JPH04188298A - 設備異常状態表示装置 - Google Patents

設備異常状態表示装置

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JPH04188298A
JPH04188298A JP2315891A JP31589190A JPH04188298A JP H04188298 A JPH04188298 A JP H04188298A JP 2315891 A JP2315891 A JP 2315891A JP 31589190 A JP31589190 A JP 31589190A JP H04188298 A JPH04188298 A JP H04188298A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP2315891A
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English (en)
Inventor
Shoichi Sato
昭一 佐藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、各種プラント機器の運転を監視する計算機
システムにおける設備異常状態表示装置に関する。
(従来の技術) 例えば、広域道路、トンネルプラントなどのプラント設
備の状態をセンサなどによってプロセスデータとして入
力し、現在のプラント状態をCRTなどを通してオペレ
ータに伝え、オペレータがこの情報を基にしてプラント
を監視するプラント機器の運転監視用の計算機システム
においては、従来、プロセスデータ表示機能としてオペ
レータとのマンマシンインターフェース機能を備えてお
り、プロセスデータをオペレータが理解できる形式に変
換して表示するようにしている。
このプラント監視用の計算機システムにおけるプロセス
データ表示方式としてはシステムにより種々の異なった
形式のものが存在するが、プラントを表現したグラフィ
ック表示方式では、プラント機器の状態を通常時は緑、
異常発生時は赤といった色度えによって表示することが
多い。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のプラント機器の運転監
視用の計算機システムでは、現在のプラント状態を監視
することができるが、過去のプラント状態がどうであっ
たかを知ることはできないものであった。ところが、通
信装置から伝送子装置を介して伝送親装置に伝送される
異常状態信号は瞬時的に発生し、瞬時的に復旧してしま
うため、このような従来のプロセスデータ表示方式では
、過信装置の現在状態だけしか監視することができない
ために、故障箇所が発見できない問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に鑑みなされたも
ので、過去のプロセス状態を再現することにより故障箇
所の発見が容易にできる設備異常状態表示装置を提供す
ることを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の設備異常状態表示装置は、自機に接続されて
いる通信装置のプロセスデータを伝送すると共に、この
通信装置に異常が発生した場合には異常状態情報を取り
込み、その発生日時及び復旧日時情報を付加して異常状
態データとして伝送する伝送子装置と、複数の伝送子装
置各々から伝送されてくるデータを受信する伝送親装置
と、前記伝送親装置の受信する伝送子装置からのプロセ
スデータを収集して時系列的に保存する履歴ファイリン
グ手段と、前記履歴ファイリング手段に対してアクセス
し、前記通信装置の異常状態の発生日時及び異常状態デ
ータを検索するファイル検索手段と、前記ファイル検索
手段の検索した通信装置の異常状態データを基にして異
常状態を再現して表示する異常状態再現手段とを備えた
ものである。
(作用) この発明の設備異常状態表示装置では、伝送子装置から
伝送親装置に対して通信装置のプロセスデータを継続的
に伝送し、時系列的に履歴ファイリング手段に保存して
いくことによりプラント状態の履歴を長期的に保存する
そして、必要なときには、ファイル検索手段によって前
記履歴ファイリング手段にアクセスして通信装置の異常
状態データを検索し、異常状態再現手段によって検索さ
れた異常状態データを基にして通信装置の異常状態を再
現して表示し、オペレータの必要に供することができる
(実施例) 以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。
11図はこの発明の一実施例を示すブロック図であり、
プロセスの現在状態の表示と、プロセス異常状態の再現
表示とを共に行うことのできる設備異常状態表示装置の
実施例を示している。
101は計算機システムであって、この計算機システム
101には、プロセスデータの入力制御を行うプロセス
データ入力機能部102と、このプロセスデータの一時
的な保存を行うプロセス現在データ保存部103と、こ
のプロセスデータを時系列的に保存するための制御を行
う履歴ファイリング機能部104と、この履歴ファイリ
ング機能部104の制御によってプロセスデータ、を時
系列的に保存していくプロセスデータ履歴データ保存部
105を備えている。
また、プロセス現在表示機能と異常状態再現表示機能を
実現するものとしてプロセス再現機能部106と、プロ
セス履歴データ保存H105を検索して過去の該当する
日時のプロセスデータを呼び出してくる検索機能部10
7と、プラント状況−覧表示を行うためのプラント状況
−覧機能部108と、外部出力のための印字機能部10
9を備えている。
さらに、プロセス履歴データ保存5105の保存する履
歴データを定期的に外部記憶手段に記憶し、またその記
憶データを読み込むための制御を行うデータ保存復元機
能部110を備えている。
そして、これらのプロセス現在状態や過去の異常状態再
現情報を表示するためのマンマシンとしてのCRTll
lと、外部出力するためのプリンタ112と、さらに前
記データ保存復元機能部110により制御され、長期的
な履歴データを時系列的に保存する大容量の外部記憶装
置としての光デイスク装置113を備えている。
さらに、計算機システム101に対してプロセスデータ
を人力するために、伝送親装置114が設置され、この
伝送親装置114に対してデータ伝送を行う伝送子装置
115が接続され、この伝送子装置115各々に通信装
置116が接続されている。
次に、上記の構成の設備異常状態表示装置の動作につい
て説明する。
a)プロセス再現機能 プロセスの現在状態の表示と、プロセスの過去の状態の
再現表示とをオペレータの指令に応じて行う。
まず、プロセスデータの入力について説明すると、通信
装置fl16はプロセスの状態情報を伝送子装置115
に伝え、伝送子装置115は自機に接続されている各通
信装置116からのプロセス状態情報を伝送親装置11
4に伝送し、伝送親装置114は受信した各伝送子装置
115からのプロセス状態情報を計算機システム101
のプロセスデータ入力機能部102に入力する。
そして、プロセス入力機能部102に入力されるプロセ
スデータは一時的にプロセス現在データ保存部103に
保存され、履歴ファイリング機能部104の制御により
プロセス履歴データ保存部105に時系列的に保存され
ていく。
プロセス現在表示のモードでは、これと同時に、プロセ
ス現在データがプロセス再現機能部106に与えられ、
CRTIIIにプロセスの現在状態がグラフィック表示
され、オペレータの監視情報として提供される。
次に、過去のプロセス状態を再現するモードでは、第2
図のフローチャートに示すように、まずマンマシンとし
てのCRTlllに接続されているキーボードのような
入力手段から再現表示指令を入力する(ステップSl)
。これによって、現在表示されているプロセス現在表示
画面中に、プロセス再現表示中を知らせる再現表示ウィ
ンドウが開かれる(ステップS2)。
続いて、オペレータが再現表示要求日時情報と表示スピ
ードとを入力することにより、検索機能部107がプロ
セス履歴データ保存部105にアクセスし、該当する日
時のプロセス履歴データを呼び出してきて再現表示ウィ
ンドウに表示する。
そして、この過去の履歴データの表示は、前記表示スピ
ードの指定の違いにより、発生時刻と同じタイミングで
時刻を再現する絶対時刻指定表示と、指定した日時から
の発生相対時刻により再現する相対時刻指定表示とが行
える(ステップ53−55)。
なお、CRTlllの入力手段から再現表示ウィンドウ
の終了指令が人力されると、再現表示ウィンドウが閉じ
て、通常の プロセス現在表示に戻ることになる(ステ
ップS6.S7)。
b)検索機能 過去のプロセス状態の再現要求時に、ある条件でプロセ
ス履歴データを検索し、その検索結果で再現表示を行う
場合には、CRTlllの入力手段を通して検索条件を
入力する。この検索条件としては、日付時刻の範囲の指
定、プラント機器と故障発生の条件及びその発生箇所、
機器の種類の指定などを行う(ステップS4)。
こうして、検索条件が入力されると、検索機能部107
は入力された条件に従ってプロセス履歴データ保存部1
05の履歴データを検索し、該当する条件の履歴データ
を呼び出してきてプロセス再現機能部106を通してC
RTlllの再現表示ウィンドウにグラフィック表示す
る(ステップS5)。
C)プラント状況−覧表示 CRTlllの入力手段からプラント状況−覧表示指令
を入力することにより(ステップS3)、プラント状況
−覧機能部108は、プロセス履歴データ保存部105
にアクセスして、再現表示とそのときのプラント状況の
一覧をメツセージ履歴にて表示する(ステップS5)。
このプラント状況−覧表示の態様は、プロセス再現機能
部106による表示がグラフィック表示であるのに対し
て、この機能はメツセージ表示によってオペレータにプ
ロセス情報を伝える点て異なるものである。
d)印字機能 CRTIIIの入力手段による出力指令に基づき、プロ
セス再現機能、プラント状況−覧機能で表示した情報を
、プリンタ112に印字する。
e)データ保存、復元機能 データ保存復元機能部110は、プロセス履歴データを
光デイスク装置113に保存し、またこの光デイスク装
置113に保存されているデータを復元する。この外部
記憶装置としての光デイスク装置113は、大量のデー
タを保存することができるので、長期間に渡るプロセス
履歴データの保存が可能であり、プロセス履歴データ保
存部105のデータが満杯になったときに自動的にそれ
までの保存データを光デイスク装置113に記憶させる
。また、プロセス履歴データ保存部105に保存される
プロセス履歴データのバックアップファイルとして活用
する。
こうして、この実施例の設備異常状態表示装置ではプロ
セス状態を継続的に表示して監視することかできると共
に、オペレータの指令によってプロセス現在状態の表示
画面中にウィンドウを開いて、過去の任意の日時からの
プロセス状態の履歴を表示し、故障発生状況を把握する
ことができ、プロセス異常の原因解析を容易に行うこと
ができる。特に通信装置116の異常発生に対して、通
常はその復旧が速いので容易に故障状況を把握すること
ができなかったものが、過去の状態データの再現表示に
より任意の速度で任意の日時の状態を再現することがで
き、通信装置116の異常発生に対しても再現表示によ
り異常状態の把握が的確に行えるようになる。
なお、この発明は上記の実施例に限定されることはなく
、基本的にはプロセスの履歴データを蓄積していきなが
ら、過去のプロセス状態データを検索していくことによ
り通信装置の異常の発生日時及びその異常状態情報の再
現表示が得られる構成であれば特に限定されることはな
い。したがって、外部記憶装置としての光デイスク装置
、その他の大容量記憶装置は必要に応じて採用されるも
のであり、必要がなければ用いなくてもよい。また外部
出力機構としてのプリンタも必要に応じて採用されるも
のであり、特に限定されるものではない。
なおさらに、プロセスの履歴データは、プラント情報で
あるため、どの機器の故障が多く発生するか、どのよう
な故障が多いかなどの統計処理に利用することができ、
プラント設備の異常発生予防、保全に役立てることがで
きる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、プロセス履歴をファイ
リングし、検索手段によって過去のプロセス状態データ
を再現表示するようにしているために、特に通信装置の
異常発生の場合にその復旧が速くて異常状態の把握が容
易にできなかったものが、異常状態の再現表示において
詳しく調べることができるようになり、通信装置の異常
に対する原因解析が行いやすくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図は上
記実施例の動作を示すフローチャートである。 101・・・計算機システム 102・・・プロセスデータ入力機能部103・・・プ
ロセス現在データ保存部104・・・履歴ファイリング
機能部 105・・・プロセス履歴データ保存部106・・・プ
ロセス再現機能部 107・・・検索機能部 108・・・プラント状況−覧機能部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 自機に接続されている通信装置のプロセスデータを伝送
    すると共に、この通信装置に異常が発生した場合には異
    常状態情報を取り込み、その発生日時及び復旧日時情報
    を付加して異常状態データとして伝送する伝送子装置と
    、 複数の伝送子装置各々から伝送されてくるデータを受信
    する伝送親装置と、 前記伝送親装置の受信する伝送子装置からのプロセスデ
    ータを収集して時系列的に保存する履歴ファイリング手
    段と、 前記履歴ファイリング手段に対してアクセスし、前記通
    信装置の異常状態の発生日時及び異常状態データを検索
    するファイル検索手段と、 前記ファイル検索手段の検索した通信装置の異常状態デ
    ータを基にして異常状態を再現して表示する異常状態再
    現手段とを備えて成る設備異常状態表示装置。
JP2315891A 1990-11-22 1990-11-22 設備異常状態表示装置 Pending JPH04188298A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996038016A1 (fr) * 1995-05-24 1996-11-28 Fanuc Ltd Controleur numerique
JP2012174120A (ja) * 2011-02-23 2012-09-10 Yokogawa Electric Corp 情報管理装置及び情報管理システム

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