JPS6239317A - サツシユレス型4ドア車のドア構造 - Google Patents

サツシユレス型4ドア車のドア構造

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JPS6239317A
JPS6239317A JP17821285A JP17821285A JPS6239317A JP S6239317 A JPS6239317 A JP S6239317A JP 17821285 A JP17821285 A JP 17821285A JP 17821285 A JP17821285 A JP 17821285A JP S6239317 A JPS6239317 A JP S6239317A
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JP
Japan
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door
edge
front door
rear door
leading edge
Prior art date
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Application number
JP17821285A
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English (en)
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JPH0662061B2 (ja
Inventor
Naoki Masuda
直紀 増田
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来の技術 第6〜12図μ従来のサブシーレス型4ドア車のドア構
造を示すもので、1はフロントドアで、ドアアウタパネ
ル2の上面にはウエストウエザーストリププ5を付帯成
形したフロントアウトサイドモール4を装着するウェス
ト72ンジ6t−立上り形成しである。6はフロントド
アガラスで、上昇時に後方にせり出して後縁部が後述す
るリヤドアガラス前縁のセンターシールと密接するよう
になっている。7はリヤドアを示し、ドアアウタパネル
8の上面にはフロントドア1の場合と同様にウェストウ
ェザ−ストリップ11t−付帯成形したリヤアウトサイ
ドモール10を装着するウェストフランジ9を立上り形
成しである。12はリヤドアガラスで、上昇時に前方に
せり出して前線に装着し友センターシール13がフロン
トドアガラス6の後縁部に車室側から密接するようにな
っている。この類似構造は、例えば実開昭59−150
620号公報に示されている。
発明が解決しようとする問題点 フロントドア1のドアアウタパネル2とリヤドア7のド
アアウタパネル8は、空力特性および外観を考慮して面
一に整合させてあり、これに伴って、70ントドア1の
後縁IA、ウェストフランジ6と、リヤドア7の前縁7
A、ウェストフランジ9とが所定のパーティング間11
11おいて相対峙している。この九め、車両が前面ある
いは後面衝突し友際に、フロントドア1が後方に移動し
、あるいはりャドア7が前方に移動すると、第9.10
図に示すようにフロントドア1の後縁1Aおよびウェス
トフランジ3が、リヤドア7の前縁7aおよびウェスト
フランジ9の内側に入り込んだり、らるいは第11.1
2図に示すようにリヤドア7の前縁7Aおよびウェスト
フランジ9が、フロントドア1の後縁1Aおよびウェス
トフランジ6の内側に入り込んでし筐う。前者の場合は
、フロントドア1の後縁1Aおよびウェストフランジ6
が、リヤドア7の前縁7Aおよびウェストフランジ9に
引掛かってしまうため、フロントドア1の開扉が不可能
となって乗員の緊急脱出に支障を来してし1う。tfC
,後者の場合にあっては前述のようにフロントドア1の
後縁IA、ウェストフランジ6がリヤドア7の前縁7A
、ウェストフランジ9に引掛かることはないが、サッシ
ュレスドアにあってはフロントドアガラス6の後縁とリ
ヤドアガラス12の前縁とが接近しているため、フロン
トドアガラス1の後縁が、リヤドア7のウェストフラン
ジ9の前縁に引掛かってしlい、結局この場合もフロン
トドア1の開扉が不可能になってしまう。
一方、サブシュ付きドアの中では、例えば実開昭57−
59118号公報に示されているように、リヤドアの前
縁を内側に曲折し、フロントドアの後縁よりも単室側に
オフセット配置して、衝突時の対策、つまり、フロント
ドアの開扉確保を図ったものが知られているが、単にリ
ヤドアの前縁をフロントドアの後縁よりも単室側にオフ
セット配置しただけでは、サッシュレス型4ドア車に適
用し次としても、前述した第11.12図に示す状態に
なった時に、フロントドアの開扉が不可能となってしま
うもので、有効なフロントドア拘束防止対策とになり得
ない。
そこで、本発明は車両衝突時にフロントドアあるいはリ
ヤドアが前後方向に移動し次場合にあっても、フロント
ドアをリヤドアで拘束することがなく、フロントドアの
開扉全自由に行えて安全対策を徹底することができるサ
ッシュレス型4ドア軍のドア構造を提供するものでるる
問題点を解決するための手段 リヤドアの前縁全フロントドアの後縁よりも単室側にオ
フセット配置すると共に、該リヤドアの前繰上部のウェ
ストフランジ前端部に切欠部を形成しである。
作用 車両の衝突時にフロントドアあるいはリヤドアが前後方
向に移動すると、リヤドアの前線がフロントドアの後縁
よりも単室側に位置して、フロントドアの後縁がリヤド
アの前縁に引掛かるのを回避すると共に、リヤドアのウ
ェストフランジ前端部の切欠部によりフロントドアガラ
スの開扉方向の移動を許容する。。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面と共に前記従来の構成と
同一部分に同一符号を付して詳述する。
第1〜5図において、フロントドア1のドアアウタパネ
ル2とリヤドア7のドアアウタパネル8を、それぞれの
上面に立上がり形成したウェストフランジ3.9部分も
含めて面一に整合させである点、および前記各ウェスト
フランジ3,9には、フロントドアガラス6、リヤドア
ガラス12に衝接するウェストウェザ−ストリップ5.
11t−付帯成形したフロントアウトサイドモール4.
リヤアウトサイドモール1(l装着しである点等の基本
的構造は前記従来と同様である。
ここで、前記リヤドア7の前縁部分には、下端からウェ
ストフランジ9に亘って段f@S15’を形成してあっ
て、該リヤドア7の前縁7Aをフロントドア1の後縁1
Aよりも単室側にδ量金もってオフセット配置してるる
。’Efc、このリヤドア7の前縁7Aの上部となる前
記ウェストフランジ9の前端部には適宜の長芒寸法tで
切欠部16を形成しである。この切欠部16はウェスト
フランジ9の外側面に装着されたリヤアウトサイドモー
ル10で隠蔽されている。
以上の実施例構造によれば、車両の僑j突時にフロント
ドア1が後方に移動し、るるいはりャドア7が前方に移
動する倒れの場合にめっでも、リヤドア7の前縁7Aが
フロントドア1の後縁1Aよりもδ量車室側にオフセッ
ト配置しである^め、必ずリヤドア7の前縁7Aが内側
に位置してフロントドア1の後縁1Aとラブダし次状態
となる。
従って、フロントドア1の後縁1Aがリヤドア7の前縁
7AK引掛かって拘束されるようなことはない。一方、
前述のフロントドア1とリヤドア7の前後方向の相対移
動により、リヤアウトサイドモール10の前端がフロン
トドア1のウェストフランジ3の後縁に突当っ−C後方
に移動され、また、フロントドアカラス6の後縁とリヤ
ドアガラス7の前縁とがより近接乃至は当接する状態と
なるが、リヤドア7のウェストフランジ9の前端部には
切欠部16を設けてあり、しかも、リヤアウトサイドモ
ール10が後退移vJされるため、切欠部16によって
フロントドアカラス6の後縁がウェストフランジ9に引
掛かることはなく、該フロントドアガラス6の開扉方向
の移動を許容する。従って、車両側突時にフロントドア
1.リヤドア7が相対的に前後方向に移動し友場会にあ
っても、フロントドア1全リヤドア7で拘束することが
なく、フロントドア1の開扉を自由に行えて前席乗員の
緊急脱出を図ることができるのである。
なお、前記実施例ではリヤドア7の前縁7Aを有段成形
して単室側にオフセット配置しであるが、この前縁7A
を車室側に曲折成形するようにしてもよい。
発明の効果 以上のように本発明によれば、リヤドアの前縁をフロン
トドアの後縁よりも単室側にオフセット配置しであると
共に、リヤドアの前繰上部となるウェストフランジ前端
部には切欠部を形成しである之め、車両側突時にフロン
トドア、リヤドアが相対的に前後方向に移動した場合に
あっても、フロントドアの後縁とリヤドアの前縁との引
掛かりはもとより、フロントドアガラス後縁と、リヤド
アのウェストフランジとの引掛かりを回避できて、リヤ
ドアによるフロントドアの拘束を確実に防止することが
できる。従って、フロントドアの開扉を自由にして前席
乗員の緊急脱出を図ることができて、安全性金一段と向
上することができるという実用上多大な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図μ本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第1
図の■−■線に沿う断面図、第3図は第1図のト」線に
沿う断面図、第4図、第5図はドア移動時の状態を示す
第2図、第3区と同様の断面図、第6図は従来の構造を
示す斜視図、第7図は第6図の■−■線に沿う断面図、
第8図は第6図の■−■線に沿う断面図、第9図、第1
1図および第10図、第12図はドア移動時の状態を示
す第7図、第8図と同様の断面図である。 1・・・フロントドア、1A・・・後縁、6・・・ウェ
ストフランジ、7・・・リヤドア、7A・・・前縁、9
・・・ウェストフランジ、16・・・切欠部。 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リヤドアの前縁をフロントドアの後縁よりも車室
    側にオフセット配置すると共に、リヤドアの前縁上部の
    ウェストフランジ前端部に切欠部を形成したことを特徴
    とするサッシュレス型4ドア車のドア構造。
JP17821285A 1985-08-13 1985-08-13 サツシユレス型4ドア車のドア構造 Expired - Lifetime JPH0662061B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17821285A JPH0662061B2 (ja) 1985-08-13 1985-08-13 サツシユレス型4ドア車のドア構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17821285A JPH0662061B2 (ja) 1985-08-13 1985-08-13 サツシユレス型4ドア車のドア構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6239317A true JPS6239317A (ja) 1987-02-20
JPH0662061B2 JPH0662061B2 (ja) 1994-08-17

Family

ID=16044541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17821285A Expired - Lifetime JPH0662061B2 (ja) 1985-08-13 1985-08-13 サツシユレス型4ドア車のドア構造

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JP (1) JPH0662061B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7057558B2 (en) 2002-06-27 2006-06-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Antenna device
US8104824B2 (en) * 2006-08-09 2012-01-31 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle door system
US20120272579A1 (en) * 2011-04-27 2012-11-01 GM Global Technology Operations LLC Headerless opposing hinged doors

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20120272579A1 (en) * 2011-04-27 2012-11-01 GM Global Technology Operations LLC Headerless opposing hinged doors
US8454077B2 (en) * 2011-04-27 2013-06-04 GM Global Technology Operations LLC Headerless opposing hinged doors

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0662061B2 (ja) 1994-08-17

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