JPS5934306B2 - 複写機の制御装置 - Google Patents

複写機の制御装置

Info

Publication number
JPS5934306B2
JPS5934306B2 JP50119901A JP11990175A JPS5934306B2 JP S5934306 B2 JPS5934306 B2 JP S5934306B2 JP 50119901 A JP50119901 A JP 50119901A JP 11990175 A JP11990175 A JP 11990175A JP S5934306 B2 JPS5934306 B2 JP S5934306B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
process mode
copying
mode signal
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50119901A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5243436A (en
Inventor
昌弘 友定
進 杉浦
哲司 田近
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP50119901A priority Critical patent/JPS5934306B2/ja
Publication of JPS5243436A publication Critical patent/JPS5243436A/ja
Publication of JPS5934306B2 publication Critical patent/JPS5934306B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は単色、二色、フルカラー等多数の複写機能を統
一的に高精度になし得る様にした複写機の制御装置に関
する。
従来の白黒複写機に於いて一連のプロセスは感光ドラム
1回転に対して各種のプロセスモードを有しているが全
体的に単調である。
具体的に例えは第1=a図の様にコピースタートスイッ
チを押すことにより前空転(感光体の感度補償の為の前
露光等)と呼ばれる感光ドラムの空転を2回行つた後、
1枚目の複写プロセスP、(帯電、露光、現像、転写等
)に入る。そしてP1完了時点にコピーセレクタ−の設
定枚数が1枚であればP2を飛越し後空転(感光体クリ
ーニング等)と呼はれる空転を2回行つて複写の動作を
完了し又2枚以上のコピーではP1からP2(一般にP
1とは作動機器が異なる)のプロセスに入り、P2を数
回繰返した後、コピーセレクタ−からのカウントアップ
信号を得て後空転を数回行つて、動作を完了するもので
ある。しかしカラー複写機に代表される様な多目的複写
機に於ては図1−bの様に3色フルコピー、2色コピー
ー、各単色コピーと種々のカラーモードがあり、さらに
各カラーモードに応じ複写のプロセスモードの構成が異
なつているので複写プロセスの制御方式が複雑であつた
例えば2枚複写の場合従来の複写機では図1−aから明
らかな様に複写プロセスモードは前軸1、前軸2、P1
、P2、後幅1、後幅2の合計6であるのに対し、フル
カラーでは前軸1、前軸2、Y1(イエロ−プロセス)
M4(マゼンタプロセス)C1(シアンプロセス)及び
Y2、M2、C2(各2枚目以後のイエロ−、マゼンタ
、シアンプロセス)後幅1、後幅2の合計10ケのモー
ドである。同様に2色、単色のカラーモードに対して各
8ケ、4ケのプロセスモードがあり、従つてカラー複写
機に代表される多目的複写機では複写プロセスモードは
合計22ケが必要とされ、これらのモード制御の為に少
なくとも22ケのモード信号を得る必要がある。
更に各プロセスモードの中で活殺する機器の為の制御信
号の発生条件が複雑になるものである。又、これら多機
能複写の動作制御を単に感光ドラム等からのカム信号で
リレー制御により行なうと、極めて複雑な回路を構成し
、保守等が困難になるとともに、リレー等のチヤタリン
グにより誤動作が生じ信頼性が悪くなる。
本発明は以上の欠点を除去すべく、像形成のための機器
の動作制御時間帯をシーケンス上において予じめ区分け
して決めたプロセスモード信号、上記プロセスモード信
号をシーケンスの進行に伴つて順次決定するための基準
パルス入力手段、上記基準パルス入力手段からの第1基
準パルスにより第1プロセスモード信号を決定し、第2
基準パルスにより第2プロセスモード信号を決定するプ
ロセスモード決定手段とを有し、上記プロセスモード決
定手段は、上記基準パルスの入力の際、複写終了時と継
続時とで異なるプロセスモード信号を決定すべく、複写
終了の場合、上記基準パルスにより複写終了のためのプ
ロセスモード信号を決定し、複写継続の場合、上記基準
パルスにより再び複写開始のためプロセスモード信号を
決定することを特徴とし、上記プロセスモード決定手段
により決定されたプロセスモード信号により上記機器の
シーケンス制御することを特徴とするものである。
それにより像形成のための多数の機器のシーケンス制御
を簡便になし得る。第2図はカラー複写機に代表される
様な多目的複写機の構成図で図中1は感光ドラムで、1
回転に2枚の画像を得られる様になつている。
2はDC帯電器、3はAC帯電器、4は吸着用帯電器、
5は転写ドラムで感光ドラムの半分の直径になつている
6〜9は現像器で各々イエロ一、マゼンタ、シアン、ブ
ラツク用である。
10は露光用ランプ、11は原稿台、12は光学系、1
3は色分解フイルタ、14は給紙用ローラー、15はタ
イミングローラー 16は定着器、17は分離爪を示す
まずフルカラーの場合について説明するとコビースター
トスイツチを押すとメインモーターが作動し各種帯電器
、露光ランプ及びミラー系が作動を開始し、感光ドラム
、転写ドラムが回転を始める。
転写ドラム2回分の前空転が行われると複写紙が給紙ロ
ーラーにより給紙され、一方露光ランプが点灯し第1回
目の原稿走査を行い、ブルーの色分解フイルタ一を経て
感光板上にイエロ一の静電潜像が作成され、6の現像器
によりイエロ一の可視像が得られる。これを転写ドラム
上のグリツパ25によりまきつけられた複写紙上に転写
する。第2回目の走査に移ると色分解フイルタ一13は
グリーンに変り、前記同様にして感光板上にマゼンタの
静電潜像を作成する。これを7の現像器によりマゼンタ
可視像とする。このマゼンタ像を再び転写ドラム上のコ
ピー紙に前述イエロ一像の上に重ね合せる。第3回目の
走査に入ると色分解フイルタ一がレツドに切替りシアン
の静電潜像を感光ドラム上に作成し、8の現像器により
シアン可視像を作り、転写ドラム上の複写紙に再び重ね
合せる。三色重ね合せ後は分離爪17が作動し転写ドラ
ム上の複写紙を分離する。(グリツパ25はすでに解除
している)転写ドラムから分離した複写紙は搬送ベルト
により定着器16に入り、定着された後排出ローラーに
より複写機外に排出される。二色コピーの場合は選択し
た二色につき上記のプロセスを経て同様にして複写完了
する。次に単色コピーの場合、例えばイエロ−コピーの
ときはコピースタートスイツチを押すと複写紙はすぐ給
紙させる一方、露光ランプ帯電器も同時に作動し、原稿
を走査する。このとき色分解フイルタ一はNDフイルタ
一が用意される。従つて感光ドラム土には白黒コピー時
と同様の静電潜像が得られるが現像器が6のイエロ一の
ため可視像としてはイエロ一となる。これを転写ドラム
上の複写紙に転写し、分離爪により転写ドラムより分離
し定着後排出する。2色コピについても同様である。
単色コピー各色選択により各複写プロセスモード信号内
でも少なくとも現像器駆動タイミングは異なつてくる。
本発明の複写プロセスモード信号の作成の第1例として
第3図、第4図を参照して説明する。
本発明の好しい一例は8ドラムパルスを基準として各プ
ロセスモードを選択するもので、6ドラムパルス1は転
写ドラムドのホームポジシヨン(DH−P)に設けたス
イツチからの信号で、転写ドラム1回転毎に1パルスを
出すものであり、カウントアツプ信号(END)はコビ
ーセレクタ一の設定枚数にコピー枚数が達した時にコピ
ーセレクターより送られる信号である。゛イニシヤルリ
セツト1信号は複写機の電源投入時に所定の時間、シー
ケンス回路をクリアーここではカウンターをりセツトす
る信号となる。
本例では、感光体の前処理(前回転)、複写処理(1枚
目)、複写処理(2枚目以後)、後処理(後回転)用の
四つのカウンター(Fl,Pl,P2,Bl)を使用す
ることにより各プロセスモードを決定するものである。
まず第3図のフローチヤートの流れを説明すると、カラ
ーモードが3色コピー、2色、又は単色であるかを論理
回路A,Nにより論理判定を行う。3色コピーであれば
カウンターPl,P2を3進カウンターに設定する。
2色カラーであればカウンターPl,P2を2進カウン
ターに設定する。
単色カラーであればカウンターPl,P2を1進カウン
ターに設定する。3色カラー又は2色カラーの場合は転
写ドラムを前回転と呼ばれる空転を2回行うため、論理
判定回路Cにより2色カラー又は3色カラーかの論理判
定を行つて2色又は3色カラーであれば前回転カウンタ
ーF1に進む。
前回転カウンターはドラムホーム位置信号DH−Pによ
り1を示し、前回転1回目の複写機プロセスモード信号
を発生し、2回目のDH−P信号により前回転カクンタ
一F1は2を示し、前回転2回目の複写機プロセスモー
ド信号を発生する。前回転が2回行われたかを論理判定
回路Gにより判定し、前回転の2回目が終了していなけ
れば前回転を続けさせ終了していれば複写処理(第5図
のY,M,C)用のプログラムカウンタ一P1(1枚目
コピー)に進む。3色コピーの場合、カウンターPl,
P2はカラーモードの選択により3進カウンターに設定
されているのでDH−P信号によりプログラムカウンタ
ーP1は1を示しY1に相当する複写機プロセスモード
信号を発生する。
更に次のDH−P信号によりプログラムカウンターP1
は62゛を示し、M1の複写機プロセスモード信号を発
生し、3回目DH−P信号により“3゛を示し、C1の
複写機プロセスモード信号を発生する。
プログラムカウンターP1が3回計数したかを論理判定
回路Jにより判定し3回目を終了していなければプログ
ラムを再び続ける。又プログラムカウンターP1が3回
目を終了していれば論理判定回路Lへプログラムを進め
、カウントアツプ信号(END)により後回転カウンタ
ーB1へ更に進める。後回転は転写ドラムから複写紙が
分離された後、定着器に充分入るまでに複写紙を搬送さ
せるに必要な期間である。後回転カウンターはドラムホ
ーム位置信号DH−Pによりクロツク信号を与えられる
。1回目のDH−P信号により後回転カウンターB1は
611を示し後回転1回目の複写機プロセスモード信号
を発生し、2回目のDH−P信号により“2”を示し後
回転2回目の複写機プロセスモード信号を発生する。
後回転が2回行われたかを論理判定回路Tにより判定し
、2回目が終了していなければ後回転を続ける。又2回
目が終了すれば複写機のプロセスモード信号はスタンバ
イ状態となり、複写の為の動作を停止する。またプログ
ラムカウンターP1が3回目の計数を終了した時点でカ
ウントアツプ信号(END)が出ず論理判定回路Lによ
りプログラムがENDでないと判定すれば次のプログラ
ムカウンタ一P2(2枚目以後)に進む。
プログラムカウンターP2はドラムホーム位置信号DH
−Pによりクロツク信号を与えられ、1回目のDH−P
信号により゛1″を示しY2用の複写プロセスモード信
号を発生する。2回目のDH−P信号によりプログラム
カウンターP2は″2″を示しM2用の複写プロセスモ
ード信号を発生し、3回目のDH−P1信号によりプロ
グラムカウンターP2は″3′゜を示し、C2の複写プ
ロセスモード信号を発生する。
プログラムカウンターP2が3回行われたかを論理判定
回路0により判定し、3回目を終了していなければプロ
グラムを再び続ける。又プログラム5カウンターP2が
3回目を終了していれば論理判定回路Qへプログラムを
進め、カウントアツブ信号(END)により後回転カウ
ンターB1に進め、前述と同様にして後回転を行わしめ
る。しかし判定結果がENDでなければプログラムカウ
ンタPlOではなくプログラムカウンターP2の動作を
ふたたび行わしめる。以下上述と同様にして、プログラ
ムを完了する。次に2色カラー(マゼンタ、ブラツク例
)の場合はカラーモード論理判定回路によりプログラム
カウンターPl,P2は2進カウンターに設定されてい
るが、前転モード用のカウンタについては前述の通りで
ある。
前転完了後の1回目DH−P信号によりプログラムカウ
ンターP1は61”を示しM1用の複写プロセスモード
信号を発生する。2回目のDH−P信号によりプログラ
ムカウンターP1ば2゛を示しBKl用の複写プロセス
モード信号を発生する。
そしてプログラムカウンターP1が2回DH−Pをカウ
ントしたかを論理判定回路Jにより判定し、プログラム
カウンターP1が2回目を終了していなければプログラ
ムを続ける。又、プログラムカウンターP1が2回目の
計数を終了しカウントアツプ信号(END)により論理
判定回路LでプログラムENDであると判定されれば後
回転カウンターB1に進む。判定結果がENDでなけれ
ばプログラムカウンターP2(2枚目以後)に進む。1
回目のDH−P信号によりプログラムカウンターP2は
11”を示し、M2用の複写プロセスモード信号を発生
し、2回目のDH−P信号によりプログラムカウンター
P2ばゞ2ゝを示しBK2用の複写プロセスモード信号
を発生する。
論理判定回路0により、プログラムカウンターP2が2
回目の計数を終了していなければプログラムP2期間を
続ける。又プログラムカウンターP2が2回目を終了カ
ウントアツプ信号(END)により論理判定回路Qでプ
ログラムENDと判定されれば後回転カウンターB1に
進む。判定結果がENDでなけれ(まプログラムカウン
ターP2の動作をふたたびくり返し前述の如くプロセス
を完了する。単色カラー(ブラツクBK例)の場合、コ
ピーモード論理判定回路によりプログラムカウンターP
l,P2は1進カウンターに設定されるので論理判定回
路Cにより1回目のDH−P信号に対してプログラムカ
ウンターP1は111を示し、BKl用の複写プロセス
モード信号を発生する。
プログラムカウンターP1が1回計数行つたかを論理判
定回路。lにより判定し、1回目を終了していなければ
プログラム中を続け1回目の計数を終了していれはカウ
ントアツプ信号(END)より論 4理判定回路Lでプ
ログラムENDを判定すると後回転カウンターB1に進
める。判定結果がENDでなければプログラムカウンタ
ーP2(2枚目以後)にプログラムを進め、1回目のD
H−P信号につよりプログラムカウンターP2は″1゛
を示しBK2用の複写プロセスモード信号を発生する。
プログラムカウンターP2が1回目の計数を行なつたか
を論理判定回路0により判定し以下前述の如くしてプロ
セスを完了する。このプログラムを達成する具体的回路
として第4図を説明すると、1,2,12,20,22
,27は0Rゲート回路、25,26はNORゲート回
路、F,Fl〜F,F9はJKフリツプフロツプ、3,
4,13,23,28はNANDゲート回路、29,3
0,31,32,33はインバータ回路その他はAND
ゲート回路を示す。
まず前回転を行うかどうかを0Rゲート1で判定し3色
カラーもしくは2色カラーならば前回転を行う為に前回
転クロツクはドラムホーム信号DH−PによりNAND
ゲート3を介して同期する。
前回転カウンターF1はフリツプフロツプF,Fl,F
,F2とNANDゲートNO5により構成され、前回転
2回目をフリツプフロツプF,F2で記憶する。即コピ
ースタートにより第5図の如くメインモータが回転する
とDH−Pが出されFFlの出力で前回転1回目のプロ
セスモード信号が発生し、次のDH−PによりFFlが
りセツトされるとFF2,ANDゲート5により前回転
2回目のプロセスモード信号が発生する。前回転が終了
又は単色カラーである事を0R回路2により判定すると
、その出力とドラムホーム信号DH−PとによりNAN
D回路4を介してプログラムカウンタP1を作動する。
プログラムカウンターP1はフリツプフロツプFF3,
FF4とAND回路6,7,8,9,10,11により
構成され、3色カラーの場合予めAND回路11により
3進カウンターに設定される。尚2色カラーの場合AN
D回路10により2進カウンターに設定され単色カラー
ではAND回路9により1進カウンターに予め設定され
ている。即ちプログラムカウンタP,に於いて初めのD
H−PによりFF3をセツトするとANDゲート6によ
りY1のプロセス処理を行わしめる為のプロセスモード
信号P1−1が出力される。次のDH−PによりFF3
がりセツトされるとセツト状態のFF4によりANDゲ
ート7を介して、M1のプロセス処理を行わしめる為の
プロセスモード信号P1−2が出力される。更に次のD
H−PによりFF3がセツトされFF4がりセツトされ
るとANDゲート8によりC1のプロセス処理を行わし
める為のプロセスモード信号P,−3が出力される。そ
してカラーモードに応じて0Rゲート12は各々異なる
時期に次のプロセスの為のカウント信 (号を出力しF
F5に記憶させる。
FF5の状態に応じカウントアツプ信号(END)とド
ラムホーム信号DH−Pとで次に進むプロセスを判別す
る。その結果ENDが出ていればNANDゲート23に
より後回転カウンタB1を作動する。後回転カウンタB
1はFF8,FF9、及びANDゲート24により構成
される。END信号はカウントアツプでOになるとFF
8をセツトしFF9を介して後回転プロセスの為のプロ
セスモード信号b−1を発生する。そして次のDH−P
でFF9により更にゲート24を介して次の後回転用プ
ロセスモード信号b−2を発生する。END信号が1の
状態であればNANDゲート13によりプログラムカウ
ンタP2を作動する。
プログラムカウンターP2はフリツプフロツプFF6,
FF7とAND回路14,15,16,17,18,1
9により構成され、3色カラーの場合AND回路19に
より3進に設定され、2色カラーの場合AND回路18
により2進に設定され単色カラーの場合AND回路17
により1進に設定される。このカウンタP、2とP1と
同様にして、DH−P毎に順次Y2のプロセスモード信
号P2−1、M2のプロセスモード信号P2−2、C2
のプロセスモード信号P2−3を発生でる。そして所定
計数値になると、カラーモードに応じた異なる時期に0
Rゲート20を作動する。このときEND信号が出てお
れば、ゲート23を介してFF8をセツトし前述の様に
して後回転モード信号b−1,b−2を発生する。
しかしEND信号が1のとき再び、DH−Pによりプロ
グラムカウンタP2が動作することになる。尚END信
号は例えば三色の場合Cモードの様に一応のプロセスの
最后のモードに於いて出されるものとしている。又、図
中のりセツトは電源投入もしくは、後回転完了に相当す
るDH−P信号によつて与えることが可能である。本発
明の更に別の例として第6図の回路を説明すると、構成
はRSフリツプフロツプ2,3、1T,18、21,2
2、カウンタ用フリツプフロツプ41,42、及びデジ
タル回路の要素とな↓るその他のゲート回路を有してい
る。
動作説明するとまず電源投入時の初期りセツト信号によ
り上記3つのRSフリツプフロツプ及びカウンタ用フリ
ツプフロツプをりセツトする。次に前回転の回数をゲー
ト32,33を介して設定し、単色、2色、3色のいず
れかのカラーモードを34〜36を介して選択し、そし
て後回転の回数ゲート39,40を介して設定する。前
回転1回、3色コピー、後回転2回の場合を例にして説
明すると、コピースタートにより転写ドラムが回転し始
めドラムホーム信号DH−Pによりカウンタ41,42
が作動して、ゲート7からIを出力する。
このときRSフリツプフロツプ2,3の出力は1なので
ゲート4により前回転のプロセスモード信号F−,を発
生する。前回転の終りの信号DHP−,によりRSフリ
ツプフロツプ2,3をセツトすると、次のDH−Pが発
生しても前回転せず、カウンタ41,42をりセツトす
る。そしてフリツプフロツプ17,18がりセツト状態
なので順次プロセスモード信号P1群がDH−P毎に発
生される。つまり初めのDH−PでゲートTOl信号と
ゲート19とでゲート24によりY1のプロセスモド信
号P1−1を発生し保持し、次のDH−Pでゲート8の
H信号とゲート19とでゲート25によりM1のプロセ
スモード信号P1−2を発生し保持し、更に次のDH−
Pでゲートの信号とゲート19とでゲート26によりC
,のプロセスモード)信号P1−3を発生し保持する。
次にプログラム終了C1の完了時DHP−1信号(図の
下方に記載)によりゲート14,6を介してフリツプフ
ロツプ17,18がセツトされ、カウンタ41,42が
りセツトされる。
このとき力τ ウンタアツプによるEND信号が出てお
れば、後述する後回転の為のフリツプフロツプ21,2
2をセツトする。END信号がない場合、順次プロセス
モード信号P2群を発生する。つまりゲートTのI信号
とゲート20によりゲ0 −ト27を介してY2のプロ
セスモード信号P2−1を発生し、次のDH−Pではゲ
ート8の信号とゲート20によりゲート28を介してM
2のモード信号P2−2を発生し、更に次のDH−Pで
は同様にしてC2のモード信号P2−3を発生する。
そしてDHP−1信号により、プロセス完了(C2完了
)を示すとこれによりカウンタをりセツトし、END信
号がなければ、再び上記P2の発生をくり返す。END
信号があると、プロセス完了と同時にフリツプフロツプ
21,22をセツトして、カウンタ及びゲート30によ
り後回転プロセスモード信号b−1を発生する。次のD
H−Pではゲート31により同b−2を発生し、その後
DHP−1信号で後回転終了が示されると同時に全ての
コピープロセスをゲート50で終了させ、ることになる
。次に上記プロセスモード信号を利用し、実際に複写機
の各駆動装置を第5図のタイムチヤートの如くにより行
う。
第5図は3色コピー時の主要駆動装置の1枚コピー時の
ものである。これを達成する為に、更に転与ドラム1回
転に1発出前述迄のパルス発生器とは別に、転写ドラム
1回転で多数個のパルスを出すパルス発生器とこのパル
スを計数するカウンタとを設け、これによりデコード信
号を作り出し、転写ドラムのホームポジシヨンでりセツ
トしてドラム位置DPS信号を作る。1例とし転与ドラ
ム1回転で10発パルスを出すものとするとタイムチヤ
ートに記した数字はDPS番号を示す。
第8図はDPS信号発生の回路例である。ここで第4図
、第6図によつて得られたプロセスモード信号はカラー
モード信号とともに第7図の回路により最終的なプロセ
スモード信号に変換される。
第8図は第7図及び第8図の各複写プロセスモード信号
(MOA−M9C)とDPS信号により第5図にある如
き給紙ソレノイド、露光ランプ等を駆動させるための回
路例である。
以上カラー複写機を例にして説明したが、本発明の制御
方式は黒白のみの複写機に於いても有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は複写機のプロセスを示すタイムチヤート図、第
2図は本発明を適用できるカラー複写機の断面図、第3
図は本発明の制御本式を示すフローチヤート図、第4図
は本発明の制御方式を達成する回路図、第5図はカラー
複写機のタイムチヤート図、第6図は本発明の制御方式
を達成する別の回路図、第7図は本発明に於ける最終の
プロセスモード信号発生回路、第8図は本発明に於ける
ドラム位置信号発生回路、第9図は本発明に於ける複与
機の駆動装置を制御する為の回路であり、第3図中、C
OLORMODEはカラー選択部、DH−Pはドラムホ
ーム信号、F1は前回転カウンタ、Pl,P2はプログ
ラムカウンタ、B1は後回転カウンタである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 像形成のための機器の動作制御時間帯をシーケンス
    上において予じめ区分けして決めたプロセスモード信号
    、上記プロセスモード信号をシーケンスの進行に伴つて
    順次決定するための基準パルス入力手段、上記基準パル
    ス入力手段からの第1基準パルスにより第1プロセスモ
    ード信号を決定し、第2基準パルスにより第2プロセス
    モード信号を決定するプロセスモード決定手段とを有し
    、上記プロセスモード決定手段は、上記基準パルスの入
    力の際、複写終了時と継続時とで異なるプロセスモード
    信号を決定すべく、複写終了の場合、上記基準パルスに
    より複写終了のためのプロセスモード信号を決定し、複
    写継続の場合、上記基準パルスにより再び複写開始のた
    めプロセスモード信号を決定することを特徴とし、上記
    プロセスモード決定手段により決定されたプロセスモー
    ド信号により上記機器のシーケンス制御することを特徴
    とする複写機の制御装置。
JP50119901A 1975-10-03 1975-10-03 複写機の制御装置 Expired JPS5934306B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50119901A JPS5934306B2 (ja) 1975-10-03 1975-10-03 複写機の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50119901A JPS5934306B2 (ja) 1975-10-03 1975-10-03 複写機の制御装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57174205A Division JPS5937505B2 (ja) 1982-10-04 1982-10-04 転写型カラ−装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5243436A JPS5243436A (en) 1977-04-05
JPS5934306B2 true JPS5934306B2 (ja) 1984-08-21

Family

ID=14773011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50119901A Expired JPS5934306B2 (ja) 1975-10-03 1975-10-03 複写機の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5934306B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6351203U (ja) * 1986-09-22 1988-04-06

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57111553A (en) * 1980-12-27 1982-07-12 Canon Inc Color image forming apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6351203U (ja) * 1986-09-22 1988-04-06

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5243436A (en) 1977-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4165165A (en) Color image formation apparatus
JPH10221974A (ja) 画像形成装置
JPS5934306B2 (ja) 複写機の制御装置
JPS6028348B2 (ja) カラ−複写装置
US4750017A (en) Composite copying method and color copier for practicing the same
JPS5937505B2 (ja) 転写型カラ−装置
JPS5939742B2 (ja) 複写機の制御装置
JPS5935017B2 (ja) 複写機の制御装置
JPS5930561A (ja) 多色電子写真装置
JPS6042935B2 (ja) 電子写真感光体を長持ちさせる方法
JPS6135553B2 (ja)
JPS61138263A (ja) 画像形成装置
JP2713586B2 (ja) 転写フイルムの除電方法
JPS6063568A (ja) 画像処理装置
JPH063558B2 (ja) カラ−複写装置
JPH0547831B2 (ja)
JPH0212273A (ja) 多色画像形成装置
JPH09224106A (ja) 画像形成装置
JPS5936744B2 (ja) フイルタ交換装置
JPH02311864A (ja) 複写機
JP2954430B2 (ja) 複写機
JPH0671813B2 (ja) カラー画像形成装置
JPS628172A (ja) 画像形成装置
JPS6285265A (ja) 静電記録装置
JPH05127487A (ja) フルカラー複写機