JPS59230841A - 自動車のサイドステツプ構造 - Google Patents
自動車のサイドステツプ構造Info
- Publication number
- JPS59230841A JPS59230841A JP10691583A JP10691583A JPS59230841A JP S59230841 A JPS59230841 A JP S59230841A JP 10691583 A JP10691583 A JP 10691583A JP 10691583 A JP10691583 A JP 10691583A JP S59230841 A JPS59230841 A JP S59230841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- sliding door
- vehicle body
- guide
- slide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R3/00—Arrangements of steps or ladders facilitating access to or on the vehicle, e.g. running-boards
- B60R3/02—Retractable steps or ladders, e.g. movable under shock
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車、とシわけ車体前後方向に開閉するスラ
イドドアを備えた自動車のサイドステップ構造に関する
。
イドドアを備えた自動車のサイドステップ構造に関する
。
従来技術
自動車の中でもパン型車のようにスライドドアを備えた
自動車にあっては、例えば日産自動車株式会社発行サー
ビス周報第427号キャラパン・ホーミーP 164に
示されるように、スライドドアが取付けられる車体開口
部に臨むフロア側部にステップ部を有段成形し、乗降の
際にはこのステップ部を利用できるようにしである。
自動車にあっては、例えば日産自動車株式会社発行サー
ビス周報第427号キャラパン・ホーミーP 164に
示されるように、スライドドアが取付けられる車体開口
部に臨むフロア側部にステップ部を有段成形し、乗降の
際にはこのステップ部を利用できるようにしである。
しかし、このステップ部はスライドドア閉時に外部に露
出することのないように該ステップ部の設定位置が車室
内側のスライドドア装着範囲に規制されるため、ステッ
プ部までの地上高が比較的高くならざるを得す乗降性に
欠ける問題があシ、特に老人や幼児では自刃で乗降し難
く、容易性。
出することのないように該ステップ部の設定位置が車室
内側のスライドドア装着範囲に規制されるため、ステッ
プ部までの地上高が比較的高くならざるを得す乗降性に
欠ける問題があシ、特に老人や幼児では自刃で乗降し難
く、容易性。
安全性が損われる不具合があった。
発明の目的
本発明はかかる従来の実状に鑑み、車体の外観。
安全性を損なうことなくステップ地上高を低くすること
ができて乗降性を一段と向上することのできる自動車の
サイドステップ構造を提供することを目的とするもので
ある。
ができて乗降性を一段と向上することのできる自動車の
サイドステップ構造を提供することを目的とするもので
ある。
発明の構成
前記目的を達成するため、本発明にあっては車体フロア
側部に有段成形したステップ部の下方に、ガイドレール
を介して該ステップ部下方の格納位置から車体の側部外
方へ進出するスライドステップを配設すると共に、該ス
ライドステップをスライドドアの開閉動に連動して前記
進出位置と格納位置とにスライドさせる駆動手段を配設
しである。
側部に有段成形したステップ部の下方に、ガイドレール
を介して該ステップ部下方の格納位置から車体の側部外
方へ進出するスライドステップを配設すると共に、該ス
ライドステップをスライドドアの開閉動に連動して前記
進出位置と格納位置とにスライドさせる駆動手段を配設
しである。
実施例
以下、本発明の実施例を図面と共に詳述する。
第1〜4図において、lは車体開口部2Vc装着され、
図外のアッパガイドレール、ウェストガイドレールおよ
び後述するロアガイドレールに沿って車体前後方向に開
閉されるスライドドアを示し、前記車体開口部2に臨む
70ア3の側部にはステップ部4を有段成形しである。
図外のアッパガイドレール、ウェストガイドレールおよ
び後述するロアガイドレールに沿って車体前後方向に開
閉されるスライドドアを示し、前記車体開口部2に臨む
70ア3の側部にはステップ部4を有段成形しである。
前述のアッパガイドレール、ロアガイドレールは周知の
よう忙車体開口部2の上縁および下縁に沼って形成され
、スライドドアlの閉扉状態では該スライドドアl側面
が車体側面と面一に整合し、開扉時には一旦スライドド
ア1をその厚み寸法以上に車外側に押出し、そして、該
スライドドア1を車体側面から離間させて後方にスライ
ド移動させるようになっている。
よう忙車体開口部2の上縁および下縁に沼って形成され
、スライドドアlの閉扉状態では該スライドドアl側面
が車体側面と面一に整合し、開扉時には一旦スライドド
ア1をその厚み寸法以上に車外側に押出し、そして、該
スライドドア1を車体側面から離間させて後方にスライ
ド移動させるようになっている。
5は2ライドドア1の前端下側部の内側に装着したロア
ローラで、該ロアローラ5はブラケット6の土面に軸支
された水平ローラ5aと、ブラケット6下面に軸支され
た垂直ロー25bとから構成されている。水平ローラ5
aは車体開口部2の下縁を構成するステップ部4の下面
に接合した後述強度メンバに固着した断面チャンネル形
のロアレール7aに係合してドア本体lの車幅方向の振
れを規制し、垂直ローラ5bは前記ステップ部4の下側
に車体前後方向に延在する強度メンバ8のレール部7b
上に支持されている。従って、前述のロアガイドレール
7はこれらロアレール7aとレール部7bとで構成され
る。
ローラで、該ロアローラ5はブラケット6の土面に軸支
された水平ローラ5aと、ブラケット6下面に軸支され
た垂直ロー25bとから構成されている。水平ローラ5
aは車体開口部2の下縁を構成するステップ部4の下面
に接合した後述強度メンバに固着した断面チャンネル形
のロアレール7aに係合してドア本体lの車幅方向の振
れを規制し、垂直ローラ5bは前記ステップ部4の下側
に車体前後方向に延在する強度メンバ8のレール部7b
上に支持されている。従って、前述のロアガイドレール
7はこれらロアレール7aとレール部7bとで構成され
る。
そして、前記ステップ部4の下方に一対のガイドレール
10を介して該ステップ部4下方の格納位置Aから車体
側部外方の進出位置Bに進出するスライドステップ11
を配設しであると共に、該スライドステップ11を前記
スライドドア1の開閉動に連動して前記格納位置Aと進
出位[Bとにスライドさせる駆動手段12を配設しであ
る。前後のガイドレール10 、10は断面チャンネル
形に形成され、後端末においてブリッジ13によシ連結
されている。
10を介して該ステップ部4下方の格納位置Aから車体
側部外方の進出位置Bに進出するスライドステップ11
を配設しであると共に、該スライドステップ11を前記
スライドドア1の開閉動に連動して前記格納位置Aと進
出位[Bとにスライドさせる駆動手段12を配設しであ
る。前後のガイドレール10 、10は断面チャンネル
形に形成され、後端末においてブリッジ13によシ連結
されている。
これらガイドレール10は各一対のブラケット14によ
って前記ステップ部4の前後縁部に吊持されていると共
に、ブリッジ部13は複数本のブラケット15によって
フロア3下面に接合した車体前後方向強度メンバ16に
吊持されている。
って前記ステップ部4の前後縁部に吊持されていると共
に、ブリッジ部13は複数本のブラケット15によって
フロア3下面に接合した車体前後方向強度メンバ16に
吊持されている。
スライドステップ11はその両側縁の後部と中央部ニカ
イドローラ17を備え、該ガイドローラ17を前記ガイ
ドレールIOK係合して該ガイドレール10に沿ってス
ライド移動できるようになっている。ガイドローラ17
は、ブラケット18の上面に軸支されてガイドレール1
()の上縁下面に接合したインナレール10aに係合し
、スライドステップ11の車体前後方向の振れを規制す
る水平ロー217aと、ブラケット18下面に軸支され
てガイドレールlOの下縁に支持される垂直ロー217
bとで構成している。
イドローラ17を備え、該ガイドローラ17を前記ガイ
ドレールIOK係合して該ガイドレール10に沿ってス
ライド移動できるようになっている。ガイドローラ17
は、ブラケット18の上面に軸支されてガイドレール1
()の上縁下面に接合したインナレール10aに係合し
、スライドステップ11の車体前後方向の振れを規制す
る水平ロー217aと、ブラケット18下面に軸支され
てガイドレールlOの下縁に支持される垂直ロー217
bとで構成している。
また、このガイドレール10の上縁にスライドステップ
11の上がり止め兼用のステイフナ101)を接合しで
ある。
11の上がり止め兼用のステイフナ101)を接合しで
ある。
駆動手段12は本実施例では、スライドドア1の前端下
側の外側に固設し、該ドア下縁を廻シ込んで単室側に延
びるガイドリンク20と、スライドステップ11の上面
に固設されて前記カイドリンク20の先端部下面に軸支
したローラ20aが係合するガイドレール2■とで構成
している。このガイドレール21は子回路への字状に屈
曲され、屈曲部21 aからスライドステップ11の前
側斜め内側に延びるガイドリンク20の逃げ部21 b
と、屈曲部21aからスライドステップ11の後側斜め
内側に延びる一股部210とから構成されている。前記
逃げ部211)はステップ部4下面に固設したスライド
ドア1のガイド用ロアレール7aの前端部の屈曲角度と
略同−に形成され、スライドドア1の開、閉扉時に該ス
ライドドア1の車幅方向の挙動に対してガイドリンク2
0が該逃げ部21 b内を滑動するだけで、スライドス
テップ11が車幅方向に移動しないようにしである。な
お、このガイドレール2工に替えて、スライドステップ
11面に該ガイトレーn21と同一形状にガイド溝を形
成して、該ステップ11面上の突起感をなくすようにし
てもよい。
側の外側に固設し、該ドア下縁を廻シ込んで単室側に延
びるガイドリンク20と、スライドステップ11の上面
に固設されて前記カイドリンク20の先端部下面に軸支
したローラ20aが係合するガイドレール2■とで構成
している。このガイドレール21は子回路への字状に屈
曲され、屈曲部21 aからスライドステップ11の前
側斜め内側に延びるガイドリンク20の逃げ部21 b
と、屈曲部21aからスライドステップ11の後側斜め
内側に延びる一股部210とから構成されている。前記
逃げ部211)はステップ部4下面に固設したスライド
ドア1のガイド用ロアレール7aの前端部の屈曲角度と
略同−に形成され、スライドドア1の開、閉扉時に該ス
ライドドア1の車幅方向の挙動に対してガイドリンク2
0が該逃げ部21 b内を滑動するだけで、スライドス
テップ11が車幅方向に移動しないようにしである。な
お、このガイドレール2工に替えて、スライドステップ
11面に該ガイトレーn21と同一形状にガイド溝を形
成して、該ステップ11面上の突起感をなくすようにし
てもよい。
以上の実施例構造によれば、第5図および第2図実線で
示すようにスライドドアlが閉扉している状態から、該
スライドドア1を開扉する場合、該スライドドアlはそ
の後方スライド移動に先立ってロアローラ5とロアレー
ル7前端部とのガイド作用によって一旦、車体側部外方
へ押動されるが、この時、ガイドリンク2oのローラ2
0aはスライドステップ11面上のガイドレール2工の
前側逃げ部21 ’b内を滑動して屈曲部21 a K
至る。従って、このスライドドア1の車体側部外方への
移動時にはスライドステップ11は不動でステップ部4
下方の格納位置Aにあシ、該スライドステップ11の外
方への急激な飛び出しを回避してスライドドアl近傍に
居る人がスライドステップ11の干渉によって怪我を負
うのを未然に防止できる。
示すようにスライドドアlが閉扉している状態から、該
スライドドア1を開扉する場合、該スライドドアlはそ
の後方スライド移動に先立ってロアローラ5とロアレー
ル7前端部とのガイド作用によって一旦、車体側部外方
へ押動されるが、この時、ガイドリンク2oのローラ2
0aはスライドステップ11面上のガイドレール2工の
前側逃げ部21 ’b内を滑動して屈曲部21 a K
至る。従って、このスライドドア1の車体側部外方への
移動時にはスライドステップ11は不動でステップ部4
下方の格納位置Aにあシ、該スライドステップ11の外
方への急激な飛び出しを回避してスライドドアl近傍に
居る人がスライドステップ11の干渉によって怪我を負
うのを未然に防止できる。
そして、スライドドアlを後方へスライド移動させると
、ガイドレール−股部21 cが屈曲部21aからスラ
イドステップ11の後側斜め内側に延在しているため、
ガイドリンク2oの後方移動に伴ってスライドステップ
11がガイドレール21に沼って車体側部外方に進出し
、スライドドア1の全開によって第6図および第2図鎖
線で示す進出位iBで停止する。従って、乗員はフロア
側部のステップ部4よシも地上高の低いスライドステッ
プ1■および前記ステップ部4を利用して容易に乗降す
ることができ、特に老人や幼児にあってもスライドステ
ツブ11の地上高が低いため自刃で乗降することができ
安全対策の上でも非常に有利となる。
、ガイドレール−股部21 cが屈曲部21aからスラ
イドステップ11の後側斜め内側に延在しているため、
ガイドリンク2oの後方移動に伴ってスライドステップ
11がガイドレール21に沼って車体側部外方に進出し
、スライドドア1の全開によって第6図および第2図鎖
線で示す進出位iBで停止する。従って、乗員はフロア
側部のステップ部4よシも地上高の低いスライドステッ
プ1■および前記ステップ部4を利用して容易に乗降す
ることができ、特に老人や幼児にあってもスライドステ
ツブ11の地上高が低いため自刃で乗降することができ
安全対策の上でも非常に有利となる。
スライドドアlを全開状態から閉扉する時は、スライド
ステップ11は前記進出位置Bから後退し、ガイドリン
ク20が屈曲部21aに至って格納位置Aに戻る。この
時点ではスライドドア1は車体開口部2より車外側に位
置しておシ、該スライドドア1が車体開口部2に収まっ
て車体側面と面一に整合する過程ではガイドリンク20
のローラ20aはガイドレール21の逃げ部21”bを
滑動してスライドステップ11の動きはなく、前記スラ
イドドア1の車室内側への車幅方向挙動の追随を逃げる
ことができる。
ステップ11は前記進出位置Bから後退し、ガイドリン
ク20が屈曲部21aに至って格納位置Aに戻る。この
時点ではスライドドア1は車体開口部2より車外側に位
置しておシ、該スライドドア1が車体開口部2に収まっ
て車体側面と面一に整合する過程ではガイドリンク20
のローラ20aはガイドレール21の逃げ部21”bを
滑動してスライドステップ11の動きはなく、前記スラ
イドドア1の車室内側への車幅方向挙動の追随を逃げる
ことができる。
また、スライドドアが全開されると、ウェストガイドレ
ールあるいはロアガイドレール後端部に設けられた全開
ストライカ1bに、スライドドアに設けられ、かつ、ス
ライドドア開閉時に操作されるドアハンドル1aと連動
する全開フックが係合されるようになった公知のスライ
ドドア全開ストッパ装置(詳細は図示せず)が設けられ
ているため、スライドドアが全開されると、スライドド
アが動かなくなる。これにより、スライドドアと連動し
ているスライドステップも進出した位置で固定された状
態に保たれるのでスライドステップに特別なストッパを
設けなくても良い。
ールあるいはロアガイドレール後端部に設けられた全開
ストライカ1bに、スライドドアに設けられ、かつ、ス
ライドドア開閉時に操作されるドアハンドル1aと連動
する全開フックが係合されるようになった公知のスライ
ドドア全開ストッパ装置(詳細は図示せず)が設けられ
ているため、スライドドアが全開されると、スライドド
アが動かなくなる。これにより、スライドドアと連動し
ているスライドステップも進出した位置で固定された状
態に保たれるのでスライドステップに特別なストッパを
設けなくても良い。
なお、スライドドア閉時はドアハンドルを操作すると、
前記スライドドアに設けられている全開フックは、全開
ストライカから係脱し、スライドドアを動かすことがで
きる。
前記スライドドアに設けられている全開フックは、全開
ストライカから係脱し、スライドドアを動かすことがで
きる。
さらに、全閉時はスライドドアがスライドドアロック装
置(図示せず)によシ車体に係合されるため、スライド
ステップも後退位置で固定された状態に保たれる。
置(図示せず)によシ車体に係合されるため、スライド
ステップも後退位置で固定された状態に保たれる。
他にレールの形状を第4図(b)のようにしておけば、
荷重を受けるローラ機能と、水平方向のガイド機能とを
持たせることができるので原価の低減を図ることができ
る。
荷重を受けるローラ機能と、水平方向のガイド機能とを
持たせることができるので原価の低減を図ることができ
る。
なお、前記実施例では駆動手段としてガイドリンク20
とガイドレール21又はガイド溝との組合せを開示した
が、この他、スライドドア1の開、閉動を検出してスラ
イドステップ11をモータあるいは各種アクチュエータ
等によって進、退作動させることもできる。
とガイドレール21又はガイド溝との組合せを開示した
が、この他、スライドドア1の開、閉動を検出してスラ
イドステップ11をモータあるいは各種アクチュエータ
等によって進、退作動させることもできる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、乗降の際にはスライドド
アの開扉によってフロア側部のステラフ。
アの開扉によってフロア側部のステラフ。
部の下方より、該ステップ部よりも地上高の低い位置に
スライドステップが車外側に進出配置されるため、乗員
はこのスライドステップおよびフロア側部のステップ部
を利用して乗降を容易に、かつ安全に行えて乗降性を一
段と向上できるのである。また、このスライドステップ
はスライドドアの閉扉によって自動的に前記ステップ部
の下方に格納されて車体側方に突出することはないので
外観および安全性を損なうこともないという実用上多大
な効果を有する。
スライドステップが車外側に進出配置されるため、乗員
はこのスライドステップおよびフロア側部のステップ部
を利用して乗降を容易に、かつ安全に行えて乗降性を一
段と向上できるのである。また、このスライドステップ
はスライドドアの閉扉によって自動的に前記ステップ部
の下方に格納されて車体側方に突出することはないので
外観および安全性を損なうこともないという実用上多大
な効果を有する。
第1図は本発明の構造を採用した自動車の外観斜視図、
第2図は第1図の■−■線に沿う断面図、第3図はスラ
イドステップ配設状態を示す透視斜視図、第4図(、)
は第8図の[V−IV線に沿う断面図、第4図(b)は
ガイドレールの異なる例を示す断面図、第6.6図はス
ライドステップの格納時、使用時をそnぞれ示す斜視図
である。 1・・・スライドドア、2・・・車体開口部、8・・・
・フロア、4・・・ステップ部、10・・・ガイドレー
ル、11・・・スライドステップ、120・駆動手段、
A−Φ・格納位置、B・・・進出位置。 第4図(a) 第4図(b) 第6図
第2図は第1図の■−■線に沿う断面図、第3図はスラ
イドステップ配設状態を示す透視斜視図、第4図(、)
は第8図の[V−IV線に沿う断面図、第4図(b)は
ガイドレールの異なる例を示す断面図、第6.6図はス
ライドステップの格納時、使用時をそnぞれ示す斜視図
である。 1・・・スライドドア、2・・・車体開口部、8・・・
・フロア、4・・・ステップ部、10・・・ガイドレー
ル、11・・・スライドステップ、120・駆動手段、
A−Φ・格納位置、B・・・進出位置。 第4図(a) 第4図(b) 第6図
Claims (1)
- (1) スライドドアが取付く車体開口部に臨むフロ
ア側部にステップ部を有段成形した構造にあって、前記
ステップ部の下方にガイドレールを介して該ステップ部
下方の格納位置から車体の側部外方へ進出するスライド
ステップを配設すると共に、該スライドステップを前記
スライドドアの開閉動に連動して前記進出位置と格納位
置とにスライードさせる駆動手段を配設したことを特徴
とする自動車のサイドステップ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10691583A JPS59230841A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 自動車のサイドステツプ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10691583A JPS59230841A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 自動車のサイドステツプ構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59230841A true JPS59230841A (ja) | 1984-12-25 |
JPH0315576B2 JPH0315576B2 (ja) | 1991-03-01 |
Family
ID=14445719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10691583A Granted JPS59230841A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 自動車のサイドステツプ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59230841A (ja) |
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-
1983
- 1983-06-14 JP JP10691583A patent/JPS59230841A/ja active Granted
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