JPS59220862A - 入/出力機器等に対する故障等の表示方式 - Google Patents

入/出力機器等に対する故障等の表示方式

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JPS59220862A
JPS59220862A JP58093802A JP9380283A JPS59220862A JP S59220862 A JPS59220862 A JP S59220862A JP 58093802 A JP58093802 A JP 58093802A JP 9380283 A JP9380283 A JP 9380283A JP S59220862 A JPS59220862 A JP S59220862A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野〕 この発明は、入力機器又は出力機器(入/出力機器)、
端末装置等(以下、入/出力機器等という)の故障、異
常等(以下、故障等という)の表示方式に関し、特に、
故障等を表示するまでの手続き及びその構成が簡単な入
/出力機器等に対する故障等の表示方式に係る。
〔従来技術とその問題点〕
この種の従来の故障等の表示方式としては、複数の計算
機に複数の入/出力機器等が接続された複合計算機シス
テムにおいて、採用され、いずれかの入/出力機器等に
故障等が発生した場合に、入/出力機器等に対応する故
障等の表示器を点灯することにより、これを報知するも
のである。
その具体例を第1図の複合計算機システムにおげる従来
の故障等の表示方式のブロック図に基づき説明する。
図中、la、lb、  ・・・、Inは、n台の処理装
置であり、複数のスイッチよりなる接続機構2を介して
、入/出力機器4a、  ・・、41.・・、4mのう
ち、任意の入/出力機器がそれぞれ任意に接続されてい
る。また、これらの各処理装置1a、lb、  ・・・
、Inは、ここでは、それぞれ、CPUI 、CPU2
 、  ・・+、CPUnとして、rCPUJとその番
号を以て示されるものとし、これらは、それぞれ対応す
る伝送装置3a。
3b、  ・・・、3nを介して相互にループ状に接続
されてしでる。また、各入/出力機器4a、  ・・。
4i、  ・・、4mは、ここでは、それぞれ、l10
1 、l102 、  ・・+、l10mとして、「I
lo」とその番号を以て示されるものとする。
処理装置1a、lb、  ・・・、Inのある処理装置
2例えば、処理装置1bに接続された入/出力機器41
が故障等を起こした場合には、その故障等の情報は、処
理装置1bから伝送装置3b。
3a又は伝送装置3b、3nを介して、処理装置1a又
は処理装置1nに通知されることになる。
ここで、処理装置1a又は処理装置1nのうち稼働して
いるどちらかの処理装置は、この通知を受けて、それに
応じ、それぞれ対応するインターフェイス回路(PIl
o)5a又は5nを介して、故障等表示部6に所定の情
報を送出する。
故障等表示部6は、その表示パネル上に各入/出力機器
に対応する故障等表示器5a、  ・・、61、・・、
6mを具えていて、処理装置1a又は1nからの信号に
応じて、故障等が発生した対応する故障等表示器5a、
  ・・、61.・・、  6mを駆動(点灯)する。
先のように、処理装置1bに接続された入/出力機器4
1が故障したとすれば、入/出力機器41に対応する故
障等表示機器、例えば、故障等表示器61が点灯するこ
とになる。
このことにより、オペレータは入/出力機器41の故障
等を知り、入/出力機器41を処理装置1bから切り離
して、それを直す対策を採る。
ここで、故障等から復旧した入/出力機器41は、再び
、処理装置1bに接続され、復旧スイッチ7が押下され
る。ここに、復旧スイッチ7の信号は、インターフェイ
ス回路5a又は5bを介して、稼働している処理装置1
a又は1nに伝達される。
この復旧スイッチ7の信号を受けた処理装置1a又は1
nは、復旧した入/出力機器について、他の処理装置1
b、、・・・に伝送装置3b、3a等又は伝送装置3b
、3n等を介して情報を送出し、復旧通知をする。通知
を受けた各処理装置1b。
・・・は、その通知から自己に接続されている入/出力
機器についての通知か否を判定する。この薊では、処理
装置1bがこれを受けて、自己に対する通知と判定して
、自己のプログラムをイニシャライズし、さらに、接続
された復旧後の入/出力機器41をイニシャライズして
、所定の復旧処理をする。
しかしながら、このような従来の方式では、伝送装置に
より接続されるループを介して故障等に関するデータの
交換をしなければならず、かつ、処理装置1a又は処理
装置1nを介して故障等の表示処理がなされるため、故
障等の表示までの手続きが繁雑で、しかも、構造が複雑
となる。また、多くの処理ステップを経るごとから処理
の確実性に欠け、高価なシステムとなるという欠点があ
る。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、このような従来技術の欠点を除去す
るとともに、各処理装置間でのデータ交換が不必要で、
故障等を表示するまでの手続き及びその構成が簡単な、
安価な入/出力機器等に対する故障等の表示方式を提供
することにある。
また、併せて、その復旧処理も容易な、入/出力機器等
に対する故障等の表示方式を提供するものである。
〔発明の要点〕
この発明の特徴は、複合計算機システムにおいて、複数
の処理装置に共有される共通のメモリを設げ、複数の入
力又は出力機器等のいずれかが故障等を起こした場合に
、この故障等が発生した入力又は出力機器等が接続され
ている処理装置は、共通のメモリに故障等を起こした入
力又は出力機器等についての情報と自己の処理装置の情
報とを記憶し、ディスプレイ及びキーボードが接続され
た処理装置がキーボードからの表示要求に応じて、共通
のメモリをアクセスして、故障等を起こした入力又は出
力機器等とこれが接続された処理装置とを前記ディスプ
レイに表示するという点にある。
〔発明の実施例〕
次に、この発明の実施例について、図面を用いて詳細に
説明する。
第2図は、この発明の入/出力機器に対する故障等の表
示方式を適用した複合計算機システムの一実施例を示す
ブロック図である。なお、第1図に示すものと同一の構
成要素は、同一の符号で示す。
10は、複合計算機システムであって、処理装置1a、
lb、  ・・・、Inと、これら処理装置Ia、lb
、  ・・・、Inに共有され、共通にアクセスされる
メモリ11及びディスプレイ12とを具えている。ここ
に、メモリ11とディスプレイ12とは、バス接続スイ
ッチ機構13により各処理装置1a、lb、  ・・・
、1nの1つに選択的に接続される。ここに、バス接続
スイッチ機構13の選択的な接続制御は、各処理装置1
a、1b、・・・、1nからの制御信号によりなされる
このシステムでは、これとは別に、バス接続スイッチ機
構14が設けられていて、これは、各処理装置1a、l
b、  ・・・、1nに対応する切り換えスイッチを有
し、各処理装置1a、lb、  ・・・、1nにディス
プレイ装置15を選択的に接続するものである。そして
、この接続は、オペレータによる対応する接続位置の選
択により任意に設定される。
ここで、ディスプレイ装置15は、ディスプレイ16と
キーボード17とを具えていて、これらは、接続された
任意の処理装置との間でデータ交換をすることができる
ここに、その処理装置に接続される入/出力機器と、処
理装置とこのディスプレイ装置15とは、1つの計算機
システムを構成し、例えば、その入/出力機器の状態等
をその処理装置の制御のもとにディスプレイ16上で監
視でき、また、キーボード17により、処理装置、入/
出力機器に対して、種々の制御が可能となる。
なお、通富は、このディスプレイ装置15は、マスター
となるメインの処理装置2例えば、処理装置1a、In
に接続されている。
また、前記ディスプレイ12ば、故障等を報知する報知
手段の役割を果たすものであって、これは、各処理装置
に設けられるスピーカ等又は表示器を具える表示パネル
等によるものであってもよい。
さて、各処理装置に共有されるメモリ11には、第3図
に示すごとく、故障状態を記憶する記憶テーブル20が
設けられている。なお、第3図は、第2図におけるメモ
リ11に記憶された記憶テーブルの1つの具体例の説明
図である。
記↑、aテーブル20は、マトリックス状のテーブルで
あって、その縦の記憶欄21は、各処理装置la、  
lb、  −、In  (CPUI、CPU2゜・・・
、CPUn)に対応し、横の記憶欄22は、各入/出力
機器4a、  ・−+、4m ()101 。
l102.  ・・・、Ilom)に対応していて、こ
れらに対応する情報を記憶するものである。
この記憶テーブル20は、具体的には、例えば、それぞ
れ、縦の記憶$1i21に対応して、メモリ上の各番地
を割当て、各番地における1バイト乃至数ハイドの情報
のビット位置を横の記憶欄22に割当てることにより行
われる。そして、各ビット位置をフラグとして、これが
“1”にセントされたときに故障等の状態を表し、これ
が′0”にセント又はリセットされたときに、正常状態
を表すようにする。
このフラグのセットは、故障等を検出した処理装置が自
己に対応する縦の記憶欄21 (メモリ11上の特定の
番地に対応)をアクセスして、さらに、故障等の発生し
ている接続された入/出力機器に対応する横の記憶欄2
2の位置(対応するピント位置)とのマトリックスの交
点の位置にあるI?j報(対応する番地の対応するビッ
ト位置に相当するもの)を“1”にセントするものであ
る。
ここで、ディスプレイ装置15が接続されている処理装
置2例えば、今、処理装置1aが接続されているとすれ
ば、処理装置1aは、キーボード17からの故障等につ
いての表示要求を示すキー情報を受けると、この記憶テ
ーブル20をアクセスして、そのディスプレイ16上に
第4図に示すごとき、故障表示画面30に見るフォーマ
ントで故障等の状態を表示する。なお、第4図は、第2
図におレノるディスプレイ装置16のディスプレイ上の
故障表示画面の一例を示す説明図である。
第4図に見る如く、記憶テーブル20の縦の記憶欄21
が横の表示欄32に対応し、各処理装置を表示する欄と
なり、rc’PUJと番号とを以て、これらを表示し、
記憶テーブル20の横の記憶欄22が縦の表示欄31に
対応し、入/出力機器を表示する欄となり、rlloJ
と番号とを以て、これを表示している。そして、記憶テ
ーブル20上においてフラグ1”の立っている個所には
、対応して“*”マークの表示がなさる。なお、ディス
プレイ上には、最左欄に入/出力機器の番号を示す表示
欄33が設けられていて、この番号は、復旧処理の際に
キーボード17から入力することになる。
ここで、故障等が発生した入/出力機器が復旧した場合
には、この入/出力機器をある処理装置に接続し、ハス
接続スイッチ機構14を操作して、ディスプレイ装置1
5をこの処理装置に接続して、この処理装置がキーボー
ド17からの所定の復旧信号を示すキー情報を受ける。
そして、この信号に応じて、この処理装置は、プログラ
ムのイニシャル処理をし、さらに、故障状態が復旧した
入/出力機器に対して、イニシャライズ等をし、いわゆ
る復旧処理をする。その後、メモリ11の記憶テーブル
20上の対応するフラグを“1”から“0”にリセット
する。
ここに、復旧信号を示すキー情報としては、ディスプレ
イ16上において、最左列の番号を入力し、復旧に対す
る所定の機能キーを入力してなされものである。処理装
置は、この入力された番号を受けて、故障等を起こした
対象の入/出力機器を判定することになる。
以上がその構成であるが、次に、その全体的な動作につ
いて説明する。
今、ここで、処理装置1bに接続されている入/出力機
器4量が故障したものとする。
処理装置1bがこれを検知し、検知した処理装置1bは
、メモリ11の、処理装置1bと入/出力機器41に対
応するマトリ・ノクスの交点に相当する位置にフラグ1
”を書込んで、フラグを立て、故障状態を記憶する。
この処理装置1bは、入/出力機器41の故障を検知す
るとともに、さらに、故・障等の報知手段であるディス
プレイ12を起動して、例えば、その画面上に、所定の
表示情報をフリッカ点灯し1て、故障発生を報知する。
このことにより、オペレークは、入/出力機器のいずれ
かが故障したことを知り、その詳しい情報を得るために
、キーボード17がら故障等にっいての表示要求を指令
する所定の機能キーを押下する。
ここで、現在、ディスプレイ装置15が接続されている
処理装置を、例えば、処理装置1aとすると、処理装置
1aば、キーボード17がらのこの表示要求を示すキー
情報を受ける。そして、記憶テーブル2oを参照して、
ディスプレイ16上に第4図に示すごときフォーマット
で、故障表示画面30を表示して故障等の状態について
の情報をオペレータに与える。
このことにより、オペレータは、どの入/出力機器が故
障して、どの処理装置により故障が検知されたかを知る
ことができる。
なお、この表示がなされたとき、ディスプレイ12の故
障表示は、ディスプレイ装置15が接続されている処理
装置1aにより、所定のタイミングで消去されることに
なる。
ここで、オペレータは、故障した入/出力機器41を知
り、必要に応じて、接続機構2の対応するスイッチを遮
断して、入/出力機器41を処理装Fff、1bから一
旦切り離して、故障の原因を探り、故障を直して、復旧
させる。
故障が直り、復旧した入/出力機器41を、接続機構2
の対応するスイッチを投入して、処理装置1bに再び接
続した場合には、ハス接続スイッチ機構14のスイッチ
を対応する処理装置1bの位置に設定して、ディスプレ
イ装置15をこれに接続する。
そして、先に、ディスプレイ16により、その故障表示
画面30として表示された故障をした入/出力機器の番
号iをキーボーI・17がら入力して、所定の復旧キー
を押下する。処理装置1bがこの信号を受けて、処理装
置1bに復旧が通知され、自己をイニシャライズすると
ともに、前記キーボード17から受りた番号iをもとに
、対応する入/出力機器41をイニシャライズして、復
旧処理をする。そして、メモリ11の対応するフラグを
“1”から“0”にリセソ1−する。
このようにして、復旧して、元の状態にシステムが戻る
。なお、復旧後の接続は、必ずしも、故障等を検知した
処理装置でなくてもよく、この場合の復旧後のフラグの
消去は、対応する入/出力機器のフラグを記憶テーブル
2o上でアクセスして、対応するものを“0”にリセッ
トすることによりなされる。
以上の説明から理解できるように、この実施例では、共
通のメモリ11を設けているので、各処理装置間をルー
プ状に接続する伝送装置を設けなくても済み、故障等の
表示処理が節単に行えるものである。
以上、説明してきたが、この実施例では、その復旧も含
めて説明してきたが、この発明は、入/出力機器等に対
する故障等の表示方式にあるので、必ずしも、その復旧
方式まで含めるものではない。
しかし、この発明の構成によれば、復旧も節単に行える
効果がある。
前記実施例では、記憶テーブルは、処理装置と入/出力
機器とのマトリックスの交点にフラグを書込むようにし
ているが、要するに、複数の入力又は出力機器等のいず
れかが故障等を起こした場    合に、この故障等を
起こした入力又は出力機器等とそれが接続されている処
理装置との情報が記憶されればよく、必ずしも、このよ
うなフラグを書込む記憶テーブルで構成される必要はな
い。このようなフラグを書込まない場合でも、表示にあ
たっては、メモリ上の、故障等を起こした入力又は出力
機器等についての情報とその自己の処理装置の情報とを
参照して、所定のプログラムにより処理をして、第3図
の如き、フォーマットで表示することができる。
なお、故障表示画面としては、このような−表示フォー
マントでなく、単に、故障等を起ごしだ入/出力機器と
これを検知した処理装置のみの表示でもよいことはもち
ろんである。
ところで、記憶テーブルにあらかしめ、処理装置又は入
/出力機器に対応する領域又は番地を割当て、フラグに
より記憶する場合も、処理装置又は入/出力機器に対応
する情報を記憶した場合と実質的に等価であるので、こ
のように領域又は番地の割当てによる記憶は、この発明
の請求範囲で言うメモリに故障等を起こした入力又は出
力機器についての情報と自己の処理装置の情報とを記憶
するという概念に当然台まれる。
また、復旧に当たり、復旧した入/出力機器が接続され
た処理装置をハス接続スイッチ機構14によりオペレー
タが選択し、スイッチを作動してディスプレイ装置15
を接続するようにしているが、ディスプレイ装Fi: 
15からの信号により、ハス接続スイッチ機構14のス
イッチを自動的に切り換える制御をするようにしてもよ
い。このように構成すれば、復旧の際、ディスプレイ1
2上に、第4図に示すような故障表示画面を再び表示し
て、ディスプレイ16上の対応する故障表示位置、ずな
わら、′*”マークにカーソルを合わせて、キーボード
17から所定の復旧キーを入力するだ&Jで、ディスプ
レイ装置15から制御信号が発生し、これによりパス接
続スイッチ機構14を制御して、自動的に処理装置にデ
ィスプレイ装置を接続することができる。さらに、復旧
した入/出力機器に対し復旧処理をすることが可能とな
る。
また、メモリ11は、各処理装置からバス接続スイッチ
機構13により接続されているが、このようなスイッチ
機構を介すことなく、直接、各処理装置からアクセスで
きる構成をとることができることはもちろんである。さ
らに、メモリ11を各処理装置に対する個々のメモリと
は別に設けて、2重化した構成としてもよい。また、デ
ィスプレイ装置、メモリ等は他のシスデJ8のものと兼
用してもよく、処理装置1つに1つの入/出力機器が接
続される場合ばかりでなく、蝮故の入/出力機器が接続
されてもよいことばもちろんである。
実施例では、入/出力機器を中心に説明してきたが、こ
の他、例えば、端末装置の故障等の表示にも適用できる
ことはもちろんである。
〔発明の効果〕
以上の説明から理解できるように、この発明は、複数の
処理装置に共有される共通のメモリを設&J、複数の入
力又は出力機器等のいずれかが故障等を起こした場合に
、この故障等が発生した入力又は出力機器等が接続され
ている処理装置は、共通のメモリに故障等を起こした入
力又は出力機器等についての情報と自己の処理装置の情
報とを記憶し、ディスプレイ及びキーボードが接続され
た処理装置がキーボードからの表示要求に応じて、共通
のメモリをアクセスして、故障等を起こした人力又は出
力機器等とこれが接続された処理装置とを前記ディスプ
レイに表示するようにしているので、各処理装置間で故
障等に関するデータの交換をする必要がなく、その故障
等の表示までの手続きが簡単となる。
その結果、伝送装置によるループ状の接続が不要となり
、構造が簡単で、安価な、より故障等の表示処理が確実
な複合計算機システム等を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、複合計算機システムにおける従来の故障等の
表示方式のブロック図、第2図は、この発明の入/出力
機器に対する故障等の表示方式を適用した複合計算機シ
ステムの一実施例を示すブロック図、第3図は、第2図
におけのメモリに記憶された記憶テーブルの一具体例の
説明図、第4図は、第2図におけるディスプレイ装置の
ディスプレイ上の故障表示画面の一例を示す説明図であ
る。 la、lb、ln−−一処理装置 2− 接続機構 3
a、3b、3n −伝送装置 4 a、  4 t、  4m−−−一人/出力機器5
a、5n  −インターフェイス回路6−・−故障等表
示部 6a、6 i、6n −・故障等表示器7− 復旧スイ
ッチ 10 −  複合1計算機システム 11−−−メモリ 12.16−・ディスプレイ13.
14  ・−ハス接続スイッチ機構15− ディスプレ
イ装置 17− キーボード 2o ・〜 記憶テーブル21−
・−処理装置に対応する記憶欄 22−  入/出力機器に対応する記憶欄3〇 −故障
表示画面 31− 入/出力機器に対応する表示欄 3
2 −  処理装置に対応する表示欄 33−・−入/
出力機器の番号を示す表示欄 特許出願人 冨士ファコム制御株式会社代理人 弁理士
 森  哲也 弁理士 内層 嘉昭 弁理士 清水  正 弁理士 掘出 信是

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の入力又は出力機器等と、これら複数の入力又は出
    力機器等がそれぞれ選択的に接続される複数の処理装置
    と、メモリと、これら処理装置に選択的に接続されるデ
    ィスプレイ及びキーボードと、故障等の報知手段とを備
    え、前記メモリは、前記複数の処理装置に共有され、前
    記複数の入力又は出力機器等のいずれかが故障等を起こ
    した場合に、この故障等を起こした入力又は出力機器等
    が接続されている処理装置は、前記メモリに前記故障等
    を起こした入力又は出力機器等の情報と自己の処理装置
    の情報とを記憶し、前記故障等の発生を前記報知手段に
    より報知し、かつ、前記ディスプレイ及びキーボードが
    接続された処理装置は、前記キーボードからの所定の表
    示要求に応じて、前記メモリをアクセスし、前記入力又
    は出力機器等の情報と前記自己の処理装置の情報とに基
    づき前記故障等を起こした入力又は出力機器等とこれが
    接続された処理装置とを前記ディスプレイに表示するこ
    とを特徴とする入/出力機器等に対する故障等の表示方
    式。
JP58093802A 1983-05-27 1983-05-27 入/出力機器等に対する故障等の表示方式 Granted JPS59220862A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02245836A (ja) * 1989-03-20 1990-10-01 Fujitsu Ltd 電子計算機システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02245836A (ja) * 1989-03-20 1990-10-01 Fujitsu Ltd 電子計算機システム

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