JPH10301815A - 障害情報ロギング装置 - Google Patents

障害情報ロギング装置

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JPH10301815A
JPH10301815A JP9107868A JP10786897A JPH10301815A JP H10301815 A JPH10301815 A JP H10301815A JP 9107868 A JP9107868 A JP 9107868A JP 10786897 A JP10786897 A JP 10786897A JP H10301815 A JPH10301815 A JP H10301815A
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JP
Japan
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fault
information
buffer
failure
fault information
Prior art date
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Application number
JP9107868A
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English (en)
Inventor
Masao Ijiri
昌男 井尻
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッファのオーバフローを起こりにくくする
ことによって障害の根本原因となる障害情報を破棄しな
いようにすることができる障害情報ロギング装置を提供
する。 【解決手段】 稼働中の装置に発生した障害を検出し、
この障害内容に対応する障害ID及び発生時刻を含む障
害情報を生成する障害検出手段1と、新規障害情報の発
生時刻と、新規障害情報と同障害IDのバッファ3に格
納された障害情報の発生時刻とを比較し、双方の発生時
刻差が規定値内の場合に、新規障害情報を破棄するバッ
ファ管理手段2とを備えて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報処理装置の
障害情報を収集するための障害情報ロギング装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図12は例えば特開平6−324916
号公報に示された従来の発明の障害情報ロギング装置を
示すブロック構成図である。図において、1は情報処理
装置(図示せず)の障害を検出し障害内容に対応した障
害重要度を含む障害情報を生成する障害検出手段、2は
バッファ3への障害情報の格納件数がログファイル9へ
の格納件数を越えるバッファ3のオーバフローが発生し
た際に、障害検出手段1から受けた新規障害情報の障害
重要度とバッファ3に既に格納されている障害情報の障
害重要度とを比較し、障害重要度の高い障害情報をバッ
ファ3に保持するよう制御するバッファ管理手段であ
る。
【0003】3は障害情報が格納されるバッファ、4は
バッファ管理手段2の制御に応じてバッファ3に障害情
報を格納するバッファ格納手段、5はオーバフローの発
生をコンソール6に通報すると共に、破棄される障害情
報の障害重要度が規定値より高い場合に保守センタ7に
通知するオーバフロー通知手段、6はオーバフローの発
生を表示するコンソール、7は通信回線で接続された遠
隔地にあり保守要員が常駐する保守センタ、8はバッフ
ァ3に格納されている障害情報を可能なときに随時ログ
ファイル9に格納するログファイル格納手段、9は障害
情報を格納する外部記憶装置のログファイルである。
【0004】但し、情報処理装置においては、障害原因
の解析などに役立てるため、発生した障害の情報を外部
記憶装置上のログファイル9に収集することが行われて
いる。このログファイル9への収集を行う従来の障害情
報ロギング装置は、外部記憶装置のアクセス性能と情報
処理の性能との関係から、障害情報を障害が発生した順
に一旦ログ用のバッファ3に格納し、バッファ3に格納
された順にできるだけ速やかにログファイル9に格納す
るように構成されている。
【0005】次に動作について説明する。障害検出手段
1は、稼働中の装置に発生した障害を検出して障害情報
を生成する。生成される情報には、従来の障害情報に含
まれる日付、時刻、装置名、命令制御ワード、入出力状
態ワード、センス状態バイト、装置固有情報の各項目に
加え、これらの諸情報の中のキーとなる情報の組み合わ
せに対してあらかじめ作成されているテーブルを検索
し、障害の重要度が追加される。
【0006】バッファ3に空き領域が存在する場合、バ
ッファ管理手段2が、障害検出手段1で生成された障害
情報を発生順にバッファ格納手段4に渡し、バッファ3
に格納する。
【0007】一方、バッファ3に空き領域が存在しない
場合は、バッファ管理手段2が、発生した障害の重要度
と既にバッファ3に格納されている障害の重要度とを障
害情報内の障害重要度の項目で比較する。比較の結果、
バッファ3に格納されている全ての障害の重要度が新た
に発生した障害の重要度より高い場合には、発生した障
害の障害情報をバッファ3に格納せず破棄する。
【0008】バッファ3に格納されている障害の中に、
発生した障害の重要度より低いか同じ重要度のものが存
在する場合、その中で最も重要度の低い障害の障害情報
を破棄し、バッファ3の最終領域に新たに発生した障害
の障害情報を格納する。このとき同一の重要度の障害が
複数存在する場合には、先に格納された古い障害情報か
ら破棄する。
【0009】オーバフロー通知手段5は、バッファ3が
オーバフローしたという通知をバッファ管理手段2から
受け取ると、コンソール6にその旨を表示してオペレー
タに知らせると共に、同時にバッファ管理手段2から通
知されてくる破棄した障害情報の障害重要度を判定し、
あらかじめ定めた規定値よりも高い場合は、通信回線で
接続された遠隔地にあり保守要員が常駐する保守センタ
7にも通知する。また、ログファイル格納手段8は、バ
ッファ3に格納されている障害情報を、可能なときに随
時外部記憶装置のログファイル9に格納する。
【0010】ところで、短期間の間に障害検出手段1で
大量の障害情報が検知され、バッファ3のオーバフロー
が発生する場合は、リトライや複数処理からの検知など
によって、同一障害情報が連続して通知される場合が多
い。これらの大量の同一障害情報は、後々の障害解析に
おいて全て必要ではなく、障害情報としての有用度は低
い。
【0011】また、複雑な情報処理装置においては、1
つの障害に対して、端末装置からオペレーティングシス
テム、ミドルウェアソフトウェア、アプリケーションソ
フトウェアなど構造化された複数の機能ブロックからそ
れぞれ障害情報が生成され、障害情報ロギング装置に
は、複数の障害情報から成る障害情報列として通知され
る。同じ障害が続けて検知された場合、同じパターンの
障害情報列が障害情報ロギング装置に通知されることに
なるが、後々の障害解析には少なくとも1つの障害情報
列の情報のみで十分な場合がある。
【0012】さらに、同時に大量の障害が発生した場合
は、多くの場合、最初に起こった障害が一連の障害の根
本原因であり、その障害情報が最も重要であることが多
く、同じ重要度の障害情報が複数あった場合、古い障害
情報を破棄しており、必要な根本原因の障害情報が採取
されない可能性がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の障害情報ロギン
グ装置は以上のように構成されているので、オーバフロ
ー発生時には、障害情報毎に設定されている重要度に従
って、バッファ3により重要な障害情報が格納され、重
要度の低い障害情報が破棄されるが、同時に大量の障害
情報が検出された場合、重要度の高い障害情報であって
も同一の障害情報であることが多く、この場合に障害の
根本原因となるような初期の障害情報が破棄されてしま
い、後々の障害解析のための重要な障害情報が失われる
などの課題があった。
【0014】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、バッファのオーバフローを起こり
にくくすることによって障害の根本原因となる障害情報
を破棄しないようにすることができる障害情報ロギング
装置を得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る障害情報ロギング装置は、稼働中の装置に発生した障
害を検出し、この障害内容に対応する障害ID及び発生
時刻を含む障害情報を生成する障害検出手段と、新規障
害情報の発生時刻と、新規障害情報と同障害IDのバッ
ファに格納された障害情報の発生時刻とを比較し、双方
の発生時刻差が規定値内の場合に、新規障害情報を破棄
するバッファ管理手段とを備えたものである。
【0016】請求項2記載の発明に係る障害情報ロギン
グ装置は、障害検出手段が、障害ID及び発生時刻に障
害重要度を加えて障害情報を生成し、バッファ管理手段
が、発生時刻差が障害重要度が高くなる程に小さく設定
されるしきい値以内の場合に新規障害情報を破棄するよ
うにしたものである。
【0017】請求項3記載の発明に係る障害情報ロギン
グ装置は、バッファに格納された新規障害情報列と同じ
パターンの障害情報列が存在する場合にバッファから新
規障害情報列を削除するバッファ削除手段を備えたもの
である。
【0018】請求項4記載の発明に係る障害情報ロギン
グ装置は、障害を検出して障害内容に対応する障害ID
及び障害重要度を含む障害情報を生成する障害検出手段
と、この障害検出手段からの同障害IDの障害情報の発
生数と障害重要度から重み値を求め、規定値以下の重み
値を持った障害情報を破棄するバッファ管理手段とを備
えたものである。
【0019】請求項5記載の発明に係る障害情報ロギン
グ装置は、障害を検出して障害内容に対応した障害情報
を生成する障害検出手段と、障害情報が上書き無しで格
納される第1バッファと、障害情報が上書きされて格納
されるリング形式の第2バッファとを備えたものであ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による障
害情報ロギング装置のブロック構成図である。図1にお
いて図12の各部に対応する部分には同一符号を付す。
1は稼働中の装置に発生した障害を検出し、障害が発生
した日付及び時刻と、情報処理装置で発生しうる障害を
一意に識別する番号である障害ID(Identification n
umber )と、障害が発生した装置(部位)や障害が発生
した際の各種パラメータの値が格納された障害内容など
を含む障害情報を生成する障害検出手段である。
【0021】2はバッファ内検索手段2a及び格納判断
手段2bを備え、バッファ3の障害情報格納状態を監視
し、障害検出手段1で生成された障害情報をバッファ3
に格納するかどうかの管理を行うバッファ管理手段、2
aは障害検出手段1で生成された障害情報から障害ID
を取り出し、バッファ3に同じ障害IDを持つ障害情報
があるかどうかを新しい順に検索し、この検索結果を格
納判断手段2bに通知するバッファ内検索手段である。
【0022】2bはバッファ3内に新たに生成された障
害情報と同じ障害IDの障害情報が存在する場合、その
障害の発生時刻と新たに生成された障害情報の発生時刻
との時間差が予め定められたしきい値(規定値)以内に
ある場合は新たに生成された障害情報を破棄し、バッフ
ァ3内に同じ障害IDの障害情報が存在しない、又は存
在してもそれらの発生時刻差がしきい値の範囲外である
場合は、新たに生成された障害情報をバッファ格納手段
4に渡す格納判断手段である。
【0023】3は障害検出手段1で検出された障害情報
をログファイル9に格納するまで一時的に格納するバッ
ファ、4はバッファ管理手段2の制御に応じてバッファ
3に障害情報を格納するバッファ格納手段、8はバッフ
ァ3に格納されている障害情報を可能なときに随時ログ
ファイル9に格納するログファイル格納手段、9は障害
情報を格納する外部記憶装置のログファイルである。
【0024】次に動作について説明する。図2はこの実
施の形態1における障害情報ロギング装置の処理の流れ
を示すフローチャートである。まず、ステップST1に
おいて、稼働中の装置に何らかの障害が発生すると、障
害検出手段1がその障害を検出し、バッファ管理手段2
へ通知する。
【0025】ステップST2において、バッファ内検索
手段2aがバッファ3内の障害情報を障害IDをキーと
して検索し、ステップST3において、同じ障害IDの
障害情報がバッファ3内に存在するか否か(有るか無い
か)を判断する。この結果、同じ障害IDの障害情報が
バッファ3内に存在しない(無い)場合、ステップST
4において、バッファ格納手段4が新たに生成された障
害情報をバッファ3に格納する。
【0026】一方、ステップST3の判断において、同
じ障害IDの障害情報が存在した(有る)場合、ステッ
プST5において、格納判断手段2bが発生時刻差を予
め定められたしきい値と比較し、発生時刻差がしきい値
(規定値)以内かどうかを判断する。この判断結果、発
生時刻差がしきい値より大きい(範囲外の)場合、ステ
ップST4において、バッファ格納手段4が新たに生成
された障害情報をバッファ3に格納する。
【0027】一方、ステップST5の判断において、発
生時刻差がしきい値より小さい(範囲内の)場合、ステ
ップST6において、格納判断手段2bが新たに生成さ
れた障害情報を破棄する。
【0028】つまり、短期間の間に障害検出手段1で大
量の障害情報が検知された場合は、リトライや複数処理
からの検知などによって、同一障害情報が連続して通知
される場合が多いが、この際に、バッファ3に格納され
たと同一の大量の障害情報が破棄されることになる。
【0029】また、複雑な情報処理装置においては、1
つの障害に対して、端末装置からオペレーティングシス
テム、ミドルウェアソフトウェア、アプリケーションソ
フトウェアなど構造化された複数の機能ブロックからそ
れぞれ障害情報が生成され、障害情報ロギング装置に
は、複数の障害情報から成る障害情報列として通知さ
れ、同じ障害が続けて検知された場合、同じパターンの
障害情報列が障害情報ロギング装置に通知されることに
なるが、この際に、バッファ3に格納されたものと同じ
パターンの障害情報列が破棄されることになる。
【0030】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、しきい値で規定される一定時間内に障害が頻発した
場合に、後々の障害解析にはさほど重要でない同一障害
情報をバッファ3への格納時に破棄するようにしたの
で、バッファ3のオーバフローが起こりにくくなり、オ
ーバフローによる重要な障害情報を失うことを防止する
ことができる効果が得られる。
【0031】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2による障害情報ロギング装置のブロック構成図であ
る。図3において図1の各部に対応する部分には同一符
号を付す。12は障害重要度が高くなる程に小さいしき
い値情報を持つ格納判断しきい値テーブル(第1テーブ
ル)、1は稼働中の装置に発生した障害を検出し、障害
発生の日付及び時刻、障害ID、及び障害内容の他に、
障害重要度を付加した障害情報を生成する障害検出手
段、2はバッファ管理手段、2aはバッファ内検索手段
である。
【0032】2bはバッファ3内に新たに生成された障
害情報と同じ障害IDの障害情報が存在する場合、格納
判断しきい値テーブル12で障害情報内にある障害重要
度をキーとしてしきい値を検索し、この検索されたしき
い値と双方の障害情報の発生時刻差とを比較し、発生時
刻差がしきい値より大きい場合は、新たに生成された情
報をバッファ3に格納し、時刻差がしきい値より小さい
場合は、新たに生成された障害情報を破棄する格納判断
手段、3はバッファ、4はバッファ格納手段、8はログ
ファイル格納手段、9はログファイルである。
【0033】実施の形態1では障害の重要度には関係な
く、発生時刻の時刻差を1つのしきい値とのみ比較しバ
ッファ3への格納可否を判断していた。しかし、実施の
形態2は、障害検出手段1にて各障害情報に障害重要度
を付加し、障害重要度毎にしきい値情報を持った格納判
断しきい値テーブル12を新たに設け、格納判断手段2
bにて障害重要度に応じたしきい値でバッファ3への格
納可否を判断するように構成されている。
【0034】次に動作について説明する。図4はこの実
施の形態2における障害情報ロギング装置の処理の流れ
を示すフローチャートである。まず、ステップST1に
おいて、稼働中の装置に何らかの障害が発生すると、障
害検出手段1がその障害を検出し、バッファ管理手段2
へ通知する。
【0035】ステップST2において、バッファ内検索
手段2aがバッファ3内の障害情報を障害IDをキーと
して検索し、ステップST3において、同じ障害IDの
障害情報がバッファ3内に存在するか否か(有るか無い
か)を判断する。この結果、同じ障害IDの障害情報が
バッファ3内に存在しない(無い)場合、ステップST
4において、バッファ格納手段4が新たに生成された障
害情報をバッファ3に格納する。
【0036】一方、ステップST3の判断において、同
じ障害IDの障害情報が存在した(有る)場合、ステッ
プST5において、格納判断手段2bが格納判断しきい
値テーブル12を参照して障害情報内にある障害重要度
をキーとして、しきい値を検索し、ステップST6にお
いて、格納判断しきい値テーブル12で得られたしきい
値と双方の障害情報の発生時刻差とを比較し、発生時刻
差がしきい値以内かどうかを判断する。
【0037】この判断結果、発生時刻差がしきい値より
大きい(範囲外の)場合、ステップST4において、バ
ッファ格納手段4が新たに生成された障害情報をバッフ
ァ3に格納する。一方、ステップST6の判断におい
て、発生時刻差がしきい値より小さい(範囲内の)場
合、ステップST7において、格納判断手段2bが新た
に生成された障害情報を破棄する。
【0038】即ち、障害重要度が高いものはしきい値を
小さくし、障害重要度の低いものはしきい値を大きくす
ることによって、同じ発生時間間隔で重要度が異なる障
害が発生したとしても、重要度の低い障害情報は破棄さ
れるが、重要度の高い障害情報はバッファ3に格納され
ることになる。
【0039】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、同じ発生間隔で障害が発生していたとしても、より
高い重要度の障害情報がバッファに格納されるので、障
害解析の際に重要な障害情報を失うことを防ぐといった
効果が得られる。
【0040】実施の形態3.図5はこの発明の実施の形
態3による障害情報ロギング装置のブロック構成図であ
る。図5において図1の各部に対応する部分には同一符
号を付す。13は予め発生しうる障害情報列のパターン
とバッファ3内にそのパターンが存在するかどうかを示
すフラグ(例えば存在する場合は○、存在しない場合は
×で表現)との2つの情報が格納された障害情報列パタ
ーンテーブルである。
【0041】1は稼働中の装置に発生した障害を検出
し、障害発生の日付及び時刻、障害ID、障害内容など
を含む障害情報を生成する障害検出手段、2はバッファ
3に新たに格納された障害情報列が障害情報列パターン
テーブル13に存在する場合、その新たに生成された障
害情報列と同パターンがバッファ3に存在するかどうか
を障害情報列パターンテーブル13のフラグでチェック
し、フラグが○で同じパターンが存在する場合、バッフ
ァ削除手段14にその障害情報列パターン情報「01−
04−10」を通知し、フラグが×で同じパターン「0
2−20−33−05」が存在しない場合、フラグをO
Nにするバッファ管理手段である。
【0042】3はバッファ、4はバッファ格納手段、8
はバッファ3に格納されている障害情報を、可能なとき
に随時ログファイル9に格納し、更にログファイル9に
格納した障害情報列に対応する障害情報列パターンテー
ブル13のフラグを×にするログファイル格納手段、9
はログファイル、14はバッファ管理手段2から通知さ
れる障害情報列パターン情報「01−04−10」に対
応する新たに生成され格納された障害情報列をバッファ
3から削除するバッファ削除手段である。
【0043】実施の形態1及び2では、障害情報の発生
時刻に注目して、ある一定の時間内に同じ障害情報が発
生した場合、バッファに格納せず破棄することによって
オーバフローを起こりにくくしているが、実施の形態3
では発生時刻ではなく、障害情報の発生パターンに注目
し障害情報の間引きをバッファ管理手段2で行うように
構成したものである。
【0044】次に動作について説明する。障害検出手段
1が、実施の形態1と同様に、稼働中の装置に発生した
障害を検出して、日付、時刻、障害ID、障害内容など
を含む障害情報を生成する。障害検出手段1で生成され
た障害情報はバッファ格納手段4によってバッファ3に
格納される。
【0045】バッファ管理手段2は、バッファ3を常時
監視しており、新たに格納された障害情報が、障害情報
列パターンテーブル13に存在するかどうかをチェック
する。障害情報列のパターンが存在する場合、次に、バ
ッファ3に既に同じパターンが存在するかどうかを障害
情報列パターンテーブル13のフラグをみてチェックす
る。
【0046】フラグが○で既に同じパターンが存在する
場合、バッファ削除手段14にその障害情報列パターン
情報、例えば「01−04−10」を通知する。これに
よってバッファ削除手段14がバッファ3から新しく発
生した障害情報列を削除する。一方、フラグが×で同じ
パターンが存在しない場合、障害情報列パターンテーブ
ル13にあるフラグを○にする。
【0047】ログファイル格納手段8は、バッファ3に
格納されている障害情報を、可能なときに随時外部記憶
装置上のログファイル9に格納し、更にログファイル9
に格納した障害情報列に対応する障害情報列パターンテ
ーブル13のフラグを×にする。
【0048】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、バッファ3に既に存在する障害情報列と同じパター
ンの障害情報列が発生してバッファ3に格納された場
合、その同じパターンの新たに生成された障害情報列が
バッファ3から削除されるので、バッファ3のオーバフ
ローが起こりにくくなり、オーバフローによる重要な障
害情報を失うことを防止するという効果が得られる。
【0049】実施の形態4.図6はこの発明の実施の形
態4による障害情報ロギング装置のブロック構成図であ
る。図6において図3の各部に対応する部分には同一符
号を付す。15は障害IDに障害発生数が対応付けられ
て設定された発生カウンタテーブル、1は実施の形態2
と同様に障害情報を生成する障害検出手段、2は新たに
検出された障害情報の障害IDに対応する発生カウンタ
テーブル15の障害IDを検索し、この検索された障害
IDに対応付けられた障害発生数をインクリメントし、
このインクリメントされた障害発生数を獲得した後、こ
の障害発生数と障害重要度から予め定められたアルゴリ
ズムで重み値を計算し、この計算によって得られた重み
値と予め定められたしきい値(規定値)とを比較し、重
み値がしきい値より小さい場合は、新たに検出された障
害情報を破棄し、重み値がしきい値より大きい場合、新
たに検出された障害情報をバッファ格納手段4を介して
バッファ3に格納するバッファ管理手段、3はバッフ
ァ、4はバッファ格納手段、8はログファイル格納手
段、9はログファイルである。
【0050】次に動作について説明する。図7はこの実
施の形態4における障害情報ロギング装置の処理の流れ
を示すフローチャートである。まず、ステップST1に
おいて、実施の形態2と同様に、稼働中の装置に発生し
た障害を障害検出手段1で検出し、日付、時刻、障害I
D、障害重要度、障害内容などを含む障害情報を生成す
る。
【0051】次に、ステップST2において、バッファ
管理手段2が新たに生成された障害情報の障害IDをキ
ーとして発生カウンタテーブル15から障害発生数を検
索し、ステップST3において、検索した障害発生数を
インクリメントし、障害発生数を更新する。
【0052】ステップST4において、バッファ管理手
段2が、更新された障害発生数と障害重要度から予め定
められたアルゴリズムで重み値を計算し、ステップST
5において、計算で得られた重み値と予め定められたし
きい値とを比較し、ステップST6において、重み値が
しきい値より大きいか小さいかを判断する。
【0053】この結果、重み値がしきい値より大きい場
合、ステップST7において、バッファ格納手段4によ
り新たに生成された障害情報がバッファ3に格納され
る。一方、重み値がしきい値より小さい場合、ステップ
ST8において、新たに生成された障害情報がバッファ
3に格納されず破棄される。
【0054】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、一定時間内に障害が頻発した場合に、その障害情報
の重要度と発生回数により求めた重み値に応じて、さほ
ど重要でない障害情報をバッファ3への格納時に破棄す
るために、バッファ3のオーバフローが起こりにくくな
り、オーバフローによる重要な障害情報を失うことを防
止するという効果が得られる。
【0055】実施の形態5.図8はこの発明の実施の形
態5による障害情報ロギング装置のブロック構成図であ
る。図8において図1の各部に対応する部分には同一符
号を付す。1は稼働中の装置に発生した障害を検出し、
その障害内容などを含む障害情報を生成する障害検出手
段、3aは障害検出手段1からの障害情報が上書きされ
ないように格納する第1バッファ、3bはリング形式の
バッファで、オーバフロー時に障害情報を上書きしなが
ら格納する第2バッファ、8はログファイル格納手段、
9はログファイルである。但し、第1バッファ3aにn
個の障害情報を格納、第2バッファ3bにm個の障害情
報を格納できるものとする。
【0056】次に動作について説明する。障害検出手段
1で障害が検出され、障害情報が生成されると、バッフ
ァ格納手段4は、まず、図9に示すように、第1バッフ
ァ3aにその障害情報を順次格納する。この時点では第
2バッファ3bは空き状態であるとする。
【0057】図10に示すように、第1バッファ3aに
n個の障害情報が格納され、第1バッファ3aが一杯に
なると、以降生成される障害情報は、第2バッファ3b
に格納されるようになる。
【0058】更に、合計n+mの障害が発生し、第1バ
ッファ3aと第2バッファ3bが共に一杯になり、以降
新たに障害が発生し、バッファオーバフローが発生する
と、図11に示すように、第2バッファ3bの内の最古
の障害情報の上に、例えば障害情報[n+m+1]と
[n+m+2]が上書きされる。
【0059】以上のように、この実施の形態5によれ
ば、ある一定期間内に大量の障害情報が発生し、バッフ
ァオーバフローが発生する状況になったとしても、障害
の根本原因となるような初期の障害情報は上書きされる
ことなく、バッファ内に残り、後々の障害解析のための
重要な障害情報が失われることを防ぐという効果が得ら
れる。
【0060】なお、各実施の形態1から実施の形態5で
は、それぞれの発明に対して例を説明しているが、発明
にあるそれぞれの技術や従来の技術を組み合わせて、障
害情報ロギング装置を構成することが可能であることは
いうまでもない。
【0061】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、障害情報ロギング装置を、稼働中の装置に発生し
た障害を検出し、この障害内容に対応する障害ID及び
発生時刻を含む障害情報を生成する障害検出手段と、新
規障害情報の発生時刻と、新規障害情報と同障害IDの
バッファに格納された障害情報の発生時刻とを比較し、
双方の発生時刻差が規定値内の場合に、新規障害情報を
破棄するバッファ管理手段とを備えるように構成したの
で、しきい値で規定される一定時間内に障害が頻発した
場合に、後々の障害解析にはさほど重要でない同一障害
情報がバッファ格納時に破棄され、これによって、バッ
ファのオーバフローが起こりにくくなり、オーバフロー
による重要な障害情報を失うことを防止する効果があ
る。
【0062】請求項2記載の発明によれば、障害情報ロ
ギング装置を、障害検出手段が、障害ID及び発生時刻
に障害重要度を加えて障害情報を生成し、バッファ管理
手段が、発生時刻差が障害重要度が高くなる程に小さく
設定されるしきい値以内の場合に新規障害情報を破棄す
るように構成したので、同じ発生間隔で障害が発生して
いたとしても、より高い重要度の障害情報がバッファに
格納され、これによって障害解析の際に重要な障害情報
を失うことを防ぐ効果がある。
【0063】請求項3記載の発明によれば、障害情報ロ
ギング装置を、バッファに格納された新規障害情報列と
同じパターンの障害情報列が存在する場合にバッファか
ら新規障害情報列を削除するバッファ削除手段を備える
ように構成したので、同じパターンの新たに生成された
障害情報列がバッファから削除されることにより、バッ
ファのオーバフローが起こりにくくなり、オーバフロー
による重要な障害情報を失うことを防止する効果があ
る。
【0064】請求項4記載の発明によれば、障害情報ロ
ギング装置を、障害を検出して障害内容に対応する障害
ID及び障害重要度を含む障害情報を生成する障害検出
手段と、この障害検出手段からの同障害IDの障害情報
の発生数と障害重要度から重み値を求め、しきい値以下
の重み値を持った障害情報を破棄するバッファ管理手段
とを備えるように構成したので、一定時間内に障害が頻
発した場合に、その障害情報の重要度と発生回数により
求めた重み値に応じて、さほど重要でない障害情報をバ
ッァ3への格納時に破棄することができ、これによって
バッファ3のオーバフローが起こりにくくなり、オーバ
フローによる重要な障害情報を失うことを防止する効果
がある。
【0065】請求項5記載の発明によれば、障害情報ロ
ギング装置を、障害を検出して障害内容に対応した障害
情報を生成する障害検出手段と、障害情報が上書き無し
で格納される第1バッファと、障害情報が上書きされて
格納されるリング形式の第2バッファとを備えるように
構成したので、ある一定期間内に大量の障害情報が発生
し、バッファオーバフローが発生する状況になったとし
ても、障害の根本原因となるような初期の障害情報は上
書きされることなくバッファ内に残り、これによって後
々の障害解析のための重要な障害情報が失われることを
防ぐ効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による障害情報ロギ
ング装置のブロック構成図である。
【図2】 実施の形態1における障害情報ロギング装置
の処理の流れを示すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態2による障害情報ロギ
ング装置のブロック構成図である。
【図4】 実施の形態2における障害情報ロギング装置
の処理の流れを示すフローチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態3による障害情報ロギ
ング装置のブロック構成図である。
【図6】 この発明の実施の形態4による障害情報ロギ
ング装置のブロック構成図である。
【図7】 実施の形態4における障害情報ロギング装置
の処理の流れを示すフローチャートである。
【図8】 この発明の実施の形態5による障害情報ロギ
ング装置のブロック構成図である。
【図9】 図8に示す第1及び第2バッファの格納状態
を示す図である。
【図10】 図8に示す第1及び第2バッファの他の格
納状態を示す図である。
【図11】 図8に示す第1及び第2バッファのその他
の格納状態を示す図である。
【図12】 従来の障害情報ロギング装置のブロック構
成図である。
【符号の説明】
1 障害検出手段、2 バッファ管理手段、3 バッフ
ァ、3a 第1バッファ、3b 第2バッファ、4 バ
ッファ格納手段、9 ログファイル、14 バッファ削
除手段。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 稼働中の装置に発生した障害の情報をバ
    ッファを介して外部記憶装置上のログファイルに収集す
    る障害情報ロギング装置において、前記障害を検出して
    障害内容に対応する障害ID及び発生時刻を含む障害情
    報を生成する障害検出手段と、この障害検出手段からの
    新規障害情報の発生時刻と、前記新規障害情報と同障害
    IDの前記バッファに格納された障害情報の発生時刻と
    を比較し、双方の発生時刻差が規定値内の場合に、前記
    新規障害情報を破棄するバッファ管理手段とを備えたこ
    とを特徴とする障害情報ロギング装置。
  2. 【請求項2】 障害検出手段は、障害ID及び発生時刻
    に障害重要度を加えて障害情報を生成し、バッファ管理
    手段は、発生時刻差が障害重要度が高くなる程に小さく
    設定されるしきい値以内の場合に新規障害情報を破棄す
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載の障害情報
    ロギング装置。
  3. 【請求項3】 稼働中の装置に発生した障害の情報をバ
    ッファを介して外部記憶装置上のログファイルに収集す
    る障害情報ロギング装置において、前記バッファに格納
    された新規障害情報列と同じパターンの障害情報列が存
    在するか否かを検出するバッファ管理手段と、前記バッ
    ファ管理手段が新規障害情報列と同じパターンの障害情
    報列が存在することを検出した場合に前記バッファから
    新規障害情報列を削除するバッファ削除手段とを備えた
    ことを特徴とする障害情報ロギング装置。
  4. 【請求項4】 稼働中の装置に発生した障害の情報をバ
    ッファを介して外部記憶装置上のログファイルに収集す
    る障害情報ロギング装置において、前記障害を検出して
    障害内容に対応する障害ID及び障害重要度を含む障害
    情報を生成する障害検出手段と、この障害検出手段から
    の同障害IDの障害情報の発生数と障害重要度から重み
    値を求め、規定値以下の重み値を持った障害情報を破棄
    するバッファ管理手段とを備えたことを特徴とする障害
    情報ロギング装置。
  5. 【請求項5】 稼働中の装置に発生した障害の情報をバ
    ッファを介して外部記憶装置上のログファイルに収集す
    る障害情報ロギング装置において、前記障害を検出して
    障害内容に対応した障害情報を生成する障害検出手段
    と、前記障害情報が上書き無しで格納される第1バッフ
    ァと、前記障害情報が上書きされて格納されるリング形
    式の第2バッファとを備えたことを特徴とする障害情報
    ロギング装置。
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