JPH06324916A - 障害情報ロギング方式 - Google Patents
障害情報ロギング方式Info
- Publication number
- JPH06324916A JPH06324916A JP5107845A JP10784593A JPH06324916A JP H06324916 A JPH06324916 A JP H06324916A JP 5107845 A JP5107845 A JP 5107845A JP 10784593 A JP10784593 A JP 10784593A JP H06324916 A JPH06324916 A JP H06324916A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】障害情報のロギングに際し、一定時間内に障害
が頻発しバッファがオーバフローして、重要な障害情報
が採取できなくなるのを防止する。 【構成】バッファ3を介し外部記憶装置のログファイル
9に障害情報を収集する障害情報ロギング方式におい
て、障害を検出し障害内容に対応した障害重要度を含む
障害情報を生成する障害検出手段1と、オーバフローが
発生したとき障害検出手段1から受けた新規障害情報の
障害重要度とバッファ3に既に格納されている障害情報
の障害重要度とを比較し、障害重要度の高い障害情報を
バッファ3に保持するよう制御するバッファ管理手段2
と、バッファ3に障害情報を格納するバッファ格納手段
4と、オーバフローの発生をコンソール6に通報し、廃
棄される障害情報の障害重要度が規定値より高いと保守
センタ7にも通知するバッファオーバフロー通知手段5
と、ログファイル格納手段8とから構成される。
が頻発しバッファがオーバフローして、重要な障害情報
が採取できなくなるのを防止する。 【構成】バッファ3を介し外部記憶装置のログファイル
9に障害情報を収集する障害情報ロギング方式におい
て、障害を検出し障害内容に対応した障害重要度を含む
障害情報を生成する障害検出手段1と、オーバフローが
発生したとき障害検出手段1から受けた新規障害情報の
障害重要度とバッファ3に既に格納されている障害情報
の障害重要度とを比較し、障害重要度の高い障害情報を
バッファ3に保持するよう制御するバッファ管理手段2
と、バッファ3に障害情報を格納するバッファ格納手段
4と、オーバフローの発生をコンソール6に通報し、廃
棄される障害情報の障害重要度が規定値より高いと保守
センタ7にも通知するバッファオーバフロー通知手段5
と、ログファイル格納手段8とから構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置の障害情
報を収集するための障害情報ロギング方式に関する。
報を収集するための障害情報ロギング方式に関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置においては、障害原因の解
析などに役立てるために、発生した障害の情報を外部記
憶装置上のログファイルに収集することが行われてい
る。このための従来の障害情報ロギング方式において
は、障害情報は障害が発生した順にいったんログ用のバ
ッファに格納され、バッファに格納された順にできるだ
け速やかにログファイルに格納されるよう構成されてお
り、バッファのオーバフローに対しては特別な対策は考
えられていなかった。
析などに役立てるために、発生した障害の情報を外部記
憶装置上のログファイルに収集することが行われてい
る。このための従来の障害情報ロギング方式において
は、障害情報は障害が発生した順にいったんログ用のバ
ッファに格納され、バッファに格納された順にできるだ
け速やかにログファイルに格納されるよう構成されてお
り、バッファのオーバフローに対しては特別な対策は考
えられていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の障害情
報ロギング方式では、ログ用のバッファの大きさには制
限があるため、一定時間内に障害が頻発した場合には、
バッファへの障害情報の格納件数がログファイルへの格
納件数を超えてバッファがオーバフロー状態となり、そ
れ以降に発生した障害の情報はその障害の重要度にかか
わらずバッファに格納されなくなり、重要な障害情報が
失われてしまうという欠点がある。
報ロギング方式では、ログ用のバッファの大きさには制
限があるため、一定時間内に障害が頻発した場合には、
バッファへの障害情報の格納件数がログファイルへの格
納件数を超えてバッファがオーバフロー状態となり、そ
れ以降に発生した障害の情報はその障害の重要度にかか
わらずバッファに格納されなくなり、重要な障害情報が
失われてしまうという欠点がある。
【0004】又、ログファイルに格納されている情報だ
けでは、ログ用のバッファにオーバフローが発生して記
録されなかった障害が有ったかどうかが分からないた
め、障害原因の解析にも支障がでるという問題点があっ
た。
けでは、ログ用のバッファにオーバフローが発生して記
録されなかった障害が有ったかどうかが分からないた
め、障害原因の解析にも支障がでるという問題点があっ
た。
【0005】本発明の目的は、第1にバッファのオーバ
フローにより重要な障害情報が消失されのを防止できる
障害情報ロギング方式を提供することであり、更にオー
バフローの有無確認を可能とすることである。
フローにより重要な障害情報が消失されのを防止できる
障害情報ロギング方式を提供することであり、更にオー
バフローの有無確認を可能とすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の障害情報ロギ
ング方式は、稼働中の情報処理装置に発生した障害情報
をバッファを介して外部記憶装置上のログファイルに収
集する障害情報ロギング方式において、障害を検出し障
害内容に対応した障害重要度を含む障害情報を生成する
障害検出手段と、前記バッファを監視しオーバフローが
発生したとき前記障害検出手段からの障害情報の障害重
要度と前記バッファに既に格納されている障害情報の障
害重要度とを比較して障害重要度の高い障害情報を前記
バッファに保持するよう制御するバッファ管理手段とを
備えて構成されている。
ング方式は、稼働中の情報処理装置に発生した障害情報
をバッファを介して外部記憶装置上のログファイルに収
集する障害情報ロギング方式において、障害を検出し障
害内容に対応した障害重要度を含む障害情報を生成する
障害検出手段と、前記バッファを監視しオーバフローが
発生したとき前記障害検出手段からの障害情報の障害重
要度と前記バッファに既に格納されている障害情報の障
害重要度とを比較して障害重要度の高い障害情報を前記
バッファに保持するよう制御するバッファ管理手段とを
備えて構成されている。
【0007】請求項2の障害情報ロギング方式は、請求
項1の方式において、前記バッファがオーバフローした
ときコンソールに表示しオペレータに通知すると共に、
オーバフローにより前記バッファに格納できない障害情
報または前記バッファから廃棄される障害情報の障害重
要度があらかじめ定めた規定値より高い場合には、通信
回線を通して保守センタに通知するバッファオーバフロ
ー通知手段を備えたことを特徴としている。
項1の方式において、前記バッファがオーバフローした
ときコンソールに表示しオペレータに通知すると共に、
オーバフローにより前記バッファに格納できない障害情
報または前記バッファから廃棄される障害情報の障害重
要度があらかじめ定めた規定値より高い場合には、通信
回線を通して保守センタに通知するバッファオーバフロ
ー通知手段を備えたことを特徴としている。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【0010】本実施例の障害情報ロギング方式は、図1
に示すように、障害検出手段1と、バッファ管理手段2
と、バッファ3と、バッファ格納手段4と、バッファオ
ーバフロー通知手段5と、コンソール6と、保守センタ
7と、ログファイル格納手段8と、ログファイル9とか
ら構成されている。
に示すように、障害検出手段1と、バッファ管理手段2
と、バッファ3と、バッファ格納手段4と、バッファオ
ーバフロー通知手段5と、コンソール6と、保守センタ
7と、ログファイル格納手段8と、ログファイル9とか
ら構成されている。
【0011】障害検出手段1は、稼働中の装置に発生し
た障害を検出して障害情報を生成するが、生成する障害
情報には、図2に示すように、従来の障害情報に含まれ
る日付,時刻,装置名,命令制御ワード,入出力状態ワ
ード,センス状態バイト,装置固有情報の各項目に加え
て、その障害の重要度を示す障害重要度の項目が含まれ
ている。
た障害を検出して障害情報を生成するが、生成する障害
情報には、図2に示すように、従来の障害情報に含まれ
る日付,時刻,装置名,命令制御ワード,入出力状態ワ
ード,センス状態バイト,装置固有情報の各項目に加え
て、その障害の重要度を示す障害重要度の項目が含まれ
ている。
【0012】障害情報の各項目には、日付には障害が発
生した日付が、時刻には障害が発生した時刻が、装置名
には障害が発生した装置名が、命令制御ワードには障害
が発生したときの命令制御ワードが、入出力状態ワード
は障害が発生したときの入出力終了結果が、センス状態
バイトには障害が発生したときの詳細情報が、装置固有
情報は障害が発生したときの装置に固有な情報がそれぞ
れ記録されるが、障害重要度の項目には、これらの諸情
報の中のキーとなる情報の組合わせに対してあらかじめ
作成されているテーブルを検索し、発生した障害の重要
度をランク分けして表示した障害重要度が格納される。
生した日付が、時刻には障害が発生した時刻が、装置名
には障害が発生した装置名が、命令制御ワードには障害
が発生したときの命令制御ワードが、入出力状態ワード
は障害が発生したときの入出力終了結果が、センス状態
バイトには障害が発生したときの詳細情報が、装置固有
情報は障害が発生したときの装置に固有な情報がそれぞ
れ記録されるが、障害重要度の項目には、これらの諸情
報の中のキーとなる情報の組合わせに対してあらかじめ
作成されているテーブルを検索し、発生した障害の重要
度をランク分けして表示した障害重要度が格納される。
【0013】バッファ管理手段2は、障害情報を磁気デ
ィスク装置ログファイル9に格納するまで一時的に記憶
しているバッファ3の状態を監視し、障害検出手段1で
生成された障害情報のバッファ3への格納を管理すると
共に、バッファ3にオーバフローが発生したときバッフ
ァオーバフロー通知手段5に通知する手段である。
ィスク装置ログファイル9に格納するまで一時的に記憶
しているバッファ3の状態を監視し、障害検出手段1で
生成された障害情報のバッファ3への格納を管理すると
共に、バッファ3にオーバフローが発生したときバッフ
ァオーバフロー通知手段5に通知する手段である。
【0014】ここで、バッファ管理手段2によるバッフ
ァ管理の内容を具体的に説明する。まず、バッファ3に
空き領域が存在する場合は、障害検出手段1で生成され
た障害情報を発生した順にバッファ格納手段4に渡し、
バッファ3に格納させる。一方、バッファ3に空き領域
が存在しない場合には、発生した障害の重要度と既にバ
ッファ3に格納されている障害の重要度とを障害情報中
の障害重要度の項目で比較する。
ァ管理の内容を具体的に説明する。まず、バッファ3に
空き領域が存在する場合は、障害検出手段1で生成され
た障害情報を発生した順にバッファ格納手段4に渡し、
バッファ3に格納させる。一方、バッファ3に空き領域
が存在しない場合には、発生した障害の重要度と既にバ
ッファ3に格納されている障害の重要度とを障害情報中
の障害重要度の項目で比較する。
【0015】比較の結果、バッファ3に格納されている
すべての障害の重要度が新たに発生した障害の重要度よ
り高い場合には、発生した障害の障害情報をバッファ3
には格納せず廃棄する。バッファ3に格納されている障
害の中に、発生した障害の重要度より低いか同じ重要度
のものが存在する場合には、その中で最も重要度の低い
障害の障害情報を廃棄し、バッファ3の最終領域に新た
に発生した障害の障害情報を格納する。このとき、同一
重要度の障害が複数存在する場合には、先に格納された
古い障害情報から廃棄する。
すべての障害の重要度が新たに発生した障害の重要度よ
り高い場合には、発生した障害の障害情報をバッファ3
には格納せず廃棄する。バッファ3に格納されている障
害の中に、発生した障害の重要度より低いか同じ重要度
のものが存在する場合には、その中で最も重要度の低い
障害の障害情報を廃棄し、バッファ3の最終領域に新た
に発生した障害の障害情報を格納する。このとき、同一
重要度の障害が複数存在する場合には、先に格納された
古い障害情報から廃棄する。
【0016】バッファオーバフロー通知手段5は、バッ
ファ3がオーバフローしたという通知をバッファ管理手
段2から受け取ると、コンソール6にその旨を表示して
オペレータに知らせると共に、同時にバッファ管理手段
2から通知されてくる廃棄した障害情報の障害重要度を
判定し、あらかじめ定めた規定値よりも高い場合は、通
信回線で接続されている遠隔地にあり保守要員が常駐す
る保守センタ7にも通知する。
ファ3がオーバフローしたという通知をバッファ管理手
段2から受け取ると、コンソール6にその旨を表示して
オペレータに知らせると共に、同時にバッファ管理手段
2から通知されてくる廃棄した障害情報の障害重要度を
判定し、あらかじめ定めた規定値よりも高い場合は、通
信回線で接続されている遠隔地にあり保守要員が常駐す
る保守センタ7にも通知する。
【0017】なお、ログファイル格納手段8は、バッフ
ァ3に格納されている障害情報を、可能なときに随時磁
気ディスク装置のログファイル9に格納する手段であ
る。
ァ3に格納されている障害情報を、可能なときに随時磁
気ディスク装置のログファイル9に格納する手段であ
る。
【0018】次に、本実施例の動作について図3のフロ
ーチャートに従って説明する。
ーチャートに従って説明する。
【0019】まず、稼働中の装置に何らかの障害が発生
すると、障害検出手段1が障害を検出し(ステップ1
1)、バッファ管理手段2がバッファ3の状態を調査す
る(ステップ12)。このとき、バッファ3に空き領域
が存在すれば、ステップ21に進みバッファ3に障害情
報を格納して処理を終了するが、バッファ3に空き領域
が存在しなければ、発生した障害の重要度とバッファ3
に格納されている障害の重要度とを比較する(ステップ
13)。
すると、障害検出手段1が障害を検出し(ステップ1
1)、バッファ管理手段2がバッファ3の状態を調査す
る(ステップ12)。このとき、バッファ3に空き領域
が存在すれば、ステップ21に進みバッファ3に障害情
報を格納して処理を終了するが、バッファ3に空き領域
が存在しなければ、発生した障害の重要度とバッファ3
に格納されている障害の重要度とを比較する(ステップ
13)。
【0020】発生した障害の重要度がバッファ3に格納
されているすべての障害の重要度よりも低ければ、ステ
ップ22〜ステップ24を経てステップ25で発生した
障害の障害情報を廃棄して処理を終了するが、それ以外
の場合はステップ15に進み(ステップ14)、バッフ
ァ3に格納されている障害中で重要度の最も低いものを
選択して廃棄する障害情報とする(ステップ15)。な
お、このとき同一重要度のものが複数あれば古いものを
選択し新しいものを残す。
されているすべての障害の重要度よりも低ければ、ステ
ップ22〜ステップ24を経てステップ25で発生した
障害の障害情報を廃棄して処理を終了するが、それ以外
の場合はステップ15に進み(ステップ14)、バッフ
ァ3に格納されている障害中で重要度の最も低いものを
選択して廃棄する障害情報とする(ステップ15)。な
お、このとき同一重要度のものが複数あれば古いものを
選択し新しいものを残す。
【0021】続いて、この情報がバッファ管理手段2か
らバッファオーバフロー通知手段5に通知され、オーバ
フローが発生し障害情報が廃棄されることがコンソール
6に通知され(ステップ16)、廃棄される障害情報の
障害重要度があらかじめ定められている規定値と比較さ
れ(ステップ17)、廃棄される障害情報の障害重要度
の方が高ければ、保守センタ7へも通知される(ステッ
プ18)。なお、新たに発生した障害の障害情報が廃棄
される場合にも、ステップ22〜ステップ24で同様の
処理が行われる。
らバッファオーバフロー通知手段5に通知され、オーバ
フローが発生し障害情報が廃棄されることがコンソール
6に通知され(ステップ16)、廃棄される障害情報の
障害重要度があらかじめ定められている規定値と比較さ
れ(ステップ17)、廃棄される障害情報の障害重要度
の方が高ければ、保守センタ7へも通知される(ステッ
プ18)。なお、新たに発生した障害の障害情報が廃棄
される場合にも、ステップ22〜ステップ24で同様の
処理が行われる。
【0022】次に、バッファ管理手段2は廃棄対象に選
択された障害情報を廃棄し(ステップ19)、バッファ
3の最終領域が空き領域となるようにバッファ3内を整
列する(ステップ20)。最後に、新たに発生した障害
の障害情報をバッファ3に格納して処理を終了する(ス
テップ21)。
択された障害情報を廃棄し(ステップ19)、バッファ
3の最終領域が空き領域となるようにバッファ3内を整
列する(ステップ20)。最後に、新たに発生した障害
の障害情報をバッファ3に格納して処理を終了する(ス
テップ21)。
【0023】上述の実施例は、バッファ管理手段から通
知を受けてコンソール又は保守センタに通報するバッフ
ァオーバフロー通知手段を含んでおり、これによりオー
バフローの発生および廃棄された障害情報の確認が容易
となるが、実際の障害情報の処理に関しては直接関与し
ないので、バッファオーバフロー通知手段は省略しても
差し支えない。
知を受けてコンソール又は保守センタに通報するバッフ
ァオーバフロー通知手段を含んでおり、これによりオー
バフローの発生および廃棄された障害情報の確認が容易
となるが、実際の障害情報の処理に関しては直接関与し
ないので、バッファオーバフロー通知手段は省略しても
差し支えない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の障害情報
ロギング方式は、一定時間内に障害が頻発した場合に、
障害情報を格納するログ用のバッファのオーバフローに
よって重要な障害情報を失うことを防ぐと共に、オーバ
フローが発生したことを通知することで、障害が多発し
ていることを警告するので、重大障害を未然に防ぐこと
ができる。又、必ず重要障害情報が残るので、重大障害
の早期復旧にも役立つという効果がある。
ロギング方式は、一定時間内に障害が頻発した場合に、
障害情報を格納するログ用のバッファのオーバフローに
よって重要な障害情報を失うことを防ぐと共に、オーバ
フローが発生したことを通知することで、障害が多発し
ていることを警告するので、重大障害を未然に防ぐこと
ができる。又、必ず重要障害情報が残るので、重大障害
の早期復旧にも役立つという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本実施例における障害情報のデータ形式を示す
説明図である。
説明図である。
【図3】本実施例の動作を示すフローチャートである。
1 障害検出手段 2 バッファ管理手段 3 バッファ 4 バッファ格納手段 5 バッファオーバフロー通知手段 6 コンソール 7 保守センタ 8 ログファイル格納手段 9 ログファイル
Claims (2)
- 【請求項1】 稼働中の情報処理装置に発生した障害情
報をバッファを介して外部記憶装置上のログファイルに
収集する障害情報ロギング方式において、障害を検出し
障害内容に対応した障害重要度を含む障害情報を生成す
る障害検出手段と、前記バッファを監視しオーバフロー
が発生したとき前記障害検出手段からの障害情報の障害
重要度と前記バッファに既に格納されている障害情報の
障害重要度とを比較して障害重要度の高い障害情報を前
記バッファに保持するよう制御するバッファ管理手段と
を備えたことを特徴とする障害情報ロギング方式。 - 【請求項2】 前記バッファがオーバフローしたときコ
ンソールに表示しオペレータに通知すると共に、オーバ
フローにより前記バッファに格納できない障害情報また
は前記バッファから廃棄される障害情報の障害重要度が
あらかじめ定めた規定値より高い場合には、通信回線を
通して保守センタに通知するバッファオーバフロー通知
手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の障害情報
ロギング方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5107845A JPH06324916A (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 障害情報ロギング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5107845A JPH06324916A (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 障害情報ロギング方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06324916A true JPH06324916A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=14469523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5107845A Withdrawn JPH06324916A (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 障害情報ロギング方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06324916A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6321290B1 (en) | 1998-04-28 | 2001-11-20 | Nec Corporation | Program checking method, program checking apparatus, and computer-readable recording medium for recording target program checking program capable of reducing tracing interrupt time |
JP2007241540A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Ricoh Co Ltd | ログ情報管理方式 |
JP2008065703A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Toshiba Corp | 制御装置および制御方法 |
EP2620874A1 (en) | 2012-01-27 | 2013-07-31 | Fujitsu Limited | Multiprocessor system and log delivery method |
US8589534B2 (en) | 2007-09-13 | 2013-11-19 | Ricoh Company, Ltd. | Device information management apparatus, device information management method, and storage medium which operates during a failure |
JP7076654B1 (ja) * | 2021-03-09 | 2022-05-27 | 三菱電機株式会社 | プログラマブルコントローラの通信ユニット、受信データ記憶方法及びプログラム |
-
1993
- 1993-05-10 JP JP5107845A patent/JPH06324916A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6321290B1 (en) | 1998-04-28 | 2001-11-20 | Nec Corporation | Program checking method, program checking apparatus, and computer-readable recording medium for recording target program checking program capable of reducing tracing interrupt time |
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EP2620874A1 (en) | 2012-01-27 | 2013-07-31 | Fujitsu Limited | Multiprocessor system and log delivery method |
JP2013156764A (ja) * | 2012-01-27 | 2013-08-15 | Fujitsu Ltd | 制御システム及びログ配信方法 |
JP7076654B1 (ja) * | 2021-03-09 | 2022-05-27 | 三菱電機株式会社 | プログラマブルコントローラの通信ユニット、受信データ記憶方法及びプログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000801 |