JPS5926220A - カレンダにおける原材料の供給量制御方法 - Google Patents

カレンダにおける原材料の供給量制御方法

Info

Publication number
JPS5926220A
JPS5926220A JP13596982A JP13596982A JPS5926220A JP S5926220 A JPS5926220 A JP S5926220A JP 13596982 A JP13596982 A JP 13596982A JP 13596982 A JP13596982 A JP 13596982A JP S5926220 A JPS5926220 A JP S5926220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raw material
amount
raw materials
supply amount
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13596982A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6257486B2 (ja
Inventor
Naoya Utsunomiya
宇都宮 直哉
Haruo Wada
和田 晴雄
Norimichi Ito
伊藤 憲道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP13596982A priority Critical patent/JPS5926220A/ja
Publication of JPS5926220A publication Critical patent/JPS5926220A/ja
Publication of JPS6257486B2 publication Critical patent/JPS6257486B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 給量制御方法に関する。
第1図は一般のカレンダ成形装置を示すもので、ミクリ
ングミル(11にてシート状と成した原材料(2)が、
フィードコンベヤ(3)ケ介しカレンダロール(4)(
5)間に形成された原材料たまり(8)(以下バンクと
いう)に供給され、更にカレンダロール(6)(力等を
経て製品(21化されるものである。
このようなカレンダ成形において、原材料たまり量(以
下バンク量)を・一定に保持することは、製品精度の同
一ヒを図るうえで重要なことである。そこで従来、カレ
ンダロール(41 (51の上方にバンク量ヶ検出する
センサ(9)(以下バンクセンサという)をロール軸方
向に.適数配置すると共に、ミクリングミル(1)部に
、シート状原材料(2)の供給幅を調整する平行配置型
ナイフ叫α(1をミルロール軸線方向にモータ(10の
駆動により近接・離反し得るよう設け、バンクセンサー
(9)にてバンク481 量’f−検出して、該検出値
に基づきナイフH (+cl’を移動させることにより
、供給する原U″料(2)の幅を調整するようにしてい
た。
しかしながら斯かる従来方式のフィードバック制御にお
いては、原材料(2)がミクリングミル(11ヲ出てか
らバンク(8)に到着するまでに15〜20秒の移送時
間が必要であることから、移送遅れによりハンチング現
象が発生1〜易い問題があった。
本発明はこのような実情に鑑み、供給する原材料の移送
遅れによるハンチングをな(し、応答性と安定性を備え
たカレンダ原材料の供給量制御卸方法を提供すべくなし
たものである。
先ず、本発明の基本的な考え方を説明する。
第1図に示しだカレンダ成形装置において、バンク(8
)量が一定と言うことは、コンベヤ(3)から供給され
た原材料(2)とカレンダロール(41f51 (Gj
(力にて成形され製品(21として消費される量とが等
しいことである。従って、バンク(8)量に過不足分が
生じた場合には、この過不足分を打消す制御ン行えばよ
いことになる。そこで、従来のように応答遅れによるノ
・ンチングがないよ5にするために、ナイフ(II O
f)にて切出これだンート状原材料(2)ヲ一定時間毎
(一定ピツチ毎)に漸次記憶しておき、ナイフθQ(1
■からコンベヤ(3)先端までの原材料(2)の量とカ
レンダロール側にて製品(Aとして消費される量とを1
−−一タル的に管理し、ナイフtllll Il[6幅
の制御サイクル毎に必要なナイフ(1(υ(111幅を
言1算するようにする。。
このa1算式は次の如(で′あろ、。
Σ1(u)l VxllxWx rc −/+、xwxux(ta十τc)±ΔQ−011:j
 l、、Σa(、)  ナイフ(Il(101からコン
ベヤ(3)先端までの原料1(2)の供給量 ■:ミクシリンミル(1)の速度 11:原料相(2)の厚み W:原材料(2)の幅 τC:原利原料相)の制御卸周期 h 製品(21の厚み W:製品(2′)の幅 7成製品(6の引取速度(ツノレンダロールの速度) ta゛ナイフOQ (11からコンベヤ(3)先端まで
の原料f・1(2)の移送時間 ±ΔQ:過不足分 ]二記におけるΣα(fi)を詳述すると、第2図に示
すように、ナイフ(Ilflolからコンベヤ+31 
先端*での原材料(2)ヲ一定のピッチ(制御サイクル
で(τ、))区切ると、最初のピッチで送られだ量αI
は、 a4=LlxW、 XToXV で求められる。次のピッチで送られた量a2は、c2=
l−1xW2xroxV で求められる。同様に以降のピッチテ送うレタ敵は1 .3==HXw3x rcxV t・ a4=IIxW4 y、roxV (1n、 = t−1x W ?LXτc×■従って、
α1−トα21−・・・α1=Σα(n)を得る。。
次に、第2図に基づいて本発明の実施例を具体的に説明
する。尚、第2図において第1図と同一部分は同一符号
にて示す。
第2図において、(12)はバンクセンサー(9)にて
検出したバンク(8)量の信号からノくンク(8)量の
過不足分±ΔQを演算するバンク量演算器、(1′5は
カレンダロールの速度計、04)はナイフθl fit
)の調整サイクルを設定するタイマ、(15)は各種の
定数設定器、OQは定数設定器(旧やタイマ(14)、
速度言1(13)、バンク量演譜器(12等からの信号
を演算してモータ(11)調整用制■1器(1′0へ制
御信号を出力する制御演算装置、である。
今、バンクセンサー(9)にてバンク(8)量が検出さ
れ、その検出値に基づきバンク量演算器f12にてバン
クill量の過不足分±ΔQが演算される。そしてこの
過不足分±ΔQの信号は、速度計(13からの製品(2
)の引取速度V(カレンダロールの速度)の信号と、設
定器(19に設定しである定数信号(11,\’、 h
、 w、 ta等)と共に演算装置αeへ入れられる1
、演算装置(15では、タイマ(141&’C設定され
た制御サイクルτCの(g号毎に、制御器(1′Oから
送られた1ビツナ毎の原材料(2)の幅信号W、 、 
W2・・・Wnより、各ピッチ毎の送りrf+al +
 cL21α3・・・を漸i欠i寅算、^己1意しであ
るので、ナイフ(Il(1(Iからコンベヤ(3)先端
まで原材料(2)の供給量Σα(、)を求めて、前記の
各信号と合算して泪算し、制御器(1η・\Wを制御す
るだめの信号を出力する。制御器01ではこの修正信号
に基づいてモータ(II)へ修正信号を送り、ナイフθ
Q (It)が近接或いは離反して原材料(2)の1ピ
ッチ分の幅が調整される。又同時に、制御器(171か
ら演算装置06)へ、調整した原、+A料(2)の1ピ
ッチ分の幅の信号W1が、次の:ti制御サイクルに備
えフィートバックされる。
このように、ta時間内に既に送られ、コンベヤ上にあ
る原材料(2)の供給量と(ta十τC)時間内におけ
る予想消費量およびバンク量の過不足分(±ΔQ)と’
Yトータル的に管理し、そJLらの差分から次のτ。サ
イクルの供給量を制御するので、移送遅れの問題を解決
し・・ンテング現象をなくすことができる。
尚、本発明は前記実施例にのみ限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱1〜ない限り種種変更ケ加え得る
ことは勿論である。
以上のように本発明によAtば、原材料の供給量と消費
量と乞トータル的に管理1〜、制御周期毎に供給量を制
御するので、供給装置移送遅れによるハンチングをなく
すことができる、とい5優れた効果ケ発揮し5る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の説明図、第2図は本発明の方法乞実施
するだめの装置の説明図である。 (II・・・ミクンングミル、(2)・・・原U K4
、(3)・コンベヤ、(41〜(71・・・カレンダロ
ール、(8)・・ノくンク、(9)・バンクセンサー、
Ot]l・・・ナイフ、1l11・・モータ、θ4)・
・・タイマ、(151・設定器、06)・・演算装置、
(+71・・制御器。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)カレンダ成形時において、原材料が原材料供給量調
    節装置からカレンダロール間の原材料たまりに至るまで
    の移送時間に、供給量制御周期ケ加えた時間内における
    供給装置からカレンダロール間の原材料たまりへの原材
    料供給量が、前記時間内に原材料たまりから消費される
    量と原材料標準たまり量からの過不足分との和に等しく
    なるように制御周期毎に計算2行って供給量を制御する
    ことを特徴とするカレンダにおける原材料の供給量制御
    方法。
JP13596982A 1982-08-04 1982-08-04 カレンダにおける原材料の供給量制御方法 Granted JPS5926220A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13596982A JPS5926220A (ja) 1982-08-04 1982-08-04 カレンダにおける原材料の供給量制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13596982A JPS5926220A (ja) 1982-08-04 1982-08-04 カレンダにおける原材料の供給量制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5926220A true JPS5926220A (ja) 1984-02-10
JPS6257486B2 JPS6257486B2 (ja) 1987-12-01

Family

ID=15164088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13596982A Granted JPS5926220A (ja) 1982-08-04 1982-08-04 カレンダにおける原材料の供給量制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5926220A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5735983A (en) * 1993-08-25 1998-04-07 Polyfibron Technologies, Inc. Method for manufacturing a printing plate
JP2016078327A (ja) * 2014-10-16 2016-05-16 株式会社Ihi カレンダ装置
JP2016087920A (ja) * 2014-11-04 2016-05-23 株式会社Ihi カレンダ装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5735983A (en) * 1993-08-25 1998-04-07 Polyfibron Technologies, Inc. Method for manufacturing a printing plate
JP2016078327A (ja) * 2014-10-16 2016-05-16 株式会社Ihi カレンダ装置
JP2016087920A (ja) * 2014-11-04 2016-05-23 株式会社Ihi カレンダ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6257486B2 (ja) 1987-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3052284B1 (en) Systems for controlling a conveyor system during product changeovers
US4398877A (en) Sheeting of biscuit dough
EP0442695B1 (en) Dough stretching roller apparatus
AU603309B1 (en) Wet skin-pass rolling method
JPS61181332A (ja) ドウ材料を機械加工する装置および方法
JPS5926220A (ja) カレンダにおける原材料の供給量制御方法
KR100330434B1 (ko) 탠덤 압연기용 판재 이송속도 제어장치
JPS60255209A (ja) 圧延機におけるエツジヤ開度制御方法
JPH11267730A (ja) 熱延鋼板の温度制御装置及びその方法
JPH0576366B2 (ja)
EP0075944B2 (en) Control device for successive rolling mill
JPH06221767A (ja) 焼結原料の供給方法
JPS6330112A (ja) 板材冷却制御方法およびその装置
JP2004000301A (ja) 計量生地供給方法
JPH10286614A (ja) 熱間連続圧延における板幅制御方法
JP2760292B2 (ja) タンデム圧延機の制御方法
JPH0429813A (ja) カレンダの材料供給量制御装置
JPS5957732A (ja) カレンダ加工におけるロ−ルギヤツプの自動設定方法
SU808293A1 (ru) Устройство дл регулировани толщиныгипСОКАРТОННыХ лиСТОВ
JPS6080516A (ja) 自動切断装置
JPS63299807A (ja) 鋼板の熱間圧延における板幅制御方法
JPH08300024A (ja) 熱間圧延における板幅制御方法
JPH0218239B2 (ja)
JPS626712A (ja) ホツトストリツプミルにおける板幅制御方法
JPH07164032A (ja) 熱間走間板厚変更におけるルーパー制御方法