JPH09135970A - 充電式電気機器 - Google Patents

充電式電気機器

Info

Publication number
JPH09135970A
JPH09135970A JP32222095A JP32222095A JPH09135970A JP H09135970 A JPH09135970 A JP H09135970A JP 32222095 A JP32222095 A JP 32222095A JP 32222095 A JP32222095 A JP 32222095A JP H09135970 A JPH09135970 A JP H09135970A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
charging
cutout portion
type
electric equipment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP32222095A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3723259B2 (ja
Inventor
Yoshinori Yasufuji
義典 泰藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Maxell Holdings Ltd
Original Assignee
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Hitachi Maxell Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyushu Hitachi Maxell Ltd, Hitachi Maxell Ltd filed Critical Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Priority to JP32222095A priority Critical patent/JP3723259B2/ja
Publication of JPH09135970A publication Critical patent/JPH09135970A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3723259B2 publication Critical patent/JP3723259B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 交流式・充電式両用電気機器と充電式電気機
器との二種類の充電式電気機器を得るに際し、各々の本
体ケースの一部の共用化を図る。 【解決手段】 本体ケース1を前ケース2と後ケース3
に二分割し、更に後ケース3を上ケース3Aと下ケース
3Bに二分割する。前ケース2の底には交流・充電兼用
給電ソケット16を装着するための半切欠部17を設け
る。下ケース3Bとしては交流式・充電式両用下ケース
3B1 と充電式両用下ケース3B2 の二種類を用意す
る。交流式・充電式両用下ケース3B1 は半切欠部27
を有し、この半切欠部27と前ケース2の半切欠部17
との間で交流・充電兼用給電ソケット16を挟み込む。
充電式両用下ケース3B2 は充電プラグ34を備えると
ともに、閉塞壁片37を有し、この閉塞壁片37で前ケ
ース2の半切欠部17を閉塞する。これにより下ケース
3B1 ・3B2 を取り替えるのみで交流式・充電式両用
電気機器の本体ケース1と充電用電気機器のそれとを得
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、充電機能を備えた
電気かみそりや電気バリカンなどの電気機器に係り、よ
り詳しくはこの種充電式電気機器の本体ケース構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】充電機能を備えた電気かみそりや電気バ
リカンなどの充電式電気機器において、給電方式として
交流式・充電式両用のものと、充電式専用のものとがあ
る。交流式・充電式両用の電気機器として、たとえば、
特開平6−304346号公報に開示されるように本体
ケースの底部に充電・交流両用タイプの給電ソケットを
備えたものがある。充電式専用の電気機器は、たとえ
ば、実開昭49−110739号公報に開示されるよう
に本体ケースの底部に充電用プラグを収納姿勢と突出姿
勢とに切り換え可能に揺動自在に備えたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、充電・交流両
用タイプの給電ソケットと充電用プラグとは、その一方
が本体ケースに対して固定式で、他方は本体ケースに対
して出没する可動式であって、両者が装着形態を相違
し、また両者の形状や大きさも相違するため、本体ケー
スはそれぞれの機種に対応するよう個別に成形されてい
たが、これではコスト面や在庫管理面において不利であ
った。
【0004】本発明の目的は、このような問題に鑑みて
なされたもので、交流式・充電式両用の電気機器と充電
式専用の電気機器の本体ケースの一部の共用化を図り、
コストの低減を図ることのできる充電式電気機器を提供
するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
発明は、図示例のように前後ケース2・3を突き合わせ
てなる本体ケース1を備えており、前記前ケース2がこ
れの底に交流・充電兼用の給電ソケット16装着用の半
切欠部17を形成しており、前記後ケース3は、前記半
切欠部17との間で交流・充電兼用給電ソケット16を
挟み込む半切欠部27を底に有する交流・充電兼用後ケ
ースと、充電プラグ36を収納姿勢と後方突出姿勢に切
り換え自在に備え、かつ前記前ケース2の半切欠部17
に嵌まり込んで該半切欠部17を塞ぐ閉塞壁片37を有
する充電用後ケースの二種類を用意しており、そのいず
れか一方を前ケース2に突き合わせて一体的に結合して
あることを特徴とする。
【0006】本発明の請求項2に係る発明は、図1に例
示するように前後ケース2・3を突き合わせてなる本体
ケース1を備えており、前記前ケース2がこれの底に交
流・充電兼用の給電ソケット16装着用の半切欠部17
を形成しており、前記後ケース3が上ケース3Aと下ケ
ース3Bからなり、下ケース3Bは、前記半切欠部17
との間で前記給電ソケット16を挟み込む半切欠部27
を底に有する交流・充電兼用下ケース3B1 と、充電プ
ラグ34を収納姿勢と後方突出姿勢に切り換え自在に備
え、かつ前記前ケース2の半切欠部17に嵌まり込んで
該半切欠部17を塞ぐ閉塞壁片37を有する充電用下ケ
ース3B2 の二種類を用意しており、そのいずれか一方
を前ケース2および上ケース3Aに突き合わせて一体的
に結合してあることを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1に係る発明によれば、交流式・充電式
両用の電気機器と充電式専用の電気機器を得るに際し、
本体ケース1のうち交流・充電兼用後ケースと充電用後
ケースを取り替えるのみで、前ケース2を共用できる。
その際、充電用後ケースを使用する場合、この充電用後
ケースの閉塞壁片37を前ケース2の半切欠部17に嵌
め込むことで、前ケース2に対する充電用後ケースの位
置合わせが確実に行えるとともに、半切欠部17を塞ぐ
ことができて外観体裁を損なうことなく、また塵埃侵入
を防止できる。
【0008】請求項2に係る発明によれば、交流式・充
電式両用の電気機器と充電式専用の電気機器を得るに際
し、本体ケース1のうち後ケース3の交流・充電兼用下
ケース3B1 と充電用下ケース3B2 を取り替えるのみ
で、前ケース2および後ケース3の上ケース3Aを共用
できる。その際、充電用下ケース3B2 を使用する場
合、この充電用下ケース3B2 の閉塞壁片37を前ケー
ス2の半切欠部17に嵌め込むことで、前ケース2およ
び上ケース3Aに対する充電用下ケース3B2 の位置合
わせが確実に行えるとともに、半切欠部17を塞ぐこと
ができて外観体裁を損なうことなく、また塵埃侵入を防
止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
(第1実施例)本発明を往復動式電気かみそりに適用し
た場合の実施例を説明する。図1ないし図3において、
1は本体ケースで、プラスチック製の前ケース2と後ケ
ース3からなり、後ケース3は更に上下に二分割されて
上ケース3Aと下ケース3Bからなる。本体ケース1の
上部には往復動式の内刃4と網目状の外刃5からなる剃
刃ユニット6を備える。外刃5は本体ケース1の上部に
着脱自在に装着される外刃ホルダ7に保持される。図3
および図4に示すように、外刃ホルダ7の後面側には多
数のくし歯9aを列設したコーム9が、くし歯9aの先
端が外刃5の長孔5a・5a間に臨むようにばね部材1
0を介して重合装着されている。くし歯9aの後端はコ
ーム9の外面から前記先端と略同じ高さにまで隆起する
状態に形成することにより、このコーム9をばね部材1
0の力に抗して肌に押し付けたときくし歯9aの後端で
長毛やくせ毛を捕らえ易くしている。図1に示すよう
に、本体ケース1の内部にはモータ11、モータ11の
回転を前記内刃4の往復動に変換して伝達する振動子1
2、充電池13およびトランスや抵抗などを搭載する交
流式・充電式両用の回路基板14または充電用の回路基
板14aを収納する。
【0010】前ケース2は交流式・充電式両用電気かみ
そりと充電式専用電気かみそりとに共用するもので、そ
の前面にスライド式の電源スイッチ15を備え、かつ図
1および図7のようにその底壁に、交流・充電兼用の給
電ソケット16を装着するための角形の半切欠部17を
設ける。図1および図8において、給電ソケット16
は、断面楕円形状の底開放状の筒19の内部に一対のピ
ン20を植設し、該筒19の外周下部にフランジ21を
有し、予め交流式・充電式両用の回路基板14上のパタ
ーンに結線してその下部に固定される(但し、図1では
説明の便宜上、給電ソケット16を回路基板14の下部
から分離した状態で示す。)。前記半切欠部17の内周
には給電ソケット16のフランジ21が差し込まれる溝
22を設けている。また前ケース2の内面下部には一対
の位置決め板23を突設し、この位置決め板23に回路
基板14の下部の切込部141を嵌め込むことにより前
ケース2の内面に対し回路基板14が位置決め固定され
る。位置決め板23の突出端中央には突部23aを設け
ている。前ケース2の内面下部には一対のねじボス24
を突設している。
【0011】後ケース3の上ケース3Aはこれ又、交流
式・充電式両用電気かみそりと充電式専用電気かみそり
とに共用するもので、図1および図3のように前記振動
子12の後面に突設した係合突起12aから動力を取る
きわ剃刃ユニット25と、該きわ剃刃ユニット25を収
納姿勢(図3の実線状態)と後方突出姿勢(図3の二点
鎖線状態)とに切り換え操作するスライド式の操作ボタ
ン26とを上下に配備している。
【0012】後ケース3の下ケース3Bとしては、図1
のように交流・充電兼用下ケース3B1 と充電用下ケー
ス3B2 の二種類を用意する。そのうち、交流・充電兼
用下ケース3B1 は、図7および図9に示すように、そ
の底壁に半楕円形の半切欠部27を設け、この半切欠部
27に前記交流・充電兼用の給電ソケット16のフラン
ジ21が差し込まれる溝29を設けている。その半切欠
部27の左右両側からは突片30を前方へ突設する。こ
の突片30は、図7のように前記前ケース2の半切欠部
17と給電ソケット16の筒19との間に嵌まり込む形
に形成している。更にこの下ケース3B1 の内面には、
前記前ケース2の一対のねじボス24と突き合わされる
一対のねじボス31を突設している。
【0013】かくして、交流式・充電式両用の電気かみ
そりを組み立てる場合は、図1のように、前ケース2に
剃刃ユニット6、振動子12、モータ11および交流・
充電兼用の回路基板14および交流・充電兼用の給電ソ
ケット16などを組み込み、上ケース3Aを前ケース2
の後側上部に被せてねじ32をねじ込んで一体的に結合
したのち、図5および図6のように交流・充電兼用下ケ
ース3B1 を、前ケース2の後側でかつ上ケース3Aの
下方の開口部に被せる。その際、図5ないし図7のよう
に、交流・充電兼用下ケース3B1 の上端を上ケース3
Aの下端に重合させて該上ケース3Aと面一にし、かつ
その左右端を前ケース2の下部の左右端に突き合わせる
とともに、突片30を給電ソケット16と半切欠部17
の内縁との間に嵌め込む。これにより交流・充電兼用下
ケース3B1 の半切欠部27の溝29が給電ソケット1
6のフランジ21の後半分に差し込まれるとともに、ね
じボス31がねじボス24に突き合わされる。最後に、
交流・充電兼用下ケース3B1 の後方からねじ33をね
じボス31の穴に挿通し、ねじボス24の下穴にねじ込
むことにより交流・充電兼用下ケース3B1 が前ケース
2と一体的に結合される。
【0014】一方、充電用下ケース3B2 は、図1およ
び図13に示すように、充電用プラグ34が装着される
開口35を内外貫通状に形成するとともに、その開口3
5より下側の外面にプラグ刃溝36を形成し、その底壁
から閉塞壁片37を前方へ突設する。その閉塞壁片37
は前ケース2の角形の半切欠部17に合致する角形に形
成されるとともに、この閉塞壁片37の周縁に前記前ケ
ース2の半切欠部17の溝22に嵌合する突縁37aを
設ける。充電プラグ34は、図13に示すように、プラ
スチック製の絶縁基台39に一対のプラグ刃40の基部
側をインサート成形し、絶縁基台39の後面中央には摘
み41を設け、絶縁基台39の左右両端に回動軸42を
突設するとともに、この回動軸42の先端に小判形の係
合子43を一体に形成している。なお、絶縁基台39の
上端には、後述する端子板47と接触するプラグ刃40
の基部端40aが突出している。
【0015】充電用下ケース3B2 の内面には、図13
のように前記開口35の左右両側に、前ケース2内の位
置決め板23と突き合わされる軸受44を突設するとと
もに、該軸受44の左右上側に節度突起45を突設して
いる。更に充電用下ケース3B2 の内面には、前記交流
・充電兼用下ケース3B1 のねじボス31と同じように
ねじボス46が形成されるが、このねじボス46の先端
の内径は、交流・充電兼用下ケース3B1 のねじボス3
1の先端の内径よりも大きく設定する。充電プラグ34
は充電用下ケース3B2 の内側からプラグ刃40を開口
35に通してプラグ刃溝36に納めるとともに、左右の
回動軸42を軸受44に嵌め込み支持させることにより
絶縁基台39および摘み41が開口35内に露呈するよ
うに組み込まれる(図1参照)。
【0016】また充電用プラグ34のほかに、図1およ
び図14に示すごときプラグ刃40の基部端40aと充
電用の回路基板14aとを電気的に接続するための一対
の端子板47を装着した端子支持板49が用意される。
この端子支持板49はこれの左右両端に節度アーム51
を一体に形成するとともに、この節度アーム51と端子
支持板49との間に前記前ケース2の位置決め板23に
嵌合する切欠50を形成する。節度アーム51は上下一
対の節度突起51a・51bを有する。更に節度アーム
51には前記前ケース2のねじボス24の先端に嵌合す
るリング52が一体に形成される。そのリング52に前
記充電用下ケース3B2 のねじボス46の先端が嵌まり
込むようにする。
【0017】かくして、充電式電気かみそりを組み立て
る場合は、前ケース2に剃刃ユニット6、振動子12、
モータ11および充電用の回路基板14aを組み込むと
ともに、図14のように端子支持板49をも組み込む。
充電用の回路基板14aは前記交流・充電兼用に対応す
る搭載部品や回路パターンを備える前記回路基板14と
は基板それ自体の形状は同じであるが、その上に搭載さ
れる部品や回路パターンは充電専用に対応するものであ
る。端子支持板49は、図12および図14のように、
左右のリング52をねじボス24の先端に嵌め込むとと
もに、切欠50を位置決め板23に嵌め込んで固定す
る。しかるのち、上ケース3Aを前ケース2の後側上部
に被せてねじ32をねじ込んで一体的に結合したのち、
予め充電プラグ34を前述した要領で組み込んだ充電用
下ケース3B2 を、前ケース2の後側でかつ上ケース3
Aの下方の開口部に被せる。その際、充電用下ケース3
2 のねじボス46の先端内径を上記リング52の外径
が嵌まり込むように寸法設定するとともに、交流・充電
兼用下ケース3B1 側のねじボス31の先端内径を前ケ
ース2側のねじボス24の先端外径が嵌まり込む寸法設
定をしておけば、誤って交流・充電兼用下ケース3B1
を被せても、このときは前ケース2のねじボス24の先
端にリング52が嵌め込まれているため、交流・充電兼
用下ケース3B1 のねじボス31は嵌まり込まず、この
ことに気付くというものである。
【0018】正規の充電用下ケース3B2 はこれの上端
を上ケース3Aの下端に重合させて該上ケース3Aと面
一にし、かつその左右端を前ケース2の下部の左右端に
突き合わせるとともに、閉塞壁片37を前ケース2の半
切欠部17に嵌め込むことで被せることができる。これ
により図11のように前ケース2の半切欠部17が閉塞
壁片37で閉塞され、図12のようにねじボス46の先
端がねじボス24にリング52を介して突き合わされ、
また充電プラグ34の回動軸42が軸受44と位置決め
板23の突部23aとの間に支持されるとともに、係合
子43が節度突起45に係合する。係合子43が節度突
起45に係合することにより充電プラグ34が不用意に
回動してプラグ刃40がプラグ刃溝36から後方へ突出
することのない収納状態が得られる。最後に、充電用下
ケース3B2 の後方からねじ33をねじボス46の穴に
挿通し、ねじボス24の下穴にねじ込むことにより充電
用下ケース3B2 が前ケース2と一体的に結合される。
【0019】このように組み立てられた充電式電気かみ
そりを充電するに際しては、摘み41を押し込むと、図
15の二点鎖線で示すごとく充電プラグ34が回動軸4
2まわりにほぼ90°回動し、係合子43が節度アーム
51の節度突起51a・51b間に係合することにより
プラグ刃40が後方へ突出するとともに絶縁基台39に
突出するプラグ刃40の基部端40aが端子板47に接
触する使用状態に保持される。充電後は絶縁基台39ま
たはプラグ刃40を下方へ押すと、充電プラグ34は回
動軸42まわりに前記と反対方向に回動し、図10のよ
うにプラグ刃40をプラグ刃溝36内に収納する状態が
得られる。
【0020】(第2実施例)第1実施例では後ケース3
を上下に二分割する構成を採用したが、これに代えて上
記上ケース3Aと交流・充電兼用下ケース3B1 とを一
体に形成した交流・充電兼用後ケース(図示省略)と、
上記上ケース3Aと充電兼用下ケース3B2とを一体に
形成した充電用後ケース(図示省略)の二種類を用意す
るものであってもよい。これによれば、前ケース2のみ
を共用することができる。なお、上記実施例では往復動
式電気かみそりについて説明したが、その他の充電式電
気機器、例えばロータリ式電気かみそりや電気バリカン
などの充電機能を備えた充電式電気機器にも同様に適用
できる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、前後ケース2・3から
なる本体ケース1のうち後ケース3全体または後ケース
3の下ケース3B1 ・3B2 を取り替えるだけで、交流
式・充電式両用と充電式専用の二種類の電気機器を得る
ことができる。半切欠部17を有する前ケース2を共用
して充電式専用の電気機器を得る場合もその半切欠部1
7を塞いで外観上体裁良く納めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の分解斜視図である。
【図2】全体正面図である。
【図3】全体側面図である。
【図4】外刃ホルダとコームを分離状態で示す斜視図で
ある。
【図5】交流・充電兼用の給電ソケット部分の縦断側面
図である。
【図6】交流・充電兼用下ケースの正面図である。
【図7】交流式・充電式両用の電気かみそりの底面図で
ある。
【図8】交流・充電兼用の給電ソケット部分の縦断背面
図である。
【図9】交流・充電兼用下ケースの斜視図である。
【図10】充電用下ケースの正面図である。
【図11】充電式電気かみそりの底面図である。
【図12】充電プラグ部分の縦断側面図である。
【図13】充電用下ケースと充電プラグを分離状態で示
す斜視図である。
【図14】端子支持板の組み付け状態を示す斜視図であ
る。
【図15】充電プラグの動作図である。
【符号の説明】
1 本体ケース 2 前ケース 3 後ケース 3A 上ケース 3B 下ケース 3B1 交流・充電両用下ケース 3B2 充電用下ケース 6 剃刃ユニット 16 交流・充電兼用給電ソケット 17 前ケースの半切欠部 27 交流・充電両用下ケースの半切欠部 34 充電プラグ 37 閉塞壁片

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後ケース2・3を突き合わせてなる本
    体ケース1を備えており、 前記前ケース2がこれの底に交流・充電兼用の給電ソケ
    ット16装着用の半切欠部17を形成しており、 前記後ケース3は、前記半切欠部17との間で前記給電
    ソケット16を挟み込む半切欠部27を底に有する交流
    ・充電兼用後ケースと、充電プラグ34を収納姿勢と後
    方突出姿勢に切り換え自在に備え、かつ前記前ケース2
    の半切欠部17に嵌まり込んで該半切欠部17を塞ぐ閉
    塞壁片37を有する充電用後ケースの二種類を用意して
    おり、そのいずれか一方を前ケース2に突き合わせて一
    体的に結合してあることを特徴とする充電式電気機器。
  2. 【請求項2】 前後ケース2・3を突き合わせてなる本
    体ケース1を備えており、 前記前ケース2がこれの底に交流・充電兼用の給電ソケ
    ット16装着用の半切欠部17を形成しており、 前記後ケース3が上ケース3Aと下ケース3Bからな
    り、下ケース3Bは、前記半切欠部17との間で前記給
    電ソケット16を挟み込む半切欠部27を底に有する交
    流・充電兼用下ケース3B1 と、充電プラグ34を収納
    姿勢と後方突出姿勢に切り換え自在に備え、かつ前記前
    ケース2の半切欠部17に嵌まり込んで該半切欠部17
    を塞ぐ閉塞壁片37を有する充電用下ケース3B2 の二
    種類を用意しており、そのいずれか一方を前ケース2お
    よび上ケース3Aに突き合わせて一体的に結合してある
    ことを特徴とする充電式電気機器。
JP32222095A 1995-11-15 1995-11-15 充電式電気機器 Expired - Fee Related JP3723259B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32222095A JP3723259B2 (ja) 1995-11-15 1995-11-15 充電式電気機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32222095A JP3723259B2 (ja) 1995-11-15 1995-11-15 充電式電気機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09135970A true JPH09135970A (ja) 1997-05-27
JP3723259B2 JP3723259B2 (ja) 2005-12-07

Family

ID=18141291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32222095A Expired - Fee Related JP3723259B2 (ja) 1995-11-15 1995-11-15 充電式電気機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3723259B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3723259B2 (ja) 2005-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2022542104A (ja) 除毛装置、アセンブリおよびその組立方法
JPH09135970A (ja) 充電式電気機器
US3791030A (en) Electric dry shaver with inclined shaving head
US5980310A (en) Power supply unit for portable apparatus and of the type enabling various types of power source to be used, and corresponding portable apparatus
JP3575247B2 (ja) ボタン電池保持構造及びこれを用いたワイヤレス送信器
JP3142936B2 (ja) 充電式園芸バリカン
JP2801553B2 (ja) 電動バイブレータ
JPH083976Y2 (ja) 充電式電気機器
JPH0541507Y2 (ja)
JPH0739171Y2 (ja) 電池機器
JPS6137418Y2 (ja)
JPH0530698Y2 (ja)
JPH0745887Y2 (ja) 充電式電気機器
JP2696356B2 (ja) 電気かみそり
JP3557069B2 (ja) 電気かみそり
JPH061108Y2 (ja) 電気かみそり
JPH0217552Y2 (ja)
JPH08238387A (ja) 美容器具
JPH0123417Y2 (ja)
JPS6337019Y2 (ja)
JPH061109Y2 (ja) 充電式電気機器
JPS6217978Y2 (ja)
JPH06304346A (ja) ロータリ式電気かみそり
JPH0116363Y2 (ja)
JPS6245648Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20050112

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050518

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050715

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20050824

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050915

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080922

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees