JPS6363942B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6363942B2
JPS6363942B2 JP58093802A JP9380283A JPS6363942B2 JP S6363942 B2 JPS6363942 B2 JP S6363942B2 JP 58093802 A JP58093802 A JP 58093802A JP 9380283 A JP9380283 A JP 9380283A JP S6363942 B2 JPS6363942 B2 JP S6363942B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
processing device
display
failure
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58093802A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59220862A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP58093802A priority Critical patent/JPS59220862A/ja
Publication of JPS59220862A publication Critical patent/JPS59220862A/ja
Publication of JPS6363942B2 publication Critical patent/JPS6363942B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、入力機器又は出力機器(入/出力
機器)、端末装置等(以下、入/出力機器等とい
う)の故障、異常等(以下、故障等という)の表
示方式に関し、特に、故障等を表示するまでの手
続き及びその構成が簡単な入/出力機器等に対す
る故障等の表示方式に係る。
〔従来技術とその問題点〕
この種の従来の故障等の表示方式としては、複
数の計算機に複数の入/出力機器等が接続された
複合計算機システムにおいて、採用され、いずれ
かの入/出力機器等に故障等が発生した場合に、
入/出力機器等に対応する故障等の表示器を点灯
することにより、これを報知するものである。
その具体例を第1図の複合計算機システムにお
ける従来の故障等の表示方式のブロツク図に基づ
き説明する。
図中、1a,1b,………,1nは、n台の処
理装置であり、複数のスイツチよりなる接続機構
2を介して、入/出力機器4a,………,4i,
………,4mのうち、任意の入/出力機器がそれ
ぞれ任意に接続されている。また、これらの各処
理装置1a,1b,………,1bは、ここでは、
それぞれ、CPU1、CPU2、………、CPUnと
して、「CPU」とその番号を以て示されるものと
し、これらは、それぞれ対応する伝送装置3a,
3b,………,3nを介して相互にループ状に接
続されている。また、各入/出力機器4a,……
…,4i,………,4mは、ここでは、それぞ
れ、I/O1、I/O2、………、I/Omとし
て、「I/O」とその番号を以て示されるものと
する。
処理装置1a,1b,………,1nのある処理
装置、例えば、処理装置1bに接続された入/出
力機器4iが故障等を起こした場合には、その故
障等の情報は、処理装置1bから伝送装置3b,
3a又は伝送装置3b,3nを介して、処理装置
1a又は処理装置1nに通知されることになる。
ここで、処理装置1a又は処理装置1nのうち
移動しているどちらかの処理装置は、この通知を
受けて、それに応じ、それぞれ対応するインター
フエイス回路(PI/O)5a又は5nを介して、
故障等表示部6に所定の情報を送出する。
故障等表示部6は、その表示パネル上に各入/
出力機器に対応する故障等表示器6a,………,
6i,………,6mを具えていて、処理装置1a
又は1nからの信号に応じて、故障等が発生した
対応する故障等表示器6a,………,6i,……
…,6mを駆動(点灯)する。
次のように、処理装置1bに接続された入/出
力機器4iが故障したとすれば、入/出力機器4
iに対応する故障等表示機器、例えば、故障等表
示器6iが点灯することになる。
このことにより、オペレータは入/出力機器4
iの故障等を知り、入/出力機器4iを処理装置
1bから切り離して、それを直す対策を採る。
ここで、故障等から復旧した入/出力機器4i
は、再び、処理装置1bに接続され、復旧スイツ
チ7が押下される。ここに、復旧スイツチ7の信
号は、インターフエイス回路5a又は5bを介し
て、稼働している処理装置1a又は1bに伝達さ
れる。
この復旧スイツチ7の信号を受けた処理装置1
a又は1nは、復旧した入/出力機器について、
他の処理装置1b,………に伝送装置3b,3a
等又は伝送装置3b,3n等を介して情報を送出
し、復旧通知をする。通知を受けた各処理装置1
b,………は、その通知から自己に接続されてい
る入/出力機器についての通知か否かを判定す
る。この例では、処理装置1bがこれを受けて、
自己に対する通知と判定して、自己のプログラム
をイニシヤライズし、さらに、接続された復旧後
の入/出力機器4iをイニシヤライズして、所定
の復旧処理をする。
しかしながら、このような従来の方式では、伝
送装置により接続されるループを介して故障等に
関するデータの交換をしなければならず、かつ、
処理装置1a又は処理装置1nを介して故障等の
表示処理がなされるため、故障等の表示までの手
続きが繁雑で、しかも、構造が複雑となる。ま
た、多くの処理ステツプを経ることから処理の確
実性に欠け、高価なシステムとなるという欠点が
ある。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、このような従来技術の欠点
を除去するとともに、各処理装置間でのデータ交
換が不必要で、故障等を表示するまでの手続き及
びその構成が簡単な、安価な入/出力機器等に対
する故障等の表示方式を提供することにある。
また、併せて、その復旧処理も容易な、入/出
力機器等に対する故障等の表示方式を提供するも
のである。
〔発明の要点〕
この発明の特徴は、複合計算機システムにおい
て、複数の処理装置に共有される共通のメモリを
設け、複数の入力又は出力機器等のいずれかが故
障等を起こした場合に、この故障等が発生した入
力又は出力機器等が接続されている処理装置は、
共通のメモリに故障等を起こした入力又は出力機
器等についての情報と自己の処理装置の情報とを
記憶し、デイスプレイ及びキーボードが接続され
た処理装置がキーボードからの表示要求に応じ
て、共通のメモリをアクセスして、故障等を起こ
した入力又は出力機器等とこれが接続された処理
装置とを前記デイスプレイに表示するという点に
ある。
〔発明の実施例〕
次に、この発明の実施例について、図面を用い
て詳細に説明する。
第2図は、この発明の入/出力機器に対する故
障等の表示方式を適用した複合計算機システムの
一実施例を示すブロツク図である。なお、第1図
に示すものと同一の構成要素は、同一の符号で示
す。
10は、複合計算機システムであつて、処理装
置1a,1b,………,1nと、これら処理装置
1a,1b,………,1nに共有され、共通にア
クセスされるメモリ11及びデイスプレイ12と
を具えている。ここに、メモリ11とデイスプレ
イ12とは、バス接続スイツチ機構13により各
処理装置1a,1b,………,1nの1つに選択
的に接続される。ここに、バス接続スイツチ機構
13の選択的な接続制御は、各処理装置1a,1
b,………,1nからの制御信号によりなされ
る。
このシステムでは、これとは別に、バス接続ス
イツチ機構14が設けられていて、これは、各処
理装置1a,1b,………,1nに対応する切り
換えスイツチを有し、各処理装置1a,1b,…
……,1nにデイスプレイ装置15を選択的に接
続するものである。そして、この接続は、オペレ
ータによる対応する接続位置の選択により任意に
設定される。
ここで、デイスプレイ装置15は、デイスプレ
イ16とキーボード17とを具えていて、これら
は、接続された任意の処理装置との間でデータ交
換をすることができる。
ここに、その処理装置に接続される入/出力機
器と、処理装置とこのデイスプレイ装置15と
は、1つの計算機システムを構成し、例えば、そ
の入/出力機器の状態等をその処理装置の制御の
もとにデイスプレイ16上で監視でき、また、キ
ーボード17により、処理装置、入/出力機器に
対して、種々の制御が可能となる。
なお、通常は、このデイスプレイ装置15は、
マスターとなるメインの処理装置、例えば、処理
装置1a,1nに接続されている。
また、前記デイスプレイ12は、故障等を報知
する報知手段の役割を果たすものであつて、これ
は、各処理装置に設けられるスピーカ等又は表示
器を具える表示パネル等によるものであつてもよ
い。
さて、各処理装置に共有されるメモリ11に
は、第3図に示すごとく、故障状態を記憶する記
憶テーブル20が設けられている。なお、第3図
は、第2図におけるメモリ11に記憶された記憶
テーブルの1つの具体例の説明図である。
記憶テーブル20は、マトリツクス状のテーブ
ルであつて、その縦の記憶欄21は、各処理装置
1a,1b,………,1n(CPU1、CPU2、…
……、CPUn)に対応し、横の記憶欄22は、各
入/出力機器4a,………,4m(I/O1、
I/O2、………、I/Om)に対応していて、
これらに対応する情報を記憶するものである。
この記憶テーブル20は、具体的には、例え
ば、それぞれ、縦の記憶欄21に対応して、メモ
リ上の各番地を割当て、各番地にける1バイト乃
至数バイトの情報のビツツト位置を横の記憶欄2
2に割当てることにより行われる。そして、各ビ
ツト位置をフラグとして、これが“1”にセツト
されたときに故障等の状態を表し、これが“0”
にセツト又はリセツトされたときに、正常状態を
表すようにする。
このフラグのセツトは、故障等を検出した処理
装置が自己に対応する縦の記憶欄21(メモリ1
1上の特定の番地に対応)をアクセスして、さら
に、故障等の発生している接続された入/出力機
器に対応する横の記憶欄22の位置(対応するビ
ツト位置)とのマトリツクスの交点の位置にある
情報(対応する番地の対応するビツト位置に相当
するもの)を“1”にセツトするものである。
ここで、デイスプレイ装置15が接続されてい
る処理装置、例えば、今、処理装置1aが接続さ
れているとすれば、処理装置1aは、キーボード
17からの故障等についての表示要求を示すキー
情報を受けると、この記憶テーブル20をアクセ
スして、そのデイスプレイ16上に第4図に示す
ごとき、故障表示画面30に見るフオーマツトで
故障等の状態を表示する。なお、第4図は、第2
図におけるデイスプレイ装置16のデイスプレイ
上の故障表示画面の一例を示す説明図である。
第4図に見る如く、記憶テーブル20の縦の記
憶欄21が横の表示欄32に対応し、各処理装置
を表示する欄となり、「CPU」と番号とを以て、
これらを表示し、記憶テーブル20の横の記憶欄
22が縦の表示欄31に対応し、入/出力機器を
表示する欄となり、「I/O」と番号とを以て、
これを表示している。そして、記憶テーブル20
上においてフラグ“1”の立つている個所には、
対応して“*”マークの表示がなされる。なお、
デイスプレイ上には、最左欄に入/出力機器の番
号を示す表示欄33が設けられていて、この番号
は、復旧処理の際にキーボード17から入力する
ことになる。
ここで、故障等が発生した入/出力機器が復旧
した場合には、この入/出力機器をある処理装置
に接続し、バス接続スイツチ機構14を操作し
て、デイスプレイ装置15をこの処理装置に接続
して、この処理装置がキーボード17からの所定
の復旧信号を示すキー情報を受ける。そして、こ
の信号に応じて、この処理装置は、プログラムの
イニシヤル処理をし、さらに、故障状態が復旧し
た入/出力機器に対して、イニシヤライズ等を
し、いわゆる副旧処理をする。その後、メモリ1
1の記憶テーブル20上の対応するフラグ“1”
から“0”にリセツトする。
ここに、復旧信号を示すキー情報としては、デ
イスプレイ16上において、最左列の番号を入力
し、復旧に対する所定の機能キーを入力してなさ
れるものである。処理装置は、この入力された番
号を受けて、故障等を起こした対象の入/出力機
器を判定することになる。
以上がその構成であるが、次に、その全体的な
動作について説明する。
今、ここで、処理装置1bに接続されている
入/出力機器4iが故障したものとする。
処理装置1bがこれを検知し、検知した処理装
置1bは、メモリ11の、処理装置1bと入/出
力機器4iに対応するマトリツクスの交点に相当
する位置にフラグ“1”を書込んで、フラグを立
て、故障状態を記憶する。
この処理装置1bは、入/出力機器4iの故障
を検知するとともに、さらに、故障等の報知手段
であるデイスプレイ12を起動して、例えば、そ
の画面上に、所定の表示情報をフリツカ点灯し
て、故障発生を報知する。
このことより、オペレータは、入/出力機器の
いずれかが故障したことを知り、その詳しい情報
を得るために、キーボード17から故障等につい
ての表示要求を指令する所定の機能キーを押下す
る。
ここで、現在、デイスプレイ装置15が接続さ
れている処理装置を、例えば、処理装置1aとす
ると、処理装置1aは、キーボード17からのこ
の表示要求を示すキー情報を受ける。そして、記
憶テーブル20を参照して、デイスプレイ16上
に第4図に示すごときフオーマツトで、故障表示
画面30を表示して故障等の状態についての情報
をオペレータに与える。
このことにより、オペレータは、どの入/出力
機器が故障して、その処理装置により故障が検知
されたかを知ることができる。
なお、この表示がなされたとき、デイスプレイ
12の故障表示は、デイスプレイ装置15が接続
されている処理装置1aにより、所定のタイミン
グで消去されることになる。
ここで、オペレータは、故障した入/出力機器
4iを知り、必要に応じて、接続機構2の対応す
るスイツチを遮断して、入/出力機器4iを処理
装置1bから一旦切り離して、故障の原因を探
り、故障を直して、復旧させる。
故障が直り、復旧した入/出力機器4iを、接
続機構2の対応するスイツチを投入して、処理装
置1bに再び接続した場合には、バス接続スイツ
チ機構14のスイツチを対応する処理装置1bの
位置に設定して、デイスプレイ装置15をこれに
接続する。
そして、先に、デイスプレイ16により、その
故障表示画面30として表示された故障とした
入/出力機器の番号iをキーボード17から入力
して、所定の復旧キーを押下する。処理装置1b
がこの信号を受けて、処理装置1bに復旧が通知
され、自己をイニシヤライズするとともに、前記
キーボード17から受けた番号iをもとに、対応
する入/出力機器4iをイニシヤライズして、復
旧処理をする。そして、メモリ11の対応するフ
ラグを“1”から“0”にリセツトする。
このようにして、復旧して、元の状態にシステ
ムが戻る。なお、復旧後の接続は、必ずしも、故
障等を検知した処理装置でなくてもよく、この場
合の復旧後のフラグの消去は、対応する入/出力
機器のフラグを記憶テーブル20上でアクセスし
て、対応するものを“0”にリセツトすることに
よりなされる。
以上の説明から理解できるように、この実施例
では、共通のメモリ11を設けているので、各処
理装置間をループ状に接続する伝送装置を設けな
くても済み、故障等の表示処理が簡単に行えるも
のである。
以上、説明してきたが、この実施例では、その
復旧も含めて説明してきたが、この発明は、入/
出力機器等に対する故障等の表示方式にあるの
で、必ずしも、その復旧方式まで含めるものでは
ない。しかし、この発明の構成によれば、復旧も
簡単に行える効果がある。
前記実施例では、記憶テーブルは、処理装置と
入/出力機器とのマトリツクスの交点にフラグを
書込むようにしているが、要するに、複数の入力
又は出力機器等のいずれかが故障等を起こした場
合に、この故障等を起こした入力又は出力機器等
とそれが接続されている処理装置との情報が記憶
されればよく、必ずしも、このようなフラグを書
込む記憶テーブルで構成される必要はない。この
ようなフラグを書込まない場合でも、表示にあた
つては、メモリ上の、故障等を起こした入力又は
出力機器等についての情報とその自己の処理装置
の情報とを参照して、所定のプログラムにより処
理をして、第3図の如き、フオーマツトで表示す
ることができる。
なお、故障表示画面としては、このような表示
フオーマツトでなく、単に、故障等を起こした
入/出力機器とこれを検知した処理装置のみの表
示でもよいことはもちろんでいる。
ところで、記憶テーブルにあらかじめ、処理装
置又は入/出力機器に対応する領域又は番地を割
当て、フラグにより記憶する場合も、処理装置又
は入/出力機器に対応する情報を記憶した場合と
実質的に等価であるので、このように領域又は番
地の割当てによる記憶は、この発明の請求範囲で
言うメモリに故障等を起こした入力又は出力機器
等についての情報と自己の処理装置の情報とを記
憶するという概念に当然含まれる。
また、復旧に当たり、復旧した入/出力機器が
接続された処理装置をバス接続スイツチ機構14
によりオペレータが選択し、スイツチを作動して
デイスプレイ装置15を接続するようにしている
が、デイスプレイ装置15からの信号により、バ
ス接続スイツチ機構14のスイツチを自動的に切
り換える制御をするようにしてもよい。このよう
に構成すれば、復旧の際、デイスプレイ12上
に、第4図に示すような故障表示画面を再び表示
して、デイスプレイ16上の対応する故障表示位
置、すなわち、“*”マークにカーソルを合わせ
て、キーボード17から所定の復旧キーを入力す
るだけで、デイスプレイ装置15から制御信号が
発生し、これによりバス接続スイツチ機構14を
制御して、自動的に処理装置にデイスプレイ装置
を接続することができる。さらに、復旧した入/
出力機器に対し復旧処理をすることが可能とな
る。
また、メモリ11は、各処理装置からバス接続
スイツチ機構13により接続されているが、この
ようなスイツチ機構を介すことなく、直接、各処
理装置からアクセスできる構成をとることができ
ることはもちろんである。さらに、メモリ11を
各処理装置に対する個々のメモリとは別に設け
て、2重化した構成としてもよい。また、デイス
プレイ装置、メモリ等は他のシステムのものと兼
用してもよく、処理装置1つに1つの入/出力機
器が接続される場合ばかりでなく、複数の入/出
力機器が接続されてもよいことはももちろんであ
る。
実施例では、入/出力機器を中心に説明してき
たが、この他、例えば、端末装置の故障等の表示
にも適用できることはもちろんである。
〔発明の効果〕
以上の説明から理解できるように、この発明
は、複数の処理装置に共有される共通のメモリを
設け、複数の入力又は出力機器等のいずれかが故
障等を起こした場合に、この故障等が発生した入
力又は出力機器等が接続されている処理装置は、
共通のメモリに故障等を起こした入力又は出力機
器等についての情報と自己の処理装置の情報とを
記憶し、デイスプレイ及びキーボードが接続され
た処理装置がキーボードからの表示要求に応じ
て、共通のメモリをアクセスして、故障等を起こ
した入力又は出力機器等とこれが接続された処理
装置とを前記デイスプレイに表示するようにして
いるので、各処理装置間で故障等に関するデータ
の交換をする必要がなく、その故障等の表示まで
の手続きが簡単となる。
その結果、伝送装置によるループ状の接続が不
要となり、構造が簡単で、安価な、より故障等の
表示処理が確実な複合計算機システム等を実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、複合計算機システムにおける従来の
故障等の表示方式のブロツク図、第2図は、この
発明の入/出力機器に対する故障等の表示方式を
適用した複合計算機システムの一実施例を示すブ
ロツク図、第3図は、第2図におけのメモリに記
憶された記憶テーブルの一具体例の説明図、第4
図は、第2図におけるデイスプレイ装置のデイス
プレイ上の故障表示画面の一例を示す説明図であ
る。 1a,1b,1n……処理装置、2……接続機
構、3a,3b,3n……伝送装置、4a,4
i,4m……入/出力機器、5a,5n……イン
ターフエイス回路、6……故障等表示部、6a,
6i,6n……故障等表示器、7……復旧スイツ
チ、10……複合計算機システム、11……メモ
リ、12,16……デイスプレイ、13,14…
…バス接続スイツチ機構、15……デイスプレイ
装置、17……キーボード、20……記憶テーブ
ル、21……処理装置に対応する記憶欄、22…
…入/出力機器に対応する記憶欄、30……故障
表示画面、31……入/出力機器に対応する表示
欄、32……処理装置に対応する表示欄、33…
…入/出力機器の番号を示す表示欄。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の入力又は出力機器等と、これら複数の
    入力又は出力機器等がそれぞれ選択的に接続され
    る複数の処理装置と、メモリと、これら処理装置
    に選択的に接続されるデイスプレイ及びキーボー
    ドと、故障等の報知手段とを備え、前記メモリ
    は、前記複数の処理装置に共有され、前記複数の
    入力又は出力機器等のいずれかが故障等を起こし
    た場合に、この故障等を起こした入力又は出力機
    器等が接続されている処理装置は、前記メモリに
    前記故障等を起こした入力又は出力機器等の情報
    と自己の処理装置の情報とを記憶し、前記故障等
    の発生を前記報知手段により報知し、かつ、前記
    デイスプレイ及びキーボードが接続された処理装
    置は、前記キーボードからの所定の表示要求に応
    じて、前記メモリをアクセスし、前記入力又は出
    力機器等の情報と前記自己の処理装置の情報とに
    基づき前記故障等を起こした入力又は出力機器等
    とこれが接続された処理装置とを前記デイスプレ
    イに表示することを特徴とする入/出力機器等に
    対する故障等の表示方式。
JP58093802A 1983-05-27 1983-05-27 入/出力機器等に対する故障等の表示方式 Granted JPS59220862A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58093802A JPS59220862A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 入/出力機器等に対する故障等の表示方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58093802A JPS59220862A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 入/出力機器等に対する故障等の表示方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59220862A JPS59220862A (ja) 1984-12-12
JPS6363942B2 true JPS6363942B2 (ja) 1988-12-09

Family

ID=14092540

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58093802A Granted JPS59220862A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 入/出力機器等に対する故障等の表示方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59220862A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02245836A (ja) * 1989-03-20 1990-10-01 Fujitsu Ltd 電子計算機システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59220862A (ja) 1984-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4195344A (en) Computer system with a configuration monitor
EP0333593A2 (en) A data processing system capable of fault diagnosis
EP1380950B1 (en) Fault tolerant information processing apparatus
JPS6235704B2 (ja)
US5339450A (en) Computer system including a terminal operable as a service processor and a work station
JPS6363942B2 (ja)
JP6111605B2 (ja) コンピュータシステム、コンピュータシステムの診断方法及び診断プログラム
JP2626127B2 (ja) 予備系ルート試験方式
JPS6278645A (ja) 主記憶制御装置
JPS59123056A (ja) 冗長機能自動切替システム
JPH0662114A (ja) プロセッサ間診断処理方式
JPS59211197A (ja) デイジタル制御装置
JPH06259274A (ja) 二重系システム
JPS6335988B2 (ja)
JP3033391B2 (ja) 監視装置
JPS6218059B2 (ja)
JPS6152495B2 (ja)
JPS5858630A (ja) 集中制御システムにおけるdma機能診断方法
JPS6136861A (ja) 記憶装置
JPS607297B2 (ja) プロセス入出力装置故障診断方式
JPS5933559A (ja) コンピユ−タシステムにおける故障表示方式
JPH04281543A (ja) 障害処理装置
JPS59220864A (ja) コンピユ−タネツトワ−クシステム
JPS63217594A (ja) 予備回路を具備するバブルメモリ装置
JPH04302342A (ja) 故障診断方法