JPS5919354Y2 - 小型電気器具のプラグ装置 - Google Patents
小型電気器具のプラグ装置Info
- Publication number
- JPS5919354Y2 JPS5919354Y2 JP14293379U JP14293379U JPS5919354Y2 JP S5919354 Y2 JPS5919354 Y2 JP S5919354Y2 JP 14293379 U JP14293379 U JP 14293379U JP 14293379 U JP14293379 U JP 14293379U JP S5919354 Y2 JPS5919354 Y2 JP S5919354Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- storage chamber
- plate
- partition plate
- plug device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はたとえば電気かみそり等の小型電気器具に適用
されるプラグ装置に関する。
されるプラグ装置に関する。
この種装置は器具ケース内の収納室に、一対のプラグ刃
を有するプラグを摺動自在に収納し、プラグ刃の収納室
からの突出状態を保持するための保持手段を設けたもの
であり、種々の形式のものが提案されている。
を有するプラグを摺動自在に収納し、プラグ刃の収納室
からの突出状態を保持するための保持手段を設けたもの
であり、種々の形式のものが提案されている。
ところが既に提案されたものは前記保持手段の構造が複
雑であったり、その解除手段の構造が複雑である欠点が
ある。
雑であったり、その解除手段の構造が複雑である欠点が
ある。
本考案はかかる点に鑑み考案されたものにして、以下本
考案の一実施例を図面に基いて説明する。
考案の一実施例を図面に基いて説明する。
第1図は小型電気器具として電気かみそりを示し、器具
ケース1の上端にはかみとりヘッド2が装着されており
、下端部には一対のプラグ刃3゜3を有するプラグ4が
収納されている。
ケース1の上端にはかみとりヘッド2が装着されており
、下端部には一対のプラグ刃3゜3を有するプラグ4が
収納されている。
器具ケース1は2分割ケース5,6からなり、器具ケー
ス1の下端部にはプラグ4を摺動自在に摺動する収納室
7が設けられる。
ス1の下端部にはプラグ4を摺動自在に摺動する収納室
7が設けられる。
該収納室は各分割ケース5,6の内壁リブ8,8の溝9
にて保持される仕切板10と、器具ケース1の底板11
との間に形成され、該底板として実施例では各分割ケー
ス5,6の底壁12が用いられている。
にて保持される仕切板10と、器具ケース1の底板11
との間に形成され、該底板として実施例では各分割ケー
ス5,6の底壁12が用いられている。
前記プラグ4は一対のプラグ刃3,3をインサート成型
した樹脂製の絶縁体13で構成され、該絶縁体の上面に
は底板11に設けた長孔14から外方に突出する操作つ
まみ15が設けられ、又絶縁体13の下面には掛止突起
16が設けられている。
した樹脂製の絶縁体13で構成され、該絶縁体の上面に
は底板11に設けた長孔14から外方に突出する操作つ
まみ15が設けられ、又絶縁体13の下面には掛止突起
16が設けられている。
前記仕切板10は樹脂成型により形式され、一対の案内
突条17,17及び弾性片18等が一体的に形式されて
いる。
突条17,17及び弾性片18等が一体的に形式されて
いる。
各案内突条17にはプラグ絶縁体13の下面に設けた摺
動溝19が係合し、各案内突条17の側方には各プラグ
刃3に摺接する受電片20が取付けられており、該受電
片は充電回路部品を介して内蔵電池に接続される。
動溝19が係合し、各案内突条17の側方には各プラグ
刃3に摺接する受電片20が取付けられており、該受電
片は充電回路部品を介して内蔵電池に接続される。
弾性板18は一対の案内突条17,17間に設けられ、
弾性板18の基端21が仕切板10と結合されている。
弾性板18の基端21が仕切板10と結合されている。
弾性板18の先方部には段部22上に係合凹部23が設
けられており、弾性板18の先端には長孔14から外方
に突出する保合解除片24が設けられている。
けられており、弾性板18の先端には長孔14から外方
に突出する保合解除片24が設けられている。
また、案内突条17,17間には基端25を仕切板10
に結合した弾性片26が設けられており、該弾性片の自
由端には曲面突部27が設けられている。
に結合した弾性片26が設けられており、該弾性片の自
由端には曲面突部27が設けられている。
以上の構成において、第2図はプラグ刃3が収納室7内
に収納された状態を示し、プラグ絶縁体13は曲面突部
27に当接して無暗にプラグ刃3が収納室7から突出し
ないようになっている。
に収納された状態を示し、プラグ絶縁体13は曲面突部
27に当接して無暗にプラグ刃3が収納室7から突出し
ないようになっている。
この状態で操作つまみ15を同図中右方に移行すること
により、下方に変位する曲面突起27を乗り越えてプラ
グ4が同方向に移行し、プラグ刃3は器具ケース1の透
孔28を通して外方に突出し、第3図状態となる。
により、下方に変位する曲面突起27を乗り越えてプラ
グ4が同方向に移行し、プラグ刃3は器具ケース1の透
孔28を通して外方に突出し、第3図状態となる。
この場合にプラグ3の掛止突起16により弾性体18の
段部22を下方に変位せしめ、さらにプラグ3の移行に
より掛止突起16は係合凹部23に係合し、弾性体18
は弾性復元する。
段部22を下方に変位せしめ、さらにプラグ3の移行に
より掛止突起16は係合凹部23に係合し、弾性体18
は弾性復元する。
この状態でプラグ刃3を第3図中左方に押圧しても、掛
止突起16が係合凹部23に係合しているので、プラグ
4が同方向に移行しなく、プラグ刃突出状態が保持され
る。
止突起16が係合凹部23に係合しているので、プラグ
4が同方向に移行しなく、プラグ刃突出状態が保持され
る。
次にプラグ刃3を収納室7に収納せんとする場合には、
係合解除片24を第3図中下方に押圧することにより、
掛止突起16と係合凹部23との係合を釈放する。
係合解除片24を第3図中下方に押圧することにより、
掛止突起16と係合凹部23との係合を釈放する。
この状態で操作つまみ15を図中左方に移行すれば、第
2図の状態となる。
2図の状態となる。
以上の如く本考案によれば、プラグ絶縁体とその操作つ
まみを一体に形成することができると共に前記プラグ絶
縁体又は操作つまみを付勢するための別部品としてのコ
イルスプリング等を要しないことから、プラグ突出状態
の保持手段及びその解除手段を従来装置に比し簡単な構
造にすることができ、組立作業性の良好な安価な装置を
提供することができる。
まみを一体に形成することができると共に前記プラグ絶
縁体又は操作つまみを付勢するための別部品としてのコ
イルスプリング等を要しないことから、プラグ突出状態
の保持手段及びその解除手段を従来装置に比し簡単な構
造にすることができ、組立作業性の良好な安価な装置を
提供することができる。
図面は本考案による装置の一実施例を示し、第1図は電
気かみそりの下方から見た斜視図、第2図及び第3図は
プラグ刃の収納時及び突出時の要部断面図、第4図は要
部分解斜視図である。 10・・・・・・仕切板、11・・・・・・底板、7・
・・・・・収納室、3゜3・・・・・・プラグ刃、4・
・・・・・プラグ、16・・・・・・掛止部、23・・
・・・・係合部、18・・・・・・弾性板、15・・・
・・・操作つまみ、14・・・・・・長孔、24・・・
・・・係合解除片。
気かみそりの下方から見た斜視図、第2図及び第3図は
プラグ刃の収納時及び突出時の要部断面図、第4図は要
部分解斜視図である。 10・・・・・・仕切板、11・・・・・・底板、7・
・・・・・収納室、3゜3・・・・・・プラグ刃、4・
・・・・・プラグ、16・・・・・・掛止部、23・・
・・・・係合部、18・・・・・・弾性板、15・・・
・・・操作つまみ、14・・・・・・長孔、24・・・
・・・係合解除片。
Claims (1)
- 器具ケース内の仕切板と底板との間に形式される収納室
に、一対のプラグ刃を有するプラグを摺動自在に収納し
、前記プラグ刃の収納室外への突出時に、前記プラグに
設けた掛止部が係合する保合部を有する弾性板を、前記
仕切板に設けると共に、前記弾性板には前記プラグの操
作つまみが突出する長孔から外方に突出する保合解除片
を設けてなる小型電気器具のプラグ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14293379U JPS5919354Y2 (ja) | 1979-10-15 | 1979-10-15 | 小型電気器具のプラグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14293379U JPS5919354Y2 (ja) | 1979-10-15 | 1979-10-15 | 小型電気器具のプラグ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5659779U JPS5659779U (ja) | 1981-05-21 |
JPS5919354Y2 true JPS5919354Y2 (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=29374191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14293379U Expired JPS5919354Y2 (ja) | 1979-10-15 | 1979-10-15 | 小型電気器具のプラグ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919354Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-15 JP JP14293379U patent/JPS5919354Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5659779U (ja) | 1981-05-21 |
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