JPS5920773Y2 - 電気機器用プラグ装置 - Google Patents

電気機器用プラグ装置

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Publication number
JPS5920773Y2
JPS5920773Y2 JP9305380U JP9305380U JPS5920773Y2 JP S5920773 Y2 JPS5920773 Y2 JP S5920773Y2 JP 9305380 U JP9305380 U JP 9305380U JP 9305380 U JP9305380 U JP 9305380U JP S5920773 Y2 JPS5920773 Y2 JP S5920773Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
block
electrical equipment
main body
plug device
Prior art date
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Expired
Application number
JP9305380U
Other languages
English (en)
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JPS5715088U (ja
Inventor
啓二 東
耕司 大野
Original Assignee
松下電工株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
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Publication of JPS5715088U publication Critical patent/JPS5715088U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は電気機器用プラグ装置に関するものである。
従来のプラグ装置を適用した電気かみそりを第1図ない
し第3図に示している。
すなわち、この電気かみそりは、かみそり本体1の後端
部にプラグ収納部2を形威し、プラグ収納部2に栓刃3
を収納して本体1の側方に出没するようにしたものであ
る。
4はその出没操作つまみ、5は栓刃3の突出状態で電気
接触する充電用端子、5′は内部接続用リード線、6は
短絡用端子、7は端子基板であり、栓刃3を突出させて
コンセント(図示省略)に差込み本体1に内蔵した充電
電池を充電する。
一方、栓刃3を没入させて短絡用端子6に接触するとと
もに使用状態または保管状態とする。
なおAはかみそり刃部で゛ある。
しかしながら、この電気機器用プラグ装置は、既存のコ
ンセンI・に差込むことが困難になる場合がある。
たとえば第4図に示すような洗面ユニットのコンセント
で充電することが困難であるという欠点がある。
すなわち、この洗面ユニット8は壁9の際に壁掛けした
もので、中央に鏡10、その上部に蛍光灯11.鏡10
の下部に照明スイッチ12を設け、照明スイッチ12の
隣にコンセント13の穴の並び方向を縦にして配設して
いる。
したがって前記電気かみそりを充電する場合、栓刃3の
並び方向はかみそり本体1の長手方向と直角であるから
、本体1は水平姿勢になり、スイッチ12または壁9に
当って差込みが不安定になったり全く差込みできないこ
ととなる。
したがって、この考案の目的は、既存のコンセンI・に
常に容易に差込みできる電気機器用プラグ装置を提供す
ることである。
この考案の一実施例を適用した電気かみそりを第5〜8
図に示す。
すなわち、この電気かみそりは、プラグブロック14と
これを収納する電気機器であるかみそり本体15とから
なる。
プラグブロック14は端面が正方形をした長方体ハウジ
ング内に栓刃16を収納し、その一側面に出没操作つま
み17をスライド自在に設け、また一端面14aに出没
孔18を設けて栓刃16を出没自在に構成(動作機構は
従来通り)するとともに、ハウジングの内部に前記第3
図と同構造の端子(図示省略)を設けて本体15との接
続用接点群19をハウジングの他端面14bに縦方向に
一定間隔をおいて配設している。
さらにハウジングの側面に係止凹部(図示省略)を形成
している。
一方、かみそり本体15は、後端部にブロック収容部2
0を形成して本体15の裏側側面15 aに正方形開口
20 aを形成するとともに本体15の後端面15 b
および右側面15 Cに開口と連接する切欠21.22
を形成する。
また収容部20の底面に円板23をコイルばね24によ
り支持し、円板23上に短絡用および充電用のリング状
接点群26を同心形威し、リード線26′を接続する。
また収容部20の開口20 Hの近傍に係止爪25をス
プリング突出させ、係止爪25を出没操作するスイッチ
27のつまみ28を本体15の側面15 aに設ける。
第9図および第10図はプラグブロック14を収容部2
0に装着した状態である。
すなわち、第9図はブロック14のつまみ17を切欠2
1に通してブロック14を収容部20に挿入し他端面1
4bを円板23に当接してばね24に抗して押込み、係
止凹部に係止爪25を係止して固定する。
このとき接点群19とリング状接点群26とが接触する
一方この状態でつまみ28を押すと係止爪25が沈退し
て係止凹部からの係合が外れ、ばね24の作用でブロッ
ク14か゛押出される。
また第10図はブロック14のつまみ17を切欠22に
通してブロック14を収容部20に挿入し同様に固定す
る。
接点群19はブロック中心を円板23の中心と一致させ
ておくことによりそれぞれ対応したリング状接点群26
が接触する。
このように構成したため、栓刃16の並び方向は本体1
5の長手方向およびそれに直角方向の2種類にすること
ができ、前記第4図の洗面ユニットは第10図の状態で
充電することか゛できるようになる。
以上のように、この考案の電気機器用プラグ装置は、プ
ラグブロックを本体に対して2方向に装着できるように
したため、既存のコンセン1へに対して常に差込容易に
なるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を適用した電気がみそりの斜視図、第2
図はその要部断面図、第3図は端子基板の斜視図、第4
図は洗面ユニットの正面図、第5図はこの考案の一実施
例を適用した電気かみそりの要部分解斜視図、第6図は
その一部破断斜視図、第7図はその断面図、第8図はプ
ラグブロックの背面図、第9図および第10図はブロッ
ク装着状態の要部斜視図である。 14・・・プラグブロック、15・・・かみそり本体(
機器本体)、16・・・栓刃、26・・・リング状接点
群。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)一対の栓刃を有するプラグブロックと、このプラ
    グブロックの栓刃の並び方向が2方向になるようにプラ
    グブロックを装着できる収容部をもった機器本体とを備
    えた電気機器用プラグ装置。
  2. (2)前記機器本体と前記プラグブロックとはリング状
    接点により電気接触する実用新案登録請求の範囲第(1
    )項記載の電気機器用プラグ装置。
JP9305380U 1980-06-30 1980-06-30 電気機器用プラグ装置 Expired JPS5920773Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9305380U JPS5920773Y2 (ja) 1980-06-30 1980-06-30 電気機器用プラグ装置

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JP9305380U JPS5920773Y2 (ja) 1980-06-30 1980-06-30 電気機器用プラグ装置

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Publication Number Publication Date
JPS5715088U JPS5715088U (ja) 1982-01-26
JPS5920773Y2 true JPS5920773Y2 (ja) 1984-06-16

Family

ID=29455001

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JP9305380U Expired JPS5920773Y2 (ja) 1980-06-30 1980-06-30 電気機器用プラグ装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0723105B2 (ja) * 1986-05-01 1995-03-15 日産自動車株式会社 自動車の車体構造
JPH082069Y2 (ja) * 1990-02-15 1996-01-24 宮田工業株式会社 自転車におけるフレームポンプの取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5715088U (ja) 1982-01-26

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