JPS5922514B2 - 新規抗生物質xk−201−4およびその製造法 - Google Patents
新規抗生物質xk−201−4およびその製造法Info
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- JPS5922514B2 JPS5922514B2 JP53045228A JP4522878A JPS5922514B2 JP S5922514 B2 JPS5922514 B2 JP S5922514B2 JP 53045228 A JP53045228 A JP 53045228A JP 4522878 A JP4522878 A JP 4522878A JP S5922514 B2 JPS5922514 B2 JP S5922514B2
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- culture
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Cephalosporin Compounds (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規抗生物質およびその製造法に関する。
さらに詳しくは本発明はグラム陽性菌や陰性菌に対して
抗菌力を有し、後述の理化学的性質を有する新規抗生物
質Xに−201−■に関する。また本発明はストレプト
マイセス属に属する抗生物質Xに−201−■生産菌を
栄養培地に培養して、培養物中にXに−201−■を蓄
積せしめ、ついで該培養物からXに−201−■を採取
することを特徴とするXK−201−■の製造法に関す
る。本発明者らは新規な抗生物質を開発する目的で、天
然界より数多くの微生物を入手して抗生物質の生産住を
調べた。
抗菌力を有し、後述の理化学的性質を有する新規抗生物
質Xに−201−■に関する。また本発明はストレプト
マイセス属に属する抗生物質Xに−201−■生産菌を
栄養培地に培養して、培養物中にXに−201−■を蓄
積せしめ、ついで該培養物からXに−201−■を採取
することを特徴とするXK−201−■の製造法に関す
る。本発明者らは新規な抗生物質を開発する目的で、天
然界より数多くの微生物を入手して抗生物質の生産住を
調べた。
その結果、広島市の土壌から分離した菌株(MK−20
1株と称する)を培地に培養すると培養物中に新規な抗
生物質(抗生物質XK−201−■と称する)を生産す
る事実を見い出した。抗生物質Xに−201−■は後記
するごとくセフアロスポリン系抗生物質に属し、グラム
陽性菌、グラム陰性菌に対して抗菌スペクトルを有する
。したがつてXに−201−■はこれらの菌を起災菌と
する感染症に対して治療効果を有するものと期待される
。Xに−201−■はまた有機化学的合成法により、他
の有用な半合成セフアロスポリン誘導体に導く原料とし
ても用い得るものである。次に本発明に係る抗生物質X
K−201−IVの理化学的性質を示す。
1株と称する)を培地に培養すると培養物中に新規な抗
生物質(抗生物質XK−201−■と称する)を生産す
る事実を見い出した。抗生物質Xに−201−■は後記
するごとくセフアロスポリン系抗生物質に属し、グラム
陽性菌、グラム陰性菌に対して抗菌スペクトルを有する
。したがつてXに−201−■はこれらの菌を起災菌と
する感染症に対して治療効果を有するものと期待される
。Xに−201−■はまた有機化学的合成法により、他
の有用な半合成セフアロスポリン誘導体に導く原料とし
ても用い得るものである。次に本発明に係る抗生物質X
K−201−IVの理化学的性質を示す。
1 白色不定形粉末
2 水に易溶、メタノール、エタノールに難溶、その他
の有機溶媒にはほとんどとけない3 融点 147℃で
分解 4 紫外部吸収スペクトル(水溶液中で測定)は第1図
に示すとおりであつて、265nmに吸収極大を有する
。
の有機溶媒にはほとんどとけない3 融点 147℃で
分解 4 紫外部吸収スペクトル(水溶液中で測定)は第1図
に示すとおりであつて、265nmに吸収極大を有する
。
5臭化カリウム錠剤法で測定した赤外部吸収スベクトル
は第2図に示すとおりであつて、1210,1020,
635(:U−1に吸収を示す。
は第2図に示すとおりであつて、1210,1020,
635(:U−1に吸収を示す。
6〔α〕ヤ=−10゜(C=0.1,H20)7分子量
約4708元素分析値(アンモニウム塩) C:35.9%,H:5.4%,N:17.7(:F6
,S:20.4%9ペーパークロマトグラフイ一のRf
値を他の抗生物質もあわせ表1に示す。
約4708元素分析値(アンモニウム塩) C:35.9%,H:5.4%,N:17.7(:F6
,S:20.4%9ペーパークロマトグラフイ一のRf
値を他の抗生物質もあわせ表1に示す。
4−パー:Whatman滝1(W&RBalstOn
Ltd)展開溶媒:n−BuOH:酢酸:水=2:1:
1(容量比)上昇法18時間展開9C0mam0nas
1errigenaKY4174株によるバイオオート
グラムで検出。
Ltd)展開溶媒:n−BuOH:酢酸:水=2:1:
1(容量比)上昇法18時間展開9C0mam0nas
1errigenaKY4174株によるバイオオート
グラムで検出。
[相] 薄層クロマトグラフイ一のRf値を他の抗生物
質もあわせ表2に示す。薄層板:EastmanKOd
akCO.製セルロース上昇法 4時間展開,COma
mOnasterrigenaKY4l74株によるバ
イオオートグラムで検出@ ニンヒドリン反応:陽団の
両団物質次に抗生物質XK−201−の各種細菌に対す
る抗菌活hを示すと表3のとおりである。
質もあわせ表2に示す。薄層板:EastmanKOd
akCO.製セルロース上昇法 4時間展開,COma
mOnasterrigenaKY4l74株によるバ
イオオートグラムで検出@ ニンヒドリン反応:陽団の
両団物質次に抗生物質XK−201−の各種細菌に対す
る抗菌活hを示すと表3のとおりである。
(寒天稀釈法によりPH7.Oで測定した)以上の理化
学的囲質および生化学的注質から明らかなように抗生物
質XK−201−はセフアロスポリン系に属する抗生物
質であつて、これまで放線菌が生産すると報告されでい
るいずれのセフアロスポリン系抗生物質とも異なるもの
であることは明らかである。次に抗生物質XK−201
−の製法について説明する。
学的囲質および生化学的注質から明らかなように抗生物
質XK−201−はセフアロスポリン系に属する抗生物
質であつて、これまで放線菌が生産すると報告されでい
るいずれのセフアロスポリン系抗生物質とも異なるもの
であることは明らかである。次に抗生物質XK−201
−の製法について説明する。
XK−201−はストレプトマイセス属に属するXK−
201−生産菌を栄養培地に培養し、この培養物からX
K−201−を採取することによつて得ることができる
。本発明方法に使用する微生物はストレプトマイセス属
に属し、XK−201−生産能を有する微生物であれば
いずれの微生物も用いることができる。
201−生産菌を栄養培地に培養し、この培養物からX
K−201−を採取することによつて得ることができる
。本発明方法に使用する微生物はストレプトマイセス属
に属し、XK−201−生産能を有する微生物であれば
いずれの微生物も用いることができる。
好適な菌としては、前記MK−201株があげられる。
次にMK−201株の菌学的囲質および同定について記
述する。
次にMK−201株の菌学的囲質および同定について記
述する。
1.形態的特徴
本菌株は、オートミール寒天培地、スターチ無機塩寒天
培地上で比較的良好な生育を示し、その基生菌糸の色は
、無色ないし薄乳白色を示す。
培地上で比較的良好な生育を示し、その基生菌糸の色は
、無色ないし薄乳白色を示す。
一方、気中菌糸の着生は全般的に良好ではないが、白色
ないし薄クリーム色を呈する。気中菌糸を光学顕微鏡に
より観察すると、分枝法は単純分枝をなし、その先端に
多くの場合10個以上の胞子を着生し、胞子柄の形態は
直鎖伏ないし屈曲伏である。胞子の形態は、楕円〜卵型
で大きさは(0.6〜0.8μ×0.8〜1.0μ)で
あり、電子顕微鏡観察による胞子の表面はスムーズであ
り、鞭毛を有さない。また胞子嚢の形成も認められない
。
ないし薄クリーム色を呈する。気中菌糸を光学顕微鏡に
より観察すると、分枝法は単純分枝をなし、その先端に
多くの場合10個以上の胞子を着生し、胞子柄の形態は
直鎖伏ないし屈曲伏である。胞子の形態は、楕円〜卵型
で大きさは(0.6〜0.8μ×0.8〜1.0μ)で
あり、電子顕微鏡観察による胞子の表面はスムーズであ
り、鞭毛を有さない。また胞子嚢の形成も認められない
。
.各種培地上での生育伏態
1.ツアペツク寒天培地
生育 :普通
基生菌糸の色:無色〜薄乳白色(2ca)気中菌糸の着
生:不良 気中菌糸の色:白色(a) 可溶匪色素:なし 2.グルコース・アスパラギン寒天培地 生育 :やや不良 基生菌糸の色:無色 気中菌糸の着生:不良 気中菌糸の色:白色1a) 可溶注色素:なし 3,グリセロール・アスパラギン寒天培地生育 :
やや不良 基生菌糸の色:無色 気中菌糸の着生二不能 気中菌糸の色:不明 可溶l色素:なし 4.スターチ無機塩寒天培地 生育:良好 基生菌糸の色二無色 可溶跣色素:不明 以上は、3『C,2週間後の観察結果である。
生:不良 気中菌糸の色:白色(a) 可溶匪色素:なし 2.グルコース・アスパラギン寒天培地 生育 :やや不良 基生菌糸の色:無色 気中菌糸の着生:不良 気中菌糸の色:白色1a) 可溶注色素:なし 3,グリセロール・アスパラギン寒天培地生育 :
やや不良 基生菌糸の色:無色 気中菌糸の着生二不能 気中菌糸の色:不明 可溶l色素:なし 4.スターチ無機塩寒天培地 生育:良好 基生菌糸の色二無色 可溶跣色素:不明 以上は、3『C,2週間後の観察結果である。
また、色の表示は、COlOrHarmOnyManu
al(COntainerCOrpOratiOnOf
America)による色の分類に従つたものである。
.生理的諸曲質 1,炭素源の資化注 D−グルコース,サツカロース,D−キシロース,L−
ラムノース,D−マンニトールおよびフラグドーズを資
化するが、i−イノシトールおよびD−ラフイノースは
資化せず、D−アラビノースは非常に貧弱にしか資化し
ない。
al(COntainerCOrpOratiOnOf
America)による色の分類に従つたものである。
.生理的諸曲質 1,炭素源の資化注 D−グルコース,サツカロース,D−キシロース,L−
ラムノース,D−マンニトールおよびフラグドーズを資
化するが、i−イノシトールおよびD−ラフイノースは
資化せず、D−アラビノースは非常に貧弱にしか資化し
ない。
2.ゼラチンの液化作用:殆ど認められない。
3.スターチの加水分解作用:あり
4.脱脂乳のペプトン化:あり
5.脱脂乳の凝固:あり
6.メラニン様色素の生成:あり
7.至適生育温度:27成C〜3『C
以上は、30℃,2週間後の観察結果である。
ただし、2のゼラチンの液化作用は20あC,3週間後
、4.および5.の脱脂乳に対する作用については30
℃,3週間後、7.の至適生育温度は5日後の結果であ
る。IV.同定 以上みたごとく本菌株MK−201は、寒天培地上で真
註気中菌糸を形成し、その分枝法は単純分枝をなすスト
レプトマイセス属に属する菌株である。
、4.および5.の脱脂乳に対する作用については30
℃,3週間後、7.の至適生育温度は5日後の結果であ
る。IV.同定 以上みたごとく本菌株MK−201は、寒天培地上で真
註気中菌糸を形成し、その分枝法は単純分枝をなすスト
レプトマイセス属に属する菌株である。
かくして本MK−201菌株をストレプトマイセス・S
P−MK−201と称することにした。ストレプトマイ
セス・SP−MK−201は、バージイズ・マニユアル
・オブ・デターミナイブ・バクテリオロジイ第8版74
8頁〜の報告に従うと、各種寒天培地上での気中菌糸の
色から見て白色シリーズの菌株に属し、胞子柄の構造か
らRectusflexibilis(RF)セクシヨ
ンに属する菌株である。
P−MK−201と称することにした。ストレプトマイ
セス・SP−MK−201は、バージイズ・マニユアル
・オブ・デターミナイブ・バクテリオロジイ第8版74
8頁〜の報告に従うと、各種寒天培地上での気中菌糸の
色から見て白色シリーズの菌株に属し、胞子柄の構造か
らRectusflexibilis(RF)セクシヨ
ンに属する菌株である。
また本菌株は、その着生する胞子の表面がスムーズであ
り、メラニン様色素の生成が認められるクロモゲニツタ
イプの菌株である。公知の放線菌の中で白色シリーズ、
RFセクシヨンに属し、スムーズな胞子表面を持ち、メ
ラニン様色素を生産する菌株は数種知られているが、何
れも炭素源の資化囲その他の特徴に明瞭な差異が認めら
れ、本ストレプトマイセス・SP−MK一)201菌株
と同様な菌株は見い出せない。
り、メラニン様色素の生成が認められるクロモゲニツタ
イプの菌株である。公知の放線菌の中で白色シリーズ、
RFセクシヨンに属し、スムーズな胞子表面を持ち、メ
ラニン様色素を生産する菌株は数種知られているが、何
れも炭素源の資化囲その他の特徴に明瞭な差異が認めら
れ、本ストレプトマイセス・SP−MK一)201菌株
と同様な菌株は見い出せない。
また本菌株はβ−ラクタム抗生物質を生産するが、類似
のβ−ラクタム抗生物質生産菌のうち本菌体と同じ白色
シリーズでRF−セクシヨンに属すると考えられる菌株
は、StreptOmyces゛.Clavuliie
rus(C−E.Higge;Ns&R.E.Kast
nerインターナシヨナル ジヤーナル オブ システ
マテイツク バクテリオロジ一21巻 326頁、19
71年)およびStreptOmycesSP.P66
2l(特開昭51−110097号公報)の2株がある
が、これらとは炭素源の資化曲における違いや各種培地
上での違いもさることながら分類上の大きなKeyであ
るメラニン様色素の生成という点で大きく異なつてる。
即ち上記2株はノンクロモゲニツクタイプの菌株である
のに対し、本ストレプトマイセス・SP−MK−201
菌株は、クロモゲニツクタイプである。以上より、スト
レプトマイセス・SP−MK一201株は、公知の放線
菌で一致するものは見い出せず、新種と考えるのが妥当
と思われる。
のβ−ラクタム抗生物質生産菌のうち本菌体と同じ白色
シリーズでRF−セクシヨンに属すると考えられる菌株
は、StreptOmyces゛.Clavuliie
rus(C−E.Higge;Ns&R.E.Kast
nerインターナシヨナル ジヤーナル オブ システ
マテイツク バクテリオロジ一21巻 326頁、19
71年)およびStreptOmycesSP.P66
2l(特開昭51−110097号公報)の2株がある
が、これらとは炭素源の資化曲における違いや各種培地
上での違いもさることながら分類上の大きなKeyであ
るメラニン様色素の生成という点で大きく異なつてる。
即ち上記2株はノンクロモゲニツクタイプの菌株である
のに対し、本ストレプトマイセス・SP−MK−201
菌株は、クロモゲニツクタイプである。以上より、スト
レプトマイセス・SP−MK一201株は、公知の放線
菌で一致するものは見い出せず、新種と考えるのが妥当
と思われる。
なお、該菌株は、微工研菌寄第4478号として微工研
に寄託されている。本発明で使用するストレプトマイセ
ス属に属するXK−201−生産菌の培養には通常の放
線菌の培養法が一般に用いられる。
に寄託されている。本発明で使用するストレプトマイセ
ス属に属するXK−201−生産菌の培養には通常の放
線菌の培養法が一般に用いられる。
培養のための培地としCは本抗生物質生産菌が利用し得
る栄養源を含有する培地であれば天然培地、合成培地、
半合成培地のいずれでもよい。培地の組成は炭素源とし
てはブドウ糖、デキストリン、澱粉、シェークロース、
フラグドーズ、マンノース、糖蜜などが単独または組合
せて用いられる。さらに菌の資化曲によつては炭化水素
、アルコール類、糖アルコール類、有機酸などでも用い
得る。無機および有機窒素源としては塩化アンモニウム
、硫酸アンモニウム、尿素、硝酸アンモニウム、硝酸ソ
ーダなどが、また天然窒素源としてはペプトン、肉工キ
ズ、酵母工キズ、乾燥酵母、コーンステイープリカ一、
大豆粉、綿実粕、カザミノ酸、ソリユプルベジタブルプ
ロテインなどが単独または組合せて用いられる。その他
必要に応じて食塩、塩化カリ、炭酸カルシユーム、燐酸
塩などの無機塩類を加える他、本菌の生育や抗生物質X
K−201一の生産を捉進する有機物や無機物を適当に
添加することができる。培養法としては液体培養、特に
深部撹拌培養法が最も適している。
る栄養源を含有する培地であれば天然培地、合成培地、
半合成培地のいずれでもよい。培地の組成は炭素源とし
てはブドウ糖、デキストリン、澱粉、シェークロース、
フラグドーズ、マンノース、糖蜜などが単独または組合
せて用いられる。さらに菌の資化曲によつては炭化水素
、アルコール類、糖アルコール類、有機酸などでも用い
得る。無機および有機窒素源としては塩化アンモニウム
、硫酸アンモニウム、尿素、硝酸アンモニウム、硝酸ソ
ーダなどが、また天然窒素源としてはペプトン、肉工キ
ズ、酵母工キズ、乾燥酵母、コーンステイープリカ一、
大豆粉、綿実粕、カザミノ酸、ソリユプルベジタブルプ
ロテインなどが単独または組合せて用いられる。その他
必要に応じて食塩、塩化カリ、炭酸カルシユーム、燐酸
塩などの無機塩類を加える他、本菌の生育や抗生物質X
K−201一の生産を捉進する有機物や無機物を適当に
添加することができる。培養法としては液体培養、特に
深部撹拌培養法が最も適している。
培養温度は25〜40℃、PHは3〜10の範囲内で培
養を行なうことが望ましい。液体培養で通常2〜7日培
養を行なうと抗生物質XK−201−が培養液中に生成
蓄積される。培養液中の蓄積量が最大に達したときに培
養を停止し、菌体を淵別して得られる培養液中より目的
物を単離精製する。培養淵液から本物質の単離精製には
微生物代謝生産物をその培養液から単離するために普通
用いられる分離精製の方法が利用される。
養を行なうことが望ましい。液体培養で通常2〜7日培
養を行なうと抗生物質XK−201−が培養液中に生成
蓄積される。培養液中の蓄積量が最大に達したときに培
養を停止し、菌体を淵別して得られる培養液中より目的
物を単離精製する。培養淵液から本物質の単離精製には
微生物代謝生産物をその培養液から単離するために普通
用いられる分離精製の方法が利用される。
すなわち抗生物質XK−201−は水にく溶ける囲質を
もち主として培養液中に含有されるので、遠心分離また
は淵過により菌体を除去した後、淵液から目的物質の抽
出を行なう。すなわち適当な吸着剤に対する吸着親和囲
の差、適当な溶剤に対する溶解度の差、二種の液相間に
おける分配係数の差などを利用することにより精製標品
へと精製される。これらの方法は必要に応じて単独で用
いられ、あるいは組合せかつ反復して用い得る。次にそ
の一例を示す。すなわち、培養淵液を濃硫酸でPH4.
Oに調整したあと活囲炭粉末を加え撹拌する。
もち主として培養液中に含有されるので、遠心分離また
は淵過により菌体を除去した後、淵液から目的物質の抽
出を行なう。すなわち適当な吸着剤に対する吸着親和囲
の差、適当な溶剤に対する溶解度の差、二種の液相間に
おける分配係数の差などを利用することにより精製標品
へと精製される。これらの方法は必要に応じて単独で用
いられ、あるいは組合せかつ反復して用い得る。次にそ
の一例を示す。すなわち、培養淵液を濃硫酸でPH4.
Oに調整したあと活囲炭粉末を加え撹拌する。
抗生物質XK−201−は活囲炭に吸着するので80%
(/V)アセトン水溶液中に懸濁して撹拌し活団物質を
抽出する。この抽出操作を数回繰り返し抽出画分を集め
て減圧下で濃縮する。この濃縮液をアニオン交換樹脂ダ
ウエツクス1×2(TheDOwChemlcalCO
.U.S.A.)(Cl→に通すと活曲物質は樹脂に吸
着されるので、樹脂を水で洗滌したあと0.2モルの食
塩水で溶出する。この溶出画分には培養淵液中に副生し
ている抗生物質XK−201−以外の大部分の抗菌活l
物質が溶出される。ついで同じカラムを1モルの食塩水
で溶出すると抗先物質XK−201−が溶出されてくる
。この活囲画分を集めPH4,Oに調整したあと活囲炭
により脱塩を行なう。活囲炭からの溶出画分を濃縮し、
アンモニア水で中和したあとDEAE−セフアデツクス
A−25(Pharl]]ACiaFineChemi
calslnc.U.S.A)に通塔する。
(/V)アセトン水溶液中に懸濁して撹拌し活団物質を
抽出する。この抽出操作を数回繰り返し抽出画分を集め
て減圧下で濃縮する。この濃縮液をアニオン交換樹脂ダ
ウエツクス1×2(TheDOwChemlcalCO
.U.S.A.)(Cl→に通すと活曲物質は樹脂に吸
着されるので、樹脂を水で洗滌したあと0.2モルの食
塩水で溶出する。この溶出画分には培養淵液中に副生し
ている抗生物質XK−201−以外の大部分の抗菌活l
物質が溶出される。ついで同じカラムを1モルの食塩水
で溶出すると抗先物質XK−201−が溶出されてくる
。この活囲画分を集めPH4,Oに調整したあと活囲炭
により脱塩を行なう。活囲炭からの溶出画分を濃縮し、
アンモニア水で中和したあとDEAE−セフアデツクス
A−25(Pharl]]ACiaFineChemi
calslnc.U.S.A)に通塔する。
DEAE−セフアデツクスA−25はあらかじめ0.5
M一臭化アンモニウム一0.05M一酢酸緩衝液に懸濁
しカラムに充填し、同一溶媒で溶出する。すると抗生物
質XK−201−は混在する他の抗菌活囲物質と分離し
て溶出されてくるので該当成分の含まれている画分を集
め濃縮する。濃縮液をあらかじめ50%(v/V)メタ
ノール水溶液で懸濁しカラムに充填したセフアデツクス
LH−20(PharmaciaFinaChemic
alslnc,U.S.A.)に通し同一溶媒で溶出す
る。活団画分を集め減圧下で濃縮しついで水で懸濁じカ
ラムにつめたセフアデツクスG−10(Pharmac
laFimeChemicalslnc.U.S.A.
)に通し、水で溶出すると最終的に精製された抗生物質
XK−201−を含む画分を得ることができる。同画分
を集め濃縮後凍結乾燥により抗生物質XK−201−を
白色不定形粉末として得ることができる。上記単離精製
工程中の抗生物質XK−201−の動向はWhatma
n滝1沢紙によるペーパークロマトグラフイ一により追
跡する。展開溶媒としてはn−ブタノール:酢酸:水(
2:1:1、容量比)を用い室温で8時間展開したあと
COmamOnasterrgenaKY4l74株を
被検菌としてバイオオートグラフイ一を行なうとRfO
.l8付近に抗生物質XK−201−の抗菌ゾーンが検
出される。以下本発明の実施例を示すが、これらは単な
る一例示であつて何等本発明を限定するものではない。
M一臭化アンモニウム一0.05M一酢酸緩衝液に懸濁
しカラムに充填し、同一溶媒で溶出する。すると抗生物
質XK−201−は混在する他の抗菌活囲物質と分離し
て溶出されてくるので該当成分の含まれている画分を集
め濃縮する。濃縮液をあらかじめ50%(v/V)メタ
ノール水溶液で懸濁しカラムに充填したセフアデツクス
LH−20(PharmaciaFinaChemic
alslnc,U.S.A.)に通し同一溶媒で溶出す
る。活団画分を集め減圧下で濃縮しついで水で懸濁じカ
ラムにつめたセフアデツクスG−10(Pharmac
laFimeChemicalslnc.U.S.A.
)に通し、水で溶出すると最終的に精製された抗生物質
XK−201−を含む画分を得ることができる。同画分
を集め濃縮後凍結乾燥により抗生物質XK−201−を
白色不定形粉末として得ることができる。上記単離精製
工程中の抗生物質XK−201−の動向はWhatma
n滝1沢紙によるペーパークロマトグラフイ一により追
跡する。展開溶媒としてはn−ブタノール:酢酸:水(
2:1:1、容量比)を用い室温で8時間展開したあと
COmamOnasterrgenaKY4l74株を
被検菌としてバイオオートグラフイ一を行なうとRfO
.l8付近に抗生物質XK−201−の抗菌ゾーンが検
出される。以下本発明の実施例を示すが、これらは単な
る一例示であつて何等本発明を限定するものではない。
実施例 1
種菌としてストレプトマイセス・SP−MK一201(
微工研菌寄第4478号)を用い、第一種培地としてグ
ルコース2k9/Dl,可溶l澱粉29/Dj,酵母工
キズ0.29/Dl,ポリペプトン19/Dl,炭酸カ
ルシユーム0.15f!/dl(殺菌前PH7.2)の
培地を用いた。
微工研菌寄第4478号)を用い、第一種培地としてグ
ルコース2k9/Dl,可溶l澱粉29/Dj,酵母工
キズ0.29/Dl,ポリペプトン19/Dl,炭酸カ
ルシユーム0.15f!/dl(殺菌前PH7.2)の
培地を用いた。
種菌一白金耳を50m1容大型試験管に入れた上記種培
地10m1に植菌し、30℃で3日間培養する。この種
培養液3m1を250m1容エルレンマイヤーフラスコ
に入つた30m1の第二種培地に移す。第二種培地の組
成は第一種培地の組成と同一である。
地10m1に植菌し、30℃で3日間培養する。この種
培養液3m1を250m1容エルレンマイヤーフラスコ
に入つた30m1の第二種培地に移す。第二種培地の組
成は第一種培地の組成と同一である。
第二種培養は30℃で2日間振盪培養する。この種培養
液30m1を21容バツフル付エルレンマイヤーフラス
コに入つた300m1の第三種培地に移す。第三種培地
の組成は第一種培地と同一である。第三種培養は30℃
で2日間振盪培養する。この第三種培養液900m1(
フラスコ3本分)を301容のステンレススチール製ジ
ヤーフアーメンタ一に入れた主醗酵培地152に移す。
主醗酵培地組成はソルブルベジタプルプロテイン29/
Dl,乾燥酵母(エビオス)19/Dl,KH2PO4
O.39/Dl,Na2HPO4,l2H2OO.29
/Dl,グリセリン2f!/Dl,MyCl2O.59
/dl(殺菌前PH6.5)を用いる。この主醗酵培地
は30℃で4日間通気撹拌方式(回転数350r.p.
m.通気量152/Mln)により行なう。かくして得
られた醗酵液に済過助材としてラジオライト#600(
昭和化学工業(株))を約11<9加え菌体を済別する
。得られた戸液131に濃硫酸を加えてPHを4.0に
調整し、活注炭素(和光純薬工業(株))3009を加
え30分ほど撹拌する。その後活囲炭素を戸別し水でよ
く洗滌した後、80%(V/V)アセトン水溶液21の
中に懸濁しアンモニア水でPHを6.5に調節しながら
15分ほど撹拌する。活曲炭素を戸別し、戸液を別にと
り再び活l炭素を80%(V/V)アセトン水溶液22
に懸濁し活肚成分の抽出を行なう。この抽出操作を3回
繰り返すと活囲炭素に吸着されていた抗生物質XK−2
01−はほとんどアセトン水中に溶離されてくる。得ら
れたアセトン抽出液を合し減圧下で約11まで濃縮する
。アニオン交換樹脂ダウエツクス1X2(Cl一型)を
300WLt容のガラスカラムに充填し、これにアセト
ン抽出液の濃縮液を通したあと蒸留水約500m1で樹
脂を洗滌し、ついで0.2M一塩化ナトリウム水溶液約
11で溶出を行なう。溶出画分には培養済液中に抗生物
質XK−201−とともに併産されている数種の副生物
が大部分溶出されてくる。ついで樹脂を1M一塩化ナト
リウム水溶液約11で溶出すれば溶出液中に大部分の抗
生物質XK−201−ならびに僅かの副生物が溶出され
てくる。1M一塩化ナトリウム水溶液による溶出液の抗
菌活注を示す画分を合し減圧下で約500m1まで濃縮
し稀硫酸でPH4,Oに調整する。
液30m1を21容バツフル付エルレンマイヤーフラス
コに入つた300m1の第三種培地に移す。第三種培地
の組成は第一種培地と同一である。第三種培養は30℃
で2日間振盪培養する。この第三種培養液900m1(
フラスコ3本分)を301容のステンレススチール製ジ
ヤーフアーメンタ一に入れた主醗酵培地152に移す。
主醗酵培地組成はソルブルベジタプルプロテイン29/
Dl,乾燥酵母(エビオス)19/Dl,KH2PO4
O.39/Dl,Na2HPO4,l2H2OO.29
/Dl,グリセリン2f!/Dl,MyCl2O.59
/dl(殺菌前PH6.5)を用いる。この主醗酵培地
は30℃で4日間通気撹拌方式(回転数350r.p.
m.通気量152/Mln)により行なう。かくして得
られた醗酵液に済過助材としてラジオライト#600(
昭和化学工業(株))を約11<9加え菌体を済別する
。得られた戸液131に濃硫酸を加えてPHを4.0に
調整し、活注炭素(和光純薬工業(株))3009を加
え30分ほど撹拌する。その後活囲炭素を戸別し水でよ
く洗滌した後、80%(V/V)アセトン水溶液21の
中に懸濁しアンモニア水でPHを6.5に調節しながら
15分ほど撹拌する。活曲炭素を戸別し、戸液を別にと
り再び活l炭素を80%(V/V)アセトン水溶液22
に懸濁し活肚成分の抽出を行なう。この抽出操作を3回
繰り返すと活囲炭素に吸着されていた抗生物質XK−2
01−はほとんどアセトン水中に溶離されてくる。得ら
れたアセトン抽出液を合し減圧下で約11まで濃縮する
。アニオン交換樹脂ダウエツクス1X2(Cl一型)を
300WLt容のガラスカラムに充填し、これにアセト
ン抽出液の濃縮液を通したあと蒸留水約500m1で樹
脂を洗滌し、ついで0.2M一塩化ナトリウム水溶液約
11で溶出を行なう。溶出画分には培養済液中に抗生物
質XK−201−とともに併産されている数種の副生物
が大部分溶出されてくる。ついで樹脂を1M一塩化ナト
リウム水溶液約11で溶出すれば溶出液中に大部分の抗
生物質XK−201−ならびに僅かの副生物が溶出され
てくる。1M一塩化ナトリウム水溶液による溶出液の抗
菌活注を示す画分を合し減圧下で約500m1まで濃縮
し稀硫酸でPH4,Oに調整する。
100m1容のガラスカラムに充填した活注炭素にこの
濃縮液を通し、300m1の水で洗滌した後、約300
m1の80%(V/V)アセトン水溶液を流すと活囲物
質は溶出されてくる。
濃縮液を通し、300m1の水で洗滌した後、約300
m1の80%(V/V)アセトン水溶液を流すと活囲物
質は溶出されてくる。
溶出液のうち抗菌活曲を示す画分を集めアンモニア水で
PH6.5に調整し後減圧下で約50m1まで濃縮する
。この濃縮液を、あらかじめ0.5M一臭1ヒアンモニ
ウム一0.05M一酢酸の組成をもつ緩衝液に懸濁後ガ
ラスカラムに充填した[)EAEセフアデツクスA−2
5約゛300dに通し同一緩衝液11を流す。この工程
で抗生物質XK−201−は混在する他の副生物と分離
しペーパークロマトグラフイ一で一つの抗菌ゾーンを示
す単一成分として溶出されてくる。溶出液のうち抗菌活
囲を示す部分をペーパークロマトグラフイ一により検定
し抗生物質XK−201−成分のみを含む画分を合わせ
る。この画分を減圧下で濃縮し約20m1とした後、あ
らかじめ50(F6(V/V)メタノール水溶液に懸濁
後カラムに充填したセフアデツクスLH−20200m
1に通す。このカラムを同じく50(fl)(V/V)
メタノールで溶出すれば抗生物質XK−201−は塩と
分離して溶出されるので抗菌活踵を示す画分を集め減圧
下で濃縮した後、あらかじめ水に懸濁後ガラスカラムに
充填したセフアデツクスG−10に通塔する。カラムを
水で溶出し抗菌活注を示す溶出液の画分を集めて減圧濃
縮後凍結乾燥することにより抗生物質XK−201−を
白色粉末として15η得ることができる。このものの理
化学的注質は前記の通りである。
PH6.5に調整し後減圧下で約50m1まで濃縮する
。この濃縮液を、あらかじめ0.5M一臭1ヒアンモニ
ウム一0.05M一酢酸の組成をもつ緩衝液に懸濁後ガ
ラスカラムに充填した[)EAEセフアデツクスA−2
5約゛300dに通し同一緩衝液11を流す。この工程
で抗生物質XK−201−は混在する他の副生物と分離
しペーパークロマトグラフイ一で一つの抗菌ゾーンを示
す単一成分として溶出されてくる。溶出液のうち抗菌活
囲を示す部分をペーパークロマトグラフイ一により検定
し抗生物質XK−201−成分のみを含む画分を合わせ
る。この画分を減圧下で濃縮し約20m1とした後、あ
らかじめ50(F6(V/V)メタノール水溶液に懸濁
後カラムに充填したセフアデツクスLH−20200m
1に通す。このカラムを同じく50(fl)(V/V)
メタノールで溶出すれば抗生物質XK−201−は塩と
分離して溶出されるので抗菌活踵を示す画分を集め減圧
下で濃縮した後、あらかじめ水に懸濁後ガラスカラムに
充填したセフアデツクスG−10に通塔する。カラムを
水で溶出し抗菌活注を示す溶出液の画分を集めて減圧濃
縮後凍結乾燥することにより抗生物質XK−201−を
白色粉末として15η得ることができる。このものの理
化学的注質は前記の通りである。
第1図は抗生物質XK−201−の紫外部吸収スペクト
ルを示す。
ルを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の理化学的性質を有する抗生物質XK−201−
IV[1]融点:147℃(分解) [2]紫外部吸収スペクトル:第1図 [3]赤外部吸収スペクトル(臭化カリウム錠剤法):
第2図[4]分子量:約470 [5]元素分析値(アンモニウム塩) C:35.9%、H:5.4%、N:17.7%S;2
0.4%[6]ニンヒドリン反応:陽性 2 ストレプトマイセス属に属する抗生物質XK−20
1−IV生産菌を栄養培地に培養して、培養物中にXK−
201−IVを蓄積せしめ、ついで該培養物からXK−2
01−IVを採取することを特徴とするXK−201−I
Vの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53045228A JPS5922514B2 (ja) | 1978-04-19 | 1978-04-19 | 新規抗生物質xk−201−4およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53045228A JPS5922514B2 (ja) | 1978-04-19 | 1978-04-19 | 新規抗生物質xk−201−4およびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54138592A JPS54138592A (en) | 1979-10-27 |
JPS5922514B2 true JPS5922514B2 (ja) | 1984-05-26 |
Family
ID=12713396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53045228A Expired JPS5922514B2 (ja) | 1978-04-19 | 1978-04-19 | 新規抗生物質xk−201−4およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5922514B2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-19 JP JP53045228A patent/JPS5922514B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54138592A (en) | 1979-10-27 |
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