してねじ１０金しめる
。
刺し布送り方向に送ったとき、ねじ１０金ゆるめ、布押
え１の針孔２，２の後端が布Ｗｅつき刺した針Ｎに接近
するように支持体９金前方へ移動してねじ１０金しめる
。
以上説明したように本考案は針送り□シンにおいて針の
移動量に応じて布押え１の針孔２，２の布送り方向測金
布Ｗｋつき刺し布送り方向に移動した針Ｎに接近するよ
うに移動係止可能とすることにより所定の送り量にセッ
トサれた針Ｎが上昇して上糸Ｔ１’に引き上げるとき布
の針孔内にある糸は布Ｗ上にある部分が布押え１の針孔
２，２の側部下面で布Ｗ上に押えられ、引き上げられる
糸の摩擦力によって布Ｗ上方に飛び出すこともなく布Ｗ
に密着して縫い目が形成すれるので美しい縫い目になり
商品価値を高めるのに効果がある。
移動量に応じて布押え１の針孔２，２の布送り方向測金
布Ｗｋつき刺し布送り方向に移動した針Ｎに接近するよ
うに移動係止可能とすることにより所定の送り量にセッ
トサれた針Ｎが上昇して上糸Ｔ１’に引き上げるとき布
の針孔内にある糸は布Ｗ上にある部分が布押え１の針孔
２，２の側部下面で布Ｗ上に押えられ、引き上げられる
糸の摩擦力によって布Ｗ上方に飛び出すこともなく布Ｗ
に密着して縫い目が形成すれるので美しい縫い目になり
商品価値を高めるのに効果がある。
第１図は第１の実施例の斜視図、第２図は第２の実施例
の斜視図、第３図は従来の実施例の一部金破断した作用
説明図、第４図は第１図のＩｖ−Ｉｖの破断した作用説
明図である。 図中、１は布押え、２は針孔、３は保持体、５は押え棒
、７は移動体、９は支持体である。
の斜視図、第３図は従来の実施例の一部金破断した作用
説明図、第４図は第１図のＩｖ−Ｉｖの破断した作用説
明図である。 図中、１は布押え、２は針孔、３は保持体、５は押え棒
、７は移動体、９は支持体である。
Claims (1)
- 下降して面金つき刺し布送り方向に往動した後に布から
抜は上がり布送り方向とは逆方向に復動する針と、針の
移動量を調節可能とする送り量調節機構と、面金針板上
に押圧するように常には下方への弾性力金受は且つ布４
つき刺した針が布送り方向に移動するように布送り方向
に沿う針孔分設けた布押えと金備えた針送りミシンにお
いて、往動した針に接近するように布押えの針孔の布送
り方向側金布送り方向又は逆方向へ移動係止可能とした
ミシンの布押え金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2712281U JPS5934455Y2 (ja) | 1981-02-27 | 1981-02-27 | ミシンの布押え金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2712281U JPS5934455Y2 (ja) | 1981-02-27 | 1981-02-27 | ミシンの布押え金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57140272U JPS57140272U (ja) | 1982-09-02 |
| JPS5934455Y2 true JPS5934455Y2 (ja) | 1984-09-25 |
Family
ID=29824850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2712281U Expired JPS5934455Y2 (ja) | 1981-02-27 | 1981-02-27 | ミシンの布押え金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934455Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH715298A1 (de) * | 2018-09-04 | 2020-03-13 | Laesser Ag | Stoffdrückeranordnung für Grossstickmaschinen. |
-
1981
- 1981-02-27 JP JP2712281U patent/JPS5934455Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57140272U (ja) | 1982-09-02 |
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