JPH1050389A - プラグ装置 - Google Patents

プラグ装置

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JPH1050389A
JPH1050389A JP22318996A JP22318996A JPH1050389A JP H1050389 A JPH1050389 A JP H1050389A JP 22318996 A JP22318996 A JP 22318996A JP 22318996 A JP22318996 A JP 22318996A JP H1050389 A JPH1050389 A JP H1050389A
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JP
Japan
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plug
housing
spring
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push button
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JP22318996A
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English (en)
Inventor
Noriaki Masuda
訓明 増田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】不使用時に入力プラグがハウジングから突出す
ることがなく、使用時のみに入力プラグがハウジングか
ら突出するようにしたプラグ装置を提供することを目的
とする。 【解決手段】入力プラグ18をハウジングに対して摺動
可能または回動可能な絶縁材料から成る支持体によって
支持するとともに、押釦12を押込むと上記支持体が摺
動または回動して入力プラグ18がハウジング11から
突出するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラグ装置に係り、
とくにジャックまたはコンセントと接続されるプラグ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば商用電源の交流を直流の所定の電
圧に変換するために、従来よりACアダプタが広く用い
られている。ACアダプタはモールドによって成形され
たハウジングを備え、このハウジングの一面から外方に
突出するように一対の板状をなすプラグが埋設されてお
り、このようなプラグをコンセントに挿入することによ
って交流電源を入力し、この交流電源をモールドから成
るハウジング内の交流/直流変換器によって直流に変換
するとともに、所定の電圧にして直流出力プラグから取
出すようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来のACア
ダプタは、一般に直方体状のモールドから成り、コンセ
ントから引抜くと一対の板状をなすプラグが外方に突出
することになる。プラグは一般に導電性の金属、例えば
真鍮板から構成されており、エッジの部分が面取りされ
ているために、触っても傷つくことはないが、一般に金
属の板状をなすプラグが外方に突出していると、安全性
の点で必ずしも安全であるとは限らない。
【0004】ニッケルカドミニウム電池等の二次電池の
充電器には、プラグを折畳んで収納できるようにしたも
のも存在するが、上記プラグの部分の折畳みは人手によ
って行なうようになっており、この操作を行なわないと
板状をなす一対のプラグが外に突出したままの状態にな
り、上記の問題は解消されない。すなわち折畳み可能で
あっても、収納を忘れた場合には安全性の点に問題を残
すことになる。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、不使用時には板状をなす一対のプラグ
が内部に没入するようにしたプラグ装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、絶縁材料から
成るハウジングに出没自在に取付けられているプラグ
と、前記プラグを前記ハウジング内に没入させるように
付勢するばねと、をそれぞれ具備し、前記プラグをジャ
ックまたはコンセントから引抜くと前記ばねによって前
記プラグが前記ハウジング内に没入するようにしたこと
を特徴とするプラグ装置に関するものである。
【0007】前記プラグが前記ハウジングに対して摺動
可能または回動可能な絶縁材料から成る支持体によって
支持されていてよい。
【0008】前記ハウジングに摺動可能に押釦が取付け
られており、該押釦を押すと前記ばねに抗して前記プラ
グが前記ハウジングから押出されるようにされてよい。
【0009】前記ばねが電気的な接続手段を兼用してよ
い。
【0010】また別の発明は、絶縁材料から成るハウジ
ングに出没自在に取付けられている一対の板状のプラグ
と、前記一対のプラグを前記ハウジング内に没入させる
ように付勢するばねと、交流入力を所定の電圧の直流出
力に変換する変換器と、前記変換器の出力を取出す出力
端子と、をそれぞれ具備し、前記一対のプラグを前記ハ
ウジングから突出させてコンセントに挿入することによ
って交流電源を入力し、該交流電源を前記変換器によっ
て直流に変換して前記出力端子から取出すようになし、
しかも前記一対のプラグを前記コンセントから引抜くと
前記ばねによって前記プラグが前記ハウジング内に没入
するようにしたことを特徴とするプラグ装置に関するも
のである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜図5は本発明の第1の実施
の形態を示すものである。この実施の形態はプラグ装置
を備えるACアダプタに関するものである。このACア
ダプタは、前面側が押え板10によって覆われているハ
ウジング11を備えている。なお押え10板とハウジン
グ11とは合成樹脂の成形体から構成されている。そし
てハウジング11内には押釦12が摺動可能に組込まれ
ており、この押釦12が押え板10の開口に臨むように
なっている。またハウジング10の下部からはコード1
3が引出されるとともに、このコード13の先端部には
直流出力プラグ14が接続されるようになっている。
【0012】上記押釦12は合成樹脂成形体から成り、
しかもこの合成樹脂成形体が一対の板状をなす入力プラ
グ18の支持体を構成している。そして押釦12はその
両側面にそれぞれ突条19を備え、これらの突条19が
ハウジング11の内側に設けられている条溝20と嵌合
し、これによって押釦12はハウジング11内において
図2および図3において左右の方向に摺動可能に支持さ
れている。また押釦12の両側にはそれぞればね受け2
1が一体に突設されるとともに、このばね受け21によ
って一対の圧縮コイルばね22を受けるようになってい
る。
【0013】上記一対の入力プラグ18は図4および図
5に示すようにその側面側に突部26を備え、これらの
突部26が接触子27と摺動可能に接触するようになっ
ている。そして接触子27はリード線28を介して交流
/直流変換器29に接続されるようになっている。
【0014】次にこのようなACアダプタの使用方法に
ついて説明する。押釦12が押されていない場合には、
図1および図2に示すように、この押釦12の押圧面が
ハウジング11の前面側の押え板10の外表面とほぼ一
致するように圧縮コイルばね22によって押釦12が押
された状態にあり、この押釦12に基端側の部分が埋設
保持されている入力プラグ18はハウジング11の内側
に没入した状態になっている。すなわち押釦12を押さ
ない場合には、入力プラグ18がハウジング11の外部
に突出しないようになっている。
【0015】これに対して押釦12を押すとこの押釦1
2の突条19がハウジング11の条溝20に案内されな
がら押圧方向に移動するとともに、ハウジング11から
一対の入力プラグ18が突出するようになる。従ってこ
のように突出された入力プラグ18を図3に示すよう
に、コンセント33のカバー34に設けられているスリ
ット35を通して端子ばね36内に挿入することによっ
て、入力プラグ18をコンセント33の端子ばね36と
接触させることが可能になる。なお上記端子ばね36は
コンセント33のベース37に固着されている。
【0016】なおコンセント33の端子ばね36の挟着
による入力プラグ18と端子ばね36との間の摩擦力の
方が一対の圧縮コイルばね22の弾性復元力よりも大き
いために、図3に示すように入力プラグ18がコンセン
ト33に接続された状態で押釦12から手を離しても、
圧縮コイルばね22によって自動的に入力プラグ18が
コンセント33から脱落することはない。
【0017】このようにこのACアダプタを使用する場
合には、押釦12を圧縮コイルばね22に抗して押圧
し、その入力プラグ18をコンセント33の端子ばね3
6に挿入して電気的な接続を行ない、交流電源の入力を
行なう。このような交流電源は、入力プラグ18の突部
26と接触する接触子27およびリード線28を介して
交流/直流変換器29に入力され、ここで直流に変換さ
れるとともに所定の電圧に降圧される。このような降圧
された直流出力が直流出力プラグ14を通して取出され
ることになる。従ってこのようなプラグ14を通して直
流で電子機器等の駆動を行なうことが可能になる。
【0018】このように本実施の形態に係るACアダプ
タは、不使用時には入力プラグ18が図2に示すよう
に、ハウジング11内に収納されるようになっており、
使用時に押釦12を押して入力プラグ18を突出させる
ようにしている。そして使用後にコンセント33からこ
のアダプタの入力プラグ18を引抜くと、入力プラグ1
8が圧縮コイルばね22の弾性復元力によってハウジン
グ11内に収納されるようにしている。
【0019】一般に入力プラグ18をコンセント33の
接続方向にスライドさせると直流/交流変換器29への
接続構造が複雑になりがちだが、本実施の形態において
は、入力プラグ18に図4および図5に示す突部26を
設けるとともに、この突部26が接触子27と摺動自在
に接触することによって、非常にシンプルな機構として
いる。
【0020】このように本実施の形態に係るプラグ装置
を応用したACアダプタは、押釦12を押すことによっ
て初めて入力プラグ18がハウジング11の外に突出さ
れるようになり、このような状態において図3に示すよ
うにコンセント33に差込まれる。コンセント33にA
Cアダプタの入力プラグ18が差込まれると、ACアダ
プタから手を離しても圧縮コイルばね22の弾性復元力
に伴う反力によってコンセント33にハウジング11が
密着した状態で保持されるようになる。
【0021】これに対して不使用時においては、図2に
示すように圧縮コイルばね22の弾性復元力によって押
釦12のばね受け21の部分が押され、この押釦12に
基端側が埋設されている入力プラグ18がハウジング1
1内に自動的に収納されることになる。
【0022】アダプタ内の圧縮コイルばね22の弾性復
元力を所定の値にしておくことによって、入力プラグ1
8が完全にコンセント33に挿入されていない場合に、
圧縮コイルばね22の弾性復元力による反力によってA
Cアダプタのハウジング11がコンセント33側に引寄
せられ、これによってハウジング11とコンセント33
のカバー34の上面との間に隙間が生じない。従ってコ
ンセント33のカバー34とACアダプタのハウジング
11との間に異物やカーテン等が侵入し、入力プラグ1
8に接触することによる漏電を防止できるようになる。
【0023】このようなプラグ装置から成るACアダプ
タは、とくに図2に示すように、不使用時においては圧
縮コイルばね22によって押釦12に支持されている入
力プラグ18がハウジング11内に没入されている。す
なわち不使用時においてはハウジング11から入力プラ
グ18が突出することがない。従って入力プラグ18が
突出していることに伴う危険を未然かつ確実に防止でき
るようになる。
【0024】次に別の実施の形態を図6および図7によ
って説明する。この実施の形態は押釦12に埋設されて
いる入力プラグ18の基端側の部分に側方に突部41を
連設し、この突部41が圧縮コイルばね22の一端を受
けるようにしたものである。圧縮コイルばね22の他端
側の部分はハウジング11の凹部内に配されているばね
受け42によって受けられるようになっている。そして
両端が突部41とばね受け42と接触する圧縮コイルば
ね22が接続手段を兼ねており、入力プラグ18を通し
て取込まれた交流電源が突部41、圧縮コイルばね2
2、ばね受け42、リード線43を介して交流/直流変
換器29に入力されることになる。
【0025】このような構成によれば、圧縮コイルばね
22が接続手段を兼ねているために、図4および図5に
示すような摺動式の接触子27を必要としなくなり、こ
れによって接続の信頼性を高めることが可能になる。
【0026】図8〜図12はさらに別の実施の形態を示
している。この実施の形態においては、板状のプラグか
ら成る入力プラグ18が図8および図9に示すように、
合成樹脂成形体から成る連結板56を介して互いに所定
の距離を隔てた状態で支持されている。そして一対の入
力プラグ18は連結板56によって連結された状態でハ
ウジング11内に組込まれるようになっている。そして
連結板56の側端側の部分がハウジング11内のピン5
7によって支持されている圧縮コイルばね22を受ける
ようになっている。
【0027】入力プラグ18にはその基端側の部分にコ
ンタクト58が突出するように設けられており、このコ
ンタクト58が図10および図11に示す接触子27と
接触することによって電気的な導通を図るようにしてい
る。接触子27はU字状の切欠きを備え、この切欠き内
に上記入力プラグ18が受入れられている。そして押釦
12によって入力プラグ18を前進させるとこの入力プ
ラグ18のコンタクト58が接触子27と接触すること
になり、これによって電気的な導通が図られるようにし
ている。
【0028】このように本実施の形態においては、押釦
12を押圧し、これによって連結板56を介して一対の
入力プラグ18を圧縮コイルばね22に抗して前進させ
るとハウジング11から突出するとともに、この入力プ
ラグ18に設けられているコンタクト58が接触子27
に接触し、これによって電気的な接続が達成されるよう
にしている。そして入力プラグ18に入力される交流電
源はコンタクト58、接触子27を通して交流/直流変
換器29に入力され、この変換器29によって直流に変
換され、コード13および直流出力プラグ14を通して
直流電圧として供給されることになる。
【0029】このような構成によると、押釦12を押圧
して入力プラグ18を前進させない限り、入力プラグ1
8のコンタクト58が接触子27と接触せず、これによ
って電気的な接続が生じない。すなわち押釦12を押し
て一対の入力プラグ18を前進させなければ電気的にO
FFの状態になっており、これによって内部にスイッチ
が設けられることになる。従ってこのようなスイッチの
働きによって、安全性が高まることになる。すなわち不
使用時においては電気的な接続を二重に遮断することが
可能になり、これによって事故や感電の恐れがより少な
くなる。
【0030】次にさらに別の実施の形態を図13〜図1
5によって説明する。この実施の形態においては、一対
の入力プラグ18は合成樹脂成形体から成るレバー47
によって埋設支持されている。そしてレバー47はその
基端側の部分が支点ピン48によってハウジング11に
回動可能に支持されている。そして入力プラグ18の側
面側に植設されるとともにレバー47の側面に突出する
ピン49とハウジング11のピン50との間に引張りコ
イルばね51が張設されており、このような引張りコイ
ルばね51によってレバー52を図13に示すように反
時計方向に回動させるようにしている。
【0031】引張りコイルばね51は電気的な接続手段
を兼ねており、図15に示すように、入力プラグ18と
ピン49を介して電気的に接続されるとともに、この引
張りコイルばね51の他端側はピン50を介してリード
線52に接続され、このリード線52が交流/直流変換
器29に接続されるようになっている。
【0032】使用する場合には図14に示すようにハウ
ジング11に対して押釦12を押込むことにより、レバ
ー47が引張りコイルばね51に抗して支点ピン48を
中心として回動され、これによってハウジング11の外
側に入力プラグ18が突出することになる。従ってこの
ように突出した入力プラグ18をコンセントに差込むこ
とによって、交流電源を入力することが可能になる。こ
のような交流電源は入力プラグ18、ピン49、引張り
コイルばね51、ピン50、リード線52を通して交流
/直流変換器29に供給され、ここで直流に変換されて
出力されることになる。
【0033】このような構成によれば、入力プラグ18
を回動式のレバー47によって出没自在にすることが可
能になり、とくに押釦12の押圧方向の寸法を小さくで
きるようになる。しかもこの実施の形態においても、図
13に示すように、不使用時においては入力プラグ18
をハウジング11内に収納できるために、直接入力プラ
グ18に接触し難くなって安全性がより改善されること
になる。また不使用時においては入力プラグ18が突出
しないために、収納しておく際にスペースファクタが改
善され、コンパクトなスペースの中にACアダプタを収
納できるようになる。
【0034】
【発明の効果】本発明は、絶縁材料から成るハウジング
に出没自在に取付けられているプラグと、プラグをハウ
ジング内に没入させるように付勢するばねとをそれぞれ
具備し、プラグをジャックまたはコンセントから引抜く
と上記ばねによってプラグがハウジング内に没入するよ
うにしたものである。
【0035】従って本発明によれば、不使用時において
はばねによってプラグがハウジング内に没入するように
なり、このためにプラグがハウジングから突出すること
がなく、安全性が改善される。
【0036】プラグがハウジングに対して摺動可能また
は回動可能な絶縁材料から成る支持体によって支持され
ている構成によれば、摺動可能または回動可能な絶縁材
料から成る支持体がハウジングに対して摺動または回動
することによって、プラグがハウジング内に没入され
る。
【0037】ハウジング内に摺動可能に押釦が取付けら
れており、該押釦を押すとばねに抗してプラグがハウジ
ングから押出されるようにした構成によれば、押釦を押
すことによってばねに抗してプラグがハウジングから押
出されるようになる。そして押釦を押す力を解除する
と、ばねによってプラグがハウジング内に自動的に没入
される。
【0038】ばねが電気的な接続手段を兼用するように
した構成によれば、専用の接続手段を省略することが可
能になる。
【0039】別の発明は、絶縁材料から成るハウジング
に出没自在に取付けられている一対の板状のプラグと、
一対のプラグをハウジング内に没入させるように付勢す
るばねと、交流入力を所定の電圧の直流出力に変換する
変換器と、変換器の出力を取出す出力端子と、をそれぞ
れ具備し、一対のプラグをハウジングから突出させてコ
ンセントに挿入することによって交流電源を入力し、該
交流電源を変換器によって直流に変換して出力端子から
取出すようになし、しかも一対のプラグをコンセントか
ら引抜くとばねによってプラグがハウジング内に没入す
るようにしたものである。
【0040】従って一対のプラグをハウジングから突出
させてコンセントに挿入することによって、外部から交
流電源を入力するとともにこの交流電源を直流に変換し
て出力端子から取出すことが可能になり、しかも不使用
時においては一対のプラグをコンセントから引抜くとば
ねによってプラグがハウジング内に没入されるようにな
り、これによってプラグがハウジングから突出すること
がなく、安全性が改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態のプラグ装置から成るACア
ダプタの外観斜視図である。
【図2】同要部縦断面図である。
【図3】押釦を押してコンセントに接続した状態の縦断
面図である。
【図4】要部横断面図である。
【図5】入力プラグと接触子との接続部分を示す要部斜
視図である。
【図6】別の実施の形態の要部縦断面図である。
【図7】同内部構造を示す要部斜視図である。
【図8】さらに別の実施の形態の縦断面図である。
【図9】入力プラグの支持構造を示す断面図である。
【図10】接触子を示す平面図である。
【図11】入力プラグと接触子の関係を示す外観斜視図
である。
【図12】同要部側面図である。
【図13】さらに別の実施の形態のプラグ装置の要部縦
断面図である。
【図14】同押釦を押込んだ状態の縦断面図である。
【図15】同内部構造を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
10‥‥押え板、11‥‥ハウジング、12‥‥押釦、
13‥‥コード、14‥‥直流出力プラグ、18‥‥入
力プラグ、19‥‥突条、20‥‥条溝、21‥‥ばね
受け、22‥‥圧縮コイルばね、26‥‥突部、27‥
‥接触子、28‥‥リード線、29‥‥交流/直流交換
器、33‥‥コンセント、34‥‥カバー、35‥‥ス
リット、36‥‥端子ばね、37‥‥ベース、41‥‥
突部、42‥‥ばね受け、43‥‥リード線、47‥‥
レバー、48‥‥支点ピン、49、50‥‥ピン、51
‥‥引張りコイルばね、52‥‥リード線、56‥‥連
結板、57‥‥ピン、58‥‥コンタクト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁材料から成るハウジングに出没自在に
    取付けられているプラグと、 前記プラグを前記ハウジング内に没入させるように付勢
    するばねと、 をそれぞれ具備し、前記プラグをジャックまたはコンセ
    ントから引抜くと前記ばねによって前記プラグが前記ハ
    ウジング内に没入するようにしたことを特徴とするプラ
    グ装置。
  2. 【請求項2】前記プラグが前記ハウジングに対して摺動
    可能または回動可能な絶縁材料から成る支持体によって
    支持されていることを特徴とする請求項1に記載のプラ
    グ装置。
  3. 【請求項3】前記ハウジングに摺動可能に押釦が取付け
    られており、該押釦を押すと前記ばねに抗して前記プラ
    グが前記ハウジングから押出されることを特徴とする請
    求項1に記載のプラグ装置。
  4. 【請求項4】前記ばねが電気的な接続手段を兼用するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のプラグ装置。
  5. 【請求項5】絶縁材料から成るハウジングに出没自在に
    取付けられている一対の板状のプラグと、 前記一対のプラグを前記ハウジング内に没入させるよう
    に付勢するばねと、 交流入力を所定の電圧の直流出力に変換する変換器と、 前記変換器の出力を取出す出力端子と、 をそれぞれ具備し、前記一対のプラグを前記ハウジング
    から突出させてコンセントに挿入することによって交流
    電源を入力し、該交流電源を前記変換器によって直流に
    変換して前記出力端子から取出すようになし、 しかも前記一対のプラグを前記コンセントから引抜くと
    前記ばねによって前記プラグが前記ハウジング内に没入
    するようにしたことを特徴とするプラグ装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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