JPS5928989A - 電気機器部品の連結構造 - Google Patents

電気機器部品の連結構造

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JPS5928989A
JPS5928989A JP13931382A JP13931382A JPS5928989A JP S5928989 A JPS5928989 A JP S5928989A JP 13931382 A JP13931382 A JP 13931382A JP 13931382 A JP13931382 A JP 13931382A JP S5928989 A JPS5928989 A JP S5928989A
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JP
Japan
Prior art keywords
switch
protrusion
block
lock button
housing
Prior art date
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Pending
Application number
JP13931382A
Other languages
English (en)
Inventor
鳥越 正夫
布部 重蔵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPS5928989A publication Critical patent/JPS5928989A/ja
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  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電気かみそりのスイッチハンドルとロック釦
等の電電機器部品の連結構造に関するものである。
第9図のように、従来のスイッチハンドルAとロック釦
Bは個別に金型で成形されて組立るようにしていた。ま
た第10図のようにプラモデル部品Cの場合には各部品
C工〜C3が連結状態で成形さhているが、部品毎に切
り離した上で部品組立てを行っていた。このため前者の
場合、その製造過程からコスト高になったり、部品がば
らばらであるため部品の紛失等があった。また後者の場
合、切断の工程が必要であり、切離した部品の紛失や組
立能率面でやはり欠点がある。
したがって、この発明の目的は、連結組立操作が全て不
要で紛失がなく安価に自動組立できる電気機器部品の連
結構造を提供することである。
この発明は、第1の部品と第2の部品を共通の金型によ
り成形し、その際第1の部品と第2の部品を連結するゲ
ート相当部により連結を兼ねたものである。したがって
、第1の部品と第2の部品の成形と同時に連結されて出
てくるので、連結不要であり安価になり、紛失がない。
この発明の一実施例を適用しにスイッチハンドルを有す
る電気かみそりを第1図ないし第8図に示す。す々わち
、このW気かみそりは、第2図のようにハウジングブロ
ックA、駆動ブロックB。
tlHFcブロックC,カウンタブロックDに大別され
、マスハウジングブロックAは上ハウジング1と下ハウ
ジング2とを一対のボス3.4において連結ビス5によ
多連結されて形成される(第3図)。
第4図の符号6はヘッド部1aの嵌合部である。
駆動ブロックBは第2図のように刃ブロック7゜刃取付
台8.モータブロック9.スイッチハンド1v10を含
み、刃ブロック7は外刃フレーム11に取付けられた外
刃12および外刃フレーム11および外刃12内に位置
1.て回転によシ外刃12に弾接する内刃体13(第3
図)からなっている。
なお図示していがいが、外刃12を保護するキャップが
外刃フレーム11の周溝14に係止されるようになって
いる。モータブロック9は、モータ15が一対向側面に
平面部16f形成した円筒形で、後端面に一対のモータ
端子17(第3図)を突出し、前端面より突出したモー
タ軸18に継手19が取付けられ、この継手19が前記
内刃体13に圧入保合するようになっている(第3図)
。刃取付台8は筒体の中間部に仕切板と々るひげ屑溜部
20f形成し、上端部の内周に外刃フレーム11を取付
ける雌ねじ21f形成している。また刃取付台8の下端
部には内向きにフック22を有しく第4図)、モータ1
5がその下端部から挿入されることによりモータ15の
後縁をフック22で係止している。このときモータ15
のモータ軸18および継手19はひげ屑溜部20の中央
孔23より上方に突出する。この刃取付台8は上ハウジ
ング1のヘッド部1mの穴24に圧入されて取付゛けら
れる。
スイッチハンド/L’IOはリング形で、第3図および
第4図のように上ハウジング1と刃取付台8の外つば2
5との間に回転自在に嵌合される。26はそのガイドリ
プである。このスイッチハンドル10は外面に一対のつ
まみ突起27を有し、つまみ突起27の間に第5図のよ
うに下向き開口の切欠き28f有し、切欠き28の上側
でスイッチハンド1v10の内側に弾性腕29が連続し
て張り出し、弾性腕29の先端にロック釦3oが取付き
、ロック釦30の画側より一対のガイド腕31が張出す
とともに、ロック釦30の内側にロック突起32が径方
向内方に突出している。このロック釦30は弾性腕29
f第7図のように直角に弾性折曲するとロック釦30が
切欠き28より外面に突出し、またロック突起32は垂
下姿勢となる。
このスイッチハンドル10とロック釦30とは第6図の
ように共通の金型で連結状部に成形される。すなわち、
Poは上型、P2は下型、P3はホットランナ、Pはサ
ブランナ、P5はノックアウトビン、P6はスイッチハ
ンドルキャビティ、P7はロック釦キャビティ、P8は
キャビティP6からキャビティP7を連結するゲート部
である。原料樹脂温をホットランナP3より注入すると
サブランナP4が満たされ、スイッチハンドルキャビテ
ィP6が満たされ、ついでゲート部Pを通じてロック釦
キャビティPヮが満たされる。硬化状態で離型し、サブ
ランナP4とスイッチハンドルキャビティP6を切離す
と第2図のようにスイッチハンド/l/10とロック釦
30とがゲート相当部(29)で連結されたまま一体形
成される。このゲート相当部(29)を弾性腕29とし
ている。金型のゲート部P8はキャビティP6.P7に
充填(5) し九樹脂がパックフローしないように細幅ないし薄肉と
なる小さい断面積をなしているため、折曲する際には常
にこのゲート相当部(29)の最細部分が折曲されるこ
ととなる。なお、変形例としてゲート相当部の幅ないし
厚み寸法をよシ小さくすると折曲が容易になる。
スイッチハンドル10が刃取付台8に取付けられた状態
では、弾性腕29のばね作用によりガイド腕31の両端
の突部33が刃取付台8の外側面に摺動自在に弾接し、
このガイド腕31の支持のもとにロック釦30が切欠き
28より所定量突出し、かつまたロック突起32が上ハ
ウジング1の穴24の綾部に形成された一対の係止凹部
34゜35のいずれか一方に係合する。そのためスイッ
チハンドル1()はロック突起32の係止凹部34また
は35への係止によシ回転が規制されるが、ロック釦3
0を指により押し込むと、ガイド腕31がたわみ、ロッ
ク突起32が係止凹部34または35から離脱してスイ
ッチハンドル10が回転でき、ロック突起32が他方の
係止凹部35または(6) 34に位置したとき指を離すとその位置でロック釦30
が復帰しロック突起32が係止凹部35または34に係
止し、て再びロック状態となる。スイッチハンドル10
はこの2位置間を移動することによってスイッチオンま
たオフ動作を操作させるものトスる。スイッチハンド/
l/10はさらに前記つまみ突起27から約90度離れ
た位置にスイッチハンドル10より径方向外方へ突出す
る回動範囲規制突起36と、同じ位置で垂下方向に垂下
するスイッチ突起37とがあり、このスイッチ突起37
は上ハウジング1の穴24の近傍に形成された角孔38
より上ハウジング1内部に進入している。また前記回動
範囲規制突起36はカランブロックDの切欠凹部39内
に位置し、回動範囲規制突起36が切欠凹部39内で移
動できる範囲にスイッチハンド/L/10の回動範囲が
規制され、前記ロック動作が確実に行われるようにして
いる。またスイッチハンドル10は回動範囲規制突起3
6の対向側となる位置にクリック突起40があシ(第2
図)、これはスイッチハンドA/10の内周に沿って配
置され両端がスイッチハンドル10に連続したばね腕4
1の中央部に形成され、このクリック突起40が刃取付
台8に形成された突起42に対向しく第3図)、スイッ
チハンドル10が前記回動範囲(スイッチ動作範囲)で
動作するときクリック突起40が突起42を乗シ越える
ようにし、これによってクリック動作を作っている。″
スイッチブロックとしては、前記スイッチハンド/l/
10のほか、第2図に示すようにスイッチ端子43およ
びスイッチシャーV44を含む。まずスイッチ端子43
は第3図のようにスイッチリヤーV44の上部にスライ
ド自在に嵌合し保持される溝45と係合突起46とを有
するとともにスイッチシャーV44の一対のスイッチ接
点47に橋絡接離する導通板48を有し、かつ上面に前
記スイッチ突起37の下端部に係合する凹部49を形成
している。スイッチシャーシ44は両端部が下ハウジン
グ2に形成された支持凹部50に圧入保持すれ(第2図
)、スイッチシャーシ44の本体441より前記モータ
端子17に接触する一対の接触片51.52を張出して
いる。53はそのガイドである。またスイッチシャーシ
440本体44aの一端部上面より一対の導電板54を
張出し、その先端部に中継端子55を同時成形してあシ
、中継端子55よりさらに導電板54に連続する矢形接
続片56を突出しである。さらにシャーシ本体44aの
他端部上面に電池接続板57を突出させている。このス
イッチシャーシ44は接触片51゜52、導電板54.
接続片56および電池接続板57が銅等の金属薄板をパ
ターン状に打抜くとともにシャーシ本体44aおよび中
継端子55を同時成形し、各パターン部の所定位置を切
断し、図の状態に折曲することにより形成され、もって
量産可能にしている。こうして、前記したスイッチハン
ド/l/10のオンオフ操作に伴って、スイッチ突起3
7が移動するとスイッチ突起37の先端がスイッチ端子
43の凹部49に係合しているのでスイッチ端子43が
移動し、スイッチ接点47が接離−開閉動作し、これに
よってモータ15への給電がオンオフ制御される。
(9) カウンタブロックDは、第2図のように、扁平基台58
にカウンタ構成部品が組込まれて、上ハウジング1の上
面に形成した基台58の収容凹部59に納め、基台58
の両側に形成したフック6゜を収容凹部59に形成した
係止孔61に係止して取付けられる。基台58の表面に
は前記したように前縁部中央に凹部39を有し、上ハウ
ジング1に取付けられたときに前記スイッチハンドル1
゜の回動範囲規制突起36が凹部39内に位置する。
このカウンタブロックDは先端部に突出した検出子62
がスイッチ突起37に係合し、そのスイッチ動作により
スイッチ使用回数に応じたかみそり使用回数のカウント
目盛を褒示部63より表示するもので、電池寿命等の目
安となるものであり、内部に歯車機構を組んである。6
4はその操作つまみである。
電気ブロックCの電気回路は省略1−であるが蓄電池6
5と、回路部66と、プラグ67と、プラグブロック6
8からなり、充電するときはプラグ67の栓刃67aを
ハウジング1.2より突出させ(10) てコンセントに差込trと回路部66を介して蓄電池6
5が充電され、またプラグ67を復帰させてスイッチハ
ンドル10を操作するとカウンタブロックDの表示部6
3が作動するとともに蓄電池65の電圧がモータ15に
印加され、モータ15が作動するようにしている。モー
タ15のモータ軸18の回転により刃ブロック7の内刃
体13が回転し、外刃刃穴より導入されたひげのひげそ
りが可能状態となる。
最後にこの電気かみそりの組立に関して、上ハウジング
1にヌイッチハンド/l’IO,[aブロックB、カウ
ンタブロックDf組込み、また下ハウジング2にスイッ
チブロックのスイッチ端子43およびスイッチシャーシ
44.電気ブロックCを組込み、前記上ハウジング1と
下ハウジング2とをねじ5で結合し完成品とする。
以上のように、この発明のW気機器部品の連結構造は、
第1の部品と第2の部品とをゲート相当部で連結したた
め、組立が不要で安価にでき、部品の紛失等がなく、ま
たゲート相当部は釉幅となるため常に一定個所で折曲で
きるので相互関係にばらつきがな−と込う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を適用した電気かみそりの
斜視図、第2図はその分解斜視図、第3図は要部断面図
、第4図はそのIl−[線断面図、第5図はスイッチハ
ンドルの部分斜視図、第6図はスイッチハンドル成形金
型の断面図、第7図は第5図のロック釦を折曲した状朗
の斜視図、第8図はその断面図、第9図および第10図
は従来例の斜視図である。 10・・・スイッチハンドル(第1の部品)、29・・
・弾性腕(ゲート相当部)、30・・・ロック釦(第2
の部品)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金型成形された第1の部品と、前記金型と共通の
    金型により成形された第2の部品と、前記第1の部品お
    よび第2の部品を折曲可能に連結する金型成形用ゲート
    相当部とを備えた電気機器部品の連結構造。
  2. (2)前記ゲート相当部は薄肉に形成されている特許請
    求の範囲第(1)項記載の電気機器部品の連結構造。
JP13931382A 1982-08-10 1982-08-10 電気機器部品の連結構造 Pending JPS5928989A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13931382A JPS5928989A (ja) 1982-08-10 1982-08-10 電気機器部品の連結構造

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JP13931382A JPS5928989A (ja) 1982-08-10 1982-08-10 電気機器部品の連結構造

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Publication Number Publication Date
JPS5928989A true JPS5928989A (ja) 1984-02-15

Family

ID=15242389

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JP13931382A Pending JPS5928989A (ja) 1982-08-10 1982-08-10 電気機器部品の連結構造

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JP (1) JPS5928989A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5088940A (en) * 1989-10-24 1992-02-18 Yazaki Corporation Electrical junction device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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