JPH083976Y2 - 充電式電気機器 - Google Patents

充電式電気機器

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JPH083976Y2
JPH083976Y2 JP1989056562U JP5656289U JPH083976Y2 JP H083976 Y2 JPH083976 Y2 JP H083976Y2 JP 1989056562 U JP1989056562 U JP 1989056562U JP 5656289 U JP5656289 U JP 5656289U JP H083976 Y2 JPH083976 Y2 JP H083976Y2
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connection plug
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plug
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、電気かみそりや電気バリカンなどの充電
式電気機器において、商用電源用の2種の外部接続端子
を備えているものに関し、外部接続端子を択一的に使用
するための切換構造に特徴を有する。
〔従来の技術〕
例えば、電気かみそりにおいて、2種の外部接続端子
を備える形態は、例えば実開昭63-4079号公報などで公
知である。外部接続端子のひとつは、本体ケースに出没
自在に支持された接続プラグからなり、内部電池の充電
を行う際にコンセントに接続して使用する。もうひとつ
は、ソケット構造のコネクタからなり、電気かみそりを
コードを介して商用電源に接続して使用するために設け
られ、このコネクタを介して充電を行うこともできる。
上記のように接続プラグは、本体ケース内に収納され
る不使用姿勢と、ケース外に突出する使用姿勢とに姿勢
切換可能に構成されるが、この姿勢切換構造に関して、
接続プラグが一点回りに揺動して姿勢切換えを行うこ
と、および接続プラグの姿勢切換え操作を本体ケースの
外面に設けたカバーのスライド動作で行うことは、例え
ば実公昭59-41521号公報で公知である。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記した従来の充電式電気機器では、感電防止のため
に、接続プラグの姿勢切換動作を利用してスイッチング
を行い、使用する側の接続端子のみを充電回路に接続し
ている。ところが、コネクタ側に商用電源を接続した状
態では、接続プラグを自由に出し入れ操作することがで
き、逆に接続プラグをコンセントに差し込んだ状態で
は、コード側のコネクタプラグをコネクタに着脱するこ
とができる。そのため誤使用を生じる余地があった。
例えば、コネクタ側に商用電源を接続して充電を行う
場合に、接続プラグを使用姿勢に切換えてしまうと給電
路がオフされて充電が行えなくなる。場合によっては、
前記充電状態のままで接続プラグを出退操作する際に、
プラグ刃に触って感電するおそれもあった。
この考案は、上記の問題点を解消するものであって、
2種の外部接続端子の択一的な使用を促すことにより、
誤使用を防止し使い勝手を向上することを目的とする。
この考案の他の目的は、外部接続端子を択一的に使用
するについて、その切換操作をワンタッチで行えるよう
にし、操作性を向上することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この考案の充電式電気機器では、コネクタ15の接続口
26を遮閉壁40で開閉してコネクタ15の使用を制限できる
ようにし、遮閉壁40の開閉切換を接続プラグ14の姿勢切
換動作に連動して行うことにより、コネクタ15と接続プ
ラグ14の択一的な使用を促すものとした。
具体的には、例えば第1図に示すように、本体ケース
1の外面に操作ケース13を摺動自在に支持し、本体ケー
ス1と操作ケース13との間に、コンセント用の接続プラ
グ14とコード接続用のコネクタ15を配置する。そして、
接続プラグ14は、これが操作ケース13内に納まる不使用
姿勢と、操作ケース13外に突出する使用姿勢とにわたっ
て揺動変位できるように、本体ケース1に支持する。ま
た接続プラグ14が、操作ケース13の一方向への摺動変位
に連動して、不使用姿勢から使用姿勢に切換わるよう
に、操作ケース13と接続プラグ14とを連動連結する。さ
らに、前記操作ケース13の摺動変位動作で、コネクタ15
の接続口26が操作ケース13と同行移動する遮閉壁40で遮
閉されるよう、コネクタ15と遮閉壁40の配置関係を定
め、操作ケース13を逆方向に復帰摺動した状態では、接
続プラグ14が不使用姿勢に復帰し、同時に遮閉壁40が接
続口26の遮閉を解除して、接続プラグ14とコネクタ15の
択一的な使用を促すものとしてある。前記本体ケース1
に充電回路とこれに接続された主端子板44とを内蔵す
る。主端子板44と接続プラグ14との間にばね腕片48を設
け、このばね腕片48は、接続プラグ14の使用姿勢への揺
動変位に伴い該接続プラグ14と主端子板44とを導通さ
せ、接続プラグ14の不使用姿勢への復帰揺動に伴い該接
続プラグ14と主端子板44との導通状態を解除するように
構成してある。前記操作ケース13にはこれと同行移動す
るスイッチ片46を設け、このスイッチ片46は、操作ケー
ス13の一方向への摺動変位に伴いコネクタ15と主端子板
44との導通状態を解除し、操作ケース13の逆方向への復
帰摺動に伴いコネクタ15と主端子板44とを導通させるよ
うに構成してある。
〔作用〕
接続プラグ14を使用姿勢に切換えた状態では、接続口
26の外面が遮閉壁40で覆われて、コネクタ15の使用が制
限される状態となる。逆に遮閉壁40が接続口26の遮閉を
解除して、コネクタ15のコード接続を可能にする状態で
は、接続プラグ14が不使用姿勢に切換って、その使用が
制限される状態となる。従って、ユーザは接続プラグ14
とコネクタ15のいずれか一方を選択して使用することと
なり、同時使用を強行しようとした場合でも、既に使用
していた側の接続端子が不使用状態に切換って択一的な
使用を強制する。
接続プラグ14の姿勢切換えおよびコネクタ15の状態切
換えを、操作ケース13の摺動動作に連動して行うので、
択一使用のための切換操作をワンタッチで行うことがで
きる。
〔実施例〕
第1図ないし第7図はこの考案を電気かみそりに適用
した実施例を示す。
第3図において、電気かみそりは縦割り構造の前後ケ
ース1a・1bからなる本体ケース1を有し、本体ケース1
の内部上方に取付台を介してモータ3を固定支持し、そ
の回転動力を偏心カム4と振動子5で往復動作に変換し
て内刃6に伝えるよう構成してある。本体ケース1の上
部には、外刃ホルダ7が外嵌装着してあり、これで外刃
8を逆U字形の屈曲姿勢に保持している。本体ケース1
内には、モータ3以外に充電式の電池9や、この電池9
用の充電回路を含む回路基板10などが収容されている。
後ケース1bは断面かまぼこ形に形成されており、その
下半部壁12が断落ち状に形成されている。この下半部壁
12の全体を覆い、前ケース1aと接合する状態で操作ケー
ス13を配置し、操作ケース13と後ケース1bとの間に、充
電用の接続プラグ14と、ソケット構造のコード接続用の
コネクタ15を配置している。
第7図において、接続プラグ14は、左右一対のプラグ
刃16の基端をプラスチック成形品からなるプラグ台17に
インサートして一体化したものである。プラグ台17の左
右両側には揺動軸18が突設されている。また、プラグ台
17の左右中央部には操作突起19・20が直交状に突設され
ている。
第2図および第3図において、接続プラグ14を操作ケ
ース13内に収容するために、後ケース1bの後部外面にプ
ラグ穴22が凹み形成してある。このプラグ穴22に縦長姿
勢で接続プラグ14を嵌め込み、揺動軸18をプラグ穴22の
左右壁に設けた軸受溝23で支持することにより、接続プ
ラグ14は第2図に示す不使用姿勢と、第1図に示す使用
姿勢とに揺動変位可能に支持される。プラグ穴22の下半
部側は、プラグ台17の揺動軌跡に沿って円弧壁22aとし
て形成してある。
コネクタ15は本体ケース1の下部に配置されており、
左右一対のコネクタピン24をピン基板25を介して前後ケ
ース1a・1b間に挟み固定したものである。コネクタピン
24を囲む接続口26は、操作ケース13と一体化されたコネ
クタケース27に形成されている。
接続プラグ14の姿勢切換えと、コネクタ15の状態切換
えを同時に行い、両部材14・15の択一的な使用を促すた
めに操作ケース13が設けられている。
第1図および第2図において、操作ケース13は、主ケ
ース13aの下端にコネクタケース27を圧嵌係合して一体
化したものであり、主ケース13aの内面左右に設けた上
下一対のスライド爪28を、後ケース1bの外面左右に設け
たガイドリブ29で摺動案内することにより、操作ケース
13の全体が上下に摺動変位できるよう支持されている。
主ケース13aの内面壁には、接続プラグ14の操作突起19
・20に接当して、接続プラグ14の姿勢を切換える3個の
連動爪31・32・33が突設されている。プラグ刃16の揺動
領域に対応する主ケース13aの壁面には、上下に長い出
退溝34が開口されている(第6図参照)。
操作ケース13は、接続プラグ14が各姿勢に切換わる状
態において、節度手段35で位置保持される。第3図およ
び第6図において、節度手段35は、主ケース13aと後ケ
ース1bとの間に設けられており、後ケース1bに形成され
る左右一対のばね腕36と、このばね腕36を弾性変形させ
ながら上下に乗り越え移動する円形の節度突起37とから
なる。節度突起37は主ケース13aと一体に形成する。
第4図および第5図に示すように、コネクタケース27
は断面長円形に形成され、その中央にコネクタ15用の接
続口26を下向き開口状に区画し、前ケース1aとの接合部
側を半長円状の揺動壁38で囲んでなる。接続口26の奥端
にはコネクタピン24用のピン穴39が通設されている。接
続口26の奥端壁は、コネクタ15の使用を制限する遮閉壁
40を兼ねている。41はコネクタケース27の上下スライド
を円滑にするために設けられたパイロット片である(第
1図参照)。
接続プラグ14とコネクタ15の状態切換えに連動して、
スイッチングを行うためにスイッチ機構43が設けられて
いる。第7図において、スイッチ機構43は、前ケース1a
の内面に固定される左右一対の主端子板44と、コネクタ
ピン24に固定されたコネクタ端子45と、コネクタケース
27の内面左右に固定されるコ字形断面のスイッチ片46お
よびプラグ刃16とからなる。
主端子板44には、回路基板10に常時接触する接続片47
と、プラグ刃16に接離するばね腕片48と、スイッチ片46
が接離する接触腕49が形成されている。第6図に示すよ
うに、ばね腕片48は、円弧壁22aに通設された溝状の通
口50を介してプラグ穴22内に突出しており、接続プラグ
14の姿勢切換動作に連動して、上下に揺動変形する。詳
しくは、接続プラグ14が不使用姿勢にある状態では、第
2図のようにプラグ台17の下面に接触している。また、
第1図に示すように、接続プラグ14が使用姿勢に切換わ
ると、その先端がプラグ刃16の基端に接触して、充電回
路とプラグ刃16を導通する。
スイッチ片46は、操作ケース13が上下動するとき、前
後に並ぶコネクタ端子45と接触腕49とを接離する。第2
図に示すように、コネクタケース27が上方に位置し、そ
の接続口26内にコネクタピン24が突出する状態では、第
4図に示すように、スイッチ片46がコネクタ端子45と接
触腕49に同時に接触して、コネクタ15と充電回路との間
を導通する。また、コネクタケース27が下方移動し、コ
ネクタピン24の突端が遮閉壁40で覆われた状態では、第
4図に想像線で示すように、スイッチ片46はコネクタ端
子45と接触腕49から離れ、その導通状態を解除する。こ
の状態は、接続口26を不動のものと想定した場合に、接
続口26が遮閉壁40で遮閉された状態と一致する。
このように、操作ケース13の上下摺動に連動してスイ
ッチングを行うようにすると、接続プラグ14とコネクタ
15の一方を商用電源に接続するとき、他方は電気的に切
離されてしまうので、たとえ使用していない側の接続端
子に触れることがあったとしても、感電することはな
い。
第1図中、符号51は電源コード、52はコード51の一端
に設けられたコネクタプラグである。電源コード51の他
端には、コンセントに対応する接続プラグが設けられて
いる。
以上のように構成された電気かみそりは、操作ケース
13を上下動操作し、接続プラグ14とコネクタ15のいずれ
か一方を使用可能な状態に切換えて充電等を行う。
電池9を電源にして電気かみそりを使用するとき、操
作ケース13は第2図の上方位置に位置している。この状
態から操作ケース13を下方移動させると、中段および上
段の連動爪32・31が操作突起20・19に順次接当し、接続
プラグ14を揺動軸18の回りに揺動させ、そのプラグ刃16
を出退溝34からケース外に突出させる。第1図に示すよ
うに、プラグ刃16が操作ケース13と直交状に突出する
と、ばね腕片48がプラグ刃16と接触する。
この状態で接続プラグ14をコンセントに接続すると、
主端子板44を介して充電回路に交流電流が供給され、降
圧後に整流された充電電流により電池9の充電が行われ
る。
接続プラグ14を使用姿勢に切換えるとき、操作ケース
13に同行してコネクタケース27も下方移動し、接続口26
で囲まれていた空間が遮閉壁40で塞さがれる。そのた
め、接続口26内にコネクタプラグ52を差し込むことは可
能であっても、これをコネクタピン24と電気的に接続す
ることは不可能となる。
充電後に、操作ケース13を上方に移動操作すると、中
段および下段の連動爪32・33が操作突起19・20に順に接
当し、接続プラグ14を不使用姿勢に復帰させる。同時
に、ばね腕片48がプラグ台17でそのばね力に抗して下方
揺動され、プラグ刃16との接触状態が解除される。
一方、操作ケース13に同行してコネクタケース27も上
昇移動し、接続プラグ14が不使用姿勢に切換った状態で
は、コネクタピン24が遮閉壁40から接続口26内に突出す
る。同時に左右のスイッチ片46がそれぞれコネクタ端子
45と接触腕49を導通する。この状態でコネクタプラグ52
をコネクタピン24に差し込んで商用電源に導通すると、
主端子板44を介してコネクタ15と充電回路とが導通され
る。充電回路の出力線に対して、電池9とモータ3は並
列に接続されており、この状態で電源スイッチをオン操
作すると、モータ3を駆動することができる。つまり、
電池9が放電し切った状態のときは、コネクタ15側から
供給される商用電流によって電気かみそりを一時的に使
用することができる。もちろん、電池9を充電すること
もできる。
〔別実施例〕
上記の実施例では、本体ケース1の後面に接続プラグ
14を、下面にコネクタ15をそれぞれ配置したが、この配
置形態は第8図ないし第10図に示すように変更すること
もできる。
第8図に示すものは、接続プラグ14とコネクタ15を本
体ケース1の後面上下に隣接して配置したものであり、
プラグ刃16用の出退溝34の下部に接続口26を開閉する遮
閉壁40を設け、この遮閉壁40の下方に接続窓53を開口し
ている。これでは、操作ケース13を平板状ないし浅い窪
みのシェル状に形成することができる。
第9図に示すものは、本体ケース1の前後面にコネク
タ15と接続プラグ14を配設した。この場合は、箱状の操
作ケース13で接続プラグ14およびコネクタ15の外面を覆
う。
第10図に示すものは、本体ケース1の後面(または前
面)と、この面に隣接する側面とに、接続プラグ14とコ
ネクタ15を配置し、これらの外面を箱状の操作ケース13
で覆うこととした。
なお、上記の各別実施例相互に共通する部材、および
実施例と共通する部材には、それぞれ同一符号を符し
て、その説明を省略する。
コネクタ15はソケット構造とする必要はなく、コネク
タピン24に代えてコネクタソケットを基板25に固定して
形成することもできる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案の充電式電気機器で
は、操作ケース13を上下操作することによって、接続プ
ラグ14を使用姿勢と不使用姿勢に切換操作できるように
し、同時に、操作ケース13と同行移動する遮閉壁40でコ
ネクタ15の接続口26を開閉できるようにした。しかも、
接続プラグ14が使用姿勢に切換わる状態では、接続口26
を遮閉壁40で遮閉してコネクタ15の使用を制限し、逆
に、接続口26を開放する状態では、接続プラグ14が操作
ケース13内に納まって不使用姿勢に切換わるようにし
た。従って、接続プラグ14とコネクタ15とを使用するに
ついて、常にいずれか一方のみの択一的な使用を促すこ
とができ、双方が使用可能な状態になる場合の誤使用を
解消して、使い勝手を向上できることとなった。
また、接続プラグ14とコネクタ15を択一使用するにつ
いて、操作ケース13の切換操作で両部材14・15の姿勢お
よび状態切換えを同時に行えるようにしたので、切換操
作をワンタッチで行うことができ、充電時や電源コード
を介して商用電源に接続した状態で使用するときの操作
性を向上できることとなった。接続プラグ14の使用姿勢
ではコネクタ15と充電回路との導通状態を解除し、コネ
クタ15の使用可能状態では接続プラグ14と充電回路との
導通状態を解除できるようにしてあるので、いずれか一
方を使用している時に他方に触れるようなことがあって
も感電事故に遭遇するのを防止できて安全性に優れる。
しかも、かかる解除操作はこれ又操作ケース13の摺動操
作に連動して自動的に行え、この点でも使い勝手が頗る
良い。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図はこの考案を電気かみそりに適用し
た一実施例を示しており、 第1図および第2図はそれぞれ一部破断側面図を示し、
第1図は接続プラグの使用状態を、第2図はコネクタの
使用状態を示している。 第3図は操作ケースを破断した背面図、 第4図はスイッチ機構の縦断面図、 第5図は第4図におけるA−A線断面図、 第6図は第1図におけるB−B線断面図、 第7図はスイッチ機構の斜視図である。 第8図ないし第10図はそれぞれ別実施例を示し、 第8図は操作ケースを破断した電気かみそり要部の側面
図、 第9図は操作ケースを破断した電気かみそり要部の側面
図、 第10図は電気かみそりの斜視図である。 1……本体ケース、9……電池、10……回路基板、13…
…操作ケース、14……接続プラグ、15……コネクタ、26
……接続口、40……遮閉壁、43……スイッチ機構、52…
…コネクタプラグ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体ケース1の外面に操作ケース13を摺動
    自在に支持し、本体ケース1と操作ケース13との間に、
    コンセント用の接続プラグ14とコード接続用のコネクタ
    15を配置しており、 接続プラグ14は、これが操作ケース13内に納まる不使用
    姿勢と、操作ケース13外に突出する使用姿勢とにわたっ
    て揺動変位できるように、本体ケース1側に支持されて
    おり、 接続プラグ14は、操作ケース13の一方向への摺動変位に
    連動して、不使用姿勢から使用姿勢に切換わるように、
    接続プラグ14と操作ケース13とが連動連結されており、 前記操作ケース13の摺動変位動作で、コネクタ15の接続
    口26が操作ケース13と同行移動する遮閉壁40で遮閉され
    るよう、コネクタ15と遮閉壁40の配置関係を定めてお
    り、 操作ケース13を逆方向に復帰摺動した状態では、接続プ
    ラグ14が不使用姿勢に復帰し、同時に遮閉壁40が接続口
    26の遮閉を解除するように構成してあり、 前記本体ケース1に充電回路とこれに接続された主端子
    板44とを内蔵しており、 前記主端子板44と接続プラグ14との間にばね腕片48を設
    け、このばね腕片48は、接続プラグ14の使用姿勢への揺
    動変位に伴い該接続プラグ14と主端子板44とを導通さ
    せ、接続プラグ14の不使用姿勢への復帰揺動に伴い該接
    続プラグ14と主端子板44との導通状態を解除するように
    構成してあり、 前記操作ケース13にはこれと同行移動するスイッチ片46
    を設け、このスイッチ片46は、操作ケース13の一方向へ
    の摺動変位に伴いコネクタ15と主端子板44との導通状態
    を解除し、操作ケース13の逆方向への復帰摺動に伴いコ
    ネクタ15と主端子板44とを導通させるように構成してあ
    ることを特徴とする充電式電気機器。
JP1989056562U 1989-05-16 1989-05-16 充電式電気機器 Expired - Lifetime JPH083976Y2 (ja)

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JPS58135869U (ja) * 1982-03-09 1983-09-12 九州日立マクセル株式会社 充電式電気機器

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