JPS5933365A - 自動車補修用アンダ−コ−テイング剤 - Google Patents
自動車補修用アンダ−コ−テイング剤Info
- Publication number
- JPS5933365A JPS5933365A JP14302782A JP14302782A JPS5933365A JP S5933365 A JPS5933365 A JP S5933365A JP 14302782 A JP14302782 A JP 14302782A JP 14302782 A JP14302782 A JP 14302782A JP S5933365 A JPS5933365 A JP S5933365A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nitrile rubber
- resistance
- agent
- undercoating
- resin
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は着色剤として無機顔料あるいは、自動車補修用
塗料(以F塗料と記述する)の添加により、任意な色調
をスプレー塗布により一層構造で得ることのできる自動
車補修用アンダーコーティング剤(以下アンダーコーテ
ィング剤と記述する)に関する。
塗料(以F塗料と記述する)の添加により、任意な色調
をスプレー塗布により一層構造で得ることのできる自動
車補修用アンダーコーティング剤(以下アンダーコーテ
ィング剤と記述する)に関する。
アンダーコーティング剤は耐チッピング性、防音性、防
錆性、耐水性、耐油性、耐塩水性、耐寒性等の性能が要
求される。また効率的な補修作業を行なえるよう、スプ
レー塗布性が良好であることが望まれる。
錆性、耐水性、耐油性、耐塩水性、耐寒性等の性能が要
求される。また効率的な補修作業を行なえるよう、スプ
レー塗布性が良好であることが望まれる。
従来アンダーコーティング剤は瀝青質、再生ゴムを含む
ため黒色を帯びていた。近年美観上、目視が比較的容易
なアンダーコーティング剤塗布部分(タイヤハウス、ト
ランクルーム等)は、車体色と同色となるよう、黒已の
アンダーコートの上にさら<m料をスプレー塗布してい
る。このため(al 作業者はアンダーコートの黒色
を完全Kri!、5ために塗料の塗布は注意深く行なう
必要があった。
ため黒色を帯びていた。近年美観上、目視が比較的容易
なアンダーコーティング剤塗布部分(タイヤハウス、ト
ランクルーム等)は、車体色と同色となるよう、黒已の
アンダーコートの上にさら<m料をスプレー塗布してい
る。このため(al 作業者はアンダーコートの黒色
を完全Kri!、5ために塗料の塗布は注意深く行なう
必要があった。
(b)塗料を厚く塗布しない車体色と同色とならぬ場合
(隠ぺい性の小さい塗料を使用する場合等)があり、−
回塗布で厚塗りをすると、ピンホ−ル、ダレ、ワレ、チ
ヂミ等の塗膜欠陥を起すため、数回の塗料の塗布、乾燥
をくり返す必要があった。
(隠ぺい性の小さい塗料を使用する場合等)があり、−
回塗布で厚塗りをすると、ピンホ−ル、ダレ、ワレ、チ
ヂミ等の塗膜欠陥を起すため、数回の塗料の塗布、乾燥
をくり返す必要があった。
(Cl アンダーコーティング剤の塗布後の乾燥を充
分に行なわず、その上に塗料を塗布すると、塗料の変色
、クラック等が生ずるという不都合があり、乾燥時間を
充分にとる必要があった。
分に行なわず、その上に塗料を塗布すると、塗料の変色
、クラック等が生ずるという不都合があり、乾燥時間を
充分にとる必要があった。
(dl 透明感のある車体色と同色の色調を得ること
は、黒色のアンダーコートの影響を受け、困難であった
。
は、黒色のアンダーコートの影響を受け、困難であった
。
また、アンダーコートを省き、塗料のみ車体に塗布する
と、防音性、防錆性等の効果が著しく低ドし、アンダー
コートとしての実用には供し得なし)。
と、防音性、防錆性等の効果が著しく低ドし、アンダー
コートとしての実用には供し得なし)。
あるいは前記黒色のアンダーコーティング剤ヲ脱色する
ことは多大の手間と費用がかがるため、実用には及ばず
、また単に、前記黒色アンダーコーティング剤VC塗料
を添加しても任意な色調は得られない。
ことは多大の手間と費用がかがるため、実用には及ばず
、また単に、前記黒色アンダーコーティング剤VC塗料
を添加しても任意な色調は得られない。
本発明の目的は、前記の如き問題点を解消し、工程を短
縮すると共に、かつ任意な色調に着色できるアンダーコ
ーティング剤を提供することである。
縮すると共に、かつ任意な色調に着色できるアンダーコ
ーティング剤を提供することである。
すなわち、本発明によれば
部分架橋ニトリルゴム(固形分) 6〜15 重量%
上記部分架橋ニトリルゴムと相溶性 24〜37
Iのある合成樹脂(固形分) ハードレシン 6〜16#無機充填剤
28〜48Nダレ防止剤
2〜6 #及び水素結合濃度4〜6、かつ溶解
度パラメーター8〜10の範囲の必要量の溶剤 とからなる透明かしくは手透明色を呈したアンダーコー
ティング剤であって、着色剤として無機顔料、塗料の添
加により任意の色調に着色でき、−回塗布で従来のアン
ダーコート層及び塗膜層の役割を兼ねた皮膜を得ること
ができ、耐チッピング性、防音性、防錆性、耐水性、耐
油性、耐塩水性、耐寒性、スプレー塗布性の優れたアン
ダーコーティング剤が提供される。
上記部分架橋ニトリルゴムと相溶性 24〜37
Iのある合成樹脂(固形分) ハードレシン 6〜16#無機充填剤
28〜48Nダレ防止剤
2〜6 #及び水素結合濃度4〜6、かつ溶解
度パラメーター8〜10の範囲の必要量の溶剤 とからなる透明かしくは手透明色を呈したアンダーコー
ティング剤であって、着色剤として無機顔料、塗料の添
加により任意の色調に着色でき、−回塗布で従来のアン
ダーコート層及び塗膜層の役割を兼ねた皮膜を得ること
ができ、耐チッピング性、防音性、防錆性、耐水性、耐
油性、耐塩水性、耐寒性、スプレー塗布性の優れたアン
ダーコーティング剤が提供される。
本発明において使用される前記の部分架橋ニトリルゴム
は耐チッピング性、防音性、耐油性、耐寒性の向上と、
スプレー塗布の際の糸引き現象を防止することを目的と
して使用される。その使用量が6重量係にみたない場合
には皮膜強度が低下し、耐チッピング性に劣り好ましく
ない。
は耐チッピング性、防音性、耐油性、耐寒性の向上と、
スプレー塗布の際の糸引き現象を防止することを目的と
して使用される。その使用量が6重量係にみたない場合
には皮膜強度が低下し、耐チッピング性に劣り好ましく
ない。
一方その使用量が上限たる15重量%を越えると、粘性
が上昇し、スプレー塗布が困難となる。
が上昇し、スプレー塗布が困難となる。
前記部分架橋ニトリルゴムの代わり釦、架橋していない
ニトリルゴムを使用すると、スプレー塗布の際に糸引き
現象を生じ、また全て架橋したニトリルゴムでは塊とな
り、均一な塗布が困難である。また部分架橋ステレンズ
タゾエンゴム等を用いると、皮膜強度が劣り好ましくな
い。
ニトリルゴムを使用すると、スプレー塗布の際に糸引き
現象を生じ、また全て架橋したニトリルゴムでは塊とな
り、均一な塗布が困難である。また部分架橋ステレンズ
タゾエンゴム等を用いると、皮膜強度が劣り好ましくな
い。
次に本発明において使用される前記合成樹脂は、素地と
の付着性、防錆性、耐水性、耐塩水性等の向上を目的と
して使用される。
の付着性、防錆性、耐水性、耐塩水性等の向上を目的と
して使用される。
その使用量が24重量%にみたない場合には素地との付
着性が劣り好筐しくない。父上限たる3734M%を超
えると皮膜が硬くなりすぎ僅かの衝撃で、ワレ、ヒビを
生じ実用に耐えない。該合成樹脂は前記部分架橋ニトリ
ルゴムと相溶性がないと均質な皮膜の形成が困難であり
皮膜性能建ムラを生じ、好ましくない。具体的にはフェ
ノール樹脂、クマロン樹脂、重合ロジン等が挙げられ、
これらは、一種もしくは二種以上の混合物として使用可
能である。
着性が劣り好筐しくない。父上限たる3734M%を超
えると皮膜が硬くなりすぎ僅かの衝撃で、ワレ、ヒビを
生じ実用に耐えない。該合成樹脂は前記部分架橋ニトリ
ルゴムと相溶性がないと均質な皮膜の形成が困難であり
皮膜性能建ムラを生じ、好ましくない。具体的にはフェ
ノール樹脂、クマロン樹脂、重合ロジン等が挙げられ、
これらは、一種もしくは二種以上の混合物として使用可
能である。
次に本発明において使用されるノ1−ドレジンは、皮膜
の乾燥性、皮膜強度を向上させる目的で使用される。そ
の使用量が6重量%忙みたない場合には皮膜の乾燥性、
皮膜強度の低下が生じ、また上限たる16重量%を超え
ると皮膜が脆くなりプレ易くなるとともに粘性が上昇し
スプレー塗布が困難となる等の問題が生じる。該ハード
レジンとして具体的には塩化ビニル・酢酸♂ニル共重合
体、アクリル樹脂、塩化ビニル・アクリル樹脂共重合体
等を挙げることができる。
の乾燥性、皮膜強度を向上させる目的で使用される。そ
の使用量が6重量%忙みたない場合には皮膜の乾燥性、
皮膜強度の低下が生じ、また上限たる16重量%を超え
ると皮膜が脆くなりプレ易くなるとともに粘性が上昇し
スプレー塗布が困難となる等の問題が生じる。該ハード
レジンとして具体的には塩化ビニル・酢酸♂ニル共重合
体、アクリル樹脂、塩化ビニル・アクリル樹脂共重合体
等を挙げることができる。
次に本発明において便用される前記無機充填剤は厚膜を
得ることにより、防音性を向上させることを、目的とし
ている。その使用量が28.*敵%にみたない場合には
防音性を向上させるほどの効果ある厚膜ができず、又耐
チッピング性も劣る。
得ることにより、防音性を向上させることを、目的とし
ている。その使用量が28.*敵%にみたない場合には
防音性を向上させるほどの効果ある厚膜ができず、又耐
チッピング性も劣る。
その使用量が48重量%を超えると、厚膜塗装後の乾燥
においてワレを生じたり、接着性が低下して皮膜が脆く
なる等好ましくない。該無機充填剤としては、例えば沈
降性硫酸バリウム、タルク、炭酸カルシウム、パライト
、白亜、クレー等通常使用されているものが使用に供さ
れる。これらは一種もしくは二種以上の混合物として用
いられる。
においてワレを生じたり、接着性が低下して皮膜が脆く
なる等好ましくない。該無機充填剤としては、例えば沈
降性硫酸バリウム、タルク、炭酸カルシウム、パライト
、白亜、クレー等通常使用されているものが使用に供さ
れる。これらは一種もしくは二種以上の混合物として用
いられる。
特に本発明においては、隠ぺい性の少ない炭酸カルシウ
ム、タルク等の使用が好ましい。
ム、タルク等の使用が好ましい。
更に本発明において皮膜のダレを防止するため通常のダ
レ防止剤を使用する。その使用量が2重量%にみたない
と皮膜のダレが発生し易く、また6重量%を超えると、
チキントロピー性が極めて大きくなりすき′、スプレー
塗布の際に希釈溶剤量が多くなりすぎ、厚膜が得られ難
く、防汗性に劣り好ましくない。該ダレ防止剤としては
有機ベントナイト、ホワイトカーボン(ケイ酸アルミニ
ウム)、微粉シリカ等が用いもオしろ。
レ防止剤を使用する。その使用量が2重量%にみたない
と皮膜のダレが発生し易く、また6重量%を超えると、
チキントロピー性が極めて大きくなりすき′、スプレー
塗布の際に希釈溶剤量が多くなりすぎ、厚膜が得られ難
く、防汗性に劣り好ましくない。該ダレ防止剤としては
有機ベントナイト、ホワイトカーボン(ケイ酸アルミニ
ウム)、微粉シリカ等が用いもオしろ。
以上記述した如きの組成物に対して必要量の溶剤を加え
、本発明の透明もしくは半透明色を呈したアンダーコー
ティング剤を得る。前記溶剤としては、水素結合濃度4
〜6かつ、溶解度パラメーター8〜10の範囲の溶剤が
使用可能である。上記範囲外の溶剤では、前記組成物お
よび、着色剤としての塗料(アクリル系、ウレタン系、
ラッカー系等)の両者を溶解することができず、均質な
塗膜が得られない。
、本発明の透明もしくは半透明色を呈したアンダーコー
ティング剤を得る。前記溶剤としては、水素結合濃度4
〜6かつ、溶解度パラメーター8〜10の範囲の溶剤が
使用可能である。上記範囲外の溶剤では、前記組成物お
よび、着色剤としての塗料(アクリル系、ウレタン系、
ラッカー系等)の両者を溶解することができず、均質な
塗膜が得られない。
その使用量は前記組成物の不揮発分が約30〜60重量
%程iになるよう混合する。但しその適用条件に応じ変
化可能であり、従って前記範囲の使用量に限定する意図
はない。該溶剤として具体的には、アセトン、メチルイ
ソブチルケトン、石油ナフサ、トルエン、メチルエチル
ケトン等の2橋以上の混合溶媒が用いられる。本発明の
組成物においてはその粘度が4.000〜10.000
cps(25℃44 20 rpm BH1Jl粘度
11′)の範囲にあることが望ましい。
%程iになるよう混合する。但しその適用条件に応じ変
化可能であり、従って前記範囲の使用量に限定する意図
はない。該溶剤として具体的には、アセトン、メチルイ
ソブチルケトン、石油ナフサ、トルエン、メチルエチル
ケトン等の2橋以上の混合溶媒が用いられる。本発明の
組成物においてはその粘度が4.000〜10.000
cps(25℃44 20 rpm BH1Jl粘度
11′)の範囲にあることが望ましい。
前記如き組成からなる本発明の透明もしくは半透明色を
呈したアンダーコーティング剤は、カーボンブラック、
酸化チタン等の無機顔料あ゛るいは市販の塗料(アクリ
ル系、ウレタン系、ラッカー系等)の添加により車体色
にカラーマツチさせ、通常行なわれている混合方法九よ
り各成分を均一に混合波使用に供される。本発明の組成
物はスプレー塗布性に優れており自動車の車体に0.5
〜1.5間程度の厚さに塗布後常温もしくは促進加熱等
で、乾燥せしめることにより、着色されたアンダーコー
トが出来る。
呈したアンダーコーティング剤は、カーボンブラック、
酸化チタン等の無機顔料あ゛るいは市販の塗料(アクリ
ル系、ウレタン系、ラッカー系等)の添加により車体色
にカラーマツチさせ、通常行なわれている混合方法九よ
り各成分を均一に混合波使用に供される。本発明の組成
物はスプレー塗布性に優れており自動車の車体に0.5
〜1.5間程度の厚さに塗布後常温もしくは促進加熱等
で、乾燥せしめることにより、着色されたアンダーコー
トが出来る。
かくして従来法においては少くとも2(ロ)の塗装が必
要であった着色されたアンダーコートを得る工程は、1
回の塗装で可能になり、従来法と対比し、工程の短縮、
作業上のトラブルの減少等という顕著な効果を得ること
ができた。
要であった着色されたアンダーコートを得る工程は、1
回の塗装で可能になり、従来法と対比し、工程の短縮、
作業上のトラブルの減少等という顕著な効果を得ること
ができた。
以下に本発明のその他の特徴を列挙する。
(イ) 常温で乾燥する(1〜4時間の乾燥で良い)(
ロ) スプレー塗布性が良く、作業性が良好である。
ロ) スプレー塗布性が良く、作業性が良好である。
Pl 車体色と同色とするカラーマツチングが容易で
ある。
ある。
上記の如き諸特徴を有するため、本発明の組成物は自動
車補修用の着色アンダーコーティング剤としては最適で
ある。
車補修用の着色アンダーコーティング剤としては最適で
ある。
以下九本発明を実施例及び比較例洗より具体的に説明す
る。
る。
実施例1(含比較例)
表1の配合に基づき各成分を通常の混合方法にて溶剤を
加え混合し、本発明及び比較例のアンダーコーティング
剤を得た。これらの性能試験結果を表Aに示す。
加え混合し、本発明及び比較例のアンダーコーティング
剤を得た。これらの性能試験結果を表Aに示す。
(注)部分架橋二トリルゴム二日本合成ゴム■製210
S 合成樹脂:フェノール樹脂と重合ロジン2:1重量比の
混合物。ただし フェノール樹脂:昭和ユニオン■製 CKM−1634 重合ロジン:バーキュレスパウダー社製Dymerex
Re5in ハードレジン二日本カーバイト■fi Vk4Ci、(
(塩ビ・酢ビ共重合体) 無機充填剤:白石カルシウム■製CCR(炭酸カルシウ
ム) ダレ防止剤二日本有機粘土■製S−ペン(有機ベントナ
イト) (注1) アンダーコート用エアーガンを用い吐出圧5
〜8に9/CrrL2で塗布したとき糸引きがない場合
○印、糸引きが多少あっても塗布できればΔ印、塗布不
能はX印とする− (注2) 100x150xO,8朋の鋼板上に約1
朋の厚さに塗布し一週間室温乾燥後ナツ)(M−6)を
5分間に約1200回塗膜面にぶつけ、このときの塗膜
の剥れを観察する。熱老化試験は、70°Cでさらに一
週間オープンに入れた後にナツト (M−6)をぶつける。
S 合成樹脂:フェノール樹脂と重合ロジン2:1重量比の
混合物。ただし フェノール樹脂:昭和ユニオン■製 CKM−1634 重合ロジン:バーキュレスパウダー社製Dymerex
Re5in ハードレジン二日本カーバイト■fi Vk4Ci、(
(塩ビ・酢ビ共重合体) 無機充填剤:白石カルシウム■製CCR(炭酸カルシウ
ム) ダレ防止剤二日本有機粘土■製S−ペン(有機ベントナ
イト) (注1) アンダーコート用エアーガンを用い吐出圧5
〜8に9/CrrL2で塗布したとき糸引きがない場合
○印、糸引きが多少あっても塗布できればΔ印、塗布不
能はX印とする− (注2) 100x150xO,8朋の鋼板上に約1
朋の厚さに塗布し一週間室温乾燥後ナツ)(M−6)を
5分間に約1200回塗膜面にぶつけ、このときの塗膜
の剥れを観察する。熱老化試験は、70°Cでさらに一
週間オープンに入れた後にナツト (M−6)をぶつける。
塗膜の剥れが無ければ○印、ある場合はX印とする。
(注6) 注2と同様の試験片を一65℃で24時間冷
却し、直ちに取り出しスパチュラで塗膜をひつかき、簡
単に剥れるものはX印、充分に接着しているものは○印
とする。
却し、直ちに取り出しスパチュラで塗膜をひつかき、簡
単に剥れるものはX印、充分に接着しているものは○印
とする。
(注4) 塩水噴霧試験、yrs −K −54[J
07.8に準する。(膜厚約Q、4mm、塗布後−週間
室温乾燥後366時間塩水噴霧を行なった後の結果) (注5) 従来品は瀝青質の自動車補修用アンダーコー
ティング剤 実施例2 本発明の自動車補修用アンダーコーティング剤に、自動
車補修用塗料(アクリル系、ウレタン系、ラッカー系)
を加えると、相溶し、任意な色調に着色でき、性能も表
Aと同様良好であった。
07.8に準する。(膜厚約Q、4mm、塗布後−週間
室温乾燥後366時間塩水噴霧を行なった後の結果) (注5) 従来品は瀝青質の自動車補修用アンダーコー
ティング剤 実施例2 本発明の自動車補修用アンダーコーティング剤に、自動
車補修用塗料(アクリル系、ウレタン系、ラッカー系)
を加えると、相溶し、任意な色調に着色でき、性能も表
Aと同様良好であった。
実施例6
合成樹脂とハードレジンの成分を実施例1と変えたもの
。性能評価は実施例1と同様に行なう。
。性能評価は実施例1と同様に行なう。
(注)試料A612 部分架橋二l−,IJルビム、ハ
ードレシン、無機充填剤、ダレ防止剤は実施例1と同じ
成分 合成樹脂:フェノール樹脂とクマロン樹脂2:1(重量
比)の混合物。
ードレシン、無機充填剤、ダレ防止剤は実施例1と同じ
成分 合成樹脂:フェノール樹脂とクマロン樹脂2:1(重量
比)の混合物。
フェノール樹脂は実施例1と同
じ成分
クマロン樹脂:犬内新興化学工
業■製AH
試料A613 部分架橋ニトリルゴム、合成樹脂、無機
充填剤ダレ防止剤は実施例1と同じ成分。
充填剤ダレ防止剤は実施例1と同じ成分。
ハードレジン:塩♂・アクリル共重合体。
ファイヤーストーングラ
スチックス社製Exon 470
実施例4
(注)アンダーコーテイング剤38ffi量部、混合溶
剤62重量部、自動車補修用塗料5部を混合攪拌し、均
一に相溶したものは○、分離するものは×とした。
剤62重量部、自動車補修用塗料5部を混合攪拌し、均
一に相溶したものは○、分離するものは×とした。
代理人 浅 村 皓
外4名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 部分架橋ニトリルゴム(固形分)6〜15 重量%上
記部分架橋ニトリルゴムと相溶性 24〜ろ7Iのある
合成樹脂(固形分ン ハードレジン 6〜13〃無機充填剤
28〜48 lダレ防止剤
2〜6 #及び水素結合濃度4〜6、かつ
溶解度パラメーター8〜10の範囲の必要量の溶剤 とからなり、着色剤として無機顔料あるいは自動車補修
用塗料の添加により任意な色調に着色できることを特徴
とする透明もしくは半透明色を呈した自動車補修用アン
ダーコーティング剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14302782A JPS5933365A (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | 自動車補修用アンダ−コ−テイング剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14302782A JPS5933365A (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | 自動車補修用アンダ−コ−テイング剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5933365A true JPS5933365A (ja) | 1984-02-23 |
Family
ID=15329200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14302782A Pending JPS5933365A (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | 自動車補修用アンダ−コ−テイング剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5933365A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6415183A (en) * | 1987-07-08 | 1989-01-19 | Kikusui Kagaku Kogyo Kk | Paint for plural-layer pattern |
US4906318A (en) * | 1987-08-04 | 1990-03-06 | Yoshida Kogyo K. K. | Device for applying auxiliary film to slide fastener chain |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5235230A (en) * | 1975-07-11 | 1977-03-17 | Utz Ag Georg | Pressurized adhestve its production * primer and corrosionproof adhesive |
JPS5558261A (en) * | 1978-08-31 | 1980-04-30 | Dainippon Toryo Co Ltd | Soundproof coating material |
JPS5598263A (en) * | 1979-01-18 | 1980-07-26 | Dainippon Toryo Co Ltd | Baking-type sound-proof coating material |
JPS55120668A (en) * | 1978-11-28 | 1980-09-17 | Dainippon Toryo Co Ltd | Baking soundproofing paint |
JPS55135176A (en) * | 1979-04-06 | 1980-10-21 | Dainippon Toryo Co Ltd | Baking type sound-proof paint |
-
1982
- 1982-08-18 JP JP14302782A patent/JPS5933365A/ja active Pending
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