JPS5924600A - 固体廃棄物の減容処理方法 - Google Patents

固体廃棄物の減容処理方法

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JPS5924600A
JPS5924600A JP57135533A JP13553382A JPS5924600A JP S5924600 A JPS5924600 A JP S5924600A JP 57135533 A JP57135533 A JP 57135533A JP 13553382 A JP13553382 A JP 13553382A JP S5924600 A JPS5924600 A JP S5924600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
mold
square
volume
plunger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57135533A
Other languages
English (en)
Inventor
Goro Kozuka
小塚 悟郎
Kiichiro Shibuya
渋谷 喜一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daido Steel Co Ltd filed Critical Daido Steel Co Ltd
Priority to JP57135533A priority Critical patent/JPS5924600A/ja
Publication of JPS5924600A publication Critical patent/JPS5924600A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B7/00Presses characterised by a particular arrangement of the pressing members
    • B30B7/04Presses characterised by a particular arrangement of the pressing members wherein pressing is effected in different directions simultaneously or in turn

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、放射性物質で汚染された枠組フィルタ、又
は雑固体廃棄物の処理方法に関するものである。
原子力発電所等で使用される枠組フィルタ1は、第1図
に示すようなものであって、塑性変形n」能な硬質相で
形成された方形枠体2の内側に、方形フィルタ2を装着
して構成されて訃ル、その寸法は開口部が61CrnX
61aoで高さが29.2Crnが標準となっている。
またこれ以外にも雑固体廃棄物も発生する。
このようなものは使用後保管されることとなるが、その
保管場所を無用に太きくしないため、またフィルタ1又
は固体廃棄物に装着しでいる放射性物質に汚染された粉
塵を散布させないため、フィルタ1又は固体廃棄物を小
さく圧縮して、嵩を小さくするとともに、密度を高くす
ること、いわゆる減容を行ってドラム缶(図示せず)に
入れたうえ、ボックスパレット20(第5図)に収納し
て保管している。
その減容保管につき、具体的事例を述べることとすると
、枠組フィルタ1を縦横両方向において、それぞれ対向
する各1対の押型によって直径が約55C1nの円形と
なるように圧縮した後。
さらに上下方向にも圧縮して厚さが8 onとなった減
容フィルタとしたうえ、例えば56.7 ’ X830
 IIのドラム缶に10個収納し、こ9ドラム缶をさら
に開口部A、13が130aiX130国で、高さHが
90onのゼツクスパレット20に収納して保管してい
た。
ところでドラム缶とゼツクスパレットとの寸法が前記の
ようであるため、ゼックスパレットには4本のドラム缶
しか収納できず、したがっテア17 ツクP /Rレッ
トに収納される全減容フィルタは40個にすぎないとい
うことになり、これでは1個当りの保管場所が余りにも
大きくなるという欠点があり、さらに前記の程度の減容
率ではまだフィルタの高密度化が充分でないという欠点
もあった。
この発明は、前記のような従来の処理方法のもたらす欠
点を排除し、それよりさらに嵩が小さくて、高密度の減
容フィルタをえ、保管場所の節約をすることができろと
ともに、放射性粉塵の散布がよシ一層効果的に防止され
る減容フィルタを提供することのできる処理方法を提供
することを目的とするものである。
前記のような目的は、この発明により、枠体内部に入れ
た枠41フィルタ又は固体の対向する・両側面を押型で
中心に向って圧縮して、該両側面の中央が接近した状態
となるように変形し、このように変形したものを、対向
する直線状谷形凹部を具えていて、前記押型ど直角方向
に配置された1対の凹形押型で中心に向って圧縮して、
周囲がほぼ方形となるように縮小変形し、さらにこれを
上下方向に圧縮して減容することによって達成される。
図面に示すこの発明の実施例について説明する。
第2.3図に示す第1実施例において、4は枠組フィル
タ1の減容化装置を示し、この装置4は加工台5及びそ
の上部に配置71.された1次、2次、3次加工装R6
,10% 14を具えている。
1次加工装置6は傾斜平面8によって形成された山形凸
部が対向して水平に配置された凸形押型7を、駆動部利
9によって移動させるよう、になって卦り、2次加工装
置10は押型7と直角方向を向き、かつrl■斜平面1
2によりて形成された谷形凹部が対向して水平に配置さ
れた凹形押型11を、1tix動部材13によって移動
させるようになって訃り、3次加工装置14は凹形押型
11が後記するように、その先端とおしが当接した際(
8g3図(q)、凹形押型11間に形成される形状にほ
ぼ等しい形状であってそれより小さく、かつ同位置の上
方に配置、された方形押型15を、駆動部月16によっ
て上下動させるようにブjっている。この場合の各、l
ll& r!1JJJ部材9.13.16は、油圧シリ
ンダをはじめ、各種のものが使用される。
前記のものを使用して、枠組フィルタ1を処理する方法
を説明する。
加工台5上に訃いて、各押型7.11Q中間空間に枠組
フィルタ1を載置し、第3図(A)に示すように凸形押
型7を枠体20対向する両側面21に向って矢印のよう
に前進させる。それにより画(III而2面は押型7の
18斜千而8に押圧され、同図(B)に示すようにその
中央部が接近し、それと直角向きの画倶j面22の中火
が外方に張出して、全体がほぼ8の字状に変形する。
なおこの場合、−力の押型7は移1UIIさせずに固定
してもよい。ここで押型7を後退させて、凹形押型11
を矢印のように前進させる・それにより両側面22は押
型1工の傾斜平面12:に当接した状態で全体が押圧さ
れ、同図(C)に示すようにほぼ方形に縮小変形し、フ
ィルタ3は平面的に高密度化される。
なおこの場合、前記と同様に一方の押型11を固定して
てもよい。
ここで方形押型15を下降さぜ、押型7内において、フ
ィルタ1を下方に向けて押圧し、ノ訴望のJす6さにし
たところで押型工5を上昇させるとともに、押型11を
後退させ、このようにして減容するとともに、高密度化
された減容フィルタ1′をえて、これを装置外に取出し
たうえ、ボックスパレット20に収納する。
この減容フィルタ1′を示すのが第4図であって、その
寸法は縦横a、bが40cTnで高さhがB anのも
のがえられ、これは型内から取出した後に生ずるスプリ
ング、Rツク後のものである。
ところでボックスパレット20は、r、+fJ 記ノヨ
うな寸法となっているから、フィルタ1′はこの中に縦
横各3列で高さ11段、すなわち全部で99個を収納す
ることができ、前記従来の方法に比して59個余分に収
納できろこととなる。
このようなものにつき、その減容率について考察すると
、減容前のフィルタ1は、前記のよう に縦横61on
で高さが29.2 C1nであるから、その99個分の
体積は、0.61 X 0.61 X O,292x9
p=to、syrとなる。
これに対して1個のボックスパレット20の体積は、フ
ォーク化の高さH’=14cmも考慮に入れて、1.3
 X 1.3 X 1.04 = 1.7 ty iで
ある。
これにより前記フィルタ1′による減容率を出10°8
−1°76X 100=83.7%してみろと、それは
コ−o−3− ということになる。
これに対して、前記従来のような処理方法による減容率
を同様にして算出してみると、それは60.0%にとど
まっている。
第6図には、第2実施例が示され、この実施例の第1実
施例と相違するところは、1次加工装置6の一方の押型
7′の前面8′が山形ではなくて、XF−IH面となっ
ていることであり、その他については第1実施例と同様
である。
第7図には、第3実施例が示され、この実施例の第1実
施例と相違するところは% 1次加工装置6の一方の押
型τが、2次加工装置10の凹形押型11′の押型7と
対向する側によって形成され、したがって押型7の移動
方向に対しては移動しないようになっているが、押型1
1′とおしは相対的に移動できるように、一方の押型1
1’には水平溝18が、他方や押型11′にはこの溝1
8に摺嵌する突条19がそれぞれ設けられている。
なお前記各実施例において、押型7はその前面にL凸形
でなくて、平坦面でも凹形でもいずれでもよい、 この発明は前記のようであってh %に凹形押型を対向
する直線状谷形凹部を具えたものとし。
減容フィルタの形をほぼ方形としたので、その減′d率
は従来のものにくらべて著るしく犬きくなり、したがっ
てその保管場所を大きく節約できるとともに、その密度
を一層太きゾエものとして、取扱中におけZ)フィルタ
からの放射性物質含有粉塵の散布を一層効率的に防止で
き、作業の安全性の向上及び公害発生の抑制等に訃いて
格段の進歩を実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
#B’ 1図はこの発明によって処理される枠組フィル
タの斜面図、第2図はこの発明の第1実施例の斜面図、
第3図は第2図のものによる作業状態をハlLt?:に
囚(n) (C:)とし−〇示す説明図、第4図はこの
発明によシ減容された枠組フィルタの斜面図、第5図は
第4図のものを収納した7ビツクスパレツトの斜面図、
第6.7図はこの発明の第2、第3実施例の要部の斜面
図である。 1・・・枠組フィルタ  1′・・・減容枠組フィルタ
4・・・減容化装置   6・・・1次加工装置7.7
′、f・・・押 型  8.8′・・・抑圧面10・・
・2次加工装置if:   11・・・凹形押型12・
・・傾斜平面    14・・・3次加工装置19゜1
5・・・方形押型 崩 1図 飛3図、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、塑性変形可能な硬質相で形成された方形枠体の内側
    に、方形フィルタを装着して構成された枠組フィルタ又
    は前記枠体内部に入れた固体を、その対向する両側面を
    押型で中心に向って圧縮して1両側面が接近した状態と
    なるように変形し、このように変形したものを対向する
    直線状谷形凹部な具えていて、かつ前記押型と直角方向
    に配置された1対の凹形押型で中心に向って圧縮し、周
    囲がほぼ方形となるように縮小変形し、さらにこれを上
    下方向に圧縮して、全体の容積が減少するとともに、フ
    ィルタ又は固体が高密度化したものを5ることを特徴と
    する固体廃棄物の減容処理方法。
JP57135533A 1982-08-02 1982-08-02 固体廃棄物の減容処理方法 Pending JPS5924600A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100485927B1 (ko) * 2002-10-17 2005-04-29 한국원자력연구소 원자력 시설용 헤파필터의 압축처리방법 및 장치
CN104890275A (zh) * 2015-01-30 2015-09-09 无锡昊瑜节能环保设备有限公司 一种垃圾挤压成形装置

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