JPS5929714A - 油圧式ラツシユアジヤスタのオイル供給構造 - Google Patents
油圧式ラツシユアジヤスタのオイル供給構造Info
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- JPS5929714A JPS5929714A JP13844182A JP13844182A JPS5929714A JP S5929714 A JPS5929714 A JP S5929714A JP 13844182 A JP13844182 A JP 13844182A JP 13844182 A JP13844182 A JP 13844182A JP S5929714 A JPS5929714 A JP S5929714A
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- Japan
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- oil
- adjuster
- oil passage
- passage
- lash adjuster
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M9/00—Lubrication means having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M7/00
- F01M9/10—Lubrication of valve gear or auxiliaries
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M9/00—Lubrication means having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M7/00
- F01M9/10—Lubrication of valve gear or auxiliaries
- F01M9/104—Lubrication of valve gear or auxiliaries of tappets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関の動弁装置のロッカーアームの支持
ＦＡＩ分に用いられる油圧式ラッシュアジャスタの給油
系統に関するものである。
ＦＡＩ分に用いられる油圧式ラッシュアジャスタの給油
系統に関するものである。
従来の頭上弁式動弁機構においては、ロッカーアームは
シリンダヘッドに揺動自在に枢支されており、閉塞状態
における吸排気弁とロッカーアームとにクリアランスを
与えて、機関の熱間時での吸排気弁の閉弁不良が生ずる
のを防止しているが、各シリンダの吸排気弁傘てについ
て、ロッカーアームの先端に螺着された調整螺子を適宜
螺回し、前記クリアランスを適当なものに調整しなけれ
ばならないため、組立、整備に手間と時間を要すると＼
もに、さらに、これらのクリアランスは経時変化などに
よって差異を生ずるため、動弁系に騒音を生ずるような
場合がある。
シリンダヘッドに揺動自在に枢支されており、閉塞状態
における吸排気弁とロッカーアームとにクリアランスを
与えて、機関の熱間時での吸排気弁の閉弁不良が生ずる
のを防止しているが、各シリンダの吸排気弁傘てについ
て、ロッカーアームの先端に螺着された調整螺子を適宜
螺回し、前記クリアランスを適当なものに調整しなけれ
ばならないため、組立、整備に手間と時間を要すると＼
もに、さらに、これらのクリアランスは経時変化などに
よって差異を生ずるため、動弁系に騒音を生ずるような
場合がある。
この手間と時間とを省略しかつ、騒音のない静粛な機関
を得るためにラツンユアジャスタが用いられていたが、
ラッシュアジャスタに供給されるオイル中に気泡等が混
入している場合、ロッカーアームの作動によって気泡が
潰され、ラツンユアジャスタは剛に保持されず、６弁の
開度不良、衝撃発生等によって、出力低下、騒音発生が
避けられンＣかった。
を得るためにラツンユアジャスタが用いられていたが、
ラッシュアジャスタに供給されるオイル中に気泡等が混
入している場合、ロッカーアームの作動によって気泡が
潰され、ラツンユアジャスタは剛に保持されず、６弁の
開度不良、衝撃発生等によって、出力低下、騒音発生が
避けられンＣかった。
本発明はこのような難点をできるだけ克服した油圧式ラ
ッシュアジャスタの改良に係り、その目的とする処は、
オイル中に混入された気泡を分部してラッシュアジャス
タに供給させないようにしたオイル供給構造を供する点
にある。
ッシュアジャスタの改良に係り、その目的とする処は、
オイル中に混入された気泡を分部してラッシュアジャス
タに供給させないようにしたオイル供給構造を供する点
にある。
以下図面に図示された本発明の一実施例について説明す
る。
る。
■は自動二輪車用四すイクル四気筒ガソリンエンジンで
、同エンジン１のシリンダヘッド２には、各ンリンダ毎
に二個の吸気ボート３と二個の排気ボート４とが形成さ
れ、同吸排気ボート３．４を開閉自在に閉塞しうるよう
に吸気弁５と排気弁６とが嵌装されている。
、同エンジン１のシリンダヘッド２には、各ンリンダ毎
に二個の吸気ボート３と二個の排気ボート４とが形成さ
れ、同吸排気ボート３．４を開閉自在に閉塞しうるよう
に吸気弁５と排気弁６とが嵌装されている。
また前記吸排気弁５．６には、前記吸排気ボー）３，４
Ｂ常時閉塞しうる方向に圧縮コイルスプリング７がそれ
ぞれ付設されている。
Ｂ常時閉塞しうる方向に圧縮コイルスプリング７がそれ
ぞれ付設されている。
さらに前記吸排気弁５．６の上方の一側に偏してカム８
が枢支され、同カム８は図示２ｔｔないクランクシャフ
トにチェノおよびスプロケット（いずれも図示されず）
を介して連結されており、クランクシャフトの回転に同
期して前記カム８は回転駆動されるようになっている。
が枢支され、同カム８は図示２ｔｔないクランクシャフ
トにチェノおよびスプロケット（いずれも図示されず）
を介して連結されており、クランクシャフトの回転に同
期して前記カム８は回転駆動されるようになっている。
さらにまた前記カム８を挾んで吸排気弁５．６と反対側
に同舟５．６と略平行でかつ上方へ指間してラッシュア
ジャスタ挿入筒１０がそれぞれ形成され、同挿入筒１０
に油圧式ラツンユアジャスタ１１がそれぞれ出没自在に
嵌装されている。
に同舟５．６と略平行でかつ上方へ指間してラッシュア
ジャスタ挿入筒１０がそれぞれ形成され、同挿入筒１０
に油圧式ラツンユアジャスタ１１がそれぞれ出没自在に
嵌装されている。
しかも前記ラッシュアジャスタ１１におけるプランジャ
１３の先端球面軸受部１４にロッカーアーム９の一端が
揺動自在に枢支されており、同ロッカーアーム９の中央
上面はカム８に接触し、同ロッカーアーム９の他端は吸
排気弁５．６０頂端に接触しうるようになっている。
１３の先端球面軸受部１４にロッカーアーム９の一端が
揺動自在に枢支されており、同ロッカーアーム９の中央
上面はカム８に接触し、同ロッカーアーム９の他端は吸
排気弁５．６０頂端に接触しうるようになっている。
しかして第２図に図示するように、ラツンユアジャスタ
１１は、アジャスタボディ１２と、同アジャスタボディ
１２内に摺動自在に嵌装きれたプランジャ１３と、プラ
ンジャ１３を一定長さ以上に突出させないように前記ア
ジャスタボディ１２の上端に嵌着されたリテイナーキャ
ップ１５と、チェックボールケース１６を介してプラン
ジャ１３を上方に賦勢するプランジャスプリング１７と
、プランジャ１３の下端弁座１３ａにチェックボール１
９を圧接させるように前記チェックボールケース１６お
よびチェックボール１８に介装されたチェックボールス
プリング１９トよりなっている。
１１は、アジャスタボディ１２と、同アジャスタボディ
１２内に摺動自在に嵌装きれたプランジャ１３と、プラ
ンジャ１３を一定長さ以上に突出させないように前記ア
ジャスタボディ１２の上端に嵌着されたリテイナーキャ
ップ１５と、チェックボールケース１６を介してプラン
ジャ１３を上方に賦勢するプランジャスプリング１７と
、プランジャ１３の下端弁座１３ａにチェックボール１
９を圧接させるように前記チェックボールケース１６お
よびチェックボール１８に介装されたチェックボールス
プリング１９トよりなっている。
また前記アジャスタボディ１２の外周面上部および内周
面上部にそれぞれ環状凹溝２０，２１が形成さし、同両
凹溝２０．２１に跨ってアジャスタボディ１２に連絡に
１２２が設けられている。
面上部にそれぞれ環状凹溝２０，２１が形成さし、同両
凹溝２０．２１に跨ってアジャスタボディ１２に連絡に
１２２が設けられている。
ざらに前記アジャスタボディＩ２の内側凹溝２１に相対
する位置でプランジャＩ３の外周面に環状凹溝２３が形
成ざノ１、同プランジヤ凹溝乙と同プランジャ１３のオ
イル溜め２４とに跨ってプランジャ１３に連絡口５が設
けられている。
する位置でプランジャＩ３の外周面に環状凹溝２３が形
成ざノ１、同プランジヤ凹溝乙と同プランジャ１３のオ
イル溜め２４とに跨ってプランジャ１３に連絡口５が設
けられている。
さらにまた前記ンリンダヘッド２には、ラッシュアジャ
スタ挿入筒ＩＯにラッシュアジャスタ１１が嵌装された
状態における環状凹溝かに接するように、図示されない
クランクシャフトと平行な車体巾方向（第１図で紙面に
直角な方向）に指間した水平オイル通路２６が配役され
ており、同オイル通路２６の上方壁面２６ａと挿入ｍ
１０の壁面とのなす角αが鋭角となり、ｆＦｒｌ挿入筒
ＩＯとオイル通路２６との′ａ連通口２７の上縁とオイ
ル通路２６の上面との距離Ｘが連通開口２７の開口巾ｙ
と比べて大きくなるように設定されている。
スタ挿入筒ＩＯにラッシュアジャスタ１１が嵌装された
状態における環状凹溝かに接するように、図示されない
クランクシャフトと平行な車体巾方向（第１図で紙面に
直角な方向）に指間した水平オイル通路２６が配役され
ており、同オイル通路２６の上方壁面２６ａと挿入ｍ
１０の壁面とのなす角αが鋭角となり、ｆＦｒｌ挿入筒
ＩＯとオイル通路２６との′ａ連通口２７の上縁とオイ
ル通路２６の上面との距離Ｘが連通開口２７の開口巾ｙ
と比べて大きくなるように設定されている。
また前記水平オイル通路２６に傾斜オイル通路側が設け
られ、エンジン後方（第１図で右方）に位置した傾斜オ
イル通路側の中央部にラッシュアジャスタオイル供給路
２９が接続されるように同供給路２９が形成されている
。
られ、エンジン後方（第１図で右方）に位置した傾斜オ
イル通路側の中央部にラッシュアジャスタオイル供給路
２９が接続されるように同供給路２９が形成されている
。
さらに前記各ラッシュアジャスタ挿入筒１０の底部には
空気抜き孔３０が接続されており、同空気抜き孔３０の
上端開口３１は、ラッシュアジャスタ挿入１’ｔ’Ｊｌ
Ｏと水平オイル通路２６との連通開口２７より上方に位
置するようになっている。
空気抜き孔３０が接続されており、同空気抜き孔３０の
上端開口３１は、ラッシュアジャスタ挿入１’ｔ’Ｊｌ
Ｏと水平オイル通路２６との連通開口２７より上方に位
置するようになっている。
ざらにまた前記傾斜オイル通路路の上端は、カムンヤフ
トホルダー３２のオイル連通路３３に連通され、同オイ
ル連通路３３の上端開口３４に、ラッシュアジャスタオ
イルチューブ３６の両端のオイルチューブジヨイント語
に嵌脱自在にかつ油密に嵌着されるようになっている。
トホルダー３２のオイル連通路３３に連通され、同オイ
ル連通路３３の上端開口３４に、ラッシュアジャスタオ
イルチューブ３６の両端のオイルチューブジヨイント語
に嵌脱自在にかつ油密に嵌着されるようになっている。
しかも前記ラッシュアジャスタオイル供給路２９の端部
にはオイルパイプジヨイント３７を介してオイルパイプ
３８が接続され、さらに同オイルノぐイブ３８は図示さ
れない脱泡装置を介してオイルポンプ（図示されず）に
接続されている。
にはオイルパイプジヨイント３７を介してオイルパイプ
３８が接続され、さらに同オイルノぐイブ３８は図示さ
れない脱泡装置を介してオイルポンプ（図示されず）に
接続されている。
図示の実施例は前記しＰように構成されているので、エ
ンジン１が運転されると、図示されないオイルポンプが
エンジン１０回転数に比例して回転部１ｖ１され、同ポ
ンプよりオイルが図示されない脱泡装置に送られて、同
脱泡装置で脱泡され、オイルパイプ３８よりオイルパイ
プジヨイント３７およびラツンユアジャスタオイル供給
路２９を介して傾斜オイル通路側に供給される。
ンジン１が運転されると、図示されないオイルポンプが
エンジン１０回転数に比例して回転部１ｖ１され、同ポ
ンプよりオイルが図示されない脱泡装置に送られて、同
脱泡装置で脱泡され、オイルパイプ３８よりオイルパイ
プジヨイント３７およびラツンユアジャスタオイル供給
路２９を介して傾斜オイル通路側に供給される。
しかして前記傾斜オイル通路側に流入したオイルの一部
は、下降して一方の水平オイル通路２Ｇを介し吸気側ラ
ッシュアジャスタ挿入筒１０内のラツンユアジャスタ１
１に供給される。それと同時に＼前記傾斜オイル通路２
８に流入したオイルの残部は、」二昇してカムンヤフト
ホルダー３２のオイル連通路３：３ 、オイルチューブ
ジヨイント３５、ラッシュアジャスタオイルチューブ３
６、他方のオイルチューブジヨイント３５、オイル連通
路３３、傾斜オイル通路２８オよび水平オイル通路２６
コ介し他方のラツンユアジャスタ挿入筒１０内のラツン
ユアジャスタ１１に供給される。
は、下降して一方の水平オイル通路２Ｇを介し吸気側ラ
ッシュアジャスタ挿入筒１０内のラツンユアジャスタ１
１に供給される。それと同時に＼前記傾斜オイル通路２
８に流入したオイルの残部は、」二昇してカムンヤフト
ホルダー３２のオイル連通路３：３ 、オイルチューブ
ジヨイント３５、ラッシュアジャスタオイルチューブ３
６、他方のオイルチューブジヨイント３５、オイル連通
路３３、傾斜オイル通路２８オよび水平オイル通路２６
コ介し他方のラツンユアジャスタ挿入筒１０内のラツン
ユアジャスタ１１に供給される。
前記水平オイル供給路２６内をオイルが通過する際に、
脱泡装置で除去されえなかった気泡を含んだオイルはそ
の比重差により同水平オイル通路２（３の上部２流れる
。オイル通路２６の上面と連通開口２７の上縁との距離
Ｘが連通開口２７の開口巾ｙと比べて大きいため、前記
水平オイル通路２６の上部を流れる気泡を含んだオイル
は連通開口２７ ′？ｉ：介してラツンユアジャスタ１
１内に流入することがなく、気泡混入による出力低下や
騒音発生が阻止される。
脱泡装置で除去されえなかった気泡を含んだオイルはそ
の比重差により同水平オイル通路２（３の上部２流れる
。オイル通路２６の上面と連通開口２７の上縁との距離
Ｘが連通開口２７の開口巾ｙと比べて大きいため、前記
水平オイル通路２６の上部を流れる気泡を含んだオイル
は連通開口２７ ′？ｉ：介してラツンユアジャスタ１
１内に流入することがなく、気泡混入による出力低下や
騒音発生が阻止される。
また前記水平オイル通路２６内を流れるオイル中の微細
な金属粉等のごみは同水平オイル通路２６の底部に溜り
、連通開口２７′？ｉ：介してラッシュアジャスタ１１
に移動しにくいので、同ラッシュアジャスタ１１は円滑
に作動しうる。
な金属粉等のごみは同水平オイル通路２６の底部に溜り
、連通開口２７′？ｉ：介してラッシュアジャスタ１１
に移動しにくいので、同ラッシュアジャスタ１１は円滑
に作動しうる。
さらに水平オイル通路２６は直線状であるため、加工が
容易でコストが安くなる。しかもオイル通路２６が屈曲
していないため、シリンダヘッド２を余分に肉イτＪけ
する必要がなく、−［１文量軽減が可能となる。
容易でコストが安くなる。しかもオイル通路２６が屈曲
していないため、シリンダヘッド２を余分に肉イτＪけ
する必要がなく、−［１文量軽減が可能となる。
前記実施例では、水平オイル通路２６の断面形状は円形
であったが、第３図に図示するように菱形に形成しても
よく、アジャスタ挿入筒１０の壁面とオイル通路上方壁
面２６． ａとのなす角αが鋭角ならばどのような形状
でもよい。
であったが、第３図に図示するように菱形に形成しても
よく、アジャスタ挿入筒１０の壁面とオイル通路上方壁
面２６． ａとのなす角αが鋭角ならばどのような形状
でもよい。
さらにアジャスタ挿入筒１０の壁面とオイル通路下方壁
面２６ｂとのなす角もαとなるように、オイル通路２Ｇ
の断面形状を上下対称な形状に形成してもよい。
面２６ｂとのなす角もαとなるように、オイル通路２Ｇ
の断面形状を上下対称な形状に形成してもよい。
本発明では、油圧式ラッシュアジャスタが出没自在に嵌
装される挿入筒と、同挿入筒を介して前記油圧式ラッシ
ュアジャスタの外周に刻設されるオイル溝へ作動油を供
給するオイル通路とよりなる油ＵＥ 式ラッシュアジャ
スタのオイル供給構造において、前記挿入筒の壁面と、
同壁面に接するように交差するオイル通路の上方の壁面
とのなす角度を鋭角に設定したため、前記オイル通路中
に混入されている気泡は同水イル通路上部に滞溜されて
、前記油圧式ラッシュアジャスタに供給さｉすることか
阻止され、気泡混入によるラツンユアジャスタの作動不
良が防止され、弁開度不良による機関出力低下が避けら
れると＼もに、気泡圧潰による騒音発生が未然に避けら
れる。
装される挿入筒と、同挿入筒を介して前記油圧式ラッシ
ュアジャスタの外周に刻設されるオイル溝へ作動油を供
給するオイル通路とよりなる油ＵＥ 式ラッシュアジャ
スタのオイル供給構造において、前記挿入筒の壁面と、
同壁面に接するように交差するオイル通路の上方の壁面
とのなす角度を鋭角に設定したため、前記オイル通路中
に混入されている気泡は同水イル通路上部に滞溜されて
、前記油圧式ラッシュアジャスタに供給さｉすることか
阻止され、気泡混入によるラツンユアジャスタの作動不
良が防止され、弁開度不良による機関出力低下が避けら
れると＼もに、気泡圧潰による騒音発生が未然に避けら
れる。
第１図は本発明に係る油圧式ラツンユアジャスタのオイ
ル供給構造の一実施例の横断側面図、第２図はその要部
拡大横断側面図、第３図はざらに他の実施例の要部拡大
横断側面図である。 １・・・自動二輪車用四すイクル四気筒ガソリンエソジ
ン、２・・・シリンダヘッド、３・・・吸気ボート、４
・・・排気ボート、５・・・吸気弁、６・・・排気弁、
７・・・圧縮コイルスプリング、８・・・カム、９・・
・ロッカーアーム、１０・・・ラッシュアジャスタ挿入
筒、１１・・・う゛ンシュアジャスタ、１２・・・アジ
ャスタボディ、１３・・・）。 ラソジャ−，１４・・・先端球面軸受部、１５・・・１
】テイナーキャップ、１６・・・チェックボールケース
、１７・・・フ”ランジャスプリング、１８・・・チェ
ックボール、Ｉ９・・・チェックボールスプリング、２
０．２１・・・環状凹溝、２２・・・連絡口、２３・・
・環状凹溝、２４・・・オイル溜め、５・・・連絡口、
２６・・・水平オイル通路、２７・・・連通開口、四・
・傾斜オイル通路、２９・・・ラッシュアジャスタオイ
ル供給路、３０・・・空気抜き孔、３１・・・上端開口
、３２・・・カムンヤフトホルダー、３３・°゛オイル
連通路、３４・・・上端開口、３５・・・オイルチュー
ブジヨイント、３６・・・ラッシュアジャスタオイルチ
ューブ、３７・・・オイルパイプジヨイント、３８・・
・オイルパイプ。 代理人 弁理士 江 原 望 外１名
ル供給構造の一実施例の横断側面図、第２図はその要部
拡大横断側面図、第３図はざらに他の実施例の要部拡大
横断側面図である。 １・・・自動二輪車用四すイクル四気筒ガソリンエソジ
ン、２・・・シリンダヘッド、３・・・吸気ボート、４
・・・排気ボート、５・・・吸気弁、６・・・排気弁、
７・・・圧縮コイルスプリング、８・・・カム、９・・
・ロッカーアーム、１０・・・ラッシュアジャスタ挿入
筒、１１・・・う゛ンシュアジャスタ、１２・・・アジ
ャスタボディ、１３・・・）。 ラソジャ−，１４・・・先端球面軸受部、１５・・・１
】テイナーキャップ、１６・・・チェックボールケース
、１７・・・フ”ランジャスプリング、１８・・・チェ
ックボール、Ｉ９・・・チェックボールスプリング、２
０．２１・・・環状凹溝、２２・・・連絡口、２３・・
・環状凹溝、２４・・・オイル溜め、５・・・連絡口、
２６・・・水平オイル通路、２７・・・連通開口、四・
・傾斜オイル通路、２９・・・ラッシュアジャスタオイ
ル供給路、３０・・・空気抜き孔、３１・・・上端開口
、３２・・・カムンヤフトホルダー、３３・°゛オイル
連通路、３４・・・上端開口、３５・・・オイルチュー
ブジヨイント、３６・・・ラッシュアジャスタオイルチ
ューブ、３７・・・オイルパイプジヨイント、３８・・
・オイルパイプ。 代理人 弁理士 江 原 望 外１名
Claims (1)
- 油圧式ラッシュアジャスタが出没自在に嵌装される挿入
筒と、同挿入筒を介して前記油圧式ラツンユアジャスタ
の外周に刻設されるオイル溝へ作動油ご供給するオイル
通路とよりなる油圧式ラッシュアジャスタのオイル供給
構造において、前記挿入筒の壁面と、同壁面に接するよ
うに交差するオイル通路の上方の壁面とのなす角度が鋭
角に設定されたこと１特徴とする油圧式ラツンユアジャ
スタのオイル供給構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13844182A JPS5929714A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | 油圧式ラツシユアジヤスタのオイル供給構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13844182A JPS5929714A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | 油圧式ラツシユアジヤスタのオイル供給構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5929714A true JPS5929714A (ja) | 1984-02-17 |
Family
ID=15222061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13844182A Pending JPS5929714A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | 油圧式ラツシユアジヤスタのオイル供給構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929714A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60105806U (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-19 | スズキ株式会社 | ４サイクルエンジンのタペツト潤滑装置 |
| JPS62194212A (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-26 | Pioneer Electronic Corp | 光学式情報読取装置の対物レンズ |
| WO2007135816A1 (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Honda Motor Co., Ltd. | シリンダヘッドのオイル通路構造 |
| JP2009203975A (ja) * | 2008-01-28 | 2009-09-10 | Ntn Corp | ラッシュアジャスタ |
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-
1982
- 1982-08-11 JP JP13844182A patent/JPS5929714A/ja active Pending
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