JPS592490B2 - 電気フライパン - Google Patents
電気フライパンInfo
- Publication number
- JPS592490B2 JPS592490B2 JP54107666A JP10766679A JPS592490B2 JP S592490 B2 JPS592490 B2 JP S592490B2 JP 54107666 A JP54107666 A JP 54107666A JP 10766679 A JP10766679 A JP 10766679A JP S592490 B2 JPS592490 B2 JP S592490B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frying pan
- heating element
- heat sink
- electric
- pan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J37/00—Baking; Roasting; Grilling; Frying
- A47J37/10—Frying pans, e.g. frying pans with integrated lids or basting devices
- A47J37/105—Frying pans, e.g. frying pans with integrated lids or basting devices electrically heated
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/68—Heating arrangements specially adapted for cooking plates or analogous hot-plates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Cookers (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Frying-Pans Or Fryers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフライパンの底に取付けた電気加熱素子によっ
て加熱される形式の電気フライパンに関するものである
。
て加熱される形式の電気フライパンに関するものである
。
一般に、アルミニウムあるいは薄いステンレス層を施し
たアルミニウムでフライパンを作り、底の下側に電気加
熱素子を組込むと共に、この加熱素子の温度制御装置を
備えたフライパンがよく知られている。
たアルミニウムでフライパンを作り、底の下側に電気加
熱素子を組込むと共に、この加熱素子の温度制御装置を
備えたフライパンがよく知られている。
上記温度制御装置は、通常、フライパンを洗う時取外し
できるように、プラグおよびソケット接続具でフライパ
ンに接続されている。
できるように、プラグおよびソケット接続具でフライパ
ンに接続されている。
上述した形式の電気フライパンは大量に販売され、また
、多種類の食品を調理するのに満足すべきものである。
、多種類の食品を調理するのに満足すべきものである。
しかしながら、公知のフライパンは加熱素子に関連して
不利、欠点を有するものであって、すなわち、この加熱
素子はフライパンの底部に密接して配列されるため、ア
ルミニウムの非常に良い熱伝導性で緩和される傾向があ
るにしても、フライパンの底部内表面の全体を均一に加
熱することができない。
不利、欠点を有するものであって、すなわち、この加熱
素子はフライパンの底部に密接して配列されるため、ア
ルミニウムの非常に良い熱伝導性で緩和される傾向があ
るにしても、フライパンの底部内表面の全体を均一に加
熱することができない。
たとえばフライパンに水を入れて加熱素子に通電したと
き、まず加熱素子の上部の水が浮とうして加熱素子の形
状が容易に外から見える。
き、まず加熱素子の上部の水が浮とうして加熱素子の形
状が容易に外から見える。
一方、鋳鉄製フライパンは、底の全体にわたって均一に
加熱できろという点に関する限り、調理の見地から望ま
しい特性を有することも知られている。
加熱できろという点に関する限り、調理の見地から望ま
しい特性を有することも知られている。
しかしながら、この種のフライパンに対する電気加熱は
当初から試みられておらず、それはフライパン内部に加
熱素子を組込むことのむずかしさのためである。
当初から試みられておらず、それはフライパン内部に加
熱素子を組込むことのむずかしさのためである。
本発明の目的は上述した２種類のフライパンの特長を結
合したフライパンを提供することにある。
合したフライパンを提供することにある。
すなわち、本発明は、電源と接続しうる所定形状の電気
加熱素子、該加熱素子によって加熱されるように、加熱
素子と接触したアルミニウム製ヒート・シンク及び熱が
加熱素子から伝達されパン全体に分配されるようにヒー
ト・シンクと下面の大部分が接触したパンから成る電気
フライパンであって、上記電気加熱素子は上記ヒート・
シンク及びパンと絶縁され、上記パンは良好な料理特性
を確保するための大きな熱容量を提供し、同時に上記電
気加熱素子の形状に和尚する近傍でのパンの局部加熱を
避けるために、高い熱容量と低い熱伝導度を持つ鋳鉄製
の底壁及び側壁を有する電気フライパンを提供するもの
である。
加熱素子、該加熱素子によって加熱されるように、加熱
素子と接触したアルミニウム製ヒート・シンク及び熱が
加熱素子から伝達されパン全体に分配されるようにヒー
ト・シンクと下面の大部分が接触したパンから成る電気
フライパンであって、上記電気加熱素子は上記ヒート・
シンク及びパンと絶縁され、上記パンは良好な料理特性
を確保するための大きな熱容量を提供し、同時に上記電
気加熱素子の形状に和尚する近傍でのパンの局部加熱を
避けるために、高い熱容量と低い熱伝導度を持つ鋳鉄製
の底壁及び側壁を有する電気フライパンを提供するもの
である。
つぎに本発明をより良く理解するために、本発明の好ま
しい実施態様を添付図面を参照して以下に詳しく説明す
る。
しい実施態様を添付図面を参照して以下に詳しく説明す
る。
まず、第１図は本発明になるフライパンの下側部の平面
図、第２図は第１図の■−■線における断面図、第３図
は第２図の一部を拡大して詳細に示すと共に、加熱素子
の他の態様を図示するものである。
図、第２図は第１図の■−■線における断面図、第３図
は第２図の一部を拡大して詳細に示すと共に、加熱素子
の他の態様を図示するものである。
本発明の好ましい態様において、フライパン１０は適当
な鋳造技術により鋳鉄で作られている。
な鋳造技術により鋳鉄で作られている。
フライパンのバンドル１１は一体化して鋳造されるか、
あるいは分離できるバンドルとして取付けられるように
なっている。
あるいは分離できるバンドルとして取付けられるように
なっている。
フライパンの底１２の下側部は平坦であり、外周縁１３
および中央のポス１４から分離されている。
および中央のポス１４から分離されている。
中央のポス１４には穴があげられ、その内面には雌ネジ
が切っである。
が切っである。
外周縁１３とポス１４との間の底１２の下側領域は平坦
な表面に仕上げられ、これには絶縁体１７によってアル
ミニウム類のヒート・シンク１６が密接保持される。
な表面に仕上げられ、これには絶縁体１７によってアル
ミニウム類のヒート・シンク１６が密接保持される。
全体の部品はプラスチック製の頭部２０を有する亜鉛メ
ッキされたしんちゅうネジ１９によって定位置に保たれ
る。
ッキされたしんちゅうネジ１９によって定位置に保たれ
る。
ネジ１９の端部はポス１４の雌ネジ１５にねじ込まれる
。
。
外周縁１３の内側で底の全領域をおおって金属性熱しゃ
へい板２１が施され、これもまたネジ１９により保持さ
れると共にその周縁に３つの脚２２を保持し、これら脚
２２によってフライパンは正常な状態におかれる。
へい板２１が施され、これもまたネジ１９により保持さ
れると共にその周縁に３つの脚２２を保持し、これら脚
２２によってフライパンは正常な状態におかれる。
これらの脚はネジ２３により熱しゃへい板２１に固着さ
れ、このネジ２３はまたヒート・シンク１６の周辺を保
持してフライパンの底の下側に接触させている。
れ、このネジ２３はまたヒート・シンク１６の周辺を保
持してフライパンの底の下側に接触させている。
ヒート・シンク１６には加熱素子２４が取付けられ、こ
れには通常のプローブ−サーモスタット２６を接続でき
る電気接続具２５が結合されている。
れには通常のプローブ−サーモスタット２６を接続でき
る電気接続具２５が結合されている。
ヒート・シンク、加熱素子、熱しゃへい板および脚はネ
ジ１９０頭部２０を単に回わすことにより、フライパン
から取外すことができる。
ジ１９０頭部２０を単に回わすことにより、フライパン
から取外すことができる。
第３図は、フライパンの構造の詳細を示すと共に、交換
可能な他の加熱素子２４ａを示すものであって、この加
熱素子２４ａは断面が三角形とされ、ヒート・シンク１
６の下側部に直接ろう付けすることによって固着されて
いる。
可能な他の加熱素子２４ａを示すものであって、この加
熱素子２４ａは断面が三角形とされ、ヒート・シンク１
６の下側部に直接ろう付けすることによって固着されて
いる。
この形態になる加熱素子は、ヒート・シンクの下側部に
直接取付けられるので、熱がフライパン１０の底部１２
に達する前にある広さに分散され、その結果、熱をでき
るだけ均等にフライパンの底１２に分散させるから好適
である。
直接取付けられるので、熱がフライパン１０の底部１２
に達する前にある広さに分散され、その結果、熱をでき
るだけ均等にフライパンの底１２に分散させるから好適
である。
実験では、上述した構造によれば非常に良い結果が得ら
れ、ある種の調理に関して、通常のアルミニウム製フラ
イパンよりはすぐれ、また、外部熱源を必要とする通常
の鋳鉄製フライパンよりはより便利である。
れ、ある種の調理に関して、通常のアルミニウム製フラ
イパンよりはすぐれ、また、外部熱源を必要とする通常
の鋳鉄製フライパンよりはより便利である。
上述の本発明の実施態様は、特許請求の範囲内の本発明
の一好適実施態様として例示されたものに過ぎない。
の一好適実施態様として例示されたものに過ぎない。
第１図は本発明になるフライパンの下側部の平面図、第
２図は第１図■−■線における断面図、第３図は第２図
の一部を拡大して詳細に示すと共に、加熱素子の他の態
様を示す断面図である。 １０・・・・・・フライパン、１１・・・・・・ノ・ン
ドル、１２・・・・・・底、１３・・・・・・外周縁、
１４・・・・・・ボス、１５・・・・・・雌ネジ、１６
・・・・・叱−ト・シンク、１７・・・・・・絶縁体、
１９・・・・・・ネジ、２０・・・・・・頭部、２１・
・・・・・熱しゃへい板、２２・・・・・・脚、２３・
・・・・・ネジ、２４・・・・・・加熱素子、２５・・
・・・・接続具、２６・・・・・・プローブ−サーモス
タット。
２図は第１図■−■線における断面図、第３図は第２図
の一部を拡大して詳細に示すと共に、加熱素子の他の態
様を示す断面図である。 １０・・・・・・フライパン、１１・・・・・・ノ・ン
ドル、１２・・・・・・底、１３・・・・・・外周縁、
１４・・・・・・ボス、１５・・・・・・雌ネジ、１６
・・・・・叱−ト・シンク、１７・・・・・・絶縁体、
１９・・・・・・ネジ、２０・・・・・・頭部、２１・
・・・・・熱しゃへい板、２２・・・・・・脚、２３・
・・・・・ネジ、２４・・・・・・加熱素子、２５・・
・・・・接続具、２６・・・・・・プローブ−サーモス
タット。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 電源と接続しうる所定形状の電気加熱素子、該加熱
素子によって加熱されるように加熱素子と接触したアル
ミニウム製ヒート・シンク及び熱が加熱素子から伝達さ
れパン全体に分配されるようにヒート・シンクと下面の
大部分が接触したパンから成る電気フライパンであって
、上記電気加熱素子はヒート・シンク及びパンと絶縁さ
れ、上記パンは良好な料理特性を確保するための大きな
熱容量を提供し、同時に上記電気加熱素子の形状に相当
する近傍でのパンの局部加熱を避けるために、高い熱容
量と低い熱伝導度を持つ鋳鉄製の底壁及び側壁を有する
電気フライパン。 ２ ヒート・シンクが下面を持つアルミニウム板の形に
つくられ、電気加熱素子が該アルミニウム板の下面に固
定されている特許請求の範囲第１項記載の電気フライパ
ン。 ３ 前記フライパンの下面に、前記ヒート・シンクを固
定する手段を含んでいる特許請求の範囲第２項記載の電
気フライパン。 ４ 前記固定手段が、フライパンの下面に設けられ内部
にネジを切った穴を持つボスと、前記ヒート・シンクを
フライパンの下面に押付ける押付は部材と、押付は部材
を取り付け、従ってヒート・シンクをフライパンに固定
するために取り付は部材を通りフライパンのボスのネジ
切り穴を通って延びている単一のねじ部材とを含む特許
請求の範囲前記いずれかの項に記載の電気フライパン。 ５ 前記ねじ部材が、前記押付は部材に突合せになるヘ
ッドを持つスクリューである特許請求の範囲第４項記載
の電気フライパン。 ６ 前記電気加熱素子を電源と接続するように配置し、
かつ前記ヒート・シンク及びフライパンから絶縁された
電気接続手段を含んでいる特許請求の範囲前記いずれか
の項に記載の電気フライパン。 ７ 前記底壁が前記側壁と一体化され、フライパンが鋳
鉄の一体化部材である特許請求の範囲前記いずれかの項
に記載の電気フライパン。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AUPD575378 | 1978-08-30 | ||
| AU000PD5753/78 | 1978-08-30 | ||
| US06/061,310 US4268741A (en) | 1978-08-30 | 1979-07-27 | Electric fry pan |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5532596A JPS5532596A (en) | 1980-03-07 |
| JPS592490B2 true JPS592490B2 (ja) | 1984-01-19 |
Family
ID=25642246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54107666A Expired JPS592490B2 (ja) | 1978-08-30 | 1979-08-23 | 電気フライパン |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4268741A (ja) |
| JP (1) | JPS592490B2 (ja) |
| CA (1) | CA1124772A (ja) |
| DE (1) | DE2931623A1 (ja) |
| DK (1) | DK339379A (ja) |
| FR (1) | FR2434606B1 (ja) |
| GB (1) | GB2029679B (ja) |
| IE (1) | IE48205B1 (ja) |
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- 1979-08-03 DE DE19792931623 patent/DE2931623A1/de not_active Ceased
- 1979-08-08 IE IE1414/79A patent/IE48205B1/en unknown
- 1979-08-14 CA CA333,691A patent/CA1124772A/en not_active Expired
- 1979-08-14 DK DK339379A patent/DK339379A/da not_active Application Discontinuation
- 1979-08-23 JP JP54107666A patent/JPS592490B2/ja not_active Expired
- 1979-08-28 FR FR7921549A patent/FR2434606B1/fr not_active Expired
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