JP3033391B2 - 監視装置 - Google Patents
監視装置Info
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- JP3033391B2 JP3033391B2 JP5115094A JP11509493A JP3033391B2 JP 3033391 B2 JP3033391 B2 JP 3033391B2 JP 5115094 A JP5115094 A JP 5115094A JP 11509493 A JP11509493 A JP 11509493A JP 3033391 B2 JP3033391 B2 JP 3033391B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動切り替え装
置，中継装置，多重化装置等の、被監視装置である多数
の伝送装置より、障害発生毎に被監視装置名と現在の障
害情報を書き込んだ電文を受信し、記憶装置に記憶し、
記憶した障害情報を表示部に渡し表示する監視装置を、
過去の障害情報も早く検索して表示出来るようにした監
視装置に関する。
置，中継装置，多重化装置等の、被監視装置である多数
の伝送装置より、障害発生毎に被監視装置名と現在の障
害情報を書き込んだ電文を受信し、記憶装置に記憶し、
記憶した障害情報を表示部に渡し表示する監視装置を、
過去の障害情報も早く検索して表示出来るようにした監
視装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来例の監視システムの要部のブ
ロック図である。図４では、伝送装置（被監視装置）１
〜Ｎにて、障害が発生すると障害が発生した伝送装置
は、その都度、図４（Ａ）に示す如く、伝送装置名と、
ｎ個の障害の種類の内のどの種類の障害が発生し，どの
種類の障害は発生していないかを、ｎビットの中の割当
ビットを１又は０にすることにより示すことが出来るｎ
ビットを有する電文に、該当項目を書込み監視装置４
０’に送る。
ロック図である。図４では、伝送装置（被監視装置）１
〜Ｎにて、障害が発生すると障害が発生した伝送装置
は、その都度、図４（Ａ）に示す如く、伝送装置名と、
ｎ個の障害の種類の内のどの種類の障害が発生し，どの
種類の障害は発生していないかを、ｎビットの中の割当
ビットを１又は０にすることにより示すことが出来るｎ
ビットを有する電文に、該当項目を書込み監視装置４
０’に送る。
【０００３】監視装置４０’では、受信した電文をその
儘ハードディスク１１’に記憶しておき、最新の電文、
即ち、どの伝送装置のｎ個の障害の種類の内現在どの項
目が障害になっているかをパソコンインタフェース２１
を介してパソコン３０’の表示部１２に送り表示させ
る。
儘ハードディスク１１’に記憶しておき、最新の電文、
即ち、どの伝送装置のｎ個の障害の種類の内現在どの項
目が障害になっているかをパソコンインタフェース２１
を介してパソコン３０’の表示部１２に送り表示させ
る。
【０００４】尚２２’，２５’は各種のプログラムを記
憶しているＲＯＭ、２４’はハードディスクである。
憶しているＲＯＭ、２４’はハードディスクである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、今障害
状況を表示している伝送装置以外の、最新の時刻に障害
が発生した伝送装置の障害状況を表示しようとすると、
ハードディスク１１’に記憶している電文の中から、今
障害状況を表示している伝送装置以外の、伝送装置で、
最新の電文を受信したものを検索し、該電文をパソコン
インタフェース２１を介してパソコン３０’の表示部１
２に送り表示させる為に、検索に時間がかかる問題点が
ある。
状況を表示している伝送装置以外の、最新の時刻に障害
が発生した伝送装置の障害状況を表示しようとすると、
ハードディスク１１’に記憶している電文の中から、今
障害状況を表示している伝送装置以外の、伝送装置で、
最新の電文を受信したものを検索し、該電文をパソコン
インタフェース２１を介してパソコン３０’の表示部１
２に送り表示させる為に、検索に時間がかかる問題点が
ある。
【０００６】本発明は、現在障害状況を表示している被
監視装置以外の、最新の時刻に障害が発生した被監視装
置の障害状況を早く表示出来る監視装置の提供を目的と
している。
監視装置以外の、最新の時刻に障害が発生した被監視装
置の障害状況を早く表示出来る監視装置の提供を目的と
している。
【０００７】
【課題を解決するための手段】図１は本発明の原理ブロ
ック図である。図１に示す如く、Ｎ個の被監視装置１〜
Ｎより、障害発生毎に、被監視装置名と現在の障害情報
を書き込んだ電文を受信し、記憶装置１１に記憶し、記
憶した障害情報を表示部１２に渡し表示する監視装置に
おいて、該Ｎ個の被監視装置１〜Ｎ毎の行に受信時刻を
書き込む時刻テーブル１３と、電文を受信した時刻を電
文に書込み該記憶装置１１に記憶させると共に該時刻テ
ーブル１３の該当行に該時刻を書き込む書込み手段１４
と、現在障害状況が表示されている被監視装置以外の被
監視装置の内で、最新の時刻に障害が発生した被監視装
置の障害状況を表示する場合は、該時刻テーブル１３を
検索して該最新の時刻に対応する被監視装置を求め、該
被監視装置の電文を該記憶装置１１より求め該表示部１
２に渡す選択手段１５を備えた構成とする。
ック図である。図１に示す如く、Ｎ個の被監視装置１〜
Ｎより、障害発生毎に、被監視装置名と現在の障害情報
を書き込んだ電文を受信し、記憶装置１１に記憶し、記
憶した障害情報を表示部１２に渡し表示する監視装置に
おいて、該Ｎ個の被監視装置１〜Ｎ毎の行に受信時刻を
書き込む時刻テーブル１３と、電文を受信した時刻を電
文に書込み該記憶装置１１に記憶させると共に該時刻テ
ーブル１３の該当行に該時刻を書き込む書込み手段１４
と、現在障害状況が表示されている被監視装置以外の被
監視装置の内で、最新の時刻に障害が発生した被監視装
置の障害状況を表示する場合は、該時刻テーブル１３を
検索して該最新の時刻に対応する被監視装置を求め、該
被監視装置の電文を該記憶装置１１より求め該表示部１
２に渡す選択手段１５を備えた構成とする。
【０００８】
【作用】本発明によれば、現在障害状況が表示されてい
る被監視装置以外の被監視装置の内で、最新の時刻に障
害が発生した被監視装置の障害状況を表示する場合は、
選択手段１５にて、時刻テーブル１３を検索して該最新
の時刻に対応する被監視装置を求め、該被監視装置の電
文を該記憶装置１１より求め該表示部１２に渡し表示さ
せるので、検索時間は短くなり、早く表示出来るように
なる。
る被監視装置以外の被監視装置の内で、最新の時刻に障
害が発生した被監視装置の障害状況を表示する場合は、
選択手段１５にて、時刻テーブル１３を検索して該最新
の時刻に対応する被監視装置を求め、該被監視装置の電
文を該記憶装置１１より求め該表示部１２に渡し表示さ
せるので、検索時間は短くなり、早く表示出来るように
なる。
【０００９】
【実施例】図２は本発明の実施例の監視システムの要部
のブロック図、図３は本発明の実施例の最新の他の伝送
装置の電文を検索するフローチャートである。
のブロック図、図３は本発明の実施例の最新の他の伝送
装置の電文を検索するフローチャートである。
【００１０】図２で、図４の従来例と異なる点は、伝送
装置より受信した電文に図２（Ａ）に示す如く受信時刻
を付加してハードディスク１１に記憶させると共にパソ
コン３０のハードディスク２４の時刻テーブルの該当欄
に受信時刻を書き込ませる書込み手段１４をＲＯＭ２２
に持たせた点と、図２（Ｂ）に示す如き、伝送装置１〜
Ｎ対応の行に受信時刻を書き込む時刻テーブルをパソコ
ン３０のハードディスク２４に持たせた点と、下記で説
明する選択手段１５をパソコン３０のＲＯＭ２５に持た
せた点である。
装置より受信した電文に図２（Ａ）に示す如く受信時刻
を付加してハードディスク１１に記憶させると共にパソ
コン３０のハードディスク２４の時刻テーブルの該当欄
に受信時刻を書き込ませる書込み手段１４をＲＯＭ２２
に持たせた点と、図２（Ｂ）に示す如き、伝送装置１〜
Ｎ対応の行に受信時刻を書き込む時刻テーブルをパソコ
ン３０のハードディスク２４に持たせた点と、下記で説
明する選択手段１５をパソコン３０のＲＯＭ２５に持た
せた点である。
【００１１】図３は選択手段１５のフローチャートであ
り、図３を用い、最新の他の伝送装置の電文の検索につ
き説明する。ステップ１にて、伝送装置のＮＯ0 のＮ＝
１とし、最小の時間差（以下ＴＭＤＩＦＦと称す）を、
とり得ない大きい値としステップ２に進む。
り、図３を用い、最新の他の伝送装置の電文の検索につ
き説明する。ステップ１にて、伝送装置のＮＯ0 のＮ＝
１とし、最小の時間差（以下ＴＭＤＩＦＦと称す）を、
とり得ない大きい値としステップ２に進む。
【００１２】ステップ２では最後の伝送装置のＮＯ0 で
はないので、ステップ３に進み、時刻テーブルよりＮ＝
１の時刻を収得し、ステップ４に進む。ステップ４では
前回選択した伝送装置の時刻（以下ＰＲＴＩＭＥと称
す）と現在収得した時刻（以下ＴＩＭＥと称す）との大
きさを比較し、ＴＩＭＥが小さく古い時刻であれば、ス
テップ５に進み、ＰＲＴＩＭＥよりＴＩＭＥを差し引い
た値がＴＭＤＩＦＦより小さければ（最初は必ず小さ
い）ステップ６に進み、ＴＭＤＩＦＦ＝ＰＲＴＩＭＥ−
ＴＩＭＥとし、又その時の伝送装置のＮＯ0 をＭとし、
ステップ７にてＭをインクリメントし、ステップ２に返
る。
はないので、ステップ３に進み、時刻テーブルよりＮ＝
１の時刻を収得し、ステップ４に進む。ステップ４では
前回選択した伝送装置の時刻（以下ＰＲＴＩＭＥと称
す）と現在収得した時刻（以下ＴＩＭＥと称す）との大
きさを比較し、ＴＩＭＥが小さく古い時刻であれば、ス
テップ５に進み、ＰＲＴＩＭＥよりＴＩＭＥを差し引い
た値がＴＭＤＩＦＦより小さければ（最初は必ず小さ
い）ステップ６に進み、ＴＭＤＩＦＦ＝ＰＲＴＩＭＥ−
ＴＩＭＥとし、又その時の伝送装置のＮＯ0 をＭとし、
ステップ７にてＭをインクリメントし、ステップ２に返
る。
【００１３】ステップ４にて、ＰＲＴＩＭＥがＴＩＭＥ
より小さくなるとステップ７に進み、又ステップ５に
て、ＴＭＤＩＦＦが（ＰＲＴＩＭＥ−ＴＩＭＥ）より小
さくなればステップ７に進む。
より小さくなるとステップ７に進み、又ステップ５に
て、ＴＭＤＩＦＦが（ＰＲＴＩＭＥ−ＴＩＭＥ）より小
さくなればステップ７に進む。
【００１４】上記の動作を伝送装置のＮＯ0 がＮになる
迄行い、ステップ８にて、ステップ６で得られる最小時
刻差の伝送装置のＮＯ0 より図２のハードディスク１１
に記憶している電文を検索し、図２のパソコン３０の表
示部１２に送り表示させる。
迄行い、ステップ８にて、ステップ６で得られる最小時
刻差の伝送装置のＮＯ0 より図２のハードディスク１１
に記憶している電文を検索し、図２のパソコン３０の表
示部１２に送り表示させる。
【００１５】勿論次に新しい時刻に障害が発生した他の
伝送装置の障害を表示したい時は、ＰＲＴＩＭＥを今回
選んだ時刻にすれば図３のフローチャートを用いて検索
出来表示することが出来る。
伝送装置の障害を表示したい時は、ＰＲＴＩＭＥを今回
選んだ時刻にすれば図３のフローチャートを用いて検索
出来表示することが出来る。
【００１６】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれ
ば、現在障害状況を表示している伝送装置以外の、最新
の時刻に障害が発生した伝送装置の障害状況を早く表示
出来る効果がある。
ば、現在障害状況を表示している伝送装置以外の、最新
の時刻に障害が発生した伝送装置の障害状況を早く表示
出来る効果がある。
【図１】は本発明の原理ブロック図、
【図２】は本発明の実施例の監視システムの要部のブロ
ック図、
ック図、
【図３】は本発明の実施例の最新の他の伝送装置の電文
を検索するフローチャート、
を検索するフローチャート、
【図４】は従来例の監視システムの要部のブロック図で
ある。
ある。
【符号の説明】 １〜Ｎは被監視装置，伝送装置、 １１はハードディスク，記憶装置、 １１’，２４，２４’はハードディスク、 １２は表示部、 １３は時刻テーブル、 １４は書込み手段、 １５は選択手段、 ２０，２３はＣＰＵ、 ２２、２２’，２５，２５’はＲＯＭ、 ３０，３０’はパソコンを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G08B 23/00 - 27/00
Claims (1)
- 【請求項１】 Ｎ個の被監視装置（１〜Ｎ）より、障害
発生毎に、被監視装置名と現在の障害情報を書き込んだ
電文を受信し、記憶装置（１１）に記憶し、記憶した障
害情報を表示部（１２）に渡し表示する監視装置におい
て、該Ｎ個の被監視装置（１〜Ｎ）毎の行に受信時刻を
書き込む時刻テーブル（１３）と、電文を受信した時刻
を電文に書込み該記憶装置（１１）に記憶させると共に
該時刻テーブル（１３）の該当行に該時刻を書き込む書
込み手段（１４）と、現在障害状況が表示されている被
監視装置以外の被監視装置の内で、最新の時刻に障害が
発生した被監視装置の障害状況を表示する場合は、該時
刻テーブル（１３）を検索して該最新の時刻に対応する
被監視装置を求め、該被監視装置の電文を該記憶装置
（１１）より求め該表示部（１２）に渡す選択手段（１
５）を備えたことを特徴とする監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5115094A JP3033391B2 (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5115094A JP3033391B2 (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06325279A JPH06325279A (ja) | 1994-11-25 |
| JP3033391B2 true JP3033391B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=14654061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5115094A Expired - Fee Related JP3033391B2 (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3033391B2 (ja) |
-
1993
- 1993-05-18 JP JP5115094A patent/JP3033391B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06325279A (ja) | 1994-11-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000118 |
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