JPS6173097A - フイルタの保管方法 - Google Patents
フイルタの保管方法Info
- Publication number
- JPS6173097A JPS6173097A JP19637984A JP19637984A JPS6173097A JP S6173097 A JPS6173097 A JP S6173097A JP 19637984 A JP19637984 A JP 19637984A JP 19637984 A JP19637984 A JP 19637984A JP S6173097 A JPS6173097 A JP S6173097A
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- Japan
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- filter
- compressed
- box
- stored
- container
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- Pending
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- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明はフィルタの保管方法に関し、さらに詳しくは
放射性物質で汚染されたフィルタの保管方法に関する。
放射性物質で汚染されたフィルタの保管方法に関する。
（従来の技術）
従来原子力発電所等における放射能を帯びた粉じんの集
じん用に、フィルタ材を金属等から成る角枠で囲繞した
ＨＥＰＡフィルタ等の角形のフィルタが使用されている
。このフィルタは使用後は放射性物質で汚染されている
ので保管する必要があり、保管時のスペース低減化のた
めにフィルタを円板（短円柱）状に圧縮し、ドラム缶内
に多層状に収納して保管する方法（特開昭５５−１２６
９００）がある。
じん用に、フィルタ材を金属等から成る角枠で囲繞した
ＨＥＰＡフィルタ等の角形のフィルタが使用されている
。このフィルタは使用後は放射性物質で汚染されている
ので保管する必要があり、保管時のスペース低減化のた
めにフィルタを円板（短円柱）状に圧縮し、ドラム缶内
に多層状に収納して保管する方法（特開昭５５−１２６
９００）がある。
（発明が解決しようとする問題点）
しかし上記の保管方法によると、第４図に示すようにフ
ィルタを円板状に圧縮した圧縮体２０を収納したドラム
缶２１はパレット２２上に一般に４本戦せたものをユニ
ットとして、これを保管場所に多数ユニット並べたり積
上げたりして保管するため、ドラム缶２１相互間の比較
的大きな空間が実質上フィルタを収納しない無駄な空間
となり、フィルタの保管場所がかさみ、荷扱時や積上時
の安定性もわるい。また角形のフィルタを円板状に変形
させる圧縮装置は、金型の形状や機構が複雑で大型のも
のとなるという欠点がある。
ィルタを円板状に圧縮した圧縮体２０を収納したドラム
缶２１はパレット２２上に一般に４本戦せたものをユニ
ットとして、これを保管場所に多数ユニット並べたり積
上げたりして保管するため、ドラム缶２１相互間の比較
的大きな空間が実質上フィルタを収納しない無駄な空間
となり、フィルタの保管場所がかさみ、荷扱時や積上時
の安定性もわるい。また角形のフィルタを円板状に変形
させる圧縮装置は、金型の形状や機構が複雑で大型のも
のとなるという欠点がある。
この発明は上記従来の問題点を解決するもので、フィル
タの保管場所が少なくてすみ、処理装置も簡潔なもので
すむフィルタの保管方法を提供しようとするものである
。
タの保管場所が少なくてすみ、処理装置も簡潔なもので
すむフィルタの保管方法を提供しようとするものである
。
（問題点を解決するための手段）
この発明のフィルタの保管方法は、フィルタ材を角枠で
囲繞した角形のフィルタを圧縮して角板状の圧縮体とし
、上記圧縮体を箱状容器内に積層収納することを特徴と
するフィルタの保管方法である。
囲繞した角形のフィルタを圧縮して角板状の圧縮体とし
、上記圧縮体を箱状容器内に積層収納することを特徴と
するフィルタの保管方法である。
この発明において角板状とは、長方形板状および正方形
板状の両者を総称するものである。また角板状の圧縮体
の高さく厚さ）は、フィルタの構造および圧縮処理装置
の加圧力等により異なるが、５０〜１００履程度とする
のが好ましい。
板状の両者を総称するものである。また角板状の圧縮体
の高さく厚さ）は、フィルタの構造および圧縮処理装置
の加圧力等により異なるが、５０〜１００履程度とする
のが好ましい。
（作用）
この発明においては角形のフィルタを圧縮して得た角板
状の圧縮体は、箱状容器内に大きな空間を残さずに充填
効率よく多数個収納される。また箱状容器は、保管空間
内に大きな空間を残さずに充填効率よく多数個並置でき
る。
状の圧縮体は、箱状容器内に大きな空間を残さずに充填
効率よく多数個収納される。また箱状容器は、保管空間
内に大きな空間を残さずに充填効率よく多数個並置でき
る。
〈実施例）
以下第１図乃至第３図によりこの発明の一実施例を説明
する。
する。
第１図はこの発明を実施するのに用いる圧縮装置の一例
を示し、昇降装置１により昇降駆動されるコ字状のガイ
ド金型２と、定盤３に沿って加圧装置４により水平往復
駆動される水平圧縮金型５と、加圧装置６により昇降駆
動される垂直圧縮金型７とをそなえている。加圧装置４
．６および昇降装置１としては、たとえば油圧シリンダ
が用いられる。ガイド金型２の対向片部間の間口寸法Ｂ
は、第２図に示すフィルタ１０の開口部の寸法Ａより少
量（たとえば５〜１０＃Ｉ）大きく、また水平圧縮金型
５の巾は寸法Ｂより僅かに小さい。また垂直圧縮金型７
は、水平圧縮金型５がガイド金型２内へ最も進入した状
態において、これら両金型５．２で囲繞された空間内へ
少量のすきまをもって進入できる寸法を有する。
を示し、昇降装置１により昇降駆動されるコ字状のガイ
ド金型２と、定盤３に沿って加圧装置４により水平往復
駆動される水平圧縮金型５と、加圧装置６により昇降駆
動される垂直圧縮金型７とをそなえている。加圧装置４
．６および昇降装置１としては、たとえば油圧シリンダ
が用いられる。ガイド金型２の対向片部間の間口寸法Ｂ
は、第２図に示すフィルタ１０の開口部の寸法Ａより少
量（たとえば５〜１０＃Ｉ）大きく、また水平圧縮金型
５の巾は寸法Ｂより僅かに小さい。また垂直圧縮金型７
は、水平圧縮金型５がガイド金型２内へ最も進入した状
態において、これら両金型５．２で囲繞された空間内へ
少量のすきまをもって進入できる寸法を有する。
−上記構成の圧縮装置８により、第２図に示すようなフ
ィルタ材１１を金属製の角枠１２で囲繞したフィルタ１
０の圧縮処理をおこなうには、先ず第２図（ａ）に示す
ようにガイド金型２を上昇状態とし、フィルタ受台９上
のフィルタ１０を定盤３上に供給し、次いで同図（ｂ）
に示すようにガイド金型２を下降させ、次に同図（Ｃ）
に示すように水平圧縮金型５を前進させて角枠１２の対
向する二辺部分を圧縮後、垂直圧縮金型７を下降させて
フィルタ１０を上下方向に圧縮する。その後各金型を上
記と逆方向に駆動して、長方形板状に圧縮された圧縮体
１３（第３図）を得る。この圧縮体１・３は、第３図に
示すように箱状容器であるボックスパレット１４内に積
層収納して保管する。
ィルタ材１１を金属製の角枠１２で囲繞したフィルタ１
０の圧縮処理をおこなうには、先ず第２図（ａ）に示す
ようにガイド金型２を上昇状態とし、フィルタ受台９上
のフィルタ１０を定盤３上に供給し、次いで同図（ｂ）
に示すようにガイド金型２を下降させ、次に同図（Ｃ）
に示すように水平圧縮金型５を前進させて角枠１２の対
向する二辺部分を圧縮後、垂直圧縮金型７を下降させて
フィルタ１０を上下方向に圧縮する。その後各金型を上
記と逆方向に駆動して、長方形板状に圧縮された圧縮体
１３（第３図）を得る。この圧縮体１・３は、第３図に
示すように箱状容器であるボックスパレット１４内に積
層収納して保管する。
フィルタ１０としてへ寸法＝６１０ｍ＋、Ｈ寸法（高さ
、すなわちフィルタ開口面に垂直な方向の寸法）＝２９
２ｒＨのＨＥＰＡフィルタを用い、上記圧縮装置８によ
り最大１００トンの加圧力を加えて圧縮処理したところ
、底面寸法が５１０ｓＸ６２０ａｍ、高さが７０順の長
方形板状の圧縮体１３が得られた。この圧縮体１３を１
３００ｍ角×高さ９００＃の外寸のボックスパレット１
４内に上方から見て上形に配置し積層したところ、４８
個の圧縮体１３を収納することができた。これに対し、
比較例として特開昭５５−１２６９００号公報に示され
る方法により、同一寸法のフィルタ１０を最大加圧力１
００トンを加えて円板状に圧縮したところ、直径５００
姻、高さ７５ｍの圧縮体２０が得られた。この圧縮体２
０は第４図に示す外径５７０ＩＭＲ１高さ９００１ｒｊ
Ｒのドラム缶２１内に１１個収納することができ、ドラ
ム缶２１は１３００ｍ＋角のパレット２２上に４本積載
できるので、パレット２２上には４４個の圧縮体２０が
保管されることになる。バレツ１〜２２上の高さ９００
ｍ（パレット厚さを含む）の空間内には、圧縮処理しな
いフィルタ１０は１２個しか積載できないので、圧縮処
理しない場合に対する減容比（同一空間内に収納し得る
フィルタ個数の比の逆数）は、比較例の場合は１／３．
７であるのに対して、上記実施例では減容比が１／４に
向上している。
、すなわちフィルタ開口面に垂直な方向の寸法）＝２９
２ｒＨのＨＥＰＡフィルタを用い、上記圧縮装置８によ
り最大１００トンの加圧力を加えて圧縮処理したところ
、底面寸法が５１０ｓＸ６２０ａｍ、高さが７０順の長
方形板状の圧縮体１３が得られた。この圧縮体１３を１
３００ｍ角×高さ９００＃の外寸のボックスパレット１
４内に上方から見て上形に配置し積層したところ、４８
個の圧縮体１３を収納することができた。これに対し、
比較例として特開昭５５−１２６９００号公報に示され
る方法により、同一寸法のフィルタ１０を最大加圧力１
００トンを加えて円板状に圧縮したところ、直径５００
姻、高さ７５ｍの圧縮体２０が得られた。この圧縮体２
０は第４図に示す外径５７０ＩＭＲ１高さ９００１ｒｊ
Ｒのドラム缶２１内に１１個収納することができ、ドラ
ム缶２１は１３００ｍ＋角のパレット２２上に４本積載
できるので、パレット２２上には４４個の圧縮体２０が
保管されることになる。バレツ１〜２２上の高さ９００
ｍ（パレット厚さを含む）の空間内には、圧縮処理しな
いフィルタ１０は１２個しか積載できないので、圧縮処
理しない場合に対する減容比（同一空間内に収納し得る
フィルタ個数の比の逆数）は、比較例の場合は１／３．
７であるのに対して、上記実施例では減容比が１／４に
向上している。
この発明は上記実施例に限定されるものではなく、たと
えば上記実施例においては、フィルタ１０は水平方向に
は角枠１２の対向する二辺に平行な一軸方向にのみ圧縮
するだけなので、圧縮装置の構造が簡潔で小型の装置で
済むという長所を有するが、ざらに水平方向には圧縮せ
ず上下方向にのみ圧縮して正方形板状等の圧縮体を得る
ようにしてもよい。またボックスパレット１４の寸法等
によってはフィルタ１０を水平方向に、直交する二軸方
向にわたって圧縮するようにしてもよい。
えば上記実施例においては、フィルタ１０は水平方向に
は角枠１２の対向する二辺に平行な一軸方向にのみ圧縮
するだけなので、圧縮装置の構造が簡潔で小型の装置で
済むという長所を有するが、ざらに水平方向には圧縮せ
ず上下方向にのみ圧縮して正方形板状等の圧縮体を得る
ようにしてもよい。またボックスパレット１４の寸法等
によってはフィルタ１０を水平方向に、直交する二軸方
向にわたって圧縮するようにしてもよい。
また上記実施例では、圧縮体１３の底面をボックスパレ
ット１４の底面に平行にして積層したが、圧縮体１３の
底面をボックスパレット１４の底面に垂直にして積層（
並置）収納することもできる。
ット１４の底面に平行にして積層したが、圧縮体１３の
底面をボックスパレット１４の底面に垂直にして積層（
並置）収納することもできる。
（発明の効果）
以上説明したようにこの発明によれば、角形のフィルタ
を圧縮して角板状の圧縮体とするので、圧縮装置の金型
の形状や薇構が簡素化され、特にフィルタを該フィルタ
の開口面に垂直な方向にのみ、あるいは該方向および該
方向に直交する一軸方向にのみ圧縮する場合は、圧縮装
置が小型簡潔な装置で済む。また角板状の圧縮体を箱状
容器内に積層収納するので、圧縮体は大きな空間を残さ
ずに箱状容器内に多数伺収納でき、また箱状容器も箱状
容器間に大きな空間を残さずに保管室等の保管空間内に
多数個並置でき、従ってフィルタの保管場所が少なくて
すむうえ、箱状容器は荷扱いが容易で積上時の安定性が
すぐれ、多段積みにより更に保管空間の有効利用を図る
ことができる。
を圧縮して角板状の圧縮体とするので、圧縮装置の金型
の形状や薇構が簡素化され、特にフィルタを該フィルタ
の開口面に垂直な方向にのみ、あるいは該方向および該
方向に直交する一軸方向にのみ圧縮する場合は、圧縮装
置が小型簡潔な装置で済む。また角板状の圧縮体を箱状
容器内に積層収納するので、圧縮体は大きな空間を残さ
ずに箱状容器内に多数伺収納でき、また箱状容器も箱状
容器間に大きな空間を残さずに保管室等の保管空間内に
多数個並置でき、従ってフィルタの保管場所が少なくて
すむうえ、箱状容器は荷扱いが容易で積上時の安定性が
すぐれ、多段積みにより更に保管空間の有効利用を図る
ことができる。
第１図はこの発明を実施するのに用いる圧縮装置の一例
の略示斜視図、第２図（ａ）〜（Ｃ）はこの発明の一実
施例を示す圧縮工程説明図、第３図は同じく保管状態の
斜視図、第４図は従来法による比較例を示す保管状態の
斜視図である。 １ｏ・・・フィルタ、１１・・・フィルタ材、１２・・
・角枠、１３・・・圧縮体、１４・・・ボックスパレッ
ト（箱状容器）。
の略示斜視図、第２図（ａ）〜（Ｃ）はこの発明の一実
施例を示す圧縮工程説明図、第３図は同じく保管状態の
斜視図、第４図は従来法による比較例を示す保管状態の
斜視図である。 １ｏ・・・フィルタ、１１・・・フィルタ材、１２・・
・角枠、１３・・・圧縮体、１４・・・ボックスパレッ
ト（箱状容器）。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ フィルタ材を角枠で囲繞した角形のフィルタを圧縮
して角板状の圧縮体とし、上記圧縮体を箱状容器内に積
層収納することを特徴とするフィルタの保管方法。 ２ フィルタを該フィルタの開口面に垂直な方向にのみ
圧縮する特許請求の範囲第１項記載のフィルタの保管方
法。 ３ フィルタを該フィルタの開口面に垂直な方向および
該方向に直交し角枠の対向する二辺に平行な一軸方向に
圧縮する特許請求の範囲第１項記載のフィルタの保管方
法。 ４ 圧縮体の底面を箱状容器の底面に平行にして該箱状
容器内に積層収納する特許請求の範囲第１項または第２
項または第３項記載のフィルタの保管方法。 ５ 圧縮体の底面を箱状容器の底面に垂直にして該箱状
容器内に積層収納する特許請求の範囲第１項または第２
項または第３項記載のフィルタの保管方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19637984A JPS6173097A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | フイルタの保管方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19637984A JPS6173097A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | フイルタの保管方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6173097A true JPS6173097A (ja) | 1986-04-15 |
Family
ID=16356888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19637984A Pending JPS6173097A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | フイルタの保管方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6173097A (ja) |
-
1984
- 1984-09-18 JP JP19637984A patent/JPS6173097A/ja active Pending
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