JPS6039232B2 - シ−ケンス制御装置 - Google Patents
シ−ケンス制御装置Info
- Publication number
- JPS6039232B2 JPS6039232B2 JP50156671A JP15667175A JPS6039232B2 JP S6039232 B2 JPS6039232 B2 JP S6039232B2 JP 50156671 A JP50156671 A JP 50156671A JP 15667175 A JP15667175 A JP 15667175A JP S6039232 B2 JPS6039232 B2 JP S6039232B2
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- JP
- Japan
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- output
- processing
- output section
- sequence control
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
- Control By Computers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複写機等のシーケンス制御装置に関する。
本発明が適用される複写機例を複写プロセスによってま
ず説明すると、第1図は複写型電子複写機の概略図であ
り、その動作は以下の如きものである。
ず説明すると、第1図は複写型電子複写機の概略図であ
り、その動作は以下の如きものである。
感光体2(導電層2−1,光導電層2一2,絶縁層2−
3からなる)を有する感光ドラムーの表面は、矢印方向
の回転に従ってまず一次帯電器3によって一様に前帯電
(例えばプラス帯電)され次に原稿台18の移動開始と
ともに光像照射用ランプ19,レンズ4により光像が走
査投影され同時に再帯電器5により交流もしくは前帯電
とは逆極性の直流で除電されて光像の明暗に応じた静霞
潜像が形成される。更に上記潜像はランプ6により全面
露光されてコントラストの高い静露潜像にされ現像器7
中のトナーを王とする現像剤により可視化される。その
後上記トナ−と同極性(例えば前帯電がプラスの場合は
マイナス)のコロナ放電等をなすポスト帯電器8により
上記可視像は転写され易くされ更に導電性ローラ9に転
写され搬送されつつヒータ1 1により複写材上に定着
される。一方複写済みの感光ドラム表面に残留する着色
粒子等の現像剤はクリーニング。−フ12により、又残
留電荷はランプ14とコロナ放電器13とにより除去さ
れて感光体の繰り返しが可能となる。以上の様な複写プ
ロセスを繰り返すことにより所望枚数の複写物が得られ
る。従来この種の複写機においてシーケンス制御は感光
ドラムに設けたカムによるスイッチ信号で行なわれてい
た。
3からなる)を有する感光ドラムーの表面は、矢印方向
の回転に従ってまず一次帯電器3によって一様に前帯電
(例えばプラス帯電)され次に原稿台18の移動開始と
ともに光像照射用ランプ19,レンズ4により光像が走
査投影され同時に再帯電器5により交流もしくは前帯電
とは逆極性の直流で除電されて光像の明暗に応じた静霞
潜像が形成される。更に上記潜像はランプ6により全面
露光されてコントラストの高い静露潜像にされ現像器7
中のトナーを王とする現像剤により可視化される。その
後上記トナ−と同極性(例えば前帯電がプラスの場合は
マイナス)のコロナ放電等をなすポスト帯電器8により
上記可視像は転写され易くされ更に導電性ローラ9に転
写され搬送されつつヒータ1 1により複写材上に定着
される。一方複写済みの感光ドラム表面に残留する着色
粒子等の現像剤はクリーニング。−フ12により、又残
留電荷はランプ14とコロナ放電器13とにより除去さ
れて感光体の繰り返しが可能となる。以上の様な複写プ
ロセスを繰り返すことにより所望枚数の複写物が得られ
る。従来この種の複写機においてシーケンス制御は感光
ドラムに設けたカムによるスイッチ信号で行なわれてい
た。
例えばドラム回転してカムDによりリレーを作動すると
原稿台18を移動開始させ、カムFにより、給紙ローラ
15を駆動して給紙開始させ、カムJにより紙10の排
出ミスを警告するものである。そのためカラー複写の如
くプロセス処理機器が多くなると、多数のカムとそれに
応じたスイッチが必要となり複数な機構故に保守点検が
困難となるものであり、そしてスイッチ,リレーのチヤ
タリングによる誤動作が増え信頼性が低下するものであ
った。
原稿台18を移動開始させ、カムFにより、給紙ローラ
15を駆動して給紙開始させ、カムJにより紙10の排
出ミスを警告するものである。そのためカラー複写の如
くプロセス処理機器が多くなると、多数のカムとそれに
応じたスイッチが必要となり複数な機構故に保守点検が
困難となるものであり、そしてスイッチ,リレーのチヤ
タリングによる誤動作が増え信頼性が低下するものであ
った。
更に複雑な制御回路構成故に多くの素子が必要とされる
ので、コストが高くなるとともにシーケンス制御の変更
が簡単にできない欠点を有するものであった。
ので、コストが高くなるとともにシーケンス制御の変更
が簡単にできない欠点を有するものであった。
以上の欠点を除去すべくデータプロセサ、プログラムメ
モリを用いてデジタル的にシーケンス制御するものが考
えられる。
モリを用いてデジタル的にシーケンス制御するものが考
えられる。
しかしこの場合静電潜像を形成する複写機等においては
ノイズ等により出力部の信号レベルが反転することがあ
り、シーケンス上に不都合を生じることがある。
ノイズ等により出力部の信号レベルが反転することがあ
り、シーケンス上に不都合を生じることがある。
又装置の動きと独立にプログラム処理することはシーケ
ンス制御が不正確となる恐れがある。本発明はデータプ
ロセサ、プログラムメモリを用いた場合の上記シーケン
ス上の不都合を極力少なくすることができるようにした
もので、回転体に静霞潜像を形成しそれにより記録物を
得る装置のシーケンス制御装置に於いて、データプロセ
ッサと、記録プロセス処理のための高圧トランス,モー
タを含む複数の処理機器と、上記回転体の回転と同期的
なパルス発生手段と、上記処理機器のいくつかの動作シ
ーケンスプログラムを記録する読み出し専用メモリと、
上記パルス発生手段からのパルスを上記データプロセッ
サに入力するための入力部と、上記処理機器へ動作のた
めのラッチ信号群を出力する出力部と、上記出力部から
の各出力線に上記処理機器の各々の1対1で対応して接
続させる構成と、記録スタート命令及び上記パルス発生
手段からのパルスを入力して各々判別,計数処理し順次
上記プログラムを実行させることにより、シーケンス制
御のための各処理機器の制御タイミングを決定する手段
と、上記各出力線からの機器別のラッチされた信号を出
力し、各出力線に接続された機器を機器動作に必要な長
さの時間各々独立に動作させるべく上記タイミングの決
定により上記データプロセサからデータ線を介し上記出
力部に機器別のデータ線をセットし、上記出力部の特定
出力線の信号状態を変化させるときそれと同期して上記
出力部のそれ以外の機器への出力線にもその時期に必要
な信号を出力するよう、所定数のパルスをカウントした
ときその時期に対応した出力信号群を出力線に出力する
手段とを有するシーケンス制御装置を特徴とする。
ンス制御が不正確となる恐れがある。本発明はデータプ
ロセサ、プログラムメモリを用いた場合の上記シーケン
ス上の不都合を極力少なくすることができるようにした
もので、回転体に静霞潜像を形成しそれにより記録物を
得る装置のシーケンス制御装置に於いて、データプロセ
ッサと、記録プロセス処理のための高圧トランス,モー
タを含む複数の処理機器と、上記回転体の回転と同期的
なパルス発生手段と、上記処理機器のいくつかの動作シ
ーケンスプログラムを記録する読み出し専用メモリと、
上記パルス発生手段からのパルスを上記データプロセッ
サに入力するための入力部と、上記処理機器へ動作のた
めのラッチ信号群を出力する出力部と、上記出力部から
の各出力線に上記処理機器の各々の1対1で対応して接
続させる構成と、記録スタート命令及び上記パルス発生
手段からのパルスを入力して各々判別,計数処理し順次
上記プログラムを実行させることにより、シーケンス制
御のための各処理機器の制御タイミングを決定する手段
と、上記各出力線からの機器別のラッチされた信号を出
力し、各出力線に接続された機器を機器動作に必要な長
さの時間各々独立に動作させるべく上記タイミングの決
定により上記データプロセサからデータ線を介し上記出
力部に機器別のデータ線をセットし、上記出力部の特定
出力線の信号状態を変化させるときそれと同期して上記
出力部のそれ以外の機器への出力線にもその時期に必要
な信号を出力するよう、所定数のパルスをカウントした
ときその時期に対応した出力信号群を出力線に出力する
手段とを有するシーケンス制御装置を特徴とする。
それによりプログラム処理上装置の動きと同期をとるこ
とができ又ノイズ等で反転した信号を復帰でき、従って
信頼性の高いタイミング制御ができる。以下具体的に説
明すると、第2図は番地指定のための1個以上のレジス
タ、その他1次記憶用の1個以上のレジスター、データ
‐信号線より入力したデータの解読器、データを処理す
る加減算器、論理演算機能を持つデータプロセッサCP
U、複数個のフリップ・フロップを1組としてこれを複
数組で構成し、番地指定信号により任意の粗が選択され
、その中の複数個のフリップ・フロツプヘデーターを書
込んだり、複数個のフリッブ・フロップのデータを読み
出したり出来るRAM、読み出し専用のメモリーで、固
定情報を収容しておくためのROM、外部回路との信号
のやりとりを行なう入出力部1/8を複数ラインで結線
したものである。
とができ又ノイズ等で反転した信号を復帰でき、従って
信頼性の高いタイミング制御ができる。以下具体的に説
明すると、第2図は番地指定のための1個以上のレジス
タ、その他1次記憶用の1個以上のレジスター、データ
‐信号線より入力したデータの解読器、データを処理す
る加減算器、論理演算機能を持つデータプロセッサCP
U、複数個のフリップ・フロップを1組としてこれを複
数組で構成し、番地指定信号により任意の粗が選択され
、その中の複数個のフリップ・フロツプヘデーターを書
込んだり、複数個のフリッブ・フロップのデータを読み
出したり出来るRAM、読み出し専用のメモリーで、固
定情報を収容しておくためのROM、外部回路との信号
のやりとりを行なう入出力部1/8を複数ラインで結線
したものである。
即ち複写装置の制御シーケンスを予めプログラム化し、
ROM又はRAMの格納する方法、入出力部へ複写装置
の1個以上の状態検知信号を入力する回路(第3図)、
出力部の1個以上の出力信号線の各々を個々の負荷と一
対一で対応させる回路、出力信号線に1個以上のフリツ
プ・フロツプ22をセット・リセットするための信号の
コードをCPUより出力させ、前記フリップ・フロップ
の出力を複写装置24の負荷と対応させる回路(第6図
のデコーダ20)、複数個の複写装鷹の状態検知器の出
力をエンコーダー21でコード化し、入力部の入力信号
線へ入力させる回路(第6図)とによりシーケンス制御
させる。CPUからまずシーケンスをプログラムしたR
OMの番地を指定し、指定された番地の内容がデータ信
号線6を通して、CPUに読み込まれ、CPUはこれを
解読し、解読された内容に従い、電源投入から順次時系
列にある時はCPU自体の内部でデータを処理したり、
ある時はCPU内のデータ一をRAMのある指定された
番地へ格納したり、RAMのある指定された番地のデー
タをCPU内へ入力したり、ある時はCPU内のデータ
を入出力部の出力信号線8へ出力したり入出力部の入力
信号線9上の内容をCPU内へ入力したりする。
ROM又はRAMの格納する方法、入出力部へ複写装置
の1個以上の状態検知信号を入力する回路(第3図)、
出力部の1個以上の出力信号線の各々を個々の負荷と一
対一で対応させる回路、出力信号線に1個以上のフリツ
プ・フロツプ22をセット・リセットするための信号の
コードをCPUより出力させ、前記フリップ・フロップ
の出力を複写装置24の負荷と対応させる回路(第6図
のデコーダ20)、複数個の複写装鷹の状態検知器の出
力をエンコーダー21でコード化し、入力部の入力信号
線へ入力させる回路(第6図)とによりシーケンス制御
させる。CPUからまずシーケンスをプログラムしたR
OMの番地を指定し、指定された番地の内容がデータ信
号線6を通して、CPUに読み込まれ、CPUはこれを
解読し、解読された内容に従い、電源投入から順次時系
列にある時はCPU自体の内部でデータを処理したり、
ある時はCPU内のデータ一をRAMのある指定された
番地へ格納したり、RAMのある指定された番地のデー
タをCPU内へ入力したり、ある時はCPU内のデータ
を入出力部の出力信号線8へ出力したり入出力部の入力
信号線9上の内容をCPU内へ入力したりする。
以上が本発明に於けるデータのやりとりの概客である。
詳しく説明すると、アドレス信号線5の内容が、入出力
部4のアドレスと一致かつ議出し書込み信号線7の信号
が議出し信号である場合、入力信号lo〜lnの内容が
データ信号線6に出力されCPU内のレジスタに受入れ
られる。
詳しく説明すると、アドレス信号線5の内容が、入出力
部4のアドレスと一致かつ議出し書込み信号線7の信号
が議出し信号である場合、入力信号lo〜lnの内容が
データ信号線6に出力されCPU内のレジスタに受入れ
られる。
又アドレス信号線5の内容が入出力部4のアドレスと一
致かつ講出し書込み信号線7の信号が書込み信号である
場合、データ信号線6の内容が出力信号○o〜○nとし
て出力される。次に第3図の如く具体的な複写装置に使
われる負荷11を入出力部1/8の出力信号線からイン
ターフェイス回路10を介して結線し、又、複写装置の
各種の状態検知器13の出力をインターフェイズ(時と
して不用〉を介して、入力信号線に結線することで、複
写装置の全制御系を構成できる。
致かつ講出し書込み信号線7の信号が書込み信号である
場合、データ信号線6の内容が出力信号○o〜○nとし
て出力される。次に第3図の如く具体的な複写装置に使
われる負荷11を入出力部1/8の出力信号線からイン
ターフェイス回路10を介して結線し、又、複写装置の
各種の状態検知器13の出力をインターフェイズ(時と
して不用〉を介して、入力信号線に結線することで、複
写装置の全制御系を構成できる。
出力信号線○oは例えば光学系を往復駆動させるクラッ
チ、0・はドラム駆動及び上記クラッ升こ駆動伝達する
モ−ター、02は感光体を露光同時コロナ帯電する高圧
トランス、03は定着用ヒーターにインター・フェイス
10を介して接続する。従って後述4ビット並列処理の
CPU4004例の場合○o〜03は各々4ビットの各
々に対応する。入力信号線1には周知のジャム検知回路
の出力が、同じく1,にはトナー量検知回路の出力が、
12‘こは給紙台の紙残量検知回路の出力が13にはク
ロツクパルスBの出力がインター・フェイス12を介し
て接続する。これらの出力が入出力部1/04の入力条
件と同レベル電圧ならば、インター・フェイスは不用で
ある。又クロツクパルスBは発振器により、感光ドラム
又はベルト等の回転運動の速度と比例する周波数に設定
し、これにより複写装置の全シーケンス制御する。この
とき、クロックパルスBをドラムの回転に応じて多数個
発生させると、ドラムの慣性による影響を補正できる。
第3図はクラッチ,モーター,高圧トランス,ヒーター
等の負荷の動作タイミング及び各種検知回路の出力状態
を示す。
チ、0・はドラム駆動及び上記クラッ升こ駆動伝達する
モ−ター、02は感光体を露光同時コロナ帯電する高圧
トランス、03は定着用ヒーターにインター・フェイス
10を介して接続する。従って後述4ビット並列処理の
CPU4004例の場合○o〜03は各々4ビットの各
々に対応する。入力信号線1には周知のジャム検知回路
の出力が、同じく1,にはトナー量検知回路の出力が、
12‘こは給紙台の紙残量検知回路の出力が13にはク
ロツクパルスBの出力がインター・フェイス12を介し
て接続する。これらの出力が入出力部1/04の入力条
件と同レベル電圧ならば、インター・フェイスは不用で
ある。又クロツクパルスBは発振器により、感光ドラム
又はベルト等の回転運動の速度と比例する周波数に設定
し、これにより複写装置の全シーケンス制御する。この
とき、クロックパルスBをドラムの回転に応じて多数個
発生させると、ドラムの慣性による影響を補正できる。
第3図はクラッチ,モーター,高圧トランス,ヒーター
等の負荷の動作タイミング及び各種検知回路の出力状態
を示す。
各種検知回路の出力はHレベル=OK,Lレベル=No
tG℃odと予め設計しておく。次に、第1図のシステ
ムにより第4図のタイミングが形成される過程第5図を
参照してを述べる。
tG℃odと予め設計しておく。次に、第1図のシステ
ムにより第4図のタイミングが形成される過程第5図を
参照してを述べる。
まず、コピー開始指令が来ると、CP山まROM又はR
AMに書込まれたシーケンシャルなプログラムに従って
入出力部1/6のlo〜13の内容CPU内部へ読み込
み、lo〜12がHレベルになっているかどうか判断し
、NGならばOKになるまで待つ。
AMに書込まれたシーケンシャルなプログラムに従って
入出力部1/6のlo〜13の内容CPU内部へ読み込
み、lo〜12がHレベルになっているかどうか判断し
、NGならばOKになるまで待つ。
OKならば13すなわちクロツクパルスBがHレベルに
なると同時に、CPU内の計数器をカウントアップし、
その値をRAMへ記憶させても良い。同じくこの時にC
PUから○o=0,0,=1,02=0,03=0を出
力し、ラツチさせる。これでモータ−をオンさせる。更
にCPU内の計数器をクロックパルスBが来る度にカウ
ントアップさせ、3になったら○。=0,0,=1,0
2=0,03=1をCPUから出力してラツチさせヒー
ターもオンさせる。以下同様にして、第4図の如きタイ
ミングを形成させる。この様な出力信号形成を具体的な
フローチャートで示すと第5図の如くなる。
なると同時に、CPU内の計数器をカウントアップし、
その値をRAMへ記憶させても良い。同じくこの時にC
PUから○o=0,0,=1,02=0,03=0を出
力し、ラツチさせる。これでモータ−をオンさせる。更
にCPU内の計数器をクロックパルスBが来る度にカウ
ントアップさせ、3になったら○。=0,0,=1,0
2=0,03=1をCPUから出力してラツチさせヒー
ターもオンさせる。以下同様にして、第4図の如きタイ
ミングを形成させる。この様な出力信号形成を具体的な
フローチャートで示すと第5図の如くなる。
即ちコピー開始から順次クロツクパルスをカウントしつ
つ逐次カウント値の可非を判別してシーケンスを決定す
るもので、本例ではクラッチの作動制御迄を示したが、
複写終了迄このフローと同じ方式のフローチャートによ
りシーケンス制御は実行される。このように出力部1/
8からの各出力線○。〜03に機器別のラッチ信号を出
力し、各出力線に1対1接続された機器を機器に応じた
長さの時間各々動作させるべくタイミング決定によりデ
ータプロセサCPUから上記出力部に各データをセツト
するので、機器毎に出力部1/8を各々設ける必要がな
いし、各機器に対応したアドレスデータが不要となる。
又高圧トランスによる高圧動作中出力部の特定出力線の
信号状態を変化させるとき上記出力部のそれ以外の機器
への出力線にもその時期に必要な信号を出力するよう出
力部の一部にデータセットし他の部分にそれ以前のデー
タを再びセットするので、静電ノイズ等で出力線のデー
タが反転しても別の出力線の状態変化点で復帰すること
ができる。
つ逐次カウント値の可非を判別してシーケンスを決定す
るもので、本例ではクラッチの作動制御迄を示したが、
複写終了迄このフローと同じ方式のフローチャートによ
りシーケンス制御は実行される。このように出力部1/
8からの各出力線○。〜03に機器別のラッチ信号を出
力し、各出力線に1対1接続された機器を機器に応じた
長さの時間各々動作させるべくタイミング決定によりデ
ータプロセサCPUから上記出力部に各データをセツト
するので、機器毎に出力部1/8を各々設ける必要がな
いし、各機器に対応したアドレスデータが不要となる。
又高圧トランスによる高圧動作中出力部の特定出力線の
信号状態を変化させるとき上記出力部のそれ以外の機器
への出力線にもその時期に必要な信号を出力するよう出
力部の一部にデータセットし他の部分にそれ以前のデー
タを再びセットするので、静電ノイズ等で出力線のデー
タが反転しても別の出力線の状態変化点で復帰すること
ができる。
尚、多機能な複写(カラー,多数枚等)であっても同様
にして第7図の如きフローチャートによりシーケンスは
実行される。
にして第7図の如きフローチャートによりシーケンスは
実行される。
第7図中カラー判定とは三色フルカラーか一色カラーか
を判定するものであり、三色カラーのとき感光ドラム前
空転VR,,VR2を経てイエローY0,マゼンタMo
,シアンCO毎に前記複写プロセスと同様のプロセス(
フィル夕と現像器の組合せが異なるのみ)を繰り返す様
にしたものである。モード判定とは一色カラーのいずれ
を選択するもので1回だけのプロセスを実行させる様に
したものである。
を判定するものであり、三色カラーのとき感光ドラム前
空転VR,,VR2を経てイエローY0,マゼンタMo
,シアンCO毎に前記複写プロセスと同様のプロセス(
フィル夕と現像器の組合せが異なるのみ)を繰り返す様
にしたものである。モード判定とは一色カラーのいずれ
を選択するもので1回だけのプロセスを実行させる様に
したものである。
複数枚行なう錫合枚計数結果によりコピー止めか否かを
判定し、止めのときドラム後空転FR,,FR2をコピ
ー停止STB,とするものであり、その後7間にコピー
再開しないとき、コピー開始のセット状態を解除STB
2するものである。YMC等のプロセスモー日こ於いて
作動する機器の選択制御は第5図と同様な方式のフロー
チャートを各プロセスモード‘こ対応させることで可能
となる。以上の様に本発明は複写機のシーケンスフロー
をプログラムしたROMを向い、データプロセッサいわ
ゆるマイクロプロセッサ,メモリ及び入出力手段を複写
機に設けて、入力手段を複写機の各状態検出部、出力手
段をプロセス処理等を実行する機器に対応させたのでプ
ログラム変更により簡単にシーケンスを変えることがで
き、複写機汎用の制御装置が大量に得ることが可能とな
る。
判定し、止めのときドラム後空転FR,,FR2をコピ
ー停止STB,とするものであり、その後7間にコピー
再開しないとき、コピー開始のセット状態を解除STB
2するものである。YMC等のプロセスモー日こ於いて
作動する機器の選択制御は第5図と同様な方式のフロー
チャートを各プロセスモード‘こ対応させることで可能
となる。以上の様に本発明は複写機のシーケンスフロー
をプログラムしたROMを向い、データプロセッサいわ
ゆるマイクロプロセッサ,メモリ及び入出力手段を複写
機に設けて、入力手段を複写機の各状態検出部、出力手
段をプロセス処理等を実行する機器に対応させたのでプ
ログラム変更により簡単にシーケンスを変えることがで
き、複写機汎用の制御装置が大量に得ることが可能とな
る。
尚、本発明に於いてCPU,ROM,RAMは周知のも
のであって、例えばメモリを有するCPUとして4ビッ
ト逆列処理のマイクロプロセサのインテル社製マイクロ
CPU4004等がある。
のであって、例えばメモリを有するCPUとして4ビッ
ト逆列処理のマイクロプロセサのインテル社製マイクロ
CPU4004等がある。
第1図は従来の複写機の制御部を示したもの、第2図は
本発明による制御方式の結線図、第3図は,第6図は本
発明による制御方式の入出力部、第4図は複写機におけ
る機器の作動タイミングチャート、第5図は本発明の制
御方式による機器の動作フローチャート、第7図は多機
能複写機に於けるプロセスフローチャートであり、第2
図に於いてCPUはプロセッサ、ROM、RAMはメモ
リ、1/OGま入出力部である。 弟ノ図 第2図 整う図 髪よ図 髪イ ー幻 第6図 第ク図
本発明による制御方式の結線図、第3図は,第6図は本
発明による制御方式の入出力部、第4図は複写機におけ
る機器の作動タイミングチャート、第5図は本発明の制
御方式による機器の動作フローチャート、第7図は多機
能複写機に於けるプロセスフローチャートであり、第2
図に於いてCPUはプロセッサ、ROM、RAMはメモ
リ、1/OGま入出力部である。 弟ノ図 第2図 整う図 髪よ図 髪イ ー幻 第6図 第ク図
Claims (1)
- 1 回転体に静電潜像を形成しそれにより記録物を得る
装置のシーケンス制御装置に於いて、データプロセツサ
と、記録プロセス処理のための高圧トランス,モータを
含む複数の処理機器と、上記回転体の回転と同期的なパ
ルス発生手段と、上記処理機器のいくつかの動作シーケ
ンスプログラムを記憶する読み出し専用メモリと、上記
パルス発生手段からのパルスを上記データプロセツサに
入力するための入力部と、上記処理機器へ動作のための
ラツチ信号群を出力する出力部と、上記出力部からの各
出力線に上記処理機器の各々を1対1で対応して接続さ
せる構成と、記録スタート命令及び上記パルス発生手段
からのパルスを入力して各々判別,計数処理し順次プロ
グラムを実行させることにより、シーケンス制御のため
の各処理機器の制御タイミングを決定する手段と、上記
各出力線から機器別のラツチされた信号を出力し、各出
力線に接続された機器を機器動作に必要な長さの時間各
々独立に動作させるべく上記タイミングの決定により上
記データプロセツサからデータ線を介し上記出力部に機
器別のデータをセツトし、上記出力部の特定出力線の信
号状態を変化させるときそれと同期して上記出力部のそ
れ以外の機器への出力線にもその時期に必要な信号を出
力するよう、所定数のパルスをカウントしたときその時
期に対応した出力信号群を出力線に出力する手段とを有
することを特徴とするシーケンス制御装置。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50156671A JPS6039232B2 (ja) | 1975-12-27 | 1975-12-27 | シ−ケンス制御装置 |
DE2658819A DE2658819C2 (de) | 1975-12-27 | 1976-12-24 | Kopier- oder Druckgerät |
FR7639110A FR2336714A1 (fr) | 1975-12-27 | 1976-12-24 | Machine de reprographie |
GB53748/76A GB1576825A (en) | 1975-12-27 | 1976-12-27 | Printing or copying apparatus |
GB33247/79A GB1576830A (en) | 1975-12-27 | 1976-12-27 | Printing or copyin apparatus |
GB33014/79A GB1576826A (en) | 1975-12-27 | 1976-12-27 | Printing or copying apparatus |
GB33016/79A GB1576828A (en) | 1975-12-27 | 1976-12-27 | Printing or copying apparatus |
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1975
- 1975-12-27 JP JP50156671A patent/JPS6039232B2/ja not_active Expired
Also Published As
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