JPS5922398A - 多層セラミツク基板 - Google Patents
多層セラミツク基板Info
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- JPS5922398A JPS5922398A JP13266382A JP13266382A JPS5922398A JP S5922398 A JPS5922398 A JP S5922398A JP 13266382 A JP13266382 A JP 13266382A JP 13266382 A JP13266382 A JP 13266382A JP S5922398 A JPS5922398 A JP S5922398A
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- JP
- Japan
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- ceramic substrate
- multilayer ceramic
- layer
- alumina
- mixed
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0306—Inorganic insulating substrates, e.g. ceramic, glass
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/46—Manufacturing multilayer circuits
- H05K3/4611—Manufacturing multilayer circuits by laminating two or more circuit boards
- H05K3/4626—Manufacturing multilayer circuits by laminating two or more circuit boards characterised by the insulating layers or materials
- H05K3/4629—Manufacturing multilayer circuits by laminating two or more circuit boards characterised by the insulating layers or materials laminating inorganic sheets comprising printed circuits, e.g. green ceramic sheets
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/46—Manufacturing multilayer circuits
- H05K3/4644—Manufacturing multilayer circuits by building the multilayer layer by layer, i.e. build-up multilayer circuits
- H05K3/4673—Application methods or materials of intermediate insulating layers not specially adapted to any one of the previous methods of adding a circuit layer
- H05K3/4676—Single layer compositions
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明は多層セラミック基板にか−り、特に低誘71i
率(ε)をもった多層セラミック基板の構清に関する。
率(ε)をもった多層セラミック基板の構清に関する。
(b) 従来技術と問題点
市算機などの回路基板として用いられる多層基板は1す
j路の+t%密度化と共に、熱成敗性の良いセラミック
基板が多用されるようになってきた。このようなセラミ
ック基板の材料として、純粋なアルミナ(ALzO3)
が最も紗〈使用されており、それは他の無機材、例えば
アルカリ土類の酸化物や珪酸を混合した材料よIll
Tlf、気的絶縁性にすぐれ、機械的に強く、化学的に
も極めて安定なためである。
j路の+t%密度化と共に、熱成敗性の良いセラミック
基板が多用されるようになってきた。このようなセラミ
ック基板の材料として、純粋なアルミナ(ALzO3)
が最も紗〈使用されており、それは他の無機材、例えば
アルカリ土類の酸化物や珪酸を混合した材料よIll
Tlf、気的絶縁性にすぐれ、機械的に強く、化学的に
も極めて安定なためである。
しかしながら、アルミナセラミックはtar? ’+t
i率が約10程度であって力・なり高く、これが回路の
高速化の点より甚だ不都合な問題である。従来のエポキ
シ樹脂などを使用した樹脂基板では誘’gi率は4〜5
で、その点ではすぐれている。しかし、+il Ijj
7基板はスルーホールなどの寸法精度が良くないので、
高密度化に轢点があり、更に機械的強度や熱伝導性はセ
ラミック基板とは比較にならない程、悪い。また、アル
ミナ以外のセラミック、例えばマグネシャなどのアルカ
リ土石を混合しプこセラミック基板は、その崎′屯率力
・55〜6程度低くて、アルミナセラミックにまさって
いるが、他の利賀面で上記のようにアルミナセラミック
に及ばない。
i率が約10程度であって力・なり高く、これが回路の
高速化の点より甚だ不都合な問題である。従来のエポキ
シ樹脂などを使用した樹脂基板では誘’gi率は4〜5
で、その点ではすぐれている。しかし、+il Ijj
7基板はスルーホールなどの寸法精度が良くないので、
高密度化に轢点があり、更に機械的強度や熱伝導性はセ
ラミック基板とは比較にならない程、悪い。また、アル
ミナ以外のセラミック、例えばマグネシャなどのアルカ
リ土石を混合しプこセラミック基板は、その崎′屯率力
・55〜6程度低くて、アルミナセラミックにまさって
いるが、他の利賀面で上記のようにアルミナセラミック
に及ばない。
したがって、縛m率の低いアルミナセラミック基板がえ
らばれれば、高密度化する回路基板に最も適したものと
なる。
らばれれば、高密度化する回路基板に最も適したものと
なる。
(c) 発明の目的
か\る観点より本発明は、上記アルミナセラミックの問
題点を除去して、低い杓′1(L率をもったアルミナか
らなる多層セラミック基板を提供することを1」的とす
る。
題点を除去して、低い杓′1(L率をもったアルミナか
らなる多層セラミック基板を提供することを1」的とす
る。
(d) ’76明の構成
その目的は、緻密質アルミナセラミック層と多孔質アル
ミナセラミック層とが組み合わされて積層された多層セ
ラミック基板によって達成され、以下図面を参照して実
紬例により詳しく説明する。
ミナセラミック層とが組み合わされて積層された多層セ
ラミック基板によって達成され、以下図面を参照して実
紬例により詳しく説明する。
(e) 発明の実14tI例
ところで、多層セラミック基板は導電体が形成された複
数の基板が積層されており、積層数は角層ないしく資)
層にも及ぶ。本発明では、このような+jt J’ρを
例えば第1図に示すような断面構造とする。
数の基板が積層されており、積層数は角層ないしく資)
層にも及ぶ。本発明では、このような+jt J’ρを
例えば第1図に示すような断面構造とする。
即ち、第1図は7層の積層構造であるが、第1 J@+
1 、第8 IN 13 、第5層15 、第7層17
を従来と同様の緻密質1?Qとし、第2層臣、第4層1
4 、均)61悼16を多孔質の層とする。尚、JOは
導ηL体を示す。
1 、第8 IN 13 、第5層15 、第7層17
を従来と同様の緻密質1?Qとし、第2層臣、第4層1
4 、均)61悼16を多孔質の層とする。尚、JOは
導ηL体を示す。
・傅+’r’j方法として罎周知のようにアルミナ楠末
、焼結助剤有機溶剤、バインダー(例えばブチラール樹
脂)、ijT塑剤の各材料を混合し、泥状としたマ(:
、乾燥させて成彩し、半固形のグリーンシートをj1娑
成する。その際緻密質層とするグリーンシートは従来の
材料のみ混合し、多孔質層とするグリーンシートは粒径
I Q B tnないし50μmのカーボン粉末を上記
材料中に一定量混入させてグリーンシートに仕上げる。
、焼結助剤有機溶剤、バインダー(例えばブチラール樹
脂)、ijT塑剤の各材料を混合し、泥状としたマ(:
、乾燥させて成彩し、半固形のグリーンシートをj1娑
成する。その際緻密質層とするグリーンシートは従来の
材料のみ混合し、多孔質層とするグリーンシートは粒径
I Q B tnないし50μmのカーボン粉末を上記
材料中に一定量混入させてグリーンシートに仕上げる。
積層した後、lib<++boo〜160(1°Cの焼
成炉で数時間焼き固め・ると、カーボン粉末が弱酸化性
雰囲気中で昇華して多孔質な層に形成される。
成炉で数時間焼き固め・ると、カーボン粉末が弱酸化性
雰囲気中で昇華して多孔質な層に形成される。
昇華紛はカーボン粉末のほか、同様の粒径の有機樹脂粉
を混入させてもよい。その粒径と混入量を加減すること
によって多孔度を変化させ、誘電率を変化させることが
できる。例えば、325メツシユをバスしたカーボン粉
末を30%(容量%)程度混入させると、その多孔質層
は誘電率ε=6となる。したがって、第1図に示す実1
+lli例の+(iq造で、多層セラミック基板全体を
誘電率ε=6稈度とするにはカーボン粉末を50〜60
%混入させたグリーンシートより多孔質層を形成すれは
よい。
を混入させてもよい。その粒径と混入量を加減すること
によって多孔度を変化させ、誘電率を変化させることが
できる。例えば、325メツシユをバスしたカーボン粉
末を30%(容量%)程度混入させると、その多孔質層
は誘電率ε=6となる。したがって、第1図に示す実1
+lli例の+(iq造で、多層セラミック基板全体を
誘電率ε=6稈度とするにはカーボン粉末を50〜60
%混入させたグリーンシートより多孔質層を形成すれは
よい。
この際、タングステンメタライズ層などの導電体の形成
は緻密質層に形成する方がよく、また最F I・N n
と最上層17とは緻密質とする方が望ましい。
は緻密質層に形成する方がよく、また最F I・N n
と最上層17とは緻密質とする方が望ましい。
したがって、上記実魂例では第2図に示す昇華紛を混入
させたグリーンシート21と未混入のグリーンシートη
を予め積層してスルーホール形成123や導電膜印刷U
をおこなう方法で作成される。グリ梼 一ンシートのI’r’さけ0.2〜0.25朋が並通で
、焼成きれると、25%才呈11ill父縮して0.1
5〜Q、2ffMのjψさとなるが、その厚さは昇華紛
の混入・未混入に関係なく同様にする。
させたグリーンシート21と未混入のグリーンシートη
を予め積層してスルーホール形成123や導電膜印刷U
をおこなう方法で作成される。グリ梼 一ンシートのI’r’さけ0.2〜0.25朋が並通で
、焼成きれると、25%才呈11ill父縮して0.1
5〜Q、2ffMのjψさとなるが、その厚さは昇華紛
の混入・未混入に関係なく同様にする。
第3図はイ(発明に力・\る他の実施例を示す断面図で
ある。本例では緻密質層3] 、 34 、37を少な
くして、多孔質層32.まう、あ1部を多くした例で、
肉様的強度の若干の劣化を伴なうが、誘゛、11率を一
層低ト”はせることができる。しかし、’+’l+気的
絶縁性的絶縁性安定性には変りはない。
ある。本例では緻密質層3] 、 34 、37を少な
くして、多孔質層32.まう、あ1部を多くした例で、
肉様的強度の若干の劣化を伴なうが、誘゛、11率を一
層低ト”はせることができる。しかし、’+’l+気的
絶縁性的絶縁性安定性には変りはない。
(f) 発明の効果
以−)二の説明力・ら判るように、本発明に、Lllは
低1v11j率のアルミナからなるセラミック基板の製
造を可能とし、1部1子回路の1部密度化、小1((退
化に極めて貢献するものである。
低1v11j率のアルミナからなるセラミック基板の製
造を可能とし、1部1子回路の1部密度化、小1((退
化に極めて貢献するものである。
第1図および第3図は本発明に力)\るセラミ゛7り基
板の実施例のNl1曲図、第2図はそq)閘J iQi
工程途中の断【n1図である。図中、11 、13 、
15 、17 、3] 、 34Mは緻密質層、12
、14 、16 、32 、33 、胎、あけ多孔質層
を示す。 第1図 ILI 第2図 J 第31渭 /10 439−
板の実施例のNl1曲図、第2図はそq)閘J iQi
工程途中の断【n1図である。図中、11 、13 、
15 、17 、3] 、 34Mは緻密質層、12
、14 、16 、32 、33 、胎、あけ多孔質層
を示す。 第1図 ILI 第2図 J 第31渭 /10 439−
Claims (1)
- 緻密質アルミナセラミック層と多孔質アルミナセラミッ
クj<?;とが組み合わされて積層さJまたことを特徴
とする多層セラミック基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13266382A JPS5922398A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 多層セラミツク基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13266382A JPS5922398A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 多層セラミツク基板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5922398A true JPS5922398A (ja) | 1984-02-04 |
JPH041519B2 JPH041519B2 (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=15086581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13266382A Granted JPS5922398A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 多層セラミツク基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5922398A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6223198A (ja) * | 1985-07-23 | 1987-01-31 | ダイソー株式会社 | 多層配線板の製法 |
JPS6317590A (ja) * | 1986-07-10 | 1988-01-25 | 旭硝子株式会社 | 複合セラミツクス基板 |
US4756956A (en) * | 1987-10-02 | 1988-07-12 | National House Industrial Co., Ltd. | Foamed ceramic panel and method of producing the same |
JPH0277194A (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-16 | Nec Corp | 低誘電率多層セラミック配線基板 |
JPH02123793A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-11 | Murata Mfg Co Ltd | セラミック多層基板 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5367879A (en) * | 1976-11-30 | 1978-06-16 | Fujitsu Ltd | Method of producing ceramic circuit board |
JPS53135459A (en) * | 1977-04-30 | 1978-11-27 | Fujitsu Ltd | Multilayer ceramic board |
-
1982
- 1982-07-28 JP JP13266382A patent/JPS5922398A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5367879A (en) * | 1976-11-30 | 1978-06-16 | Fujitsu Ltd | Method of producing ceramic circuit board |
JPS53135459A (en) * | 1977-04-30 | 1978-11-27 | Fujitsu Ltd | Multilayer ceramic board |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6223198A (ja) * | 1985-07-23 | 1987-01-31 | ダイソー株式会社 | 多層配線板の製法 |
JPH0342714B2 (ja) * | 1985-07-23 | 1991-06-28 | ||
JPS6317590A (ja) * | 1986-07-10 | 1988-01-25 | 旭硝子株式会社 | 複合セラミツクス基板 |
US4756956A (en) * | 1987-10-02 | 1988-07-12 | National House Industrial Co., Ltd. | Foamed ceramic panel and method of producing the same |
JPH0277194A (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-16 | Nec Corp | 低誘電率多層セラミック配線基板 |
JPH02123793A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-11 | Murata Mfg Co Ltd | セラミック多層基板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH041519B2 (ja) | 1992-01-13 |
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