JPS592646A - パンおよび菓子類用種の製造法 - Google Patents

パンおよび菓子類用種の製造法

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JPS592646A
JPS592646A JP57111658A JP11165882A JPS592646A JP S592646 A JPS592646 A JP S592646A JP 57111658 A JP57111658 A JP 57111658A JP 11165882 A JP11165882 A JP 11165882A JP S592646 A JPS592646 A JP S592646A
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JP
Japan
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bread
weight
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beer
seeds
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JP57111658A
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JPH0220216B2 (ja
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鬼澤 力一
真二 石神
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Nisshin Seifun Group Inc
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Nisshin Seifun Group Inc
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21DTREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
    • A21D8/00Methods for preparing or baking dough
    • A21D8/02Methods for preparing dough; Treating dough prior to baking
    • A21D8/04Methods for preparing dough; Treating dough prior to baking treating dough with microorganisms or enzymes

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、・センおよび菓子類に使用する種の製造法に
関する。
従来、種は/ぐンおよび菓子類の賦香源として使用され
ている。これらの種としてはサワ一種、パーム種、ホッ
プス種、酒種などが知られている。これらの種はパンを
例にとれば高配合のもの圧しか適さないものあるいは低
配合のもの圧しか適さないものなどいずれも選択性があ
シ、すべての配合のものに使用可能な種はなかった。
そしてこれらの種を製造する忙は最低3〜4日間な要し
、しかも製造工程も煩雑である欠点があった。
本発明者は、これら従来の欠点を解決すべく種々研究を
重ねた結果、本発明を完全するに至った。
すなわち、本発明はアルコール分を除去したビール液と
麹とを混合して20〜30℃の条件下で培養することを
特徴とするパンおよび菓子類用種の製造法である。
次に本発明の製造法について説明する。
まずビールからアルコール分を除去するためK例えば加
熱処理を行なう。この場合ビールを直接加熱濃縮しても
よいが、一般的には水を加えてから濃縮することが好ま
しい。加熱濃縮する程度はビール中のアルコール分が除
去されればよく、特に、制限されるものではない。さら
に他の方法として一旦充分濃縮を行なった後これに水等
を加えて希釈してもよい。前記加熱温度は60〜90℃
の範囲が好ましい。
このようにして調製されたビール液は次いで麹を加えて
培養を行なう。使用する麹としては例えばアスはルギル
ス・オリーゼのような通常使用されるものであればいず
れのものでも使用できる。
下記に具体的な製造例を説明するが、本発明はかかる製
造法に限定されるものではない。
市販のビール100重量部に同量の水を加えてこれを6
0〜90℃に加熱してアルコール分と水分の一部を蒸発
させてほぼ半量(100重量部)とし濃縮ビール液を得
る。得られた濃縮ビール液を冷却した後これに麹を50
〜100重量部加エヒ段部−麹液を得る油液いでこのビ
ール−油液を培地に加えてよく攪拌して20〜30℃に
おいて12〜24時間放置して種を調製する。
前記培養に使用する培地の組成としては小麦粉、馬鈴薯
、ライ麦、米等の穀粉のほかに水、りんご汁、玉ねぎ、
砂糖、食塩および馬鈴薯煮汁等を適宜加えることができ
る。
前記培養温度の管理は重要であり、この温度が20℃以
下であったり、一方30℃を超えると種に酸味が生起し
、これを使用したパン類の風味を損なうので好ましくな
い。また培養時間は12〜24時間の範囲が好ましい。
本発明方法によって得られた種を使用すると高配合およ
び低配合のいずれのパン類も好適に製造でき、且つ得ら
れるパン類のクラフトに光沢があり、また内相膜の膜厚
も薄く、独特の良好な風味を有し、さらに製パン後にお
ける経時的な老化現象も防止することかできる。
また饅頭、クツキー、スポンジケーキ、バターケーキ等
の菓子類においても同様の効果が得られる。
さらに本発明を具体的にri!1lBAするために実施
例を挙げる。
実施例 フ 市販のビール100重量部に水を同量加えた後60℃に
おいて加熱を行ない100重量部迄濃縮する。この濃縮
したビール液に50重量部の麹を加える。このビール−
油液を、J\麦粉50重量部、米飯150重量部および
水100重量部からなる培地で26℃において18時間
培養し種を調製した。
実施例 2 市販のビール100重量部に同量の水を加えた後、75
℃において加熱し100重量部まで濃縮する。この濃縮
したビール液に75重量部の麹を加える。このビール−
油液な小麦粉50重量部、米飯150重量部および水1
00重量部からなる培地で24℃において16時間培養
し種をvIljlllた。
実施例 3 市販のビール1aaxx部に同量の水を加えた後、60
℃において加熱し100重景重量で濃縮する。この濃縮
したビール液に100重量部の麹を加える。このビール
−油液な小麦粉50重量部、米飯150X量部および水
1oax量部からなる培地で28℃において12時間培
養し種をw4#シた。
実施例 4 市販のビール1[10重量部に同量の水を加えた後、9
0℃において加熱し100重量部までamする。この(
Imしたビール液に50!、段部の麹を加える。このビ
ール−油液を米飯150重量部および水100重量部か
らなる培地で25℃において15時間培養し種を調製し
た。
実施例 5 実施例2の方法において培養温度を後記第1表圧示すよ
うに種々変えた以外は実施例2と同様にして種を調製し
た。
次にこれらの種を使用して下記配合および製パン条件で
パンを調製した。
〔高配合における中種法によるロール、J?ンの製造〕
a)製パン配合 小麦粉  75     小麦粉  25砂糖 2,5
   砂糖 18 全卵 18   食塩 0.55 イースト    3      脱脂粉乳   1.5
イーストフード   0,1        イースト
     0.3種        15      
  マーガリン    12水       7   
   水      15b)製パン条件 中種ミキシング時間  低速2分 中速2分中S捏上温
度  26〜27℃ 中種発酵時間   27℃湿度80Llbにおいて90
分生地ミキシング時間  低速2分 中速9分生地捏上
温度  29〜30℃ フロア−タイム    27℃湿度80条において55
分分割重31   609 ベンチタイム    25分 ホイロ温度および時間  38℃湿度85%において5
0分焼成温度および時間  220℃で10分〔低配合
におけるストレート法による食パンの製造〕 a)製パン配合 重量部 小麦粉  100 イースト     2 イーストフード    0.1 種          15 食塩   2 砂糖   5 マーガリン      5 水          50 b)製パン条件 生地ミキシング時間   低速2分、中速10分生地捏
上温度   29〜60℃ 発酵時間      27℃湿度80%で60分分割重
量     450f ベンチタイム     15分 ホイロ温度および時間   38℃湿度85%で50分
焼成温度および時間   220℃で25分次に製ノ々
ン結果を示せば第1表のとおりである。
なお上記第1表中線合判定の基準は下記のとおりである
◎・・・パンのボリュームが太線<、触感がソフトで内
相膜も薄い。食感は口溶けが良い。
○・・・パンのボリュームがやや小さく、触感がややソ
フトで内相膜がやや厚い。食感はやや口溶けが悪い。
×・・・ノぞンのボリュームが小さく、触感もソフト性
を欠き、内相膜も厚い。食感は口溶けが悪い。
比較例 実施例5の試験屋8の条件で製パン試験を行ない、その
原種を使用しない場合あるいは市販のホップス種および
数種を使用した場合と比較した。
次にその結果を示せば第2表(高配合における中種法に
よるロールパン)および第3表(低配合におけるストレ
ート法による食)ξン)のとおシである。
第2表 本発明の種を 添加したパン 315      17       
  21ホップス種を 240       0   
       2添加したパン 酒種を添加し 505      8        
 7たパン 第3表 本発明0門を 1940     19       
  24添加したハン ホツプス門を 1930      9       
   9添加したノ・ン 酒種な添加し 1820      1       
  0たパン 種を使用しな 1950      4       
   0いパン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アルコール分を除去したビール液と麹とを混合して20
    〜30℃の条件下で培養することを特徴とする、パンお
    よび菓子類用種の製造法。
JP57111658A 1982-06-30 1982-06-30 パンおよび菓子類用種の製造法 Granted JPS592646A (ja)

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US06/506,299 US4562078A (en) 1982-06-30 1983-06-21 Process of manufacturing barm for bakery and pastry products
GB08317240A GB2122865B (en) 1982-06-30 1983-06-24 Process of manufacturing barm for bakery and pastry products
AU16272/83A AU554037B2 (en) 1982-06-30 1983-06-27 Producing barm for bakery and pastry products
CA000431447A CA1209850A (en) 1982-06-30 1983-06-29 Process of manufacturing barm for bakery and pastry products

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JPH0220216B2 JPH0220216B2 (ja) 1990-05-08

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AU1627283A (en) 1984-01-05
AU554037B2 (en) 1986-08-07
US4562078A (en) 1985-12-31
GB8317240D0 (en) 1983-07-27
GB2122865A (en) 1984-01-25
JPH0220216B2 (ja) 1990-05-08
CA1209850A (en) 1986-08-19
GB2122865B (en) 1985-10-16

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