JPS587994Y2 - 電気機器のプラグ装置 - Google Patents
電気機器のプラグ装置Info
- Publication number
- JPS587994Y2 JPS587994Y2 JP11443278U JP11443278U JPS587994Y2 JP S587994 Y2 JPS587994 Y2 JP S587994Y2 JP 11443278 U JP11443278 U JP 11443278U JP 11443278 U JP11443278 U JP 11443278U JP S587994 Y2 JPS587994 Y2 JP S587994Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- operating knob
- load switch
- sliding body
- electrical equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気かみそり及び携帯電灯等の電気機器に適用
することができるプラグ装置に関する。
することができるプラグ装置に関する。
この種従来装置においては電気機器ケースに摺動自在に
収納した給電プラグ体の操作つまみと電気機器の負荷ス
イッチの操作つまみとを別個に設けていたので、たとえ
ば電気かみそりにおいては給電プラグ体のプラグ刃が突
出して内蔵電池の充電中にもかかわらず負荷スイッチが
閉或されているとこには内蔵電池を充電できない場合が
あり、使用上注意を要するものであった。
収納した給電プラグ体の操作つまみと電気機器の負荷ス
イッチの操作つまみとを別個に設けていたので、たとえ
ば電気かみそりにおいては給電プラグ体のプラグ刃が突
出して内蔵電池の充電中にもかかわらず負荷スイッチが
閉或されているとこには内蔵電池を充電できない場合が
あり、使用上注意を要するものであった。
本考案はかかる点に鑑み考案されたものにして、給電プ
ラグ体の操作つまみと負荷スイッチの操作つまみを一個
の操作つまみで共通化して上記従来装置の欠点を解消す
ると共に共通化した操作つまみに関連して給電プラグ体
のプラグ刃の突出状態を保持せんとするものであり、以
下本考案の一実施例を図面に基いて説明する。
ラグ体の操作つまみと負荷スイッチの操作つまみを一個
の操作つまみで共通化して上記従来装置の欠点を解消す
ると共に共通化した操作つまみに関連して給電プラグ体
のプラグ刃の突出状態を保持せんとするものであり、以
下本考案の一実施例を図面に基いて説明する。
１は電気機器ケースにして２分割ケース２，２′からな
り、ケース１の一側３内方に給電プラグ体４を摺動自在
に保持する保持体５が２分割ケース２，２′の挟接片６
，６で挟持固定される。
り、ケース１の一側３内方に給電プラグ体４を摺動自在
に保持する保持体５が２分割ケース２，２′の挟接片６
，６で挟持固定される。
保持体５はその側板７に給電プラグ体４のプラグ刃８，
８の挿通孔９，９を有し、またその基板１０には給電プ
ラグ体４の絶縁体１１に設けた案内溝１２．１２に係合
する突条１３，１３が形成され、またプラグ刃８，８に
弾接する給電接片１４．１４が取付けられている。
８の挿通孔９，９を有し、またその基板１０には給電プ
ラグ体４の絶縁体１１に設けた案内溝１２．１２に係合
する突条１３，１３が形成され、またプラグ刃８，８に
弾接する給電接片１４．１４が取付けられている。
つぎに１５は樹脂製の可撓性摺動体にしてその一端には
給電プラグ体４の絶縁体１１を設けた嵌合溝１６に嵌合
するコ字型嵌合部１７を有し、またケース１の一側３に
設けた長孔１８から突出する操作つまみ１９と、前記嵌
合部１７と操作つまみ１９の間に設けられる肉薄部２０
と、ケース１の内壁に設けた突壁２１に弾接して操作つ
まみ１９側の摺動体１５を一側３の内面側に付勢する弾
圧部材としての腕片２２．２２と、−側３の内面に設け
た保合部２３．２４に係止する係止部２５と、負荷スイ
ッチ２６の構成片である短絡接片２７とを備える。
給電プラグ体４の絶縁体１１を設けた嵌合溝１６に嵌合
するコ字型嵌合部１７を有し、またケース１の一側３に
設けた長孔１８から突出する操作つまみ１９と、前記嵌
合部１７と操作つまみ１９の間に設けられる肉薄部２０
と、ケース１の内壁に設けた突壁２１に弾接して操作つ
まみ１９側の摺動体１５を一側３の内面側に付勢する弾
圧部材としての腕片２２．２２と、−側３の内面に設け
た保合部２３．２４に係止する係止部２５と、負荷スイ
ッチ２６の構成片である短絡接片２７とを備える。
該短絡接片２７がケース１の内部に設けたプリント板２
８に設けた端子板２９．３０間に接離することにより前
記負荷スイッチ２６を構成する。
８に設けた端子板２９．３０間に接離することにより前
記負荷スイッチ２６を構成する。
以上の構成において第１図は負荷スイッチ２６の遮断状
態でまたプラグ刃８の収納状態を示す。
態でまたプラグ刃８の収納状態を示す。
ここで負荷スイッチ２６を閉或せんとするときには、操
作つまみ１９を腕片２２ 、２２の弾力に抗して図中右
方に押圧して係止部２５の係合部２３との係止を解き、
操作つまみ１９を図中上方に移行すればよい。
作つまみ１９を腕片２２ 、２２の弾力に抗して図中右
方に押圧して係止部２５の係合部２３との係止を解き、
操作つまみ１９を図中上方に移行すればよい。
この場合に腕片２２の先端突部３１は突壁２１に設けた
突出部３２を乗り越えるため、その操作は節動的になる
。
突出部３２を乗り越えるため、その操作は節動的になる
。
負荷スイッチ２６の閉成状態から閉成状態にするときに
は、係止部２５が図の如く三角形である場合には、操作
つまみ１９を第１図中下方に移行すればよい。
は、係止部２５が図の如く三角形である場合には、操作
つまみ１９を第１図中下方に移行すればよい。
また第１図状態から、プラグ刃８，８をケース１１から
突出せんとするときには、操作つまみ１９を図中下方に
移行させると、三角形係止部２５が係合部２４を乗り越
えて該保合部２４に係合し、プラグ刃８．８の突出状態
を保持する（第２図参照）。
突出せんとするときには、操作つまみ１９を図中下方に
移行させると、三角形係止部２５が係合部２４を乗り越
えて該保合部２４に係合し、プラグ刃８．８の突出状態
を保持する（第２図参照）。
プラグ刃８，８をコンセントに挿込むことによってケー
ス１内の二次電池を充電することができる。
ス１内の二次電池を充電することができる。
プラグ刃８，８をケース１内に収納せんとするときには
、第２図状態で操作つまみ１９を図中右方に押圧して摺
動体１５を肉薄部２０で彎曲させ、係止部２５の係合部
２４との係止を解き、操作つまみ１９を上方に移行すれ
ばよい。
、第２図状態で操作つまみ１９を図中右方に押圧して摺
動体１５を肉薄部２０で彎曲させ、係止部２５の係合部
２４との係止を解き、操作つまみ１９を上方に移行すれ
ばよい。
以上の如く本考案の構成によれば、給電プラグ体に連結
される摺動体に操作つまみを設け、該操作つまみにより
負荷スイッチの開閉操作と前記プラグ体のプラグ刃突出
・収納操作を行うことができ、電気機器ケースに内蔵せ
る二次電池の充電時即ちプラグ刃の突出時には電気機器
の負荷スイッチを開成状態に保持することができ、従来
装置の欠点を解消することができる。
される摺動体に操作つまみを設け、該操作つまみにより
負荷スイッチの開閉操作と前記プラグ体のプラグ刃突出
・収納操作を行うことができ、電気機器ケースに内蔵せ
る二次電池の充電時即ちプラグ刃の突出時には電気機器
の負荷スイッチを開成状態に保持することができ、従来
装置の欠点を解消することができる。
また前記摺動体に設けた係止部は前記ケースの内面に設
けた係合部に係止することによりプラグ刃の突出状態を
保持することができ、また前記係止部は前記プラグ体と
離間した操作つまみ近傍に位置するため、前記プラグ体
をその摺動方向と直交する方向に動かすことなく、前記
係止部の前記保合部との係止を釈放することができ、使
用勝手の良いプラグ装置を提供することができる。
けた係合部に係止することによりプラグ刃の突出状態を
保持することができ、また前記係止部は前記プラグ体と
離間した操作つまみ近傍に位置するため、前記プラグ体
をその摺動方向と直交する方向に動かすことなく、前記
係止部の前記保合部との係止を釈放することができ、使
用勝手の良いプラグ装置を提供することができる。
図面は本考案によるプラグ装置の一実施例を示し、第１
図及び第２図はプラグ刃の収納時及び突出時の要部断面
図、第３図は第１図のＩＩＩ −ＩＩＩ断面図、第４図
は第１図のＩＶ−ＩＶ断面図、第５図はプリント基板の
正面図、第６図は要部分解斜視図である。 １・・・・・・電気機器ケース、４・・・・・・給電プ
ラグ体、５・・・・・・保持体、１５・・・・・・摺動
体、１８・・・・・・長孔、１９・・・・・・操作つま
み、２２・・・・・・弾圧部材、２４・・・・・・係合
部、８・・・・・・プラグ刃、２５・・・・・・係止部
、２６・・・・・・負荷スイッチ、２７・・・・・・構
成片。
図及び第２図はプラグ刃の収納時及び突出時の要部断面
図、第３図は第１図のＩＩＩ −ＩＩＩ断面図、第４図
は第１図のＩＶ−ＩＶ断面図、第５図はプリント基板の
正面図、第６図は要部分解斜視図である。 １・・・・・・電気機器ケース、４・・・・・・給電プ
ラグ体、５・・・・・・保持体、１５・・・・・・摺動
体、１８・・・・・・長孔、１９・・・・・・操作つま
み、２２・・・・・・弾圧部材、２４・・・・・・係合
部、８・・・・・・プラグ刃、２５・・・・・・係止部
、２６・・・・・・負荷スイッチ、２７・・・・・・構
成片。
Claims (1)
- 電気機器ケースの一側内方に給電プラグ体を摺動自在に
保持する保持体を設けると共に前記プラグ体に連結され
る可撓性摺動体には、前記−側に設けた長孔から突出す
る操作つまみと、前記操作つまみ側の摺動体を前記−側
内面側に付勢する弾圧部材と、前記−側内面に設けた保
合部に係止し前記プラグ体のプラグ刃突出状態を保持す
る係止部と、前記電気機器の負荷スイッチの短絡接片と
を設けてなり、前記摺動体と対抗する前記ケースの一側
内方には、前記強圧部材が圧接し丘部動用の突出部を有
する突壁と、前記短絡接片にて短絡される負荷スイッチ
の一対の端子を有する端子保持板とを設けてなる電気機
器のプラグ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11443278U JPS587994Y2 (ja) | 1978-08-18 | 1978-08-18 | 電気機器のプラグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11443278U JPS587994Y2 (ja) | 1978-08-18 | 1978-08-18 | 電気機器のプラグ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5530496U JPS5530496U (ja) | 1980-02-27 |
| JPS587994Y2 true JPS587994Y2 (ja) | 1983-02-12 |
Family
ID=29065161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11443278U Expired JPS587994Y2 (ja) | 1978-08-18 | 1978-08-18 | 電気機器のプラグ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587994Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0754931Y2 (ja) * | 1987-11-12 | 1995-12-18 | 九州日立マクセル株式会社 | 充電式電気機器 |
-
1978
- 1978-08-18 JP JP11443278U patent/JPS587994Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5530496U (ja) | 1980-02-27 |
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