JP3723259B2 - 充電式電気機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、充電機能を備えた電気かみそりや電気バリカンなどの電気機器に係り、より詳しくはこの種充電式電気機器の本体ケース構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
充電機能を備えた電気かみそりや電気バリカンなどの充電式電気機器において、給電方式として交流式・充電式両用のものと、充電式専用のものとがある。交流式・充電式両用の電気機器として、たとえば、特開平6−304346号公報に開示されるように本体ケースの底部に充電・交流両用タイプの給電ソケットを備えたものがある。充電式専用の電気機器は、たとえば、実開昭49−110739号公報に開示されるように本体ケースの底部に充電用プラグを収納姿勢と突出姿勢とに切り換え可能に揺動自在に備えたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、充電・交流両用タイプの給電ソケットと充電用プラグとは、その一方が本体ケースに対して固定式で、他方は本体ケースに対して出没する可動式であって、両者が装着形態を相違し、また両者の形状や大きさも相違するため、本体ケースはそれぞれの機種に対応するよう個別に成形されていたが、これではコスト面や在庫管理面において不利であった。
【0004】
本発明の目的は、このような問題に鑑みてなされたもので、交流式・充電式両用の電気機器と充電式専用の電気機器の本体ケースの一部の共用化を図り、コストの低減を図ることのできる充電式電気機器を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る発明は、図示例のように前後ケース2・3を突き合わせてなる本体ケース1を備えており、前記前ケース2がこれの底に交流・充電兼用の給電ソケット16装着用の半切欠部17を形成しており、前記後ケース3は、前記半切欠部17との間で交流・充電兼用給電ソケット16を挟み込む半切欠部27を底に有する交流・充電兼用後ケースと、充電プラグ36を収納姿勢と後方突出姿勢に切り換え自在に備え、かつ前記前ケース2の半切欠部17に嵌まり込んで該半切欠部17を塞ぐ閉塞壁片37を有する充電用後ケースの二種類を用意しており、そのいずれか一方を前ケース2に突き合わせて一体的に結合してあることを特徴とする。
【0006】
本発明の請求項2に係る発明は、図1に例示するように前後ケース2・3を突き合わせてなる本体ケース1を備えており、前記前ケース2がこれの底に交流・充電兼用の給電ソケット16装着用の半切欠部17を形成しており、前記後ケース3が上ケース3Aと下ケース3Bからなり、下ケース3Bは、前記半切欠部17との間で前記給電ソケット16を挟み込む半切欠部27を底に有する交流・充電兼用下ケース3B1 と、充電プラグ34を収納姿勢と後方突出姿勢に切り換え自在に備え、かつ前記前ケース2の半切欠部17に嵌まり込んで該半切欠部17を塞ぐ閉塞壁片37を有する充電用下ケース3B2 の二種類を用意しており、そのいずれか一方を前ケース2および上ケース3Aに突き合わせて一体的に結合してあることを特徴とする。
【0007】
【作用】
請求項1に係る発明によれば、交流式・充電式両用の電気機器と充電式専用の電気機器を得るに際し、本体ケース1のうち交流・充電兼用後ケースと充電用後ケースを取り替えるのみで、前ケース2を共用できる。その際、充電用後ケースを使用する場合、この充電用後ケースの閉塞壁片37を前ケース2の半切欠部17に嵌め込むことで、前ケース2に対する充電用後ケースの位置合わせが確実に行えるとともに、半切欠部17を塞ぐことができて外観体裁を損なうことなく、また塵埃侵入を防止できる。
【0008】
請求項2に係る発明によれば、交流式・充電式両用の電気機器と充電式専用の電気機器を得るに際し、本体ケース1のうち後ケース3の交流・充電兼用下ケース3B1 と充電用下ケース3B2 を取り替えるのみで、前ケース2および後ケース3の上ケース3Aを共用できる。その際、充電用下ケース3B2 を使用する場合、この充電用下ケース3B2 の閉塞壁片37を前ケース2の半切欠部17に嵌め込むことで、前ケース2および上ケース3Aに対する充電用下ケース3B2 の位置合わせが確実に行えるとともに、半切欠部17を塞ぐことができて外観体裁を損なうことなく、また塵埃侵入を防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
(第1実施例)
本発明を往復動式電気かみそりに適用した場合の実施例を説明する。図1ないし図3において、1は本体ケースで、プラスチック製の前ケース2と後ケース3からなり、後ケース3は更に上下に二分割されて上ケース3Aと下ケース3Bからなる。本体ケース1の上部には往復動式の内刃4と網目状の外刃5からなる剃刃ユニット6を備える。外刃5は本体ケース1の上部に着脱自在に装着される外刃ホルダ7に保持される。図3および図4に示すように、外刃ホルダ7の後面側には多数のくし歯9aを列設したコーム9が、くし歯9aの先端が外刃5の長孔5a・5a間に臨むようにばね部材10を介して重合装着されている。くし歯9aの後端はコーム9の外面から前記先端と略同じ高さにまで隆起する状態に形成することにより、このコーム9をばね部材10の力に抗して肌に押し付けたときくし歯9aの後端で長毛やくせ毛を捕らえ易くしている。図1に示すように、本体ケース1の内部にはモータ11、モータ11の回転を前記内刃4の往復動に変換して伝達する振動子12、充電池13およびトランスや抵抗などを搭載する交流式・充電式両用の回路基板14または充電用の回路基板14aを収納する。
【0010】
前ケース2は交流式・充電式両用電気かみそりと充電式専用電気かみそりとに共用するもので、その前面にスライド式の電源スイッチ15を備え、かつ図1および図7のようにその底壁に、交流・充電兼用の給電ソケット16を装着するための角形の半切欠部17を設ける。
図1および図8において、給電ソケット16は、断面楕円形状の底開放状の筒19の内部に一対のピン20を植設し、該筒19の外周下部にフランジ21を有し、予め交流式・充電式両用の回路基板14上のパターンに結線してその下部に固定される(但し、図1では説明の便宜上、給電ソケット16を回路基板14の下部から分離した状態で示す。)。前記半切欠部17の内周には給電ソケット16のフランジ21が差し込まれる溝22を設けている。また前ケース2の内面下部には一対の位置決め板23を突設し、この位置決め板23に回路基板14の下部の切込部141を嵌め込むことにより前ケース2の内面に対し回路基板14が位置決め固定される。位置決め板23の突出端中央には突部23aを設けている。前ケース2の内面下部には一対のねじボス24を突設している。
【0011】
後ケース3の上ケース3Aはこれ又、交流式・充電式両用電気かみそりと充電式専用電気かみそりとに共用するもので、図1および図3のように前記振動子12の後面に突設した係合突起12aから動力を取るきわ剃刃ユニット25と、該きわ剃刃ユニット25を収納姿勢(図3の実線状態)と後方突出姿勢(図3の二点鎖線状態)とに切り換え操作するスライド式の操作ボタン26とを上下に配備している。
【0012】
後ケース3の下ケース3Bとしては、図1のように交流・充電兼用下ケース3B1 と充電用下ケース3B2 の二種類を用意する。そのうち、交流・充電兼用下ケース3B1 は、図7および図9に示すように、その底壁に半楕円形の半切欠部27を設け、この半切欠部27に前記交流・充電兼用の給電ソケット16のフランジ21が差し込まれる溝29を設けている。その半切欠部27の左右両側からは突片30を前方へ突設する。この突片30は、図7のように前記前ケース2の半切欠部17と給電ソケット16の筒19との間に嵌まり込む形に形成している。更にこの下ケース3B1 の内面には、前記前ケース2の一対のねじボス24と突き合わされる一対のねじボス31を突設している。
【0013】
かくして、交流式・充電式両用の電気かみそりを組み立てる場合は、図1のように、前ケース2に剃刃ユニット6、振動子12、モータ11および交流・充電兼用の回路基板14および交流・充電兼用の給電ソケット16などを組み込み、上ケース3Aを前ケース2の後側上部に被せてねじ32をねじ込んで一体的に結合したのち、図5および図6のように交流・充電兼用下ケース3B1 を、前ケース2の後側でかつ上ケース3Aの下方の開口部に被せる。その際、図5ないし図7のように、交流・充電兼用下ケース3B1 の上端を上ケース3Aの下端に重合させて該上ケース3Aと面一にし、かつその左右端を前ケース2の下部の左右端に突き合わせるとともに、突片30を給電ソケット16と半切欠部17の内縁との間に嵌め込む。これにより交流・充電兼用下ケース3B1 の半切欠部27の溝29が給電ソケット16のフランジ21の後半分に差し込まれるとともに、ねじボス31がねじボス24に突き合わされる。最後に、交流・充電兼用下ケース3B1 の後方からねじ33をねじボス31の穴に挿通し、ねじボス24の下穴にねじ込むことにより交流・充電兼用下ケース3B1 が前ケース2と一体的に結合される。
【0014】
一方、充電用下ケース3B2 は、図1および図13に示すように、充電用プラグ34が装着される開口35を内外貫通状に形成するとともに、その開口35より下側の外面にプラグ刃溝36を形成し、その底壁から閉塞壁片37を前方へ突設する。その閉塞壁片37は前ケース2の角形の半切欠部17に合致する角形に形成されるとともに、この閉塞壁片37の周縁に前記前ケース2の半切欠部17の溝22に嵌合する突縁37aを設ける。充電プラグ34は、図13に示すように、プラスチック製の絶縁基台39に一対のプラグ刃40の基部側をインサート成形し、絶縁基台39の後面中央には摘み41を設け、絶縁基台39の左右両端に回動軸42を突設するとともに、この回動軸42の先端に小判形の係合子43を一体に形成している。なお、絶縁基台39の上端には、後述する端子板47と接触するプラグ刃40の基部端40aが突出している。
【0015】
充電用下ケース3B2 の内面には、図13のように前記開口35の左右両側に、前ケース2内の位置決め板23と突き合わされる軸受44を突設するとともに、該軸受44の左右上側に節度突起45を突設している。更に充電用下ケース3B2 の内面には、前記交流・充電兼用下ケース3B1 のねじボス31と同じようにねじボス46が形成されるが、このねじボス46の先端の内径は、交流・充電兼用下ケース3B1 のねじボス31の先端の内径よりも大きく設定する。充電プラグ34は充電用下ケース3B2 の内側からプラグ刃40を開口35に通してプラグ刃溝36に納めるとともに、左右の回動軸42を軸受44に嵌め込み支持させることにより絶縁基台39および摘み41が開口35内に露呈するように組み込まれる(図1参照)。
【0016】
また充電用プラグ34のほかに、図1および図14に示すごときプラグ刃40の基部端40aと充電用の回路基板14aとを電気的に接続するための一対の端子板47を装着した端子支持板49が用意される。この端子支持板49はこれの左右両端に節度アーム51を一体に形成するとともに、この節度アーム51と端子支持板49との間に前記前ケース2の位置決め板23に嵌合する切欠50を形成する。節度アーム51は上下一対の節度突起51a・51bを有する。更に節度アーム51には前記前ケース2のねじボス24の先端に嵌合するリング52が一体に形成される。そのリング52に前記充電用下ケース3B2 のねじボス46の先端が嵌まり込むようにする。
【0017】
かくして、充電式電気かみそりを組み立てる場合は、前ケース2に剃刃ユニット6、振動子12、モータ11および充電用の回路基板14aを組み込むとともに、図14のように端子支持板49をも組み込む。充電用の回路基板14aは前記交流・充電兼用に対応する搭載部品や回路パターンを備える前記回路基板14とは基板それ自体の形状は同じであるが、その上に搭載される部品や回路パターンは充電専用に対応するものである。
端子支持板49は、図12および図14のように、左右のリング52をねじボス24の先端に嵌め込むとともに、切欠50を位置決め板23に嵌め込んで固定する。しかるのち、上ケース3Aを前ケース2の後側上部に被せてねじ32をねじ込んで一体的に結合したのち、予め充電プラグ34を前述した要領で組み込んだ充電用下ケース3B2 を、前ケース2の後側でかつ上ケース3Aの下方の開口部に被せる。その際、充電用下ケース3B2 のねじボス46の先端内径を上記リング52の外径が嵌まり込むように寸法設定するとともに、交流・充電兼用下ケース3B1 側のねじボス31の先端内径を前ケース2側のねじボス24の先端外径が嵌まり込む寸法設定をしておけば、誤って交流・充電兼用下ケース3B1 を被せても、このときは前ケース2のねじボス24の先端にリング52が嵌め込まれているため、交流・充電兼用下ケース3B1 のねじボス31は嵌まり込まず、このことに気付くというものである。
【0018】
正規の充電用下ケース3B2 はこれの上端を上ケース3Aの下端に重合させて該上ケース3Aと面一にし、かつその左右端を前ケース2の下部の左右端に突き合わせるとともに、閉塞壁片37を前ケース2の半切欠部17に嵌め込むことで被せることができる。これにより図11のように前ケース2の半切欠部17が閉塞壁片37で閉塞され、図12のようにねじボス46の先端がねじボス24にリング52を介して突き合わされ、また充電プラグ34の回動軸42が軸受44と位置決め板23の突部23aとの間に支持されるとともに、係合子43が節度突起45に係合する。係合子43が節度突起45に係合することにより充電プラグ34が不用意に回動してプラグ刃40がプラグ刃溝36から後方へ突出することのない収納状態が得られる。最後に、充電用下ケース3B2 の後方からねじ33をねじボス46の穴に挿通し、ねじボス24の下穴にねじ込むことにより充電用下ケース3B2 が前ケース2と一体的に結合される。
【0019】
このように組み立てられた充電式電気かみそりを充電するに際しては、摘み41を押し込むと、図15の二点鎖線で示すごとく充電プラグ34が回動軸42まわりにほぼ90°回動し、係合子43が節度アーム51の節度突起51a・51b間に係合することによりプラグ刃40が後方へ突出するとともに絶縁基台39に突出するプラグ刃40の基部端40aが端子板47に接触する使用状態に保持される。充電後は絶縁基台39またはプラグ刃40を下方へ押すと、充電プラグ34は回動軸42まわりに前記と反対方向に回動し、図10のようにプラグ刃40をプラグ刃溝36内に収納する状態が得られる。
【0020】
(第2実施例)
第1実施例では後ケース3を上下に二分割する構成を採用したが、これに代えて上記上ケース3Aと交流・充電兼用下ケース3B1 とを一体に形成した交流・充電兼用後ケース(図示省略)と、上記上ケース3Aと充電兼用下ケース3B2 とを一体に形成した充電用後ケース(図示省略)の二種類を用意するものであってもよい。これによれば、前ケース2のみを共用することができる。
なお、上記実施例では往復動式電気かみそりについて説明したが、その他の充電式電気機器、例えばロータリ式電気かみそりや電気バリカンなどの充電機能を備えた充電式電気機器にも同様に適用できる。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、前後ケース2・3からなる本体ケース1のうち後ケース3全体または後ケース3の下ケース3B1 ・3B2 を取り替えるだけで、交流式・充電式両用と充電式専用の二種類の電気機器を得ることができる。半切欠部17を有する前ケース2を共用して充電式専用の電気機器を得る場合もその半切欠部17を塞いで外観上体裁良く納めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の分解斜視図である。
【図2】全体正面図である。
【図3】全体側面図である。
【図4】外刃ホルダとコームを分離状態で示す斜視図である。
【図5】交流・充電兼用の給電ソケット部分の縦断側面図である。
【図6】交流・充電兼用下ケースの正面図である。
【図7】交流式・充電式両用の電気かみそりの底面図である。
【図8】交流・充電兼用の給電ソケット部分の縦断背面図である。
【図9】交流・充電兼用下ケースの斜視図である。
【図10】充電用下ケースの正面図である。
【図11】充電式電気かみそりの底面図である。
【図12】充電プラグ部分の縦断側面図である。
【図13】充電用下ケースと充電プラグを分離状態で示す斜視図である。
【図14】端子支持板の組み付け状態を示す斜視図である。
【図15】充電プラグの動作図である。
【符号の説明】
1 本体ケース
2 前ケース
3 後ケース
3A 上ケース
3B 下ケース
3B1 交流・充電両用下ケース
3B2 充電用下ケース
6 剃刃ユニット
16 交流・充電兼用給電ソケット
17 前ケースの半切欠部
27 交流・充電両用下ケースの半切欠部
34 充電プラグ
37 閉塞壁片

Claims (2)

  1. 前後ケース(2)・(3)を突き合わせてなる本体ケース(1)に、
    収納姿勢と後方突出姿勢に切り換え自在な充電用プラグ(34)と、
    充電用プラグ(34)と充電用の回路基板(14a)を電気的に接続する端子支持板(49)とを備えており、
    前記前ケース(2)は、
    交流・充電兼用の給電ソケット(16)が装着できる半切欠部(17)と、
    交流・充電兼用の回路基板(14)を位置決め固定できる一対の位置決め板(23)と、
    交流・充電兼用の後ケース(3)のねじボス(31)内に先端を嵌め込むことができ、該ねじボス(31)に挿通したねじ(33)をねじ込むことができる一対のねじボス(24)とを有し、
    前記後ケース(3)は、
    前記半切欠部(17)に嵌まり込んで該半切欠部(17)を塞ぐ閉塞壁片(37)と、
    前ケース(2)のねじボス(24)と突き合わされて、該ねじボス(24)にねじ(33)をねじ込むために、該ねじ(33)が挿通される一対のねじボス(46)とを有し、
    前記端子支持板(49)は、一対のリング(52)を有し、該リング(52)を前ケース(2)のねじボス(24)の先端に嵌め込むとともに前記位置決め板(23)に固定されており、
    後ケース(3)のねじボス(46)の先端の内径が、交流・充電兼用の後ケース(3)のねじボス(31)の先端の内径よりも大きく設定されていて、後ケース(3)のねじボス(46)の先端が前記リング(52)を介して前ケース(2)のねじボス(24)に嵌り込むように設定してあることを特徴とする充電式電気機器。
  2. 記後ケース(3)が上ケース(3A)と下ケース(3B)からなり、
    該下ケース(3B)に、前記閉塞壁片(37)および前記ねじボス(46)が設けてあることを特徴とする請求項1記載の充電式電気機器。
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