JPS5847649Y2 - 電気機器のプラグ装置 - Google Patents
電気機器のプラグ装置Info
- Publication number
- JPS5847649Y2 JPS5847649Y2 JP9848279U JP9848279U JPS5847649Y2 JP S5847649 Y2 JPS5847649 Y2 JP S5847649Y2 JP 9848279 U JP9848279 U JP 9848279U JP 9848279 U JP9848279 U JP 9848279U JP S5847649 Y2 JPS5847649 Y2 JP S5847649Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- partition plate
- operating
- case
- electrical equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気かみそり及び携帯電灯等の電気機器に適用
することができるプラグ装置に関する。
することができるプラグ装置に関する。
この種従来装置においては、電気機器ケース内に摺動自
在に収納されるプラグ本体はご前記ケースの底面長孔か
ら下方に突出する操作つまみを前記プラグ本体に対し上
下動自在に前記プラグ本体の下面に有し、前記操作つま
みの移行操作により移行されるものであり、前記プラグ
のプラグ刃の突出状態は操作つまみが前記プラグの摺動
面である前記ケースの底面に設けた凹段部に係合するこ
とにより保持されるようになっている。
在に収納されるプラグ本体はご前記ケースの底面長孔か
ら下方に突出する操作つまみを前記プラグ本体に対し上
下動自在に前記プラグ本体の下面に有し、前記操作つま
みの移行操作により移行されるものであり、前記プラグ
のプラグ刃の突出状態は操作つまみが前記プラグの摺動
面である前記ケースの底面に設けた凹段部に係合するこ
とにより保持されるようになっている。
ところが該凹段部はその深さを設計上１ｍｍ以上にする
ことができない場合があり、またプラグ刃の突出長が規
制されているので凹段部の位置精度が厳密に要求される
。
ことができない場合があり、またプラグ刃の突出長が規
制されているので凹段部の位置精度が厳密に要求される
。
操作つまみを四段部に係合し易くするために凹段部の段
縁に彎曲面が形成されるが凹段部が浅いため、操作つま
みが凹段部から外れ易い欠点がある。
縁に彎曲面が形成されるが凹段部が浅いため、操作つま
みが凹段部から外れ易い欠点がある。
本考案はかかる点に鑑み考案されたものにして以下本考
案の第１の実施例を第１図乃至第３図に基いて説明する
。
案の第１の実施例を第１図乃至第３図に基いて説明する
。
第１図はプラグ刃収納時の電気機器ケースの断面図、第
２図は第１図のＩＩ −ＩＩ断面図、第３図は要部分解
斜視図である。
２図は第１図のＩＩ −ＩＩ断面図、第３図は要部分解
斜視図である。
これらの図面において１は電気機器ケースにして２分割
ケース２，３にて構成され、ケース１の下方内部に取付
けられる樹脂製仕切板４とケース底面壁５との間に収納
室６が形成される。
ケース２，３にて構成され、ケース１の下方内部に取付
けられる樹脂製仕切板４とケース底面壁５との間に収納
室６が形成される。
該収納室に収納されるプラグ７は一対のプラグ刃８，８
をインサート成型したプラグ本体９と該プラグ本体に装
着される操作体１０からなる。
をインサート成型したプラグ本体９と該プラグ本体に装
着される操作体１０からなる。
該操作体はケース底面壁５に設けた長孔１１からケース
１の下方に突出する操作摘子１２を下端に有し、上端に
は仕切板４に設けた摺動孔１３の上面を摺接する係合片
１４を設けている。
１の下方に突出する操作摘子１２を下端に有し、上端に
は仕切板４に設けた摺動孔１３の上面を摺接する係合片
１４を設けている。
プラグ本体９は操作摘子１２の一部が遊嵌し得る下面凹
段部１５を有すると共に保合片１４が貫通する貫通孔１
６を有し、下面凹段部１５と操作摘子１２の間には操作
体１０を常時操作摘子１２側即ち下方に付勢するコイル
スプリング１７が装着される。
段部１５を有すると共に保合片１４が貫通する貫通孔１
６を有し、下面凹段部１５と操作摘子１２の間には操作
体１０を常時操作摘子１２側即ち下方に付勢するコイル
スプリング１７が装着される。
前記仕切板４の上面には一対の受電片１８．１８が夫々
突起１９．１９の焼潰により固着されており、各受電片
１８の先端は仕切板４の透孔部を介して収納室６に臨み
、プラグ刃８に摺接せしめられる。
突起１９．１９の焼潰により固着されており、各受電片
１８の先端は仕切板４の透孔部を介して収納室６に臨み
、プラグ刃８に摺接せしめられる。
また仕切板４には摺動孔１３に連通する広巾の挿入孔２
０が後方に設けられており、該挿入孔がら係合片１４が
挿入される。
０が後方に設けられており、該挿入孔がら係合片１４が
挿入される。
摺動孔１３の前後端縁には夫々係合片１４が係合し得る
掛止凹部２１，２２が設けられている。
掛止凹部２１，２２が設けられている。
さらに仕切板４の前端には前面板２３が一体に設けられ
ており、該前面板には各プグ刃８が挿通する透孔２４，
２４が設けられている。
ており、該前面板には各プグ刃８が挿通する透孔２４，
２４が設けられている。
前面板２３がケース１の密口２５を施蓋する如く仕切板
４がケース１に取付けられる。
４がケース１に取付けられる。
即ち仕切板４の後端及び前面板２３の上下端に夫々突起
２６．２７ 。
２６．２７ 。
２７が設けられる、各突起がケース１の各凹所に嵌合さ
れて仕切板４がケース１に固定される。
れて仕切板４がケース１に固定される。
この場合に操作体１０の係合片１４が仕切板４の挿入孔
２０に戻らないように、操作摘子１２が摺動する長孔１
１の後端位置が規制されている。
２０に戻らないように、操作摘子１２が摺動する長孔１
１の後端位置が規制されている。
以上の構成において、第１図に示す状態では、操作体１
０の保合片１４が仕切板４の後端掛止凹部２２に係合し
ており、プラグ刃８は収納室６に収納されている。
０の保合片１４が仕切板４の後端掛止凹部２２に係合し
ており、プラグ刃８は収納室６に収納されている。
この状態でプラグ刃８を突出するには、操作摘子１２を
上方に押圧して保合片１４の保合を解き、操作摘子１２
を図中右方に移行して該嫡子の上方押圧力を解除し、係
合片１４を前端掛止凹部２１に係合すればよい。
上方に押圧して保合片１４の保合を解き、操作摘子１２
を図中右方に移行して該嫡子の上方押圧力を解除し、係
合片１４を前端掛止凹部２１に係合すればよい。
この状態でプラグ刃８，８を収納室６に収納する場合に
は前述と逆の操作をすればよい。
は前述と逆の操作をすればよい。
次に第４図乃至第６図は第１実施例の変更例を示し、そ
の相違点について説明する。
の相違点について説明する。
第４図は電気機器ケースの断面図、第５図は第４図のＶ
〜■断面図、第６図は要部分解斜視図である。
〜■断面図、第６図は要部分解斜視図である。
第１実施例においては仕切板４に一体に設けた前面板２
３はこの変形例ではケース１と一体に形成されている。
３はこの変形例ではケース１と一体に形成されている。
また仕切板４′に設けた摺動孔１３の前後端には掛止凹
部２１，２２に代って掛止広巾部２１’、２２’が設け
られており、該掛止広巾部に操作体１０′の保合片１４
が係合するようになっている。
部２１，２２に代って掛止広巾部２１’、２２’が設け
られており、該掛止広巾部に操作体１０′の保合片１４
が係合するようになっている。
またこの掛止広巾部２１′又は２２′から保合片１４が
挿入されているので、特別な挿入孔２０はない。
挿入されているので、特別な挿入孔２０はない。
係合片１４が掛止広巾部２１′又は２２′に係合すると
き、操作体１０′がケース１から外れないように、操作
体１０′には、ケース１の長孔１１と直交する保持片２
８が設けられており、該保持片はプラグ本体９′の十字
状下面凹段部１５′に位置し、長孔１１の上縁を摺動す
る。
き、操作体１０′がケース１から外れないように、操作
体１０′には、ケース１の長孔１１と直交する保持片２
８が設けられており、該保持片はプラグ本体９′の十字
状下面凹段部１５′に位置し、長孔１１の上縁を摺動す
る。
さらに操作体１０’には十字状下面凹段部１５′に圧接
して操作体１０’を操作摘子１２側に付勢する弾性腕片
２９が設けられている。
して操作体１０’を操作摘子１２側に付勢する弾性腕片
２９が設けられている。
尚仕切板４′の下面にはガイド突条３０ 、３０が設け
られ、プラグ本体９′の上面に設けた凹条３１，３１が
各ガイド突条３０に係合することにより、プラグ本体９
′の摺動方向が規制される。
られ、プラグ本体９′の上面に設けた凹条３１，３１が
各ガイド突条３０に係合することにより、プラグ本体９
′の摺動方向が規制される。
この変形例のプラグ移行操作は第１実施例のプラグ移行
操作と同じである。
操作と同じである。
第７図乃至第９図は本考案の第２の実施例を示し、第７
図は第２図に対応した断面図、第８図はプラグ移行時の
同断面図、第９図は要部分解斜視図である。
図は第２図に対応した断面図、第８図はプラグ移行時の
同断面図、第９図は要部分解斜視図である。
これらの図面において操作体１０″はコ字状片３２、そ
の下面に設けた操作摘子１２及びコ字状片３２の各脚部
上端に設けた係合片１４’、 １４’からなり、コ字状
片３２はプラグ本体９″の下面及び両側にわたる段部３
３に上下動自在に装着される。
の下面に設けた操作摘子１２及びコ字状片３２の各脚部
上端に設けた係合片１４’、 １４’からなり、コ字状
片３２はプラグ本体９″の下面及び両側にわたる段部３
３に上下動自在に装着される。
各係合片１４′は夫々仕切板４″に設けた摺動孔１３′
の上縁を摺動して摺動孔１３′の前後端に設けた掛止広
巾部２１ ”、２２”に係合してプラグ刃８の突出状態
又は収納状態を保持する。
の上縁を摺動して摺動孔１３′の前後端に設けた掛止広
巾部２１ ”、２２”に係合してプラグ刃８の突出状態
又は収納状態を保持する。
この場合に操作体１０″はプラグ本体９″の下面凹孔３
４に装着されたコイルスプリング１７にて常時下方に付
勢されており、コ字状片３２の下端両側部３５．３５が
長孔１１の上縁に位置して操作体の抜は止めなっている
。
４に装着されたコイルスプリング１７にて常時下方に付
勢されており、コ字状片３２の下端両側部３５．３５が
長孔１１の上縁に位置して操作体の抜は止めなっている
。
この第２実施例のプラグ移行操作は第１実施例のプラグ
移行操作と同じである。
移行操作と同じである。
以上の如く本考案の構成によれば、収納室からプラグ刃
が突出する状態を保持するために、操作体の掛止を前記
収納室の内底面で行なうものと異なり、前記収納室を形
成する仕切板に設けた前記操作体の摺動孔の孔縁で行う
から、前記仕切板に対する前記操作体の保合片の上下動
の許容範囲を大きくすることができ、プラグ刃突出状態
の保持を従来例に比しより一層確実にすることができ、
又設計が容易になる。
が突出する状態を保持するために、操作体の掛止を前記
収納室の内底面で行なうものと異なり、前記収納室を形
成する仕切板に設けた前記操作体の摺動孔の孔縁で行う
から、前記仕切板に対する前記操作体の保合片の上下動
の許容範囲を大きくすることができ、プラグ刃突出状態
の保持を従来例に比しより一層確実にすることができ、
又設計が容易になる。
第１図乃至第３図は本考案による装置の第１実施例を示
し、第１図は電気機器ケースの断面図、第２図は第１図
のＩＩ−ＩＩ断面図、第３図は要部分解斜視図、第４図
乃至第６図は第１実施例の変形例を示し、第４図は電気
機器ケースの断面図、第５図は第４図の■−■断面図、
第６図は要部分解斜視図、第７図乃至第９図は本考案に
よる第２実施例を示し、第７図は第２図に対応した電気
機器ケースの断面図、第８図はプラグ移行時の同断面図
、第９図は要部分解斜視図である。 １２・・・・・・操作摘子、１４．１４’・・・・・・
係合片、１０．１０’。
し、第１図は電気機器ケースの断面図、第２図は第１図
のＩＩ−ＩＩ断面図、第３図は要部分解斜視図、第４図
乃至第６図は第１実施例の変形例を示し、第４図は電気
機器ケースの断面図、第５図は第４図の■−■断面図、
第６図は要部分解斜視図、第７図乃至第９図は本考案に
よる第２実施例を示し、第７図は第２図に対応した電気
機器ケースの断面図、第８図はプラグ移行時の同断面図
、第９図は要部分解斜視図である。 １２・・・・・・操作摘子、１４．１４’・・・・・・
係合片、１０．１０’。
Claims (1)
- 操作摘子及び保合片を両端に有する操作体を設け、前記
嫡子側に付勢された該操作体を、一対のプラグ刃を有す
るプラグ本体に該プラグ本体の摺動方向と直交方向に摺
動自在に装着すると共に前記プラグ本体の収納室を形成
する仕切板に前記操作体の摺動孔を形成し、前記収納室
がらのプラグ刃突出時に前記係合片が係合する掛止部を
前記摺動孔縁に設けてなる電気機器のプラグ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9848279U JPS5847649Y2 (ja) | 1979-07-16 | 1979-07-16 | 電気機器のプラグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9848279U JPS5847649Y2 (ja) | 1979-07-16 | 1979-07-16 | 電気機器のプラグ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5615578U JPS5615578U (ja) | 1981-02-10 |
| JPS5847649Y2 true JPS5847649Y2 (ja) | 1983-10-31 |
Family
ID=29331260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9848279U Expired JPS5847649Y2 (ja) | 1979-07-16 | 1979-07-16 | 電気機器のプラグ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5847649Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-16 JP JP9848279U patent/JPS5847649Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5615578U (ja) | 1981-02-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0746167Y2 (ja) | バックル | |
| US4631373A (en) | Push-button switch locking device for use in electric appliance | |
| JPS5847649Y2 (ja) | 電気機器のプラグ装置 | |
| JPS5919352Y2 (ja) | 電気器具のプラグ装置 | |
| JPH049833Y2 (ja) | ||
| JPS5919354Y2 (ja) | 小型電気器具のプラグ装置 | |
| JPS5824388Y2 (ja) | 電気器具のプラグ装置 | |
| JPH0612582Y2 (ja) | スイッチ装置 | |
| JPS6214607Y2 (ja) | ||
| JPS6240354Y2 (ja) | ||
| JPS5919338Y2 (ja) | 小型電池機器 | |
| JPS5827744Y2 (ja) | ナイフ | |
| JPS5915424Y2 (ja) | 小型電気機器 | |
| JPH0453072Y2 (ja) | ||
| JPH0612581Y2 (ja) | スイッチ装置 | |
| JPS6213298Y2 (ja) | ||
| JPS5919353Y2 (ja) | 小型電気器具のプラグ装置 | |
| JPS6144350Y2 (ja) | ||
| JPH0317415Y2 (ja) | ||
| JPH06131946A (ja) | キー操作式スイッチ | |
| JPH0535774Y2 (ja) | ||
| JPH02131382U (ja) | ||
| JPH0236299Y2 (ja) | ||
| JPS635368Y2 (ja) | ||
| JPS5831825Y2 (ja) | 替刃容器 |